JP3218819B2 - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JP3218819B2 JP3218819B2 JP21552993A JP21552993A JP3218819B2 JP 3218819 B2 JP3218819 B2 JP 3218819B2 JP 21552993 A JP21552993 A JP 21552993A JP 21552993 A JP21552993 A JP 21552993A JP 3218819 B2 JP3218819 B2 JP 3218819B2
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- Japan
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- keyboard
- information processing
- keyboard unit
- processing apparatus
- unit
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ノ−ト型パソコンのよ
うなキーボードが本体に組み込まれた情報処理装置に関
するものである。
うなキーボードが本体に組み込まれた情報処理装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、パソコン等の情報処理装置は世界
各国で利用されており、多くの仕向け地によって異なる
キーボードが必要とされており、また、補修などを目的
としてキーボードを、着脱することが多い。
各国で利用されており、多くの仕向け地によって異なる
キーボードが必要とされており、また、補修などを目的
としてキーボードを、着脱することが多い。
【０００３】以下に従来の情報処理装置について説明す
る。図７は従来の情報処理装置におけるキーボードを着
脱する場合の一例を示す断面図である。図７において、
１１はキーボードユニット、１２は情報処理装置の上筐
体、１３は情報処理装置の下筐体、１４は情報処理装置
の上筐体１２と下筐体１３を固定するねじである。
る。図７は従来の情報処理装置におけるキーボードを着
脱する場合の一例を示す断面図である。図７において、
１１はキーボードユニット、１２は情報処理装置の上筐
体、１３は情報処理装置の下筐体、１４は情報処理装置
の上筐体１２と下筐体１３を固定するねじである。
【０００４】以上のように構成された従来の情報処理装
置について、以下キーボードを着脱する方法について説
明する。まず、キーボードユニット１１を取り付ける場
合にはキーボードユニット１１を下筐体１３上に、位置
決めピン１３ａに合わせて置く。次に、上筐体１２をそ
の上に載せ、下筐体１３の裏面よりねじを使用し固定す
る。このとき、キーボードユニット１１は、上筐体１２
と下筐体１３に挟まれて固定される。キーボードユニッ
ト１１を外す場合は、取り付ける場合とは逆に下筐体１
３裏面のねじを外し上筐体１２を取り外した後に行う。
置について、以下キーボードを着脱する方法について説
明する。まず、キーボードユニット１１を取り付ける場
合にはキーボードユニット１１を下筐体１３上に、位置
決めピン１３ａに合わせて置く。次に、上筐体１２をそ
の上に載せ、下筐体１３の裏面よりねじを使用し固定す
る。このとき、キーボードユニット１１は、上筐体１２
と下筐体１３に挟まれて固定される。キーボードユニッ
ト１１を外す場合は、取り付ける場合とは逆に下筐体１
３裏面のねじを外し上筐体１２を取り外した後に行う。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、キーボードを取り外す際にはねじ及び上筐
体を取り外す必要があり、作業が複雑であった。そのた
めに、キーボードの交換には多大な時間を要し、また作
業不良が発生するという問題点を有していた。
の構成では、キーボードを取り外す際にはねじ及び上筐
体を取り外す必要があり、作業が複雑であった。そのた
めに、キーボードの交換には多大な時間を要し、また作
業不良が発生するという問題点を有していた。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、キーボードの着脱におけるねじを廃止し、他部品を
取り外すことなく容易にキーボードの着脱を行える構造
を備えた情報処理装置を提供することを目的とする。
で、キーボードの着脱におけるねじを廃止し、他部品を
取り外すことなく容易にキーボードの着脱を行える構造
を備えた情報処理装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のキーボード着脱構造は、片側側部に爪部を、
対向する側部に凹部を設けたベースを有するキーボード
ユニットと、前記凹部と係合しスナップフィットで固定
する爪部と前記キーボードユニットとほぼ同形状の窪み
を有し前記キーボードユニットを装着することのできる
キーボード装着部と、手を挿入し下方より押し上げるこ
とにより装着後の前記キーボードユニットを脱却するこ
とができる開口部と、前記開口部が上方に位置し外部よ
り手が挿入可能な収納スペースとを備えた構成を有して
いる。
に本発明のキーボード着脱構造は、片側側部に爪部を、
対向する側部に凹部を設けたベースを有するキーボード
ユニットと、前記凹部と係合しスナップフィットで固定
する爪部と前記キーボードユニットとほぼ同形状の窪み
を有し前記キーボードユニットを装着することのできる
キーボード装着部と、手を挿入し下方より押し上げるこ
とにより装着後の前記キーボードユニットを脱却するこ
とができる開口部と、前記開口部が上方に位置し外部よ
り手が挿入可能な収納スペースとを備えた構成を有して
いる。
【０００８】
【作用】この構成によって、キーボードの取り付けはね
じを使用する事なく固定でき、また取り外しについても
収納スペースから手を入れ、開口部を経てキーボードを
押し上げることにより、他部品を外す事なく容易に行う
ことができる。したがって、キーボードの着脱における
作業性の向上と、仕向け地によって異なるキーボードを
容易に着脱できるため、多種少量生産に対応でき、コン
フィグレ−ション性の向上も図れる。
じを使用する事なく固定でき、また取り外しについても
収納スペースから手を入れ、開口部を経てキーボードを
押し上げることにより、他部品を外す事なく容易に行う
ことができる。したがって、キーボードの着脱における
作業性の向上と、仕向け地によって異なるキーボードを
容易に着脱できるため、多種少量生産に対応でき、コン
フィグレ−ション性の向上も図れる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の実施例の情報処理装置について
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【００１０】図１は本発明の情報処理装置の断面図、図
２はキーボードが取り付けられた外観図、図３はキーボ
ードを取り外した状態を示す外観図である。図におい
て、１はキーボードユニットであり、複数の爪部１ａと
凹部１ｂを有している。２はキーボードユニット１が固
定される上筐体である。上筐体２は、キーボードユニッ
ト１の外形とほぼ同形状の窪みを有し、機能上で分ける
と次の２つの部分からなっている。１つは、キーボード
ユニット１の爪部１ａを潜り込ませる穴２ａとキーボー
ドユニットの凹部１ｂをスナップフィットで固定する爪
部２ｂである。ここで爪部２ｂは、曲げ弾性および摺動
性にすぐれている必要がある。もう１つは、キーボード
ユニット１を取り外す際に手で押し上げるための開口部
２ｃである。３は下筐体であり上筐体２とともに本体装
置を構成するものである。４は交換可能な種々の機能ユ
ニットが収納装着される収納スペースであり、情報には
開口部２ｃが位置している。
２はキーボードが取り付けられた外観図、図３はキーボ
ードを取り外した状態を示す外観図である。図におい
て、１はキーボードユニットであり、複数の爪部１ａと
凹部１ｂを有している。２はキーボードユニット１が固
定される上筐体である。上筐体２は、キーボードユニッ
ト１の外形とほぼ同形状の窪みを有し、機能上で分ける
と次の２つの部分からなっている。１つは、キーボード
ユニット１の爪部１ａを潜り込ませる穴２ａとキーボー
ドユニットの凹部１ｂをスナップフィットで固定する爪
部２ｂである。ここで爪部２ｂは、曲げ弾性および摺動
性にすぐれている必要がある。もう１つは、キーボード
ユニット１を取り外す際に手で押し上げるための開口部
２ｃである。３は下筐体であり上筐体２とともに本体装
置を構成するものである。４は交換可能な種々の機能ユ
ニットが収納装着される収納スペースであり、情報には
開口部２ｃが位置している。
【００１１】以上のように構成された本発明の情報処理
装置におけるキーボードを着脱する方法について説明す
る。まず、キーボードユニット１を取り付ける場合は、
キーボードユニット１の爪部１ａを上筐体２の穴部２ａ
に潜り込ませる。次にキーボードユニット１を下方に押
すと、キーボードユニット１の凹部１ｂが上筐体２の爪
部２ｂのたわみによりスナップフィットで固定され、図
２のようになる。次に、固定されたキーボードユニット
１を取り外す場合には、図３の矢印のように、機能ユニ
ット収納装着のための収納スペース４より手を入れ、開
口部３からキーボードユニット１を上へ押し上げる。こ
のようにして、キーボードユニット１を容易に取り外す
ことができる。
装置におけるキーボードを着脱する方法について説明す
る。まず、キーボードユニット１を取り付ける場合は、
キーボードユニット１の爪部１ａを上筐体２の穴部２ａ
に潜り込ませる。次にキーボードユニット１を下方に押
すと、キーボードユニット１の凹部１ｂが上筐体２の爪
部２ｂのたわみによりスナップフィットで固定され、図
２のようになる。次に、固定されたキーボードユニット
１を取り外す場合には、図３の矢印のように、機能ユニ
ット収納装着のための収納スペース４より手を入れ、開
口部３からキーボードユニット１を上へ押し上げる。こ
のようにして、キーボードユニット１を容易に取り外す
ことができる。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明の情報処理装置によ
ると、キーボードユニットの取り付けは弾性を有する爪
部によりねじを使用することなしに固定でき、取り外し
も機能ユニット収納装着のための収納スペースを利用
し、開口部を経て手で押し上げることで他部品を外す事
なく容易に行える。したがって、キーボード着脱の作業
性の向上と、仕向け地により異なるキーボードの着脱が
容易に行えるため多種少量生産に対応でき、コンフィグ
レ−ション性の向上も図ることができる。・
ると、キーボードユニットの取り付けは弾性を有する爪
部によりねじを使用することなしに固定でき、取り外し
も機能ユニット収納装着のための収納スペースを利用
し、開口部を経て手で押し上げることで他部品を外す事
なく容易に行える。したがって、キーボード着脱の作業
性の向上と、仕向け地により異なるキーボードの着脱が
容易に行えるため多種少量生産に対応でき、コンフィグ
レ−ション性の向上も図ることができる。・
【図１】本発明の一実施例の情報処理装置の断面図
【図２】本発明の一実施例の情報処理装置のキーボード
が取り付けられた外観斜視図
が取り付けられた外観斜視図
【図３】本発明の一実施例の情報処理装置のキーボード
を取り外した状態を示す外観斜視図
を取り外した状態を示す外観斜視図
【図４】従来の情報処理装置におけるキーボードを着脱
する場合の一例を示す断面図
する場合の一例を示す断面図
１ キーボードユニット １ｂ 凹部 ２ 上筐体 ２ｂ 爪部 ２ｃ 開口部 ３ 下筐体 ４ 収納スペース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 猛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 原田 英樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平３−27421（ＪＰ，Ａ) 実開 平４−36623（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−92523（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06F 1/16 - 1/18 G06F 3/02 - 3/027
Claims (2)
- 【請求項１】片側側部に爪部を、対向する側部に凹部を
設けたベースを有するキーボードユニットと、前記凹部
と係合しスナップフィットで固定する爪部と前記キーボ
ードユニットとほぼ同形状の窪みを有し前記キーボード
ユニットを装着することのできるキーボード装着部と、
手を挿入し下方より押し上げることにより装着後の前記
キーボードユニットを脱却することができる開口部と、
前記開口部が上方に位置し外部より手が挿入可能な収納
スペースとを備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項２】収納スペースは交換可能な種々の機能ユニ
ットを装着するものであることを特徴とする請求項１記
載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21552993A JP3218819B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21552993A JP3218819B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 情報処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0764670A JPH0764670A (ja) | 1995-03-10 |
| JP3218819B2 true JP3218819B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=16673941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21552993A Expired - Fee Related JP3218819B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3218819B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100614236B1 (ko) * | 1998-10-28 | 2006-12-04 | 삼성전자주식회사 | 분리가능한 키보드를 위한 록킹 장치를 갖는 컴퓨터 |
| KR20000000382A (ko) * | 1999-10-16 | 2000-01-15 | 강성광 | 키보드 분리형 노트북 |
| JP2004234506A (ja) | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Toshiba Corp | 電子機器 |
| US9134766B2 (en) | 2009-10-20 | 2015-09-15 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Keyboard hold down mechanism |
| US8537530B2 (en) | 2010-02-26 | 2013-09-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic device |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP21552993A patent/JP3218819B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0764670A (ja) | 1995-03-10 |
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