JP3220072U - 建築現場上に用いられる新型足場板 - Google Patents

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Abstract

【課題】剛性を増大し、かつ手や指のケガを防止して安全上の懸念を根絶する建築現場用の足場板を提供する。
【解決手段】建築現場に用いられる足場板は、足場板本体1と、足場板本体底部の両端縁部に設けられた左側板及び右側板とを含み、左側板及び右側板が足場板本体と一体成形され、足場板本体の左端及び右端に各々蓋4が設けられ、左側板と右側板の構造は同じで、いずれも外側立て板21を含み、外側立て板の底端が足場板本体の内方に向けて折り曲げられて足場板本体に平行となる下湾曲側板22を形成し、下湾曲側板の末端が上向きに折り曲げられて内側立て板23を形成し、内側立て板頂端の端縁部は足場板本体の底部と接触する。
【選択図】図3

Description

本考案は、建築施工の現場上に用いられ、足場或いは支持物に掛け渡して施工者の歩行に供する新型足場板に関する。
施工場所において、一般的に金属製足場を組み立てられ、足場の各階に若干の金属板を敷いて施工者が金属板を歩行して作業を行なう。これら金属板は、一般的に足場板本体と、足場板本体の底部両側端縁部に設けられた左右側板と、足場板本体の前後両端部に設けられた蓋、足場板本体と前右側板が一般的に一体成形してから成り、両端の蓋と前右側板と足場板本体で一つの中空枠を画成し、蓋及び左右側板が一般的に1枚の金属板を折り曲げてから形成され、通常コストを削減るため、金属板を何度も折り曲げて形成した蓋及び左右側板上のインナー立て板は足場板本体の底部或いは金属板内壁と接触せず、このような構造を用いると、2大欠陥があり、すなわち、1.左右側板上のインナー立て板が足場板本体の底部内壁と接触しないことで、足場板本体の剛性が下がり、2.作業者が足場板を運搬する時、手の指が往々にして足場板本体下方の前後蓋及び左右側板上のインナー立て板の金属辺に接触するため、容易に切り傷を負い、作業者の怪我リスクが増えていた。
そこで、上記問題点を解決するため、本考案は、建築現場に使用され、左右側板上の内側立て板上端を上向きに内側立て板の端縁部まで延伸して足場板本体の底部と接触させ、足場板本体の剛性を増大すると共に安全上の懸念を根絶する新型足場板を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の技術的手段としては、建築現場上に用いられる新型足場板であって、足場板本体と、足場板本体底部の両端縁部に設けられた左側板及び右側板とを含み、前記左側板及び右側板が足場板本体と一体成形してから成り、足場板本体の左端及び右端に各々蓋が設けられ、左側板と右側板の構造は同じで、均しく外側立て板を含み、外側立て板の底端が足場板本体の内方に向けて折り曲げられて足場板本体に平行となる下湾曲側板を形成し、下湾曲側板の末端が上向きに折り曲げられて内側立て板を形成し、内側立て板頂端の端縁部は足場板本体の底部と接触する。
好ましくは、前記蓋は、アウト立て板を含み、アウト立て板の底端が足場板本体の内方に向けて折り曲げられて足場板本体に平行となる下湾曲板を形成し、下湾曲板の末端が上向きに折り曲げられてインナー立て板を形成し、インナー立て板の頂端が折り曲げられた後で形成したエンドキャップの末端はアウト立て板の内壁と接触する。
更に、前記エンドキャップのアウト立て板内壁と接触する末端は、引き続き折り曲げられて貼着板を形成し、前記貼着板がアウト立て板の内壁と互いに貼着する。
足場板本体の底部に複数の補剛材が設けられ、前記補剛材は左側板と右側板との間に設けられ、かつ補剛材が蓋に平行となる。
足場板本体底部の左右側端縁部の左右側板の外側立て板を折り曲げた後で内側立て板を形成し、内側立て板の上端縁部は足場板本体の底部に接触する。同時に、足場板本体前後両端の蓋のアウト立て板を折り曲げた後、最終的にエンドキャップを形成し、前記エンドキャップの末端がアウト立て板の内壁に接触し、その足場板を運搬する時、作業者の手がインナー立て板或いは内側立て板上端の端縁部に接触することなく、インナー立て板の表面或いはエンドキャップの表面に直接触し、従って作業者の手の切り傷を防止でき、従来技術に比べると、本考案は足場板の剛性を増大し、かつ安全上の懸念を根絶する。
本考案の下面から見た分解図である。 本考案の立体図である。 本考案の上面から見た分解図である。
以下、当業者に本考案の技術的手段を理解させてもらうため、図面を基に実施形態を参照しながら本考案を更に詳細に説明する。
図1乃至図3に示すように、建築現場上に用いられる新型足場板であって、足場板本体1と、足場板本体1底部の両端縁部に設けられた左側板2及び右側板3とを含み、前記左側板2及び右側板3が足場板本体1と一体成形してから成り、足場板本体1の左端及び右端に各々蓋4が設けられ、前記蓋4はアウト立て板41を含み、アウト立て板41の底端が足場板本体1の内方に向けて折り曲げられて足場板本体1に平行となる下湾曲板42を形成し、下湾曲板42の末端が上向きに折り曲げられてインナー立て板43を形成し、インナー立て板43の頂端が折り曲げられた後で形成したエンドキャップ44の末端はアウト立て板41の内壁と接触する。
アウト立て板41内壁との貼着をより密着させるため、前記エンドキャップ44のアウト立て板41内壁と接触する末端は、引き続き折り曲げられて貼着板45を形成し、前記貼着板45がアウト立て板41の内壁と互いに貼着する。
左側板2と右側板3の構造が同じで、ここで左側板2を例にして左側板2と右側板3の構造を記述し、左側板2と右側板3はいずれも外側立て板を含み、すなわち左側板が外側立て板21を含み、外側立て板21の底端が足場板本体1の内方に向けて折り曲げられて足場板本体1に平行となる下湾曲側板22を形成し、下湾曲側板22の末端が上向きに折り曲げられて内側立て板23を形成し、内側立て板23頂端の端縁部は足場板本体1の底部と接触する。
足場板本体1の底部に複数の補剛材5が設けられ、前記補剛材5は左側板2と右側板3との間に設けられ、かつ補剛材5が蓋4に平行となる。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、本考案の精神を逸脱することなく様々な変形や変更を加えることができることは当業者にとって明らかである。当業者により変形及び変更される場合も添付の実用新案請求の範囲に含まれる。
好ましくは、前記蓋は、アウト立て板を含み、アウト立て板の底端が足場板本体の内方に向けて折り曲げられて足場板本体に平行となる下湾曲板を形成し、下湾曲板の末端が上向きに折り曲げられてインナー立て板を形成し、インナー立て板の頂端が折り曲げられた後で形成したエンドキャップの末端はアウト立て板の内壁と接触する。
更に、前記エンドキャップのアウト立て板内壁と接触する末端は、引き続き折り曲げられて貼着板を形成し、前記貼着板がアウト立て板の内壁と互いに貼着する。
足場板本体底部の左右側端縁部の左右側板の外側立て板を折り曲げた後で内側立て板を形成し、内側立て板の上端縁部は足場板本体の底部に接触する。同時に、足場板本体前後両端の蓋のアウト立て板を折り曲げた後、最終的にエンドキャップを形成し、前記エンドキャップの末端がアウト立て板の内壁に接触し、その足場板を運搬する時、作業者の手がインナー立て板或いは内側立て板上端の端縁部に接触することなく、インナー立て板の表面或いはエンドキャップの表面に直接触し、従って作業者の手の切り傷を防止でき、従来技術に比べると、本考案は足場板の剛性を増大し、かつ安全上の懸念を根絶する。
図1乃至図3に示すように、建築現場上に用いられる新型足場板であって、足場板本体1と、足場板本体1底部の両端縁部に設けられた左側板2及び右側板3とを含み、前記左側板2及び右側板3が足場板本体1と一体成形してから成り、足場板本体1の左端及び右端に各々蓋4が設けられ、前記蓋4はアウト立て板41を含み、アウト立て板41の底端が足場板本体1の内方に向けて折り曲げられて足場板本体1に平行となる下湾曲板42を形成し、下湾曲板42の末端が上向きに折り曲げられてインナー立て板43を形成し、インナー立て板43の頂端が折り曲げられた後で形成したエンドキャップ44の末端はアウト立て板41の内壁と接触する。
アウト立て板41内壁との貼着をより密着させるため、前記エンドキャップ44のアウト立て板41内壁と接触する末端は、引き続き折り曲げられて貼着板45を形成し、前記貼着板45がアウト立て板41の内壁と互いに貼着する。

Claims (4)

  1. 足場板本体と、前記足場板本体底部の両端縁部に設けられた左側板及び右側板とを含み、前記左側板及び前記右側板が前記足場板本体と一体成形してから成り、前記足場板本体の左端及び右端に各々蓋が設けられ、前記左側板と前記右側板の構造は同じで、いずれも外側立て板を含み、前記外側立て板の底端が前記足場板本体の内方に向けて折り曲げられて前記足場板本体に平行となる下湾曲側板を形成し、前記下湾曲側板の末端が上向きに折り曲げられて内側立て板を形成し、前記内側立て板の頂端の端縁部は前記足場板本体の底部と接触することを特徴とする、建築現場上に用いられる新型足場板。
  2. 前記蓋は、アウト立て板を含み、前記アウト立て板の底端が前記足場板本体の内方に向けて折り曲げられて前記足場板本体に平行となる下湾曲板を形成し、前記下湾曲板の末端が上向きに折り曲げられてインナー立て板を形成し、前記インナー立て板の頂端が折り曲げられた後で形成したエンドキャップの末端は前記アウト立て板の内壁と接触することを特徴とする、請求項1に記載の建築現場上に用いられる新型足場板。
  3. 前記エンドキャップの前記アウト立て板の内壁と接触する末端は、引き続き折り曲げられて貼着板を形成し、前記貼着板が前記アウト立て板の内壁と互いに貼着することを特徴とする、請求項2に記載の建築現場上に用いられる新型足場板。
  4. 前記足場板本体の底部に複数の補剛材が設けられ、前記補剛材は前記左側板と前記右側板との間に設けられ、かつ前記補剛材が前記蓋に平行となることを特徴とする、請求項1に記載の建築現場上に用いられる新型足場板。


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