JP3221324U - ロール式スクリーン装置 - Google Patents
ロール式スクリーン装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3221324U JP3221324U JP2018004306U JP2018004306U JP3221324U JP 3221324 U JP3221324 U JP 3221324U JP 2018004306 U JP2018004306 U JP 2018004306U JP 2018004306 U JP2018004306 U JP 2018004306U JP 3221324 U JP3221324 U JP 3221324U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- roll
- frame
- square pipe
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
【課題】建築壁面の窓などの開口部に着脱自在に取付可能なロール式スクリーン装置を提供する。【解決手段】金属角パイプの額縁枠3の上部に巻き上げ、下げ機構2を備えたロールスクリーンの前記金属角パイプの左右両側の内側に施された切溝3A内にスクリーンシートを差し込んだ。また、左右両側の金属角パイプの切溝3Aを通り、ロールスクリーンの下部に取り付けられた把手4とその把手4に重合して取り付けられた磁石板5との加重と磁力効果により、ロールスクリーン面を張りのあるものにできる。さらに、金属角パイプの額縁枠3の背面に取り付けられた磁石板7の磁力により、開口部窓への取り付けを容易にした。【選択図】図1
Description
本考案は、建築壁面の開口部(窓など)になど着脱自在に取付可能なロール式スクリーン装置に関するものである。
従来のロールスクリーンは安定した確実な構造体を持たず、柔軟すぎる装置で気密性、保温性、防音性に欠けていた。また、他の機能を持つロールスクリーンを重ねて取り付けることができない。
従来のロールスクリーンは、スクリーンが垂れ下がる方式で、確実で安定した構造体ではなく、外部からの衝撃にも弱く、華奢なので硬く確実なロールスクリーン装置で気密性、保温性、防音性での向上を計り、種々機能をもつロールスクリーン(意匠用、遮光用、調光用、網戸用など)を重ねて取り付けられること。
ロール式スクリーン装置は従来のバネによるロールスクリーンの装置を使用し、それを切り溝のある金属角パイプに内蔵させ、垂直両側も金属角パイプの切り溝にスクリーンの両端を通し、スクリーンを引き下げる磁石付きの金属帯板が金属枠内を通るロールスクリーンを額縁に嵌め込んだ仕組みで、金属角パイプ裏側に磁石をつけ開口部窓への取り付けや諸々の多機能を持つロールスクリーン装置を重ねて設置することを可能にする。
金属角パイプによる額縁枠にロールスクリーンを嵌め込んだロール式スクリーン装置はしっかりとした剛性のある装置体になり、開口部(窓)に磁石によって容易かつ簡単に設置でき取り外し、交換も容易である。
金属角パイプによる額縁枠にロールスクリーンを嵌め込まれたロール式スクリーン装置はしっかりとした剛性のある装置体になり、開口部(窓)に磁石によって設置にされることで、開口部での気密性、保温性、防音性、などの機能を向上させる。
均一で平坦な額縁枠にロールスクリーンを嵌め込まれたロール式スクリーン装置は額縁背面の磁石板で諸々な他機能のロール式スクリーン装置(観賞用、遮光用、調光用、網戸用など)を組み合わせて重ねて設置できる。
垂直両側の金属角パイプの切り溝にスクリーンの両端を通し、スクリーンの下部にある磁石付きの金属帯板が金属角パイプの内側に沿って昇降することで従来のロールスクリーンにありがちな横ズレを防ぐことができる。
垂直両側も金属角パイプの切り溝にスクリーンの両端を通し、スクリーンの下部にある磁石付きの金属帯板が金属角パイプの内側に沿って昇降し、額縁下部に磁石接地することで、張りのあるスクリーン面を可能にする。
以下本考案を具体的にした実施形態を[図]に従って説明する。
(図1)ロールスクリーンの巻き上下装置(2)を金属角パイプ上部(3)に差し込み、スクリーン布(1A)を両側左右の金属角パイプ(3)の切り溝(3A)を通りスクリーン下部についた磁石板(5)を内蔵をした重りの金属帯板(4)の長さが丁度、額縁内に収まることでロールスクリーンの巻き上げの際に起こる横ズレを防ぐことができる。
接合部品(6)が4つの金属角パイプを額縁枠に構成する
(図1)ロールスクリーンの巻き上下装置(2)を金属角パイプ上部(3)に差し込み、スクリーン布(1A)を両側左右の金属角パイプ(3)の切り溝(3A)を通りスクリーン下部についた磁石板(5)を内蔵をした重りの金属帯板(4)の長さが丁度、額縁内に収まることでロールスクリーンの巻き上げの際に起こる横ズレを防ぐことができる。
接合部品(6)が4つの金属角パイプを額縁枠に構成する
(図2)この分解図は上記の説明と同様で4本の金属角パイプ(3)が4隅の接合部品(6)で組み立てられスクリーン布(1A)がパイプの切り溝に嵌められ重りの金属帯板(4)がスクリーンの昇降をガイドする。
(図3)均一で平坦な金属角パイプの額縁枠のロール式スクリーン式装置の斜視図で背面図に見られるように額縁背面に磁石板(7)をつけることで開口部、窓に簡単に取り付けができる
(図4)この斜視図は3種の機能をもつロール式スクリーン式装置で観賞用、遮光用、調光用(障子的)、虫除け網戸などの機能の装置を磁石力で重ね設置できることを示す。
(図5)この図面は上記[図4]で説明したものの正面、平面、側面、断面図である。
ロール式スクリーンの額縁枠を開口部をに装着した状態を示す。
ロール式スクリーンの額縁枠を開口部をに装着した状態を示す。
1A 遮光スクリーン
1B 調光(障子)スクリーン
1C 網戸スクリーン
2 ロールスクリーン巻き上下装置
3 金属角パイプの額縁枠
3A 金属角パイプの切り溝
4 把手となる金属帯板
5 金属帯板の中の磁石板
6 接合部品
7 額縁背面の磁石板
8 開口部 窓
1B 調光(障子)スクリーン
1C 網戸スクリーン
2 ロールスクリーン巻き上下装置
3 金属角パイプの額縁枠
3A 金属角パイプの切り溝
4 把手となる金属帯板
5 金属帯板の中の磁石板
6 接合部品
7 額縁背面の磁石板
8 開口部 窓
Claims (5)
- 金属角パイプの額縁枠の上部に巻き上げ下げ機構の備えたロールスクリーンを内部に収め、両側左右の金属角パイプの切り溝にスクリーンシートを組み込んで、均一で薄厚な額縁の中に嵌め込まれたロール式スクリーン装置
- 額縁枠に組み込まれたロールスクリーンは左右両側の角パイプの切り溝を通り、重りである磁石付きの金属帯板に引かれて額縁下部に磁石力で接着することで、より張りのあるスクリーン面を作ることができるロール式スクリーン装置
- 額縁に組み込まれたロール式スクリーン装置はスクリーンシートの選択で虫除け用網戸シートや障子的効果の合成和紙シートや風景や絵画や写真などの映像を印刷したシートなど多種の機能を持ち得るロール式スクリーン装置
- 額縁に組み込まれたロール式スクリーン式装置は安定した剛性のある構造の装置体でありのある額縁の背面に付けられた磁石板により開口部窓などへの取り付けが容易にできるロールスクリーン装置
- 額縁の背面に付けた磁石板をもつ額縁に組み込まれたロール式スクリーン装置は開口部窓に取付けが簡単であると同時にいくつもの多機能(鑑賞用、意匠用、遮光用、調光用、網戸用など)のロール式スクリーン装置を重ね取り付けられるロールスクリーン装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018004306U JP3221324U (ja) | 2018-10-22 | 2018-10-22 | ロール式スクリーン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018004306U JP3221324U (ja) | 2018-10-22 | 2018-10-22 | ロール式スクリーン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3221324U true JP3221324U (ja) | 2019-05-23 |
Family
ID=66625638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018004306U Expired - Fee Related JP3221324U (ja) | 2018-10-22 | 2018-10-22 | ロール式スクリーン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3221324U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020035613A1 (en) * | 2018-08-17 | 2020-02-20 | Louver-Lite Limited | Window blind arrangement |
-
2018
- 2018-10-22 JP JP2018004306U patent/JP3221324U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020035613A1 (en) * | 2018-08-17 | 2020-02-20 | Louver-Lite Limited | Window blind arrangement |
GB2590845A (en) * | 2018-08-17 | 2021-07-07 | Louver Lite Ltd | Window blind arrangement |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2878758B1 (en) | An integrated rolling curtain window | |
CA2883282A1 (en) | Wind-resistant sun-proof blind | |
ATE88540T1 (de) | Zusammenfassung eines mit aufgesetzten rolladenfuehrungen versehenen blendrahmens mit einem ihm zugeordneten rolladenkasten. | |
JP3221324U (ja) | ロール式スクリーン装置 | |
CN106869750A (zh) | 带隐形防护网的推拉窗 | |
JP2014227810A (ja) | 開口部の防水装置 | |
KR102317114B1 (ko) | 위생 가림판 | |
JP2007224691A (ja) | 窓 | |
KR101618580B1 (ko) | 안전창호 | |
JPH04306391A (ja) | ロールカーテンボックス | |
JP6190160B2 (ja) | 開口部の防水装置 | |
JP2011069066A (ja) | ガラス板取付構造 | |
JP5713767B2 (ja) | 換気装置 | |
JP4627516B2 (ja) | 壁内蔵式カーテンボックス | |
JP5383829B2 (ja) | 遮光装置 | |
JP2007195716A (ja) | カーテン収納装置 | |
JP6009811B2 (ja) | シートシャッターの下端構造 | |
JP4440793B2 (ja) | ブラインド | |
KR102551579B1 (ko) | 건축용 가설 가림막 | |
CN206352470U (zh) | 船用防火卷帘窗的帘板结构 | |
JP2656631B2 (ja) | ロールブラインド | |
JP2005320740A5 (ja) | ||
JP5237890B2 (ja) | 収納部付浴室出窓の構造 | |
JPH0335039Y2 (ja) | ||
NZ710713B (en) | An integrated rolling curtain window |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3221324 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |