JP3217956U - 靴カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】靴の雨濡れを防止すると共に、手入れが簡単で、水洗いができ、小型軽量で持ち運びが容易であり、外観の美観性も変化させることができる靴カバーを提供する。【解決手段】靴のつま先部に覆設するための靴カバーであって、上覆い部3と縁部と耳部5とを備え、縁部が上覆い部の下縁部に沿って延伸され、耳部が上覆い部の両側に沿って延伸される本体2と、耳部に連結され、上覆い部を靴のつま先部に固定するための弾性部材6と、を含む。【選択図】図1A

Description

本考案は、靴カバーに関し、特に、熱可塑性材料で製造され、防水機能を持ち、かつ靴を被うことで靴が濡れるのを防止できる靴カバーに関する。
台湾の気候が多雨湿潤で、出かける人々は雨天の時、レインブーツを履いて出かけると共に履き替え用靴を持ち運び、目的地に到着した後で履き替えていたが、従来のレインブーツは重い以外に、着用者が目的地に到着した後で履き替えなければならないため、少し不便性をもたらしていた。次に、従来のレインブーツは、通常折り畳むことが容易ではない特性を持ち、着用者が目的地に到着した後レインブーツ収納が困難になり、関連産業の業者が折り畳みの可能なレインブーツ商品を発売してきたが折り畳んだ後のレインブーツはやはり大きな体積を有し、人々のニーズを完全に満たすことができていなかった。
現在の通勤方式は、極めて便利で、人々の丈夫なレインブーツに対する需要が減り、多くの人々は軽くて薄い防水シューズカバーを購入する傾向が益々強くなってきている。防水シューズカバーの着用者は、目的地に到着した後、直接防水シューズカバーを脱ぐだけでよく、履き替えが不要となる。軽くて薄い防水シューズカバーは、容易に折り畳めるだけではなく、収納面においてもメリットを有し、また防水シューズカバーの製造コストがハードタイプのレインブーツより安いだけでなく、着用者は目的地に到着した後その場で防水シューズカバーを使い捨てることさえできる。
このため、着用者の持ち運びの意欲を高め、かつ着用に便利な防水靴カバーの研究は、開発に値する課題となっている。
本考案の目的は、靴の外側を覆うことで該靴を保護し、靴の雨濡れを防止できる靴カバーを提供することである。本考案に係る靴カバーは、手入れも簡単で、着用者が直接水洗いすることができ、次に使用に便利でかつ小型軽量で持ち運びが容易であり、外観の美観性も限りなく多く変化させることができる。
上記目的を達成する靴カバーは、上覆い部と縁部とを備え、該上覆い部が靴のつま先部を覆うために用いられ、該縁部が該上覆い部の下縁部に沿って延伸され、該靴の下方に位置する本体と、該本体の上覆い部の上縁部に沿って延伸され、該靴の上方に位置し、その上表面に水滴を下方に流出させるようガイドするための少なくとも1つの導流溝を備えたカバー体と、を含む。
好ましくは、該カバー体は、複数の穴部を備え、該穴部は、該上覆い部が該靴のつま先部に覆設して固定されるように、該靴の靴紐の挿通固定に用いられる。
上記目的を達成する靴カバーは、上覆い部と縁部と留め具とを備える本体を含み、該縁部が該上覆い部の下縁部周囲に沿って延伸され、該留め具が該上覆い部の両側に沿って延伸され、該上覆い部、該縁部及び該留め具が一体成形である。
上記目的を達成する靴カバーは、上覆い部と縁部とを備え、該縁部が該上覆い部の下縁部周囲に沿って延伸され、該上覆い部の上縁部に軸部が設けられ、該軸部は通路を有し、該上覆い部が該靴のつま先部に覆設されるように該通路が該靴の靴紐の挿通に用いられる本体と、その先端部に枢着部材を有し、該枢着部材を該上覆い部の軸部に枢着させて該本体に対し回転運動を行うことができるカバー体と、を含む。
好ましくは、該カバー体は、複数の穴部を備え、該穴部が該靴の靴紐の挿通固定に用いられる。
上記目的を達成する靴カバーは、上覆い部と耳部を備え、該上覆い部は複数の支持具で防水布を支持してなり、該耳部が該上覆い部の両側に沿って延伸される本体と、該耳部に連結され、該上覆い部に該靴のつま先部を固定させるための弾性部材と、を含む。
好ましくは、カバー体を更に含み、該カバー体は該本体の上覆い部の上縁部に沿って延伸され、該靴の上方に位置する。
上記目的を達成する靴カバーは、フック部を備えたカバー体と、係合部を備えた上覆い体とを含み、該フック部と該係合部が掛合した後、靴紐を有する靴のつま先部に覆設されるように該カバー体と該上覆い体で該靴カバーは構成され、該カバー体及び該上覆い体は各々第1板紙及び第2板紙を谷折りに折った後で立体構造が形成され、かつ該第1板紙及び該第2板紙が平面板紙から剥がされる。
好ましくは、該カバー体の上側に複数の穴部を有し、該カバー体の両側から各々外方に向けて翼部が延伸され、該カバー体の下側に折り目が付けられ、該カバー体が該靴に覆設されるように該靴の靴紐は該カバー体の該穴部を挿通することができ、該カバー体の折り目が折り曲げられた後、該フック部が形成される。
好ましくは、該上覆い部の上側に複数の穴部を有し、該靴の靴紐は、該上覆い部の該穴部に挿通できる。
好ましくは、該上覆い体は、複数の耳部と接着部とを備え、該耳部を内側に向けて折り返した後、該接着部を互いに接着させることで、立体構造が形成され、該上覆い体を該靴の靴型にフィットさせる。
上記目的を達成する靴カバーは、枢着部及び複数の第1スロットが設けられ、該第1スロットが該枢着部の左右両側に設けられた上覆い体と、複数の第2スロット及び通路が設けられ、それら第2スロットは該上覆い体の第1スロットにそれぞれ対応する連結体と、該第1スロットと該第2スロットを上下に重ね合わせた後該第1スロットと該第2スロットを留めることで、該連結体と該上覆い体を相対的に摺動させる結合部材と、フック部を備え、該フック部が該上覆い体の枢着部と掛合した後、靴紐を有する靴のつま先部に覆設されるように該連結体と該上覆い体とが該靴カバーを構成するカバー体と、を含む。
好ましくは、該連結体の通路は該靴の靴紐の挿通固定に用いられ、該カバー体は、該靴の靴紐の挿通固定に用いられる複数の穴部を備える。
好ましくは、該カバー体のフック部は、1枚式又は2枚式である。
本考案の実施形態1に係る靴カバーを示す立体図である。 本考案の実施形態1に係る靴カバーを示す別の立体図である。 本考案の実施形態1に係る靴カバーを靴に覆設した場合の立体図である。 本考案の実施形態1に係る靴カバーを靴に覆設した場合の下面図である。 本考案の実施形態2に係る靴カバーを示す立体図である。 本考案の実施形態2に係る靴カバーを示す別の立体図である。 本考案の実施形態2に係る靴カバーを靴に覆設した場合の立体図である。 本考案の実施形態3に係る靴カバーを示す立体図である。 本考案の実施形態3に係る靴カバーを示す別の立体図である。 本考案の実施形態3に係る靴カバーを靴に覆設した場合の立体図である。 本考案の実施形態3に係る靴カバーを靴に覆設した場合の下面図である。 本考案の実施形態4に係る靴カバーを示す立体図である。 本考案の実施形態4に係る靴カバーを示す別の立体図である。 本考案の実施形態4に係る靴カバーを靴に覆設した場合の立体図である。 本考案の実施形態5に係る靴カバーを示す立体図である。 本考案の実施形態5に係る靴カバーを靴に覆設した場合の立体図である。 本考案の実施形態6に係る靴カバーを示す立体分解図である。 本考案の実施形態6に係る靴カバーを示す立体組立図である。 本考案の実施形態7に係る靴カバーを靴に覆設した場合の上面図である。 本考案の実施形態7に係る靴カバーを靴に覆設した場合の側面図である。 本考案の実施形態8に係る靴カバーを板紙に設けた場合の上面図である。 本考案の実施形態8に係る靴カバーを靴に覆設した場合の立体図である。 本考案の実施形態9に係る靴カバーを示す立体図である。 本考案の実施形態9に係る靴カバーの組み立てた状態を示す上面図である。
本考案は、本考案の好ましい実施形態を含む添付図面を参照しながら十分説明するが、当業者は本明細書で記載される考案を修正することで、本考案の効果が得られることを理解すべきである。よって、上記は当業者にとって幅広く開示であり、かつその内容が本考案を限定するものではない。
(実施形態1)
同時に図1A、図1B、図1C及び図1Dを参照すると、各々本考案の実施形態1に係る靴カバー1を示す立体図、別の立体図、靴カバーを靴に覆設した場合の立体図及び下面図である。この好ましい実施形態において、本考案に係る靴カバー1は、上覆い部3と縁部4と耳部5とを備え、該縁部4は該上覆い部3の下縁部に沿って延伸され、平坦な形状となり、該耳部5が該上覆い部3の両側に沿って延伸される本体2と、該耳部5に連結される弾性部材6と、を含む。該耳部5は、方形形状となり、該縁部4と直交し、かつ各耳部5が各々1個の穴部7を備え、該2個の穴部7が各々該弾性部材6の両端を挿通して連結するために用いられ、該弾性部材6は該上覆い部3を靴8のつま先部に固定させるために用いられる。
更に図1C及び図1Dを参照すると、本考案に係る靴カバー1を靴8の上方に覆設し、該上覆い部3は円弧形設計を有し、その外形が該靴8のつま先部を覆うよう設計され、該縁部4は該靴8の下方に沿って延伸され、該弾性部材6は弾性素材であるため、先に交差(図1D)してから該靴8の後端部に留めることができ、本考案に係る靴カバー1を安定して該靴8に覆わせることで、外れないようにする。該本体2は、紙、ゴム、傘布等の防水材料で製造されることができ、よって該靴カバー1を該靴8のつま先部に覆設した時、該本体2が効果的に該靴8を雨に濡れないように保護できて着用者は本考案の靴カバー1及び該靴8を履いた時、濡れる感覚により不快を感じることはない。
(実施形態2)
同時に図2A、図2B及び図2Cを参照すると、本考案の実施形態2に係る靴カバーを示す立体図、別の立体図及び靴カバーを靴に覆設した場合の立体図である。この好ましい実施形態において、本考案に係る靴カバー11は、上覆い部13と縁部14とを備え、該上覆い部13は靴17のつま先部に覆設させるために用いられ、該縁部14が該上覆い部13の下縁部に沿って延伸され、該靴17の下方に位置し、平坦な形状となる本体12と、該本体12の上覆い部13の上縁部に沿って延伸し、該靴17の上方に位置するカバー体15と、を含む。該カバー体15の上方に複数の穴部16を有し、それら穴部16は該靴17の靴紐18と互いに縛って固定でき、該靴カバー11を該靴17上に固定させることができる。ここで注目すべきは、該カバー体15の上表面に複数の導流溝19を有し、該導流溝19が長手方向及び短手方向を有し、水滴を下方に流出させるようガイドするために用いられる。該靴カバー11を該靴17上に覆設した時、該本体12は効果的に該靴17を雨に濡れないように保護できて着用者は本考案の靴カバー11及び該靴17を履いた時、濡れそうな感覚により不快を感じることはない。該導流溝19が水滴を下方に流出させるようガイドできる。
(実施形態3)
同時に図3A、図3B、図3C及び図3Dを参照すると、各々本考案の実施形態3に係る靴カバーを示す立体図、別の立体図、靴カバーを靴に覆設した場合の立体図及び下面図である。この好ましい実施形態において、本考案に係る靴カバー21は、上覆い部23とカバー体24とを備え、該カバー体24は該上覆い部23の上縁部に沿って延伸され、該カバー体24の後側に複数の穴部28を有する本体22と、該本体22の上覆い部23の下縁部に連結される留め具25と、を含む。該本体22の上覆い部23の下縁部に複数の穴部26が設けられ、それら穴部26が該留め具25を挿通して連結させるために用いられることができる。ここで更に注目すべきは、該留め具25は、長さを調整できる面ファスナーであり、この好ましい実施形態において面ファスナーは、バックル27を挿通して長さを調整できる。それら穴部28は、靴29の靴紐30の挿通固定に用いられ、該靴カバー21を該靴29上に固結させることができ、該留め具25は該上覆い部23を該靴29のつま先部に固定させることで、該カバー体24を該靴29の上方に位置させるために用いられる。
更に、図3C及び図3Dを参照すると、本考案に係る靴カバー21を靴29の上方に覆設し、該上覆い部23は円弧形設計を有し、その外形が該靴29のつま先部を覆うよう設計され、該カバー体24を該靴29の上方に覆設し、該留め具25が先に交差(図3D)してから該靴29の後端に留めることができ、本考案に係る靴カバー21を安定して該靴29に覆わせることで、外れないようにする。該本体22は、紙、ゴム、傘布等の防水材料で製造されることができ、よって該靴カバー21を該靴29上に覆設した時、該本体22が効果的に該靴29を雨に濡れないように保護できて着用者は本考案の靴カバー21及び該靴29を履いた時、濡れる感覚により不快を感じることはない。
(実施形態4)
同時に図4A、図4B及び図4Cを参照すると、各々本考案の実施形態4に係る靴カバーを示す立体図、別の立体図及び靴カバーを靴に覆設した場合の立体図である。この好ましい実施形態において、本考案に係る靴カバー31は、本体32を含み、該本体32は上覆い部33と縁部34と留め具35とを備え、該縁部34が該上覆い部33の下縁部周囲に沿って延伸され、該留め具35が該上覆い部33の両側に沿って延伸される。該上覆い部33、該縁部34及び該留め具35は、一体成形され、その材料が軽便なレインコートに類似した熱可塑性材料又はゴムであり、極めて軽薄のため持ち運びに便利である。
引き続き図4Cを参照すると、本考案に係る靴カバー31を靴36のつま先部に覆設し、該上覆い部33は円弧形設計を有し、その外形が該靴36のつま先部を覆うよう設計され、該留め具35が該靴36の後端に留めることで、本考案に係る靴カバー31を安定して該靴36に覆わせることで、外れないようにする。該本体32は、軽便なレインコートなどに類似した防水材料又はゴムで製造されるため、該靴カバー31を該靴36のつま先部に覆設した時、該本体32が効果的に該靴36を雨に濡れないように保護できて着用者は本考案の靴カバー31及び該靴36を履いた時、濡れる感覚により不快を感じることはない。
(実施形態5)
同時に図5A及び図5Bを参照すると、各々本考案の実施形態5に係る靴カバーを示す立体図及び靴カバーを靴に覆設した場合の立体図である。この好ましい実施形態において、本考案に係る靴カバー61は、上覆い部63と縁部64とを備え、該縁部64は該上覆い部63の下縁部周囲に沿って延伸される本体62と、該本体22の縁部64に連結される留め具65と、を含む。該本体62の縁部64の両対向端部に穴部66が設けられ、それら穴部66は、該留め具65を挿通して連結するために用いられる。ここで注目すべきは、該留め具65の両端部はハードタイプのL字型係止部67であり、該留め具65の中間が弾性を持って伸縮できる弾性バンド68である。この好ましい実施形態において、該靴カバー61を靴69に覆設する時、まず該留め具65の一端部のL字型係止部67を該縁部64の穴部66に嵌合し、そして該靴カバー61を該靴69上に覆設し、次に該留め具65の他端部のL字型係止部67を該縁部64の別の穴部66に嵌合させるだけでよい。
(実施形態6)
図6A及び図6Bを参照すると、各々本考案の実施形態6に係る靴カバーを示す立体分解図及び立体組立図である。この好ましい実施形態において、本考案に係る靴カバー71は、上覆い部73と縁部74とを備え、該縁部74は該上覆い部73の下縁部周囲に沿って延伸され、該上覆い部73の上縁部に軸部75が設けられる本体72と、その先端部に枢着部材77を有し、該枢着部材77を該上覆い部の軸部75に枢着させて該上覆い部73に対し回転運動を行うことができるカバー体76と、を含む。ここで注目すべきは、該上覆い部73の軸部75に通路を有し、該上覆い部73が該靴のつま先部及び上方に覆設されるように該通路が靴の靴紐の挿通に用いられ、かつ該カバー体76は複数の穴部78を備え、該穴部78が該靴の靴紐を挿通して固定するために用いられる。また、該縁部74の内側に複数の滑り止め部79が設けられ、該滑り止め部79は、該靴の外表面に接触するために用いられ、該上覆い部73を該靴のつま先部及び上方に覆設した時、該滑り止め部79を介して該上覆い部73と靴との間を安定させることができて相互摺動が生じない。該滑り止め部79は、幾何学形状を有し、本実施形態において、円柱形状を呈しているが該滑り止め部79は挙げられた実施形態の形状に限定されず、細長状又は不規則形状などとすることができる。
(実施形態7)
同時に図7A及び図7Bを参照すると、各々本考案の実施形態7に係る靴カバーを示す上面図及び側面図である。この好ましい実施形態において、本考案に係る靴カバー81は、上覆い部84と耳部85とを備え、該上覆い部84が複数の支持具86で防水布83を支持してなり、該防水布83は縦横交差して連通する通路を有し、該複数の支持具86が該通路内に設けられ、該防水布83の拡開伸展に用いられることができ、該耳部85が該上覆い部84の両側に沿って延伸される本体82と、該耳部85に連結され、かつ該上覆い部84を靴88のつま先部に固定するための弾性部材87と、を含む。ここで注目すべきは、該支持具86が可撓性を持つ材質であるため、該防水布83を弾性的に拡開できる。本考案に係る靴カバー81は、カバー体89を更に含み、該カバー体89が該本体82の上覆い部84の上縁部に沿って延伸されて該靴88の上方に位置する。
(実施形態8)
同時に図8A及び図8Bを参照すると、各々本考案の実施形態8に係る靴カバーを板紙に設けた場合の上面図及び靴カバーを靴に覆設した場合の立体図である。この好ましい実施形態において、本考案に係る靴カバー91は、フック部921を備えたカバー体92と、係合部931を備えた上覆い体93とを含み、該カバー体92の上側に複数の穴部922を有し、かつ該カバー体92の両側から各々外方に向けて翼部923が延伸され、該カバー体92の下側に折り目924が付けられる。該カバー体92及び該上覆い体93は、各々第1板紙100及び第2板紙200を谷折りに折った後で立体構造が形成され、かつ該第1板紙100及び該第2板紙200が平面板紙300から剥がされる。ここで注目すべきは、該第1板紙100及び該第2板紙200の材質は防水できるものである。該平面板紙300は、複数本の剥がし線(図8A内に描いた破線)を有し、着用者が該剥がし線に沿って該第1板紙100及び該第2板紙200を剥がすことができる。該カバー体92の折り目924が折り曲げられた後該フック部921を形成できる。該上覆い体93は、複数の耳部932と接着部933とを備え、該耳部932が内側に向けて折り返された後、更に該接着部933を互いに接着させることで、立体構造が形成され、該上覆い体93を靴98の靴型にフットさせる。該フック部921と該係合部931が掛合された後、靴紐99を有する該靴98のつま先部に覆設されるように該カバー体92と該上覆い体93は該靴カバー91を構成することができ、該カバー体92が該靴98に覆設されるように該靴98の靴紐99を該カバー体92の該穴部922に挿通できる。該上覆い体93の上側に複数の穴部934を有し、該靴98の靴紐99を該上覆い体93の該穴部934に挿通できる。好ましくは、該上覆い体93は、更に複数本の剥がし線935A、935B、935Cを有し、着用者が該靴98のサイズ(小、中、大)によって剥がし線935A、935B、935Cを選択して剥がすことができる。ここで注目すべきは、該穴部934は、1個の通し具(図示せず、該通し具がプラスチック材質である)を別途組み合わせることができ、該通し具がスロット(該スロットの外形は、例えば図6Aに示すC型スロットである)であり、該靴紐99の挿通に用いられることができる。このような設計は、本考案が該靴紐99を外さない状態において、該靴カバー91をより容易に直接結合して該靴98に覆設することができる。又は、該穴部934は、弾性部材(図示せず、例えば、該弾性部材は伸縮バンドに面ファスナーを組み合わせたものである)を組み合わせることができ、該弾性部材が該穴部934を挿通してから該靴98に一周巻いて該98靴と緊結でき、この設計の利点は、靴紐を結んでいない靴に使用させることができる。
(実施形態9)
同時に図9A及び図9Bを参照すると、各々各々本考案の実施形態9に係る靴カバーを示す立体分解図及び靴カバーの組み立てた状態を示す上面図である。この好ましい実施形態において、本考案に係る靴カバー40は、中央の外縁部に枢着部411及び複数の第1スロット412が設けられ、該枢着部411が横棒とすることができ、それら第1スロット412が該枢着部411の左右両側に設けられる上覆い体41と、複数の第2スロット421及び通路422が設けられ、それら第2スロット421は該上覆い体41の第1スロット412にそれぞれ対応する連結体42と、該上覆い体41の第1スロット412と該連結体42の第2スロット421を上下に重ねて合わせた後該第1スロット412と該第2スロット421(該第1部材をそれら第1スロット412とそれら第2スロット421に挿通してから該第2部材と互いに結合できる)を留めることで、該連結体42と該上覆い体41を相対的に摺動させることができる結合部材43(例えば、第1部材と第2部材)と、フック部441を備え、該フック部441が該上覆い体41の枢着部411と掛合した後に、該連結体42と該上覆い体41とは靴紐(図示せず)を有する靴45のつま先部に覆設するための該靴カバー40を構成することができるカバー体44と、を含む。ここで注目すべきは、該連結体42の通路422は、該靴45の靴紐を挿通して該靴45と固定させるために用いられ、該カバー体44は、更に該靴45の靴紐の挿通に用いられる複数の穴部442が設けられる。又は、該カバー体44のフック部441は、1枚式或いは2枚式である(図9Aに示すのは、2枚式の態様であり、2枚式フック部441が該上覆い体41の枢着部411に安定して掛合できる)。
本考案に係る靴カバーの利点は以下の通りである。
1.適切な防水機能付き:シューズカバーであるため、防水設計(プラスチック材質)を有し、雨天時スニーカー又はブーツへの雨浸水を防止できて、靴或いはブーツの濡れにより、着用者が不快に感じることを避けることができる。
2.お手入れ簡単:着用者は直接水で洗うことができる。
3.使用に便利でかつ小型軽量で持ち運び:靴カバーの使用時、簡単に靴カバーをスニーカー又はブーツのつま先部に覆設し、また適切な方式で係合固定してから使用でき、非常に高い利便性を持つ。更に、本考案に係る靴カバーは、外形体積上においてコンパクトで、着用者が持ち運びに便利な利点を有する。
4.外観の美観を限りなく多く変化させることができ、着用者の使用意欲を高めることができる。
なお、本考案では好ましい実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定されるものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、後記の実用新案登録請求の範囲及び本考案の精神を逸脱しない範囲で各種の変化や変更を加えることができることは勿論である。各実施形態中の一部構成要素は互いに置換して組み合わせることができ、例えば実施形態6の該縁部の滑り止め部もその他の実施形態に応用されることができ、該滑り止め部を介して該上覆い部と該靴との間を安定させることができて相互摺動が生じない。
1、11、21、31、61、71、81、91: 靴カバー
2、12、22、32、62、72、82: 本体
3、13、23、33、63、73、84、93: 上覆い部
4、14、34、64、74: 縁部
5、85、932: 耳部
6、87: 弾性部材
7、16、26、28、66、78、442、922、934: 穴部
8、17、29、36、69、88、98: 靴
15、24、76、89、92: カバー体
18、30、99: 靴紐
19: 導流溝
27: バックル
25、35、65: 留め具
41: 上覆い体
42: 連結体
43: 結合部材
67: L字型係止部
68: 弾性バンド
75: 軸部
77: 枢着部材
79: 滑り止め部
83: 防水布
86: 支持具
100: 第1板紙
200: 第2板紙
300: 平面板紙
411: 枢着部
412: 第1スロット
421: 第2スロット
422: 通路
441、921: フック部
923: 翼部
924: 折り目
931: 係合部
933: 接着部
935A、935B、935C: 剥がし線

Claims (14)

  1. 上覆い部と縁部とを備え、前記上覆い部は靴のつま先部を覆うために用いられ、前記縁部が前記上覆い部の下縁部に沿って延伸され、前記靴の下方に位置する本体と、
    前記本体の上覆い部の上縁部に沿って延伸され、前記靴の上方に位置し、その上表面に水滴を下方に流出させるようガイドするための少なくとも1つの導流溝を備えたカバー体と、
    を含むことを特徴とする、靴カバー。
  2. 前記カバー体は、複数の穴部を備え、前記上覆い部は前記靴のつま先部に覆設して固定されるように前記穴部が前記靴の靴紐の挿通固定に用いられることを特徴とする、請求項1に記載の靴カバー。
  3. 靴のつま先部に覆設するための靴カバーであって、上覆い部と縁部と留め具とを備える本体を含み、前記縁部は前記上覆い部の下縁部周囲に沿って延伸され、前記留め具が前記上覆い部の両側に沿って延伸され、前記上覆い部、前記縁部及び前記留め具が一体成形であることを特徴とする、靴カバー。
  4. 靴のつま先部に覆設するための靴カバーであって、
    上覆い部と縁部とを備え、前記縁部が前記上覆い部の下縁部周囲に沿って延伸され、前記上覆い部の上縁部に軸部が設けられ、前記軸部は通路を有し、前記上覆い部が前記靴のつま先部に覆設されるように前記通路が前記靴の靴紐の挿通に用いられる本体と、
    その先端部に枢着部材を有し、前記枢着部材を前記上覆い部の軸部に枢着させて前記本体に対し回転運動を行うことができるカバー体と、
    を含むことを特徴とする、靴カバー。
  5. 前記カバー体は、複数の穴部を備え、前記穴部が前記靴の靴紐の挿通固定に用いられることを特徴とする、請求項4に記載の靴カバー。
  6. 靴のつま先部に覆設するための靴カバーであって、
    上覆い部と耳部を備え、前記上覆い部は、複数の支持具で防水布を支持してなり、前記耳部が前記上覆い部の両側に沿って延伸される本体と、
    前記耳部に連結され、前記上覆い部に前記靴のつま先部を固定させるための弾性部材と、
    を含むことを特徴とする、靴カバー。
  7. カバー体を更に含み、前記カバー体は前記本体の上覆い部の上縁部に沿って延伸され、前記靴の上方に位置することを特徴とする、請求項6に記載の靴カバー。
  8. フック部を備えたカバー体と、係合部を備えた上覆い体とを含み、前記フック部と前記係合部が掛合した後、靴紐を有する靴のつま先部に覆設されるように前記カバー体と前記上覆い体で靴カバーが構成され、前記カバー体及び前記上覆い体は各々第1板紙及び第2板紙を谷折りに折った後で立体構造が形成され、かつ前記第1板紙及び前記第2板紙が平面板紙から剥がされることを特徴とする、靴カバー。
  9. 前記カバー体の上側に複数の穴部を有し、前記カバー体の両側から各々外方に向けて翼部が延伸され、前記カバー体の下側に折り目が付けられ、前記カバー体が前記靴に覆設されるように前記靴の靴紐は前記カバー体の前記穴部を挿通することができ、前記カバー体の折り目が折り曲げられた後、前記フック部が形成されることを特徴とする、請求項8に記載の靴カバー。
  10. 前記上覆い体の上側に複数の穴部を有し、前記靴の靴紐は、前記上覆い体の前記穴部に挿通できることを特徴とする、請求項8に記載の靴カバー。
  11. 前記上覆い体は、複数の耳部と接着部とを備え、前記耳部を内側に向けて折り返した後、前記接着部を互いに接着させることで、立体構造が形成され、前記上覆い体を前記靴の靴型にフィットさせることを特徴とする、請求項8に記載の靴カバー。
  12. 枢着部及び複数の第1スロットが設けられ、前記第1スロットが前記枢着部の左右両側に設けられた上覆い体と、
    複数の第2スロット及び少なくとも一つの通路が設けられ、それら第2スロットは前記上覆い体の第1スロットにそれぞれ対応する連結体と、
    前記第1スロットと前記第2スロットを上下に重ね合わせた後前記第1スロットと前記第2スロットを留めることで、前記連結体と前記上覆い体を相対的に摺動させる結合部材と、
    フック部を備え、前記フック部が前記上覆い体の枢着部と掛合した後、前記連結体と前記上覆い体とが靴紐を有する靴のつま先部に覆設するための靴カバーを構成するカバー体と、
    を含むことを特徴とする、靴カバー。
  13. 前記連結体の通路は、前記靴の靴紐の挿通に用いられ、前記カバー体は、前記靴の靴紐の挿通固定に用いられる複数の穴部を備えることを特徴とする、請求項12に記載の靴カバー。
  14. 前記カバー体のフック部は、1枚式又は2枚式であることを特徴とする、請求項12に記載の靴カバー。
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