JP3219641U - 全自動知能調理器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】原料の自動的な供給を実現して人工の参与を低減し、より便利になる調理器具を提供する。
【解決手段】上蓋と、鍋体2とを含み、上蓋が鍋体2にヒンジで連結され、鍋体2が内釜3、加熱装置4及び水タンクを含む。上蓋は、原料貯蔵室11と、原料供給口、及び開閉可能な原料落下口と廃水出口が設けられた原料洗い装置と、原料貯蔵室11内の原料を原料供給口に搬送して原料洗い装置に入り込ませるための原料搬送装置13と、水タンクと原料洗い装置とを連接し、水タンク内の水を原料洗い装置に供給するための給水パイプと、が設けられており、第1動作状態では、調理器具は原料を洗い、廃水出口及び原料落下口は閉じられ、第2動作状態では、調理器具は原料洗いを停止し、廃水出口は開いて洗浄廃水を排出し、原料落下口は、水及び原料が内釜内に入るように、開いて内釜と連通する。このように、全自動の洗浄、水加入、原料加入を実現する。
【選択図】図2

Description

関連出願
この出願は、2016年1月21日に中国特許庁に出願された、出願番号が201610040279.5であって名称が「調理器具」である中国特許出願、2016年1月21日に中国特許庁に出願された、出願番号が201620059654.6であって名称が「調理器具」である中国特許出願、2016年3月14日に中国特許庁に出願された、出願番号が201620193236.6であって名称が「米研ぎ装置及びその電気クッカー」である中国特許出願、2016年3月14日に中国特許庁に出願された、出願番号が201610143082.4であって名称が「米研ぎ装置及びその電気クッカー」である中国特許出願、及び2016年3月14日に中国特許庁に出願された、出願番号が201620193476.6であって名称が「電気クッカー」である中国特許出願の優先権を主張するものであり、その全ての内容を引用してこの出願の一部とするものである。
本考案はキッチン電器の分野に関し、特に全自動知能調理器具に関する。
ご飯は全人類の主要な食物であり、ご飯を作る家電もほとんど、全ての家庭にとって必要なキッチン家電になる。しかし、現在のキッチン家電について、ご飯を作る場合、人工的な米洗い、放水等のステップを行う必要がある。人々のテンポの速い生活に従い、ご飯をたくことは既に、一部の家庭にとって時間がかかる労働になる。
上記問題を解決するために、米研ぎを自動的に行う電気炊飯器が現れ、米研ぎの方式は主に2つある。即ち、1、米研ぎ装置が上下運動して内釜に挿入して米研ぎを実現することであり、このような米研ぎ装置は構造が簡単であるが、米研ぎ後の廃水及び細かい雑物の処理が困難であるので、調理のご飯の食感に影響を与えることになり、2、上蓋上に米研ぎ装置を設置し、使用者が米を米洗い装置内に入れ、米洗い終了後に廃水を排出し、そして、使用者が底蓋を開けて内釜内に米を添加することであり、このような米研ぎ装置は、人工的に米を置くことが依然として必要であって全自動が実現できず、且つ当該構造の米研ぎ装置は、自動的に米を供給することが実現できないので、米研ぎ装置について大きい体積が必要である、或いは米の添加を人工で複数回に行う必要があるこそ、異なる飯のたき量を供給して市場要求を満たすことができるが、米研ぎ装置は体積が大きいであるから、さらに全器具の体積が大きくなり、当該製品の市場普及に厳しく影響する。さらには、米洗い終了後に、米スクレーパの設置だけによって底蓋上の米粒を掻き出すことは、掻き出す効果が悪く、米粒が依然として底蓋縁又は側壁に粘着することになる。
以上の欠陥について、体積が小さく、結構が合理で、全自動調理が実現可能な調理器具を早急に提供しなければならない。
本考案は、体積が小さく、結構が合理で、全自動調理が実現可能な調理器具を提供する。
上記技術的問題を解決するために、本考案は以下のような技術案を採用する。即ち、
上蓋と、鍋体とを含み、前記上蓋が鍋体にヒンジで連結され、前記鍋体が内釜、加熱装置及び水タンクを含む調理器具であって、前記上蓋は、原料貯蔵室と、原料供給口、及び開閉可能な原料落下口と廃水出口が設けられた原料洗い装置と、原料貯蔵室内の原料を原料供給口に搬送して原料洗い装置に入り込ませるための原料搬送装置と、水タンクと原料洗い装置とを連接し、水タンク内の水を原料洗い装置に供給するための給水パイプと、が設けられており、第1動作状態では、調理器具は原料を洗い、廃水出口及び原料落下口は閉じられ、第2動作状態では、調理器具は原料洗いを停止し、廃水出口は開いて洗浄廃水を排出し、原料落下口は、水及び原料が内釜内に入るように、開いて内釜と連通することになることを特徴とする調理器具。
前記原料洗い装置は、原料洗いチャンバ、及び原料洗いチャンバの内部に位置する回転原料洗いロッドを含み、原料落下口が原料洗いチャンバの底部に設置され、原料落下口には、上下運動可能で原料洗いチャンバを開閉する蓋プレートが設けられている。
前記蓋プレートは、下向きに運動して原料洗いチャンバを開け、その下向き運動の距離が5〜30mmである。
前記蓋プレートは、原料洗いチャンバに向かう第1側面が原料洗いチャンバの内部に向けて凸となる弧面、又は中部から縁に向けて下向きに傾斜する斜面であることで、蓋プレートが開く時の原料落ちり抵抗を減少し、当該弧面又は斜面と水平面との夾角が5〜45度である。
前記原料洗いロッドは、駆動装置と連接する連接ロッドと、蓋プレートの第1側面に対応する第1攪拌ベーンを少なくとも含む攪拌ベーンと、を含み、第1攪拌ベーンの底部形状が、蓋プレートの第1側面の形状にマッチングする。
前記攪拌ベーンは、原料洗いチャンバの中部に位置する第2攪拌ベーンをさらに含み、第2攪拌ベーンは、連接ロッドから原料洗いチャンバの側壁へ水平に延伸する片持ち構造であり、或いは、連接ロッドから原料洗いチャンバの側壁へ傾斜して延伸する片持ち構造であり、或いは、原料洗いチャンバの側壁に近い端部に下向きの傾斜部が設けられている。
前記蓋プレートの側部と原料洗いチャンバの側壁とは協働して密封し、或いは、蓋プレートの第1側面は原料洗いチャンバの側壁底部に延伸し、前記第1側面と原料洗いチャンバの側壁とは協働して密封する。
前記蓋プレートの中部には駆動装置と連接するガイドロッドが設けられ、駆動装置は、ガイドロッドを駆動して蓋プレートの上下運動を連動させ、原料洗いロッドがガイドロッド外を覆って設けられ、駆動装置は、原料洗いロッドを駆動してガイドロッドに対して回転させる。
前記原料洗いチャンバの頂部には、噴射状で分布する進水口が設けられている。
前記駆動装置は蓋プレートを開き駆動し、原料洗いロッドは蓋プレートに従って開き方向に運動することによって、第1攪拌ベーンが蓋プレートの第1側面に貼り合わせて回転で原料を掻き落し、及び/又は前記第2攪拌ベーンは原料洗いチャンバの側壁と蓋プレートとの密封位置箇所に位置することで、密封位置の原料を回転で整理する。
前記原料洗いチャンバは、上蓋の中部に設置され、原料貯蔵室は、原料洗いチャンバから離間して上蓋の後部又は側部に設置される。
前記原料搬送装置は、モータ、原料貯蔵室の底部に位置するプッシャスクリュー、及び原料貯蔵室の側部に位置する米搬送スクリューを含み、プッシャスクリューと米搬送スクリューとは少なくとも端部で原料を伝達し、或いは、前記米搬送スクリューの端部はプッシャスクリューの端部下方に位置し、或いは、前記米搬送スクリューの延長線はプッシャスクリューの端部と交差し、或いは、前記プッシャスクリューの延長線は米搬送スクリューの端部と交差する。
本考案は、以下の有益効果を奏する。
本考案に記載の全自動知能調理器具は、原料貯蔵室と、原料洗い装置とを上蓋上に設けることにより、原料の自動的な供給を実現して人工の参与を低減し、より便利になる。原料洗い装置は、原料供給口、及び開閉可能な原料落下口と廃水出口が設けられ、原料搬送装置は、原料貯蔵室内の原料を原料供給口に搬送して原料洗い装置に入り込ませるためのものであり、給水パイプは、水タンク内の水を原料洗い装置に供給するためのものであり、第1動作状態では、調理器具は原料を洗い、廃水出口及び原料落下口は閉じられ、第2動作状態では、調理器具は原料洗いを停止し、廃水出口は開いて洗浄廃水を排出し、原料落下口は、水及び原料が内釜内に入るように、開いて内釜と連通する。このように、洗浄終了後に、原料落ちり、進水をワンステップで終了し、全自動の洗浄、水加入、原料加入を実現する。それに、原料落ちりの方式で、原料洗い装置は同時に水で濯がれ、原料落ちり効果を保証して残存を避ける。
前記原料洗い装置は、原料洗いチャンバ、及び原料洗いチャンバの内部に位置する回転原料洗いロッドを含み、原料落下口が原料洗いチャンバの底部に設置され、原料落下口には、上下運動可能で原料洗いチャンバを開閉する蓋プレートが設けられている。回転原料洗いロッドを設置することにより、洗浄の十分性を保証可能であり、それに、蓋プレートが開閉を実現することは、原料落下口の面積を保証し、原料排出の快速を保証して残存を防止する。
さらには、前記蓋プレートは、下向きに運動して原料洗いチャンバを開け、その下向き運動の距離が5〜30mmである。運動距離が30mmより大きくなると、駆動装置のストロークを増加することになって上蓋の厚さが増加され、また、連接構造の材料コストを増加することになり、運動距離が5mmより小さくなると、原料の落下にとって不利である。本考案の好ましい蓋プレートの下向き運動の距離は10mmである。
さらには、前記蓋プレートは、原料洗いチャンバに向かう第1側面が原料洗いチャンバの内部に向けて凸となる弧面、又は中部から縁に向けて下向きに傾斜する斜面であることで、蓋プレートが開く時の原料落ちり抵抗を減少し、当該弧面又は斜面と水平面との夾角が5〜45度である。このように、原料が蓋プレートの内側に粘着することを避けて原料落ちりの信頼性を保証する。それ以外に、この夾角が5度より小さくなると、原料が蓋プレートの内側面で受けられる重力成分が小さく、原料落下効果は顕著ではない。当該夾角が45度より大きくなると、蓋プレートが閉じる場合、密封問題になる可能性がある。本考案の好ましい夾角範囲は10〜30度であり、最も好ましいのは15度である。
さらには、前記原料洗いロッドは、駆動装置と連接する連接ロッドと、蓋プレートの第1側面に対応する第1攪拌ベーンを少なくとも含む攪拌ベーンと、を含み、第1攪拌ベーンの底部形状が、蓋プレートの第1側面の形状にマッチングする。当該構造の第1攪拌ベーンは、洗浄の場合に原料掻き回し効果の実現を保証可能であるとともに、蓋プレートの内面に対する米掻き出し効果も保証可能であり、原料が第1攪拌ベーンと蓋プレートとの間に引っかかって保持することによる損傷を避ける。
さらには、前記攪拌ベーンは、原料洗いチャンバの中部に位置する第2攪拌ベーンをさらに含み、第2攪拌ベーンは、連接ロッドから原料洗いチャンバの側壁へ水平に延伸する片持ち構造であり、或いは、連接ロッドから原料洗いチャンバの側壁へ傾斜して延伸する片持ち構造であり、或いは、原料洗いチャンバの側壁に近い端部に下向きの傾斜部が設けられている。このように、第2攪拌ベーンを設置することにより、原料洗いチャンバ内の原料の回し洗い効果を向上し、循環で大幅な洗浄を実現する。それに、傾斜構造を設置することにより、原料洗浄について上下に転げ回る効果を有し、洗浄がよりきれいになる。
さらには、前記蓋プレートの側部と原料洗いチャンバの側壁とは協働して密封し、或いは、蓋プレートの第1側面は原料洗いチャンバの側壁底部に延伸し、前記第1側面と原料洗いチャンバの側壁とは協働して密封する。このように、当該密封構造は、蓋プレートが上向きに運動する場合に蓋プレートにしっかり抑えられることにより、密封が確実であり、且つ構造が簡単である。それ以外に、当該密封構造の密封リングは直接に原料洗いチャンバの側壁又は側壁底部に設置されてよく、密封効果を保証可能であるとともに、密封リングが原料落下への影響を避けることも可能であり、原料が密封リング上に残留されて密封に影響を与えることを避ける。
さらには、前記蓋プレートの中部には駆動装置と連接するガイドロッドが設けられ、駆動装置は、ガイドロッドを駆動して蓋プレートの上下運動を連動させ、原料洗いロッドがガイドロッド外を覆って設けられ、駆動装置は、原料洗いロッドを駆動してガイドロッドに対して回転させる。このように、原料洗いロッドは、原料落下過程における米掻き出し効果を実現するように、蓋プレートが下向きに運動する場合に、引き続き回転することができる。それに、両者は相対運動可能であり、製品設計の場合に1つの駆動装置で実現してよく、2つの駆動装置で協働して実施してもよく、設計の多様化が保証される。
さらには、前記原料洗いチャンバの頂部には、噴射状で分布する進水口が設けられている。このように、噴射状の進水口は、原料洗いチャンバ内に濯ぎの効果を形成可能であることにより、給水の場合に原料洗いチャンバの洗浄を保証して原料洗いチャンバ内に米残留を減少する。
さらには、前記駆動装置は蓋プレートを開き駆動し、原料洗いロッドは蓋プレートに従って開き方向に運動することによって、第1攪拌ベーンが蓋プレートの第1側面に貼り合わせて回転で原料を掻き落し、及び/又は前記第2攪拌ベーンは原料洗いチャンバの側壁と蓋プレートとの密封位置箇所に位置することで、密封位置の原料を回転で整理する。原料洗いロッドが蓋プレートに従って連動することにより、その原料落下過程における米掻き出しの効果が保証される。それに、蓋プレートが開く場合、第2攪拌ベーンは原料洗いチャンバの側壁と蓋プレートとの密封位置箇所に位置し、原料洗いロッドは回転して密封位置の原料を整理し、原料残留が密封に対する影響を減少する。
さらには、前記原料洗いチャンバは、上蓋の中部に設置され、原料貯蔵室は、原料洗いチャンバから離間して上蓋の後部又は側部に設置される。このように、上蓋の結構は比較的に合理であり、それに、離間設計により、上蓋の全体厚さを低くして、さらにその全体体積を減少し、製品化及び市場普及をより易くに行う。
なお、前記原料搬送装置は、モータ、原料貯蔵室の底部に位置するプッシャスクリュー、及び原料貯蔵室の側部に位置する米搬送スクリューを含み、プッシャスクリューと米搬送スクリューとは少なくとも端部で原料を伝達し、或いは、前記米搬送スクリューの端部はプッシャスクリューの端部下方に位置し、或いは、前記米搬送スクリューの延長線はプッシャスクリューの端部と交差し、或いは、前記プッシャスクリューの延長線は米搬送スクリューの端部と交差する。端部で原料の伝達を実現することにより、原料の積み重ねを避けて伝送効率を保証し、さらに全器具の動作効率を向上する。
本考案に係る全自動知能調理器具の第1実施形態の全器具の構造模式図である。 図1の断面模式図である。 図1の上蓋部分の分解模式図である。 図1の上蓋部分の組み立て構造模式図である。 図3の上蓋が内釜方向に向かう分解模式図である。 図1における原料洗いチャンバの構造分解図である。 図6の原料洗いチャンバの断面模式図である。 図1の原料貯蔵室の構造模式図である。 本考案の第2実施形態の原料貯蔵室内の原料搬送装置の構造模式図である。 本考案の第3実施形態の原料洗いチャンバ排水口の構造拡大模式図である。 本考案の第4実施形態の原料洗いロッドの構造模式図である。
以下、本考案の実施形態の図面を結合して本考案の実施形態の技術案を解釈し説明するが、下記の実施形態は本考案の好ましい例に過ぎず、全てではない。実施形態における例に基づき、当業者が創造的な労働を費やすことがない場合に得られる他の例は、いずれも本考案の保護範囲に属する。
[実施形態1]
図1〜図8に示すように、本考案に係る全自動知能調理器具の第1実施形態は、上蓋1と、鍋体2とを含み、前記上蓋1が鍋体2にヒンジで連結され、前記鍋体2が内釜3、加熱装置4及び水タンクを含む。前記上蓋1は、原料貯蔵室11と、原料供給口121、開閉可能な原料落下口123及び廃水出口125が設けられた原料洗い装置と、少なくとも一部が原料貯蔵室11内に位置し、原料貯蔵室11内の原料を原料供給口121に搬送して原料洗い装置に入り込ませる原料搬送装置13と、駆動装置14と、水タンクと原料洗い装置とを連接し、水タンク内の水を原料洗い装置に供給する給水パイプと、が設けられている。第1動作状態では、調理器具は原料を洗い、廃水出口125及び原料落下口123は閉じられ、第2動作状態では、調理器具は原料洗いを停止し、廃水出口125は開いて洗浄廃水を排出し、原料落下口123は、水及び原料が内釜3内に入るように、開いて内釜3と連通することになる。
図7を参照し、原料洗い装置は、原料洗いチャンバ12、及び原料洗いチャンバ12の内部に位置する回転可能な原料洗いロッド122を含み、原料落下口123が原料洗いチャンバ12の底部に設置され、原料落下口123には、上下運動可能で原料洗いチャンバ12を開閉する蓋プレート1232が設けられる。具体的には、図3、図4、図5を参照し、前記上蓋1は、ライニング15及び外蓋16を含み、原料貯蔵室11がライニング15上に固定され、原料洗いチャンバ12がライニング15を貫通してライニング15上に固定され、外蓋16がライニング15外に係合又は締結され、その上には、原料貯蔵室11に対応する原料置き口が開口し設けられている。前記の原料置き口上には、回転可能に固定される活動蓋が設けられている。さらに、上蓋1上には原料貯蔵室11及び原料洗いチャンバ12が設けられているので重量が大きく、上蓋1の強度を保証するために、原料洗いチャンバ12周りに補強板155が設けられるとともに、上蓋15と鍋体とのヒンジには減衰装置が設置され、当該減衰装置はさらに、バネに取り合わせて上蓋が閉じられる場合の重力を減少してもよい。それ以外に、上蓋1上の電気部材のルーチング及びパイプへの限定を便利に行うために、ライニング15上には複数の位置規制構造153が設けられる。さらに、前記上蓋1には、着脱可能な内蓋17がさらに設けられ、前記内蓋17の中部に、原料洗いチャンバの蓋プレート1232が上下運動する取り合わせ孔172が開口し設けられ、取り合わせ孔172の周縁には、水蒸気が内蓋17とライニング15との間に入り込むことを避けるように、密封リングが設けられている。改善として、内蓋17とライニング15とについて取り合わせ可能なバックル構造が設けられ、バックル構造は、それぞれ内蓋17及びライニング15に設けられる、互いに取り合わせる凸ブロック171と係止溝151を含み、内蓋17を着脱する場合、内蓋17が落ち込むことを避けるように、凸ブロック171が係止溝151に挿入する。好ましいこととして、調理過程において、内蓋17上に凝縮水を凝結して調理効果に影響を及ぼすことを避けるために、ライニング15の内蓋17向き側には補助加熱装置152が設けられている。当該補助加熱装置152は、PCTヒーター又は加熱コイルであってよく、取り合わせ孔172の外周に設置される。
図1及び2を参照し、前記鍋体2は台座7及び中環8を有し、加熱装置4は台座7上に直接又は間接的に固定される。前記鍋体2上には水タンクが更に設けられ、本例において、水タンクは貯水タンク21及び廃水タンク22を含み、貯水タンク21、廃水タンク22が鍋体2の異なる側に設置される。貯水タンク21の底部には水ポンプが設けられて水管が連接されていることで、原料洗いチャンバ12用水を供給し、原料洗いチャンバ12によって内釜3内に調理用水を供給する。具体的には、使用者が廃水を便利に整理するように、前記貯水タンク21は鍋体2の側部に設置されてよく、廃水タンク22は鍋体2の前部に設置される。改善として、前記廃水タンク22は原料洗いチャンバ12内の廃水を収集し、同時に、上蓋1に水蒸気排気通路18が設けられ、水蒸気排気通路18は排気口が廃水タンク22内に浸入し、水蒸気を凝縮し収集する。
前記内釜3の口部にフランジングが設けられ、フランジングの摩耗を避けるように、当該フランジング上に縁取りが設けられる。当然ながら、前記の内釜3は、球形釜、又は口部に凸環が設けられる羽釜、又は側壁が垂直な釜であってもよい。このような釜型の変化については、当業者の製品形態による選択であり、本考案が解決しようとする技術的問題、技術案にとって実質的な影響にはならない。
本実施形態において、当該加熱装置4は電磁加熱皿であり、当該電磁加熱皿の中部には、内釜3の底部の温度を検出するための測温孔が設けられている。当然ながら、当該加熱装置4は電気ホットプレートであってもよく、内釜3に調理の場合に必要な熱エネルギーを効果的に提供すればよい。
具体的に図3、図8を参照し、前記原料貯蔵室11は、室体113、閉じられている蓋111を含み、蓋111が上蓋1と回動可能に連接する。前記原料貯蔵室11は、原料洗いチャンバ12から離間して上蓋1の後部又は側部に設置され、これにより、原料洗いチャンバ12と原料貯蔵室11とを重畳設置することで、上蓋1の高さが高すぎて製品の使用に影響を及ぼすことを避ける。さらに、前記室体113はライニング15上に固定設置され、原料貯蔵室11内の原料量を検出するように、その底部にロードセルを設置して良い。さらに、前記室体113の側壁は、上から下へ内に向けて収縮する弧形又は傾斜壁であり、これによって原料が原料貯蔵室11の底部へ集中する、又は原料搬送装置13へ集中することを保証し、原料出力の効果性を保証する。
図6及び7を参照し、前記原料洗いチャンバ12は、頂壁、側壁及び底壁を含み、前記頂壁に水圧チャンバ1211が設けられ、水圧チャンバ1211の底部に原料洗いチャンバ12内に向けて噴射状で分布する進水口124が設けられ、水圧チャンバ1211は、水流の早期分散を実現し、進水口124の噴射効果を保証して原料洗いチャンバ12内部の洗浄を実現する。原料洗いチャンバ12の頂部に、進水口124と連通し、洗浄用水を提供するための進水管1241が設けられる。本実施形態では、前記噴射状の進水口124は、原料洗いチャンバ12の頂部周りに周方向に分布する進水口124、及び頂壁中部に位置する進水口124を含み、上記2つの箇所に位置する進水口はともに傾斜し、水が原料洗いチャンバ12に入り込む場合にスパッタリング、反射の効果の発生を保証し、盲点のない全面的な衝撃洗浄に達成する。
前記原料供給口121は、原料洗いチャンバ12の外部に設置される受けホッパー、及び原料洗いチャンバ12の内部に向けて延伸する延伸部を含む。受けホッパーは、原料搬送装置13の原料排出口131から出力される原料を受け、重力で原料を原料洗いチャンバ12内に入り込ませるようにガイドする。延伸部は、原料洗いチャンバ12の頂部に設置されるボスであり、原料洗浄の場合、米粒又は水が原料供給口121により原料洗いチャンバ12から飛散し出すことを避ける。
前記原料洗いロッド122は、駆動装置14と連接する連接ロッド129、及び攪拌ベーンを含み、攪拌ベーンは、第1攪拌ベーン1221、第2攪拌ベーン1222を含み、第1攪拌ベーン1221が底部に位置して蓋プレート1232とマッチングし、洗浄の場合、第1攪拌ベーン1221が洗浄蓋プレート1232近所の原料を攪拌し、第2攪拌ベーン1222が原料洗いチャンバ12内の上部の原料を攪拌し洗浄する。原料落ちりの場合、原料洗いロッド122は蓋プレート1232に従って下向きに運動し、第1攪拌ベーン1221は蓋プレート1232上の原料を回転で掻き出し、第2攪拌ベーン1222は原料洗いチャンバ12と蓋プレート1232との密封箇所の原料を掻き出す。当然ながら、前記第2攪拌ベーン1222は密封箇所の上方に位置してもよく、原料洗いチャンバ12の密封箇所の上方の原料を整理し、進水口124からの給水に従い、原料洗いチャンバ12内の原料が残留しないように保証する。前記蓋プレート1232における原料洗いチャンバ12内に向かう第1側面は、蓋プレート1232開きの原料落ちり抵抗を低減するように、中部が原料洗いチャンバ12の内部に向けて凸となる凸面である。好ましいこととして、本実施形態において、前記第1攪拌ベーン1221は、蓋プレート1232の凸面に対応して設置される底側面と、斜面又は弧面である上側面と、を含む。このように、第1攪拌ベーン1221と蓋プレート1232の第1側面との間の隙間が大きくて原料挟みの問題が発生することを避けるとともに、その回動抵抗を低減して乱流の効果を形成し、洗浄効率を向上することもできる。好ましいこととして、前記第2攪拌ベーン1222は、連接ロッド129から原料洗いチャンバ12の側壁へ延伸する片持ち構造であり、当該第2攪拌ベーン1222は、上部の原料を洗浄するように、原料洗いチャンバ12の中部に位置する。当然ながら、いくつかの攪拌ベーンを設置するかについて、原料洗いチャンバ12の大きさによって特定可能であり、周方向に関して、米を転げ回って洗う効果を実現するように、複数の攪拌ベーンを設置しても良い。前記原料洗いチャンバ12の側壁主体は平滑面、又は平滑曲面であり、底壁の近くに廃水出口125が開口し設けられ、当該廃水出口125にはフィルターが設けられ、廃水出口125は吸水ポンプを外接して吸引の方式で排水する。
前記蓋プレート1232における原料洗いチャンバ12内に向かう第1側面は、原料洗いチャンバ12の内部に向けて凸となる弧面又は斜面であり、蓋プレート1232と原料洗いチャンバ12の側壁とは合わせて密封する。具体的な密封構造は、原料洗いチャンバ12の側壁に嵌装される密封リング126であってよく、蓋プレート1232が原料洗いチャンバ12を閉める場合、蓋プレート1232の側部と密封リング126とは協働して密封を実現する。当然ながら、密封構造は以下の方式で実現しても良い。即ち、前記弧面又は斜面は、原料洗いチャンバ12の側壁底部に延伸し、原料洗いチャンバ12の側壁の密封リング126と協働して密封する。前記蓋プレート1232における内釜3に向かう第2側面は、内部整理の便利性を保証するように、内蓋17にマッチングする弧形面又は平面である。当該弧面又は斜面と水平面との夾角は5〜45度である。この夾角が5度より小さくなると、原料が蓋プレート1232の第1側面で受けられる重力成分が小さく、原料落下効果は顕著ではない。当該夾角が45度より大きくなると、蓋プレート1232が閉じる場合、密封問題になる可能性がある。本考案の好ましい夾角範囲は10〜30度であり、最も好ましいのは15度である。具体的な実施について、5度、8度、10度、15度、20度、22度、25度、30度、35度、40度、45度であって良い。
本実施形態では、前記蓋プレート1232の中部には、駆動装置14と連接するガイドロッド1231が設けられ、駆動装置14は、ガイドロッド1231を駆動して蓋プレート1232の上下運動を連動させ、その下向き運動の距離が5〜30mmである。運動距離が30mmより大きくなると、駆動装置14のストロークを増加することになって上蓋1の厚さが増加され、また、連接構造の材料コストを増加することになり、運動距離が5mmより小さくなると、原料の落下にとって不利である。この出願では、蓋プレート1232の好ましい下向き運動の距離は10mmである。具体的には、当該距離は5mm、8mm、10mm、15mm、20mm、25mm、30mmであって良い。上記の運動距離について、洗浄待ち原料の種類及び大きさに応じて調節しても良い。それ以外に、原料洗いロッド122の連接ロッド129がガイドロッド1231外を覆って設けられ、駆動装置14は、原料洗いロッド122を駆動してガイドロッド1231に対して回転させ、つまり、原料洗いロッド122が蓋プレート1232に対して回転することで、米洗い及び米掻き出しを実現する。さらに、原料洗いロッド122が回動する場合に蓋プレート1232又はガイドロッド1231との間に摩擦して摩耗になることを避けるために、連接ロッド129とガイドロッド1231との間には軸密封が設けられ、蓋プレート1232と連接ロッド129の端部との間には摩耗パッドが設けられる。当該軸密封構造は水膜密封であって良いが、軸密封リングが設けられてもよい。前記摩耗パッドは耐磨耗潤滑材料、例えば、ポリテトラフルオロエチレンからなってよい。
なお、調理時及び調理後の原料洗いチャンバ12内の衛生、乾燥を保証するために、図3、6に示すような原料洗いチャンバ12の頂部にはさらに、外に排気ポンプ128が連接される排気孔127が設けられる。原料洗浄終了後、調理を開始し、原料洗いチャンバ12内の残留水分が熱で水蒸気に形成され、排気ポンプ128が排気孔127を経て水蒸気を抽出するので、調理時及び調理後の原料洗いチャンバ12内の衛生、乾燥を保証可能であるだけではなく、原料洗いチャンバ12内に圧力が形成されることを避けることも可能であり、調理器具の作動過程は、より安全で信頼される。
具体的には図8を参照し、前記原料搬送装置13はスクリューであり、本実施形態に前記のスクリューはプッシャスクリュー131及び米搬送スクリュー132を含む。プッシャスクリュー131は、米貯蔵チャンバ11の底部に横向きに設置され、且つその上部が、原料を米搬送スクリュー132の箇所に搬送するように、口開である。米貯蔵チャンバ11の側壁には傾斜する米搬送通路112が設けられ、米搬送通路112の底部に開口がプッシャスクリュー131に対応して設けられ、頂部に原料排出口131が設けられており、米搬送スクリュー132の少なくとも一部が米搬送通路112内に位置する。それに、プッシャスクリュー131及び米搬送スクリュー132からなる原料搬送装置の原料供給の連続性を保証するために、両者は少なくとも端部で原料を伝動する。さらには、前記プッシャスクリュー131の延長線と米搬送スクリュー132の端部とは交差する。且つ両者の間にはプッシャ隙間があり、当該プッシャ隙間は、原料がこの箇所で方向の変更により挟み損失が発生する問題を避けるように、少なくとも0.1mm以上である。当然ながら、前記米搬送スクリュー132とプッシャスクリュー131との関係について、前記米搬送スクリュー132の端部がプッシャスクリュー131の端部下方に位置すること、或いは前記米搬送スクリュー132の延長線とプッシャスクリュー131の端部とが交差することであってもよい。両者が原料を伝送する場合に効果的に繋がることは保証できればよい。
前記駆動装置14はモータ及び伝動ギヤを含み、当該モータが少なくとも、原料洗いロッド122と蓋プレート1232を駆動して動作させるモータ、及び原料搬送装置13を駆動して動作させるモータを含む。即ち、それは複数のモータであり、原料洗いロッド122、蓋プレート1232、プッシャスクリュー131及び米搬送スクリュー132はいずれも異なるモータで駆動される。当然ながら、変換又はクラッチ機構によって、同一モータが複数の部材を駆動することを実現しても良い。
図6、7を参照し、最も好ましい実施形態として、本考案に記載の全自動知能調理器具を組み立てる場合、重点は上蓋の組み立てであり、その鍋体上には、上蓋の重量が受けられるように保証するために、補強材を装着する必要があるだけである。従って、本考案は、上蓋を組み立てる場合、組み立て生産の操作性を保証するために、原料洗いチャンバ12及び駆動装置14を1つの米洗い組立部品に組み立ててよく、当該米洗い組立部品は、装着座5、駆動座51、座蓋52を含み、駆動装置14のモータ、ギヤが駆動座51に固定され、原料洗いロッド12が通る駆動座51及び装着座5の中部が駆動装置14に連接し、座蓋52が駆動座51を装着座5上に締結する。装着座5は、原料洗いチャンバ12の頂部に締結され、原料洗いチャンバ12の頂壁外側との間に水圧チャンバ1211を形成する。原料洗いチャンバ12の側壁には、ライニング15と固定装着される締結部1212が設けられ、このように、米洗い組立部品の装着が完成され、生産の場合、米洗い組立部品は1つのアタッチメントとして直接装着され、生産製造のコストが大きく節約される。図9を参照し、原料貯蔵室11、駆動装置14及び原料搬送装置13の3つは供給組立部品を形成可能であり、原料搬送装置13を原料貯蔵室11内に固定設置し、そして駆動装置14を原料貯蔵室11の外部に対応固定して供給組立部品を形成し、さらに原料貯蔵室11の底部又は側部によって固定構造154を設置してそれをライニング15又は米洗い組立部品上に固定する。上記2つの組立部品の装着後に、さらに外蓋16とライニング15とを固定する。最後に、内蓋17をライニング15内に噛み込み固定すると同時に、上蓋1全体と鍋体2とをヒンジで連結し、つまり、上蓋組立部品の組み立てが完成される。
本考案に記載の全自動知能調理器具の米洗い動作過程は以下のようにする。即ち、まず、使用者は米を蓋111を経て原料貯蔵室11に入れ、蓋111を閉め、機能を選択して始動させ、次に、原料搬送装置13は一部の米を原料排出口131に搬送し、重力作用により、原料供給口121を経て原料洗いチャンバ12内に入り、洗浄効果の保証、及び供給する米量が原料洗いチャンバ12の容積より小さくすべきであるために、毎回に供給する米量と原料洗いチャンバ12の容積との比は0.1〜0.9の間にあり、続いて、貯水タンク21内の水は水ポンプにより進水口124を経て原料洗いチャンバ12内に入り込み、原料洗いロッド122は回転して水及び米をかき回し、洗浄を実現し、洗浄完成後、排水ポンプは廃水出口125を経て廃水を抽出し、そして、蓋プレート1232が開くと同時に、原料洗いロッド122が回動し、米が内釜3に入り、この場合、調理器具は、洗浄される米量が使用者の選択する機能の要求を満たすか否かを自動的に判断し、満たさなければ、蓋プレート1232を閉めて上記の米供給及び米洗浄過程を引き続き、使用者が選択する機能の要求を既に満たされば、この場合に、水ポンプが進水口124を経て原料洗いチャンバ12内に向けて調理用水を噴射すると同時に、原料洗いチャンバ12が洗浄されたことになり、給水終了後、蓋プレート1232が上向きに運動して原料洗いチャンバ12を密封し、最後に、加熱装置は動作を開始して内釜3内の米及び水を加熱し、調理器具は調理を開始し、調理終了するまでに排気ポンプ128が排気孔127を経て原料洗いチャンバ12内の水蒸気を抽出する。
なお、安全を保証するために、本考案に記載の全自動知能調理器具は動作過程において、米洗い動作の場合に、使用者の蓋の誤開きによる安全リスクを避けるように、ロック具1111が設けられる。
理解できるように、上記の排水ポンプは排水空気ポンプであってもよい。
理解できるように、上記攪拌ベーンは1つのみ又は2つ以上が設置されても良い。
理解できるように、上記実施形態において、蓋プレート1232における内釜3に向ける側は、ライニング15及び内釜3と共同で調理チャンバを形成した。
理解できるように、本実施形態において、原料洗いチャンバ12の底部の原料落下口123が開く場合、原料が原料洗いチャンバ12から内釜3に入り、調理に必要な水について、一部が原料洗いチャンバ12から原料落下口123を経て内釜3に入ることで、原料洗いチャンバ12に対する洗い落とすことを実現し、一部の水について上蓋1の他の部分で進水口を開口し設けることで調理用水を供給してよい。
理解できるように、本実施形態において噴射状をなす進水口124は1つであってもよく、進水口124はシャワー状をなす、又はシャワーヘッドが設けられる。
理解できるように、上記の米供給、米洗いの過程は、上蓋1の体積が大き過ぎることを避けるように、複数回の米洗いの過程に分けられる。また、数回に分けられる過程は、洗浄過程中であって良いが、使用者が機能選択の終了後であってもよく、制御手段は原料洗いチャンバ12の容積及び調理に必要な米量に応じて、米洗い回数及び毎回の米供給量を算出し、このような供給して米を洗う方式の調節について、製品の実際の状況に応じて変更して良い。
本考案に記載の全自動知能調理器具は原料洗いチャンバ12及び原料貯蔵室11を上蓋1上に固定設置し、自動米供給、自動米洗いが実現され、全自動化の動作が実現される。原料貯蔵室11、原料洗いロッド122、蓋プレート1232の設置により、米供給、米洗い、給水、原料洗いチャンバの洗浄等のステップの連続性が保証され、使用者体験が向上される。それに、集積化の設計により、生産製造の可能性が保証され、コストが大きく低減され、知能化調理器具のために普及可能な製品化方案が提供される。それ以外に、本考案の設計により、使用者の遠隔制御又は予約調理が実現可能であり、原料と水とについて分離が実現され、安全が保証されて製品知能化が向上されると同時に、キッチン調理器具がインターネットへ入ることのために製品化解決方案が提供される。
[実施形態2]
図9に示すように、本考案に係る知能調理器具の第2実施形態について、第1実施形態との相違点は、前記原料搬送装置13のスクリューが無軸スクリュー6であり、無軸スクリュー6のネジ隙間空間が有軸スクリューより大きく、その搬送する原料の量も大きくなり、その搬送の効率が保証されることにある。それに、無軸スクリュー6の弾性がよいから、原料搬送時の引っかかる、堰き止めるリスクはよりよく避けることができる。
本実施形態は無軸スクリューによって原料搬送を実現し、搬送効率を向上し、且つ原料引っかかるリスクを避けて原料損傷を避ける。
[実施形態3]
図10に示すように、本考案に係る知能調理器具の第3実施形態について、上記実施形態との相違点は、前記廃水出口125が底壁に延伸する吸水溝1251を含み、排水口124が吸水溝1251の上部に開口し設けられ、吸水溝1251全体にはフィルター1252が設けられることにある。
好ましいこととして、本実施形態において、工芸生産の利便性を保証するために、原料洗いチャンバ12の側壁には通孔のみが開口し設けられ、排水管に連接具1253が連接され、廃水出口125、吸水溝1251及びフィルター1252は当該連接具1253に設置される。当該連接具1253を原料洗いチャンバ12の側壁の通孔に挿入するとともに、原料洗いチャンバ12の外壁上に締結する。密封を保証するために、密封リングが更に設置される必要があり、これにより、濾過を実現し、連接具1253と通孔との間の隙間に原料が入り込むことを避ける。本実施形態において、前記の通孔は、原料洗いチャンバ12の側壁の底壁に近い位置に開口し設けられ、通孔の下端が底壁からの距離は0.2〜3cmである。
本実施形態は、吸水溝を設置して吸水ポンプと取り合わせることにより、排水口が開口し設けられることによる目詰まりリスクを避けて、より安全で信頼される。
理解できるように、本実施形態において、前記のフィルターは、廃水出口125上のみに覆って設置されても良い。底壁に向かう吸水溝が設置されれば、すっかり排水することを保証可能であるとともに、目詰まりを避けることも可能である。
[実施形態4]
図11に示すように、本考案に係る知能調理器具の第4実施形態について、上記実施形態との相違点は、前記第2攪拌ベーン1222が、連接ロッド129から原料洗いチャンバ12の側壁へ傾斜して延伸する片持ち構造であることにある。
本実施形態において、傾斜する第2攪拌ベーン1222で、かき回して米を洗う時の掻き回す効果が実現され、洗浄の清潔、衛生が保証される。それ以外に、第1攪拌ベーン1221が蓋プレート1232の内面からの距離Hは0.1〜1cmであり、米引っかかりを避ける。
理解できるように、本実施形態において、第2攪拌ベーン1222の傾斜角度は、蓋プレート1232の内面の凸面傾角と近く、又は同じであり、最も好ましいことは、第2攪拌ベーン1222の傾斜角度が蓋プレート1232の内面の凸面傾角よりわずかに大きくなり、第1攪拌ベーン1221が蓋プレート1232に貼り合わせるので、このように、第1攪拌ベーン1221と第2攪拌ベーン1222との傾斜角度も同じではなく、掻き回す洗浄の効果はより向上される。
理解できるように、前記の第2攪拌ベーン1222は、原料洗いチャンバ12の側壁に近い端部に下向きの傾斜部が設けられ、傾斜部によって掻き回す洗浄の効果を実現しても良い。
理解できるように、前記の攪拌ベーンは、3つ又は4つが設置されても良い。このような攪拌洗浄効率を向上するための攪拌ベーンの数量変化も、本考案の保護範囲内にある。
本実施形態に係る第2攪拌ベーン1222は傾斜で設置される構造であり、乱流の効果を有させることにより、洗浄効率が大きく向上されて洗浄効果が保証される。
上記のように、ただ本考案のいくつかの具体的な実施形態であり、本考案に係る知能調理器具をより知能化することを保証するために、当業者は、複数種類のセンサー(例えば、流量計であり、給水量を検出する)を増加し、或いは上蓋上に水蒸気排気弁又は排気弁を設けて排気を廃水タンクに直接に通じ、水蒸気を凝縮し収集することができる。これらの本分野の通常の技術又はセンサーのグラフトについて、本考案の自動的な米洗いの技術案を変更しない場合の微細改善は、いずれも本考案の保護範囲内にあるべきである。従って、本考案の保護範囲はこれに限らなく、当該本分野を熟知する当業者が明らかであるように、本考案は図面及び上記の具体的な実施形態に説明される内容を含むが、それに限らない。本考案の機能及び構造原理から離間しないいずれの補正も、実用新案登録請求の範囲に含まれる。

Claims (11)

  1. 上蓋と、鍋体とを含み、前記上蓋が鍋体にヒンジで連結され、前記鍋体が内釜、加熱装置及び水タンクを含む調理器具であって、前記上蓋は、原料貯蔵室と、原料供給口、及び開閉可能な原料落下口と廃水出口が設けられた原料洗い装置と、原料貯蔵室内の原料を原料供給口に搬送して原料洗い装置に入り込ませるための原料搬送装置と、水タンクと原料洗い装置とを連接し、水タンク内の水を原料洗い装置に供給するための給水パイプと、が設けられており、第1動作状態では、調理器具は原料を洗い、廃水出口及び原料落下口は閉じられ、第2動作状態では、調理器具は原料洗いを停止し、廃水出口は開いて洗浄廃水を排出し、原料落下口は、水及び原料が内釜内に入るように、開いて内釜と連通することになることを特徴とする調理器具。
  2. 前記原料洗い装置は、原料洗いチャンバ、及び原料洗いチャンバの内部に位置する回転原料洗いロッドを含み、原料落下口が原料洗いチャンバの底部に設置され、原料落下口には、上下運動可能で原料洗いチャンバを開閉する蓋プレートが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の全自動知能調理器具。
  3. 前記蓋プレートは、下向きに運動して原料洗いチャンバを開け、その下向き運動の距離が5〜30mmであることを特徴とする請求項2に記載の全自動知能調理器具。
  4. 前記蓋プレートは、原料洗いチャンバに向かう第1側面が原料洗いチャンバの内部に向けて凸となる弧面、又は中部から縁に向けて下向きに傾斜する斜面であることで、蓋プレートが開く時の原料落ちり抵抗を減少し、当該弧面又は斜面と水平面との夾角が5〜45度であることを特徴とする請求項2又は3に記載の全自動知能調理器具。
  5. 前記原料洗いロッドは、駆動装置と連接する連接ロッドと、蓋プレートの第1側面に対応する第1攪拌ベーンを少なくとも含む攪拌ベーンと、を含み、第1攪拌ベーンの底部形状が、蓋プレートの第1側面の形状にマッチングすることを特徴とする請求項4に記載の全自動知能調理器具。
  6. 前記攪拌ベーンは、原料洗いチャンバの中部に位置する第2攪拌ベーンをさらに含み、第2攪拌ベーンは、連接ロッドから原料洗いチャンバの側壁へ水平に延伸する片持ち構造であり、或いは、連接ロッドから原料洗いチャンバの側壁へ傾斜して延伸する片持ち構造であり、或いは、原料洗いチャンバの側壁に近い端部に下向きの傾斜部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の全自動知能調理器具。
  7. 前記蓋プレートの側部と原料洗いチャンバの側壁とは協働して密封し、或いは、蓋プレートの第1側面は原料洗いチャンバの側壁底部に延伸し、前記第1側面と原料洗いチャンバの側壁とは協働して密封することを特徴とする請求項4に記載の全自動知能調理器具。
  8. 前記蓋プレートの中部には駆動装置と連接するガイドロッドが設けられ、駆動装置は、ガイドロッドを駆動して蓋プレートの上下運動を連動させ、原料洗いロッドがガイドロッド外を覆って設けられ、駆動装置は、原料洗いロッドを駆動してガイドロッドに対して回転させることを特徴とする請求項5に記載の全自動知能調理器具。
  9. 前記駆動装置は蓋プレートを開き駆動し、原料洗いロッドは蓋プレートに従って開き方向に運動することによって、第1攪拌ベーンが蓋プレートの第1側面に貼り合わせて回転で原料を掻き落し、及び/又は第2攪拌ベーンが原料洗いチャンバの側壁と蓋プレートとの密封位置箇所に位置することで、密封位置の原料を回転で整理することを特徴とする請求項8に記載の全自動知能調理器具。
  10. 原料洗いチャンバは、上蓋の中部に設置され、原料貯蔵室は、原料洗いチャンバから離間して上蓋の後部又は側部に設置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の全自動知能調理器具。
  11. 前記原料搬送装置は、モータ、原料貯蔵室の底部に位置するプッシャスクリュー、及び原料貯蔵室の側部に位置する米搬送スクリューを含み、プッシャスクリューと米搬送スクリューとは少なくとも端部で原料を伝達し、或いは、前記米搬送スクリューの端部はプッシャスクリューの端部下方に位置し、或いは、前記米搬送スクリューの延長線はプッシャスクリューの端部と交差し、或いは、前記プッシャスクリューの延長線は米搬送スクリューの端部と交差することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の全自動知能調理器具。
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