JP3218914B2 - 信号線の終端回路 - Google Patents

信号線の終端回路

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばドライバ回路と
レシーバ回路とを結ぶ信号電送線における信号歪みや反
射雑音を防止するための終端回路に関する。近年、上記
ドライバ回路等を備える電子機器は、低消費電力化が進
んでおり、終端回路における消費電力についても無視で
きない状況となりつつある。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の終端回路を説明するため
の図である。従来の終端回路は、ドライバ回路とレシー
バ回路を結ぶ信号電送線のレシーバ回路側に設ける所謂
テブナン型を構成するものであり、図8に示すように、
終端抵抗として信号線と所定レベルの電源Vccとの間、
及び信号線とグランドGNDとの間にそれぞれ設けてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の終端回路は、信
号線と電源Vccとの間、信号線とグランドGNDとの間
にそれぞれ抵抗を設けているだけであり、この抵抗値に
よって電源電流が決まってしまい、消費電力を抑えるこ
とができない。ドライバ回路等LSI単体について、低
消費電力化を実現する対策をとっていても、前述した如
く終端回路での消費電力が抑制できない構成であるた
め、システム全体で見た場合の消費電力が大きくなる。
【0004】本発明は上記課題を解決して、終端回路に
おける消費電力を抑制して、システム全体としての低消
費電力化を実現することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、電源電圧Vccと信号線1との間、及びグラ
ンドGNDと信号線1との間にそれぞれ抵抗4,5を接
続してなる終端回路であり、電源Vcc側の前記抵抗4に
直列接続されるもので、前記電源電圧Vccの電圧値か
ら、信号線1の出力がハイレベルの時の電圧値を差し引
いた値より低い電圧降下を有するダイオード6、或い
は、グランドGND側の抵抗5に直列接続されるもの
で、前記信号線1の出力がローレベルの時の電圧値より
低い電圧降下を有するダイオード7の少なくとも一方を
備えてなることを特徴としている。
【0006】
【作用】上記本発明の終端回路によれば、ダイオード6
がその電圧降下によって、電源電圧Vccを引下げたこと
と等価で、結果的に電源Vccから信号線1の出力部に流
れる電流を抑えることができる。従って、終端回路にお
ける消費電力を低減化することが可能となる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施例の終端回
路を説明するための図である。本実施例の終端回路は、
ドライバ回路2とレシーバ回路3とを結ぶ信号線1のレ
シーバ側に設けるものであり、電源Vccと信号線1との
間に抵抗4及びダイオード6が直列接続されると共に、
信号線1とグランドGNDとの間に抵抗5が接続されて
いる。
【0008】上記終端回路における抵抗4,5は、回路
全体で信号線1の特性インピーダンスが同じになるよう
に設定されており、信号線1の信号歪みや反射雑音を防
止することができる。本実施例では、電源Vccと信号線
1との間に抵抗4と直列にダイオード6を接続している
が、これは消費電力を低減させるものである。このダイ
オード6は、通常のダイオードとショットキーダイオー
ドとからなるものであり、その電圧降下は、例えば約
0.8Vと約0.4Vで約1.2Vとなっている。
【0009】ドライバ回路2からレシーバ回路3に入力
される信号、即ち信号線1によって取り扱われる信号の
レベルが、ハイレベルで1.7Vであり、電源Vccが3
Vである場合、前述したようにダイオード6の電圧降下
が1.2Vであれば、レシーバ回路3の動作を確保でき
る範囲で電源電流を低減して、消費電力を抑えることが
可能となる。
【0010】図2(a)(b)は、本発明の第2,第3
実施例を説明するための図であり、第1実施例に対して
ダイオードを接続する位置を、仕様に応じて変更したも
のである。尚、第1実施例と同一部分については、同一
符号を付している。図2(a)に示す第2実施例は、信
号線1と電源Vccとの間に抵抗4のみを、信号線1とグ
ランドGNDとの間に抵抗5とダイオード7とを直列に
接続している。
【0011】本実施例は、電源Vccとして3V、レシー
バ回路3に対して2.6V(ハイレベル)〜1.3V
(ローレベル)の信号を入力するような場合に使用する
ものであり、電源Vcc側には、ハイレベルにおけるレシ
ーバ回路3の動作を確保するためにダイオードを接続す
ることができないが、グランドGND側には、ダイオー
ド及びショットキーダイオードを接続して、1.2Vの
電圧降下を起こさせることで、消費電力を抑制してい
る。
【0012】また、図2(b)に示す第3実施例では、
電源Vcc側、グランド側にそれぞれダイオード6,7を
接続している。信号線1によりレシーバ回路3に入力さ
れる信号レベルが所定の範囲を有する場合には、本実施
例が有効となる。即ち、電源Vccが3V、信号線1によ
るレシーバ回路3への入力信号が1.7V(ハイレベ
ル)〜1.3V(ローレベル)の場合、図2(b)に示
すように、電源Vcc側及びグランドGND側にそれぞれ
ダイオードとショットキーダイオードを接続すると、電
圧降下がそれぞれ1.2Vとなり、ハイレベル及びロー
レベルにおけるレシーバ回路3の動作を確保しながら、
消費電力を低減することが可能となる。
【0013】例えば、電源Vcc=3.3V、特性インピ
ーダンス=50Ω、出力電流=8mAである場合、本実
施例では、1ビット当たりの消費電力が30mWとな
り、図8に示す従来例で同一条件にした場合の68mW
に比べて、半分以下の消費電力とすることができる。図
3は、本発明の第4実施例を説明するための図であり、
終端回路に接続するダイオードにそれぞれスイッチを設
けることにより、ダイオードによる電圧降下を調整可能
にしたものである。
【0014】本実施例の終端回路は、第1〜第3実施例
同様、ドライバ回路2とレシーバ回路3とを結ぶ信号線
1のレシーバ側に設けるものであり、電源Vccと信号線
1との間に抵抗4及びショットキーダイオード6a,6
b、ダイオード6cが直列接続されると共に、信号線1
とグランドGNDとの間に抵抗5及びショットキーダイ
オード7a,7b、ダイオード7cが接続されている。
【0015】上記複数のダイオード6a〜6c、7a〜
7cには、それぞれスイッチ8a〜8c、9a〜9cを
設けており、このスイッチの開閉によって、信号線1に
て取り扱われる信号レベル或いは電源電圧に応じて、ダ
イオードにおける最適な電圧降下を設定できるようにし
ている。図4は、本発明の第5実施例を説明するための
図であり、第4実施例がダイオードにスイッチを設けた
のに対して、本実施例では複数の抵抗にそれぞれスイッ
チを設けることにより、終端回路の抵抗値を調整可能に
したものである。
【0016】即ち、ドライバ回路2とレシーバ回路3と
を結ぶ信号線1のレシーバ側において、電源Vccと信号
線1との間に複数の抵抗4a〜4c及びダイオード6を
直列接続すると共に、信号線1とグランドGNDとの間
に複数の抵抗5a〜5c及びダイオード7を直列接続し
ている。そして、上記複数の抵抗4a〜4c、5a〜5
cには、それぞれスイッチ10a〜10c、11a〜1
1cを設けており、このスイッチの開閉によって、信号
線1の特性インピーダンスに応じた終端回路の抵抗値を
設定できるようにしている。
【0017】図5は、本発明の第6実施例を説明するた
めの図であり、複数ビットの終端回路を有するものにお
いて、ビット毎にスイッチを設けることで、使用しない
ビットについては開放状態にできるものである。本実施
例は、終端回路をIC化するような場合において、複数
ビットの終端回路を有するものであり、ドライバ回路2
とレシーバ回路3とを結ぶ信号線1のレシーバ側におい
て、1ビットの終端回路として、電源Vccと信号線1と
の間に抵抗4d及びダイオード6dを直列接続すると共
に、信号線1とグランドGNDとの間に抵抗5d及びダ
イオード7dを直列接続し、その電源Vcc側とグランド
GND側にそれぞれスイッチ12a,13aを設けてい
る。
【0018】また、上記終端回路と並列状態で、電源V
ccと信号線1との間に抵抗4e及びダイオード6eを直
列接続すると共に、信号線1とグランドGNDとの間に
抵抗5e及びダイオード7eを直列接続し、その電源V
cc側とグランドGND側にそれぞれスイッチ12b,1
3bを設けている。図5に示すように、複数ビットの終
端回路にそれぞれスイッチを設けることにより、使用し
ないビットについては、スイッチを開放状態にして電源
電流を流さないようにすることができる。
【0019】従って、使用しないビットでの消費電力を
0にすることが可能となる。以上第3〜第6実施例にお
いて、使用する抵抗、ダイオード或いはビットを選択す
るためのスイッチを設けているが、このスイッチの具体
例を図6により説明する。図6(a)は、論理回路とし
てスイッチを構成するものであり、抵抗4fに対してN
MOSトランジスタ14を設けて、コントロール端子A
に“H”(ハイ)レベル或いは“L”(ロー)レベルを
入力することで、抵抗4fのオンオフ制御を行う。
【0020】図6(a)の場合は、NMOSトランジス
タを使用しているため、使用時には“L”レベル、未使
用時には“H”レベルを入力する。勿論、PMOSトラ
ンジスタを使用することもでき、この場合は入力信号を
逆転させる。また、図6(b)は、機械的なスイッチを
示すものであり、抵抗4fの両側に設けられるスイッチ
用端子B,Cに機械スイッチ15を接続している。この
場合、スイッチ15をオンにすることで抵抗4fは未使
用状態、スイッチ15をオフにすることで使用状態とな
る。
【0021】図7は、本発明の第7実施例を説明するた
めの図であり、複数ビットの終端回路に対して、電源よ
りそれぞれ異なる配線を行うことで個別に電流を供給す
るようにしたものである。図7は、3ビットの終端回路
を有するものを示しており、信号線1,1’に対して、
電源Vcc側に抵抗4g〜4i及びダイオード6g〜6i
を接続して、グランド側に抵抗5g〜5i及びダイオー
ド7g〜7iを接続している。
【0022】ただし、抵抗4gを有する終端回路は信号
線1に、抵抗4hを有する終端回路は信号線1’接続さ
れ、抵抗4iを有する終端回路は、信号線には接続され
ていない。本実施例の終端回路は、IC16として構成
されており、このIC16は終端回路のビット毎に電源
端子Vcc1〜Vcc3を備えている。これら電源端子Vcc
1〜Vcc3を配線する段階で、各ビットの使用状況に応
じて、電源ccに対して接続状態或いは開放状態とする。
【0023】尚、図7では、電源端子Vcc1を開放状態
として、電源端子Vcc2,Vcc3を接続状態としてい
る。従って、電源端子Vcc1に接続される未使用状態の
終端回路には電源電流が流れないため、その分の消費電
力を低減することができる。
【0024】
【効果】以上説明した本発明による信号線の終端回路で
は、ダイオードの電圧降下によって、信号線にて取り扱
われる信号レベルに影響を与えない範囲で、電源電圧を
引下げることができるため、電源から信号線の出力部に
流れる電流を抑えることができる。
【0025】従って、終端回路における消費電力を低減
することでき、終端回路周辺部を含めるシステム全体と
しての低消費電力化を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の終端回路の第1実施例を説明するため
の図である。
【図2】本発明の終端回路の第2実施例,第3実施例を
を説明するための図である。
【図3】本発明の終端回路の第4実施例を説明するため
の図である。
【図4】本発明の終端回路の第5実施例を説明するため
の図である。
【図5】本発明の終端回路の第6実施例を説明するため
の図である。
【図6】本発明の第3〜第6実施例におけるスイッチの
具体例を説明するための図である。
【図7】本発明の終端回路の第7実施例を説明するため
の図である。
【図8】従来の終端回路を説明するための図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 25/02 H03K 19/0175

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧(Vcc)と信号線(1)との
    間、及びグランド(GND)と信号線(1)との間にそ
    れぞれ抵抗(4,5)を接続してなる終端回路であり、 電源(Vcc)側の前記抵抗(4)に直列接続されるもの
    で、前記電源電圧(Vcc)の電圧値から、信号線(1)
    の出力がハイレベルの時の電圧値を差し引いた値より低
    い電圧降下を有するダイオード(6)、或いは、グラン
    ド(GND)側の抵抗(5)に直列接続されるもので、
    前記信号線(1)の出力がローレベルの時の電圧値より
    低い電圧降下を有するダイオード(7)の少なくとも一
    方を備えてなることを特徴とする信号線の終端回路。
  2. 【請求項2】 前記ダイオードは、複数のダイオード
    (6a〜6c)から構成されており、各ダイオード(6
    a〜6c)には、それぞれのダイオード(6a〜6c)
    のオンオフ制御を行うスイッチ(8a〜8c)が設けら
    れており、該スイッチ(8a〜8c)を動作させること
    により、ダイオードによる電圧降下を調整可能にしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の信号線の終端回路。
  3. 【請求項3】 前記抵抗は、複数の抵抗(4a〜4c)
    から構成されており、各抵抗(4a〜4c)には、それ
    ぞれの抵抗(4a〜4c)のオンオフ制御を行うスイッ
    チ(10a〜10c)が設けられており、該スイッチ
    (10a〜10c)を動作させることにより、特性イン
    ピーダンスに応じた抵抗値となるよう調整可能にしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の信号線の終端回路。
  4. 【請求項4】 電源電圧(Vcc)と信号線(1)との
    間、及びグランド(GND)と信号線(1)との間にそ
    れぞれ抵抗(4,5)及びダイオード(6,7)が直列
    接続されてなる終端回路が複数ビットに対応する如く、
    並列状態で複数設けられており、スイッチの開閉或いは
    配線の有無によって、必要なビットのみを電源(Vcc)
    に接続可能にしたことを特徴とする請求項1記載の信号
    線の終端回路。
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