JP3221821U - 椅子 - Google Patents
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Abstract
【課題】支持構造体の左側フレームが左側フレームに対して完全に折り畳むことが可能で収納しやすい椅子やソファーを提供する。【解決手段】座部フレームと、座部フレームに対して角度が変更可能に連結された背もたれフレームとを備える支持構造体において、座部フレームは、使用者の左右方向に沿って配置された座部左フレーム及び座部右フレームによって構成され、座部左フレームと座部右フレームとは座部角度可変機構によって挟角が変更角に連結されており、背もたれフレームは、使用者の左右方向に沿って配置された背もたれ左フレーム及び背もたれ右フレームによって構成され、背もたれ左フレームと背もたれ右フレームとは背もたれ角度可変機構によって挟角が変更角に連結されている。【選択図】図2
Description
本考案は、座部フレーム及び背もたれフレームを備える支持構造体及びこの支持構造体を備える座椅子又はソファーに関する。
従来技術により、通常、骨格となる支持構造体を有しており、支持構造体は座部及び背もたれに対応する座部フレーム及び背もたれフレームを含んでいる。使用者が座椅子を収納する際に、背もたれフレームが座部フレームに対して折り畳みして収納することができる。
しかし、ある収納空間が正方形の空間となって、例えば図1に示すような長さがより長い椅子(ソファー)である場合、背もたれフレームが座部フレームに対して折り畳みしても収納空間に入れない問題もよく起こります。
本考案の目的は、使用者の体の向きにあわせて使用者を安定的且つ快適に支持するとともに収納が収納空間により自由にできる支持構造体、及び該支持構造体を備える座椅子又はソファーを提供することにある。具体的に言えば、本考案にかかる支持構造体は、収納空間により、上下折り畳むまたは左右折り畳むことができる。
上記目的を達成するため、本考案の支持構造体は、座部フレームと、前記座部フレームに対して角度が変更可能に連結された背もたれフレームとを備える支持構造体において、前記座部フレームは、使用者の左右方向に沿って配置された座部左フレーム及び座部右フレームによって構成され、座部左フレームと座部右フレームとは座部角度可変機構によって挟角が変更角に連結されており、前記背もたれフレームは、使用者の左右方向に沿って配置された背もたれ左フレーム及び背もたれ右フレームによって構成され、背もたれ左フレームと背もたれ右フレームとは背もたれ角度可変機構によって挟角が変更角に連結されている、ことを特徴とする。
こうした構成によれば、背もたれフレームに対応する背もたれ及び座部フレームに対応する座部の左右両部分は、折り畳むことができる。そのため、この支持構成体を備える座椅子やソファーを収納する際に、自由度を高めるとともに収納のためのスペースを節約できる。
こうした構成によれば、背もたれフレームに対応する背もたれ及び座部フレームに対応する座部の左右両部分は、折り畳むことができる。そのため、この支持構成体を備える座椅子やソファーを収納する際に、自由度を高めるとともに収納のためのスペースを節約できる。
前記座部左フレームは、座部左側主フレームと、前記背もたれフレームの方向に向かうように、前記座部左側主フレームの左端に連結する座部左側連結フレームと、前記座部右フレームの方向に向かうように、前記座部左側連結フレームに連結する座部左側支持フレームと、前記座部左側主フレームと前記座部左側支持フレームと連結する座部左側支持補強フレームと、を備え、前記座部右フレームは、座部右側主フレームと、前記背もたれフレームの方向に向かうように、前記座部右側主フレームの右端に連結する座部右側連結フレームと、前記座部左フレームの方向に向かうように、前記座部右側連結フレームに連結する座部右側支持フレームと、前記座部右側主フレームと前記座部右側支持フレームと連結する座部右側支持補強フレームと、を備え、前記背もたれ左フレームは、背もたれ左側主フレームと、前記座部フレームの方向に向かうように、前記背もたれ左側主フレームの左端に連結する背もたれ左側連結フレームと、前記背もたれ右フレームの方向に向かうように、前記背もたれ左側連結フレームに連結する背もたれ左側支持フレームと、前記背もたれ左側主フレームと前記背もたれ左側支持フレームと連結する背もたれ左側支持補強フレームと、を備え、前記背もたれ右フレームは、背もたれ右側主フレームと、前記座部フレームの方向に向かうように、前記背もたれ右側主フレームの右端に連結する背もたれ右側連結フレームと、前記背もたれ左フレームの方向に向かうように、前記背もたれ右側連結フレームと連結する背もたれ右側支持フレームと、前記背もたれ右側主フレームと前記背もたれ右側支持フレームと連結する背もたれ右側支持補強フレームと、を備え、前記座部角度可変機構は、前記座部左側主フレームと前記座部右側主フレームと夾角が調節可能で連結する座部主フレーム角度可変機構と、前記座部左側支持フレームと前記座部右側支持フレームと夾角が調節可能で連結する座部支持フレーム角度可変機構と、を含み、前記背もたれ角度可変機構は、前記背もたれ左側主フレームと前記背もたれ右側主フレームと夾角が調節可能で連結する背もたれ主フレーム角度可変機構と、前記背もたれ左側支持フレームと前記背もたれ右側支持フレームと夾角が調節可能で連結する背もたれ支持フレーム角度可変機構と、を含む、ことが好ましい。
こうした構成によれば、座部主フレーム及び背もたれ主フレームのみによって使用者の体を支持する場合と比較して、より固く使用者の体を支持することができる。且つ、部分的な凹むことがないため、使用者の体をその向きにあわせて安定的且つ快適に支持することができる。
こうした構成によれば、座部主フレーム及び背もたれ主フレームのみによって使用者の体を支持する場合と比較して、より固く使用者の体を支持することができる。且つ、部分的な凹むことがないため、使用者の体をその向きにあわせて安定的且つ快適に支持することができる。
前記座部左側連結フレームと前記背もたれ左側連結フレームとは、左側上下角度可変機構によって挟角が変更角に連結されており、前記座部右側連結フレームと前記背もたれ右側連結フレームとは、右側上下角度可変機構によって挟角が変更角に連結されている、ことが好ましい。
この構成によれば、使用者が自分に対して適切な角度に調整することができるため、使用者をより安定的且つ快適に支持することができる。
この構成によれば、使用者が自分に対して適切な角度に調整することができるため、使用者をより安定的且つ快適に支持することができる。
本考案に係る座椅子又はソファーは、上記の支持構造体と、前記支持構造体に被覆されるクッション部とによって構成される。
以下、本実用新案にかかる支持構造体及び該支持構造体を備えるソファーの一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実用新案の椅子は、ほぼ正方形を呈し表面が平坦となる座面パッド2および背もたれパッド1を含む。座面パッド2と背もたれパッド1は、後述する椅子のフレームに取り付けられる構造を有する。
以下では、図2を参照しながら、本実用新案に係る椅子のフレームについて説明する。
図2に示すように、本実用新案に係る椅子のフレームは、座面パッド2を取り付けるための座面フレームと、背もたれパッドを取り付けるための背もたれフレームと、を備えている。
図2に示すように、本実用新案に係る椅子のフレームは、座面パッド2を取り付けるための座面フレームと、背もたれパッドを取り付けるための背もたれフレームと、を備えている。
座面フレームは、座部フレームは、使用者の左右方向に沿って配置された座部左フレーム及び座部右フレームによって構成される。
座部左フレームは、座部左側主フレーム21Aと、背もたれフレームの方向に向かうように座部左側主フレーム21Aの左端に連結する座部左側連結フレーム31Bと、座部右フレームの方向に向かうように座部左側連結フレーム31Bに連結する座部左側支持フレーム22Aと、座部左側主フレーム21Aと座部左側支持フレーム22Aと連結する座部左側支持補強フレーム23Aと、を備える。
座部左側主フレーム21Aと、座部左側支持フレーム22Aと、座部左側支持補強フレーム23Aと、座部左側連結フレーム31Bとは、ほぼ正方形をめぐって形成している。
そのうち、座部左側支持フレーム22Aは、座部左側連結フレーム31Bの周辺に沿って上方に向かうように折り曲げ部を形成して、当該折り曲げ部により座部左側連結フレーム31Bの周辺と連結している。
座部左側主フレーム21Aと、座部左側支持フレーム22Aと、座部左側支持補強フレーム23Aと、座部左側連結フレーム31Bとは、ほぼ正方形をめぐって形成している。
そのうち、座部左側支持フレーム22Aは、座部左側連結フレーム31Bの周辺に沿って上方に向かうように折り曲げ部を形成して、当該折り曲げ部により座部左側連結フレーム31Bの周辺と連結している。
座部右フレームは、座部右側主フレーム21Bと、背もたれフレームの方向に向かうように座部右側主フレーム21Bの右端に連結する座部右側連結フレーム32Bと、座部左フレームの方向に向かうように座部右側連結フレーム32Bに連結する座部右側支持フレーム22Bと、座部右側主フレーム21Bと座部右側支持フレーム22Bと連結する座部右側支持補強フレーム23Bと、を備える。
座部右側主フレーム21Bと、座部右側支持フレーム22Bと、座部右側支持補強フレーム23Bと、座部右側連結フレーム32Bとは、ほぼ正方形をめぐって形成している。
そのうち、座部右側支持フレーム22Bは、座部右側連結フレーム32Bの周辺に沿って上方に向かうように折り曲げ部を形成して、当該折り曲げ部により座部右側連結フレーム32Bの周辺と連結している。
座部右側主フレーム21Bと、座部右側支持フレーム22Bと、座部右側支持補強フレーム23Bと、座部右側連結フレーム32Bとは、ほぼ正方形をめぐって形成している。
そのうち、座部右側支持フレーム22Bは、座部右側連結フレーム32Bの周辺に沿って上方に向かうように折り曲げ部を形成して、当該折り曲げ部により座部右側連結フレーム32Bの周辺と連結している。
背もたれフレームは、使用者の左右方向に沿って配置された背もたれ左フレーム及び背もたれ右フレームによって構成される。
背もたれ左フレームは、背もたれ左側主フレーム11Aと、座部フレームの方向に向かうように背もたれ左側主フレーム11Aの左端に連結する背もたれ左側連結フレーム31Aと、背もたれ右フレームの方向に向かうように背もたれ左側連結フレーム31Aに連結する背もたれ左側支持フレーム12Aと、背もたれ左側主フレーム11Aと背もたれ左側支持フレーム12Aと連結する背もたれ左側支持補強フレーム13Aと、を備える。
背もたれ左側主フレーム11Aと、背もたれ左側支持フレーム12Aと、背もたれ左側支持補強フレーム13Aと、背もたれ左側連結フレーム31Aとは、ほぼ正方形をめぐって形成している。
そのうち、背もたれ左側支持フレーム12Aは、背もたれ左側連結フレーム31Aの周辺に沿って上方に向かうように折り曲げ部を形成して、当該折り曲げ部により背もたれ左側連結フレーム31Aの周辺と連結している。
背もたれ左側主フレーム11Aと、背もたれ左側支持フレーム12Aと、背もたれ左側支持補強フレーム13Aと、背もたれ左側連結フレーム31Aとは、ほぼ正方形をめぐって形成している。
そのうち、背もたれ左側支持フレーム12Aは、背もたれ左側連結フレーム31Aの周辺に沿って上方に向かうように折り曲げ部を形成して、当該折り曲げ部により背もたれ左側連結フレーム31Aの周辺と連結している。
背もたれ右フレームは、背もたれ右側主フレーム11Bと、座部フレームの方向に向かうように背もたれ右側主フレーム11Bの右端に連結する背もたれ右側連結フレーム32Aと、背もたれ左フレームの方向に向かうように背もたれ右側連結フレーム32Aに連結する背もたれ右側支持フレーム12Bと、背もたれ右側主フレーム11Bと背もたれ右側支持フレーム12Bと連結する背もたれ右側支持補強フレーム13Bと、を備える。
背もたれ右側主フレーム11Bと、背もたれ右側支持フレーム12Bと、背もたれ右側支持補強フレーム13Bと、背もたれ右側連結フレーム32Aとは、ほぼ正方形をめぐって形成している。
そのうち、背もたれ右側支持フレーム12Bは、背もたれ右側連結フレーム32Aの周辺に沿って上方に向かうように折り曲げ部を形成して、当該折り曲げ部により背もたれ右側連結フレーム32Aの周辺と連結している。
背もたれ右側主フレーム11Bと、背もたれ右側支持フレーム12Bと、背もたれ右側支持補強フレーム13Bと、背もたれ右側連結フレーム32Aとは、ほぼ正方形をめぐって形成している。
そのうち、背もたれ右側支持フレーム12Bは、背もたれ右側連結フレーム32Aの周辺に沿って上方に向かうように折り曲げ部を形成して、当該折り曲げ部により背もたれ右側連結フレーム32Aの周辺と連結している。
なお、座部左フレームと座部右フレームとは座部角度可変機構によって挟角が変更角に連結されており、背もたれ左フレームと背もたれ右フレームとは背もたれ角度可変機構によって挟角が変更角に連結されている。
座部角度可変機構は、座部主フレーム角度可変機構および座部支持フレーム角度可変機構とによって構成される。
座部角度可変機構は、座部主フレーム連結体21Cと、座部主フレーム角度調節件21YAと、座部主フレーム角度調節件21YBと、により構成する。
座部主フレーム連結体21Cにおいては、左端が、座部主フレーム角度調節件21YAと連結しており、右端が、座部主フレーム角度調節件21YBと連結している。
座部主フレーム連結体21Cの左側にある座部主フレーム角度調節件21YAにおいては、左端が、座部左側主フレーム21Aと連結している。
座部主フレーム連結体21Cの右側にある座部主フレーム角度調節件21YBにおいては、右端が、座部右側主フレーム21Bと連結している。
座部主フレーム連結体21Cにおいては、左端が、座部主フレーム角度調節件21YAと連結しており、右端が、座部主フレーム角度調節件21YBと連結している。
座部主フレーム連結体21Cの左側にある座部主フレーム角度調節件21YAにおいては、左端が、座部左側主フレーム21Aと連結している。
座部主フレーム連結体21Cの右側にある座部主フレーム角度調節件21YBにおいては、右端が、座部右側主フレーム21Bと連結している。
座部支持フレーム角度可変機構は、座部支持フレーム連結体22Cと、座部支持フレーム角度調節件22YAと、座部支持フレーム角度調節件22YBと、により構成する。
座部支持フレーム連結体22Cにおいては、左端が、座部支持フレーム角度調節件22YAと連結しており、右端が、座部支持フレーム角度調節件22YBと連結している。
座部支持フレーム連結体22Cの左側にある座部支持フレーム角度調節件22YAにおいては、左端が、座部左側支持フレーム22Aと連結している。
座部支持フレーム連結体21Cの右側にある座部支持フレーム角度調節件22YBにおいては、右端が、座部右側支持フレーム22Bと連結している。
座部支持フレーム連結体22Cにおいては、左端が、座部支持フレーム角度調節件22YAと連結しており、右端が、座部支持フレーム角度調節件22YBと連結している。
座部支持フレーム連結体22Cの左側にある座部支持フレーム角度調節件22YAにおいては、左端が、座部左側支持フレーム22Aと連結している。
座部支持フレーム連結体21Cの右側にある座部支持フレーム角度調節件22YBにおいては、右端が、座部右側支持フレーム22Bと連結している。
こうした構成により、座部主フレーム及び背もたれ主フレームのみによって使用者の体を支持する場合と比較して、より固く使用者の体を支持することができる。且つ、部分的に凹むことがないため、使用者の体をその向きにあわせて安定的且つ快適に支持することができる。
背もたれ角度可変機構は、背もたれ主フレーム角度可変機構および背もたれ支持フレーム角度可変機構とによって構成される。
背もたれ角度可変機構は、背もたれ主フレーム連結体11Cと、背もたれ主フレーム角度調節件11YAと、背もたれ主フレーム角度調節件11YBと、により構成する。
背もたれ主フレーム連結体11Cにおいては、左端が、背もたれ主フレーム角度調節件11YAと連結しており、右端が、背もたれ主フレーム角度調節件11YBと連結している。
背もたれ主フレーム連結体11Cの左側にある背もたれ主フレーム角度調節件11YAにおいては、左端が、背もたれ左側主フレーム11Aと連結している。
背もたれ主フレーム連結体11Cの右側にある背もたれ主フレーム角度調節件11YBにおいては、右端が、背もたれ右側主フレーム11Bと連結している。
背もたれ主フレーム連結体11Cにおいては、左端が、背もたれ主フレーム角度調節件11YAと連結しており、右端が、背もたれ主フレーム角度調節件11YBと連結している。
背もたれ主フレーム連結体11Cの左側にある背もたれ主フレーム角度調節件11YAにおいては、左端が、背もたれ左側主フレーム11Aと連結している。
背もたれ主フレーム連結体11Cの右側にある背もたれ主フレーム角度調節件11YBにおいては、右端が、背もたれ右側主フレーム11Bと連結している。
背もたれ支持フレーム角度可変機構は、背もたれ支持フレーム連結体12Cと、背もたれ支持フレーム角度調節件12YAと、背もたれ支持フレーム角度調節件12YBと、により構成する。
背もたれ支持フレーム連結体12Cにおいては、左端が、背もたれ支持フレーム角度調節件12YAと連結しており、右端が、背もたれ支持フレーム角度調節件12YBと連結している。
背もたれ支持フレーム連結体12Cの左側にある背もたれ支持フレーム角度調節件12YAにおいては、左端が、背もたれ左側支持フレーム22Aと連結している。
背もたれ支持フレーム連結体11Cの右側にある背もたれ支持フレーム角度調節件12YBにおいては、右端が、背もたれ右側支持フレーム12Bと連結している。
背もたれ支持フレーム連結体12Cにおいては、左端が、背もたれ支持フレーム角度調節件12YAと連結しており、右端が、背もたれ支持フレーム角度調節件12YBと連結している。
背もたれ支持フレーム連結体12Cの左側にある背もたれ支持フレーム角度調節件12YAにおいては、左端が、背もたれ左側支持フレーム22Aと連結している。
背もたれ支持フレーム連結体11Cの右側にある背もたれ支持フレーム角度調節件12YBにおいては、右端が、背もたれ右側支持フレーム12Bと連結している。
上記座部角度可変機構および背もたれ角度可変機構により、座部左フレームおよび背もたれ左フレームは、座部右フレームおよび背もたれ右フレームに対して、折り畳むことができる。
そして、座部角度可変機構および背もたれ角度可変機構は、0°〜180°の範囲内で角度調節可能であるが、後ろに向かって0°〜90°の範囲内で角度調節可能であることが好ましい。
例えば、座部角度可変機構および背もたれ角度可変機構は、後ろに向かって0°〜90°の範囲内で角度調節可能である場合、背もたれ主フレーム連結体11Cの両側および背もたれ支持フレーム連結体12Cの両側に左右一対な角度可変機構があるため、背もたれ左フレームが背もたれ右フレームに対して0°〜180°の範囲内で角度調節可能となり、座部主フレーム連結体21Cの両側および座部支持フレーム連結体22Cの両側に左右一対な角度可変機構があるため、座部左フレームが座部右フレームに対して0°〜180°の範囲内で角度調節可能となる。
なお、背もたれ主フレーム連結体11Cと、背もたれ支持フレーム連結体12Cと、座部主フレーム連結体21Cと、座部支持フレーム連結体22Cと、の長さは、折り畳んだソファーの左フレームと右フレームとの間のクッション体の厚さがほぼ同じであることがさらに好ましい。
こうした構成により、この支持構成体を備える座椅子やソファーを収納する際に、自由度を高めるとともに収納のためのスペースを節約できる。
そして、座部角度可変機構および背もたれ角度可変機構は、0°〜180°の範囲内で角度調節可能であるが、後ろに向かって0°〜90°の範囲内で角度調節可能であることが好ましい。
例えば、座部角度可変機構および背もたれ角度可変機構は、後ろに向かって0°〜90°の範囲内で角度調節可能である場合、背もたれ主フレーム連結体11Cの両側および背もたれ支持フレーム連結体12Cの両側に左右一対な角度可変機構があるため、背もたれ左フレームが背もたれ右フレームに対して0°〜180°の範囲内で角度調節可能となり、座部主フレーム連結体21Cの両側および座部支持フレーム連結体22Cの両側に左右一対な角度可変機構があるため、座部左フレームが座部右フレームに対して0°〜180°の範囲内で角度調節可能となる。
なお、背もたれ主フレーム連結体11Cと、背もたれ支持フレーム連結体12Cと、座部主フレーム連結体21Cと、座部支持フレーム連結体22Cと、の長さは、折り畳んだソファーの左フレームと右フレームとの間のクッション体の厚さがほぼ同じであることがさらに好ましい。
こうした構成により、この支持構成体を備える座椅子やソファーを収納する際に、自由度を高めるとともに収納のためのスペースを節約できる。
また、座部左フレームに構成する座部左側連結フレーム31Bと、背もたれ左フレームに構成する背もたれ左側連結フレーム31Aとは、左側上下角度可変機構31Xにより角度調節可能で連結している。
座部右フレームに構成する座部右側連結フレーム32Bと、背もたれ右フレームに構成する背もたれ右側連結フレーム32Aとは、右側上下角度可変機構32Xにより角度調節可能で連結している。
座部右フレームに構成する座部右側連結フレーム32Bと、背もたれ右フレームに構成する背もたれ右側連結フレーム32Aとは、右側上下角度可変機構32Xにより角度調節可能で連結している。
上記左側上下角度可変機構31Xおよび右側上下角度可変機構32Xにより、背もたれフレームは、座部フレームに対して、折り畳むことができる。
そして、左側上下角度可変機構31Xおよび右側上下角度可変機構32Xは、0°〜180°の範囲内で角度調節可能であるが、0°〜120°の範囲内、さらに0°〜90°の範囲内で角度調節可能であることが好ましい。
こうした構成により、この支持構成体を備える座椅子やソファーは、使用者が自分に対して適切な角度に調整することができるため、使用者をより安定的且つ快適に支持することができる。
そして、左側上下角度可変機構31Xおよび右側上下角度可変機構32Xは、0°〜180°の範囲内で角度調節可能であるが、0°〜120°の範囲内、さらに0°〜90°の範囲内で角度調節可能であることが好ましい。
こうした構成により、この支持構成体を備える座椅子やソファーは、使用者が自分に対して適切な角度に調整することができるため、使用者をより安定的且つ快適に支持することができる。
上述したように、内部に設けられて骨格となる支持構造体と、支持構造体の全体に被覆されたクッション体とによってソファー1が構成されている。背もたれフレームが座部フレームに対して0°〜180°の範囲内で角度調節可能であるため、使用者が座部に着座してソファーを使用する際に、背もたれを使用者の前後方向に回動させて、自分の好みに従って背もたれと座部との間の角度を調整することができる。
また、上述したように、本実用新案に係る支持構造体は、座部左フレームが座部右フレームに対して0°〜360°の範囲内で角度調節可能で、背もたれ左フレームが背もたれ右フレームに対して0°〜360°の範囲内で角度調節可能であるため、使用者が収納する際に、支持構造体を完全に折り畳むことができて、自由度を高めるとともに収納のためのスペースを節約できる。
Claims (4)
- 座部フレームと、前記座部フレームに対して角度が変更可能に連結された背もたれフレームとを備える支持構造体において、
前記座部フレームは、使用者の左右方向に沿って配置された座部左フレーム及び座部右フレームによって構成され、座部左フレームと座部右フレームとは座部角度可変機構によって挟角が変更角に連結されており、
前記背もたれフレームは、使用者の左右方向に沿って配置された背もたれ左フレーム及び背もたれ右フレームによって構成され、背もたれ左フレームと背もたれ右フレームとは背もたれ角度可変機構によって挟角が変更角に連結されている、
ことを特徴する支持構造体。 - 請求項1に記載の支持構造体において、
前記座部左フレームは、
座部左側主フレームと、
前記背もたれフレームの方向に向かうように、前記座部左側主フレームの左端に連結する座部左側連結フレームと、
前記座部右フレームの方向に向かうように、前記座部左側連結フレームに連結する座部左側支持フレームと、
前記座部左側主フレームと前記座部左側支持フレームと連結する座部左側支持補強フレームと、
を備え、
前記座部右フレームは、
座部右側主フレームと、
前記背もたれフレームの方向に向かうように、前記座部右側主フレームの右端に連結する座部右側連結フレームと、
前記座部左フレームの方向に向かうように、前記座部右側連結フレームに連結する座部右側支持フレームと、
前記座部右側主フレームと前記座部右側支持フレームと連結する座部右側支持補強フレームと、
を備え、
前記背もたれ左フレームは、
背もたれ左側主フレームと、
前記座部フレームの方向に向かうように、前記背もたれ左側主フレームの左端に連結する背もたれ左側連結フレームと、
前記背もたれ右フレームの方向に向かうように、前記背もたれ左側連結フレームに連結する背もたれ左側支持フレームと、
前記背もたれ左側主フレームと前記背もたれ左側支持フレームと連結する背もたれ左側支持補強フレームと、
を備え、
前記背もたれ右フレームは、
背もたれ右側主フレームと、
前記座部フレームの方向に向かうように、前記背もたれ右側主フレームの右端に連結する背もたれ右側連結フレームと、
前記背もたれ左フレームの方向に向かうように、前記背もたれ右側連結フレームと連結する背もたれ右側支持フレームと、
前記背もたれ右側主フレームと前記背もたれ右側支持フレームと連結する背もたれ右側支持補強フレームと、
を備え、
前記座部角度可変機構は、
前記座部左側主フレームと前記座部右側主フレームと夾角が調節可能で連結する座部主フレーム角度可変機構と、
前記座部左側支持フレームと前記座部右側支持フレームと夾角が調節可能で連結する座部支持フレーム角度可変機構と、
を含み、
前記背もたれ角度可変機構は、
前記背もたれ左側主フレームと前記背もたれ右側主フレームと夾角が調節可能で連結する背もたれ主フレーム角度可変機構と、
前記背もたれ左側支持フレームと前記背もたれ右側支持フレームと夾角が調節可能で連結する背もたれ支持フレーム角度可変機構と、
を含む、
ことを特徴とする支持構造体。 - 請求項2に記載の支持構造体において、
前記座部左側連結フレームと前記背もたれ左側連結フレームとは、左側上下角度可変機構によって挟角が変更角に連結されており、
前記座部右側連結フレームと前記背もたれ右側連結フレームとは、右側上下角度可変機構によって挟角が変更角に連結されている、
ことを特徴とする支持構造体。 - 請求項1〜3の何れか一項に記載の支持構造体と、前記支持構造体に被覆されるクッション部とによって構成される、座椅子又はソファー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2019001291U JP3221821U (ja) | 2019-04-10 | 2019-04-10 | 椅子 |
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