JP3218406U - 安心ハット - Google Patents

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芳夫 南路
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Abstract


【課題】着帽の調整がし易く、選択して着せ替えが可能で、転倒時、頭部を防護することができる安心ハットを提供する。
【解決手段】セルロースナノファイバーで形成した頭部に装着する帽型1と帽型に附設する環状の鍔2を設け、頭周りのサイズを調整する第一ダイヤル式器具3と顎安全帯紐の長さを調整する第二ダイヤル式器具4を設け、さらに鍔と緩衝材入り安全帯と帽型との間に間隙を保って設けた網ネットとで頭部の衝撃を三重に防護する。また、帽型と鍔を覆う様に選択可能な着せ替え帽子を設け、巾着口に弾性材を入れ着脱自在とする。
【選択図】図1

Description

本考案は事故や病気等による転倒時、頭部を防護する安心ハットに関するものである。
従来の安全帽子はプラスチック製又は金属製の剛体であり硬質の外装で形成されて外部からの衝撃を遮断するものであるが、転倒時頭部の衝撃を防護する技術仕様には及んでいない。
実開平06−086509号公報
従来の安全帽子は緩衝材や硬質の外装で形成されているが頭部の防護には不向きの技術仕様であり、着帽に手間がかかり、帽子は重く形状色彩が単一的で、取替えや選ぶ事の出来ない不自由さがあった。
本考案は以上のような従来の問題に鑑み、軽く衝撃に強い素材で、着帽が簡単に出来、色彩豊かな選べる着せ替え帽子数種類を備え、鍔や網ネット等で頭部防護を図ることにより前述の問題を解決しようとするものである。
本考案は素材が軽く衝撃に強くて製造し易いセルロースナノファイバーで形成した頭部に装着する帽型1と帽型1に附設する環状の鍔2を設け、以下帽子形と記述する。緩衝材入り安全帯5を帽型1の下部内側周縁に設け、帽型1との間に間隙を保持させて内面に添装して設けた網ネット7と一体化させた安全帯5とのサイズ調整する第一ダイヤル式器具3を設け、帽型1に接合した顎安全帯紐6を顎部分に設けて長さ調整する第二ダイヤル式器具4を設け更に色彩豊かな数種類の選べる着せ替え帽子8を設けて問題点を解決している。
上述の様に、本考案は次に列挙する効果が得られる。
(1)鍔で頭部全体の防護が出来る。
(2)着帽のサイズ調整と顎安全帯紐の長さ調整が早く簡単に出来る。
(3)安全帯と網ネットで頭部の衝撃が軽減される。
(4)着脱容易な着せ替え帽子で数種類の帽子が選択可能。
以上のように(1)から(4)と同様な効果が得られる。
帽型1に附設する環状の鍔2を設けた状況と第一ダイヤル式器具3と第二ダイヤル式器具4を設けた状況を示す側面図である。 安全帯5と顎安全帯紐6を設けた状況を示す断面図である。 安全帯5と網ネット7の内部の状況を示す平面図である。 着せ替え帽子8を帽子形に被せた状況を示す断面図である。
セルロースナノファイバーで形成された頭部に装着する帽型1と帽型1に附設する環状の鍔2を設け帽型1の下部内側周縁に緩衝材を入れた安全帯5と帽型1との間に間隙を保持させて内面に添装して設けた網ネット7とで頭部を防護出来る様に設ける。
網ネット7と安全帯5とを一体化しサイズ調整する第一ダイヤル式器具3を帽子形の接合部右側に設ける。
帽型1に接合して顎安全帯紐6を顎部分に設け、長さ調整する第二ダイヤル式器具4を帽子形の接合部左側に設ける。
布製で帽子形の大きさに形成された着せ替え帽子8の巾着口に弾性材
を入れて着脱が簡単に出来るようにし、更に色彩豊かな選べる着せ替え帽子数種類を設ける。
以下添付図面に従って実施例を説明する。1はセルロースナノファイバー素材で形成された帽型、2は同素材で形成された帽型1に附設された環状の幅30から35cmの鍔。3は帽子形の接合部右側に設けた第一ダイヤル式器具。4は同場所の左側に設けた第二ダイヤル式器具。5は帽型1下部内側周縁に設けた幅3から5cmの安全帯。6は帽型1と接合し顎部分に設けた幅2から3cmの顎安全帯紐。7は安全帯5と一体化して設けた網ネット。8は布製で帽子形の大きさに形成された着せ替え帽子。
鍔2の凸部と緩衝材入りの安全帯5の緩衝材と更に帽型1内側との間に間隙を保ち、内面に添装して設けた網ネット7の間隙とで頭部の衝撃を三重に防護出来る。
安全帯5と一体化した網ネット7とのサイズ調整する第一ダイヤル式器具3の撮み部を操作し簡単に調節が出来る。
帽型1に接合した顎安全帯紐6の長さ調整する第二ダイヤル式器具4の撮み部を操作し簡単に調節が出来る。
着せ替え帽子8の巾着口に弾性材を入れ伸縮自在とし、巾着口を開いて帽子形に装着するだけの手間で着せ替えが簡単に出来、更に色彩豊かな選べる着せ替え帽子数種類を設ける。
安価で製造され易く、着帽の取扱いが簡単で着せ替えも容易に出来、誰でもが利用し易い。高齢者等の事故も多くあり更に利用度は高まる。老人ホームや各種産業での利用も高まり、素材にセルロースナノファイバーを使用しているので環境衛生的にも広がりがある。
1 帽型
2 鍔
3 第一ダイヤル式器具
4 第二ダイヤル式器具
5 安全帯
6 顎安全帯紐
7 網ネット
8 着せ替え帽子


Claims (2)

  1. セルロースナノファイバーで形成した頭部に装着する帽型と帽型に附設する環状の鍔と帽型の下部内側周縁に設けた緩衝材入り安全帯及び帽型との間に間隙を保持させて内面に添装して設けた網ネットとで頭部を防護し、網ネットと安全帯とを一体化させてサイズ調整する第一ダイヤル式器具を帽子形の接合部右側と帽型に接合した顎安全帯紐を顎部分に設けて長さ調整する第二ダイヤル式具を帽子形の接合部左側の位置に設けて、帽子形の調節と着脱が早く簡単に出来ること及び頭部の衝撃を三重に防護することを特徴とする安心ハット。
  2. 帽型と鍔を覆うように装着して使用する着脱自在な選択可能な着せ替え帽子を設けた請求項1記載の安心ハット。

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