JP3218771U - シート切断具 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートを容易に切断することのできるシート切断具を提供する。
【解決手段】この考案のシート切断具1は、シート41を所定の長さで切断するものであって、シート41が通る貫通部4および、前記シート41の該貫通部4を通過した引出し部分42が載置される載置面5を有するシート支持部材2と、シート41の切断に用いる刃部3aが設けられるとともに、シート支持部材2の前記貫通部4よりもシート41の引出し方向の先端側の載置面5上の位置で、前記刃部3aが該載置面5に対して離隔・接近変位可能に構成された可動カッター部材3とを具えてなるものである。
【選択図】図3

Description

この考案は、トイレットペーパー、キッチンペーパーもしくはラップフィルムその他のシートを所定の長さで切断するシート切断具に関するものであり、特には、そのようなシートを容易に切断することのできる技術を提案するものである。
この種のシートの一例として、たとえばトイレットペーパーは一般に、ロール状に巻き取られた円筒形の状態で、壁部等に設置された紙巻器に取り付けられて使用に供される。ロール状のトイレットペーパーを保持する紙巻器は多くの場合、トイレットペーパー上に配置されてトイレットペーパーを所定の長さで切断するための紙切板が設けられている。
この紙切板は通常、壁部とは逆側の手前側に位置する一端側の縁部に、トイレットペーパーを切断するための刃部が設けられるとともに、壁部側に位置する他端側の連結部で、紙巻器本体等に連結される。ロール状のトイレットペーパーから所定の長さを引き出す際や、トイレットペーパーの交換をする際等に、紙切板をトイレットペーパーから持ち上げて離隔させることを可能にするため、紙切板の、紙巻器本体との連結部は、紙巻器本体に対して、ヒンジ等により当該連結部周りに回動可能に取り付けられることがある。
なお紙切板は、ロール状のトイレットペーパーの形状に倣う湾曲したプレート形状を有し、トイレットペーパーの周方向の一部を覆って配置されるものが多い。
上記の紙切板によりトイレットペーパーを所定の長さで切断するには、はじめに、トイレットペーパーの端部を引っ張って所望の長さ分だけ引き出す。次いで、紙切板の刃部を、トイレットペーパーの切断しようとする位置に押し付ける。その後、刃部を押し付けた状態で、トイレットペーパーの引出し部分を当該刃部に沿わせて手前に引くことで、トイレットペーパーがそこで切断され、それにより、トイレットペーパーの残部から引出し部分を分離させる。このような手順で行う紙切板による切断は、特に、ミシン目が設けられていないトイレットペーパーに対して有効である。
ところで、上述したようにして紙切板を用いてトイレットペーパーを使用するに当っては、トイレットペーパーを所定の位置で切断するに際し、トイレットペーパーの切断しようとする位置に、紙切板の刃部を比較的強い力で押し付けることが必要になる。
しかるに、トイレットペーパーはその芯も含めて紙製で、ある程度の柔軟性を有するものであることから、紙切板の刃部の押付けに対して変形することがある。それにより、トイレットペーパーの切断位置を、紙切板の刃部とトイレットペーパーのロール状残部との間で十分強固に挟み込むことができない結果として、トイレットペーパーを所望の長さで切断することが困難になるという問題があった。これに対して、切断を容易に行い得るようにするため、刃部を鋭利なものとすれば、使用者の手等を傷つける懸念がある。このことはトイレットペーパーに限らず、キッチンペーパーやラップフィルム等といったようなシートを所定の長さで切断する際に同様の問題が発生し得る。
この考案は、このような問題に対処するべくなされたものであり、それの目的とするところは、シートを容易に切断することのできるシート切断具を提供することにある。
この考案のシート切断具は、シートを所定の長さで切断するものであって、シートが通る貫通部および、前記シートの該貫通部を通過した引出し部分が載置される載置面を有するシート支持部材と、シートの切断に用いる刃部が設けられるとともに、シート支持部材の前記貫通部よりもシートの引出し方向の先端側の載置面上の位置で、前記刃部が該載置面に対して離隔・接近変位可能に構成された可動カッター部材とを具えてなるものである。
ここで、シート支持部材は、折り畳まれ又はロール状に巻き取られた前記シート上に覆い被さるプレート形状を有することが好ましい。
この場合、可動カッター部材が、一端側の縁部に前記刃部を設けられ、シート支持部材上に重ね合わされるプレート形状を有し、該可動カッター部材が他端側の連結部で、シート支持部材に、当該連結部周りの回動変位を可能に連結されていることが好適である。
さらにこの場合、可動カッター部材の一端側の縁部に設けた刃部が前記載置面上に位置するべく、前記載置面に対して該刃部が接近変位可能であり、前記刃部が、前記載置面との間にシートを挟み込んだ状態での当該シートの切断を可能に構成されていることが好ましい。
なお、可動カッター部材は、使用者により把持される取手部を有することが好ましい。
ところで、シート支持部材の前記貫通部は、シートの引出し方向に直交する方向に延びるとともに、当該直交方向の一部に間隔を広げた形状を有することが好ましい。
また、シート支持部材の前記載置面には、シートの引出し部分を該載置面から浮かすシート離隔部が設けられていることが好ましい。
この考案のシート切断具は、紙巻器の紙切板として用いられることが好適である。
ここでは、シートが、ミシン目のないロール状のトイレットペーパーである場合に特に有効である。
なお、シート支持部材及び可動カッター部材は、剛性を有する材料からなるものとすることができる。
この考案のシート切断具によれば、シート支持部材の載置面上の位置で、可動カッター部材の刃部がその載置面に接近変位することが可能であり、切断する際に当該載置面と刃部との間でシートを強固に挟み込むことができるので、シートを容易に切断することができる。
この考案の一の実施形態のシート切断具を含む紙巻器を、トイレットペーパーとともに示す斜視図である。 図1の紙巻器を、シート切断具のシート支持部材に対する可動カッター部材の刃部の離隔変位状態で示す斜視図である。 図2の紙巻器で、シート切断具のシート支持部材の貫通部からトイレットペーパーを引き出した状態を示す斜視図である。 図1の紙巻器に含まれるシート切断具が有するシート支持部材を示す斜視図である。 図1の紙巻器に用いられ得るシート切断具の他の例を示す斜視図である。 図5に示すシート切断具について、図5のVI−VI線に沿う断面図である。 図1の紙巻器に用いられ得るシート切断具のさらに他の例を示す斜視図である。 図1の紙巻器に用いられ得るシート切断具が有するシート支持部材の貫通部の変形例を示す斜視図である。 他の実施形態のシート切断具を含むティッシュペーパーボックスを示す斜視図である。
以下に図面を参照しながら、この考案の実施の形態について詳細に説明する。
図1〜3に例示するところにおいて、図中の符号1は、一の実施形態のシート切断具を示し、また符号21は、シート切断具1を含む紙巻器を、符号41は、紙巻器21に取り付けられたロール状のトイレットペーパーをそれぞれ示す。
なお、長尺のシートの一例としてのトイレットペーパー41は、一般には紙製円筒状の芯の周囲に、一枚もの又は二枚もしくは三枚重ね等の長尺紙を多数周にわたって巻き取られてなるものであり、全体として円筒形のロール状をなす。
トイレットペーパー41は、それを構成する長尺紙に、その長手方向に所定の間隔をおいて、幅方向に横断するミシン目が設けられたもの又は、そのようなミシン目を有しないものがあるが、この考案は特に、長尺紙にミシン目を有しないトイレットペーパー41に対して用いることが有効である。但し、長尺紙にミシン目を設けたトイレットペーパーに用いることもできる。
またここで、紙巻器21は、トイレットペーパーホルダー等とも称され得るものであり、種々のものを用いることができる。この例では、紙巻器21は概して、トイレットペーパー41をその幅方向の両側から挟むよう配置された一対の側壁部分22a、22bと、トイレットペーパー41の背後で、図示しない壁部に取り付けられ、側壁部分22a、22bの相互を連結する連結部分23と、図面に示すところからは明らかではないが、側壁部分22a、22b間の少なくとも一部で幅方向に延びて、側壁部分22a、22bに、たとえば回転可能に挟持され、トイレットペーパー41の芯の内側を通る芯棒とを含む紙巻器本体24を有するものである。
そしてここでは、紙巻器21の紙切板として、シート切断具1を設けている。シート切断具1は主に、図1〜3に示すように、紙巻器本体24に取り付けられるシート支持部材2と、トイレットペーパー41の切断に用いる刃部3aを有する可動カッター部材3とを具える。
このうち、図示のシート支持部材2は、紙巻器本体24に取り付けられる壁部側の平板部分および、該平板部分に連続するとともに、使用者に近い手前側で、ロール状のトイレットペーパー41の外形に倣うように、トイレットペーパー41側(下方側)に向けて湾曲する湾曲部分を含むプレート形状をなす。これにより、シート支持部材2は、ロール状のトイレットペーパー41上に覆い被さって配置される。
なお、シート支持部材2は、平板部分の端部で、たとえばヒンジ等を用いて回動可能に、紙巻器本体24に取り付けることができる。この場合、新しいトイレットペーパー41への交換の際等に、湾曲部分をトイレットペーパー41から離れる上方側に移動させて開くことができる。
シート支持部材2には、図2及び3に示すように、平板部分と湾曲部分との境界付近等に、たとえばトイレットペーパー41の幅よりも若干長い幅で幅方向に延びる形状等を有してトイレットペーパー41から引き出された引出し部分42が通る貫通部4を設ける。さらにシート支持部材2は、貫通部4よりも手前側の湾曲部分等の表面を、図3に示すように、貫通部4を通過した当該引出し部分42が載置される載置面5とする。
また、可動カッター部材3は、図示の例では、上記のシート支持部材2上に重ね合わされて配置され、シート支持部材2の形状にほぼ整合する湾曲したプレート形状を有する。
この可動カッター部材3は、図1の重ね合わせ姿勢で使用者に近い側に位置する一端側の縁部に刃部3aが形成されている。可動カッター部材3は、この一端側の縁部の刃部3aがシート支持部材2の載置面5上に位置するように、刃部3aが載置面5に対して接近変位可能に取り付けられる。シート支持部材2への可動カッター部材3の取付けは、壁部側の他端側に設ける連結部3bで、シート支持部材2に対してヒンジ等により回動可能に連結されること等により行われる。この場合、可動カッター部材3は、連結部3bの周りで回動変位することが可能になる。
このような構成により、可動カッター部材3は、シート支持部材2の貫通部4よりもトイレットペーパー41の引出し方向の先端側の、載置面5上の位置で、刃部3aが載置面5に対して離隔・接近変位可能になる。
図示のシート切断具1を使用するには、使用者は、引出し部分42がシート支持部材2の貫通部4を通って載置面5上に載置されたトイレットペーパー41を、さらに所望の長さ分だけ引き出す。そして使用者は、可動カッター部材3の刃部3aを、シート支持部材2の載置面5に向けて接近させるとともに、該載置面5に押し付ける。その後は、トイレットペーパー41の引出し部分42を手前に引く等して、トイレットペーパー41を可動カッター部材3の刃部3aに沿わせて切断する。
このことによれば、可動カッター部材3の刃部3aの押付けに際し、シート支持部材2の載置面5上に載置されたトイレットペーパー41の引出し部分42を、当該刃部3aと載置面5との間に強固に挟み込むことができるので、トイレットペーパー41の引出し部分42を容易かつ確実に切断することができる。
また、使用途中のロール状のトイレットペーパー41は、紙巻器本体24にセットされた状態で容易に回転できることから、その端部が見つけにくくなることがあるが、この実施形態のシート切断具1では、前回にトイレットペーパー41が使用されて切断された後、その引出し部分42は、図3に示すように、載置面5上に既に載置されることになるので、次回の使用時に、端部を探し出すことを要しないという利点もある。このような観点から、場合によっては、載置面5上に、引出し部分42の滑り止めのための所定の加工もしくはシートの貼付を行うことも考えられる。
なお、可動カッター部材3の刃部3aは、その部分で厚みを薄くして鋭利にすることや、鋸状にすること等により形成することができる。また、刃部3aは、可動カッター部材3の他の部分と同質の材料で一体に形成することができるが、刃部3aのみを金属材料等の別個の材料で形成して取り付けてもよい。
ここで、可動カッター部材3は、使用者により把持される取手部6を有するものとしてもよい。図示の実施形態では、可動カッター部材3の、シート支持部材2側を向く裏面とは逆側の表面にて、幅方向の中央域に、該表面から突出する取手部6を、幅方向にやや長い直方体状で設けている。但し、取手部の形状、寸法及び形成位置はこれに限定されず、実用性やデザイン性その他の要素を考慮して適宜変更することができる。
またここで、シート支持部材2に設ける貫通部4は、トイレットペーパー41等の対象のシートが通ることのできるものであれば、特にその形状や大きさ等に制限はない。但し、図示の実施形態のように、貫通部4を、トイレットペーパー41の幅よりも長い幅で幅方向に延びる形状とすることは、トイレットペーパー41が容易に通過できるので好ましい。
また図4に示すように、貫通部4は、トイレットペーパー41の引出し方向(図4では下方向)に直交する方向である幅方向(図4では左右方向)に延びるものとした場合、当該直交方向(つまり幅方向)の一部で、引出し方向の間隔を広げた形状とすることが好適である。これにより、貫通部4のその間隔を広げた部分から、貫通部4内に指等を挿入して、トイレットペーパー41の端部を摘み、これを貫通部4から載置面5側に引き出すことが容易になる。貫通部4の間隔を広げる部分の位置及び形状は適宜決定することができるが、図示の例では、貫通部4の幅方向の中央域で、壁部側(図4の上方側)の縁部を山型にくり貫くことにより、当該中央域の間隔を広げている。なお、その山型のくり貫き部分は、図4に破線で示す可動カッター部材3の連結部3bを跨いでその両側に存在するよう形成されている。
ところで、シート支持部材2の載置面5には、必要に応じて、図5に示す他の例のように、トイレットペーパー41の引出し部分42を載置面5から浮かすシート離隔部7を設けることができる。このシート離隔部7は、図6に図5のVI−VI線に沿う断面図で示すように、ある程度の弾性を有するプラスチック製の矩形状等の二個の切片等をそれぞれ、幅方向に互いに間隔をおいて、その一端部7aのみで載置面5に接着させて構成したものである。これにより載置面5上に載置されるトイレットペーパー41の引出し部分42は、シート離隔部7の片持ち姿勢になる上記の切片の他端部7b側によって、載置面5から離されるので、使用者が当該引出し部分42を容易に掴むことができる。なお、図示は省略するが、シート離隔部は、たとえば、シート支持部材と一体に形成されて載置面から隆起する突起状のもの等といった様々な態様とすることができる。
図7に、シート切断具1のさらに他の例を示す。このシート切断具1では、シート支持部材2の引出し方向の先端部に、該先端部から側方のそれぞれに突出して、紙巻器本体24の側壁部分22a、22bに当接するストッパー部8が設けられている。この場合、ストッパー部8の、側壁部分22a、22bへの当接は、シート支持部材2の先端部がトイレットペーパー41に接触することを防止し、それにより、使用時に、当該先端部の、トイレットペーパー41の回転への干渉を防ぐことができる。
図8に、シート切断具1のさらに他の例を示す。図8のシート切断具1は、シート支持部材2に、先述したような穴形状ではなく、シート支持部材2の壁部側の端部に到達する切欠き形状の貫通部4aを設けたことを除き、先に述べたものと同様の構成を有するものである。貫通部4aはこのような切欠き形状のものであっても、トイレットペーパーを通すことができるものであればよい。
以上に述べたところでは、シートをトイレットペーパー41として、この考案を紙巻器21に適用することについて例示説明したが、この考案は、たとえば、キッチンペーパー又は、食品用等のラップフィルムもしくはアルミホイルその他のロール状のシートに対しても、所要に応じて適宜変更を加えた上で用いることが可能である。
また、ロール状のシートに限らず、所定の形状に折り畳まれてまとめられたシートにも適用可能である。たとえば、図9に、シートをティッシュペーパーとした場合の実施形態のシート切断具11を示す。図9のシート切断具11は、たとえば、ボックスティッシュを収納するティッシュケース61におけるティッシュペーパーの取出し面62(上面)に設けられたシート支持部材12と、シート支持部材12に回動変位可能に取り付けられた可動カッター部材13とを具える。
なお図9では、シート支持部材12には、ティッシュペーパーが通る穴形状の貫通部14及び、ティッシュペーパーの引出し部分が載置される載置面15を有し、そして、可動カッター部材13は、刃部13aを設けた一端部とは逆側の他端部の連結部13bにて、シート支持部材12の貫通部14を隔てた載置面15とは逆側に連結されている。
これにより、ティッシュペーパーを所定の位置で切断する場合に、その切断を容易に行うことができる。
上述したシート切断具1、11において、シート支持部材2、12及び可動カッター部材3、13は、通常の使用では変形しないプラスチック製、金属製もしくは木製等といったような剛性を有する材料からなるものとすることが好ましい。
1、11 シート切断具
2、12 シート支持部材
3、13 可動カッター部材
3a、13a 刃部
3b、13b 連結部
4、4a、14 貫通部
5、15 載置面
6 取手部
7 シート離隔部
7a 一端部
7b 他端部
8 ストッパー部
21 紙巻器
22a、22b 側壁部分
23 連結部分
24 紙巻器本体
41 トイレットペーパー(シート)
42 引出し部分
61 ティッシュケース
62 ティッシュペーパーの取出し面

Claims (10)

  1. シートを所定の長さで切断するシート切断具であって、
    シートが通る貫通部および、前記シートの該貫通部を通過した引出し部分が載置される載置面を有するシート支持部材と、シートの切断に用いる刃部が設けられるとともに、シート支持部材の前記貫通部よりもシートの引出し方向の先端側の載置面上の位置で、前記刃部が該載置面に対して離隔・接近変位可能に構成された可動カッター部材とを具えてなるシート切断具。
  2. シート支持部材が、折り畳まれ又はロール状に巻き取られた前記シート上に覆い被さるプレート形状を有してなる請求項1に記載のシート切断具。
  3. 可動カッター部材が、一端側の縁部に前記刃部を設けられ、シート支持部材上に重ね合わされるプレート形状を有し、該可動カッター部材が他端側の連結部で、シート支持部材に、当該連結部周りの回動変位を可能に連結されてなる請求項2に記載のシート切断具。
  4. 可動カッター部材の一端側の縁部に設けた刃部が前記載置面上に位置するべく、前記載置面に対して該刃部が接近変位可能であり、
    前記刃部が、前記載置面との間にシートを挟み込んだ状態での当該シートの切断を可能に構成されてなる請求項3に記載のシート切断具。
  5. 可動カッター部材が、使用者により把持される取手部を有してなる請求項1〜4のいずれか一項に記載のシート切断具。
  6. シート支持部材の前記貫通部が、シートの引出し方向に直交する方向に延びるとともに、当該直交方向の一部に間隔を広げた形状を有してなる請求項1〜5のいずれか一項に記載のシート切断具。
  7. シート支持部材の前記載置面に、シートの引出し部分を該載置面から浮かすシート離隔部が設けられてなる請求項1〜6のいずれか一項に記載のシート切断具。
  8. 紙巻器の紙切板として用いられる請求項1〜7のいずれか一項に記載のシート切断具。
  9. シートがミシン目のないロール状のトイレットペーパーである請求項8に記載のシート切断具。
  10. シート支持部材及び可動カッター部材が、剛性を有する材料からなる請求項1〜9のいずれか一項に記載のシート切断具。
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