JP3219003U - 酸水素ガス供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】酸水素ガスの酸素ガス及び水素ガスの割合を調整できる酸水素ガス供給装置を提供する。【解決手段】ガス供給ユニット3と、調整ユニット4と、混合ユニット5とを備えている酸水素ガス供給装置2であって、ガス供給ユニット3は、水素ガス及び酸素ガスを生成する電解装置31と、酸素ガスを供出する第1の連通管32と、水素ガスを供出する第2の連通管33とを具えており、調整ユニット4は、バッファータンク41と、バッファータンク41から流出する酸素ガスの流量を制御するスロットルバルブ42とを具えており、混合ユニット5は、酸素ガス及び水素ガスを混合していて酸水素ガスにするように配置されている混合槽51と、酸水素ガスを導出する第3の連通管52と、酸素ガスの割合を測定する測定手段53とを具えている。【選択図】図2

Description

本考案は酸水素ガス供給装置に関し、具体的には酸素ガス及び水素ガスの割合を調整することができる酸水素ガス供給装置に関する。
酸水素ガスは、電解液の電気分解により生成された酸素ガス(O)と水素ガス(H)との混合ガスである。
従来の電解反応により酸素ガスと水素ガスとの混合ガスを発生する装置、例えば図1に示される酸水素ガス発生装置100は、電解液101を収容している電解槽102と、電解液101に浸入し、互いに所定の距離を開けるように電解槽102内に設置されている複数の電極板103と、複数の電極板103に電気的に接続されている電源供給器104と、電解槽102と連通している排出管105とを備えている。電源供給器104で複数の電極板103に通電することにより、電解液101を電解して酸水素ガスを生じる。そして発生された酸水素ガスが排出管105により、外部へ輸送される。
酸水素ガスは、用途に応じてそれぞれ最適な酸素ガス及び水素ガスの割合がある。しかし、酸水素ガス発生装置100の電解槽102により発生された酸水素ガスの酸素ガス及び水素ガスの割合が固定されるため、排出管105により外部へ輸送された酸水素ガスの酸素ガス及び水素ガスの割合も同様に固定されてしまう。
上記のように、従来の酸素ガスと水素ガスとの混合ガスを発生する装置は、用途に対応してそれぞれ最適な酸素ガス及び水素ガスの割合の酸水素ガスを得ることが困難である。
よって、本考案は上記問題点に鑑みて、酸水素ガスの酸素ガス及び水素ガスの割合を調整することができる酸水素ガス供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための手段として、本考案は、以下の酸水素ガス供給装置の提供を目的とする。即ち、ガス供給ユニットと、調整ユニットと、混合ユニットとを備えている酸水素ガス供給装置であって、
ガス供給ユニットは、電解により酸素ガス及び水素ガスを生成する電解装置と、電解装置と連通していて、酸素ガスを供出するように配置されている第1の連通管と、電解装置と連通していて、水素ガスを供出するように配置されている第2の連通管とを具えており、
調整ユニットは、ガス供給ユニットの第1の連通管と連通しているバッファータンクと、バッファータンクと連通していてバッファータンクから流出する酸素ガスの流量を制御するスロットルバルブとを具えており、
混合ユニットは、ガス供給ユニットの第2の連通管及び調整ユニットのスロットルバルブとそれぞれ連通していて、第1の連通管とスロットルバルブとを経由して輸送されてきた酸素ガス及び第2の連通管を経由して輸送されてきた水素ガスを混合して酸水素ガスにするように配置されている混合槽と、混合槽と連通していて、混合槽内の酸水素ガスを導出するように配置されている第3の連通管と、混合槽内の酸素ガスの割合を測定するように配置されている測定手段とを具えている酸水素ガス供給装置を提供する。
上記構成により、本考案の酸水素ガス供給装置は、従来の酸水素ガス発生装置に基づいて、酸素ガス及び水素ガスを混合して酸水素ガスにするように配置されている混合槽、酸素ガスの流量を制御するスロットルバルブ、混合槽内の酸素ガスの割合を測定するように配置されている測定手段などの手段を加えることにより混合槽内の酸素ガス及び水素ガスの割合を調整させることができる。
従来の酸水素ガス発生装置が示される模式図である。 本考案に係る酸水素ガス供給装置が示される模式図である。
図2は本考案に係る酸水素ガス供給装置2が示される模式図である。図示のように、該酸水素ガス供給装置2は、ガス供給ユニット3と、調整ユニット4と、混合ユニット5とを備えている。
ガス供給ユニット3は、電解により水素ガス及び酸素ガスを生成する電解装置31と、電解装置31と連通していて、酸素ガスを供出するように配置されている第1の連通管32と、電解装置31と連通していて、水素ガスを供出するように配置されている第2の連通管33と、逆火を防止する逆火防止器34とを具えている。
該電解装置31は、電解液を収容する電解槽311と、電解槽311内の電解液に浸るように電解槽311内に配列されている複数の電極板312と、電極板312に電圧を印加する電源供給器313とを具えている。
該電解装置31において、該電源供給器313から電圧を印加される複数の電極板312により、電解槽311に収容されている電解液を電解することにより、水素ガス及び酸素ガスを生成する。
逆火防止器34は、後述する混合ユニット5の混合槽51とガス供給ユニット3の電解装置31との間に介在している第2の連通管33に組み込まれている。本実施形態では、該逆火防止器34としては、例えば、水封式逆火防止器または乾式逆火防止器を用いることができる。
調整ユニット4は、ガス供給ユニット3の第1の連通管32と連通しているバッファータンク41と、バッファータンク41と連通していてバッファータンク41から流出する酸素ガスの流量を制御するスロットルバルブ42と、バッファータンク41と連通している圧力逃し弁43とを具えている。
圧力逃し弁43は、バッファータンク41内の気圧を測定して酸水素ガス供給装置2の外部にバッファータンク41内の過剰な酸素ガスを排出することによりバッファータンク41内の気圧を調整するように配置されている。本実施形態では、該圧力逃し弁43として、例えば、ニードルバルブを用いることができる。
混合ユニット5は、ガス供給ユニット3の第2の連通管33及び調整ユニット4のスロットルバルブ42とそれぞれ連通していて、第1の連通管32とスロットルバルブ42とを経由して輸送されてきた酸素ガス及び第2の連通管33を経由して輸送されてきた水素ガスを混合していて酸水素ガスにするように配置されている混合槽51と、混合槽51と連通していて、混合槽51内の酸水素ガスを導出するように配置されている第3の連通管52と、混合槽51内の酸水素ガスにおける酸素ガスの割合を測定するように配置されている測定手段53とを具えている。
以下、上記構成を備えた酸水素ガス供給装置2により酸水素ガスを発生する過程を説明する。
電源供給器313をオンにして複数の電極板312に電力を提供すると、電解槽311内の電解液が電解されて固定量の酸素ガス及び水素ガスが生成する。該酸素ガスは第1の連通管32に導入され、且つ該水素ガスは第2の連通管33に導入される。
電解槽311内の酸素ガス及び水素ガスの分離方法は、例えば、酸素ガス及び水素ガスの比重が異なる特性を利用して、酸素ガスを供出する第1の連通管32及び水素ガスを供出する第2の連通管33を、それぞれ電解槽311の側壁の上下2箇所に分けて配置する方法を採ることができる。勿論、上記の方法に限定されずに、別の装置または構成により同様な分離効果を達成してもよい。
第2の連通管33に導入された水素ガスは、全て混合槽51内に輸送される。一方、第1の連通管32に導入された酸素ガスは、調整ユニット4のバッファータンク41内に輸送され、そしてスロットルバルブ42によりバッファータンク41から流出する酸素ガスの流量が制御されながら混合槽51内に輸送される。
混合槽51内において、酸素ガス及び水素ガスとが所定の割合で混合されてて酸水素ガスになり、そして混合された酸水素ガスは第3の連通管52より導出される。混合ユニット5の測定手段53は、混合槽51内の酸素ガスの割合を測定して当該測定結果に基づいてスロットルバルブ42を制御する。
逆火防止器34は、第2の連通管33に組み込まれていて、第2の連通管33における水素ガスにより発生し得る逆火を防止する。第2の連通管33に逆火による爆発が生じた場合に、電解槽311に及ぶ延焼を防ぐために、該逆火防止器34が作動されて水素ガスの供給を遮断させる。
圧力逃し弁43は、バッファータンク41と連通していてバッファータンク41内の気圧を測定する。過剰な酸素ガスを酸水素ガス供給装置2の外部に排出することで、バッファータンク41内の気圧の過大による破裂を防止する。
バッファータンク41から混合槽51に流入する酸素ガスは、スロットルバルブ42によりその流量が制御され、これにより混合槽51内において混合された酸水素ガスの酸素ガス及び水素ガスの割合が制御される。
したがって、溶接や殺菌や保健などの多様な用途に応じて、酸素ガス及び水素ガスの割合が最適に調整された酸水素ガスを提供することが可能である。
例えば、水素ガスを75%〜79%、酸素ガスを25%〜21%とすることで、人体に吸収されるための健康上有益な酸水素ガスを提供できる。また、混合槽51に酸素ガスが輸送されないように、即ち、混合槽51内において水素ガスの割合を100%とすれば、支燃性ガスまたは浄化ガスとして使用することができる。
上記のように記載された構成によって、本考案に係る酸水素ガス供給装置2は、スロットルバルブ42を利用してバッファータンク41から混合槽51に流入している酸素ガスの流量を制御することによって、混合槽51内において各用途に対応して酸水素ガスの酸素ガス及び水素ガスの割合を簡単に調整することができる。そのため、産業上の利用可能性がある。
2 酸水素ガス供給装置
3 ガス供給ユニット
31 電解装置
311 電解槽
312 電極板
313 電源供給器
32 第1の連通管
33 第2の連通管
34 逆火防止器
4 調整ユニット
41 バッファータンク
42 スロットルバルブ
43 圧力逃し弁
5 混合ユニット
51 混合槽
52 第3の連通管
53 測定手段
100 酸水素ガス発生装置
101 電解液
102 電解槽
103 電極板
104 電源供給器
105 気体輸送管

Claims (5)

  1. ガス供給ユニットと、調整ユニットと、混合ユニットとを備えている酸水素ガス供給装置であって、
    前記ガス供給ユニットは、
    電解により酸素ガス及び水素ガスを生成する電解装置と、
    前記電解装置と連通していて、酸素ガスを供出するように配置されている第1の連通管と、
    前記電解装置と連通していて、水素ガスを供出するように配置されている第2の連通管とを具えており、
    前記調整ユニットは、
    前記ガス供給ユニットの前記第1の連通管と連通しているバッファータンクと、
    前記バッファータンクと連通していて前記バッファータンクから流出する酸素ガスの流量を制御するスロットルバルブとを具えており、
    前記混合ユニットは、
    前記ガス供給ユニットの前記第2の連通管及び前記調整ユニットの前記スロットルバルブとそれぞれ連通していて、前記第1の連通管と前記スロットルバルブとを経由して輸送されてきた酸素ガス及び前記第2の連通管を経由して輸送されてきた水素ガスを混合して酸水素ガスにするように配置されている混合槽と、
    前記混合槽と連通していて、前記混合槽内の酸水素ガスを導出するように配置されている第3の連通管と、
    前記混合槽内の酸素ガスの割合を測定するように配置されている測定手段とを具えていることを特徴とする酸水素ガス供給装置。
  2. 前記調整ユニットは、前記調整ユニットの前記バッファータンクと連通していて、前記バッファータンク内の気圧を測定して酸水素ガス供給装置の外部に前記バッファータンク内の過剰な酸素ガスを排出するように配置されている圧力逃し弁を更に具えていることを特徴とする請求項1に記載の酸水素ガス供給装置。
  3. 前記調整ユニットは、前記調整ユニットの前記バッファータンクと連通していて、酸水素ガス供給装置の外部に前記バッファータンク内の過剰な酸素ガスを排出して前記バッファータンク内の気圧を調整するように配置されている圧力逃し弁を更に具えていることを特徴とする請求項1に記載の酸水素ガス供給装置。
  4. 前記混合ユニットの前記混合槽と前記ガス供給ユニットの前記電解装置との間に介在している前記第2の連通管に逆火防止器が組み込まれていることを特徴とする請求項1に記載の酸水素ガス供給装置。
  5. 前記ガス供給ユニットの前記電解装置は、
    電解液を収容する電解槽と、
    前記電解槽内の電解液に浸るように前記電解槽内に配列されている複数の電極板と、
    前記電極板に電圧を印加する電源供給器とを具えていることを特徴とする請求項1に記載の酸水素ガス供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102658110B1 (ko) * 2023-02-23 2024-04-17 임종덕 기능성 수전해 가스와 혼합연료를 이용한 내연기관 발전 시스템

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