JP3172695U - 調整可能な背もたれパッド - Google Patents

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Abstract

【課題】オフィスチェア等にあって、着席時の疲労や痛みを和らげる為、位置を調整可能な背もたれパッドを提供する。
【解決手段】調整可能な背もたれパッドは、フレーム10と二個の背もたれ20から構成され、その特徴は、フレーム上に数組の左右対称の槽孔12と二弾性体13を設置し、二背もたれの背面上に、それぞれ、弾性体22と弾性素子23を設置する。フレームと背もたれを結合する場合、まず、ねじがスペーサー235を通過し、フレームの一槽孔を貫通後、背もたれの弾性体中央の鎖孔221内で定位する。人体工学に基づいた通気性のよいパッドは、二背もたれとフレームの間に、約10個の緩衝弾性支点を有し、腰椎や下半身部が受ける圧力を軽減して、疲労を緩和し、快適な座り心地を提供する。
【選択図】図2

Description

本考案は、調整可能な背もたれパッドに関するものであり、さらに詳しくは、座椅子の背もたれに設置して、腰椎や背部が受ける圧力を軽減して、着席時の疲労や痛みを和らげる背もたれパッドに関するものである。
一般のオフィスチェア及び車両の座席の背もたれは、多くが調整不能な構造になっているので、長期間使用すると、腰痛や背中の痛み等の症状がでやすい。従って、大多数の使用者は、座椅子上に、パッドを使用して、腰椎が受ける圧力を緩和しているが、そのようなパッドには弾性緩衝機能がないので、車両がでこぼこ道を通過する時、背中に痛みや疲労等が生じることがある。
かかる状況下において、実用新案登録第3116477号公報(以下、「特許文献1」という。)には、椅子の背もたれパッドの調整構造が記載されている。特許文献1によれば、支承板中に、ギアにより相対噛合する連動棒を枢接し、連動棒の底端は、底板中に軌接され、支承板は背もたれパッドと結合し、伝導構造により、連動棒底端と底板との相対距離の変化を制御することにより、背もたれパッドがシフト可能な調整構造が開示されている。しかし、特許文献1には、使用者の身体に適合するように上下および左右に位置調整可能な背もたれパッドは開示されていない。
また、実用新案登録第3088318号公報(以下、「特許文献2」という。)には、使用者が背中の一部を支持して使用者が椅子に腰かけた状態で姿勢を矯正したり、背筋を伸ばしたりできるように、自在に高さを調節することが可能な椅子の背もたれに設ける背もたれパッドが記載されている。しかし、特許文献2に記載の背もたれパッドにも使用者の身体の大きさに合わせて位置をスムーズに移動させる構造としては未だ改良すべき点が残されている。
実用新案登録第3116477号公報 実用新案登録第3088318号公報
従って、本考案の課題は、腰椎が受ける圧力を軽減し、姿勢を正し、腰痛や背中の痛みを緩和することができる調整可能な背もたれパッドを提供することにある。
そこで、本考案者は、前記の本考案の課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、調整可能な背もたれパッドは、フレームと二個の背もたれから構成され、その特徴は、フレーム上に数組の左右対称の槽孔と二弾性体を設置し、二背もたれの背面上に、それぞれ、弾性体と弾性素子を設置し、フレームと背もたれを結合しようとする場合、まず、ねじがスペーサーを通過し、フレームの一槽孔を貫通後、背もたれの弾性体中央の鎖孔内で定位するように構成することにより、前記課題を解決することに着目し、かかる知見に基いて本考案に想到した。
かくして、本考案によれば、次の1〜4に係る考案が提供される。
1.フレームと、二個の背もたれとを有する調整可能な背もたれパッドであって、
前記フレームが、その後側に、少なくとも一組の左右対称の槽孔を形成し、前記の左右対称の槽孔内側に二弾性体を有し、
前記二個の背もたれが、それぞれ、フレームの前端に固定され、背板上に、複数の開孔を有し、その背面は、それぞれ、弾性体を装着し、前記弾性体中央に鎖孔を有し、
前記背もたれとフレームが結合する際に、ねじがスペーサーを通過し、フレームの一槽孔を貫通後、背もたれの弾性体の鎖孔内で定位してなることを特徴とする調整可能な背もたれパッド。
2.前記フレームの弾性体は、門の字型であり、緩衝作用を有する弾性物体である前記1に記載の調整可能な背もたれパッド。
3.前記背もたれの弾性体は、門の字型であり、緩衝作用を有する弾性物体である前記1に記載の調整可能な背もたれパッド。
4.各背もたれの背面には弾性素子が設置され、前記弾性素子は、ばね、軟管、固定片、ねじ、スペーサー及び固定座から構成され、前記ねじは、スペーサーを通過後、前記固定片の穿孔を貫通して、前記背もたれの固定座の鎖孔内で定位し、前記固定片上の挟片がばねを挟み、前記ばね外側には、軟管が設置され、弾性素子を構成してなる前記1に記載の調整可能な背もたれパッド。
本考案の調整可能な背もたれパッドは、弾性を有するパッドが、上下左右に、背もたれの位置を調整して、異なる体型の使用者に対しても適用できる。二個の背もたれの設計は、中空の通風構造となっており、快適である。背もたれの背後に、弾性体と弾性素子を設置し、腰椎が受ける圧力を軽減し、姿勢を正し、腰痛や背中の痛みを緩和することができる。
本考案の一実施形態による背もたれパッドの斜視図である。 本考案の一実施形態による背もたれパッドの分解斜視図である。 本考案の一実施形態による背もたれパッドの背面斜視図である。
以下、本考案に係る背もたれパッドの一実施形態について、図面に基いて具体的に説明する。
図1と図2で示されるように、本考案の調整可能な背もたれパッドは、フレーム10と二個の背もたれ20から構成される。フレーム10は横から見ると、L形で、その底部の折板11は、一般の座椅子の隙間に挿入して、フレーム10を挟設することができる。フレーム10後側は、少なくとも一組の左右対称の槽孔12(図2では三組が示されてある。)を設置し、左右対称の槽孔12内側には、それぞれ、弾性体13を設置する。弾性体13は門の字型で、緩衝作用を有する弾性物体であり、フレーム10上方の適当な箇所に、締結ベルト14を有する。締結ベルト14は、フレーム10を、各種座椅子の背もたれ上に固定するものである。
二個の対称の背もたれ20は、その背板上に、複数の通気する開孔21を有し、図2で示されるように、二個の背もたれ20の背面は、それぞれ、弾性体22を装着する。弾性体22は門の字型で、緩衝作用を有する弾性物体で、その中央に、鎖孔221を有し、ねじAがスペーサーA1を通過し、更に、フレーム10の一槽孔12を貫通後、最後に、背もたれ20の弾性体22の鎖孔221内で固定される。これにより、二個の背もたれ20は、対称に、鎖固在フレーム10上に固定され、図1に示すように背もたれパッドになる。
又、二個の背もたれ20背面の弾性体22下方には、それぞれ、弾性素子23を設置する。弾性素子23は、緩衝作用を有する弾性物体で、ばね231、軟管232、固定片233、ねじ234、スペーサー235、及び、固定座236等の素子から構成される。固定座236は、背もたれ20と一体に連結される。ねじ234をスペーサー235に貫通した後、固定片233の穿孔2331を貫通し、固定座236の鎖孔2361内で定位する。固定片233上に、数枚の挟片2332を有し、ばね231を固定する。ばね231外側には、更に、軟管232を設置し、弾性素子23を構成する。
図3で示されるように、本考案の背もたれパッドを一般の座椅上に設置する時、異なる体型、異なる重量の使用者に適用するため、上下左右に、二個の背もたれ20の位置を調整することができる。
1.背もたれ20の上下位置を調整する場合、フレーム10背部のねじA、及び、スペーサーA1を取り外し、二個の背もたれ20の上下位置を調整した後、ねじAが、すぺ−サ−A1を通過し、フレーム10のもう一つの槽孔12を貫通し、二個の背もたれ20の弾性体22の鎖孔221内で固定され、背もたれ20の上下位置の調整が完了する。
2.背もたれ20の左右位置を調整する場合、フレーム10背部のねじAを緩め、二背もたれ20の槽孔12内の左右位置を横向けに調整し、最後に、ねじAを締めれば、背もたれ20の左右位置の調整が完了する。フレーム10の槽孔12周縁には、目盛りBがあり、二背もたれ20の左右位置を調整する場合、目盛りBの位置により、正確に、左右の背もたれ20の位置を調整することができる。
本考案の二個の背もたれ20とフレーム10の間に、10個の緩衝弾性支点を有し、背もたれ20の弾性体22上に、それぞれ、二支點を有し、二背もたれ20は4個の支点を有し、フレーム10の各弾性体13上に、それぞれ、二支點を有し、二弾性体13上に4個の支点を有し、各背もたれ20の弾性素子23上に、それぞれ、一支點を有し、二背もたれ20は二支點を有し、全部で、二背もたれ20とフレーム10の間に、10個の緩衝弾性支点を有し、支点が、腰、背部にあてがわれ、優れた弾性支承作用を有する。
総合すると、本考案の調整可能な背もたれパッドは、人体工学に基づいた背もたれパッドであり、一般の座椅子に設置すれば、通気性がよいだけでなく、使用者に快適かつ最適な弾性緩衝功能を提供し、確実かつ、効果的に、腰椎や下背部が受ける圧力を軽減すると共に、姿勢を正し、疲労を緩和することができる。
前記の説明により、好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。
本考案によれば、前記の通り、使用者の体格等に適合するように上下、横方向に移動可能な背もたれパッドを提供するものであり、利用分野も広く、例えば、介護部品等の各種分野において利用可能であり、産業上寄与する点も大きい。
10 フレーム
11 折板
12 槽孔
13 弾性体
14 締結ベルト
20 背もたれ
21 開孔
22 弾性体
221 鎖孔
23 弾性素子
231 ばね
232 軟管
233 固定片
2331 穿孔
2332 挟片
234 ねじ
235 スペーサー
236 固定座
2361 鎖孔
A ねじ
A1 スペーサー

Claims (4)

  1. フレームと、二個の背もたれとを有する調整可能な背もたれパッドであって、
    前記フレームが、その後側に、少なくとも一組の左右対称の槽孔を形成し、前記の左右対称の槽孔内側に二弾性体を有し、
    前記二個の背もたれが、それぞれ、フレームの前端に固定され、背板上に、複数の開孔を有し、その背面は、それぞれ、弾性体を装着し、前記弾性体中央に鎖孔を有し、
    前記背もたれとフレームが結合する際に、ねじがスペーサーを通過し、フレームの一槽孔を貫通後、背もたれの弾性体の鎖孔内で定位してなることを特徴とする調整可能な背もたれパッド。
  2. 前記フレームの弾性体は、門の字型であり、緩衝作用を有する弾性物体であることを特徴とする請求項1に記載の調整可能な背もたれパッド。
  3. 前記背もたれの弾性体は、門の字型であり、緩衝作用を有する弾性物体であることを特徴とする請求項1に記載の調整可能な背もたれパッド。
  4. 各背もたれの背面には弾性素子が設置され、前記弾性素子は、ばね、軟管、固定片、ねじ、スペーサー及び固定座から構成され、前記ねじは、スペーサーを通過後、前記固定片の穿孔を貫通して、前記背もたれの固定座の鎖孔内で定位し、前記固定片上の挟片がばねを挟み、前記ばね外側には、軟管が設置され、弾性素子を構成してなることを特徴とする請求項1に記載の調整可能な背もたれパッド。
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