JP3218108B2 - イメージングフローサイトメータ - Google Patents

イメージングフローサイトメータ

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JP3218108B2 JP02280993A JP2280993A JP3218108B2 JP 3218108 B2 JP3218108 B2 JP 3218108B2 JP 02280993 A JP02280993 A JP 02280993A JP 2280993 A JP2280993 A JP 2280993A JP 3218108 B2 JP3218108 B2 JP 3218108B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液や尿などの粒子成
分を含む試料液をシースフローにして流し、その試料液
流に光を照射して静止画像を得、画像処理により試料液
中の粒子成分の分類や計数などの分析を行う装置に関
し、さらに詳しくは、連続発光の光を用いて粒子の静止
画像を撮像するようにした粒子画像分析装置(イメージ
ングフローサイトメータ)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】染色された細胞などの粒子に励起光を当
て、その粒子から発せられる蛍光を検出することにより
粒子の分類などの分析を行うことは従来より行われてお
り、具体例としてはフローサイトメータや蛍光顕微鏡な
どが知られている。
【0003】フローサイトメータでは個々の粒子から発
せられる蛍光量を検出することができる。
【0004】蛍光顕微鏡ではより詳細な蛍光画像を観察
することができる。また、得られた蛍光像を画像処理す
るものである。さらに、特開昭63−269875号公
報には紫外、可視、赤外の3種の光像をとらえることが
できる撮像装置が開示されている。
【0005】一方、フローにして流した粒子の画像を撮
像し、画像処理により粒子の分析をする装置が特開昭5
7−500995号公報及び米国特許第4338024
号に開示されている。
【0006】さらに、撮像領域を常時監視しておき、フ
ロー中の粒子がその領域に到来したことを検出し、効率
よく粒子画像を撮像するようにした装置も公知である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】高速で流れる粒子に対
して充分な光量の蛍光静止画像を得るために、従来は、
励起用に光量の大きなパルスレーザ(例えばアルゴンパ
ルスレーザ)を用いていた。このようなパルスレーザは
大型で高価である。これに対してさらに安価な光源(例
えば連続発光のアルゴンレーザ)を用いることができれ
ば結果として装置を小型で安価にすることができる。本
発明は常時発光の光源を用いても良好な蛍光静止画像を
得ることができるイメージングフローサイトメータを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題の解決手段】本発明は上記目的を達成するために
ゲート機能付きのイメージインテンシファイタを用いて
蛍光静止画像を得るようにしたものであり、その構成は
被検出粒子成分を含む試料液を流すための流路が形成さ
れたフローセルと、フローセル中の試料液に光を照射す
る光源と、この光源により照射された試料液中の被検出
粒子の静止画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段か
らの画像データに基づいて所望の分析を行う処理手段
と、を含むイメージングフローサイトメータにおいて、
フローセル中の試料液に光を照射するための第1の光源
と、第1の光源により得られた粒子画像を光増幅するた
めの画像増幅手段と、その増幅された粒子画像を撮像す
るための第1の撮像手段と、フローセル中の試料液に光
を常時照射するための第2の光源と、第2の光源により
結像された粒子像をスキャニングするための第2の撮像
手段と、上記各手段の動作を制御する制御手段と、を備
え、第1の光源は連続発光の蛍光励起用光源であり、第
1の光源による画像は粒子蛍光画像であり、上記制御手
段は上記第2の撮像手段からの信号に基づき粒子を検出
し、この検出に基づき第1の撮像手段の撮像可能期間中
に画像増幅手段を動作させ、これにより、第1の撮像手
段で粒子の蛍光静止画像を撮像するイメージングフロー
サイトメータを特色とするものである。
【0009】
【実施例】図1に本発明の実施例を示す。本発明のイメ
ージングフローサイトメータでは、細胞通過監視用の第
2の光源(例では近赤外半導体レーザ)45と第2の撮
像手段であるラインセンサ14に加えて、螢光画像をと
らえるための第1の光源である励起用光源(パルス発光
光源ではなく連続発光光源)35と微弱な螢光を増倍す
るためのゲート機能付きのイメージインテンシファイア
22を付加している。さらに、透過光画像と螢光画像の
要部を結合させ1枚の画面として得るためのビデオシグ
ナルスイッチャー(画像信号選択手段)を付加してい
る。
【0010】以下順を追って説明する。螢光染色された
細胞を含む試料液を平面シース用フローセル6に導い
て、その細胞がビデオカメラ24の撮像エリアを通過す
るのを常時監視するために、第2の光源である近赤外半
導体レーザ45は常時撮像エリアを照射している。この
半導体レーザ45からの光は、コリメータレンズ46に
より平行光にされ、シリンドリカルレンズ47を介して
ダイクロイックミラー4で反射され、さらにコンデンサ
レンズ5により細胞進行方向に対して垂直に細長く絞ら
れて、一次元イメージセンサであるラインセンサ14の
撮像エリアに照射される。本例では、ラインセンサ14
の撮像エリアA2は、図2に示すように、第1の撮像手
段であるモノクロビデオカメラ24Aの撮像エリアA1
及び第3の撮像手段であるカラービデオカメラ24Bの
撮像エリアA3の上半分(点線で区分されている)の内
のまん中より少し上に設けている。B2は第2の光源4
5の光の照射領域である。
【0011】半導体レーザ45の光による撮像エリアA
1,A3からの透過光は、対物レンズ8を介して、ダイ
クロイックミラー4Aを通過しダイクロイックミラー1
2で反射されてラインセンサ14に結像される。ライン
センサ14からは、1ライン分の走査周期時間(数十μ
sec)だけ露光された各画素の光電変換累積量に応じ
た電圧が順次出力される。この電圧信号を信号処理をす
ることによって、ビデオカメラ24の偶数フィールド期
間中に、細胞7がラインセンサ14の撮像エリアA2を
横切ったことが判定されると、フラッシュランプ光(白
色光)照射のためのトリガがかかり、第3の光源である
フラッシュランプ1が発光する。詳しくは、特開平2−
185794号、特開平2−185795号、特開平4
−270961号公報等に記載されているので説明は省
略する。
【0012】ラインセンサ14の撮像エリアA2を細胞
7が横切ってから、フラッシュランプ1に対するトリガ
をかけるまでの処理時間は、ラインセンサ14の走査周
期を、50μsecとした場合、100〜200μse
cであり、フローセル6での細胞の流速を仮りに50m
m/secとすると、この間に細胞は5〜10μm移動
する。従って、フラッシュランプ光を照射して得られる
細胞の透過光像は、1枚の撮像画面A1,A3の上半分
のエリア内に確実にとらえられることになる。
【0013】フラッシュランプ光は、コリメータレンズ
9により平行光にされ、ダイクロイックミラー4、コン
デンサレンズ5を介して、ビデオカメラ24Bの撮像エ
リアA3全体にわたってほぼ均一に照射される。その細
胞の透過光像は、対物レンズ8、ダイクロイックミラー
4A,12を透過しビームスプリッタ11を一部が透過
し第3の撮像手段であるビデオカメラ24BのCCDエ
リアセンサに結像される。
【0014】この時、ビームスプリッタ11で大部分反
射された透過光像は、フィルタ20、イメージインテン
シファイア22の光電面に結像される。しかし、イメー
ジインテンシファイア22が動作しないようにゲート信
号をOFFにしているので、イメージインテンシファイ
ア22の出力面には像は現われない。なお、このゲート
をONにする信号S2は、細胞通過判定/光源コントロ
ール部28で作られる。
【0015】細胞7が撮像エリアA1の下半分(点線の
下側)の位置まで移動する際、螢光励起用光源である第
1の光源35からのレーザ光が、照射される。このレー
ザ光は、シリンドリカルレンズ36により横長にされ、
ダイクロイックミラー4Aで反射され、さらに対物レン
ズ8により、細胞進行方向に対して細長く垂直に絞られ
て、ビデオカメラ24Aの撮像エリアA1の下半分の内
のまん中あたりに照射されている(図2参照)。この
時、この照射エリアB1に細胞7が移動していることに
なる。なお、前述の如く、この第1の光源35は連続発
光している。
【0016】細胞7が螢光励起光の照射エリアB1に到
達すると、細胞は螢光を発する。この螢光は対物レンズ
8を介してダイクロイックミラー12を透過し、ビーム
スプリッタ11で大部分が反射されて、励起光カットフ
ィルター20を透過し、イメージインテンシファイア2
2の光電面に結像する。その時にイメージインテンシフ
ァイア22へのゲート信号をONにして数μsecの間
動作させる。このゲート信号は細胞通過判定/光源コン
トロールユニット28で作られる。例えば、フローセル
中を細胞の流速を50mm/sec、ビデオカメラ24
Aの撮像エリアA1を150×150μmとした場合に
は、透過光像撮像用のフラッシュランプ1を照射してか
ら約1.5msec後にイメージインテンシファイア2
2のゲートをONするようにコントロールすれば良い。
動作させている時間は細胞の流速によって異なるが、螢
光画像が大きく振れない程度の時間である。例えば、流
速が50mm/secの場合は10μsec以下に設定
すれば良い。
【0017】イメージインテンシファイア22にゲート
信号が供給されると、その内部のMCP(マイクロチャ
ンネルプレート)に高電圧が印加され、光電面に結像さ
れた微弱な螢光画像が数万倍に増倍されて螢光面に出力
される。螢光面の像はリレーレンズ18によってモノク
ロカメラ24AのCCDに結像される。
【0018】このようにイメージインテンシファイア2
2を短時間だけ作動させるのは、静止した螢光画像を得
るためだけではない。透過光像撮像時にビームスプリッ
タ11で反射された強烈な光がイメージインテンシファ
イア22の光電面に結像するが、この時点では図3に示
すように、イメージインテンシファイア22はゲート信
号S2がOFFであるので、像の増幅は行われずイメー
ジインテンシファイア22を過大入力から保護すること
が出来る。また細胞通過監視用の第2の光源からのレー
ザー光も常時イメージインテンシファイア22の光電面
に結像しているが、通常はゲート信号はOFFで必要な
ときに短時間だけONにして露光時間を短くすることに
よりその影響を最小限に抑えることができる。
【0019】図3は、撮像エリアA2を通過する細胞を
検知してからのフラッシュランプ光の照射、イメージイ
ンテンシファイア22のゲート信号S2のタイミングを
示す例であり、これらを制御する為の信号は図1の細胞
通過判定/光源コントロールユニット28で作られる。
S1は粒子検出信号、S3はフラッシュランプの照射の
ための信号である。
【0020】以上のようにシーケンスで、図4に示すよ
うに、カラービデオカメラ24Bにより細胞の透過光像
C3が画面の上部に写っている画像D3が得られ、また
モノクロビデオカメラ24Aにより細胞の蛍光像C1が
画面の下部に写っている画像D1が得られる。これらの
画像D3,D1の画像信号は画像信号選択手段であるビ
デオシグナルスイッチャー30に送られる。ビデオシグ
ナルスイッチャー30により画像信号の切換えが行われ
る。すなわち、画像の上部をスキャニングするときは、
カラービデオカメラ24Bからの画像信号を選択し、画
面の下部をスキャニングするときはモノクロビデオカメ
ラ24Aからの画像信号を選択することにより、画像D
3の上半分と画像D1の下半分とを結合させた画像D4
を得る。細胞の透過光像C3と蛍光像C1とを1枚の画
面に結合させた画像D4は画像処理装置25に送られ、
その細胞について種々の画像処理、画像解析が行われ
る。
【0021】
【作用】第2の光源(粒子監視用の近赤外線光源)45
及び第1の光源(蛍光励起用のフラッシュランプ光源)
35はいずれも常時発光している。粒子が第2の撮像手
段14の撮像エリアA2に到達すると、制御手段28は
第2の撮像手段14からの信号に基づき粒子検出する。
一方、粒子は第1の光源35の照射エリアに到達すると
蛍光を発する。粒子の蛍光像は増幅手段22に結像す
る。そこで、上記粒子検出した際に制御手段28に画像
増幅手段22を短時間のみ動作させることにより増幅さ
れた蛍光静止画像が得られる。この蛍光静止画像を第1
の撮像手段24Aで撮像する。
【0022】また、第1の撮像手段24Aによる画像と
第3の撮像手段24Bによる画像は、画像信号選択手段
30によりスキャニングの途中で切り換えられたうえ結
合され、同一粒子の蛍光画像と透過光画像の両方が写っ
た一枚の画面としての画像が得られる。
【0023】
【効果】粒子の到来を監視し、粒子が蛍光励起光の照射
エリア内にある状態で、画像増幅手段にゲートをかけて
短時間のみ動作させているので、蛍光励起用光源が連続
発光タイプの光源であっても、また、蛍光光量が小さく
ても良好な蛍光静止画像を得ることができる。連続発光
タイプの光源は小型で安価であるので、結果として小型
で安価なイメージングフローサイトメータを実現するこ
とができる。
【0024】また、画像信号選択手段を用いて複数の画
像の中から必要な部分(粒子の写っている部分)を集め
て、1枚の画像を集成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるイメージングフローサイトメータ
の構成を示す。
【図2】フローセル部の光照射エリアと撮像エリアの例
を示す説明図である。
【図3】光照射タイミングとインテンシファイアON用
ゲート信号のタイミングチャートを示す。
【図4】画像信号選択手段の説明図を示す。
【符号の説明】
6…フローセル、 1…第3の光源、45
…第2の光源、 35…第1の光源、24A
…第1の撮像手段、 14…第2の撮像手段、28
…制御手段、 24B…第3の撮像手段、
22…画像増幅手段。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検出粒子成分を含む試料液を流すため
    の流路が形成されたフローセルと、フローセル中の試料
    液に光を照射する光源と、上記光源により照射された試
    料液中の被検出粒子の静止画像を撮像する撮像手段と、
    上記撮像手段からの画像データに基づいて所望の分析を
    行う処理手段と、を含むイメージングフローサイトメー
    タにおいて、上記フローセル(6)中の試料液に光を照
    射するための第1の光源(35)と、上記第1の光源に
    より得られた粒子画像を光増幅するための画像増幅手段
    (22)と、その増幅された粒子画像を撮像するための
    第1の撮像手段(24A)と、フローセル中の試料液に
    光を常時照射するための第2の光源(45)と、第2の
    光源(45)により結像された粒子像をスキャニングす
    るための第2の撮像手段(14)と、上記各手段の動作
    を制御する制御手段(28)と、を備え、上記第1の光
    源(35)は連続発光の蛍光励起用光源であり、第1の
    光源による画像は粒子蛍光画像であり、上記制御手段
    (28)は、上記第2の撮像手段からの信号に基づき粒
    子を検出し、この検出に基づき第1の撮像手段の撮像可
    能期間中に上記画像増幅手段を動作させ、これにより、
    第1の撮像手段で粒子の蛍光静止画像を撮像することを
    特徴とする、イメージングフローサイトメータ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のイメージングフローサ
    イトメータにおいて、フローセル中の試料液に光をパル
    ス照射するための第3の光源(1)と、上記第3の光源
    により得られた粒子の静止画像を撮像するための第3の
    撮像手段(24B)と、第1の撮像手段の第1の画像信
    号および第3の撮像手段の第3の画像信号を選択する画
    像信号選択手段(30)と、をさらに付加して設け、さ
    らに、制御手段が上記第2の撮像手段の撮像信号に基づ
    いて被検出粒子を検出し、この検出に基づき上記第1、
    第3の撮像で粒子画像を撮像し撮像画面のスキャニング
    途中で画像信号選択手段(30)を切り換えることによ
    り、第1の画像内の粒子像が写っている部分と第3の画
    像内の粒子像が写っている部分とを結合させ1枚の画面
    とした画像を得ることを特徴とするイメージングフロー
    サイトメータ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のイメージングフローサ
    イトメータにおいて、上記第1の撮像手段が試料液の流
    れ上に2次元の撮像領域を有し、上記第2の撮像手段が
    試料液の流れ上にライン状の撮像領域を有し、上記第2
    の撮像手段の撮像領域が試料液の流れを横切るように形
    成されたことを特徴とするイメージングフローサイトメ
    ータ。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のイメージングフローサ
    イトメータにおいて、上記第1、第3の撮像手段が試料
    液の流れ上にそれぞれ2次元の撮像領域を有し、上記第
    2の撮像手段が試料液の流れ上にライン上の撮像領域を
    有し、上記第2の撮像手段の撮像領域が第1、又は第3
    の撮像手段の撮像領域内で上記試料液の流れを横切るよ
    うに形成されたことを特徴とするイメージングフローサ
    イトメータ。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載のイメージングフ
    ローサイトメータにおいて、上記第2の光源からの照射
    光を長楕円にする手段が設けられたことを特徴とするイ
    メージングフローサイトメータ。
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