JP3219684U - 多機能オーブン - Google Patents
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Abstract
【課題】多機能オーブンを提供する。
【解決手段】多機能オーブン100は、第一箱体110と、第二箱体120と、二つの加熱チューブ130と、二つの制御ボタン140と、を含む。第二箱体120は、第一箱体110に回転可能に接続される。二つの加熱チューブ130は、第一箱体110と第二箱体120内にそれぞれ配置される。二つの制御ボタン140は、第一箱体110に配置され、それぞれ二つの加熱チューブ130に電気的に接続される。第一箱体110と第二箱体120を積み重ねる場合、焼き空間BSが構成され、二つの加熱チューブ130は、焼き空間BSの内に位置し、互いに離間して配置される。第一箱体110と第二箱体120を展開する場合、二つの加熱チューブ130は、水平に配列される。
【選択図】図1B
【解決手段】多機能オーブン100は、第一箱体110と、第二箱体120と、二つの加熱チューブ130と、二つの制御ボタン140と、を含む。第二箱体120は、第一箱体110に回転可能に接続される。二つの加熱チューブ130は、第一箱体110と第二箱体120内にそれぞれ配置される。二つの制御ボタン140は、第一箱体110に配置され、それぞれ二つの加熱チューブ130に電気的に接続される。第一箱体110と第二箱体120を積み重ねる場合、焼き空間BSが構成され、二つの加熱チューブ130は、焼き空間BSの内に位置し、互いに離間して配置される。第一箱体110と第二箱体120を展開する場合、二つの加熱チューブ130は、水平に配列される。
【選択図】図1B
Description
本考案は、オーブンに関するものであり、特に、様々な用途を有する多機能オーブンに関する。
オーブンは、熱空気によって、食品を調理する装置であり、大まかに、密閉型又は半密閉型に分けられ、半密閉型で加熱する方法は、バーベキューと称する。現在市場にある家庭用オーブンのほとんどがフロントカバー式の密閉構造を採用しており、フロントカバーを開けて食品を置いたり取り出したりする。現在のオーブンは、密閉状態でしか食品を焼けず、オーブンの用途は限られている。また、現在のオーブンは、通常、加熱チューブを底部に取り付けており、食品を調理する時、不均一に焼ける状況が生じる可能性があり、手動で反転しないと、均一に焼く目的を達成できない。
本考案は、多機能オーブンを開発し、密閉焼きに限らず、食品を均一に焼く目的を達成できる。
本考案は、密閉型焼きモードと開放型バーベキューモードを切り換えることができ、密閉型焼きモードの時、食品を均一に加熱でき、外力の調整を必要としない多機能オーブンを提供する。
本考案の多機能オーブンは、第一箱体と、第二箱体と、二つの加熱チューブと、二つの制御ボタンと、を含む。第二箱体は、第一箱体に回転可能に接続される。二つの加熱チューブは、第一箱体と第二箱体内にそれぞれ配置される。二つの制御ボタンは、第一箱体に配置され、それぞれ二つの加熱チューブに電気的に接続される。第一箱体と第二箱体を積み重ねる場合、焼き空間が構成され、二つの加熱チューブは、焼き空間内に位置し、互いに離間して配置される。第一箱体と第二箱体を展開する場合、二つの加熱チューブは、水平に配列される。
上記に基づき、本考案の多機能オーブンは、食品を焼くのに適用され、回転接続される第一箱体と第二箱体を有し、第一箱体と第二箱体を積み重ねる場合、焼きモードを形成し、二つの加熱チューブは焼き空間に対向して設置され、食品の両面を焼いて、食品を均一に加熱して、人による反転を回避する。第一箱体と第二箱体を展開する場合、バーベキューモードを形成でき、第一箱体と第二箱体は、それぞれ食品を置いて、二つの加熱チューブによって調理でき、食品を調理する面積を増やす。
本考案の上述した特徴と利点を更に明確化するために、以下、幾つかの実施形態を挙げて図面と共に詳細な内容を説明する。
図1Aは、本考案の実施形態における多機能オーブンの焼きモードの立体模式図である。図1Bは、図1Aの多機能オーブンのバーベキューモードの立体模式図である。図1Cは、図1Bの多機能オーブンのトレイを配置した立体模式図である。図2Aは、図1Aの多機能オーブンの一部の部材の透視模式図である。図2Bは、図1Cの多機能オーブンの一部の部材の透視模式図である。
図1A及び図1Bを参照すると、本実施形態における多機能オーブン100は、様々な調理モードを備え、焼くまたはバーベキュー等の方式で食品を調理でき、さらに、多機能オーブンの食品調理面積を増やし、食品の加熱均一性を上げる効果を備える。
本実施形態における多機能オーブン100は、第一箱体110と、第二箱体120と、二つの加熱チューブ130と、二つの制御ボタン140と、を含む。第二箱体120は、第一箱体110に回転可能に接続されることにより、第一箱体110と第二箱体120を軸方向ADに沿って相対的に旋回させることができる。
二つの加熱チューブ130は、第一箱体110と第二箱体120内にそれぞれ配置される。本実施形態において、加熱チューブ130は、例えば、熱電対を採用し、加熱チューブ130は、外部電圧を印加される時、温度差を生じ、且つ、外部電圧は大きいほど生じる温度差も大きくなり、加熱する目的を達成する。
二つの制御ボタン140は、第一箱体110の外側面OS1に配置され、それぞれ二つの加熱チューブ130に電気的に接続される。本実施形態において、二つの制御ボタン140は、それぞれ二つの加熱チューブ130に印加する外部電圧値を制御して、各加熱チューブ130が放出する熱エネルギーを調整することができる。
詳細には、図1A及び図2Aを参考にすると、第一箱体110と第二箱体120を積み重ねる場合、第二箱体120が軸方向ADに沿って第一箱体110に対して反時計方向D1に旋回することにより、第二箱体120を第一箱体110上方に積み重ねて、焼きモードを形成する。それから、第一箱体110と第二箱体120の間に焼き空間BSが構成され、二つの加熱チューブ130は、焼き空間BS内に位置し、互いに離間して配置される。
多機能オーブン100は、焼きモードに切り換えられる時、第一箱体110は、第一箱体110内に配置されると共に、前記第一箱体110内の加熱チューブ130の上方に位置する第一搭載部品111を有する。第一搭載部品111は、例えば、食品200を置くための焼き網である。食品200を焼く時、第一搭載部品111は、二つの加熱チューブ130の上下両方向から加熱されて、食品200を焼く時、均一な加熱の効果を達成でき、人による反転を必要としない。
図1B、1C及び図2Bを参考にすると、第一箱体110と第二箱体120を展開する時、第二箱体120が軸方向ADに沿って第一箱体110に対して時計方向D2に旋回することにより、第二箱体120を第一箱体110の一側に並べて、バーベキューモードを形成する。ここで、第一箱体110と第二箱体120を展開する最大角度Aは180度であり、二つの加熱チューブ130は、水平に配列される。
多機能オーブン100は、バーベキューモードに切り換えられる時、第二箱体120は、第二箱体120内に配置されると共に、前記第二箱体120内の加熱チューブ130上方に位置する第二搭載部品121を有する。第二搭載部品121は、例えば、食品200を置いてバーベキューするためのトレイであり、また、第一箱体110に第一搭載部品111が配置されることから、第一箱体110と第二箱体120に、二つの水平に配列された加熱チューブ130によって二つの領域(第一搭載部品111、第二搭載部品121)の食品200を同時にバーベキューさせる。二つの領域の食品200をバーベキューする時、第一搭載部品111と第二搭載部品121は、それぞれ二つの加熱チューブ130によって加熱されるため、食品の調理面積を2倍に増やす。
さらに、第二箱体120内の加熱チューブ130と第二搭載部品121との間隔L1は、第一箱体110内の加熱チューブ130と第一搭載部品111との間隔L2より小さい。ここで、第二搭載部品121は、調理空間を有するオーブントレイであり、加熱しやすいように、加熱チューブ130に近づける必要がある。第一搭載部品111は、中空の焼き網であり、食品の焼きモード時の均一な加熱を確保するために、二つの加熱チューブ130の間に設置される。
その他の実施形態において、第二搭載部品121は、中空の焼き網を採用してもよく、使用者の需要に応じて決められる。
さらに、図2A、2Bを参考にすると、第一箱体110の二つの制御ボタン140と反対する外側面OS1に第一ピボット部112を有する。第二箱体120は、第二ピボット部122を有する。第一ピボット部112と第二ピボット部122は、回転可能に接続されると共に、軸方向ADに沿って旋回することにより、第一箱体110と第二箱体120を積み重ねたり展開したりさせることができる。
さらに、図1Bを参考にすると、第二箱体120は、二つの持ち手123を有し、二つの持ち手123は、第二箱体120の外側面OS2に相対して配置され、第二箱体120を第一箱体110に対して旋回させる。
さらに、第二箱体120は、制御ボタン140上方の外側面OS2に配置される透明部124を有し、多機能オーブン100は、焼きモードに切り換えられる時、透明部124を介して食品200の調理状態を観察できる。
さらに、第一箱体110の底面Bの複数の隅角に、支持するための複数の支持部113がそれぞれ配置される。
以上より、本考案の多機能オーブンは、食品を焼くのに適用され、回転接続される第一箱体と第二箱体を有するため、第一箱体と第二箱体を積み重ねる場合、焼きモードを形成し、二つの加熱チューブは焼き空間に対向して設置されることによって、食品の両面を焼いて、食品を均一に加熱することができ、人による反転を回避する。第一箱体と第二箱体を展開する場合、バーベキューモードを形成でき、第一箱体と第二箱体は、それぞれ食品を置いて、二つの加熱チューブによって調理でき、食品を調理する面積を増やす。
また、多機能オーブンは、バーベキューモードに切り換えられる時、二つの加熱チューブは、それぞれ焼き網及びオーブントレイと併用して、二つの領域の開放式で調理する使用モードを達成でき、前述の食品を調理する面積を増やす以外に、食品を直接味付けしたり、反転したりでき、多くの調理方法を行ってもよく、焼きやバーベキューに限らない。
本考案は実施形態によって上述のとおり開示したが、本考案を限定するためのものではなく、当業者が本考案の精神及び範囲から逸脱しない範囲において、変更又は修正することが可能であり、本考案の保護範囲は、後続の専利請求の範囲で限定するものを基準とする。
本考案は、密閉型焼きモードと開放型バーベキューモードを切り換えることができ、密閉型焼きモードの時、食品を均一に加熱でき、外力の調整を必要としない多機能オーブンを提供する。
100:多機能オーブン
110:第一箱体
111:第一搭載部品
112:第一ピボット部
113:支持部
120:第二箱体
121:第二搭載部品
122:第二ピボット部
123:持ち手
124:透明部
130:加熱チューブ
140:制御ボタン
200:食品
A:角度
AD:軸方向
BS:焼き空間
D1:反時針方向
D2:時針方向
L1、L2:間隔
OS1、OS2:外側面
110:第一箱体
111:第一搭載部品
112:第一ピボット部
113:支持部
120:第二箱体
121:第二搭載部品
122:第二ピボット部
123:持ち手
124:透明部
130:加熱チューブ
140:制御ボタン
200:食品
A:角度
AD:軸方向
BS:焼き空間
D1:反時針方向
D2:時針方向
L1、L2:間隔
OS1、OS2:外側面
Claims (9)
- 第一箱体と、
前記第一箱体に回転可能に接続される第二箱体と、
前記第一箱体と前記第二箱体内にそれぞれ配置される二つの加熱チューブと、
前記第一箱体に配置され、それぞれ二つの前記加熱チューブに電気的に接続される二つの制御ボタンと、を含み、
前記第一箱体と前記第二箱体を積み重ねる場合、焼き空間が構成され、二つの前記加熱チューブは、前記焼き空間の内に位置し、互いに離間して配置され、前記第一箱体と前記第二箱体を展開する場合、二つの前記加熱チューブは、水平に配列される多機能オーブン。 - 前記第一箱体と前記第二箱体を展開する最大角度は180度である請求項1に記載の多機能オーブン。
- 前記第一箱体は、前記第一箱体内に配置されると共に、前記第一箱体内の前記加熱チューブ上方に位置する第一搭載部品を有する請求項1に記載の多機能オーブン。
- 第二搭載部品をさらに含み、前記第一箱体と前記第二箱体を展開する場合、前記第二搭載部品は、前記第二箱体内に配置されると共に、前記第二箱体内の前記加熱チューブ上方に位置する請求項3に記載の多機能オーブン。
- 前記第二箱体内の前記加熱チューブと前記第二搭載部品との間隔は、前記第一箱体内の前記加熱チューブと前記第一搭載部品との間隔より小さい請求項4に記載の多機能オーブン。
- 前記第二箱体は、前記第二箱体の外側面に相対して配置される二つの持ち手を有する請求項1に記載の多機能オーブン。
- 前記第二箱体は、透明部を有する請求項1に記載の多機能オーブン。
- 前記第一箱体は、前記第一箱体の底面の複数の隅角にそれぞれ配置される複数の支持部を有する請求項1に記載の多機能オーブン。
- 前記第一箱体の二つの前記制御ボタンと反対する外側面に第一ピボット部を有し、前記第二箱体は、第二ピボット部を有し、前記第一ピボット部と前記第二ピボット部は、回転可能に接続されることにより、前記第一箱体と前記第二箱体を積み重ねたり展開したりさせる請求項1に記載の多機能オーブン。
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TW107209515U TWM567559U (zh) | 2018-07-13 | 2018-07-13 | 多功能烤箱 |
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---|---|---|---|
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