JP3218029U - 車椅子一体ゴム系ローラー機械。 - Google Patents
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Abstract
【課題】UR旧住宅公団、住宅公社の5階建て以下の施工建物及び民間マンション、共同住宅でエレベーター設備を有しない建物の階段、踊り場幅員790mmを基本とする箱型外階段、傾斜角40度以内の建築物で使用可能な、人体と車椅子を乗せて固定し、階段を昇降する車椅子一体ゴム系ローラー機械を提供する。【解決手段】昇降速度約14段/分(傾斜階段1段の長さ約300mmとして約(4.2m/分)、平坦地速度約62歩/分(歩幅約430mm 2.7m/分)であり、バッテリー容量24V34Ahで、機体より取替可能で、一充電当り使用時間約40分の直流モーター約0.5馬力を有し、最大積載量約200kg、機体重量約120kgであり、ゴム系ローラー機体幅約520mm、高さ約370mm、全長975mm、機械室スペース幅幅270mm、高さ約240mm、操作パイプ上部扇形約1,140mmである。【選択図】図1
Description
本考案は、歩行困窮者が平坦な場所を走行する機能と車椅子を載せた階段昇降機械がUR旧住宅公団施工建物を主に他の住宅公社又はマンション等、階段傾斜角40°以内の階段にも利用できる昇り降りを容易に安全・安心・安価に出来る事を解決する為に考案した車椅子一体ゴム系ローラー機械に関する
本考案 住宅公団・公共施設等などの大規模高層建築物における上下階への昇降装置としては、エレベータやエスカレータ等が普及しており、また、利用者が多い駅等における身障者用の昇降装置の技術としては、特許文献1又は2が開示されている。歩行困窮者が平坦な場所を走行する機能を持ち階段を上り下りする機能を有する電動車椅子はあるが、しかしこれらの装置を個人住宅などの小規模建築物・UR旧住宅・住宅公社・マンション等の階段には設置するにはいろいろ問題があり,容易ではなく難しいのが現状である。
特許2551862号公報 特許4094132号公報
本考案は、このような従来技術において、人体を乗せた車椅子を一体ゴム系ローラー機械に乗せ階段を昇降する機械部をUR旧住宅公団施工建物・住宅公社・マンションの階段・踊り場等の階段を上り、下り、水平時の傾斜度に対応するように設定する事で車椅子の利用者に安全と安心感を与える必要がある。
本考案、このような従来技術が抱える問題を解消して、利用者にとって快適であると共に、介護者による良好な操作性が得られ、提供することを目的とする車椅子一体ゴム系ローラー機械を開発しようとするものである。
本考案、このような従来技術が抱える問題を解消して、利用者にとって快適であると共に、介護者による良好な操作性が得られ、提供することを目的とする車椅子一体ゴム系ローラー機械を開発しようとするものである。
前記課題を解決するために本考案は、人体と車椅子を一体ゴム系ローラー機械に乗せ、UR旧住宅公団、住宅公社、マンション等の階段を昇降する機械で、踊り場のある階段を上り、下り、又、水平時の傾斜度に対応するような構造にし、又、踊り場をスムーズに介護者の操作により安全で他人に迷惑が掛からない用に、又、左右の回転もでき、前進、後進も安全と安心感を感じながら、ブレーキも備わって良好な操作性が得られる人体と車椅子が載った一体ゴム系ローラー機械であることを特徴としている。
上述の様に、このような特徴を有する本考案によると、UR旧住宅公団施工建物・住宅公社・マンション・一般住宅等の利用者にとって快適・安心であると共に、良好な操作性が得られ、障害者・高齢者に効果がある人体と車椅子を載せた車椅子一体ゴム系ローラー機械である。
機械運行実施時、車椅子座高240mmゴム系ローラー機体う上部高340mm高低差100mmを機体前面傾斜角20°2本のU字型溝内接地小型ローラーのU字型を車椅子底辺接地2本のステンレスパイプ22mmワイヤーで巻上げ滑らせ扇型竪パイプ24mmと揃え前後左右8本のワイヤーで本体と固定上部は合致する横パイプをベルト固定、走行時は介護者が操作を容易にする為、膝先足受けパイプ水平まで上げ前進後退並びに左右方向回転は曲がる方のローラーを停止回転後発信。
ゴム系ローラーの特長は先端部が階段傾斜角40°に合わせ製作され介護者が機体の先端を持ち上げる必要は全く無く自然体で昇行可能、運行中移住者と階段踊り場で擦れ違う折、多少の迷惑は生ずるが上下踊り場4角設置の奥行約300mm以上の退避場で待って頂き階段室の居住者の方と生活が共存出来得る機械、運搬中階段等で万一故障発生によりゴムローラーが停止した場合即電磁ブレーキの作動によりローラーの滑り落ちは防止される構造にしてある。
1 人体と椅子
2 一体ゴム系ローラー機械
3 固定
4 車椅子一体ゴム系ローラー機械
5 UR旧住宅公団施工建物、住宅公社、マンション等
2 一体ゴム系ローラー機械
3 固定
4 車椅子一体ゴム系ローラー機械
5 UR旧住宅公団施工建物、住宅公社、マンション等
Claims (3)
- 人体と車椅子1を、一体ゴム系ローラー機械2に乗せ固定3し、階段を昇降する車椅子一体ゴム系ローラー機械4を、UR旧住宅公団施工建物、住宅公社、マンション5の階段等、踊り場幅員790mmを基本とする箱型外階段傾斜角40度以内、階段昇降速度約14段/分傾斜階段1段の長さ約300mm(4.2m/分)平坦地速度歩数62歩/分歩幅430mm(2.7m/分)バッテリー容量24V34Ah機体より充電器取り出し可、一充電当り使用時間役40分永久磁石式、直流モーター約0.5馬力最大積載量約200kg機体重量約120kg機体幅520mm高さ370mm全長975mm機械室スペース幅幅270mm高さ240mm竪扇形操作パイプ1,140mm構造車椅子一体ゴム系ローラー機械。
- 車椅子構造、ステンレス製パイプ径22mm、車輪ゴムタイヤ径420mm機幅600mm全長950mm高さ900mm、座席一部布張りゴム系ローラー、機械構造鉄板製外形戦車型ゴム系ローラー、ベルト幅100m接地面長さ500mm機械体長さ700mm高さ340mm車椅子座席底部にパイプ径22mm2本、機体鉄板上部前側傾斜角20°U字型受皿溝2条に車椅子昇降時→滑り込ませる操作が容易、車椅子の固定は機本体の上部鉄板穴より前後左右8本の固定ベルトで引き締め更に安定度を高める車椅子機械本体の上部横パイプの合致部をベルト締結機械室容量幅270mm高さ240mm長さ500mm構造本機械の適用は箱型階段および直通階段のみ、らせん階段その他は適用外請求項1記載の車椅子一体ゴム系ローラー機械。
- 機械運搬操作中階段踊り場で通行者と遭遇時、踊り場上下4角に退避所奥行約300mmに退避して機械の運行状況を見て通行可能にする、階段を降りる際介護者は昇る時と同様の体制で機械の後側に位置する事を厳守、人体と機械を先に降ろす行為は厳禁、荷物運搬容器幅400mm高さ300mm長さ600mmの専用容器で車椅子同様8本の固定ベルトで締結容器箱に人体を乗せる事も厳禁、請求項1または2記載の車椅子一体ゴム系ローラー機械。
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JP2018000546U JP3218029U (ja) | 2018-01-29 | 2018-01-29 | 車椅子一体ゴム系ローラー機械。 |
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JP3218029U true JP3218029U (ja) | 2018-09-20 |
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JP (1) | JP3218029U (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57138475A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-26 | Hiroyoshi Miyagawa | Automatic stairway elevator |
JPH06156971A (ja) * | 1992-11-16 | 1994-06-03 | Kubota Corp | ごみ焼却施設におけるバリアフリー構造 |
JPH0859138A (ja) * | 1994-08-22 | 1996-03-05 | Jishaku Yuso Syst Kaihatsu Kk | 階段昇降装置 |
JPH0958950A (ja) * | 1995-08-29 | 1997-03-04 | Yokohamashi Rehabilitation Jigyodan | 階段昇降装置 |
JPH10120339A (ja) * | 1996-10-23 | 1998-05-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 階段昇降装置 |
JP2000062657A (ja) * | 1998-08-24 | 2000-02-29 | Daido Kogyo Co Ltd | 自走式階段移動装置 |
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2018
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