JP3222821U - 表示読取暗室 - Google Patents

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泰男 横山
泰男 横山
泰弘 横山
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拳 佐藤
貴浩 平山
貴浩 平山
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株式会社日本遮蔽技研
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Abstract

【課題】作業者が表示器に表示の数値に関連したデータを手書きで記録に残し、これを管理用のPCにデータ入力する手間を省くことができるカメラを利用した表示読取暗室を提供する。【解決手段】表示読取暗室100は、暗室本体102と、上蓋104と、上蓋を暗室本体に固定するためのバックルと、上蓋のハンドル108と、放射線量計測器本体12を定置するためのベースプレート42と、計測器本体を横断して位置し且つベースプレートに固定されたブリッジ48と、ブリッジに固定され且つ計測器本体のバックライト無しの表示器14に向けて配置された第1カメラ16と、上蓋に固定された照明器34と、計測器本体、第1カメラ、照明器のケーブル60が挿通する貫通孔とを有する。【選択図】図3

Description

本考案は、表示器に表示の情報をカメラで撮像するための表示読取暗室に関する。
液晶、7セグメントディスプレイ、メータなどの表示器が各種機器に取り付けられている。例えば、放射線量を計測するサーベイメータは、その計測器本体にバックライト無しの液晶とアナログメータとからなる表示器が設置されている。
東京電力福島第一原発事故から年月を経た今日にあっても放射能汚染のリスクは消失していない。放射能汚染物質の除去、放射能汚染マップの更新などのためにサーベイメータを用いて放射線量の計測が行われている。
サーベイメータの典型例として、日立アロカメディカル株式会社のサーベイメータを挙げることができる(特許文献1)。これは、GM管サーベイメータの名で販売され、広く普及している。このGM管サーベイメータは計測器本体に表示器が配設されており、表示器として、アナログメータの表示器とデジタル数値表示器とが組み合わされている。
現場作業の現場を説明すると、作業者はGM管サーベイメータを現場に持ち込み、計測器本体に表示されている放射線量などの数値及び計測した日時、現場の位置情報を手書きで紙に記録を残す。同様に、必要であれば、検査対象の重量を計測し、その数値などを紙に記録を残す。そして、事務所に戻ったら、管理用のPCに入力する。
特開2017−150988号公報
本願考案者は、現場作業者の作業性を高めるために、現場でサーベイメータの表示をカメラで撮影し、この撮像データをパーソナルコンピュータ(PC)に取り込んで解読し、そしてこれを数値情報として取得することを思い付き、これを実際にやってみた。その結果は、上手く取得できる場合とできない場合とがあることが分かった。このような現状で実用化することは現場作業に混乱を与えてしまうという技術的課題を認識した。
しかし、この技術的課題を解消して、カメラとPCとの組み合わせによる数値情報の正確な取得が実現できれば、現場作業での作業性の改善に大きく貢献できる。このことは、制御盤についても同様である。制御盤に設置されている表示器に表示の数値に関連したデータ及びその日時などのデータを作業者が手書きで記録に残す場合がある。
本考案の目的は、作業者が表示器に表示の数値に関連したデータを手書きで記録に残し、これを管理用のPCにデータ入力する手間を省くことができる表示読取暗室を提供することにある。
上記の技術的課題は、本考案の第1の観点によれば、
制御盤の表示器の部分に固設される表示読取暗室であって、
該暗室の内面を構成するインナーであって、光を吸収する材料で構成されたインナーと、
該暗室の前記表示器と対向して配置されたカメラと、
前記表示器を照明する照明器と、
前記カメラ及び前記照明器から延びるケーブルを外部に延出する貫通孔と、
該貫通孔をシールするシール部材とを有する表示読取暗室を提供することにより達成される。
上記の技術的課題は、本考案の第2の観点によれば、
上方に向けて開放した暗室本体と、
該暗室本体の上蓋と、
該上蓋を前記暗室本体に固定するためのバックルと、
前記上蓋に設けられ、作業者が把持するハンドルと、
前記暗室本体の内部に放射線量計測器の計測器本体を定置するためのベースプレートと、
前記計測器本体を横断して位置し、前記ベースプレートに固定されたブリッジと、
該ブリッジに固定され、前記計測器本体のバックライト無しの表示器に向けて配置された第1カメラと、
前記上蓋に固定された照明器と、
前記暗室本体に形成され、前記計測器本体、前記第1カメラ、前記照明器のケーブルが挿通する貫通孔とを有する表示読取暗室を提供することにより達成される。
上記の技術的課題は、本考案の第3の観点によれば、
上方に向けて開放した暗室本体と、
該暗室本体の上蓋と、
該上蓋を前記暗室本体に固定するためのバックルと、
前記上蓋に設けられ、作業者が把持するハンドルと、
前記暗室本体に固設されたバックライト付きの重量計表示器と、
前記暗室本体に固設され、前記重量計表示器を撮影する第2カメラと、
前記暗室本体に形成され、前記重量計表示器、前記第2カメラのケーブルが挿通する貫通孔とを有する表示読取暗室を提供することにより達成される。
本考案によれば、表示器と、これに向けたカメラが暗室によって包囲されていることから外乱光の影響を受けることなくカメラによって表示器を撮影することができ、そして鮮明な撮像データを取得することできる。その結果、カメラから取得する鮮明な撮像データによってPCは正確にデジタル数値データを生成することができる。
特に、放射線量の計測、重量計の計測において、本考案によるハンドル付きの携帯暗室を持ち込むことで現場がどのような環境下であってもカメラと表示部との間の関係は維持され且つ光による外乱要素も排除できることから、初期設定の状態を維持した中で表示器を撮像することができる。したがって、表示器とカメラとの相対的な位置を初期設定することで、表示器及びカメラを携帯暗室の中に組み込んだ暗室を現場に持ち込んで、携帯暗室の中のカメラと、携帯暗室の外部に位置するPCとをケーブル又は無線で接続することで、カメラの撮像データをPCで解読して数値情報を取得できる確率を高いレベルに維持することができる。したがって、現場作業を大幅に改善することができる。
第1、第2実施例の携帯暗室を含むPCを使った計測データ取込システムのブロック図である。 第1、第2実施例の携帯暗室の外観図である。 第1実施例の携帯暗室の内部構造を説明するための断面図である。 第1実施例の携帯暗室の内部に計測器、カメラ、照明器が配置されていることを説明するための断面図である。 重量計に接続されるバックライト付き表示器の平面図である。 第2実施例の携帯暗室の内部に重量計表示器とカメラが配置されていることを説明するための断面図である。 制御盤の外観を説明するための図である。 制御盤の表示器に設置された第3実施例の表示読取暗室の内部に、カメラと照明器が配置されていることを説明するための断面図である。 第1ないし第3実施例の表示読取暗室の中のカメラが無線(WiFi通信)でPCと接続され、そのためのアンテナが暗室の外面に設置されることを説明するための図である。
以下に、添付の図面に基づいて本考案の好ましい3つの実施例を説明する。第1実施例及び第2実施例は、放射線量測定のためにサーベイメータなどと一緒に現場に持ち運ぶのに用いられる携帯暗室である。第3実施例は、計器盤の表示器の部分に固定して使用する暗室である。
第1実施例、第2実施例の携帯暗室(表示読取暗室)100、200の説明の前に、これら携帯暗室100、200を含む表示取込システム2の全体概要を図1を参照して説明する。
現場には、作業者はパーソナルコンピュータ(PC)4、及びその周辺機器としてマウス6、記憶装置8、モニタ10を持参する。PC4がノートブック型であれば、これらの要素6、8、10はPC4に一体に組み込まれている。記憶装置8は、外部記憶装置であってもよい。
第1実施例の携帯暗室100は、サーベイメータ(線量計)の計測器本体12と、この計測器本体12の表示器14を撮影するための第1のカメラ16とを収容するのに用いられる。第2の実施例の携帯暗室200は、検査対象の重量を測定する重量計18に接続された表示器20を撮影するための第2のカメラ22とを収容するのに用いられる。検査対象の重量を測定する必要が無ければ、第2実施例の携帯暗室200は不要であることから、第2実施例の携帯暗室200は必要に応じて現場に持参される。
現場で、プローブを使って放射線量を測定すると、計測器本体の表示器14の表示が第1カメラ16で撮影され、その撮像データが有線又は無線でPC4に供給される。同様に、検査対象の重量を測定したら、重量計表示器20の表示が第2カメラ22で撮影され、その撮像データが有線又は無線でPC4に供給される。
PC4は、取得した撮像データから数値を読み取って、これをデジタル数値データに変換するプログラムが組み込まれている。このプログラムを実行することで、第1カメラ16の撮像データ及び/又は第2カメラ22の撮像データをデジタル数値データに変換し、このデジタル数値データは、その時の年月日に関連付けて記憶装置8に記憶される。また、PC4にはGPS24から位置情報が入力されており、放射線量のデジタル数値データに関連付けて測定現場の位置情報が記憶装置8に記憶される。
PC4には、放射線量(μSv/h)を放射能濃度(Bq/Kg)に換算するプログラムが組み込まれており、PC4は、放射線量を計測した年月日、測定現場の位置情報と共に、放射線量、放射能濃度をモニタ10に表示可能であり、また、現場にプリンタ26を持参したときには、プリンタ26を使って所望のフォーマットで出力することができる。
第1、第2実施例の携帯暗室100、200の外観は共通である。したがって、第1実施例の携帯暗室100を例に図2を参照して、その外観を説明する。第1実施例の携帯暗室100は、暗室本体102と上蓋104とで概略構成されている。暗室本体102は、上方に向けて開放した横断面矩形の形状を有している。上蓋104は、暗室本体102の一側に設けられた複数のヒンジ(図2の反対側に位置しているため図面には現れていない。)で暗室本体102に対して片開き可能である。上蓋104は複数のバックル106によって暗室本体102に対して固定することができる。そして、平面視矩形の上蓋104の中央部分にはハンドル108が設けられており、このハンドル108を把持することで携帯暗室100を持ち運ぶことができる。図示を省略したが、ショルダーベルト(図示せず)の両端を固定できるフック(図示せず)を暗室本体102の両側壁に配置してもよい。
図3を参照して、暗室本体102及び上蓋104は、アルミニウム合金などの軽量金属で構成されたアウター102a、104aと、このアウター102a、104aの内面に添設されたインナー102b、104bとで構成され、インナー102b、104bは光吸収材で構成されている。光吸収材は典型的には黒色のような暗色のゴム又はウレタンスポンジで構成されているが、これに限定されない。インナー102b、104bは、携帯暗室100の内部空間ISにおいてカメラで撮像するのに外乱要素となる光の影響を減少又は無くすことができる材料であればよい。インナー102b、104bは内部空間ISに臨む面が平らであってもよいし、凹凸形状を有していてもよい。
図3は、第1実施例の携帯暗室100に収容された機器を説明するための概略図である。第1実施例の携帯暗室100には、サーベイメータ(放射線量計測器)の計測器本体12を受け止めるフレーム構造体40と、第1カメラ16が収容され、それぞれが位置固定されている。図4は、第1カメラ16などを収容した第1実施例の携帯暗室100の断面図である。図3、図4を参照して、計測器本体12の表示器14は、アナログメータ部30と数値表示部32とを有している。アナログメータ部30及び数値表示部32はバックライト無しである。これに対応して、第1実施例の携帯暗室100には、照明器34が配設され、この照明器34によってアナログメータ部30、数値表示部32が均一に照明される。図示の例では、照明器34は単一の直管形LEDランプで構成されているが、複数の点光源、面光源などを採用してもよい。
計測器本体12と第1カメラ16はフレーム構造体40に取り付けられている。フレーム構造体40は第1実施例の携帯暗室100の内部底とほぼ同じ大きさの平面視矩形のベースプレート42を有し、ベースプレート42の上に計測器本体12が上方に向けて設置される。このベースプレート42の大きさにより、計測器本体の表示器14と照明器34との相対位置を位置決めすることができる。
ベースプレート42は、計測器本体12を位置決めするための第1ブラケット44を有し、第1ブラケット44は、計測器本体12の両側に複数配置されている。各第1ブラケット44には、第1ブラケット44に対してネジ螺合するプッシャ46が組み付けられ、このプッシャ46によって計測器本体12の側面を押圧することにより計測器本体12を位置決めすることができる。
ベースプレート42には、計測器本体12の長手方向中間部分を横断するブリッジ48が固設されている。ブリッジ48には、第1カメラ16を固定するための第2ブラケット50が設けられ、この第2ブラケット50とブリッジ48との間には、第1カメラ16の向きを上下左右に調整可能な第1位置決め部材52が介装されている。この第1位置決め部材52を調整することにより第1カメラ16の視野をアナログメータ部30又は数値表示部32に差し向けることができる。計測器本体12と同じベースプレート42に第1カメラ16を配設したことにより、第1カメラ16と表示器14との相対位置を固定することができる。
照明器34は、第1実施例の携帯暗室100の上蓋104に第3ブラケット54を介して設置され、第3ブラケット54と照明器34との間には、好ましくは、照明器34の位置を調整可能な第2位置決め部材(図示せず)が介装される。この第2位置決め部材を調整することにより照明器34の光が均一にアナログメータ部30又は数値表示部32に行き渡り、撮像対象であるアナログメータ部30又は数値表示部32に陰ができないように照明器34の位置を調整することができる。これにより、第1カメラ16による撮像画像を鮮明にすることができ、これによりPC4による読取精度を高いレベルに維持することができる。
計測器本体12、第1カメラ16、照明器34は、各々、ケーブル60を介して外部のPC4、電源(図示せず)に接続される。計測器本体12などから延びるケーブル60は、暗室本体102の底部の貫通孔62を通じて外部に引き出される(図2)。貫通孔62はシール部材64によって外光が暗室本体102に侵入するのを防止する。これにより外からの外乱光による読取精度の悪化を阻止することができる。
図5は、第2実施例の携帯暗室200の内部に設置されるバックライト付き重量計表示器20の平面図である。重量計表示器20は金属ケース70で覆われ、表示器20の数値表示部20aだけが露出している。
図6は、第2実施例の携帯暗室200の内部に配置された表示器20及び第2カメラ22を示す。重量計表示器20及び第2カメラ22は、暗室本体102の側壁に固定された第4、第5ブラケット72、74によって固定され、重量計表示器20と第2カメラ22は互いに対抗した位置に位置決めされている。好ましくは、第5ブラケット74と第2カメラ22との間に第3位置決め部材76が介装され、第2カメラ22の向きを上下左右に調整可能であるのがよい。
図7は、例示としての制御盤を示す。図示の制御盤80は数値表示器82とアナログメータ84を含む。数値表示器82、アナログメータ84はバックライトを備えていない。制御盤80の数値表示器82及び/又はアナログメータ84に第3実施例の表示読取暗室300がボルト・ナットなどの締結手段により後付けで設置される。
図8は、制御盤80のケーシング80aに表示読取暗室300を設置した状態を断面して示す図である。第3実施例の暗室300は、金属、プラスチックなどのアウター302と、光吸収材などで構成されたインナー304とで構成された壁306を有し、数値表示器82又はアナログメータ84と対向する壁面306aに第3カメラ310、単数又は複数の照明器312が固設されている。第3カメラ310、照明器312は、その向きを調整可能な位置決め部材314を介して壁面306aに設置するのが好ましい。第3カメラ310は、その視野が数値表示器82又はアナログメータ84に差し向けられ、また、単数又は複数の照明器312は、数値表示器82又はアナログメータ84の全域において陰の無い状態で照明する。
暗室300は貫通孔316を有し、第3カメラ310、照明器312から延びるケーブル318は、貫通孔316を通じて外部に延出することができる。貫通孔316はシール部材320によって外部からの光が暗室300の中に侵入するのを防止するのが好ましい。
以上、第1ないし第3実施例を説明したが、第1ないし第3カメラ16、22、310とPC4との接続は、上述したように有線で行っても良いし、無線で行っても良い。図9は、無線でカメラ16、22、310とPC4とを接続する例を示す。カメラ16、22、310から延出するケーブル60、318は、暗室100、200、300の外面に固設したアンテナ90に接続され、このアンテナ90を通じてPC4とWiFi通信によりカメラ16、22、310とPC4との情報の授受が行われる。
100 第1実施例の携帯暗室(表示読取暗室)
200 第2実施例の携帯暗室(表示読取暗室)
4 パーソナルコンピュータ(PC)
12 サーベイメータ(線量計)の計測器本体
14 計測器本体表示器(バックライト無し)
16 第1のカメラ
18 重量計
20 重量計表示器(バックライト付き)
22 第2のカメラ
34 第1カメラと一緒に暗室に組み込まれた照明器
40 フレーム構造体
42 ベースプレート
52 第1位置決め部材(第1カメラ)
60 ケーブル
62 貫通孔
64 シール部材
76 第3位置決め部材(第2カメラ)
80 制御盤
82 制御盤の数値表示器
84 制御盤のアナログメータ
90 アンテナ
102 暗室本体
104 上蓋
106 バックル
108 ハンドル
300 第3実施例の表示読取暗室
310 第3カメラ
312 照明器
314 位置決め部材
316 貫通孔
318 ケーブル
320 シール部材

Claims (7)

  1. 制御盤の表示器の部分に固設される表示読取暗室であって、
    該暗室の内面を構成するインナーであって、光を吸収する材料で構成されたインナーと、
    該暗室の前記表示器と対向して配置されたカメラと、
    前記表示器を照明する照明器と、
    前記カメラ及び前記照明器から延びるケーブルを外部に延出する貫通孔と、
    該貫通孔をシールするシール部材とを有する表示読取暗室。
  2. 上方に向けて開放した暗室本体と、
    該暗室本体の上蓋と、
    該上蓋を前記暗室本体に固定するためのバックルと、
    前記上蓋に設けられ、作業者が把持するハンドルと、
    前記暗室本体の内部に放射線量計測器の計測器本体を定置するためのベースプレートと、
    前記計測器本体を横断して位置し、前記ベースプレートに固定されたブリッジと、
    該ブリッジに固定され、前記計測器本体のバックライト無しの表示器に向けて配置された第1カメラと、
    前記上蓋に固定された照明器と、
    前記暗室本体に形成され、前記計測器本体、前記第1カメラ、前記照明器のケーブルが挿通する貫通孔とを有する表示読取暗室。
  3. 前記第1カメラと前記ブリッジとの間に設けられ、前記第1カメラの上下左右の向きを調整することのできる第1位置決め部材を更に有する、請求項2に記載の表示読取暗室。
  4. 前記照明器と前記上蓋との間に設けられ、前記照明器の位置を調整することのできる第2位置決め部材を更に有する、請求項3に記載の表示読取暗室。
  5. 上方に向けて開放した暗室本体と、
    該暗室本体の上蓋と、
    該上蓋を前記暗室本体に固定するためのバックルと、
    前記上蓋に設けられ、作業者が把持するハンドルと、
    前記暗室本体に固設されたバックライト付きの重量計表示器と、
    前記暗室本体に固設され、前記重量計表示器を撮影する第2カメラと、
    前記暗室本体に形成され、前記重量計表示器、前記第2カメラのケーブルが挿通する貫通孔とを有する表示読取暗室。
  6. 前記第2カメラが、該第2カメラの向きを調整することのできる第3位置決め部材を介して前記暗室本体に固設されている、請求項5に記載の表示読取暗室。
  7. 前記暗室本体、前記上蓋の内面を構成するインナーであって、光を吸収する材料で構成されたインナーを更にする、請求項2又は5に記載の表示読取暗室。
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