JP3222233U - 履物反転装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】履物が脱ぎ捨てられた直後の回転載置台の回転変位を、完全かつある程度長時間(人が完全に立ち去るのに必要な時間)、制限することができる履物反転装置を提供する。【解決手段】履物反転装置100は、設置面上に配置されるベース体101を備え、ベース体は、円板状の底板部101aの外縁部に起立した状態で内壁部101bが形成されている。ベース体内には、ベース体上で上下動可能に支持され履物を載置する回転載置台を回転駆動させる載置台駆動軸102、原動歯車103、割出回転体104、回動引掛け体105、作動アーム107および駆動源機構110のほかに、第2回転ロック機構120、第1回転ロック機構130、出没機構135が設けられている。第1回転ロック機構は、回転載置台が下降した際に回転載置台の外壁部の切欠き部内に進入する第1ストッパー体131を備える。【選択図】図2

Description

本考案は、脱いだ履物の向きを自動的に反転させる履物反転装置に関する。
一般に、靴やスリッパなどの履物を脱いだ際には、脱いだ履物の向きを反転させて揃えることが行われている。しかし、履物の向きを揃える作業は、煩雑であるとともに衛生上や身体上の都合によって脱いだ履物を揃えることができず脱いだ状態で放置せざるを得ない場合もある。このため、従来から、脱いだ履物の向きを自動的に反転させて揃える履物反転装置が提案されている。例えば、下記特許文献1には、履物が脱ぎ捨てられる回転載置台がベース体に対して上下動および回転変位可能な状態で組み付けられた履物反転装置が開示されている。この場合、履物反転装置は、履物が脱ぎ捨てられた直後に回転載置台が勢いよく回転することを防止するために回転載置台を回転させる回転変位機構に負荷を与えるダンパーが設けられている。
特開2014−168673号公報
しかしながら、上記した履物反転装置においては、回転変位機構の作動力をダンパーによって抑えているのみであるため、履物が脱ぎ捨てられた直後の回転載置台を完全かつある程度長時間(人が完全に立ち去るに必要な時間(例えば、2秒以上)の間回転変位を制限することが困難であるという問題があった。
本考案は上記問題に対処するためなされたもので、その目的は、履物が脱ぎ捨てられた直後の回転載置台を完全かつある程度長時間(人が完全に立ち去るに必要な時間(例えば、2秒以上)の間回転変位を制限することができる履物反転装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本考案の特徴は、設置面上に載置される底板部の外縁部に起立した状態で内壁部が形成されたベース体と、ベース体における底板部に対向配置された平板状の載置部の外縁部に内壁部の外側に配置される外壁部が下垂した状態で形成されてベース体上で上下動可能な状態で支持された回転載置台と、ベース体上で下降状態にある回転載置台を上昇させながらベース体に対して回転変位させる回転変位機構と、ベース体上で下降した回転載置台の外壁部を所定時間だけ押圧または貫通する第1ストッパー体を有して同回転載置台の回転を阻止する第1回転ロック機構とを備えたことにある。
このように構成した本考案の特徴によれば、履物反転装置は、履物が脱ぎ捨てられる回転載置台の外壁部に第1ストッパー体を所定時間だけ押圧または貫通させる第1回転ロック機構を備えているため、履物が脱ぎ捨てられた直後の回転載置台を完全かつある程度長時間(人が完全に立ち去るに必要な時間(例えば、2秒以上)の間回転変位することを制限することができる。
また、本考案の他の特徴は、前記履物反転装置において、第1回転ロック機構は、第1ストッパー体を外壁部から徐々に退避させることにある。
このように構成した本考案の他の特徴によれば、履物反転装置は、第1回転ロック機構が第1ストッパー体を回転載置台の外壁部から徐々に退避させている。これにより、履物反転装置は、第1ストッパー体が回転載置台の外壁部を押圧する構成の場合には、回転載置台の急な回転始動を抑えて穏やかに回転始動させることができる。また、履物反転装置は、第1ストッパー体が回転載置台の外壁部に貫通する構成の場合には、外壁部の厚さによって回転載置台の回転を阻止する時間を規定することができる。
また、本考案の他の特徴は、前記履物反転装置において、外壁部は、第1ストッパー体が押圧または貫通する部分の厚さが外壁部における他の部分よりも厚く形成されていることにある。
このように構成した本考案の他の特徴によれば、履物反転装置は、外壁部における第1ストッパー体が押圧または貫通する部分の厚さが他の部分よりも厚く形成されているため、回転載置台を重量化させることなく第1ストッパー体が押圧または貫通させる部分の剛性を確保することができる。
また、本考案の他の特徴は、履物反転装置において、さらに、ベース体上で上昇位置にある回転載置台を下降するまでの間だけ外壁部を押圧または貫通する第2ストッパー体を有して同回転載置台の回転を阻止する第2回転ロック機構とを備えたことにある。
このように構成した本考案の他の特徴によれば、履物反転装置は、ベース体上で上昇位置にある回転載置台が下降するまでの間、回転載置台の外壁部に第2ストッパー体を押圧または貫通させる第2回転ロック機構を備えているため、回転載置台上に足を載せる際における回転載置台の回転変位を完全に防止することができ回転載置台上に載り易くなるとともに安全性を向上させることができる。
また、本考案の他の特徴は、前記履物反転装置において、第2回転ロック機構は、回転変位機構に連結されて第2ストッパーが作動することにある。
このように構成した本考案の他の特徴によれば、履物反転装置は、第2回転ロック機構が回転変位機構に連結されて第2ストッパーを作動させるため、部品点数を減らして履物反転装置を簡単かつコンパクトに構成することができるとともに、回転載置台のロック状態の設定および解除を回転変位機構の作動に連動させて正確に行うことができる。
本考案の一実施形態に係る履物反転装置の外観構成を概略的に示す斜視図である。 図1に示す履物反転装置の内部構造を説明するために中敷天板および回転載置台を省略した状態を概略的に示す平面図である。 図1に示す3−3線から見た履物反転装置の内部構造の概略を示す断面図である。 図2に示す履物反転装置の作動状態を示す平面図である。 図4に示す5−5線から見た履物反転装置の内部構造の概略を示す断面図である。
以下、本考案に係る履物反転装置の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本考案に係る履物反転装置100の外観構成を概略的に示す斜視図である。また、図2は、図1に示す履物反転装置100の内部構造を概略的に示す平面図である。また、図3は、図2に示す3−3線から見た履物反転装置100の内部構造を概略的に示す断面図である。なお、本明細書において参照する図は、本考案の理解を容易にするために一部の構成要素を誇張して表わすなど模式的に表している。このため、各構成要素間の寸法や比率などは異なっていることがある。この履物反転装置100は、一般家庭、企業、公共施設、病院、養護施設、飲食店または宿泊施設などにおいて、外から室内に入る際や室内から他の室内に入る際に脱いだ靴やスリッパなどの履物Sの向きを自動的に反転させて揃える機械装置である。
(履物反転装置100の構成)
履物反転装置100は、ベース体101を備えている。ベース体101は、この履物反転装置100が設置される地面や床などの設置面G上に配置される鋼板製の部品であり、円板状の底板部101aの外縁部から内壁部101bが起立した状態で形成されて構成されている。このベース体101の中心部には、載置台駆動軸102が設けられている。載置台駆動軸102は、後述する回転載置台145を回転自在に支持する軸部材であり、ベース体101の底板部101a上に回転自在に組み付けられている。
この載置台駆動軸102には、ベース体101側の端部に駆動歯車102aが設けられるとともにこの駆動歯車102aの上方に回転駆動体102bが設けられている。駆動歯車102aは、載置台駆動軸102を回転駆動させるために原動歯車103と噛み合う機械用である。回転駆動体102bは、載置台駆動軸102と回転載置台145とを互いに連結して回転載置台145を回転駆動させるための樹脂製の部品であり、回転載置台145の一部に嵌合する直方体状に形成されている。
原動歯車103は、載置台駆動軸102を回転駆動するための機械要素であり、駆動歯車102aに噛み合う外歯を有して構成されている。この原動歯車103は、ベース体101の底板部101a上に回転自在に組み付けられている。また、原動歯車103の上面には、割出回転体104が一体的に設けられている。
割出回転体104は、原動歯車103を回転駆動させるための部品であり、円板体の外周部に鉤状の掛かり片104aが径方向に張り出した状態でかつ周方向に複数形成されて構成されている。この場合、互いに隣接する掛かり片104a間は、原動歯車103に噛み合う載置台駆動軸102を半回転(180°)させて回転載置台145を半回転(180°)させる間隔に形成されている。したがって、掛かり片104aは、本実施形態においては10個設けられているが、載置台駆動軸102を半回転させることができれば設置数は適宜決定されるものである。
この割出回転体104の掛かり片104aには、回動引掛け体105が引っ掛けられている。回動引掛け体105は、掛かり片104aに引掛けて割出回転体104を回転駆動させるための部品であり、鋼板を長尺に延びる板状体に形成して構成されている。この回動引掛け体105における一方(図示左側)の端部には、掛かり片104aを引掛けるための引掛け片105aが掛かり片104a側に張り出した鉤状に形成されている。この場合、引掛け片105aは、鉤状部分の外側面が凸状の円弧状に形成されており、引掛け片105aが引掛けられる掛かり片104aに対して図示左側に隣接する掛かり片104aに接触した際に接触した掛かり片104aの外表面上を摺動するように形成されている。
一方、回動引掛け体105における引掛け片105aとは反対側の他方(図示右側)の端部は、作動アーム107に回動自在に連結されている。この場合、回動引掛け体105は、作動アーム107に繋がった引掛けスプリング106によって作動アーム107側に引っ張られた状態で作動アーム107に連結されている。引掛けスプリング106は、回動引掛け体105を割出回転体104側に傾倒させて引掛け片105aを掛かり片104aに引掛けるためのコイルバネである。
作動アーム107は、回動引掛け体105を変位させるとともに第2回転ロック機構120を作動させるための鋼板製の板状の部品である。具体的には、作動アーム107は、図示上下方向に延びる第1板状部107aと、第1板状部107aにおける図示上側端部から図示左斜め下側に延びる第2板状部107bとが一体的に形成されている。そして、作動アーム107は、これら第1板状部107aと第2板状部107bと境界部分である屈曲した部分が支点ピン107cを介してベース体101の底板部101a上に回転自在に組み付けられている。
第1板状部107aは、回動引掛け体105を支持しつつ第2回転ロック機構120の第2ストッパー体121を押し引きする長尺の板状部分である。この第1板状部107aは、支点ピン107cとは反対側の中間部が戻しスプリング108aによって図示右側に引っ張られているとともに、その先の先端部が図示左側に屈曲して戻しスプリング108bによって図示右側に引っ張られている。
第2板状部107bは、駆動源機構110から駆動力を受ける長尺の板状部分である。この第2板状部107bは、支点ピン107cとは反対側の中間部に駆動源機構110が連結されているとともに、その先の先端部が回転駆動体102bに押し付けられている。
駆動源機構110は、作動アーム107を回動させるための部品であり、4つの板状体111a,111b,111c,111dが3つのヒンジ軸112a,112b,112cによって互いに回転動自在に連結された蝶番(例えば、平型蝶番やスエージング蝶番)状に構成されている。この場合、ヒンジ軸112aは、板状体111aを介してベース体101の底板部101a上に固定されている。また、ヒンジ軸112bは、ベース体101の底板部101a上を転動するローラを備えて底板部101a上にスライド変位自在な状態で配置されている。このヒンジ軸112bは、板状体111bを介して第2板状部107bに取り付けられている。
また、ヒンジ軸112cは、回転載置台145の下方に配置された中敷天板143の下面上を転動するローラを有して構成されており、板状体111c,111dを介してヒンジ軸112aおよびヒンジ軸112bにそれぞれ連結されている。この場合、ヒンジ軸112cは、戻しスプリング108a、108bの引張力によって作動アーム107が支点ピン107cを回動中心として反時計方向に回動するため、ヒンジ軸112aとヒンジ軸112bとの間で回転載置台145に向かって突出しており、前記中敷天板143の下面に突き当てられている。なお、図3においては、駆動源機構110の図示を省略している。
第2回転ロック機構120は、回転載置台145が上昇位置に位置している場合に回転載置台145の回転変位を阻止するためのものであり、主として、第2ストッパー体121、支持台122、ロータリダンパ123および突出スプリング124によって構成されている。第2ストッパー体121は、通常時において回転載置台145の外壁部145bに形成された切欠き部146a内に貫通した状態で配置される棒状の部品であり、鋼材を長尺の板状に形成して構成されている。この第2ストッパー体121は、ベース体101の底板部101aの上方でベース体101の径方向に水平に延びる姿勢で支持台122にスライド変位可能な状態で支持されている。
そして、第2ストッパー体121は、一方(図示左側)の端部が作動アーム107の第1板状部107aに形成された長孔に引っ掛けられているとともに、他方(図示右側)の先端部がベース体101の内壁部101bを貫通して回転載置台145の外壁部145bに形成された切欠き部146a内に位置している。この場合、第2ストッパー体121の先端部は、回転載置台145の外壁部145bから突出していてもよいが、外壁部145b内に納まっているとよい。また、第2ストッパー体121は、外表面の一部に長手方向に沿って歯部121aが形成されており、この歯部121aがロータリダンパ123の歯車に噛み合っている。
支持台122は、第2ストッパー体121をスライド変位可能に支持するとともに、突出スプリング124の一方(図示左側)の端部を受け止める部品であり、第2ストッパー体121に直交して第2ストッパー体121が貫通する2つの板状体およびこれら2つの板状体をベース体101の底板部101a上で指示する板状体で構成されている。ロータリダンパ123は、第2ストッパー体121のスライド変位に負荷を与えるための部品であり、流体の粘性抵抗に抗しながら回転する歯車を有して構成されている。
突出スプリング124は、第2ストッパー体121の先端部をベース体101の内壁部101bから弾性的に突出させて回転載置台145の外壁部145b内に進入させるための部品であり、コイルスプリングによって構成されている。この突出スプリング124は、第2ストッパー体121の外周部に設けられており、前記一方とは反対側の他方(図示右側)の端部が第2ストッパー体121の外周部に形成されたフランジ部に突き当てられている。
ベース体101の底板部101a上における第2回転ロック機構120とは反対側には、第1回転ロック機構130が設けられている。第1回転ロック機構130は、回転載置台145が下降位置に位置している場合に回転載置台145の回転変位を阻止するためのものであり、主として、第1ストッパー体131、支持台132a,132b、ロータリダンパ133、戻しスプリング134および出没機構135によって構成されている。
第1ストッパー体131は、回転載置台145の回転変位時において外壁部145bに形成された切欠き部146b内に貫通した状態で配置される棒状の部品であり、鋼材を長尺の板状に形成して構成されている。この第1ストッパー体131は、ベース体101の底板部101aの上方でベース体101の径方向に水平に延びる姿勢で支持台132にスライド変位可能な状態で支持されている。そして、第1ストッパー体131は、一方(図示右側)の端部が出没機構135に突き当てられているとともに、他方(図示左側)の先端部がベース体101の内壁部101b内に位置している。また、第1ストッパー体131は、外表面の一部に長手方向に沿って歯部131aが形成されており、この歯部131aがロータリダンパ133の歯車に噛み合っている。
支持台132aは、第1ストッパー体131をスライド変位可能に支持するとともに、戻しスプリング134の一方(図示左側)の端部を受け止める部品であり、第1ストッパー体131に直交して第1ストッパー体131が貫通する2つの板状体およびこれら2つの板状体をベース体101の底板部101a上で指示する板状体で構成されている。
また、支持台132bは、支持台132aとともに第1ストッパー体131をスライド変位可能に支持する部品であり、第1ストッパー体131に直交して第1ストッパー体131が貫通する2つの板状体およびこれら2つの板状体をベース体101の底板部101a上で指示する板状体で構成されている。これらの支持台132aおよび支持台132bは、ロータリダンパ133の両側にそれぞれ設けられている。ロータリダンパ133は、第1ストッパー体131のスライド変位に負荷を与えるための部品であり、流体の粘性抵抗に抗しながら回転する歯車を有して構成されている。
戻しスプリング134は、第1ストッパー体131の先端部をベース体101の内壁部101b内に引き戻すための部品であり、コイルスプリングによって構成されている。この戻しスプリング134は、第1ストッパー体131の外周部に設けられており、前記一方とは反対側の他方(図示右側)の端部が第1ストッパー体131の外周部に形成されたフランジ部に突き当てられている。
出没機構135は、第1ストッパー体131の先端部をベース体101の内壁部101bから出没させるためのものであり、前記駆動源機構110と同様に、4つの板状体136a,136b,136c,136dが3つのヒンジ軸137a,137b,137cによって互いに回転動自在に連結された蝶番(例えば、平型蝶番やスエージング蝶番)状に形成されている。この場合、ヒンジ軸137aは、板状体136aを介してベース体101の底板部101a上に固定されている。
また、ヒンジ軸137bは、ベース体101の底板部101a上を転動するローラを備えて底板部101a上にスライド変位自在な状態で配置されている。このヒンジ軸137bは、板状体136bを介して第1ストッパー体131の後端部を押圧している。また、これらのヒンジ軸137aとヒンジ軸137bとの間には、戻しスプリング138が架設されている。戻しスプリング138は、ヒンジ軸137bをヒンジ軸137a側に引き寄せることにより第1ストッパー体131の先端部をベース体101の内壁部101b内に引き寄せるためのコイルスプリングである。
また、ヒンジ軸137cは、回転載置台145の下方に配置された中敷天板143の下面上を転動するローラを有して構成されており、板状体136c,136dを介してヒンジ軸137aおよびヒンジ軸137bにそれぞれ連結されている。この場合、ヒンジ軸137cは、前記戻しスプリング138の引張力によってヒンジ軸137aとヒンジ軸137bとの間で回転載置台118に向かって突出しており、前記中敷天板143の下面に突き当てられている。
また、ベース体101の底板部101a上には、支持弾性体141および支持ストッパー142がそれぞれ設けられている。支持弾性体141は、ベース体101の上方にて回転載置台145を上下動可能に弾性的に支持するための部品であり、ウレタン樹脂製のブロック体で構成されている。この支持弾性体141は、ベース体101内における底板部101aの外縁部に沿って複数設けられている。本実施形態においては、支持弾性体141は、底板部101a上に8個設けられている。
支持ストッパー142は、下降する回転載置台145の下降下限位置を規定しつつ加工した回転載置台145を支持するための部品であり、ゴム材を円柱状に形成して構成されている。この場合、支持ストッパー142の高さは、下降した回転載置台145の外壁部145bの下端部が設置面Gに接触しない高さに設定されている。この支持ストッパー142は、ベース体101の底板部101aに略均等配置されている。本実施形態においては、支持ストッパー142は、底板部101a上に4個設けられている。
中敷天板143は、支持弾性体141上において回転載置台145を摺動可能な状態で支持する部材であり、鋼板を底板部101aよりも小さな外径のリング状に形成して構成されている。この中敷天板143は、載置台駆動軸102の回転駆動体102bが貫通した状態で駆動源機構110、出没機構135および支持弾性体141上に配置されている。また、中敷天板143における回転載置台145に対向する上面には、径方向内側部分および径方向外側部分にそれぞれリング状の凹部が形成されるとともにこの凹部内に支持球144がそれぞれ配置されている。
支持球144は、中敷天板143上において回転載置台145を回転摺動自在に支持するための鋼球である。この支持球144は、中敷天板143における径方向内側部分および径方向外側部分にそれぞれ8個ずつ設けられている。
回転載置台145は、使用者が脱いだ履物Sを支持するための樹脂製の部品であり、円板状の載置部145aの外縁部から外壁部145bが下垂した状態で形成されて構成されている。この場合、回転載置台145は、載置部145a上に人が載って履物Sの脱ぎ履きを行っても耐えられる強度を有して構成されている。また、回転載置台145は、載置部145aがベース体101の外形よりも大きく形成されており、外壁部145bがベース体101の外側に下垂するように構成されている。この場合、載置部145aの下面には、前記支持球144を回転摺動可能な状態で収容する収容部145cが凹状の半球状に形成されている。また、外壁部145bは、載置部145a上に人が載って下降した際に外壁部145bの下端部がベース体101の設置面G上に接触しない長さに形成されている。
また、外壁部145bには、第2ストッパー体121および第1ストッパー体131がそれぞれ面する位置に第2ストッパー体121および第1ストッパー体131がそれぞれ貫通可能な大きさの切欠き部146a,146bがそれぞれ形成されている。この場合、外壁部145bは、切欠き部146a,146bが形成された部分が同部分以外の部分よりも厚く形成されている。本実施形態においては、外壁部145bは、切欠き部146a,146bが形成された部分が5mmに形成されるとともに同部分以外の部分が3.5mmに形成されている。
そして、この回転載置台145は、ベース体101の上方を覆うようにベース体101に被せられて駆動源機構110、出没機構135および支持弾性体141にそれぞれ支持された状態で載置台駆動軸102上に平ワッシャ147aを介して取付ナット147bによって固定されている。この場合、回転載置台145は、回転駆動体102bが嵌合している。また、回転載置台145の中心部には、取付ナット147bを覆う状態で着脱自在のキャップ148が取り付けられている。また、回転載置台145における載置部145aの表面には、使用者に対して履物Sの配置位置を示す目印149が形成されている。なお、本実施形態においては、履物反転装置100は、ベース体101の下面と回転載置台145の上面との厚さ、すなわち、履物反転装置100の高さは26mmに形成されている。
(履物反転装置100の作動)
次に、上記のように構成した履物反転装置100の作動について説明する。まず、履物反転装置100の使用者は、履物反転装置100を用意した後、この履物反転装置100を利用する場所に履物反転装置100をセットする。この場合、使用者は、玄関や部屋の入口などの履物Sを脱ぎ履きする場所の地面や床を設置面Gとして履物反転装置100を配置する。
この場合、履物反転装置100の回動載置台145は、駆動源機構110および出没機構135のヒンジ軸112c,137cの隆起および支持弾性体141の弾性力によって上昇位置に位置している。また、回転載置台145は、作動アーム107が第2回転ロック機構120側に傾倒しているため、第2ストッパー体121の先端部が外壁部145bの切欠き部146a内に位置しているため、周方向への回転が規制されている。なお、回転載置台145は、載置台駆動軸102の回転駆動体102bにも嵌合しており、載置台駆動軸102は回動引掛け体105および作動アーム107によって自由な回転が規制されているため、周方向への回転が規制されている。
次に、使用者は、この履物反転装置100を使用する。具体的には、使用者は、履物Sを履いた状態で回転載置台145の載置部145a上に載る。この場合、履物反転装置100は、図4および図5にそれぞれ示すように、回転載置台145が駆動源機構110、出没機構135および支持弾性体141の弾性力に抗しながら下降するため、駆動源機構110における板状体111cおよびヒンジ軸112cがスライド変位して伸長するとともに出没機構135における板状体136bおよびヒンジ軸137cがスライド変位して伸長する。なお、図5においては、駆動源機構110の図示を省略している。
これにより、履物反転装置100は、駆動源機構110に連結された作動アーム107が支点ピン107cを中心として時計回りに回動するため、回動引掛け体105が図示左側に変位する。また、第2回転ロック機構120は、第2ストッパー体121がベース体101の内部側に引かれるため、第2ストッパー体121の先端部が回転載置台145の外壁部145bの切欠き部146a内から除かれる。また、載置台駆動軸102の回転駆動体102bは、作動アーム107の第2板状部107bに押さえられた状態が解除される。
さらに、履物反転装置100は、出没機構135における板状体136bが第1回転ロック機構130の第1ストッパー体131を押すため第1ストッパー体131の先端部が回転載置台145の外壁部145bの切欠き部146b内に進入する。これにより、履物反転装置100は、回転載置台145上に使用者が載った状態においても回転変位が規制される。なお、下降した回転載置台145は、支持ストッパー142によって下降位置が制限されるとともに下降限界位置で支持される。
次に、履物反転装置100は、使用者が回転載置台145上で靴を脱いで立ち去ると回転載置台145が駆動源機構110、出没機構135および支持弾性体141の各弾性力によって上昇する。これにより、履物反転装置100は、駆動源機構110に連結された作動アーム107が支点ピン107cを中心として反時計回りに回動を開始するため、回動引掛け体105が図示右側に変位して引掛け片105aが割出回転体104における次の掛かり片104aに引っ掛かる。
また、第2回転ロック機構120は、第1板状部107aによる第2ストッパー体121の引張状態が解除されるため、第2ストッパー体121はロータリダンパ123の抵抗力に抗しながら突出スプリング124の伸長力によってゆっくりとベース体101の内壁部101bから突出を開始する。
さらに、履物反転装置100は、出没機構135における板状体136bが後退するため、第1ストッパー体131はロータリダンパ133の抵抗力に抗しながら戻しスプリング138の伸長力によってゆっくりと後退する。このため、履物反転装置100は、回転載置台145が上昇した後、第1ストッパー体131の先端部が回転載置台145の外壁部145bの切欠き部146b内から抜けきるまでの間は回転変位しない。
したがって、作動アーム107は、回動引掛け体105の引掛け片105aが割出回転体104における次の掛かり片104aに引っ掛かった後、第1回転ロック機構130によるロック状態が解除されるまでの間、回動が停止する。
そして、第1回転ロック機構130における第1ストッパー体131の先端部が回転載置台145の外壁部145bの切欠き部146b内から抜けきってロック状態が解除された場合には、作動アーム107は反時計回りに回動を再開する。これにより、履物反転装置100は、作動アーム107の回動変位によって割出回転体104および原動歯車103が回転することにより載置台駆動軸102が回転駆動して回転載置台145が中敷天板143上を回転する。この場合、回転載置台145は、割出回転体104の1つの掛かり片104a分だけ、すなわち半回転だけ回転する。この結果、回転載置台145上の履物Sは、向きが180°反転する(図3参照)。
一方、第2回転ロック機構120は、作動アーム107の回動変位の再開とともに第2ストッパー体121の回転載置台145の外壁部145bへの変位を再開する。そして、回転載置台145は、半回転した外壁部145bの切欠き部146bに第2ストッパー体121の先端部が進入することにより半回転以上の回転が阻止される。なお、この場合、載置台駆動軸102の回転駆動体102bが作動アーム107の第2板状部107bの先端部に押圧されることにより回転載置台145の半回転以上の回転が阻止されるため、切欠き部146bへの第2ストッパー体121の先端部の進入が確実に行なわれる。
一方、回転載置台145上に脱いだ履物Sを再び履く場合には、使用者は、向きが反転した履物Sが載置されている回転載置台145の載置部145a上に載って履物Sを履くことができる。この場合においても、履物反転装置100は、使用者が回転載置台145上に載っている間回転載置台145が下降した位置で回転変位のロック状態を維持する。そして、履物反転装置100は、回転載置台145上から使用者が立ち去った後には、回転載置台145が上昇しつつ第1回転ロック機構130のロック状態の解除を待って半回転する。
上記作動説明からも理解できるように、上記実施形態によれば、履物反転装置100は、履物Sが脱ぎ捨てられる回転載置台145の外壁部145bに第1ストッパー体131を所定時間だけ貫通させる第1回転ロック機構130を備えているため、履物Sが脱ぎ捨てられた直後の回転載置台145を完全かつある程度長時間(人が完全に立ち去るに必要な時間(例えば、2秒以上)の間回転変位することを制限することができる。
さらに、本考案の実施にあたっては、上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態においては、第1回転ロック機構130および第2回転ロック機構120をそれぞれロータリダンパ133,123、戻しスプリング134および突出スプリング124などを用いて機械的機構で構成した。しかし、第1回転ロック機構130および第2回転ロック機構120は、回転載置台145の回転を阻止できるように構成されていればよく、第1ストッパー体131および第2ストッパー体121を電動モータやソレノイドなどの電気機器を用いて進退変位させるように構成することもできる。
また、上記実施形態においては、第1回転ロック機構130および第2回転ロック機構120は、第1ストッパー体131および第2ストッパー体121をロータリダンパ133,123を用いて徐々に変位するように構成した。しかし、第1回転ロック機構130および第2回転ロック機構120は、回転載置台145の回転を阻止できるように構成されていればよく、電動モータやソレノイドなどの電気機器を用いて所定時間経過後に瞬時に変位するように構成することもできる。
また、上記実施形態においては、第1回転ロック機構130および第2回転ロック機構120は、第1ストッパー体131および第2ストッパー体121の各先端部が回転載置台145の外壁部145bを貫通するように構成した。しかし、第1回転ロック機構130および第2回転ロック機構120は、回転載置台145の回転を阻止できるように構成されていればよい。したがって、第1回転ロック機構130および第2回転ロック機構120は、第1ストッパー体131および第2ストッパー体121の各先端部が回転載置台145の外壁部145bの内周面を押圧することで回転載置台145の回転を阻止するように構成することもできる。
また、上記実施形態においては、回転載置台145は、切欠き部146a,146bが形成された部分を他の部分よりも厚く形成した。しかし、回転載置台145は、外壁部145bの厚さを全周において均一に形成することもできる。また、回転載置台145は、切欠き部146a,146bが形成された部分を他の部分よりも厚く形成する場合、回転載置台145の回転変位方向の前方側から徐々に厚さが厚くなるように形成することができる。これによれば、履物反転装置100は、第2回転ロック機構120の第2ストッパー体121が切欠き部146a,146b内に進入する際に第2ストッパー体121の先端部が外壁部145bの内周面に引っ掛かることを防止できるとともに、第2ストッパー体121の先端部が外壁部145bの内周面の傾斜面に接触することで回転載置台145の回転速度を減速させて停止させることができる。
また、上記実施形態においては、履物反転装置100は、第2回転ロック機構120を備えて構成した。しかし、履物反転装置100は、回転載置台145が上昇位置に位置する場合における回転変位を阻止する必要がない場合には第2回転ロック機構120を省略することもできる。また、履物反転装置100は、作動アーム107が回転駆動体102bの自由な回転を阻止しているため、第2回転ロック機構120を省略することもできる。
また、上記実施形態においては、第2回転ロック機構120は、作動アーム107に連結されて作動するように構成した。しかし、第2回転ロック機構120は、第1回転ロック機構130のように出没機構135を設けて作動アーム107とは独立して設けることもできる。
また、上記実施形態においては、履物反転装置100は、主として、載置台駆動軸102、原動歯車103、割出回転体104、回動引掛け体105、作動アーム107および駆動源機構110によって回転載置台145を回転駆動するように構成した。すなわち、載置台駆動軸102、原動歯車103、割出回転体104、回動引掛け体105、作動アーム107および駆動源機構110が本考案に係る回転変位機構に相当する。しかし、回転変位機構は、回転載置台145を回転させて履物Sを反転させることができるように構成されていればよく、必ずしも上記実施形態に限定されるものではない。したがって、回転変位機構は、上記実施形態とは異なる機械的機構のほかに、モータなどを用いた電気的機構によって回転載置台145を回転駆動するように構成することもできる。
G…設置面、S…履物、
100…履物反転装置、101…ベース体、101a…底板部、101b…内壁部、102…載置台駆動軸、102a…駆動歯車、102b…回転駆動体、103…原動歯車、104…割出回転体、104a…掛かり片、105…回動引掛け体、105a…引掛け片、106…引掛けスプリング、107…作動アーム、107a…第1板状部、107b…第2板状部、107c…支点ピン、108a,108b…戻しスプリング、
110…駆動源機構、111a,111b,111c,111d…板状体、112a,112b,112c…ヒンジ軸、
120…第2回転ロック機構、121…第2ストッパー体、121a…歯部、122…支持台、123…ロータリダンパ、124…突出スプリング、
130…第1回転ロック機構、131…第1ストッパー体、131a…歯部、132a,132b…支持台、133…ロータリダンパ、134…戻しスプリング、135…出没機構、136a,136b,136c,136d…板状体、137a,137b,137c…ヒンジ軸、138…戻しスプリング、
141…支持弾性体、142…支持ストッパー、143…中敷天板、144…支持球、145…回転載置台、145a…載置部、145b…外壁部、145c…収容部、146a,146b…切欠き部、147a…平ワッシャ、147b…取付ナット、148…キャップ、149…目印。

Claims (5)

  1. 設置面上に載置される底板部の外縁部に起立した状態で内壁部が形成されたベース体と、
    前記ベース体における前記底板部に対向配置された平板状の載置部の外縁部に前記内壁部の外側に配置される外壁部が下垂した状態で形成されて前記ベース体上で上下動可能な状態で支持された回転載置台と、
    前記ベース体上で下降状態にある前記回転載置台を上昇させながら前記ベース体に対して回転変位させる回転変位機構と、
    前記ベース体上で下降した前記回転載置台の前記外壁部を所定時間だけ押圧または貫通する第1ストッパー体を有して同回転載置台の回転を阻止する第1回転ロック機構とを備えたことを特徴とする履物反転装置。
  2. 請求項1に記載した履物反転装置において、
    前記第1回転ロック機構は、
    前記第1ストッパー体を前記外壁部から徐々に退避させることを特徴とする履物反転装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載した履物反転装置において、
    前記外壁部は、
    前記第1ストッパー体が押圧または貫通する部分の厚さが前記外壁部における他の部分よりも厚く形成されていることを特徴とする履物反転装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載した履物反転装置において、さらに、
    前記ベース体上で上昇位置にある前記回転載置台を下降するまでの間だけ前記外壁部を押圧または貫通する第2ストッパー体を有して同回転載置台の回転を阻止する第2回転ロック機構とを備えたことを特徴とする履物反転装置。
  5. 請求項4に記載した履物反転装置において、
    前記第2回転ロック機構は、
    前記回転変位機構に連結されて前記第2ストッパーが作動することを特徴とする履物反転装置。
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