JP3219718B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP3219718B2
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真季夫 大橋
久夫 上原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号処理回路
やLCD駆動回路を構成する部品が搭載された基板を有
する液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の液晶表示装置はLCDパ
ネルと、バックライトと、映像信号処理回路及びLCD
駆動回路を構成する部品が搭載された基板を積み重ね、
これらの部材をネジ止めすることにより固定している。
基板はケーブルを介して例えばビデオカメラ、デジタル
スチルカメラ、ハンディターミナル等の本体側に接続さ
れ、また、この液晶表示装置が本体内に組み込まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構造では、LCDパネルと、バックライトと基板
をネジ止めするので、薄型化が困難であるという問題が
生じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の欠点
に鑑みてなされたもので、LCDパネルと、前記LCD
パネルの背後に配置される導光板と、前記導光板の背後
に配置され、端部に切り欠きが形成された基板と、前記
LCDパネル、導光板及び基板を収納するフレームとを
有し、前記フレームに前記基板の切り欠きと係合する第
1の係止片を形成すると共に、前記LCDパネルとフレ
ームの一方に穴部を形成し、かつ他方に前記穴部と嵌合
する突部を形成し、前記フレームに前記基板、導光板及
びLCDパネルをこの順番で収納することを特徴とす
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る液晶表示装置
の一実施形態を示す分解斜視図、図2は図1の液晶表示
装置において基板をフレームに組み込んだ状態を示す分
解斜視図、図3は図1及び図2の液晶表示装置の組立て
後の状態を示す構成図、図4は図1の基板とフレームの
間のグラウンド構造を示す側面図、図5は図1の基板上
の部品配置を示す説明図である。
【0006】図1及び図2において、LCDパネル10
の表示面の反対側にはバックライト(B/L)ユニット
14aが配置され、B/Lユニット14aの背後にはイ
ンタフェース(I/F)基板15が配置され、更にこれ
らの部材10、14a、15がフレーム30内に収納さ
れる。図3に示すように、LCDパネル10の背後に
は、側面が楔状の導光板14が配置され、この導光板1
4の厚みが厚い方のエッジ側にはランプ16が配置さ
れ、更に、導光板14の表面にレンズフイルム12と拡
散板13が貼り付けられ、これらとランプ16によりB
/Lユニット14aを構成している。
【0007】導光板14の薄肉部の背後には基板15が
配置され、基板15上には、導光板14の厚みが薄い方
の位置に背の高い部品17aが配置され、また、導光板
14の厚みが厚い方の位置すなわちランプ16側に背の
低い部品17bが配置されている。基板15はフラット
ケーブル18を介してLCDパネル10に接続され、こ
のときフラットケーブル18はランプ16の外側を回し
てLCDパネルに接続されている。
【0008】LCDパネル10は、貼り合わされた2枚
のガラス基板がパネルフレーム11により保持されてお
り、側面に4つの穴部10a、10b、10c、10d
が設けられている。基板15の両端には、フレーム30
に係合するために一対の切り欠き15a、15bが形成
されている。そして、フレーム30には図1に拡大して
示すように、この切り欠き15a、15bとそれぞれ直
交する方向に嵌合するようにフレーム底壁が垂直方向に
折り曲げられて第1の係止片31a、31bが形成され
ると共に、係止片31aの近傍には基板15の端部に係
合して基板15が垂直方向に移動しないようにフレーム
側壁が水平方向に折り曲げられて第2の係止片32a、
32b、が形成されている。フレーム30には更に、L
CDパネルの4つの穴部10a、10b、10c、10
dと各々嵌合してパネルの移動を規制するために4つの
突部33a、33b、33c、33dが形成され、ま
た、基板15及びLCDパネル10等の端部に係合して
水平方向の移動を規制するために3つの係止片34a、
34b、35が形成されている。
【0009】また、基板15とフレーム30の間のグラ
ウンド(GND)をとるために、図4に示すように、フ
レーム30の底面には基板15のGND用半田部15c
と対向する位置に突状のビード36が形成されている。
このような液晶表示装置を組み立てる場合には、図2に
示すように、先ず、基板15をフラットケーブル18を
介してLCDパネル10に接続して基板15とLCDパ
ネル10が水平な状態で、基板15の先端をフレーム3
0側の係止片31a、31bと係止片32a、32bの
間に斜めに挿入し、次いで基板15の切り欠き15a、
15bと係止片31a、31bをそれぞれ係合させる。
次いで基板15の上にB/Lユニット14aを配置し、
次いでフラットケーブル18を曲げてLCDモジュール
10を180°回動した後、フレーム30側の係止片3
4a、34b、35の間に落とし込み、穴部10a 〜
10d と突部33a 〜33d を各々嵌合させる。
【0010】これにより、LCDパネル10、B/Lユ
ニット14a及び基板15がフレーム30内に収納、固
定される。また、このとき、図4に示すように基板15
側のGND用半田部15cとフレーム30側のビード3
6が圧接され、したがって基板15側のグラウンドがフ
レーム30に接続される。このように組み立てが完了す
ると、基板15がケーブル4を介して例えばビデオカメ
ラ、デジタルスチルカメラ、ハンディターミナル等の本
体側に接続され、また、この液晶表示装置が本体内に組
み込まれる。
【0011】ところで、基板15上に部品を実装する場
合、基板15が反ったり、応力が加わると、基板15の
中心部の部品は割れたり、半田浮きが発生する。そこ
で、図5に示すように基板15の周辺部に大きな部品を
配置したり、基板15が長方形の場合にはその長手方向
に部品の短辺を配置することにより上記の不具合を防止
することができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る液晶表
示装置によれば、LCDパネルと、前記LCDパネルの
背後に配置される導光板と、前記導光板の背後に配置さ
れ、端部に切り欠きが形成された基板と、前記LCDパ
ネル、導光板及び基板を収納するフレームとを有し、前
記フレームに前記基板の切り欠きと係合する第1の係止
片を形成すると共に、前記LCDパネルとフレームの一
方に穴部を形成し、かつ他方に前記穴部と嵌合する突部
を形成し、前記フレームに前記基板、導光板及びLCD
パネルをこの順番で収納するようにしたので、薄型化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶表示装置の一実施形態を示す
分解斜視図である。
【図2】図1の液晶表示装置において基板をフレームに
組み込んだ状態を示す分解斜視図である。
【図3】図1及び図2の液晶表示装置の組み立て後の状
態を示す構成図である。
【図4】図1の基板とフレームの間のグラウンド構造を
示す側面図である。
【図5】図1の基板上の部品配置を示す説明図である。
【符号の説明】
10 LCDパネル 10a、10b、10c、10d 穴部 14a バックライト(B/L)ユニット 14 導光板 15 基板 15a,15b 切り欠き 15c GND用半田部 30 フレーム 31a,31b 第1の係止片 32 第2の係止片 33a、33b、33c、33d 突部 34a,34b,35 係止片 36 ビード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−128130(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1333 G02F 1/13357 G09F 9/00 303

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LCDパネルと、 前記LCDパネルの背後に配置される導光板と、 前記導光板の背後に配置され、端部に切り欠きが形成さ
    れた基板と、 前記LCDパネル、導光板及び基板を収納するフレーム
    とを有し、 前記フレームに前記基板の切り欠きと係合する第1の係
    止片を形成すると共に、前記LCDパネルとフレームの
    一方に穴部を形成し、かつ他方に前記穴部と嵌合する突
    部を形成し、前記フレームに前記基板、導光板及びLC
    Dパネルをこの順番で収納することを特徴とする液晶表
    示装置。
  2. 【請求項2】 前記フレームに、更に前記基板の垂直方
    向の移動を規制する第2の係止片と、前記基板の水平方
    向の移動を規制する第3の係止片とを形成したことを特
    徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記導光板は側面が楔状に形成され、前
    記導光板の薄肉部に前記基板を配置することを特徴とす
    る請求項1又は2記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記基板には、サイズの大きな部品を周
    辺に配置することを特徴とする請求項1記載の液晶表示
    装置。
  5. 【請求項5】 前記基板が長方形である場合、その長手
    方向に部品の短辺を配置することを特徴とする請求項1
    又は4記載の液晶表示装置。
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