JP3219265U - 重ね接続式太陽エネルギー発電瓦 - Google Patents
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Abstract
【課題】包装コストが少なく、装着コストを節約し、装着がスムーズで、雨水の逆流を防止する能力が強く、使用寿命が長い太陽エネルギー発電瓦を提供する。
【解決手段】重ね接続式太陽エネルギー発電瓦であって、太陽エネルギー発電瓦の受光面は、発電領域1、包装領域2および装着遮蔽領域3に分けられ、発電領域1は、包装領域2の内側に位置し、包装領域2の一側または複数側の外縁は装着遮蔽領域3であり、太陽エネルギー発電瓦の裏面には装着するためのフックが備えられる。太陽エネルギー発電瓦は、左右両側が重ね続する方式または掛け接続する方式を使用して、隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続され、太陽エネルギー発電瓦は、上下両端が重ね続する方式を使用して、隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続される。
【選択図】図1
【解決手段】重ね接続式太陽エネルギー発電瓦であって、太陽エネルギー発電瓦の受光面は、発電領域1、包装領域2および装着遮蔽領域3に分けられ、発電領域1は、包装領域2の内側に位置し、包装領域2の一側または複数側の外縁は装着遮蔽領域3であり、太陽エネルギー発電瓦の裏面には装着するためのフックが備えられる。太陽エネルギー発電瓦は、左右両側が重ね続する方式または掛け接続する方式を使用して、隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続され、太陽エネルギー発電瓦は、上下両端が重ね続する方式を使用して、隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続される。
【選択図】図1
Description
本実用新案は、太陽エネルギー発電瓦分野に関するものであり、具体的に重ね続されて装着される太陽エネルギー発電瓦に関する。
伝統的なエネルギーは、汚染が大きく、貯蔵量がますます減少する欠点が存在するので、人々は新しいエネルギー発電についてますます重視しており、新たなエネルギーの発展上一定の成果を得た。特に太陽エネルギー技術が民用分野で幅広く応用され始めて、例えばBIPV建築一体化、屋根発電、農業温室など、ここで太陽エネルギー発電瓦は、最近に提出した発電が可能ながら建築材料の機能を持つ新製品である。現時点では主に柔軟な薄膜電池を使用して曲面発電瓦を製造し、曲面の瓦包装構造は、2層または1層の構造であり、ここで、1層の曲面の瓦は、軽量で機械的な強度が高く、疎水性が良い、伝統的な屋根瓦に似ている特徴を備えるので、非常に大きな市場の潜在力を持ち、屋根の建築に幅広く応用されている。
既存の曲面の瓦の装着はフックによって曲面の瓦を屋根の根太に装着することであり、フックはネジで固定位置のガラス装着ホールに固定されるが、ガラス装着ホールの位置は、装着領域内のみに備えるので、フックが瓦全体の領域内で最大荷重支持位置を設定することができない。現在の1層の曲面瓦の包装構造は全領域が包装されているものであり、発電作用をしていない装着領域には、包装材料で包装されているので、包装材料が浪費され、これらのガラス基板の発電瓦は主に金物係合溝によって重ね接続されて装着されるので、装着材料のコストを増加させ、作業時間、設備、場所を必要して生産と使用のコストを増加させ、個別に装着される金物係合溝の使用寿命に対して保証することができないので、全体の使用寿命に影響を及ぼしている。現在の曲面の瓦は、主に受光面に装着される防水用粘着テープによって雨水の逆流が防止されるので、作業難度が高く、品質が低く、また、上下2つのガラスが簡単に緊密に接着されないことがある。
前記のように、包装のコストが少なく、装着コストを節約し、装着がスムーズで、雨水の逆流を防止する能力が強く、使用寿命が長い太陽エネルギー発電瓦を提供することが現在で緊急に解決すべき技術的な問題ある。
本実用新案は、包装コストが少なく、装着コストを節約し、装着がスムーズで、雨水の逆流を防止する能力が強く、使用寿命が長い太陽エネルギー発電瓦を提供する。
本実用新案は、下記の技術方案を介して実現されることができる。
重ね接続式太陽エネルギー発電タイル瓦において、前記太陽エネルギー発電瓦の受光面は、発電領域、包装領域および装着遮蔽領域に分けられ、前記発電領域は前記包装領域の内側に位置して、前記包装領域の一側または複数側の外縁は前記装着遮蔽領域である。本実用新案は、発電機能を有する領域のみに対して包装する。
装着遮蔽領域には包装していないので、包装材料の浪費を避けすることができ、包装コストを低下させることができる。太陽エネルギー発電瓦の接続方式に応じて、装着遮蔽領域の数量を設定することができ、左右隣接する太陽エネルギー発電瓦は重ね続する方式または掛け接続する方式を使用することができ、太陽エネルギー発電瓦の形状は二辺が対称の構造である場合、直接重畳して重ね接続する方式で接続することができ、太陽エネルギー発電瓦の形状が左右両端の曲線が互いに補充される構造である場合には、例えば、一辺が凹であり、一辺が凸である場合、掛け接続する方式で接続することができ、上下隣接する太陽エネルギー発電瓦の形状は一致しなければならず、また、直接重畳して重ね接続する方式で接続して、装着時間を短縮し、装着難度を低下させることができる。
また、前記装着遮蔽領域は上部装着遮蔽領域と側部装着遮蔽領域とを含み、前記側部装着遮蔽領域の上部と前記上部装着遮蔽領域の下端は連通している。上部装着遮蔽領域は、太陽エネルギー発電瓦の上部を隣接する太陽エネルギー発電瓦の接続し、側部装着遮蔽領域は、太陽エネルギー発電瓦の左右両側を隣接する太陽エネルギー発電瓦の接続し、前記上部装着遮蔽領域と側部装着遮蔽領域は、太陽エネルギー発電瓦において、発電領域に対して包装する際一体に形成されるので、上部装着遮蔽領域と側部装着遮蔽領域との間を連通して装着遮蔽領域を形成することができる。
また、前記側部装着遮蔽領域の数が1個であり、前記側部装着遮蔽領域は、前記包装領域の前記発電領域と離れる一側に備えられる。太陽エネルギー発電瓦は、左または右に単辺が重ね接続する方式を使用して隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続する場合、前記側部装着遮蔽領域の設定する数は1個であり、前記側部装着遮蔽領域を前記包装領域の前記発電領域と離れる一側に設置するのは、太陽エネルギー発電瓦の受光面を十分に利用して発電領域の面積を増大させるためである。
また、前記側部装着遮蔽領域の数は2個であり、2個の前記側部装着遮蔽領域は、前記包装領域の両側に対称的に備えられる。太陽エネルギー発電瓦を左右両側が重ね接続する方式で隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続する場合、前記側部装着遮蔽領域の数は2個であり、これと接続されている隣接する太陽エネルギー発電瓦は側部装着遮蔽領域を備える必要がない。
また、前記上部遮蔽領域と前記側部装着遮蔽領域の幅は、少なくとも10cmである。上部装着遮蔽領域の幅は、重畳する幅を大きく増大させ、傾斜角の均一な屋根に対して、上下の瓦のエッジの高さの差を増大させ、すなわち下側の瓦の上エッジと上側の瓦の下エッジとの垂直距離が増加され、防水段差を向上させ、雨水が逆流するのを防止する能力を向上させ、防水用粘着テープを節約し、材料のコストを節約し、側部装着遮蔽領域の幅は、互いに隣接する瓦の接続の信頼性を大幅に向上させた。
また、前記太陽エネルギー発電瓦は左右両側が重ね続する方式または掛け接続する方式を使用して、隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続することができる。装着遮蔽領域の数量によって隣接する太陽エネルギー発電瓦の接続方式を調整することができ、左右隣接する太陽エネルギー発電瓦は重ね続する方式または掛け接続する方式で接続することができて、金物係合溝の接続を省略することができ、装着材料コストを節約し、作業時間、設備、場所を節約することができる。太陽エネルギー発電瓦の形状は二辺が対称の構造である場合、直接重畳して重ね接続する方式で接続することができ、太陽エネルギー発電瓦の形状が左右両端の曲線が互いに補充される構造である場合、例えば、一辺が凹であり、一辺が凸である場合、掛け接続する方式で接続することができる。
また、前記太陽エネルギー発電瓦は、上下両端を重ね続する方式を使用して、隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続することができる。上下隣接する太陽エネルギー発電瓦の形状は一致しなければならず、また、直接重畳して重ね接続する方式で接続することができ、上下2個の太陽エネルギー発電瓦は緻密に接着され、作業難度を低下させ、装着時間を削減し、装着難度を低下させる。
また、前記太陽エネルギー発電瓦の裏面には装着固定するための複数のフックが備えられる。このようにすると、伝統的な係合溝を使用して接続する必要がないので、装着コストを節約することができ、装着ためのフックは、太陽エネルギー発電瓦の裏面に備えられ、実際の必要性に応じて、太陽エネルギー発電瓦の裏面における装着位置を調整することができ、円滑な装着効果を実現することができる。
また、前記フックは、接着材料によって、前記太陽エネルギー発電瓦の裏面の突出部に固定されて備えられる。フックが裏面の突出部に設置されて、太陽エネルギー発電瓦が屋根の根太と緊密に接着されるので、装着の安定性を向上させることができる。伝統的な太陽エネルギー発電瓦は、一般的にネジを利用してフックを装着ホールに固定し、防水性と外観の必要に応じて装着ホールの位置は、一般的に太陽エネルギー発電瓦の上部エッジに位置することで、発電瓦が上下に重畳して装着される際に装着ホールを遮蔽し、これにより装着ホールは、一般的に上部の装着重畳領域に設置されて、瓦の全体が上部の装着重畳領域しか力受け部を設置することができないので、力受け部の設計領域は装着ホールの位置が制限されることに従って制限される。しかし、本実用新案は、接着材料によってフックを固定させることでその装着位置が装着ホールに制限されず、太陽エネルギー発電瓦の全ての裏面の領域に装着されることができ、最大荷重の装着位置を設計することができ、伝統的なネジで固定する方式は、ネジが装着ホールを通過して受光面から突出しまうので、上下の瓦との間の重ね接続する適合度に影響を及ぼすが、本実用新案は、フックを接着して装着させることで、重ね接続する適合度に影響を与える問題が存在せず、且つ曲面のガラスに装着ホールを形成することで使用可能な面積を低下させることになる問題を避けことができる。
また、前記接着材料は、シリコンまたは強力なテープである。シリコンと強力なテープは良好な密着性を有するので、フックが太陽エネルギー発電瓦の裏面に安定的に固定されて接着されることができ、また、これらの接着材料は、通常の接着材料なので、コストが少ない。
また、前記フックの数量は2個または4個である。フックの数量が2個である場合、太陽エネルギー発電瓦の裏面の上半部分に装着され、フックの数量が4個である場合、太陽エネルギー発電瓦の裏面の4個の最大荷重を支える力受け部にそれぞれ対称的に装着され、異なる屋根の傾斜角によって荷重を支持する最大の力受け部を計算し、装着のための最も安定的な力受け構造を実現することができる。
また、前記太陽エネルギー発電瓦は曲面発電瓦である。太陽エネルギー発電瓦が曲面の太陽エネルギー発電瓦の場合、左右隣接する発電瓦の間には、重ね接続する方式または掛け接続する方式で接続することで、包装材料と装着材料を節約することができ、上下隣接する発電瓦の間に重ね接続する場合、防水効果を増加させることができる。
本実用新案は、次の同じ効果を備えることができる。
第一、包装コストが少ない。本実用新案は、新しい包装構造の太陽エネルギー発電瓦を提供し、装着遮蔽領域は包装材料で包装しないで、実際に使用される接続方式に応じて、包装領域を設定して包装するので、包装領域の面積を効果的に使用することができ、包装コストを低下させることができる。
第二、装着コストを節約することができる。本実用新案の太陽エネルギー発電瓦は、重畳して重ね続する方式または掛け接続する方式で接続し、太陽エネルギー発電瓦の形状は二辺が対称の構造である場合、重畳して重ね接続し、太陽エネルギー発電瓦の形状は左右両端が互いに補充する構造である場合、例えば、一辺が凹であり、一辺が凸である場合、掛け接続する方式で接続するので、従来の重ね接続する係合溝の方式で接続する必要がなく、装着材料の消費を減らし、装着コストを節約し、快速な装着を実現することができる。
第三、スムーズに装着して、利用可能な面積が減ることを避けることができる。本実用新案は、フックによって屋根の根太に固定されて接続され、フックは接着材料によって太陽エネルギー発電瓦の光遮蔽面に接続され、異なる寸法の太陽エネルギー発電瓦によってフックの接続位置を調整することができ、発電瓦の全ての裏面の領域に装着されることができ、曲面のガラスに装着ホールを形成することで利用可能な面積を低下する必要がなく、また、フックがねじによって装着ホールに装着することで受光面から突出されることにより、上下の瓦間の重ね接続する適合度に影響を与える問題は存在しない。
第四、雨水の逆流を防止する能力を増加させることができる。本実用新案に備えられる装着遮蔽領域の幅が比較的大きいため、隣接する太陽エネルギー発電瓦の重畳面積を大きくするので、雨水が逆流するのを効果的に防止することができ、防水用粘着テープの使用を節約することができ、雨水の逆流を防止する能力を向上させることができる。
第五、使用寿命が長い。本実用新案は、重畳して重ね接続する方式または掛け接続する方式を利用して接続するので、重ね接続する係合溝が必要なく、補助的な部品が老化されることにより全体的な使用寿命に影響を与えることを避けことができる。
参照符号の説明:1、発電領域、 2、包装領域、 3、装着遮蔽領域、 31、上部装着遮蔽領域、 32、側部装着遮蔽領域、 4、フック、 5、裏面の突出部。
当業者が本実用新案の技術方案をより正確に理解するために、次の実施例及び図面を結合して、本実用新案についてより詳細に説明する。
図1、図2及び図3に示すように、重ね接続式太陽エネルギー発電瓦において、前記太陽エネルギー発電瓦の受光面は、発電領域1、包装領域2と装着遮蔽領域3に分けられて、前記発電領域1は、包装領域2の内部に位置され、前記包装領域2の一側または複数側の外縁は前記装着遮蔽領域3である。前記装着遮蔽領域3は上部装着遮蔽領域31と側部装着遮蔽領域32とを含み、前記側部装着遮蔽領域32の上部と前記上部装着遮蔽領域31の下端が連通され、前記上部装着遮蔽領域31と側部装着遮蔽領域32が太陽エネルギー発電瓦で発電領域1に対して包装する際に一体に形成されるので、上部装着遮蔽領域31と側部装着遮蔽領域32との間には連通して装着遮蔽領域3を形成する。前記側部装着遮蔽領域32の数が1個である場合、前記側部装着遮蔽領域32は前記包装領域2の前記発電領域1と離れる一側に備えられ、側部装着遮蔽領域32の数が2個である場合、2個の側部装着遮蔽領域32は前記包装領域2の両側に対称的に備えられ、前記上部装着遮蔽領域31と前記側部装着遮蔽領域32の幅はすべて少なくとも10cmであり、前記太陽エネルギー発電瓦の裏面には装着固定するためのフック4が備えられ、前記フック4は、接着材料によって前記太陽エネルギー発電瓦の裏の突出部5に固定されて備えされ、前記接着材料はシリコンまたは強力なテープである。図2に示されたように、前記太陽エネルギー発電瓦は、上下両端が重なるように、隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続することができ、図5に示すように、前記太陽エネルギー発電瓦の形状は二辺が対称の構造である場合に、前記太陽エネルギー発電瓦は、左右両側が重なるように、隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続することができ、図6に示すように、前記太陽エネルギー発電瓦の左右両端が互いに補う構造である場合に、例えば、一辺が凹であり一辺が凸である構造である場合に、前記太陽エネルギー発電瓦は、左右両側が掛け接続されている方式で、隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続することができる。本実用新案の構造は、太陽エネルギー発電瓦の装着方法を簡単化し、装着時間を減らし、装着難度を低下させ、装着コストを節約することができる。好ましくは、本実用新案の太陽エネルギー発電瓦は、太陽エネルギー曲面発電瓦である。ただし、本実用新案の重ね接続されている方式は、太陽エネルギー平面発電瓦にも適用することができ、その詳細な説明は省略する。
図3に示すように、太陽エネルギー発電瓦の光遮蔽面に備えられるフック4の数が2個である場合、裏面の上半部分の突出部5に対称的に備えられ、図4に示すように、フックの数が4個である場合、すべての裏面の突出部に備えられ、そのうちの2個は光遮蔽面の上半部分に備えられ、他の2個は光遮蔽面の下半部分に備えられ、そして、異なる屋根の傾斜角に応じて最大荷重を支える荷重部位を計算してフック4の装着位置を設定する。
次、実施例と組み合わせて説明する。
図7に示すように、本実施例の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦において、前記太陽エネルギー発電瓦は曲面発電瓦であり、前記太陽エネルギー発電瓦は、発電領域1、包装領域2及び装着遮蔽領域3に分けられて、図8に示すように、前記太陽エネルギー発電瓦は、右重ね接続する方式で接続されて右側へ広がり、すなわち左側の太陽エネルギー発電瓦は、重ね続されている構造を基に、右側に隣接する太陽エネルギー発電瓦の左側が左側の太陽エネルギー発電瓦の右側の側部装着遮蔽領域32に重ねて接続され、このように、重ね接続する方式で右側へ広がって重ね接続する。前記発電領域1は、包装領域2の内部に位置され、前記包装領域2の上部には、上部装着遮蔽領域31が備えられ、右側には側部装着遮蔽領域32が備えられ、前記上部装着遮蔽領域31の下端と側部装着遮蔽領域32の上部が連通して装着遮蔽領域3を形成し、前記上部装着遮蔽領域31と前記側部装着遮蔽領域32の幅はすべて10cmであり、前記太陽エネルギー発電瓦の裏面にはフック4が備えられ、前記フック4は、前記太陽エネルギー発電瓦の裏面の突出部5に備えられる。前記フック4は、接着材料によって固定され、前記接着材料はシリコンであり、前記フック4の数は4個である。
図9に示すように、本実施例の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦において、前記太陽エネルギー発電瓦は曲面発電瓦であり、前記太陽エネルギー発電瓦は、発電領域1、包装領域2及び装着遮蔽領域3に分けられて、図10に示すように、前記太陽エネルギー発電瓦は、左重ね接続する方式で接続されて左側へ広がり、すなわち、右側の太陽エネルギー発電瓦は、重ね続する構造を基に、右側の隣接する太陽エネルギー発電瓦の右側が右側の太陽エネルギー発電瓦の左側の側部装着遮蔽領域32に重ねて接続され、このように、重ね接続する方式で左側へ広がって重ね接続される。前記発電領域1は、包装領域2の内部に位置し、前記包装領域2の上部には、上部装着遮蔽領域31が備えられ、左側には側部装着遮蔽領域32が備えられ、前記上部装着遮蔽領域31の下端と側部装着遮蔽領域32の上部は連通して装着遮蔽領域3を形成し、前記上部装着遮蔽領域31と前記側部装着遮蔽領域32の幅はすべて11cmであり、前記フック4は、前記太陽エネルギー発電瓦の裏面の突出部5に位置する。前記フック4は、接着材料によって固定され、前記接着材料は強力なテープであり、前記フック4の数は4個である。
図1及び図11に示すように、本実施例の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦において、前記太陽エネルギー発電瓦は曲面発電瓦であり、前記太陽エネルギー発電瓦は、発電領域1、包装領域2及び装着遮蔽領域3に分けられて、図12に示すように、前記太陽エネルギー発電瓦は、左右両側が重ね続する方式で接続され、すなわち、中間の太陽エネルギー発電瓦の左右両側のすべてには側部装着遮蔽領域32が対称的に備えられ、左側の太陽エネルギー発電瓦の右側は、中間の太陽エネルギー発電瓦の左側の側部装着遮蔽領域32に重ねて接続され右側の太陽エネルギー発電瓦の左側は、中間の太陽エネルギー発電瓦の右側の側部装着遮蔽領域32に重ねて接続され、左右側の太陽エネルギー発電瓦はすべてが全面積的に包装される。前記中間の太陽エネルギー発電瓦の発電領域1が包装領域2の内部に位置し、前記包装領域2の上部には、上部装着遮蔽領域31が備えられ、左側と右側の両方に側部装着遮蔽領域32が備えられ、前記上部装着遮蔽領域31の両端の下端と左右両側の側部装着遮蔽領域の上部は連通して装着遮蔽領域3を形成し、前記上部装着遮蔽領域31と前記側部装着遮蔽領域32の幅は、すべて12cmであり、前記左側の太陽エネルギー発電瓦と右側の太陽エネルギー発電瓦の発電領域1は包装領域2の内部に位置し、全面積的に包装され、前記包装領域2の上部には上部装着遮蔽領域31が備えられ、幅が12cmであり、前記太陽エネルギー発電瓦の裏面にはフック4が備えられ、前記フック4は、前記太陽エネルギー発電瓦の裏面の突出部5に位置する。前記フック4は、接着材料によって固定され、前記接着材料はシリコンであり、前記フック4の数は2個であり、前記フック4は光遮蔽面の上半部分に装着される。
前記の説明は、本実用新案の好ましい実施例であり、本実用新案について、その任意の形式に限定するものではない。当業者にとって、図面及び前記説明により、本実用新案を円滑に行うことができる。しかし、当業者にとって、本実用新案の技術方案の範囲を超えない以上、前記のように公開される技術方案に基づいて変更、修飾および進化した同等変化は、すべて、本実用新案の実施例と等価実施例であり、同時に、本実用新案の実質的な技術に基づいて、前記実施例について任意の変更、修飾、および進化した同等の変化は、本実用新案の技術方案の保護範囲内に属する。
1 発電領域
2 包装領域
3 装着遮蔽領域
4 フック
5 突出部
31 上部装着遮蔽領域
32 側部装着遮蔽領域
2 包装領域
3 装着遮蔽領域
4 フック
5 突出部
31 上部装着遮蔽領域
32 側部装着遮蔽領域
Claims (12)
- 受光面が発電領域(1)、包装領域(2)及び装着遮蔽領域(3)に分けられる重ね接続式太陽エネルギー発電瓦において、
前記発電領域(1)は前記包装領域(2)の内側に位置し、前記包装領域(2)の一側または複数側の外縁は前記装着遮蔽領域(3)であることを特徴とする重ね接続式太陽エネルギー発電瓦。 - 前記装着遮蔽領域(3)は、上部装着遮蔽領域(31)と側部装着遮蔽領域(32)とを含み、前記側部装着遮蔽領域(32)の上部と前記上部装着遮蔽領域(31)の下端が連通することを特徴とする請求項1に記載の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦。
- 前記側部装着遮蔽領域(32)の数は1個であり、前記側部装着遮蔽領域(32)は、前記包装領域(2)の前記発電領域(1)と離れる一側に備えられることを特徴とする請求項2に記載の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦。
- 前記側部装着遮蔽領域(32)の数は2個であり、2個の前記側部装着遮蔽領域(32)は、前記包装領域(2)の両側に対称的に備えられることを特徴とする請求項2に記載の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦。
- 前記上部装着遮蔽領域(31)と前記側部装着遮蔽領域(32)の幅は少なくとも10cmであることを特徴とする請求項2に記載の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦。
- 前記太陽エネルギー発電瓦の左右両側は重ね接続する方式または掛け接続する方式を利用して、隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続することを特徴とする請求項1に記載の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦。
- 前記太陽エネルギー発電瓦の上下両端は重ね接続する方式を利用して、隣接する太陽エネルギー発電瓦に接続することを特徴とする請求項1に記載の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦。
- 前記太陽エネルギー発電瓦の裏面には装着固定するための複数のフック(4)が備えられることを特徴とする請求項1に記載の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦。
- 前記フック(4)は、接着材料によって前記太陽エネルギー発電瓦の裏面の突出部(5)に固定されて備えられることを特徴とする請求項8に記載の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦。
- 前記接着材料は、シリコンまたは強力なテープであることを特徴とする請求項9に記載の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦。
- 前記フック(4)の数は2個または4個であることを特徴とする請求項8に記載の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦。
- 前記太陽エネルギー発電瓦は曲面太陽エネルギー発電瓦であることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の重ね接続式太陽エネルギー発電瓦。
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JP2018003407U Active JP3219265U (ja) | 2018-04-13 | 2018-08-31 | 重ね接続式太陽エネルギー発電瓦 |
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2018
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