JP3222062U - 足被覆衣類用展示台 - Google Patents

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Abstract

【課題】靴下を履いて靴を履いたときにどのように見えるのかを確認できる、小さな設置面積の靴下展示台を提供する。
【解決手段】この靴下展示台10は、人の足先から踵または足首までの足を模した立体的な足模型を備えたフットトルソー100と、履物側面のイメージが有色で描かれた無色透明な平面プレート400と、靴下展示台10の正面から見た正面視においてフットトルソー100の側面と平面プレート400に描かれた履物側面とが略合致する状態で、かつ、正面視で人の視覚により平面プレート400を介して足被覆衣類を認識できる状態で、フットトルソー100および平面プレート400を保持する保持棒300とを含む。この平面プレート400とは別の異なる種類の履物側面のイメージが描かれた複数の平面プレートが交換可能に構成されている。
【選択図】図2

Description

本考案は、靴下等の足被覆衣類の展示または販売等に用いられる足被覆衣類用展示台に関し、特に、靴下等を履いてさらに様々な種類の靴等の履物を履いた場合にどのように見えるのかを簡単に確認することのできる、大きな設置スペースを必要としない展示台に関する。
日本においては、暑い夏季等を除けば、多くの人が、足に靴下等の足被覆衣類を履いて過ごすことが多い。このような靴下等は、一般的な店舗または専門的な店舗にて購入することが多いが、靴下の販売等を目的とする展示において、実際に靴下等を身体に着用した場合にどのように見えるかを購入者に見せるために考えられた、展示方式および展示具ならびに展示用具および展示方法が従来から存在する。
ところで、外出時には、靴下等を履いた状態でさらに靴等の履物を履くことが一般的である。このような場合には、靴下と靴との調和(ファッションとしてのコーディネイト等を含む)を検討したい場合がある。典型的には、たとえば、履き口の丈の短いスニーカーを履く場合に、短めの靴下を履いたとしても靴下が靴からはみ出して見えるか否か、長めの靴下を履いた場合に、スニーカーの履き口の丈によってどの程度まで靴下が靴からはみ出して見えるか否か等を検討したい場合である。
本願出願人は、このような靴下と靴との調和を確認したい購入検討者のニーズを踏まえて、靴下等の足被覆衣類の展示に好適に用いられ、靴下等の足被覆衣類を履いて靴等の履物を履いたときにどのように見えるのかを確認できるとともに、複数の組合せにおける靴下等の足被覆衣類と靴等の履物との調和を簡単に比較することのできる足被覆衣類用展示台を開発し、実用新案登録第3195352号公報(特許文献1)に開示されている。
この特許文献1に開示された足被覆衣類用展示台は、人が足に履く足被覆衣類を展示する足被覆衣類用展示台であって、履物側面のイメージが有色で描かれた無色透明な平面プレートと、人の足の少なくとも側面を模した足型であって、その外面に足被覆衣類を履かせるための足型と、前記展示台の正面から見た正面視において前記足型の側面と前記平面プレートに描かれた履物側面とが略合致する状態で、かつ、前記足型の手前に前記平面プレートを立てた状態で、かつ、前記正面視で人の視覚により前記平面プレートを介して前記足被覆衣類を認識できる状態で、前記平面プレートおよび前記足型を保持する保持機構とを含む。この足被覆衣類用展示台によると、靴下を履いて靴を履いたときにどのように見えるのかを確認できるとともに、靴下と靴との複数の組合せにおける調和を簡単に比較することができる。
実用新案登録第3195352号公報
靴下等の購入検討者が靴下と靴との調和を容易に確認することができるために、特許文献1に開示された足被覆衣類用展示台は非常に好評である。
ところで、特許文献1に開示された足被覆衣類用展示台は、一度に容易に複数の靴下と複数の靴との調和を確認できる点では優れている反面、そのためにこの展示台が大きくなり大きな設置面積を必要とするという問題点が発生し得る。
本考案は、従来技術の上述の問題点に鑑みて開発されたものであり、その目的とするところは、靴下等の足被覆衣類の展示に好適に用いられ、靴下等の足被覆衣類を履いて靴等の履物を履いたときにどのように見えるのかを確認できるとともに、複数の組合せにおける靴下等の足被覆衣類と靴等の履物との調和を簡単に比較することのできる、大きな設置スペースを必要としない足被覆衣類用展示台を提供することを目的とする。
なお、本考案に係る展示台が好適に適用される足被覆衣類には、靴下のみならず、パンティーストッキングおよびタイツ(これらの一部(足首より先の部分やパンティ部等)を欠落させた、スパッツ、レギンスおよびトレンカ等と呼ばれるものを含む)、爪先と踵を含む足底とを被覆するとともに足甲および足首を露出するフットカバー(ソックスカバー、インナーソックス、ヌードソックス、カバーソックス等と呼ばれるもの)を含む。なお、本考案に係る展示台が好適に適用される足被覆衣類の一例である靴下の丈の長さは特に限定されるものではないために、本考案に係る展示台が好適に適用される足被覆衣類の一例である靴下には、ハイソックス(膝下くらいまでの長さ)、スリークォーターソックス(ふくらはぎくらいまでの長さ)、ブーツソックス(ふくらはぎ中央くらいまでの長さ)、クルーソックス(ロークルーソックスよりもやや長い)、ロークルーソックス(最も一般的な靴下)、アンクレット(足首くらいまでの長さの靴下)、スニーカーソックス(ステップインソックスやベリーショートソックスと呼ばれ長さがとても短いのが特徴の靴下)等を含む。
さらに、本考案に係る展示台が好適に適用される履物には、スニーカーや革靴等の一般的な靴のみならず、ハイヒール、パンプス、ミュール、ブーツ、サンダル、スリッパ等を含む。なお、本考案に係る展示台が好適に適用される履物の一例である靴の履き口の高さは特に限定されるものではないために、本考案に係る展示台が好適に適用される履物の一例である靴には、くるぶし(踝)程度か少し上までの丈の靴(運動靴であればミドルカットスニーカー)ならびにそれよりも丈の短い靴(運動靴であればローカットスニーカー)およびそれよりも丈の長い靴(運動靴であればハイカットスニーカー)を含む。
上記目的を達成するため、本考案に係る足被覆衣類用展示台は以下の技術的手段を講じている。
すなわち、本考案に係る足被覆衣類用展示台は、人が足に履く足被覆衣類を展示する足被覆衣類用展示台であって、人の足先から踵または足首までの足を模した立体的な足模型を備えたフットトルソーと、履物側面のイメージが有色で描かれた無色透明な平面プレートと、前記展示台の正面から見た正面視において前記フットトルソーの側面と前記平面プレートに描かれた履物側面とが略合致する状態で、かつ、前記正面視で人の視覚により前記平面プレートを介して前記足被覆衣類を認識できる状態で、前記フットトルソーおよび前記平面プレートを保持する保持機構とを含み、前記平面プレートは、異なる種類の履物側面のイメージが描かれた複数の平面プレートから構成され、前記保持機構は、各前記複数の平面プレートに設けられた2以上の穴をそれぞれ貫通する2以上の略水平方向の保持棒を含み、前記平面プレートの穴を前記保持棒に係止させて保持するとともに、前記複数の平面プレートが交換可能に構成されていることを特徴とする。
本考案に係る足被覆衣類用展示台によると、靴下等の足被覆衣類の展示に好適に用いられ、靴下等の足被覆衣類を履いて靴等の履物を履いたときにどのように見えるのかを確認できるとともに、複数の組合せにおける靴下等の足被覆衣類と靴等の履物との調和を簡単に比較することのできる、大きな設置スペースを必要としない足被覆衣類用展示台を提供することができる。
本考案の実施の形態に係る足被覆衣類用展示台におけるフットトルソーについての(A)全体を示す斜視図、(B)全体を示す正面図である。 本考案の実施の形態に係る足被覆衣類用展示台の使用態様を示す斜視図である。 本考案の実施の形態に係る足被覆衣類用展示台の使用態様を説明するための平面図である。
以下、本考案の実施の形態に係る、人が足に履く足被覆衣類を展示する足被覆衣類用展示台(以下において単に靴下展示台と記載する)10を、図面に基づき詳しく説明する。なお、以下においては、靴下展示台10に展示される足被覆衣類はフットカバーであると
して、靴下展示台10で比較される履物は、パンプス、ローファー、(ローカット)スニーカーであるとして説明する。
[靴下展示台の構造]
図2にその全体斜視図を示すように、この靴下展示台10は、大略的には、人の足先から踵または足首までの足を模した立体的な足模型を備えたフットトルソー100と、履物側面のイメージが有色で描かれた無色透明な平面プレート400と、靴下展示台10の正面から見た正面視においてフットトルソー100の側面と平面プレート400に描かれた履物側面とが略合致する状態で、かつ、正面視で人の視覚により平面プレート400を介して足被覆衣類を認識できる状態で、フットトルソー100および平面プレート400を保持する保持機構とを含む。この平面プレート400は、異なる種類の履物側面のイメージが描かれた複数の平面プレートから構成される。ここでは、図3に示す他の平面プレート500および平面プレート600を一例として説明するため、複数の平面プレートとは3枚の平面プレートとなる。さらに、保持機構は、各複数の平面プレート(ここでは平面プレート400、平面プレート500、平面プレート600)に設けられた2以上の穴(ここでは平面プレート400に設けられた2個の穴410、平面プレート500に設けられた2個の穴510、平面プレート600に設けられた2個の穴610)をそれぞれ貫通する2以上の略水平方向の保持棒300を含み、平面プレートの穴(穴410、穴510、穴610)を保持棒300に係止させて保持するとともに、複数の平面プレートが交換可能に構成されている。
なお、この保持機構における保持棒300は、図2においてはフットトルソー100の台紙200に設けられた穴310および平面プレートの穴(穴410、穴510、穴610)を係止させて保持しているが、保持棒300はフットトルソー100の台紙200に立設されていても構わない。
このような大略的な構造を備えた靴下展示台10をさらに詳しく説明する。まず、フットトルソー100について説明する。
フットトルソー(以下において紙製フットトルソーと記載する場合がある)100を、図面に基づき詳しく説明する。なお、以下の説明においては、紙の素材からなる平面状のシートを立体的に組み立てたフットトルソー100について説明するが、本考案はこれに限定されるものではなく、紙の素材を含み、プラスチックや金属等の素材からなる平面状のシートを立体的に組み立てたフットトルソーであっても構わない。さらに、後述する切欠部160を備えれば、平面状のシートを立体的に組み立てたフットトルソーに限定されるものではなく、従来のプラスチック等で製造されたフットトルソーのように金型で成形されたトルソーであっても構わない。
図1(A)に示すフットトルソー100の全体を示す斜視図、図1(B)に示すフットトルソー100の全体を示す正面図、図2に示すフットトルソー100を含む靴下展示台10の使用態様を示す斜視図、および、図3(E)に示すフットトルソー100を含む靴下展示台10の使用態様を示す正面図、を参照して、このフットトルソー100について説明する。なお、このフットトルソー100は、人の足先から踵または足首までの足を模した立体的な足模型を、スペーサ兼台紙取付部210を介して台紙200に貼り付けた態様を備えるが、本考案はこの態様に限定されるものではなく、後述する態様で平面プレートを保持できる限りにおいて台紙200およびスペーサ兼台紙取付部210を備えなくても構わない。
このフットトルソー100は、少なくとも足裏を被覆する足装着具(代表的にはフットカバーFC)が被せられるフットトルソーであって、人の足先から踵または足首までの足を模した立体的な足模型を備える。この足模型は、(分解図および展開図を示さないが)平面状のシート(ここでは紙)が立体的に組み立てられており、大きくは、人の足先から踵または足首までの側面を模した左側面110および右側面120(本実施の形態において足模型は右足も左足も同じ形状としているので左右は逆の符号でも構わない)と、それらを連結する連結面とで構成されている。より詳しくは、左側面110と右側面120とは、それらを略平行に連結する複数の連結面で連結されており、これら複数の連結面として、足甲側の連結面130と、垂直方向連結面140と、水平方向第1連結面150および水平方向第2連結面152とを備える。ここでは、人の足先から踵または足首までの足を模した立体的な足模型は、人体の片方の足における左右の非対称性を考慮しないため、左側面110および右側面120は同じ形状であって、かつ、左側面110と右側面120とが略平行に連結されているものとする。
なお、左側面110と右側面120とは略平行に連結されているが、略平行の範囲には、平行に連結されている態様に加えて、いずれかの方向へ向けてわずかに細くなるテーパーを備えるように連結されている態様も含む。
そして、特徴的であるのは、この足模型の足裏側の土踏まず近傍に、図1および図2に示すように、足裏側から足甲側へ向けた切欠部160が設けられている点である。なお、この切欠部160については、本実施の形態においては、左側面110および右側面120の両方の足裏側端面に足裏側から足甲側へ向けた大きな円弧状の切り欠きを設けることで実現しているが、左側面110および右側面120の少なくとも一方のみに切欠部160を設けるようにしても構わない。左側面110および右側面120の一方のみに切欠部160を設ける場合、左側面110および右側面120は切欠部160を備えるか備えないか以外は同じ形状となる。
さらに、この切欠部160の形状および大きさについては、上述した大きさの円弧形状に限定されるものではないが、後述する使用方法において容易にフットカバーFCの足裏部を、購入検討者がその指先で摘んで引っ張ることができる程度の切り欠き面積および切り欠き位置を備えれば、円弧形状にも図示した大きさにも切り欠き位置にも限定されるものではない。
ここで、人の足先から踵または足首までの足を模した立体的な足模型を台紙200に貼り付ける場合には、足模型を構成する右側面120をスペーサ兼台紙取付部210を介して右側面120を台紙200に貼り付けて、右側面120と台紙200との間に間隙ができるように構成している。これにより、フットカバーFCを容易に足模型に被せることができる。
図1および図2に示すように、このフットトルソー100の台紙200には、平面プレート400、500、600の穴410、510、610に対応する位置に穴310が設けられている。そして、保持棒300は、フットトルソー100の台紙200に設けられた穴310および平面プレートの穴(穴410、穴510、穴610)を係止させて、フットトルソー100および平面プレート400、500、600が保持される。この保持されている状態においては、靴下展示台10の正面から見た正面視においてフットトルソー100の側面と平面プレート400、500、600に描かれた履物側面とが略合致する状態で、かつ、正面視で人の視覚により平面プレート400、500、600を介して足被覆衣類を認識できる状態である。図2および図3(E)に示す平面プレート400が保持棒300により保持されている状態から、平面プレート400を保持棒300から靴下展示台10の前面側へ抜いて、別の平面プレート500または平面プレート600を保持棒300に係止することにより、この靴下展示台10において複数の平面プレート400、500、600が交換可能に構成されている。
なお、限定されるものではないが、ここでは、図3(A)に示すように平面プレート400にはパンプスのイメージ図が、図3(B)に示すように平面プレート500にはローファーのイメージ図が、図3(C)に示すように平面プレート600にはスニーカーのイメージ図が、それぞれ描かれている。平面プレートは交換可能であるために少なくとも2枚は必要である。
このような構造を備える靴下展示台10は、(たとえば特許文献1に開示されたる靴下展示台と比較して)大きな設置面積を必要としない。
[靴下展示台を用いた展示方法]
上述した構造を備える靴下展示台10の使用方法(靴下展示方法)について、フットトルソー100に足装着具を被せる前の状態を示す図1(A)および図1(B)、フットトルソー100に足装着具を被せた後の状態を示す図3(D)、フットトルソー100に足装着具を被せた後であって平面プレートを保持棒300に係止した状態を示す図2および図3(E)を参照して、詳しく説明する。
まず、フットトルソー100に足装着具であるフットカバーFC(靴下類でも構わない)を被せる。このとき、足模型が台紙200に貼り付けられているとしても、右側面120と台紙200との間に間隙があるのでフットカバーFCを容易に足模型に被せることができる。フットカバーFCは、開口部に履き口ゴム部Gを備えており、この履き口ゴム部Gに加えてフットカバーFC全体の伸縮性により、歩行等の動作によっても履き位置がずれたり脱げたりすることがないように構成されている。このような歩行等の動作によっても履き位置がずれたり脱げたりすることがないことが、フットカバーFCの大きな購入動機となる。
そして、図3(D)に示すように、購入検討者は、フットカバーFCの足裏の生地を指先で摘んで引っ張って、足模型からフットカバーFCが履き位置がずれたり脱げたりすることがないまたは少ないことを実感する。この場合において、フットカバーFCの足裏の生地を指先で引っ張って際に、足模型は切欠部160を備えるので、容易に指先でフットカバーFCの足裏の生地を摘んで引っ張ることができるので、フットカバーFCの履き位置がずれたり脱げたりすることがないことを容易に実感することができる。
なお、図1(B)および図3(D)に示すように、台紙200を備える場合には、この台紙200に「脱げにくいフットカバー」、「生地を引っ張ってお試しください」等の文字を表示することも好ましい。
次に、図3(A)に示す平面プレート400の穴410を保持棒300に係止して、靴下展示台10の正面から見た正面視においてフットトルソー100の側面と平面プレート400に描かれた履物側面とが略合致する状態で、かつ、正面視で人の視覚により平面プレート400を介して足被覆衣類を認識できる図2および図3(E)に示す状態とする。これにより、フットカバーを履いた場合にパンプスを履いたときの状態を簡単に確認することができる。
次に、保持棒300から平面プレート400を抜いて、図3(B)に示す平面プレート500の穴510を保持棒300に係止して、靴下展示台10の正面から見た正面視においてフットトルソー100の側面と平面プレート500に描かれた履物側面とが略合致する状態で、かつ、正面視で人の視覚により平面プレート500を介して足被覆衣類を認識できる(平面プレートは異なるが)図2および図3(E)に示す状態とする。これにより、フットカバーを履いた場合にローファーを履いたときの状態を簡単に確認することができる。
次に、保持棒300から平面プレート500を抜いて、図3(C)に示す平面プレート600の穴610を保持棒300に係止して、靴下展示台10の正面から見た正面視においてフットトルソー100の側面と平面プレート600に描かれた履物側面とが略合致する状態で、かつ、正面視で人の視覚により平面プレート600を介して足被覆衣類を認識できる(平面プレートは異なるが)図2および図3(E)に示す状態とする。これにより、フットカバーを履いた場合にローファーを履いたときの状態を簡単に確認することができる。
以上のようにして、本実施の形態に係る靴下展示台によると、下等の足被覆衣類の展示に好適に用いられ、靴下等の足被覆衣類を履いて靴等の履物を履いたときにどのように見えるのかを確認できるとともに、複数の組合せにおける靴下等の足被覆衣類と靴等の履物との調和を簡単に比較することができるとともに、大きな設置スペースを必要としない。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本考案の範囲は上記した説明ではなくて実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本考案は、靴下等の足被覆衣類の展示または販売等に用いられる足被覆衣類用展示台に好適であり、靴下等を履いてさらに様々な種類の靴等の履物を履いた場合にどのように見
えるのかを簡単に確認することができるとともに、大きな設置スペースを必要としない点で特に好適である。
10 靴下展示台
100 フットトルソー
110 左側面
120 右側面
130 連結面
140 垂直方向連結面
150、152 水平方向連結面
160 切欠部
200 台紙
210 スペーサ兼台紙取付部
300 保持棒
400 平面プレート(パンプスのイメージが描画)
500 平面プレート(ローファーのイメージが描画)
600 平面プレート(スニーカーのイメージが描画)
FC フットカバー(足装着具)
G 履き口ゴム部(フットカバーの開口部)

Claims (1)

  1. 人が足に履く足被覆衣類を展示する足被覆衣類用展示台であって、
    人の足先から踵または足首までの足を模した立体的な足模型を備えたフットトルソーと、
    履物側面のイメージが有色で描かれた無色透明な平面プレートと、
    前記展示台の正面から見た正面視において前記フットトルソーの側面と前記平面プレートに描かれた履物側面とが略合致する状態で、かつ、前記正面視で人の視覚により前記平面プレートを介して前記足被覆衣類を認識できる状態で、前記フットトルソーおよび前記平面プレートを保持する保持機構とを含み、
    前記平面プレートは、異なる種類の履物側面のイメージが描かれた複数の平面プレートから構成され、
    前記保持機構は、各前記複数の平面プレートに設けられた2以上の穴をそれぞれ貫通する2以上の略水平方向の保持棒を含み、前記平面プレートの穴を前記保持棒に係止させて保持するとともに、前記複数の平面プレートが交換可能に構成されていることを特徴とする、足被覆衣類用展示台。
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