JP3220699U - リングノートカバー - Google Patents

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忠英 中村
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Abstract

【課題】極めてシンプルでありながら使用感に優れたリングノート用カバーを提供する。【解決手段】可撓性を有するシート状のリングノートカバー1の背表紙側の端縁に沿ってリングノート4のリング部5を係入するための切込部と係止孔部2及び係入されたリング部5を係止するための段部3を連続して形成し、リング部5を切込部を通して孔部2に係入することによりリングノートカバー1をリングノート4に装着する。【選択図】図3

Description

本考案は、リングノートに対して容易に着脱可能なリングノートカバーに関するものである。
リングノートは綴じ穴を有する複数枚の用紙及び表裏表紙をリングにより綴じたものであり、無線綴じノートと比較して、用紙の切り離しが簡単であると共に、表表紙又は裏表紙を略360度開き、二つ折りとした状態でも安定した使用が可能な点に特徴がある。
しかし、リングノートにノートカバーを装着して使用する場合、差込口等に表裏表紙を差し込む等によりノートを保持する一般的なノートカバーでは、リングがノートカバーの背表紙部に干渉してしまうためリングノートを二つ折りにすることは困難であり、仮に二つ折りにできたとしても、安定した使用は望めない。
また、無理にリングノートを二つ折りにした場合には、ノートカバーに折跡が付いてしまい見映えが悪いものとなる、またリングとの接触によりノートカバーが破損してしまう、という問題もある。
これらの問題に対し、リングノートカバーの背面部をヒンジ構造とするリングノートカバーが公知となっている。
しかし、このリングノートカバーは、背面部をヒンジ構造とするため、一般的なノートカバーよりも製造コストが嵩むという問題があり、また、リングノートを閉じた状態ではヒンジ構造とした背面部が目立つため、デザイン性にも問題がある。
特開2017−71116号公報
本考案は、以上のような問題を解消し、極めてシンプルでありながらデザインの自由度が高く、使用感に優れたリングノート用カバーを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に記載の考案は、リングノートカバーにおいて、可撓性を有するシート状のリングノートカバーであって、前記リングノートカバーの背表紙側の端縁に沿って切込部及びこの切込部に続く孔部が形成されると共に、前記切込部と前記孔部間には段部が形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の考案は、リングノートカバーにおいて、前記リングノートカバーの背表紙部分に沿って透孔部及びこの透孔部の両端に続く係止孔部が形成されると共に、前記透孔部と前記係止孔部間には段部が形成されていることを特徴とするものである。
本考案はシート状のノートカバーのみという構成のため、リングノートへの着脱が容易であり、また、リングノート用のカバーとして十分な機能を有しながら製造コストを低く抑えることができる。
また、請求項1に係る考案によると、表表紙と裏表紙とにそれぞれ色や質感やデザインの異なるノートカバーを使用できるため、使用者の好みに合わせてリングノートを統一感のあるデザインとすることも、また個性的なデザインとすることもできる。
リングノートカバーの説明図である。 リングノートカバーの切込部及び係止孔部及び段部を示す説明図である。 リングノートカバーをリングノートに装着する方法を示す説明図である。 リングノートの表表紙にリングノートカバーを装着した状態を示す説明図である。 リングノートの表表紙側と裏表紙側にリングノートカバーを装着した状態を背表紙側から見た説明図である。 請求項2に係るリングノートカバーの説明図である。 請求項2に係るリングノートカバーの透孔部及び係止孔部及び段部を示す説明図である。 リングノートの表表紙側と裏表紙側に請求項2に係るリングノートカバーを装着した状態を背表紙側から見た説明図である。
以下、図1−図8に基づいて実施例を詳細に説明する。
図1はリングノートカバーの説明図、図2はリングノートカバーに形成された切込部及び係止孔部及び段部の説明図であり、符号の1は可撓性を有するリングノートカバー、2はリングノートのリングを係入するための係止孔部、2aは係止孔部2へと続く切込部、3は係入したリングノートのリングが係止孔部2から抜けないようリングを係止するための段部、4はリングノート、5はリングノート4のリング部である。
切込部2a及び係止孔部2及び段部3はリングノートカバー1の背表紙側の端縁に沿って形成されており、図2に示すように、切込部2aの切込幅aはリング部5の幅bよりも狭く、係止孔部2に係入されたリング部5は段部3と係止されるため、使用中や移動中に受ける衝撃により係止孔部2に係入されたリング部5が係止孔部2から簡単に抜けることはない。
なお、リングノートカバー1の素材は特に限定されないが、リングノート4を保護するためには合皮等の防水性及び耐衝撃性を有するものが望ましい。
次に、リングノートカバー1をリングノート4へ装着する方法について説明する。
先ず、表表紙及び裏表紙を上側としてリングノート4を伏せ、リング部5と係止孔部2との位置を合わせた状態でリングノートカバー1をリングノート4の表表紙にセットする。
次に、図3に示すように、リング部5に沿ってリングノートカバー1を指でなぞることによりリング部5は切込部2aを通って係止孔部2に次々と係入され、図4に示すように全てのリング部5が係止孔部2に係入されてリングノートカバー1はリングノート4の表表紙に装着される。
そして、同様の方法でリングノート4の裏表紙にもリングノートカバー1を装着し、図5に示すように、リングノートカバー1はリングノート4の表表紙及び裏表紙に装着される。
また、装着したリングノートカバー1をリングノート4からの取り外す方法としては、リングノートカバー1を縦方向にめくるようにすると、リング部5は切込部2aを通って係止孔部2から次々と外れて行くため容易かつ効率的である。
なお、上記装着方法と取り外し方法は例示であり、リングノートカバー1のリングノート4に対する着脱方法はこれらのものに限定されるわけではない。
図6は請求項2に係るリングノートカバーの説明図、図7は請求項2に係るリングノートカバーに形成された透孔部及び係止孔部及び段部の説明図であり、符号の6は可撓性を有するリングノートカバー、7はリングノートのリングを係入するための透孔部、8は透孔部7の両端に続く係止孔部、9は係入したリングノートのリングが係止孔部8から抜けないようリングを係止するための段部、4はリングノート、5はリングノート4のリング部である。
透孔部7及び係止孔部8及び段部9はリングノートカバー6の背表紙部に形成されており、図7に示すように、透孔部7の切込幅aはリング部5の幅bよりも狭く、係止孔部8に係入されたリング部5は段部9と係止されるため、使用中や移動中に受ける衝撃により係止孔部8に係入されたリング部5が係止孔部8から簡単に抜けることはない。
なお、リングノートカバー6の素材は特に限定されないが、リングノート4を保護するためには合皮等の防水性及び耐衝撃性を有するものが望ましい。
図8に示すように、リングノートカバー6は一枚でリングノート4の表表紙及び裏表紙をカバーでき、またリングノート4に対する装着方法は、表表紙及び裏表紙を上側としてリングノート4を伏せ、リング部5と透孔部7及び係止孔部8との位置を合わせた状態でリングノートカバー6をリングノート4の表表紙及び裏表紙にセットし、リング部5に沿ってリングノートカバー6の表表紙側と裏表紙側を指でなぞるものであり、取り外し方法と共に実施例1と略同様である。
このように、本考案はその構成、使用方法共に非常にシンプルなため、使用者は気軽にリングノートカバー1,6を交換してリングノートの雰囲気を変えることができるだけでなく、例えば、表表紙と裏表紙とで異なる色や質感、デザインのリングノートカバー1を用いることにより、一冊のリングノートで二種類のデザインを楽しむこともできる。
1 リングノートカバー
2 係止孔部
2a 切込部
3 段部
4 リングノート
5 リング部
6 リングノートカバー
7 透孔部
8 係止孔部
9 段部

Claims (2)

  1. 可撓性を有するシート状のリングノートカバーであって、
    前記リングノートカバーの背表紙側の端縁に沿って切込部及びこの切込部に続く係止孔部が形成されると共に、前記切込部と前記係止孔部間には段部が形成されていること、
    を特徴とするリングノートカバー。
  2. 可撓性を有するシート状のリングノートカバーであって、
    前記リングノートカバーの背表紙部分に沿って透孔部及びこの透孔部の両端に続く係止孔部が形成されると共に、前記透孔部と前記係止孔部間には段部が形成されていること、
    を特徴とするリングノートカバー。
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