JP3220392U

JP3220392U - 方向指示機付きの自転車

Info

Publication number: JP3220392U
Application number: JP2018003952U
Authority: JP
Inventors: 前川　淳子; 淳子前川; 玲子飯干
Original assignee: 前川　淳子; 淳子前川; 玲子飯干
Priority date: 2018-09-25
Filing date: 2018-09-25
Publication date: 2019-03-07
Anticipated expiration: 2028-09-25

Abstract

【課題】自転車の方向指示機で昼夜を問わず安全のため点灯信号を出し走行できる方向指示機付き自転車を提供する。
【解決手段】乾電池１を電源とする装置を取り付け、自転車１００に乗る人、歩行者や自動車等を運転する人々に自転車が左右どちらの方向に曲がろうとするのかを分かるようにする。
【選択図】図１

Description

本考案は、方向指示機を付けた自転車に関するものである。

自転車で走行中、前方・後方から来る歩行者及び自動車等を運転する者に左右どちらの方向に曲がるのか、確認できない状況であった。

乾電池を電源とする装置を取り付ける事により歩行者・自動車等を運転する者により安全性の高い自転車を提供しようとするものである。

自転車に方向指示機を付ける事により確認できるようにした。

本考案は、電源装置を取り付け、左右スイッチ・左前方、左後方指示機・右前方、右後方指示機それらを繋ぐ配線を備えた自転車で有って、グリップを離す事なく操作出来るのが最大の特徴である。親指で右スイッチを押すと前方と後方の右指示ランプが点灯し、左スイッチを押すと前方と後方の左指示ランプが点灯し、又、もう一度押すと消灯する事を特徴とする。

本考案は、自転車の方向指示機は簡単な取り付けにも係わらず人命を守ろうとするものである。

本考案の自転車の一実施例の図で有って、（ａ）は、本自転車のグリップ部分を正面から見た状態を示す図である。（ｂ）は、本自転車のグリップ部分を運転者側から見た状態を示す図である。本自転車の側面図である。本自転車の背面図である。本自転車の後方に取付けられる方向指示機を示した図である。本自転車の配線ブロック図の一例である。

自転車の前方後方から来る、自動車・バイク・歩行者・その他に対して安全のために自転車に方向指示機を取り付ける。

電源装置を自転車に取り付け、左スイッチ・右スイッチ・左前側指示機・左後側指示機・右前側指示機・右後側指示機それらをつなぐ配線を少なくとも備えた自転車で有って、グリップを離すことなく操作できるのが最大の特徴である。親指で右スイッチを押すと前側と後側の右側のランプが点灯し、もう一度押すと消灯する。親指で左スイッチを押すと前側と後側の左側のランプが点灯し、もう一度押すと消灯する事を特徴とする方向指示機を備え付ける。
図面に従って実施例を説明する。
１）ハンドルポストの中央に電池を入れる電池ボックス１を取付ける。
２）ハンドルポストから左右に分けてグリップ点灯ボタン２Ａ・２Ｂを付ける。
３）グリップ１３Ａ・３Ｂを握りながら親指で押せる範囲内にスイッチボタン３Ａ・３Ｂを取付ける。
４）電池ボックス１から左右に分けて指示機ランプに配線をつなぐ。
５）右スイッチボタン３Ａを押せば同時に点灯する前指示ランプ２Ａと後指示ランプ１２Ａを取付ける。
６）左スイッチボタン３Ｂを押せば同時に点灯する前指示ランプ２Ｂと後指示ランプ１２Ｂを取付ける。
７）電池ボックス１から左右に分けて指示機ランプ３Ａ・３Ｂに配線をつなぐ。
８）電池ボックス１からハンドルポスト５に配線を持ってくる。
９）ハンドルポスト５からフレーム７に配線を持ってくる。
１０）フレーム７からギャークランク８に配線を持ってくる。
１１）ギャークランク８からチェーンケース９に配線を持ってくる。
１２）後ろハブ１０から泥除けステー１１に配線を持ってくる。
１３）泥除けステー１１から後ろ方向指示機１２に配線をつなぐ。
１４）右スイッチボタン３Ａを押せば同時に前指示ランプ２Ａと後指示ランプ１２Ａが作動し点灯する。
１５）左スイッチボタン３Ｂを押せば同時に前指示ランプ２Ｂと後指示ランプ１２Ｂが作動し点灯する。

自転車に取り付けたボタンを親指で押せる距離

本考案の１例は前方及び後方の人にもよく見えてより安全に走行できる装置である

１００）自転車
１）乾電池
２）２Ａ前右ランプ
３）２Ｂ前左ランプ
４）４配線
５）３Ａ右スイッチボタン
６）３Ｂ左スイッチボタン
７）７フレーム
８）８ギヤ−クランク
９）９チェーンケース
１０）１０後ろハブ
１１）１１泥除けステー
１２）１２Ａ後ろ指示ランプ右側
１３）１２Ｂ後ろ指示ランプ左側

Claims

乾電池を電源とする方向指示機装置を自転車に取り付け、左スイッチ・右スイッチ・左前側、左後側指示機・右前側、右後側指示機それらを繋ぐ配線を少なくとも備えた自転車で有って、グリップを離すことなく親指で操作ができることが最大の特徴である。
ソーラーパネル・ダイナモ・ボタン電池なども応用できる。右スイッチを押すと右側の前後の指示ランプが点灯し、消灯させたい時は右スイッチを親指でもう一度押すと消灯する。
左スイッチを押すと左側の前後の指示ランプが点灯し、消灯させたい場合は親指でもう一度押すと消灯する事が出来るのが特徴とする方向指示機付き自転車。