JP3217816B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP3217816B2
JP3217816B2 JP26215691A JP26215691A JP3217816B2 JP 3217816 B2 JP3217816 B2 JP 3217816B2 JP 26215691 A JP26215691 A JP 26215691A JP 26215691 A JP26215691 A JP 26215691A JP 3217816 B2 JP3217816 B2 JP 3217816B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気媒体等に対して記
録再生を行なう情報処理装置、例えば、VTR(ビデオ
テ−プレコ−ダ)等の磁気記録再生装置に係り、特に、
記録媒体上に記録された信号の状態が異常であるとき
や、ヘッドの目づまりなどで再生出力が異常であるとき
や、記録媒体の走行経路が異常であるときに再生信号か
ら異常状態を識別し、各状態に適した処理を自動的に行
わせようとするものである。
【0002】
【従来の技術】VTRにおいて、再生信号の形状からテ
−プテンションの不足を検知してテンションを制御する
技術が特開昭64−82356号公報に開示されてい
る。この文献に示されているように再生信号の形状から
テンションの不足等を知ることができる。しかしなが
ら、再生信号が平均して得られないからといってこれが
常にテンション不足を示すかというとそうとは限らな
い。たとえばテ−プパスや記録された信号の異常等が考
えられる。また逆に再生信号の形状を変化させる技術と
しては特開昭56−159858号公報に開示されてい
るような技術がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこうした従来技
術は再生信号の形状やレベルのみを手がかりとしている
ところに問題がある。即ち、再生信号がある程度得られ
ていてもヘッド摩耗等でエラ−成分が多くなり、このた
め再生信号をもとにした制御が逆効果になる場合があ
る。
【0004】本発明の目的は、こうした状態にあっては
外乱となる補正を自動的にオフするかあるいは検出信号
を適宜選択することにある。
【0005】
【0006】本発明の第2の目的は、異常な出力を送出
する前に、エラーのない信号に切り替えることにより異
常な出力を回避しようとすることである。たとえば放送
局でオンエアされているVTR信号においては異常な画
像が放送されてからこれを検出して対処するのでは遅す
ぎるので、異常画像を再生した場合には送出される前に
出力切り替えする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに、ヘッド位置、または記録媒体の走行を制御する自
動トラッキング手段を有し、再生を複数のトラックにつ
いて同時に行う少なくとも再生機能を持つ情報処理装置
において、再生された同期信号中の誤りを検出する誤り
検出手段および再生信号の振幅の不足を検出する振幅不
足検出手段のうちの少なくとも一つと、上記誤り検出手
段および振幅不足検出手段の出力信号のうちの少なくと
も一つに応じて、上記複数のトラックからの再生信号の
うちの信頼性の高い方の信号を選択して、上記自動トラ
ッキング手段に出力する選択手段とを有することとした
ものである。
【0008】
【0009】第2の目的を達成するために、情報処理装
置において、同じ情報を記録した複数の記録媒体をそれ
ぞれ再生する複数の再生手段と、これらの同期を取る同
時再生手段と、複数の再生出力からひとつを選択する再
生信号選択手段と、選択された出力の誤りを検出する再
生誤り検出手段と、選択された再生出力信号を一時記憶
する一時記憶手段と、上記再生誤り検出手段の出力に応
じて前記選択手段の選択を変える選択制御手段と、上記
再生出力が切り替わった時点の再生出力の不連続を生じ
ないように上記一時記憶手段を制御する読み書き制御手
段とを有することしたものである。
【0010】
【作用】第1の目的を達成するために、ヘッド位置、ま
たは記録媒体の走行を制御する自動トラッキング手段を
有し、再生を複数のトラックについて同時に行う情報処
理装置において、誤り検出手段は、再生された同期信号
中の誤りを検出する。振幅不足検出手段は、再生信号の
振幅の不足を検出する。選択手段は、上記誤り検出手段
および振幅不足検出手段の出力信号のうちの少なくとも
一つに応じて、上記複数のトラックからの再生信号のう
ちの信頼性の高い方の信号を選択して、上記自動トラッ
キング手段に出力する。
【0011】
【0012】第2の目的を達成するため、情報処理装置
において、複数の再生手段は、同じ情報を記録した複数
の記録媒体をそれぞれ再生する。同時再生手段は、これ
らの同期を取る。再生信号選択手段は、複数の再生出力
からひとつを選択する。再生誤り検出手段は、選択され
た出力の誤りを検出する。一時記憶手段は、選択された
再生出力信号を一時記憶する。選択制御手段は、上記再
生誤り検出手段の出力に応じて前記選択手段の選択を変
える。読み書き制御手段は、上記再生出力が切り替わっ
た時点の再生出力の不連続を生じないように上記一時記
憶手段を制御する。
【0013】
【実施例】以下に、具体的な実施例を交えて説明を加え
る。
【0014】図1は本発明に係る情報処理装置であるV
TRの1実施例を示すブロック図である。図中、1、2
は回転しながら信号を記録再生する回転ヘッド、3はこ
れらの回転ヘッドを装着し、回転方向に対し垂直方向に
曲がるアクチュエ−タであり、たとえば圧縮方向が異な
る2枚の圧電素子を張り合わせたようなものである。更
に4は磁気テ−プ、5は駆動回路、6は加算回路、7、
8は増幅器、9、10は包絡線検波器、11は加算器、
12は山登り制御器、13、14は信号再生器、15、
16は誤り検出手段である、ディジタル信号エラ−の有
無を判断して(パリティフラグや同期信号周期などでチ
ェックする)チェック回路、17、18は同期検出器、
19はトラック曲がり追従手段である位相比較器、20
はオン/オフ手段であるスィッチ、21は振幅不足検出
手段である異常検出器、23、24はセグメント番号検
出器、25は選択手段である制御回路、26はDCシフ
ト回路、30〜36は電気信号である。山登り制御器1
2、位相比較器19、DCシフト回路26、加算器6
は、自動トラッキング手段である。山登り制御器12、
DCシフト回路26は、非トラック曲がり自動トラッキ
ング手段である。また図中<>内の数字はテ−プトラッ
ク上に記録されているセグメント番号である。セグメン
ト番号は一つのフィ−ルドを形成するいくつかのセグメ
ントに対し割り付けられた番号であり、例えば、3セグ
メントで1フィ−ルドを構成する場合には0、1、2な
どと番号付けをする。以下に詳細な動作説明をする。
【0015】まず磁気テ−プ上には画像信号、オ−ディ
オ信号その他信号をディジタル化して記録する。この
際、回転ヘッドは二つ一組で並行して記録再生する。こ
の際ディジタル化されたそれぞれの信号は画面上のどの
位置に対応するかアドレス情報が付加される。さて再生
された信号は増幅器7、8にて適当に増幅され、一方で
は包絡線検波器9、10によって検波され、加算器11
を介して山登り制御器12に印加される。ここで山登り
制御器12の動作を図2、3を用いて簡単に説明する。
図1中の加算回路6にはスイッチ20、DCシフト回路
26からの信号も印加されているが、以下の説明では最
初は考慮しない。
【0016】図2、3において40はサンプリングホ−
ルド器、41はアナログ/ディジタル変換器、42はレ
ジスタ、43はメモリ、44は比較器、45は(情報)
保持器、46はアップダウンカウンタ、47はパルス発
生器、48はディジタル/アナログ変換器である。
【0017】また、図3において横軸はアップダウンカ
ウンタの出力をディジタル/アナログ変換した値にと
り、再生信号のレベルを縦軸に表した図である。アップ
ダウンカウンタの値はシステムの初期状態において適当
な値にリセットされているものとし、この値をディジタ
ル/アナログ変換した値をT0としこれに対する再生信
号レベルをV0とする。山登り制御器12に入力された
再生信号の加算出力はサンプリングホ−ルド器40によ
ってサンプリングされる。この時のトリガ−信号として
はパルス発生器47の発生信号が用いられる。ここには
図示していないがパルスの発生タイミングは回転ヘッド
(1、2)の回転に同期しているのが一般的である。従
って、回転シリンダの回転検出信号に同期して再生信号
がサンプリングホ−ルドされる。この値はアナログ/デ
ィジタル変換器41によって量子化されレジスタ42に
格納される。レジスタ42の値は前もって格納されてい
る前回のサンプリングホ−ルド値と比較される。前回の
サンプリングホ−ルド値はメモリ43に格納されてお
り、比較が終わるとその都度更新される。比較結果は保
持器45の保持値を変化するかしないかを決定する。保
持器45には、アップダウンカウンタ46のカウント方
向(アップなのかダウンなのか)が保持されていて、レ
ジスタ42中の値(新値N)、メモリ中の値(旧値O)
間の比較結果がN<Oの時のみ反転される。この動作に
よって再生信号レベル大の方向に系が動いていく課程を
次に述べる。
【0018】例えば、アップダウンカウンタ46はダウ
ンカウントに設定されており、T0からT1にカウント値
が変化したとき、それに対応した再生レベルが新値N=
1、旧値O=V0と変化したする。このとき、V1<V0
つまり、N<Oであるから方向反転され、保持器45は
カウント方向をアップとする。次には、再びアップダウ
ンカウンタの値がT1からT0に変化し新値N=V0、旧
値O=V1として比較が行われる。この場合、N>Oで
あるから、方向は反転せず継続しアップカウント動作が
行われる。次にはカウント値はT2となってN=V2>O
=V0であり、更に継続してアップカウントしつつ、動
作して行く。こうして、動作点はA→B→A→C→D・
・・というように再生レベルが増大する方向に移動して
行く。こうした動きからこの制御は山登り制御と呼ばれ
ることがある。
【0019】山登り動作は山の頂上に到達するまで継続
され、頂上付近で方向反転しながら平衡状態に達する。
この時再生レベルが変化するのは図1における回転ヘッ
ド1、2とトラックとの位置関係により整合がとれたり
とれなかったりすることによる。つまりヘッド1、2は
互いにギャップを切った角度が異なっているため磁化さ
れる角度(アジマス角)が違いこのためアジマス角が異
なるヘッドでトラックをトレ−スする高さにくると出力
が落ち、逆の場合出力が増す。なぜならアップダウンカ
ウンタの値は加算回路6を介し駆動回路5に加えられ
る。駆動回路は印加される電圧信号に応じて出力電圧を
変化させ、この信号に応じてアクチュエ−タ3は曲がり
方向と曲がり量とを変化させられ、これによってヘッド
高さが変化する。ヘッド高さが変化すれば前述の事情か
ら再生信号レベルが変化するからである。
【0020】次に加算回路6に印加される他の信号と制
御との説明をする。以下の信号はトラック曲がり及びD
Cレベルの補正信号と呼ばれることがある。
【0021】前者はシリンダならびにヘッド回転周波数
に比べ高い周波数で応答し、一つのトラックのトレ−ス
の始端から終端まで外れずにトレ−スするように補正
し、後者はこれよりはるかに遅い応答速度でヘッド高さ
を2トラック単位で制御する。このうちまずトラック曲
がり補正について述べる。この技術は過去においても例
えば特開昭56−159858号公報などに開示されて
おり公知のものである。即ち上記した並行してトレ−ス
される2つのトラック上から再生される同期信号間の位
相差を計測し、制御信号とする。するとトラックがカ−
ブをえがいている場合にはこの度合いに応じて位相差検
出信号(位相比較器19出力)が変化する。これを負帰
還してヘッド高さを制御することにより曲がりに追従さ
せられるわけである。
【0022】さてこの信号は同期信号が正常に再生され
ていないと誤った補正信号を出力する。すると補正を施
さないときよりもかえって悪い影響を与える。このため
再生された信号に異常を検出した場合にはスィッチ20
をオフ状態にして、補正信号印加を停止する。では如何
にしてこれを行うかの一例を図4等で説明する。
【0023】図中、60は定電圧源、61、62はレベ
ル(電圧)比較器、63〜66は(D)フリップフロッ
プ、67〜69はノアゲ−ト、70、71は比較器、7
2は基準信号発生器、(シリンダ)回転検出器、74は
カウンタ、75、76はアンドゲ−ト、77は発生回数
比較器、78〜80はデ−タレジスタであり、それぞれ
+デ−タ、0デ−タ、−デ−タを格納している。また、
81は選択(スィッチ)回路、82はデ−タ保持器、8
3はディジタル/アナログ変換器、90〜103は電気
信号である。さて、包絡線検波された再生信号30、3
1はレベル比較器61、62によって定電圧源60の出
力電圧と比較される。再生信号レベルが定電圧以下であ
ると信号ライン92、93はハイとなる。信号32、3
3は前出のチェック回路でエラ−であると判断されたと
きにハイとなる信号である。これらの信号はシリンダ回
転に同期したタイミング信号90、91に同期してフリ
ップフロップ63〜66に取り込まれる(ラッチされ
る)。これらフリップフロップ63〜66のQ出力はレ
ベル不足やエラ−発生の時にハイとなる。こうしてノア
回路67は異常時にその出力34をロウレベルとする。
図1におけるスィッチ20は制御信号34がロウレベル
時にはオフ、ハイレベル時にはオンとなるものであり、
結果的に異常時にはトラック曲がり追従回路はオフされ
ることとなる。
【0024】次に、DCレベル補正について述べる。制
御回路25に入力されたセグメント番号を示す信号3
7、38は制御回路25において基準となる位相信号と
比較される。では基準となる位相信号を如何にして発生
させるかを述べる。基準信号発生器72によって、高周
波の水晶発振信号を分周するなどして作った比較的低周
波の基準信号はカウンタ74をリセットする。カウンタ
74はリセットされた後、シリンダの回転検出信号をク
ロックとして計数する。こうして基準位相信号98は発
生される。この信号に対して実際に再生された信号の位
相が一致しているかどうかを比較器70、71によって
比較する。今、仮に一フィ−ルドを構成するセグメント
数を3とすると例えばカウンタ74の出力は・・0,
1,2,0,1,2,0,1,2・・なるパタ−ンで進
行する。これに対し、ヘッドの高さがずれていると再生
されるセグメント番号はカウンタ74の値に一致しな
い。またこのとき再生セグメント番号と基準位相信号と
の差を監視することによってずれ方向を知ることが出来
る。
【0025】例として基準位相が0、1、2のときに再
生セグメントがこれと一致する場合、1、2、0となる
場合、そして2、0、1となる場合が考えられる。そし
てこれら3つの場合のうち後の2つはヘッドを2トラッ
ク(=1セグメント分)上方あるいは下方に移動させる
ことで基準となるカウンタの計数位相と一致させること
ができる。しかし、この際再生されたセグメント信号が
エラ−していたり、充分な再生レベルが得られなかった
りすると誤った方向にヘッドジャンプさせてしまう。そ
こでアンド回路75、76によってこれらの場合の保護
をする。
【0026】更にヘッド(シリンダ)の回転などをやは
り計数するなどしてある比較時間内の発生回数を比較す
る回路(発生回数比較回路77)によってさらに保護効
果をあげる。即ちテ−プ上から再生されるセグメント信
号としては信号37、38の2系統が入力されているが
これらは並行してテ−プをトレ−スする二つのヘッドか
ら同時に再生されるものである。もしこのうちの一方が
エラ−していたとしても他方が異常なければ異常のない
ほうの情報にて正常なトレ−スが可能である。そこで異
常な方の情報はアンドゲ−ト75、76でとりのぞいた
後、二つのヘッドからの情報のうち多く観測された結果
を採用する。
【0027】例えば観測期間をヘッドトレ−ス回数で量
って20回だとした時、”1セグメント分あげよ”とい
う観測結果がライン102に5回発生し、”そのままで
良い”という観測結果がライン101上に13回発生し
たとすると、発生回数比較器77は観測結果のうち発生
回数の多い方を選択する。そして例えば上記のような場
合には13>5回であるので”そのままで良い”という
結果を選択する。
【0028】スィッチ回路81はこの結果に従い、78
〜80のデ−タ保持器から一つを選択するよう働く。こ
こで例えば””1セグメント分上げよ”という結果が多
い場合は+デ−タ、”1セグメント分下げよ”という結
果が多い場合には−デ−タ、”そのままで良い”という
観測結果が多い場合にはゼロデ−タを選択するようにス
ィッチ81を操作する。このようにして選択されたデ−
タは(デ−タ)保持器82に格納され、次に比較結果が
変わるまで保持される。最後にデ−タは要素83によっ
てディジタル/アナログ変換されDCシフト回路26に
印加される。
【0029】以上のような経過を経てアクチュエ−タ上
のヘッド位置は変化せられテ−プ上に記録された情報を
用いて位置シフトされるとともに、異常時には自動的に
補正を断ったり、正常な信号に切り替えたりする。
【0030】以上の例のように再生信号の異常からヘッ
ドアクチュエ−タの高さ等を正常に近い状態で制御する
ことが出来る。
【0031】なお、トラック曲がり補正において、誤り
検出手段および再生信号の振幅の不足を検出する振幅不
足検出手段の両方に応じて、上記トラック曲がり追従手
段を有効または無効にするオン/オフ手段を有すること
としても良い。 次に図5に示す本発明の他の実施例の
ブロック図により動作説明を行う。本実施例における主
なる問題は、テ−プたるみなどから異常な状態でテ−プ
がロ−ドされ、そのまま不用意にテ−プ走行などさせる
とテ−プに無理な負荷がかかったり、更にはテ−プを切
ったりする。以下に動作説明をする。
【0032】図中100は(再生用回転)ヘッド、10
1は増幅器、102は包絡線検波器、103は定電圧
源、104はレベル比較器、105、106はフリップ
フロップ、107はナンドゲ−ト、108は表示手段で
あるランプ、スピ−カなどの警報器、109は停止手
段、異常時制御手段であるシステムコントロ−ラ、11
0はモ−タ群、120はテ−プパス(1)、121はテ
−プパス(2)、150は記録ヘッド、151は消去ヘ
ッド、130、131は電気信号である。定電圧源10
3、レベル比較器104、フリップフロップ105、1
06、ナンドゲ−ト107は、異常検出手段である。磁
気テ−プ上からヘッド100によって再生された信号は
増幅器101によって増幅され、、包絡線検波器102
によって包絡線検波される。そしてレベル比較器104
によって定電圧源103の発生電圧と比較された結果、
論理レベル信号となってフリップフロップ105、10
6のD入力となる。フリップフロップ105、106の
トリガ信号130、131はシリンダ回転検出信号から
与えられ、それぞれの発生タイミングはトラックのトレ
−スの初めの部分、終わりの部分をそれぞれヘッドがト
レ−スするタイミングに一致する。
【0033】さて、それぞれのフリップフロップ10
5、106にラッチされた値はナンドゲ−ト107にお
いて論理演算される。論理演算の結果は警報機108に
よりユ−ザに知らせられる他、モ−タ群110に接続さ
れたシステムコントロ−ラ109に転送される。
【0034】ではここでヘッドからの再生信号によって
どの様な動作が行われるかをタイミングチャ−ト図6に
より詳説する。図6において130、131、140〜
145は電気信号である。図の信号140は回転ヘッド
の切り替え信号であり、シリンダの回転に応じて発生す
る。信号130、131は同様にして前述のようにヘッ
ドトレ−スの初め、終わりのタイミングを示す。
【0035】まず再生信号が正常な場合、これを包絡線
検波した波形は145(A)のようになるが、例えばな
んらかの異常でテ−プが121のようにかかっている場
合には包絡線検波された信号も異常になる。今図5のよ
うにシリンダ回転とテ−プ走行の方向とが一致する場合
には145(B)のようになる。もしテ−プが120の
ようにかかっていると145(C)のようになる。これ
はヘッドトレ−スの終わり側がはずれているか、初め側
がはずれているかによる。例として145(B)のよう
になった場合にはこれをレベル比較器104によって一
定電圧Vxと比較するとその結果、出力は141のよう
になる。これを信号130、131をトリガ信号として
フリップフロップ105、106によってラッチすると
142、143を得る。するとナンドゲ−ト107の一
方の入力はロウであるから出力はハイとなり、警報器1
08が動作状態になる。このように本回路においてトレ
−スの初めまたは終わりのレベルが落ちているとナンド
ゲ−ト107の出力はハイとなるので異常を検出でき
る。更にシステムコントロ−ラ109もこれをうけてモ
−タ群を停止するなどして保護モ−ドにはいる。勿論1
45(A)のように正常な再生信号である場合には信号
141はハイ、信号142、143もともにハイでナン
ドゲ−ト107の出力はロウであり、警報は発せられな
い。
【0036】さて本例においては再生信号の形状を異常
検出の手がかりとしているわけだが、テ−プが未記録で
ある場合にはこのままでは検出不可能である。そこでま
ずは再生してみて再生信号が全く得られない場合には記
録ヘッド150で信号を記録し、上記テストを行い、再
生信号が得られれば更に消去ヘッド151で消去を行え
ば良い。
【0037】さて次に図7を用いて本発明の他の実施例
について説明する。本実施例は例えば放送等において非
常に問題となる、ヘッドの目づまりなど、予期せぬ事情
によりVTR再生画で発生する画像あるいは音声信号の
乱れをバッファとなる記憶手段とエラ−検出手段等で解
決しようとするものである。
【0038】図中、160、161は再生手段である再
生機、162は同時再生手段である同期化回路、163
(再生信号選択手段)、168、169は切り替え回
路、167は読み書き制御手段である制御回路、170
〜175は一時記憶手段である(画像)メモリ、165
は入力回路、166は出力回路、164は選択制御手段
および再生誤り検出手段であるエラ−検出器、176は
ディジタル−アナログ変換器、177はアナログ−ディ
ジタル変換器、180〜185は電気信号である。2台
の再生機160、161では同じソ−スを記録したテ−
プを全く同時に再生するように162の同期化回路が動
作する。要素168、169の切り替え回路は連動して
おり、電気信号180によって並行して同時に切り替え
が行われる。また、これとともに切り替え回路163も
動く。
【0039】まず切り替え回路163、168、169
がすべてa側に接続されているとする。この時、再生機
(1)160の再生信号がエラ−検出器164に印加さ
れるとともに、再生機(1)160の信号が同期化回路
の基準信号となりこれに同期するように再生機(2)1
61は運転される。再生機(1)160から再生された
信号はアナログ−ディジタル変換器176でディジタル
信号に変換された後、入力回路165を通して順番に1
70〜175の(画像)メモリに格納されるよう、制御
回路167により制御される。一方格納済みの情報は充
分な時間的余裕をもって出力回路からよみだされ、ディ
ジタル−アナログ変換器177によってアナログ信号に
変換される。ここでもし再生された画像(あるいは音
声)情報にエラ−が発生するとエラ−検出器164がこ
れを検出し、信号180を変化させ、切り替え回路16
3、168、169をすべてb側にきり変える。すると
再生機(2)161の出力がメモリに蓄えられるように
なる。切り替える直前のエラ−の多い画像情報はメモリ
内に格納されないように制御回路167により同期をと
りなおす。更に再生が続き、今度は再生機(2)161
の再生信号にエラ−が発生した場合には再びエラ−検出
器164によって信号180が変化せしめられる。
【0040】本実施例において、上記再生誤り検出手段
は、再生出力の振幅不足を検出する振幅不足検出手段お
よび再生出力の同期信号の誤りを検出する誤り検出手段
のうち少なくとも一つを有することとしても良い。
【0041】さて本発明の他の実施例について図8を用
いて説明する。前述の例では、2つの再生機を要したが
本実施例は1つの再生機に複数のヘッドを用いて同様の
効果を狙う。図8において200は磁気テ−プ、20
1、202、203、204は回転ヘッド、205〜2
08は増幅器、209、210は切り替え、及び検波回
路、220は選択制御手段および再生誤り検出手段であ
るレベル検出器であり、その他の要素で前述の例と同一
の要素には同じ番号を付加している。さて以下に動作を
簡単に述べる。まず切り替え回路163がa側に接続さ
れているとヘッド201、202から再生された信号が
増幅器205、206で増幅され、更に切り替え、及び
検波回路209で包絡線検波される。その後、レベル検
出器220によってレベル検出され、前述の図4の異常
検出器21内の回路と同様にして一定レベルに達してい
るかどうかが検出される。レベルが不足している場合に
は電気信号180は反転し、ヘッド203、204から
再生される信号が増幅器207、208で増幅、切り替
え、及び検波回路210で切り替え、包絡線検波されて
以降の処理を受ける。
【0042】レベル検出器220として、図4の異常検
出器21内の回路と異なる回路の例を図9のブロック図
に例示し、図10の波形図で説明する。図9において2
50はレベル比較器、251は定電圧源、252はDフ
リップフロップ、253は遅延回路、254はアンドゲ
−ト、255はTフリップフロップ、270、271、
272、273、274、280は電気信号である。さ
て、まず信号180がハイで有るとき切り替え回路16
3がa側にあるとする。またなんらかの原因により、再
生信号を包絡線検波した信号が280のように低いレベ
ルであったとき、これをレベル比較器250により定電
圧Vx(定電圧源251による)と比較するとレベル比
較出力271は初めはロウである。図10中の信号14
0はヘッドの切り替え信号であるがこれに同期し、たと
えば倍周波数の信号270を発生し、これをトリガ信号
として信号271をラッチし、Qバ−信号を272とす
る。更に信号270を遅延させ、信号273とし、これ
と信号272との論理積を信号274とする。信号27
4をトリガとしたTフリップフロップの出力が信号18
0となる。すると再生信号レベルが低レベルであるとき
は信号272はハイレベルとなりアンドゲ−ト254は
信号273を通過させる状態に有る。するとTフリップ
フロップ出力は反転し、切り替え回路163を逆側に倒
す。その結果再生信号が充分得られると信号272はロ
ウレベルとなってアンドゲ−ト254出力をロウとして
Tフリップフロップの状態は不変となる。
【0043】本実施例において、上記再生誤り検出手段
は、再生出力の振幅不足を検出する振幅不足検出手段お
よび再生出力の同期信号の誤りを検出する誤り検出手段
のうち少なくとも一つを有することとしても良い。
【0044】次に図1に類した例として再生信号からキ
ャプスタン位相を自動トラッキングするシステムに本発
明を応用した実施例を図11に示し、以下にこれを説明
する。図11において12´は山登り制御器、26´は
DCシフト回路、300は(ディジタル)加算器、30
1はディジタル遅延回路、302は基準信号発生器、3
03はCTL(コントロ−ル)ヘッド、304は増幅
器、305は位相比較器、306はディジタル/アナロ
グ(D/A)変換器、307は(モ−タ)駆動回路、3
08はキャプスタンモ−タである。本実施例においては
テ−プを駆動するキャプスタンモ−タの位相を再生信号
振幅検出によって自動的に制御する系に異常検出器を付
加したものである。山登り制御器12´とDCシフト回
路26´は図1におけるものとほぼ同等のものであるで
あるが、出力がディジタル/アナログ変換されたもので
はないこと(ディジタルのままである)ことが異なる。
また図1におけると同等の要素は同一番号を付加してい
る。更に図1においては同期信号を用いたトラック曲が
り追従回路を付加しているが本例では比較的応答の遅い
キャプスタンモ−タ制御系を想定しており、追従不可能
として省略してある。従って充分軽負荷な高速応答シス
テムでは前例と同様にして考えることは勿論可能であ
る。
【0045】さて図11においてテ−プ4からヘッド3
03によって再生されたCTL信号は増幅器304で増
幅され、位相比較器305に入力される。位相比較され
るもう一方の信号は基準信号発生器302から発生され
る信号を加算器300から発生されるディジタル量に応
じてディジタル遅延回路301で遅延させたものであ
る。位相比較器305から出力されたディジタル信号は
ディジタル/アナログ変換器306でアナログ変換さ
れ、駆動回路307を介してキャプスタンモ−タ308
の回転位相を制御する。ここにおいてキャプスタンモ−
タ308はCTLヘッド303の再生信号振幅が大なる
よう制御される。そして再生信号振幅あるいは同期信号
等にエラ−が生じた場合には異常検出器21によって妨
害となる信号を切るなどする。こうしてキャプスタンモ
−タ制御系においても同様に本発明を実施して、装置の
信頼性を向上することができる。
【0046】この様に、ヘッドの目づまりや、記録の一
部異常、テ−プロ−ディング異常等を検出し各モ−ドに
対応した処理を自動的に行わせることができるので、装
置の信頼性、自己復帰能力を向上することが出来る。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、外乱とな
る補正を自動的にオフするかあるいは検出信号を適宜選
択することができる。
【0048】
【0049】また、異常な出力を送出する前に、エラ−
のない信号に切り替えることにより異常な出力を回避し
ようとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すVTRのブロック図で
ある。
【図2】山登り制御器のブロック図である。
【図3】山登り制御器の動作の説明図である。
【図4】異常検出器、制御回路、DCシフト回路のブロ
ック図である。
【図5】本発明の他の実施例を示すVTRのブロック図
である。
【図6】図5の実施例の波形図である。
【図7】本発明の他の実施例を示すVTRのブロック図
である。
【図8】本発明の他の実施例を示すVTRのブロック図
である。
【図9】レベル、検出器のブロック図である。
【図10】図9の波形図である。
【図11】キャプスタンモ−タの制御系のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1、2・・・回転ヘッド、3・・・アクチュエ−タ、1
2・・・山登り制御回路、15、16・・・チェック回
路、17、18・・・同期検出器、21・・・異常検出
器、23、24・・・セグメント番号検出器、164・
・・エラ−検出器、170〜175・・・メモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西島 英男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所 映像メディア研究 所内

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッド位置、または記録媒体の走行を制御
    する自動トラッキング手段を有し、再生を複数のトラッ
    クについて同時に行う少なくとも再生機能を持つ情報処
    理装置において、 再生された同期信号中の誤りを検出する誤り検出手段お
    よび再生信号の振幅の不足を検出する振幅不足検出手段
    のうちの少なくとも一つと、 上記誤り検出手段および振幅不足検出手段の出力信号の
    うちの少なくとも一つに応じて、上記複数のトラックか
    らの再生信号のうちの信頼性の高い方の信号を選択し
    て、上記自動トラッキング手段に出力する選択手段とを
    有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】ヘッド位置、または記録媒体の走行を制御
    する自動トラッキング手段を有し、上記自動トラッキン
    グ手段は、トラックの曲がりに追従するトラック曲がり
    追従手段と、非トラック曲がり自動トラッキング手段と
    を有し、再生を複数のトラックに同時に行う少なくとも
    再生機能を持つ情報処理装置において、 再生された同期信号中の誤りを検出する誤り検出手段お
    よび再生信号の振幅の不足を検出する振幅不足検出手段
    のうちの少なくとも一つと、 上記誤り検出手段および振幅不足検出手段の出力信号の
    うちの少なくとも一つに応じて、上記トラック曲がり追
    従手段を有効または無効にするオン/オフ手段とを有す
    ることを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】少なくとも再生機能を持つ情報処理装置に
    おいて、 同じ情報を記録した複数の記録媒体をそれぞれ再生する
    複数の再生手段と、 これらの同期を取る同時再生手段と、 複数の再生出力からひとつを選択する再生信号選択手段
    と、 選択された出力の誤りを検出する再生誤り検出手段と、 選択された再生出力信号を一時記憶する一時記憶手段
    と、 上記再生誤り検出手段の出力に応じて前記選択手段の選
    択を変える選択制御手 段と、 上記再生出力が切り替わった時点の再生出力の不連続を
    生じないように上記一時記憶手段を制御する読み書き制
    御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】少なくとも再生機能を持つ情報処理装置に
    おいて、 記録媒体上の同一トラックを再生する複数のヘッドと、 その複数のヘッド出力からひとつを選択する再生信号選
    択手段と、 選択された出力の誤りを検出する再生誤り検出手段と、 選択された再生出力信号を一時記憶する一時記憶手段
    と、 上記再生誤り検出手段の出力に応じて前記選択手段の選
    択を変える選択制御手段と、 上記再生出力が切り替わった時点の再生出力の不連続を
    生じないように上記一時記憶手段の読み書きを制御する
    読み書き制御手段とを有することを特徴とする情報処理
    装置。
  5. 【請求項5】請求項3または4記載の情報処理装置にお
    いて、 上記再生誤り検出手段は、再生出力の振幅不足を検出す
    る振幅不足検出手段および再生出力の同期信号の誤りを
    検出する誤り検出手段のうち少なくとも一つを有するこ
    とを特徴とする情報処理装置。
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