JP3220416U - 薬剤混合機能付シャワーヘッド - Google Patents
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Abstract
【課題】原水に洗浄用薬剤等の種々の薬剤を混合し、これをシャワー水としてシャワーを行うことができる薬剤混合機能付シャワーヘッドを提供する。
【解決手段】多数の散水孔2を有する散水板3を備えたノズルキャップ4と、先端側に椀状のノズルキャップ装着部5を設けると共に、後端側に給水ホースの接続部6を設けたヘッド本体7とからなる。ヘッド本体7内の原水流路8におけるノズルキャップ装着部5に連通する開口部8Aを絞って小径となす一方、少なくともノズルキャップ装着部5を透明となすと共に、該ノズルキャップ装着部5の底部内面に、原水流路8の開口部8Aから流出する水流に対して直交する方向の一対の薬剤挟持板9を突設し且つ該一対の薬剤挟持板9間の基部に、薬剤を安定して保持する台座10を形成する。一対の薬剤挟持板9間に、平面が該一対の薬剤挟持板9と平行になるようにして円板状の水溶性固形薬剤11を嵌挿し、ノズルキャップ4とノズルキャップ装着部5とを接続する。
【選択図】図2
【解決手段】多数の散水孔2を有する散水板3を備えたノズルキャップ4と、先端側に椀状のノズルキャップ装着部5を設けると共に、後端側に給水ホースの接続部6を設けたヘッド本体7とからなる。ヘッド本体7内の原水流路8におけるノズルキャップ装着部5に連通する開口部8Aを絞って小径となす一方、少なくともノズルキャップ装着部5を透明となすと共に、該ノズルキャップ装着部5の底部内面に、原水流路8の開口部8Aから流出する水流に対して直交する方向の一対の薬剤挟持板9を突設し且つ該一対の薬剤挟持板9間の基部に、薬剤を安定して保持する台座10を形成する。一対の薬剤挟持板9間に、平面が該一対の薬剤挟持板9と平行になるようにして円板状の水溶性固形薬剤11を嵌挿し、ノズルキャップ4とノズルキャップ装着部5とを接続する。
【選択図】図2
Description
本考案は薬剤混合機能付シャワーヘッドに関するものである。
原水に洗浄用薬剤、香料薬剤、スキンケア用薬剤等の種々の薬剤を混合し、これをシャワー水としてシャワーを行うことができるようにした薬剤混合機能付シャワーヘッドが実用に供されている。
図9乃至図12は従来の薬剤混合機能付シャワーヘッドの1つを示すものである。該図における薬剤混合機能付シャワーヘッド100は、多数の散水孔101を有する散水板102を備えたノズルキャップ103と、先端側に前記ノズルキャップ103の装着部104を設けると共に、後端側に給水ホースの接続部105を設けたヘッド本体106とからなり、前記ヘッド本体106内に薬剤収容部を設け、該薬剤収容部に円板状の水溶性固形薬剤を装填する薬剤混合機能付シャワーヘッドにおいて、前記ヘッド本体106を軸方向の中央部において分割し、該分割した部分に、ヘッド本体106のノズルキャップの装着部104側の分割端面106Aに一端側を接合した樹脂製透明円筒体108と、ヘッド本体106の給水ホースの接続部105側の分割端面106Bに備えたフランジ状接続部109と、前記樹脂製透明円筒体108内に、円板状整流板110が前記フランジ状接続部109側に位置するようにして収容する、中央部に直径方向に沿って所要幅にわたる通水小孔群111を設けると共に、該通水小孔群111の両側に該通水小孔群111の各通水小孔より大きい通水孔112、112を設けた円板状整流板110の一方の面における前記通水小孔群111の両側の位置に、一対の薬剤挟持板113、113を直角に突設してなる薬剤ホルダー114とからなり、前記樹脂製透明円筒体108と前記フランジ状接続部109とを係合構造により接続するようになした薬剤装填部107を設け、該薬剤装填部107における前記薬剤ホルダー114の一対の薬剤挟持板113、113間に、平面が該一対の薬剤挟持板113、113と平行になるようにして円板状の水溶性固形薬剤Dを嵌挿してなるものである。
また、上記樹脂製透明円筒体108とフランジ状接続部109とを接続する係合構造としては、樹脂製透明円筒体108におけるヘッド本体106のノズルキャップの装着部104側への接合部108Aと反対側の端部108Bの外周面に設けた係合突起115と、フランジ状接続部109の内面に設けた、前記樹脂製透明円筒体108の係合突起115が係合するL字状の係合溝116とをもって構成してなるものである。
斯かる従来の薬剤混合機能付シャワーヘッド100によれば、ヘッド本体106を軸方向の中央部において分割し、該分割した部分に薬剤装填部107を設け、そして該薬剤装填部107における薬剤ホルダー114を、樹脂製透明円筒体108内に収容するものであるから、目で見て薬剤の減り具合を確認することができるものである。したがって、新たな薬剤を装填するタイミングを確実に知ることができるものである。また、樹脂製透明円筒体108とフランジ状接続部109との接続は、係合構造で行うものであるから、僅かなひねり動作によって容易に接続及び分離が可能となるものである。したがって、薬剤の装填作業を簡単、迅速に行うことができるものである。また、円板状の水溶性固形薬剤Dは、その平面部分D´が原水の水流に対して直角になるようセットした場合には、水流に当る面積が大きく且つ強く当たることになり、薬剤の溶解速度が速く、短時間で新しい薬剤を装填し直さなくてはならないが、従来の斯かる薬剤混合機能付シャワーヘッド100によれば、薬剤ホルダー114の薬剤挟持板113、113間に嵌挿した円板状の水溶性固形薬剤Dは、円板状整流板110の通水小孔群111によって水流を弱められた状態で接触し、且つまた周面しか水流に当たらないようにするものであるから、薬剤の溶解速度を大幅に遅らせることができるものである。
上記従来の薬剤混合機能付シャワーヘッド100は、上記の通りの利点を有するものであるが、構造が複雑で構成部品の点数も多く、製造コストが高くつくという問題点があった。即ち、ヘッド本体106を中央部で分割し、分割した一方側の端面106Bには、フランジ状接続部109を螺着するための雄ネジを設けると共に、フランジ状接続部109の内面には上記雄ネジに螺合する雌ねじを設けなければならず、また、薬剤装填部107は、樹脂製透明円筒体108と、フランジ状接続部109と、薬剤ホルダー114という3つの構成部品からなり、これらを夫々別々に加工製作しなければならないと共に、特に薬剤ホルダー114は、円板状整流板110に多数の通水小孔群11と通水孔112、112を設ける手間と、加えて一対の薬剤挟持板113,113を突設する手間がかかるものである。更に、出来上がった上記各構成部品を一体的に組み付ける作業も必要である。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、構成を簡略化して構成部品の数を減らし、もって製造コストを大幅に軽減することができ、而も同程度の効果を奏する薬剤混合機能付シャワーヘッドを提供しようとするものである。
而して、本考案の要旨をするところは、多数の散水孔を有する散水板を備えたノズルキャップと、先端側に椀状のノズルキャップ装着部を設けると共に、後端側に給水ホースの接続部を設けたヘッド本体とからなり、前記ヘッド本体内の原水流路における前記ノズルキャップ装着部に連通する開口部を絞って小径となす一方、少なくとも前記ノズルキャップ装着部を透明となすと共に、該ノズルキャップ装着部の底部内面に、前記原水流路の開口部から流出する水流に対して直交する方向の一対の薬剤挟持板を突設し且つ該一対の薬剤挟持板間の基部に、薬剤を安定して保持する台座を形成し、該一対の薬剤挟持板間に、平面が該一対の薬剤挟持板と平行になるようにして円板状の水溶性固形薬剤を嵌挿するようにしてなり、更に、前記ノズルキャップと前記ノズルキャップ装着部とを係合構造により接続するようになしたことを特徴とする薬剤混合機能付シャワーヘッドにある。
また、上記構成において、ノズルキャップとノズルキャップ装着部とを接続する係合構造を、ノズルキャップ装着部の開口部における係合段部の外周面に設けた係合突起と、ノズルキャップの内面に設けた、前記ノズルキャップ装着部の係合突起が係合するL字状の係合溝とをもって構成してなる係合構造としてもよい。
また、上記構成において、ノズルキャップとノズルキャップ装着部とを接続する係合構造を、ノズルキャップ装着部の開口部における係合段部の外周面に設けたL字状の係合溝と、ノズルキャップの内面に設けた、前記ノズルキャップ装着部のL字状の係合溝に係合する係合突起とをもって構成してなる係合構造としてもよい。
また、上記構成において、散水板を、それに設ける散水孔を、内側から外側にかけて径が縮小するテーパーとしてなる散水板としてもよい。
また、上記構成において、散水板を、内側から外側に浅い皿状に湾曲した散水板としてもよい。
本考案は上記の通りの構成であり、多数の散水孔を有する散水板を備えたノズルキャップと、先端側に椀状のノズルキャップ装着部を設けると共に、後端側に給水ホースの接続部を設けたヘッド本体とのみからなるものであり、そして、薬剤を保持する一対の薬剤挟持板を、ノズルキャップ装着部の内部に一体的に形成したものであるから、構成が簡単で部品点数も少なく且つ組み立てに手間もかからないものである。もって従来の薬剤混合機能付シャワーヘッドに比してはるかに製造コストを軽減することができるものである。また、薬剤を保持する部分であるノズルキャップ装着部は透明であるから、目で見て薬剤の減り具合を確認することができるものである。したがって、新たな薬剤を装填するタイミングを確実に知ることができるものである。また、ヘッド本体内の原水流路のノズルキャップ装着部に連通する開口部は絞って小径とし、水流を一対の薬剤挟持板の長さ方向の中央部に集中して流出するようになすと共に、薬剤を保持する一対の薬剤挟持板は、ヘッド本体内の原水流路の開口部から流出する水流に対して直交する方向になしているから、薬剤の広い平面部分の全体が直接水流に直角に当たることなく、一対の薬剤挟持板の側方から流入する水流にその周面部分しか当たらないことにより、薬剤の溶解速度を遅らせることができるものである。もって、新しい薬剤の装填時期を延ばすことができるものである。また、ノズルキャップとノズルキャップ装着部との接続は係合構造により行うものであるから、僅かなひねり動作によって容易に接続及び分離が可能となり、もって薬剤の装填作業を簡単、迅速に行うことができるものである。
また、散水板が、それに設ける散水孔を、内側から外側にかけて径が縮小するテーパーとした散水板である場合には、放出時の水流の流速を高めることができ、シャワーの効果を向上させることができるものである。
また、散水板が、内側から外側に浅い皿状に湾曲した散水板である場合には、散水する範囲を周囲に拡げることができるものである。即ち、散水板はその厚さが極めて薄いから、板の厚さ方向に対して、これと平行にならないように(板面と直角にならないように)散水孔の角度を違えても、放出する角度を殆ど規制することができず、散水板の面と略直角にしか放出しないものである。これに対して、散水板を内側から外側に浅い皿状に湾曲させた場合には、湾曲した曲面の角度によって放出する水の範囲を周囲に拡げることができるものであり、もってシャワーの効果を向上させることができるものである。
以下、本考案を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
図中、1は薬剤混合機能付シャワーヘッドである。また、該薬剤混合機能付シャワーヘッド1は、多数の散水孔2を有する散水板3を備えたノズルキャップ4と、先端側に椀状のノズルキャップ装着部5を設けると共に、後端側に給水ホースの接続部6を設けたヘッド本体7とからなるものである。
また、該薬剤混合機能付シャワーヘッド1は、前記ヘッド本体7内の原水流路8における前記ノズルキャップ装着部5に連通する開口部8Aを絞って小径となす一方、少なくとも前記ノズルキャップ装着部5を透明となすと共に、該ノズルキャップ装着部5の底部内面に、前記原水流路8の開口部8Aから流出する水流に対して直交する方向の一対の薬剤挟持板9、9を突設し且つ該一対の薬剤挟持板9、9間の基部に、薬剤を安定して保持する台座10を形成し、該一対の薬剤挟持板9、9間に、平面が該一対の薬剤挟持板9、9と平行になるようにして円板状の水溶性固形薬剤11を嵌挿するようにしてなり、更に、前記ノズルキャップ4と前記ノズルキャップ装着部5とを係合構造により接続するようになしたものである。
また、本実施形態においては、ヘッド本体7におけるノズルキャップ装着部5のみを透明としているが、ヘッド本体7の全体を透明としてもよく、また、一対の薬剤挟持板9、9間の基部に形成する、薬剤を安定して保持する台座10は、円板状の水溶性固形薬剤11が一対の薬剤挟持板9、9の側方に転がり出ないようにするためのものであるから、図示した枠状の形態に限らず、他の形態を採用することも可能である。
また、前記ノズルキャップ4と前記ノズルキャップ装着部5とを接続する前記係合構造として、本実施形態においては、ノズルキャップ装着部5の開口部における係合段部5Aの外周面に設けた係合突起12と、ノズルキャップ4の内面に設けた、前記ノズルキャップ装着部5の係合突起12が係合するL字状の係合溝13とをもって構成している。
また、図示はしないが、前記ノズルキャップ4と前記ノズルキャップ装着部5とを接続する係合構造として、ノズルキャップ装着部5の開口部における係合段部5Aの外周面に設けたL字状の係合溝と、ノズルキャップ4の内面に設けた、前記ノズルキャップ装着部5のL字状の係合溝に係合する係合突起とをもって構成してなる係合構造としてもよい。
また、前記散水板3として、本実施形態においては、それに設ける散水孔2を、内側から外側にかけて径が縮小するテーパーとしてなる散水板を用いている。
また、前記散水板3は、本実施形態においてはフラットな散水板を用いているが、図7及び図8に示す如き、内側から外側に浅い皿状に湾曲した散水板を用いるようにしてもよいものである。
次に、本実施形態の作用について説明する。
給水ホースの接続部6から送り込まれた原水はヘッド本体7内に流入し、ノズルキャップ装着部5の内部において円板状の水溶性固形薬剤11と接触して薬剤を混合される。そしてこの薬剤が混合された水はシャワー水としてノズルキャップ4の散水板3から噴射されるものである。
給水ホースの接続部6から送り込まれた原水はヘッド本体7内に流入し、ノズルキャップ装着部5の内部において円板状の水溶性固形薬剤11と接触して薬剤を混合される。そしてこの薬剤が混合された水はシャワー水としてノズルキャップ4の散水板3から噴射されるものである。
本実施形態は上記の通りの構成であり、多数の散水孔2を有する散水板3を備えたノズルキャップ4と、先端側に椀状のノズルキャップ装着部5を設けると共に、後端側に給水ホースの接続部6を設けたヘッド本体7とのみからなるものであり、そして、薬剤11を保持する一対の薬剤挟持板9、9を、ノズルキャップ装着部5の内部に一体的に形成したものであるから、構成が簡単で部品点数も少なく且つ組み立てに手間もかからないものである。もって従来の薬剤混合機能付シャワーヘッドに比してはるかに製造コストを軽減することができるものである。また、薬剤11を保持する部分であるノズルキャップ装着部5は透明であるから、目で見て薬剤11の減り具合を確認することができるものである。したがって、新たな薬剤を装填するタイミングを確実に知ることができるものである。また、ヘッド本体7内の原水流路8のノズルキャップ装着部5に連通する開口部8Aは絞って小径とし、水流を一対の薬剤挟持板9、9の長さ方向の中央部に集中して流出するようになすと共に、薬剤11を保持する一対の薬剤挟持板9、9は、ヘッド本体7内の原水流路8の開口部8Aから流出する水流に対して直交する方向になしているから、薬剤11の広い平面部分の全体が直接水流に直角に当たることなく、図5に示す如く、一対の薬剤挟持板9、9の側方から流入する水流にその周面部分しか当たらないことにより、薬剤11の溶解速度を遅らせることができるものである。もって、新しい薬剤の装填時期を延ばすことができるものである。また、ノズルキャップ4とノズルキャップ装着部5との接続は係合構造により行うものであるから、僅かなひねり動作によって容易に接続及び分離が可能となり、もって薬剤の装填作業を簡単、迅速に行うことができるものである。
また、散水板3が、それに設ける散水孔2を、内側から外側にかけて径が縮小するテーパーとした散水板である場合には、放出時の水流の流速を高めることができ、シャワーの効果を向上させることができるものである。
また、散水板3が、内側から外側に浅い皿状に湾曲した散水板である場合には、散水する範囲を周囲に拡げることができるものである。即ち、散水板3はその厚さが極めて薄いから、板の厚さ方向に対して、これと平行にならないように(板面と直角にならないように)散水孔の角度を違えても、放出する角度を殆ど規制することができず、散水板の面と略直角にしか放出しないものである。これに対して、散水板3を内側から外側に浅い皿状に湾曲させた場合には、湾曲した曲面の角度によって放出する水の範囲を周囲に拡げることができるものであり、もってシャワーの効果を向上させることができるものである。
1 薬剤混合機能付シャワーヘッド
2 散水孔
3 散水板
4 ノズルキャップ
5 ヘッド本体のノズルキャップ装着部
6 ヘッド本体の給水ホースの接続部
7 ヘッド本体
8 原水流路
8A 原水流路の開口部
9、9 一対の薬剤挟持板
10 薬剤保持用台座
11 円板状の水溶性固形薬剤
12 係合突起
13 L字状の係合溝
2 散水孔
3 散水板
4 ノズルキャップ
5 ヘッド本体のノズルキャップ装着部
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7 ヘッド本体
8 原水流路
8A 原水流路の開口部
9、9 一対の薬剤挟持板
10 薬剤保持用台座
11 円板状の水溶性固形薬剤
12 係合突起
13 L字状の係合溝
Claims (5)
- 多数の散水孔を有する散水板を備えたノズルキャップと、先端側に椀状のノズルキャップ装着部を設けると共に、後端側に給水ホースの接続部を設けたヘッド本体とからなり、前記ヘッド本体内の原水流路における前記ノズルキャップ装着部に連通する開口部を絞って小径となす一方、少なくとも前記ノズルキャップ装着部を透明となすと共に、該ノズルキャップ装着部の底部内面に、前記原水流路の開口部から流出する水流に対して直交する方向の一対の薬剤挟持板を突設し且つ該一対の薬剤挟持板間の基部に、薬剤を安定して保持する台座を形成し、該一対の薬剤挟持板間に、平面が該一対の薬剤挟持板と平行になるようにして円板状の水溶性固形薬剤を嵌挿するようにしてなり、更に、前記ノズルキャップと前記ノズルキャップ装着部とを係合構造により接続するようになしたことを特徴とする薬剤混合機能付シャワーヘッド。
- ノズルキャップとノズルキャップ装着部とを接続する係合構造が、ノズルキャップ装着部の開口部における係合段部の外周面に設けた係合突起と、ノズルキャップの内面に設けた、前記ノズルキャップ装着部の係合突起が係合するL字状の係合溝とをもって構成してなる係合構造である請求項1記載の薬剤混合機能付シャワーヘッド。
- ノズルキャップとノズルキャップ装着部とを接続する係合構造が、ノズルキャップ装着部の開口部における係合段部の外周面に設けたL字状の係合溝と、ノズルキャップの内面に設けた、前記ノズルキャップ装着部のL字状の係合溝に係合する係合突起とをもって構成してなる係合構造である請求項1記載の薬剤混合機能付シャワーヘッド。
- 散水板が、それに設ける散水孔を、内側から外側にかけて径が縮小するテーパーとしてなる散水板である請求項1、2又は3記載の薬剤混合機能付きシャワーヘッド。
- 散水板が、内側から外側に浅い皿状に湾曲した散水板である請求項1、2、3又は4記載の薬剤混合機能付きシャワーヘッド。
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JP (1) | JP3220416U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7423415B2 (ja) | 2020-05-18 | 2024-01-29 | Sanei株式会社 | 合成樹脂製品の成形方法及びそれに用いる成形型 |
-
2018
- 2018-12-06 JP JP2018005030U patent/JP3220416U/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7423415B2 (ja) | 2020-05-18 | 2024-01-29 | Sanei株式会社 | 合成樹脂製品の成形方法及びそれに用いる成形型 |
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