JP3220344B2 - 空間光通信装置 - Google Patents
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Description
れ補正機能を備え、空間を伝送路とし光ビームにより送
受信を行う空間光通信装置に関するものである。
を備えた空間光通信装置が知られている。情報を含む発
光素子1からの出射光を、正のパワーを有するレンズ群
2により、細径のほぼ平行な光ビームにし、この光ビー
ムの光軸O1に垂直な軸を回転軸とした回転ミラー3によ
り反射し、負のパワーを持つレンズ群4と正のパワーを
持つレンズ群5とで構成されるビームエクスパンダ6を
介して装置から外方へ投光する。
制御部8に送り、この信号に基づいて投光角可変部9に
設置された回転ミラー3の角度制御を行い、対向する相
手側装置で最適な受光が行えるように一次元光走査を行
う。
装置の斜視図であり、図5と同一の符号は同一の部材を
示している。発光素子1からの出射光はレンズ群2を通
り、互いに直交する第1の回転ミラー10aと第2の回
転ミラー10bにより反射され、ビームエクスパンダ6
を通って相手側装置へ投光される。このとき、第1の回
転ミラー10a、第2の回転ミラー10bはそれぞれモ
ータ11a、11bの駆動により投光角を可変して、相
手側装置で最適受光状態となるよう走査される。
を行う双方向光通信装置の従来例の構成図、斜視図を示
し、上述と同様の二次元走査機能を有する。図7におい
て、受光素子12からの送信光はレンズ群13を通り送
受信光分離素子14で反射され、送受光角可変部15に
入射し、図8の第1の回転ミラー16a、第2の回転ミ
ラー16bで反射され、レンズ群17、18から成るビ
ームエクスパンダ19を通って相手側装置へ投光され
る。このとき、第1の回転ミラー16a、第2の回転ミ
ラー16bは、それぞれモータ20a、20bを駆動に
より投光角が可変される。
エクスパンダ19に入射し、送受光角可変部15で反射
し、送受信光分離素子14、受信光分岐ミラー21、レ
ンズ群22を通って本信号検出用受光素子23に受光さ
れる。また、受信光分岐ミラー21で反射した一部の光
束は、レンズ群24を通り位置検出用受光素子25に受
光されて光軸ずれ信号となって信号制御部26に入力さ
れ、信号制御部26はミラー駆動用制御部27を介して
送受光角可変部15のモータ20a、20bを駆動し、
光軸ずれの補正を行う。
従来例において光ビームの走査を行う場合に、図5に示
すように回転ミラー3を傾けてゆくと、投光光軸O2がビ
ームエクスパンダ6の光学系の光軸O1から外れ、投光角
0°のときの投光ビームL1から投光角ωのときの投光ビ
ームL2に変化して図5の斜線で示す部分だけとなる。こ
の結果、図9の斜線部に示すように、相手側装置Aの受
信地点における投光ビームの拡がり範囲が出射角0°の
ときに比べて狭くなって所謂ビームのけられが発生し、
光走査制御誤差や装置の揺れの程度次第では、投光ビー
ムの広がり範囲が相手側装置から外れてしまい、受光不
能になるという問題を生ずる。
に、ビームエクスパンダ6を大きくすると、装置の大型
化・重量増加・コストアップという問題が生じ、更にビ
ームのけられを少なくする目的で、回転ミラー3の振れ
角を小さくしてビームエクスパンダ6のアフォーカル比
を1:1に近付けるようにしても、同様に回転ミラー3
及び投光光学系のレンズ群2が大型化し、重量の増大や
コストアップという問題が生ずる。
問題がある。
し、投光角可変部以降の光学系における光ビームのけら
れを軽減した空間光通信装置を提供することにある。
位置合わせを行って、双方向通信が可能な空間光通信装
置を提供することにある。
の第1発明に係る空間光通信装置は、投光角可変部と、
該投光角可変部の出射光側に配置した拡大光学系とを有
する投光手段を備え、前記投光角可変部は投光角を可変
とし、該投光角の角度変化量に応じて光軸方向に沿って
前記投光角可変部の所定量の移動を可能としたことを特
徴とする。
投光光学系と本信号検出光学系と角度誤差検出手段と送
受光角可変光学系と送受共通光学系とを有し、双方向に
通信を行う空間光通信装置において、前記投光光学系と
本信号検出光学系と送受光角可変光学系の3つの光学系
の光軸を送受光角可変部において一致させ、前記送受光
角可変部の相手側装置への出入射光側に前記送受共通光
学系を配置し、前記角度誤差検出手段の出力により前記
送受光角可変部は送受光角を可変とし、該送受光角の角
度変化量に応じて光軸に沿って前記送受光角可変部の所
定量の移動を可能としたことを特徴とする。
は、投光手段からの光ビームを投光角可変部を経由する
ことにより、光ビームの投光角を変化させ、この変化量
に応じて光軸方向に沿って投光角可変部を所定量移動さ
せて、光ビームを拡大光学系を介して相手側装置へ投光
する。
光学系からの光ビームを送受光角可変部、送受共通光学
系を介して相手側装置へ投光し、相手側装置からの受信
光を送受共通光学系、送受光角可変部を介して本信号検
出手段に受光する際に、角度誤差検出手段による検出信
号に基づいて送受光角可変部において送受光の角度を変
化させ、この変化量に応じて光軸方向に沿って送受光角
可変部を所定量移動させて双方向通信光ビームの光軸の
位置合わせをする。
て詳細に説明する。図1は第1の実施例の構成図を示
し、発光素子30から出射するレーザー光束の光軸O3上
に、正パワーを有するレンズ群31、回転ミラー32が
配列され、回転ミラー32は光軸O3上に垂直な軸を回転
軸として回転するだけでなく、レンズ群31の方向へ光
軸O3に沿って平行移動できるようになっている。この回
転ミラー32の反射方向の光路O4上に、負パワーを有す
るレンズ群33と正パワーを有するレンズ群34から成
るビームエクスパンダ35が配置されている。
する駆動手段とから投光角可変部36が形成され、投光
角可変部36にはミラー駆動用制御部37の出力が接続
され、ミラー駆動用制御部37には走査信号発生部38
の出力が接続されている
レンズ群31によりほぼ平行光とされて投光角可変部3
6に入射し、その内部に設けられた回転ミラー32によ
り反射されて、ビームエクスパンダ35のレンズ群33
及びレンズ群34を介してほぼ平行光の光ビームL1とし
て相手側装置へ投光される。
mm、レンズ群34の焦点距離を160mm、レンズ群
33とレンズ群34の主点間隔を120mmとなる条件
で、ビームエクスパンダ35を構成すると、装置外部へ
の投光角1°は回転ミラー32側で4°に相当する。ま
た、回転ミラー32の振れ角1°は、回転ミラー32側
の光ビーム角度変化量で2°に相当する。従って、装置
外部への投光角をω、回転ミラー32の回転角をθとす
ると、次の式(1) なる関係がある。 ω=2θ・・・ (1)
の回転中心位置からビームエクスパンダ35のレンズ群
33の主点位置までの距離をL、回転ミラー32の回転
中心の投光光学系側の光軸O3方向に沿った移動量をdと
すると、式(2) の関係がある。 d=L・ tan(4ω)・・・ (2)
dだけ光軸O3方向に沿って平行移動させれば、投光ビー
ムによるビームエクスパンダ35でのけられが最も少な
くなり、投光角ωのときの投光ビームL2が、図2に示す
ように相手側装置Aを上下左右ほぼ均等に照射するよう
にすることができる。例えば、図1において投光角ωを
1°にすれば、式(1) からミラー回転角θは2°とな
り、L=50mmとした場合に、式(2) からミラー移動
量dが3.5mmとなるようにすれば、投光ビームのけ
られを最小にすることができる。
化するような場合には、回転ミラー32の回転動作と連
動させて、図1に示すレンズ群31、レンズ群33、レ
ンズ群34の全体又は一部を光軸O3又はO4に沿って移動
させるような投光ビーム発散角可変動作を行って、投光
ビーム発散角を近距離では広く、遠距離では狭くするこ
とにより、相手側装置における受信光強度を安定化さ
せ、より高品質な受信信号を出力させるようにすること
ができる。
あり、一次元走査機能を備えた第1の実施例に対し、こ
の第2の実施例は二次元走査機能を備えた空間光通信装
置である。ここで、投光角可変部39以外は第1の実施
例と同じであり、同一の符号は同一の部材を示してい
る。
にレンズ群31が配置され、その前方に投光角可変部3
9が配置されている。この第2の実施例の投光角可変部
39には2枚の第1、第2の回転ミラー40a、40b
が設けられ、回転ミラー40a、40bの回転軸は互い
に直交している。
配置される装置内に、それぞれ固定台41a、41bが
設けられ、固定台41a、41b上にそれぞれモータ4
2a、42bが設けられている。モータ42a、42b
の回転軸にはそれぞれ摺動台43a、43bが設けられ
ており、モータ42a、42bが回転することにより、
それぞれ光軸O5、光軸O6方向に摺動台43a、43bが
平行移動するようになっている。
れモータ44a、44bが設けられ、モータ44a、4
4bの回転軸にそれぞれ第1の回転ミラー40a、第2
の回転ミラー40bが固定され、回転ミラー40a、4
0bをそれぞれY軸、X軸方向に回転させるようになっ
ている。そして、第2の回転ミラー40bの反射方向の
光軸O7上には、レンズ群33とレンズ群34から成るビ
ームエクスパンダ35が配置されている。
群31を介して投光角可変部39に入射し、第1の回転
ミラー40aと第2の回転ミラー40bを反射して、ビ
ームエクスパンダ35から相手側装置に投光される。
第1の回転ミラー40aの光軸O5との交点と、第2の回
転ミラー40bの光軸O7との交点との間の距離を50m
m、第1の回転ミラー40aの光軸O5との交点とビーム
エクスパンダ35のレンズ群33の主点位置との間の距
離を50mmに設定すると、X軸方向に投光ビームを1
°走査する場合は、第1の実施例と同様に第1の回転ミ
ラー40aの回転角θを2°とし、第1の回転ミラー4
0aの移動量を3.5mmとすればよい。また、Y軸方
向に投光ビームを1°走査する場合は、第2の回転ミラ
ー40bの回転角θを2°とし、式(2) のLは100m
mとなるから、第2の回転ミラー40bの移動量を7m
mとすればよい。
がら、第1の回転ミラー40aと第2の回転ミラー40
bを駆動させるようにすれば、従来例のようなビームエ
クスパンダ35において生じたけられを減少させること
ができ、より広い二次元範囲での光走査を効率よく行う
ことが可能となる。
置の斜視図を示し、送受光角可変部に第2の実施例の投
光角可変部39の機構を採用している。レーザーダイオ
ードから成る発光素子45からの受信光の進行方向に、
正パワーのレンズ群46、ビームスプリッタから成る送
受信光分離素子47、第1の回転ミラー48a、第2の
回転ミラー48b等から成る送受信光角可変部49、負
パワーのレンズ群50と正パワーのレンズ群51から成
るビームエクスパンダ52が順次に配列されている。
a、53bが装置に固定され、固定台53a、53b上
にはそれぞれモータ54a、54bが設けられている。
モータ54a、54bの回転軸には摺動台55a、55
bが設けられ、モータ54a、54bが回転すると、摺
動台55a、55bはそれぞれ光軸O9、光軸O10 に平行
に移動するようになっている。摺動台55a、55b上
にはモータ56a、56bが設けられ、モータ56a、
56bの回転軸にそれぞれ第1の回転ミラー48a、第
2の回転ミラー48bが固定されており、それぞれY
軸、X軸方向に回転するようになっている。
分離素子47の通過方向の光軸O9上には、入射光の10
%を反射し90%を透過するハーフミラーから成る受信
光分岐ミラー57、正パワーのレンズ群58、本信号検
出用受光素子59が順次に配列され、受信光分岐ミラー
57の反射方向には、正パワーのレンズ群60、位置検
出用受光素子61が配置されている。位置検出用受光素
子61の出力は信号処理部62に接続されて角度誤差検
出手段が形成されており、信号処理部62の出力はミラ
ー駆動用制御部63を介して送受光角可変部49に接続
されている。
ンズ群46によりほぼ平行光となり、送受信光分離素子
47に反射されて送受光角可変部49に入射する。送受
光角可変部49の2枚の回転ミラー48a、48bに反
射された光ビームは、ビームエクスパンダ52のレンズ
群50、51によってほぼ平行光となって、相手側装置
へ投光される。
ームエクスパンダ52に入射して送受光角可変部49に
至り、第1の回転ミラー48a、第2の回転ミラー48
b、送受信光分離素子47を透過して受信光分岐ミラー
57に入射する。ここで、受信光の約90%は受信光分
岐ミラー57を透過し、レンズ群58を介して本信号検
出用受光素子59に受光される。また、残りの約10%
の光は受信光分岐ミラー57で反射され、レンズ群60
を介して位置検出受光素子61に受光される。
46に取り込まれるレーザー光は、偏光比で約100:
1〜500:1のほぼ直線偏光となり、図4の紙面に対
し垂直方向に偏光している。従って、送信光は偏光ビー
ムスプリッタである送受信光分離素子47の貼り合わせ
面に対して平行となる位置関係の所謂S偏光となり、約
99%のレーザー光が貼り合わせ面で反射される。一
方、受信光はこれに直交するP偏光となっており、約9
6%を透過するような多層薄膜が送受信光分離素子47
の貼り合わせ面に蒸着されている。
配置させて送受信を行う場合は、送受信光分離素子47
において互いの光ビームの偏光方向が直交するようする
ために、通信用光学系側の光軸O9を鉛直方向に対して4
5度の角度を成すようにする。
行う場合には、本信号検出用受光素子59として、例え
ばアバランシェ・フォトダイオードのような有効受光域
が直径1mm程度の小さな受光素子が使われる。そし
て、位置検出用受光素子61の中心にレーザー光のスポ
ットの中心が位置したときに、送信光が相手側装置を受
信可能な強度分布内の有効受光域を外れないようにする
必要がある。このために、装置の組立段階において、本
信号検出用受光素子59と位置検出用受光素子61と
は、送信光の光軸O9に対してμm単位で位置ずれが調整
されている。
信光のビームスポットの位置ずれ情報は、信号処理部6
2を介して光軸ずれ補正信号としてミラー駆動制御部6
3に送られ、ここから送受光角可変部49の駆動部にミ
ラー駆動用信号が送られる。この信号に基づいて、駆動
部のモータ56a及びモータ56bが回転し、第1の回
転ミラー48a及び第2a回転ミラー48bがそれぞれ
の回転軸の周りに回転する。2つの回転ミラー48a、
48bの回転軸は互いに直交しているので、位置検出用
受光素子61の受光面上での受信光ビームスポットの移
動量は互いに独立した直交2成分に分離することがで
き、これを利用して位置検出用受光素子61の受光面の
中心近傍に、ビームスポットの中心を迅速に位置合わせ
ることができる。
空間光通信装置は、相手側装置からの受信光を受光素子
の中心で受光するための自己姿勢補正動作を継続的に行
っているので、双方の送信光の強度分布の中心が相手側
のビーム取込口に常に一致するようにされている。
を、図4の送受光角可変部49として使用することによ
り、第1及び第2の実施例で説明したと同様の原理で、
従来例よりも大きな角度範囲の光軸ずれを補正すること
が可能となり、装置の大きな揺れに対しても送信光が相
手側装置を外れることのないので、信頼性の高い双方向
空間光通信を実現することができる。
的には通信を行う2つの装置を対向設置して使用した
が、特に遠距離通信を行う場合には、ビームエクスパン
ダ52への入射角が変化すると、送信光のけられや光線
収差の変化等の原因となり、このため相手側受信地点に
おいて送信光のビーム径が変化し、受光量の低下や送信
光のビーム外れなどが発生する。このような場合には、
第1の回転ミラー48a、第2の回転ミラー48bのう
ちの回転量の大きい方の回転ミラーの回転動作と連動さ
せて、レンズ群46、レンズ群50、レンズ群51の全
体又は一部を光軸O9又はO10 に沿って移動させる送信光
ビーム発散角可変動作を行い、送信光を必要最小限のビ
ーム径とすることにより、更に信頼性の高い通信を行う
ことができる。
光通信装置は、投光角可変部を投光角の角度変化量に応
じて光軸方向に沿って所定量移動させることにより、光
走査範囲をより広くすることができ、光ビームのけられ
を軽減することができる。
双方向空間光通信において送受光角可変部を送受光角の
角度変化量に応じて光軸方向に沿って所定量移動させる
ことにより、風や設置場所の振動等により装置が揺れた
場合に、光ビームの外れによる通信断絶を生じ難くする
ことができ、また対向設置時に光走査を行って互いの装
置光軸を合わせる場合に、最初の装置の位置決めをより
迅速かつ容易に行うことができる。
る。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 投光角可変部と、該投光角可変部の出射
光側に配置した拡大光学系とを有する投光手段を備え、
前記投光角可変部は投光角を可変とし、該投光角の角度
変化量に応じて光軸方向に沿って前記投光角可変部の所
定量の移動を可能としたことを特徴とする空間光通信装
置。 - 【請求項2】 前記投光角の角度変化量に応じて投光ビ
ーム発散角を所定量変化させる投光ビーム発散角可変手
段を備えた請求項1に記載の空間光通信装置。 - 【請求項3】 前記投光角可変部はミラーを有し、該ミ
ラーは光軸に垂直な軸を回転軸として回転可能とし、該
回転角度に応じて光軸方向に沿って所定量の移動を可能
とした請求項1に記載の空間光通信装置。 - 【請求項4】 前記投光角可変部は回転軸を互いに直交
する2つのミラーを有し、これら2つのミラーは光軸に
垂直な軸を回転軸として回転可能とし、これらの回転角
度に応じて光軸方向に沿って所定量の移動を可能とした
請求項1に記載の空間光通信装置。 - 【請求項5】 投光光学系と本信号検出光学系と角度誤
差検出手段と送受光角可変光学系と送受共通光学系とを
有し、双方向に通信を行う空間光通信装置において、前
記投光光学系と本信号検出光学系と送受光角可変光学系
の3つの光学系の光軸を送受光角可変部において一致さ
せ、前記送受光角可変部の相手側装置への出入射光側に
前記送受共通光学系を配置し、前記角度誤差検出手段の
出力により前記送受光角可変部は送受光角を可変とし、
該送受光角の角度変化量に応じて光軸に沿って前記送受
光角可変部の所定量の移動を可能としたことを特徴とす
る空間光通信装置。 - 【請求項6】 前記送受光角可変部は回転軸を互いに直
交する2つのミラーを有し、これら2つのミラーは光軸
に垂直な軸を回転軸として回転可能とし、これらの回転
角度に応じて、光軸方向に沿って所定量の移動を可能と
した請求項5に記載の空間光通信装置。 - 【請求項7】 前記投光角の角度変化量に応じて光ビー
ム発散角を所定量移動変化させる光ビーム発散角可変手
段を備えた請求項5に記載の空間光通信装置。
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JP32969194A JP3220344B2 (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 空間光通信装置 |
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JP32969194A JP3220344B2 (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 空間光通信装置 |
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JPH08163041A JPH08163041A (ja) | 1996-06-21 |
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