JP3218052B2 - 管切断装置 - Google Patents
管切断装置Info
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- JP3218052B2 JP3218052B2 JP06014291A JP6014291A JP3218052B2 JP 3218052 B2 JP3218052 B2 JP 3218052B2 JP 06014291 A JP06014291 A JP 06014291A JP 6014291 A JP6014291 A JP 6014291A JP 3218052 B2 JP3218052 B2 JP 3218052B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管切断装置に関し、更
に詳しくは、管を内側から切り込むカッターを先端側に
設けた筒状本体内に軸状体を動作自在に挿入すると共
に、前記筒状本体に、前記カッターとは径方向反対側に
位置する管内面受け部材を設け、前記軸状体の動作に基
づいて前記カッターと前記管内面受け部材との間隔を拡
縮自在に構成してある管切断装置に関する。
に詳しくは、管を内側から切り込むカッターを先端側に
設けた筒状本体内に軸状体を動作自在に挿入すると共
に、前記筒状本体に、前記カッターとは径方向反対側に
位置する管内面受け部材を設け、前記軸状体の動作に基
づいて前記カッターと前記管内面受け部材との間隔を拡
縮自在に構成してある管切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる管切断装置を用いて管を切断する
場合、前記軸状体の動作に基づいて前記間隔を拡大させ
て前記カッターを管に内側から切り込ませる。管の切断
時においては、管の切り口をカッターが押し拡げつつ管
を外側へ押圧する押圧力がかかるようになるが、従来は
その押圧力が管にかかったまま、その力を受ける積極的
な手段を講じることなく管が切断されていた。
場合、前記軸状体の動作に基づいて前記間隔を拡大させ
て前記カッターを管に内側から切り込ませる。管の切断
時においては、管の切り口をカッターが押し拡げつつ管
を外側へ押圧する押圧力がかかるようになるが、従来は
その押圧力が管にかかったまま、その力を受ける積極的
な手段を講じることなく管が切断されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の管切断装
置を用いて管を切断する場合、管が切断される寸前にお
いて、管の切断箇所には、その周方向において分離され
た部分(以下、分離部分という)と、未だ分離されてい
ない部分(以下、未分離部分という)とが存在する。そ
して、前記押圧力が管にかかったままで管が切断される
場合は、前記未分離部分を支点として管の切断除去分が
前記押圧力の方向へ退避しようとする。管の切断除去部
分が上述のように退避すると、管がスムーズに切断され
ないようになるという問題がある。
置を用いて管を切断する場合、管が切断される寸前にお
いて、管の切断箇所には、その周方向において分離され
た部分(以下、分離部分という)と、未だ分離されてい
ない部分(以下、未分離部分という)とが存在する。そ
して、前記押圧力が管にかかったままで管が切断される
場合は、前記未分離部分を支点として管の切断除去分が
前記押圧力の方向へ退避しようとする。管の切断除去部
分が上述のように退避すると、管がスムーズに切断され
ないようになるという問題がある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、上述した如き管の切断時の問題を解消し得る
手段を提供することを目的としている。
のであり、上述した如き管の切断時の問題を解消し得る
手段を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る管切断装置
は、前記間隔を拡大させて前記カッターを管に切り込ま
せるときの押圧力を管の外側から受ける押圧力受け部材
を、前記筒状本体の先端部に設け、前記押圧力受け部材
を前記筒状本体の先端部に揺動自在に枢支する と共に、
その枢支部には、前記押圧力受け部材が前記押圧力を受
ける姿勢に変更される作用方向へ前記押圧力受け部材を
付勢する付勢手段を設けてあることを第1の特徴構成と
する。
は、前記間隔を拡大させて前記カッターを管に切り込ま
せるときの押圧力を管の外側から受ける押圧力受け部材
を、前記筒状本体の先端部に設け、前記押圧力受け部材
を前記筒状本体の先端部に揺動自在に枢支する と共に、
その枢支部には、前記押圧力受け部材が前記押圧力を受
ける姿勢に変更される作用方向へ前記押圧力受け部材を
付勢する付勢手段を設けてあることを第1の特徴構成と
する。
【0006】
【0007】更に、上述の第1の特徴構成において、前
記筒状本体の先端部に揺動自在に枢支され且つ第一付勢
手段によって前記作用方向へ付勢される第一アームと、
その第一アームの先端部に揺動自在に枢支され且つ第二
付勢手段によって前記作用方向へ付勢される第二アーム
との組合せから前記押圧力受け部材を構成し、前記筒状
本体の先端部に、前記第一アームの前記第一付勢手段に
よる前記付勢方向への揺動を、その第一アームとの接当
によって規制する接当面を形成し、その規制によって位
置決めされる前記第一アームに対して更に前記作用方向
へ揺動する前記第二アームを、前記押圧力を受ける部分
として構成してあることを第2の特徴構成とする。
記筒状本体の先端部に揺動自在に枢支され且つ第一付勢
手段によって前記作用方向へ付勢される第一アームと、
その第一アームの先端部に揺動自在に枢支され且つ第二
付勢手段によって前記作用方向へ付勢される第二アーム
との組合せから前記押圧力受け部材を構成し、前記筒状
本体の先端部に、前記第一アームの前記第一付勢手段に
よる前記付勢方向への揺動を、その第一アームとの接当
によって規制する接当面を形成し、その規制によって位
置決めされる前記第一アームに対して更に前記作用方向
へ揺動する前記第二アームを、前記押圧力を受ける部分
として構成してあることを第2の特徴構成とする。
【0008】
【作用】第1の特徴構成によれば、管の切断箇所におい
て、前記押圧力受け部材によってカッターによる前記押
圧力が受け止められる。その結果、管の切断箇所におい
て前記未分離部分を支点として管の切断除去部分が退避
するのが回避されるようになる。また、前記押圧力受け
部材が揺動自在に枢支され且つその枢支部に前記付勢手
段が設けられているので、前記押圧力受け部材が前記付
勢手段による付勢力に打ち勝つ状態を維持しつつ前記管
切断装置を管の基端側から管内に挿入し、その管切断装
置を管の先端側へ前進させ、その先端が管先端を越える
位置にまで前進させると、前記押圧力受け部材は、前記
付勢手段によって前記押圧力を受ける姿勢に自動的に変
更されるようになる。
て、前記押圧力受け部材によってカッターによる前記押
圧力が受け止められる。その結果、管の切断箇所におい
て前記未分離部分を支点として管の切断除去部分が退避
するのが回避されるようになる。また、前記押圧力受け
部材が揺動自在に枢支され且つその枢支部に前記付勢手
段が設けられているので、前記押圧力受け部材が前記付
勢手段による付勢力に打ち勝つ状態を維持しつつ前記管
切断装置を管の基端側から管内に挿入し、その管切断装
置を管の先端側へ前進させ、その先端が管先端を越える
位置にまで前進させると、前記押圧力受け部材は、前記
付勢手段によって前記押圧力を受ける姿勢に自動的に変
更されるようになる。
【0009】
【0010】第2の特徴構成によれば、前記作用方向へ
揺動した前記第二アームが、管切断時において前記押圧
力を受ける機能を果たすようになる。
揺動した前記第二アームが、管切断時において前記押圧
力を受ける機能を果たすようになる。
【0011】
【発明の効果】従って、第1の特徴構成によれば、管切
断時において管の切断除去部分が従来のように退避する
ことが抑えられ、管がスムーズに切断されるようになる
という効果が生じる。また、前記管切断装置の先端部を
上述の如き容易な操作によって管先端まで前進させる
と、前記押圧力受け部材が前記付勢手段によって前記押
圧力を受ける姿勢に自動的に変更されるので、その押圧
力受け部材が、管の切断箇所におけるカッターの押圧力
を受け止める機能を果たすようになる。その結果、前記
付勢手段によって付勢される前記押圧力受け部材を設け
るという、構造簡単で且つ操作容易な手段によって上述
の効果が得られる。
断時において管の切断除去部分が従来のように退避する
ことが抑えられ、管がスムーズに切断されるようになる
という効果が生じる。また、前記管切断装置の先端部を
上述の如き容易な操作によって管先端まで前進させる
と、前記押圧力受け部材が前記付勢手段によって前記押
圧力を受ける姿勢に自動的に変更されるので、その押圧
力受け部材が、管の切断箇所におけるカッターの押圧力
を受け止める機能を果たすようになる。その結果、前記
付勢手段によって付勢される前記押圧力受け部材を設け
るという、構造簡単で且つ操作容易な手段によって上述
の効果が得られる。
【0012】
【0013】また、第2の特徴構成によれば、管をスム
ーズに切断できるようになるという上述の効果が生じ
る。
ーズに切断できるようになるという上述の効果が生じ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0015】図4において、1は地中に配設されたガス
配管の適宜位置に設置された水取器を示しており、その
水取器1は、横管2の接続部に配される貯水槽3と、そ
の貯水槽3に溜まった水の汲取作業等のために貯水槽3
から上方に向けて縦向き配管された縦管4とを備える。
そして、前記ガス配管の補修工事を行うとき等には、前
記水取器1内にまで延びた前記縦管4の先端部が邪魔に
なることがあり、その縦管4の先端部は切断除去される
必要がある場合があるが、その除去作業に本発明の管切
断装置が使用される。
配管の適宜位置に設置された水取器を示しており、その
水取器1は、横管2の接続部に配される貯水槽3と、そ
の貯水槽3に溜まった水の汲取作業等のために貯水槽3
から上方に向けて縦向き配管された縦管4とを備える。
そして、前記ガス配管の補修工事を行うとき等には、前
記水取器1内にまで延びた前記縦管4の先端部が邪魔に
なることがあり、その縦管4の先端部は切断除去される
必要がある場合があるが、その除去作業に本発明の管切
断装置が使用される。
【0016】その管切断装置は、図1〜図4に示すよう
に、前記縦管4を内側から切り込むカッター5及びその
カッター5とは径方向反対側に位置する前記管内面受け
部材10を先端側に支持する筒状本体6と、その筒状本
体6内に動作自在に(具体的には、回転動作自在に)挿
入される軸状体7とを備える。
に、前記縦管4を内側から切り込むカッター5及びその
カッター5とは径方向反対側に位置する前記管内面受け
部材10を先端側に支持する筒状本体6と、その筒状本
体6内に動作自在に(具体的には、回転動作自在に)挿
入される軸状体7とを備える。
【0017】前記筒状本体6は長手方向に分割されてな
る複数の筒状部材6A,6Bよりなる。そのうちの最先
の筒状部材6Aは、前記カッター5及びそのカッター5
とは径方向反対側に位置する前記管内面受け部材10を
支持する部分となり、それに後続する複数の筒状部材6
Bは、相互が(最先端の筒状部材6Bとそれに後続する
前記先端の筒状部材6Aとの連結部では、その両者6
A,6Bが)一体的に回転できるように連結時に対面す
る各端部に夫々形成され且つ相互に係合する本体係合部
8を用いて係合連結される。
る複数の筒状部材6A,6Bよりなる。そのうちの最先
の筒状部材6Aは、前記カッター5及びそのカッター5
とは径方向反対側に位置する前記管内面受け部材10を
支持する部分となり、それに後続する複数の筒状部材6
Bは、相互が(最先端の筒状部材6Bとそれに後続する
前記先端の筒状部材6Aとの連結部では、その両者6
A,6Bが)一体的に回転できるように連結時に対面す
る各端部に夫々形成され且つ相互に係合する本体係合部
8を用いて係合連結される。
【0018】前記軸状体7は、最先の軸状部材7Aと、
それに後続する状態に軸部係合部9(即ち、各部材の隣
接するもの同士が相互に一体回転できるように連結時に
対面する各端部に夫々形成され且つ相互に係合する軸部
係合部9)を用いて係合連結される複数の軸状部材7B
との組合せよりなる。
それに後続する状態に軸部係合部9(即ち、各部材の隣
接するもの同士が相互に一体回転できるように連結時に
対面する各端部に夫々形成され且つ相互に係合する軸部
係合部9)を用いて係合連結される複数の軸状部材7B
との組合せよりなる。
【0019】前記最先の筒状部材6Aの先端部には、前
記縦管4を内側から切り込むカッター5及びそのカッタ
ー5とは径方向反対側に位置する前記管内面受け部材1
0を支持する部分を構成すべく、ソリッドな非筒状部が
設けられている。その非筒状部の所定位置には前記カッ
ター5が筒状部材6Aの軸芯方向に平行な軸芯周りに回
転自在に枢支され、且つ、その径方向反対側には前記管
内面受け部材としてのローラー10が前記軸芯方向に平
行な回転軸10Bの軸芯周りに回転自在に設けられてい
る。その管内面受け部材としてのローラー10は、更に
具体的には、次に述べるように設けられている。即ち、
前記先端の筒状部材6Aの非筒状部に、前記軸芯方向と
交叉する状態にスライド面6A2 が先端側に形成された
スライド許容空間Sが設けられ、そのスライド許容空間
Sに、前記スライド面6A2 に沿ってスライドし得るス
ライド部材10Aが装入されている。そのスライド部材
10Aには、その後端部に、前記最先の軸状部材7Aの
先端に形成された係合部7A1 が係合位置変更自在(前
記軸芯方向と直交する方向に変更自在)に係合する係合
部10A1 が形成されており、その両係合部7A1 ,1
0A1 の係合によって前記スライド部材10Aは前記ス
ライドが行われつつ前記最先の軸状部材7Aに従動する
ようになっている。そして、前記スライド部材10Aの
外側部には前記軸芯方向に平行な回転軸10Bが回転自
在に枢支され、その回転軸10Bに前記ローラー10が
装着されている。
記縦管4を内側から切り込むカッター5及びそのカッタ
ー5とは径方向反対側に位置する前記管内面受け部材1
0を支持する部分を構成すべく、ソリッドな非筒状部が
設けられている。その非筒状部の所定位置には前記カッ
ター5が筒状部材6Aの軸芯方向に平行な軸芯周りに回
転自在に枢支され、且つ、その径方向反対側には前記管
内面受け部材としてのローラー10が前記軸芯方向に平
行な回転軸10Bの軸芯周りに回転自在に設けられてい
る。その管内面受け部材としてのローラー10は、更に
具体的には、次に述べるように設けられている。即ち、
前記先端の筒状部材6Aの非筒状部に、前記軸芯方向と
交叉する状態にスライド面6A2 が先端側に形成された
スライド許容空間Sが設けられ、そのスライド許容空間
Sに、前記スライド面6A2 に沿ってスライドし得るス
ライド部材10Aが装入されている。そのスライド部材
10Aには、その後端部に、前記最先の軸状部材7Aの
先端に形成された係合部7A1 が係合位置変更自在(前
記軸芯方向と直交する方向に変更自在)に係合する係合
部10A1 が形成されており、その両係合部7A1 ,1
0A1 の係合によって前記スライド部材10Aは前記ス
ライドが行われつつ前記最先の軸状部材7Aに従動する
ようになっている。そして、前記スライド部材10Aの
外側部には前記軸芯方向に平行な回転軸10Bが回転自
在に枢支され、その回転軸10Bに前記ローラー10が
装着されている。
【0020】前記最先の筒状部材6Aの後端部には雌ネ
ジ部6A3 が形成されており、その雌ネジ部6A3 には
前記最先の軸状部材7Aの先端部に形成した雄ネジ部7
A2が螺合するようになっている。そして、前記軸状体
7の回転動作即ち前記軸状部材7A,7Bの一体回転動
作が行われると、前記軸状部材7A,7Bは前記螺合関
係に基づいて前記筒状部材6Aに対して一体的に前後進
し、更に前記スライド部材10Aは、前後進する前記軸
状部材7A,7B(直接的には、最先の軸状部材7A)
に従動して前後進し、その前後進に基づいて前記スライ
ドが行われ、もって、前記ローラー10と前記カッター
5との間隔が拡縮(更に詳しくは、前記軸芯方向と直交
する方向における前記間隔が拡縮)されるようになる。
ジ部6A3 が形成されており、その雌ネジ部6A3 には
前記最先の軸状部材7Aの先端部に形成した雄ネジ部7
A2が螺合するようになっている。そして、前記軸状体
7の回転動作即ち前記軸状部材7A,7Bの一体回転動
作が行われると、前記軸状部材7A,7Bは前記螺合関
係に基づいて前記筒状部材6Aに対して一体的に前後進
し、更に前記スライド部材10Aは、前後進する前記軸
状部材7A,7B(直接的には、最先の軸状部材7A)
に従動して前後進し、その前後進に基づいて前記スライ
ドが行われ、もって、前記ローラー10と前記カッター
5との間隔が拡縮(更に詳しくは、前記軸芯方向と直交
する方向における前記間隔が拡縮)されるようになる。
【0021】かかる管切断装置によれば、上述のように
して前記間隔を拡大させることにより、前記カッター5
及び前記ローラー10の双方を縦管4の内面に押し付
け、前記カッター5を縦管4に切り込ませつつ、カッタ
ー5を先端側に備えた前記筒状本体6を回転させてその
カッター5を管内面に沿って周回させることにより、前
記縦管4の切断が行われるようになっている。
して前記間隔を拡大させることにより、前記カッター5
及び前記ローラー10の双方を縦管4の内面に押し付
け、前記カッター5を縦管4に切り込ませつつ、カッタ
ー5を先端側に備えた前記筒状本体6を回転させてその
カッター5を管内面に沿って周回させることにより、前
記縦管4の切断が行われるようになっている。
【0022】かくして、前記カッター5を縦管4に切り
込ませつつ縦管4を切断するときには、縦管4の切り口
をカッター5が押し拡げつつ縦管4を外側へ押圧する押
圧力が管内側からかかるようになるが、その押圧力を管
外側から受け止める押圧力受け部材11が前記最先の筒
状部材6Aの先端に設けられている。
込ませつつ縦管4を切断するときには、縦管4の切り口
をカッター5が押し拡げつつ縦管4を外側へ押圧する押
圧力が管内側からかかるようになるが、その押圧力を管
外側から受け止める押圧力受け部材11が前記最先の筒
状部材6Aの先端に設けられている。
【0023】前記押圧力受け部材11は具体的には、次
に述べるように構成されている。即ち、前記最先の筒状
部材6Aの先端に設けた枢支点周りに揺動自在に枢支さ
れ且つ第一付勢手段12A(具体的には、前記枢支点に
設けられたつるまきバネ12A)にて前進方向から後進
方向へ逆転する方向(その方向へ前記押圧力受け部材1
1が揺動すると、その押圧力受け部材11は前記押圧力
を受け止める作用姿勢に変換されるので、以下、その方
向を作用方向という)へ付勢されている第一アーム11
Aと、その先端部に設けた枢支点周りに揺動自在に枢支
され且つ第二付勢手段12B(具体的には、つるまきバ
ネ12B)にて前記作用方向へ付勢される第二アーム1
1Bとの組合せから前記押圧力受け部材11が構成され
ている。そして、前記最先の筒状部材6Aの先端面に
は、前記第一アーム11Aに対する前記第一付勢手段1
2Aによる前記作用方向への付勢を規制する接当面6A
1が形成され(その接当面6A1 は、前記軸芯方向にお
ける前記カッター5からの距離が一定となるように形成
されている)、その規制によって位置決めされる前記第
一アーム11Aが、前記カッター5の位置を管先端位置
から所定位置に設定するための基準装置として構成され
ている。更に、その位置決め状態の第一アーム11Aに
対して更に前記作用方向へ揺動する前記第二アーム11
Bは、前記第二付勢手段12Bの付勢力によって前記縦
管4の外周面に接当するように押し付けられ、前記押圧
力を管外側から受ける機能を果たすようになっている。
に述べるように構成されている。即ち、前記最先の筒状
部材6Aの先端に設けた枢支点周りに揺動自在に枢支さ
れ且つ第一付勢手段12A(具体的には、前記枢支点に
設けられたつるまきバネ12A)にて前進方向から後進
方向へ逆転する方向(その方向へ前記押圧力受け部材1
1が揺動すると、その押圧力受け部材11は前記押圧力
を受け止める作用姿勢に変換されるので、以下、その方
向を作用方向という)へ付勢されている第一アーム11
Aと、その先端部に設けた枢支点周りに揺動自在に枢支
され且つ第二付勢手段12B(具体的には、つるまきバ
ネ12B)にて前記作用方向へ付勢される第二アーム1
1Bとの組合せから前記押圧力受け部材11が構成され
ている。そして、前記最先の筒状部材6Aの先端面に
は、前記第一アーム11Aに対する前記第一付勢手段1
2Aによる前記作用方向への付勢を規制する接当面6A
1が形成され(その接当面6A1 は、前記軸芯方向にお
ける前記カッター5からの距離が一定となるように形成
されている)、その規制によって位置決めされる前記第
一アーム11Aが、前記カッター5の位置を管先端位置
から所定位置に設定するための基準装置として構成され
ている。更に、その位置決め状態の第一アーム11Aに
対して更に前記作用方向へ揺動する前記第二アーム11
Bは、前記第二付勢手段12Bの付勢力によって前記縦
管4の外周面に接当するように押し付けられ、前記押圧
力を管外側から受ける機能を果たすようになっている。
【0024】かかる構成の管切断装置を用いて縦管4の
先端部を切断除去する場合、先ず、縦管4の基端側開口
(上端側開口)から前記筒状本体6即ち筒状部材6A,
6Bを挿入し、その隣接部材相互間を前記本体係合部8
を用いて連結しつつ継ぎ足すと共に、それらの中に挿入
される前記軸状体7即ち軸状部材7A,7Bの隣接部材
相互間も前記軸部係合部9を用いて連結しつつ継ぎ足し
ていくことにより、管切断装置を全体的に前進(下降)
させる。そして、最先の筒状部材6Aの先端を縦管4の
先端(下端)を越える位置にまで至らせるように管切断
装置を前進させる。その前進に先立って、前記最先の筒
状部材6Aを前記縦管4の基端側開口から挿入するとき
には、管切断装置の前進過程で、前記付勢手段12によ
って付勢される前記押圧力受け部材11が図2に示すよ
うに縦管4の内面に押し付けられつつもその管内に存在
する状態となるように、その付勢力に打ち勝つ状態を維
持しつつ前記最先の筒状部材6Aを前記基端側開口に挿
入する。そして、前記管切断装置を、その先端が縦管4
の先端を越える位置に至るまで前進させると、前記押圧
力受け部材11は、前記カッター5の縦管4先端位置か
らの位置決めを行い、且つ、前記付勢手段12によって
姿勢変更されて前記押圧力を管外側から受ける姿勢(図
1参照)をとるようになる。更に詳しくは、前記接当面
6A1 による規制にて位置決めされる、第一アーム11
A(前記押圧力受け部材11の一部)が、前記カッター
5の位置を縦管4の先端位置から所定位置に設定する機
能を果たし、且つ、前記作用方向へ揺動した前記第二ア
ーム11B(前記押圧力受け部材11の一部)が、管切
断時において前記押圧力を受ける機能を果たすようにな
る。
先端部を切断除去する場合、先ず、縦管4の基端側開口
(上端側開口)から前記筒状本体6即ち筒状部材6A,
6Bを挿入し、その隣接部材相互間を前記本体係合部8
を用いて連結しつつ継ぎ足すと共に、それらの中に挿入
される前記軸状体7即ち軸状部材7A,7Bの隣接部材
相互間も前記軸部係合部9を用いて連結しつつ継ぎ足し
ていくことにより、管切断装置を全体的に前進(下降)
させる。そして、最先の筒状部材6Aの先端を縦管4の
先端(下端)を越える位置にまで至らせるように管切断
装置を前進させる。その前進に先立って、前記最先の筒
状部材6Aを前記縦管4の基端側開口から挿入するとき
には、管切断装置の前進過程で、前記付勢手段12によ
って付勢される前記押圧力受け部材11が図2に示すよ
うに縦管4の内面に押し付けられつつもその管内に存在
する状態となるように、その付勢力に打ち勝つ状態を維
持しつつ前記最先の筒状部材6Aを前記基端側開口に挿
入する。そして、前記管切断装置を、その先端が縦管4
の先端を越える位置に至るまで前進させると、前記押圧
力受け部材11は、前記カッター5の縦管4先端位置か
らの位置決めを行い、且つ、前記付勢手段12によって
姿勢変更されて前記押圧力を管外側から受ける姿勢(図
1参照)をとるようになる。更に詳しくは、前記接当面
6A1 による規制にて位置決めされる、第一アーム11
A(前記押圧力受け部材11の一部)が、前記カッター
5の位置を縦管4の先端位置から所定位置に設定する機
能を果たし、且つ、前記作用方向へ揺動した前記第二ア
ーム11B(前記押圧力受け部材11の一部)が、管切
断時において前記押圧力を受ける機能を果たすようにな
る。
【0025】次に、別実施例について説明する。前記軸
状体の動作に基づいて前記カッターと前記管内面受け部
材との間隔を拡縮するのに、上述の実施例では前記管内
面受け部材を前記軸芯方向と直交する方向へ移動させて
前記間隔を拡縮するようにしたが、前記カッターの方を
移動させて前記間隔を拡縮するようにした管切断装置に
おいても、本発明を適用することができる。また、前記
間隔を拡縮するための前記軸状体の動作は、上述の実施
例においては前記軸状体を回転させてそれを筒状本体に
対して螺進させるものであったが、前記動作が、前記軸
状体を回転させることなく単に前後進するだけで済むよ
うに構成された管切断装置においても、本発明を適用す
ることができる。
状体の動作に基づいて前記カッターと前記管内面受け部
材との間隔を拡縮するのに、上述の実施例では前記管内
面受け部材を前記軸芯方向と直交する方向へ移動させて
前記間隔を拡縮するようにしたが、前記カッターの方を
移動させて前記間隔を拡縮するようにした管切断装置に
おいても、本発明を適用することができる。また、前記
間隔を拡縮するための前記軸状体の動作は、上述の実施
例においては前記軸状体を回転させてそれを筒状本体に
対して螺進させるものであったが、前記動作が、前記軸
状体を回転させることなく単に前後進するだけで済むよ
うに構成された管切断装置においても、本発明を適用す
ることができる。
【0026】また、本発明の管切断装置は、道路に埋設
の都市ガス用本管から道路隣接地まで横向き配管された
枝管を、前記道路隣接地の掘削工事現場から道路側に若
干入り込んだ位置にて管端切断してその管端部を除去
し、その残存管端を閉栓処理するとき等にも本発明の管
切断装置を使用することができる。また、ガス配管の管
切断のみならず、水道配管等の他の配管の管切断にも使
用することができる。
の都市ガス用本管から道路隣接地まで横向き配管された
枝管を、前記道路隣接地の掘削工事現場から道路側に若
干入り込んだ位置にて管端切断してその管端部を除去
し、その残存管端を閉栓処理するとき等にも本発明の管
切断装置を使用することができる。また、ガス配管の管
切断のみならず、水道配管等の他の配管の管切断にも使
用することができる。
【0027】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】管切断時における管切断装置の先端部を示す断
面図
面図
【図2】管への挿入時における管切断装置の先端部を示
す断面図
す断面図
【図3】前記管切断装置を全体的に示す一部切欠断面図
【図4】前記管切断装置を水取器と共に示す一部切欠断
面図
面図
5 カッター 6 筒状本体 6A1 接当面 7 軸状体 10 管内面受け部材 11 押圧力受け部材 11A 第一アーム 11B 第二アーム 12 付勢手段 12A 第一付勢手段 12B 第二付勢手段
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−93816(JP,U) 特公 昭49−31512(JP,B1) 実用新案登録2550335(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23D 21/14
Claims (2)
- 【請求項1】 管を内側から切り込むカッター(5)を
先端側に設けた筒状本体(6)内に軸状体(7)を動作
自在に挿入すると共に、前記筒状本体(6)に、前記カ
ッター(5)とは径方向反対側に位置する管内面受け部
材(10)を設け、前記軸状体(7)の動作に基づいて
前記カッター(5)と前記管内面受け部材(10)との
間隔を拡縮自在に構成してある管切断装置であって、 前記間隔を拡大させて前記カッター(5)を管に切り込
ませるときの押圧力を管の外側から受ける押圧力受け部
材(11)を、前記筒状本体(6)の先端部に設け、 前記押圧力受け部材(11)を前記筒状本体(6)の先
端部に揺動自在に枢支すると共に、その枢支部には、前
記押圧力受け部材(11)が前記押圧力を受ける姿勢に
変更される作用方向へ前記押圧力受け部材(11)を付
勢する付勢手段(12)を設けてある 管切断装置。 - 【請求項2】 前記筒状本体(6)の先端部に揺動自在
に枢支され且つ第一付勢手段(12A)にて前記作用方
向へ付勢される第一アーム(11A)と、その第一アー
ム(11A)の先端部に揺動自在に枢支され且つ第二付
勢手段(12B)にて前記作用方向へ付勢される第二ア
ーム(11B)との組合せから前記押圧力受け部材(1
1)を構成し、 前記筒状本体(6)の先端部に、前記第一アーム(11
A)の前記第一付勢手段(12A)による前記付勢方向
への揺動を、その第一アーム(11A)との接当によっ
て規制する接当面(6A1 )を形成し、その規制によっ
て位置決めされる前記第一アーム(11A)に対して更
に前記作用方向へ揺動する前記第二アーム(11B)
を、前記押圧力を受ける部分として構成してある請求項
1記載の管切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06014291A JP3218052B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 管切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06014291A JP3218052B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 管切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04294921A JPH04294921A (ja) | 1992-10-19 |
| JP3218052B2 true JP3218052B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=13133598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06014291A Expired - Fee Related JP3218052B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 管切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3218052B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6608612B2 (en) | 1998-11-20 | 2003-08-19 | Fujitsu Limited | Selector and multilayer interconnection with reduced occupied area on substrate |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2550335Y2 (ja) | 1991-03-25 | 1997-10-08 | 大阪瓦斯株式会社 | 管切断装置 |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP06014291A patent/JP3218052B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2550335Y2 (ja) | 1991-03-25 | 1997-10-08 | 大阪瓦斯株式会社 | 管切断装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6608612B2 (en) | 1998-11-20 | 2003-08-19 | Fujitsu Limited | Selector and multilayer interconnection with reduced occupied area on substrate |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04294921A (ja) | 1992-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |