JP3217547B2 - 混相流体の分配器 - Google Patents

混相流体の分配器

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JP3217547B2 JP16381993A JP16381993A JP3217547B2 JP 3217547 B2 JP3217547 B2 JP 3217547B2 JP 16381993 A JP16381993 A JP 16381993A JP 16381993 A JP16381993 A JP 16381993A JP 3217547 B2 JP3217547 B2 JP 3217547B2
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00Fluid-circulation arrangements
    • F25B41/40Fluid line arrangements
    • F25B41/42Arrangements for diverging or converging flows, e.g. branch lines or junctions
    • F25B41/45Arrangements for diverging or converging flows, e.g. branch lines or junctions for flow control on the upstream side of the diverging point, e.g. with spiral structure for generating turbulence
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は気体と液体、気体と粉粒
状固体、液体と粉粒状固体、気体と液体と粉粒状固体等
の混相流体の分配器、特に冷凍装置の気液二相冷媒を分
配するのに好適な分配器に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は図4に示す分配器について特
許出願(特願平5-39305) した。図4においては、1は
流入管、2は拡散管、20、23、25は多孔盤、21A 、21
B、24A 、24B 、26A 、26B は集合盤、6は終端盤、10a
、10b 、10c は流出管である。
【0003】多孔盤20、23、25は同一の形状、寸法を有
し、例えば、多孔盤20は図4(C) に示すように、これを
貫通する多数( 図には12個) の孔S1〜S12 が同心円上に
等間隔を隔てて穿設されている。
【0004】集合盤21A 、21B 、24A 、24B 、26A 、26
B は同一の形状・寸法を有し、例えば、集合盤21A は図
4(D) に示すように、同心円上に等間隔を隔ててこれを
貫通する多数( 図には12個) の孔P1〜P12 とこの同心円
の中心Cを挟んで対向する2つの孔P4とP10 とを互いに
連通させる合流孔Qを有する。そして、これらの孔P1
P12 は多孔盤の多数の孔S1〜S12 と整合するようにこれ
に対応する大きさとされ、かつ、これに対応する位置に
穿設されている。
【0005】終端盤6には3個の流出孔6a、6b、6cが穿
設され、これら流出孔6a、6b、6cは多孔盤の孔S1
S12 、集合盤の孔P1〜P12 が配設された円と同じ同心円
上に等間隔を隔てて配設されている。そして、これらの
流出孔6a、6b、6cに整合するように流出管10a 、10b 、
10cが終端盤6の後面に接合されている。
【0006】図4(A) 、(B) に示すように、多孔盤20の
後流側に集合盤21A 、21B が互いに角度をずらせて積層
して配設され、この後流側に配設された多孔盤23の後流
側に集合盤24A 、24B が互いに角度をずらせて積層して
配設され、この後流側に配設された多孔盤25の後流側に
集合盤26A 、26B が互いに角度をずらせて積層して配設
され、その後流側に後端盤6が配設されている。
【0007】そして、これら多孔盤20、23、25及び集合
盤21A 、21B 、24A 、24B 、26A 、26B 並びに終端盤6
は、図4(A) 、(B) に示すように、それぞれ所定の角度
位置を占め、かつ、所定の順序で積層されて互いに密接
するように結合される。
【0008】流入管1から流入した気液二相冷媒は拡散
管2を流過する過程で拡散して多孔盤20に穿設された各
孔S1〜S12 に流入する。多孔盤20の孔S4、S10 を流過し
た冷媒は集合盤21A の孔P4、P10 に流入し、その合流孔
Qで合流する。また、多孔盤20の孔S1及びS7を流過した
冷媒は集合盤21A の孔P1、P7を通って集合盤21B の孔
P1、P7に入りその合流孔Qを通って合流し、ここで集合
盤21A の合流孔Qから流入した冷媒と流して集合盤21
B の孔P1に流入する。
【0009】集合盤21B の孔P1に流入した冷媒は多孔盤
23の孔S1、集合盤24A 、24B の孔P1、多孔盤25の孔S1
集合盤26A 、26B の孔P1、終端盤6の流出孔6aをこの順
に経て流出管10a から流出する。なお、多孔盤20の孔
S4、S7、S10 の後流側の流路は終端盤6によって閉塞さ
れているので、これらの孔に流入した冷媒は集合盤21A
、21B の合流孔Qで孔S1から流入した冷媒と合流して
これと一緒に流出する。
【0010】一方、多孔盤20の孔S2、SS 、S11
流過した冷媒はこれらの孔S 2 、S 、S 8 、S 11 の後流側
でこれらと整合する集合盤21A 、21B の孔P 2 、P 5 、P 8
P 11 、多孔盤23の孔S 2 、S 5 、S 8 、S 11 を通って集合盤24A
、24B の合流孔Qで合流して集合盤24B の孔P5に入
り、この孔P5の後流側でこれと整合する多孔盤25の孔S
、集合盤26A 、26B の孔P 及び終端盤6の流出孔6b
を経て流出管10b から流出する。
【0011】同様に多孔盤S3、S6、S9、S12 を流過した
冷媒はこれら孔の後流側でこれらと整合する集合盤21A
、21B 、多孔盤23、集合盤24A 、24B 、多孔盤25の孔
を通って集合盤26A 、26B の合流孔Qで合流して集合盤
26B の孔P9、終端盤6の流出孔6cを経て流出管10c から
流出する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】 上記従来の分配器にお
いては、多数の集合盤21A 、21B 、24A 、24B 、26A 、
26B をそれぞれ所定の角度位置を占め、かつ、所定の順
序に組み立てる必要があるが、これら集合盤は数が多
く、しかも、全て同一の形状・寸法を有しているため、
その組み立に手数が掛かるのみならず誤って組み立
おそれがあり、集合盤が1枚でも誤って組み立られる
と分配器としての機能が失われるという問題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、第1の発明の要旨
とするところは、多数の孔を流過した混相流体を複数の
グループ毎にその後流側で順次合流孔により合流させる
ことによって複数の流れに分配して流出させる混相流体
の分配器において、同一の形状・寸法を有し上記分配数
に対応する数のブロックと、上記分配数に対応する流出
孔を有する1個の終端盤を具え、上記複数のブロックは
その前端面に同心円上に等間隔を隔てて穿設され上記分
配数の整数倍の多数の孔と、後端面の中央部に穿設され
た所定深さの合流孔とを有し、上記多数の孔のうち等間
隔を隔てた上記整数個の孔を上記合流孔に連通せしめ、
かつ、残余の孔を上記後端面に開口せしめ、上記複数の
ブロック及びその後流側に配置された上記終端盤を所定
の角度位置を占めるように積層して互いに密接させて結
合したことを特徴とする混相流体の分配器にある。
【0014】第2の発明の要旨とするところは、多数の
孔を流過した混相流体を複数のグループ毎にその後流側
で順次合流させることによって複数の流れに分配して流
出させる混相流体の分配器において、容器内に所定の間
隔を隔てて封密的に固定された上記分配数に対応する数
のプレートと上記分配数に対応する流出孔を有する1個
の終端盤を備え、上記各プレートに穿設された多数の孔
のうち任意数の孔を流過した混相流体をこのプレートの
後部空間内で合流させ、上記多数の孔のうち残余の孔を
流過した混相流体をパイプ及び後流側のプレートの孔を
通してこの後流側のプレートの後部空間内で合流させ、
以後上記を繰り返すことによって上記終端盤の流出孔か
ら流出させることを特徴とする混相流体の分配器にあ
る。
【0015】
【作用】第1の発明においては、混相流体は各ブロック
で合流することにより所定の分配数に分されて終端盤
の流出孔から流出する。
【0016】第2の発明においては、各プレートに穿設
された多数の孔のうち任意数の孔を流過した混相流体は
このプレートの後部空間内合流し、多数の孔のうち残
余の孔を流過した混相流体はパイプ及び後流側のプレー
トの孔を通ってこの後流側のプレートの後部空間内で合
流し、以後上記を繰り返すことによって終端盤の流出孔
から流出流出する。
【0017】
【実施例】本発明の第1の実施例が図1に示されてい
る。図1(B) 、(C) 、(D) に示すように、従来の多孔盤
20と集合盤21A 及び21B を一体成形によりブロック化す
ることによってブロック11A が構成され、このブロック
11A の前端面には同心円上に等間隔を隔てて12ケの孔S1
〜S12 が穿設され、その後端面の中央部には所定深さの
合流孔Qが穿設されている。この合流孔Qには孔S1
S4、S7、S10 が連通し、従って、他の8ケの孔S2、S3
S5、S6、S8、S9、S11 、S12 が後端面に貫通している。
【0018】同様に従来の多孔盤23と集合盤24A 、24B
を一体成形によりブロック化することによってブロック
11B が構成され、従来の多孔盤25と集合盤26A 、26B を
一体成形によりブロック化することによってブロック11
C が構成されている。
【0019】そして、ブロック11A 、11B 、11C 、終端
盤6は図1(A) に示すように、この順にそれぞれ所定の
角度位置を占めるように積層されて互いに密接させて結
合される。他の構成は図4に示す従来のものと同様であ
る。
【0020】しかして、気液二相冷媒は流入管1、拡散
管2を経てブロック11A の孔S1〜S12 に入るが、孔S1
S4、S7、S10 から流入した冷媒は合流孔Qで合流し、ブ
ロック11B 、11C の孔S1を通って終端盤6の流出孔6aか
ら流出管10a に流出する。ブロック11B 、11C の孔S4
S7、S10 に流入した冷媒はブロック11B 、11C の孔S 4
S 7 、S 10 を流過するが、これらの孔の終端が終端盤6で
閉塞されているので、流出することはない。
【0021】ブロック11A の孔S2、S5、S8、S11 を流過
した冷媒はブロック11B の孔S 2 、S 5 、S 8 、S 11 に流入し
てその合流孔Qで合流し、ブロック11C の孔S5を通って
終端盤6の流出孔6bから流出管10b に流出する。
【0022】同様にブロック11A の孔S3、S6、S9、S12
を流過した冷媒はブロック11B の孔S 3 、S 6 、S 9 、S 12
流過してブロック11C の孔S3、S6、S9、S12 に流入して
その合流孔Qで合流し、終端盤6の流出孔6cから流出管
10c に流出する。
【0023】しかして、この実施例においては、部品点
数が図4に示す従来のものに比し、大巾に少なくなるの
で組立が容易になるとともに組立ミスを低減できる。
【0024】図2には本発明の第2の実施例が示されて
いる。この第2の実施例は3枚の円盤状プレート12A 、
12B 、12C と1枚の終端盤6が円筒状容器13内にその軸
方向に所定の間隔を隔てて封密的に固定されている。
【0025】プレート12A には同心円上に12ケの孔S1
S12 が穿設され、そのうちの8ケの孔S2、S3、S5、S6
S8、S9、S11 、S12 に整合するようにプレート12A の後
面に8本のパイプ14が連結され、これら8本のパイプの
後端はそれぞれプレート12Bの孔S2、S3、S5、S6、S8、S
9、S11 、S12 に整合するように結合されている。
【0026】プレート12B の後面にはその孔S1、S3
S6、S9、S12 に整合するように5本のパイプ15が接続さ
れ、これら5本のパイプの後端はプレート12C にその孔
S1、S3、S6、S9、S12 に整合するように結合されてい
る。
【0027】プレート12C の後面には孔S1、S5に整合す
るように2本のパイプ16が接続され、これら2本のパイ
プ16の後端は終端盤6にその流出孔6a、6bに整合するよ
うに結合されている。なお、17は冷媒入口、18は拡散管
である。
【0028】しかして、気液二相冷媒は冷媒入口17から
拡散管18を経てプレート12A の孔S1〜S12 に入る。孔
S1、S4、S7、S10 から流入した冷媒はプレート12A と12
B との間に限界された空間19A に入ってここで流し、
合流した冷媒はパイプ15、16を通って流出管10a に流出
する。
【0029】プレート12A の孔S2、S5S 8 、S11 から流
入した冷媒はパイプ14を通ってプレート12B と12C との
間と限界された空間19B で合流し、パイプ16を通って流
出管10b から流出する。
【0030】プレート12A の孔S3、S6、S9、S12 に入っ
た冷媒はパイプ14、15を通ってプレート12C と終端盤6
との間に限界された空間19C 内で合流し流出管10c から
流出する。
【0031】しかして、この第2の実施例においては、
プレート12A 、12B 、12C にそれぞれパイプ14、15、16
を接続しておき、これらを積層して組み立てるようにす
れば、部品点数が少なくなるとともに組立ミスを防止で
きる。
【0032】図3には本発明の第3の実施例が示されて
いる。この第3の実施例は、冷媒を2つに分配するため
のもので、2枚のプレート12A 、12B を備えている。そ
して、プレート12A には6本のパイプ14が接続され、プ
レート12B には1本のパイプ15が接続されている。
【0033】しかして、冷媒入口17、拡散管18を経てプ
レート12A の孔S1、S3、S5、S7、S9、S11 に流入した冷
媒はプレート12A と12B との間に限界された空間19A で
合流し、パイプ15を通って流出管10a から流出する。
【0034】プレート12A の孔S2、S4、S6、S8、S10
S12 から流入した冷媒はパイプ14を通ってプレート12B
と終端盤6との間に限界された空間19B に入り、ここで
合流して流出管10b から流出する。
【0035】以上、12個の孔から流入した冷媒を3又は
2に分配するようにした実施例について説明したが、孔
は12個に限らず、例えば、18、24個等とすることがで
き、また、分配数も任意に選択することができ、この場
合には分配数に応じてブロック11やプレート12の数を任
意数積層すれば良い。
【0036】
【発明の効果】第1の発明においては、複数のブロック
及びその後流側に配置された終端盤を所定の角度位置を
占めるように積層して互いに密接させて結合したため、
部品点数及び組立工数が従来のものに比し大巾に減少す
るのみならず組立ミスを低減できる。
【0037】第2の発明においては、分配数に対応する
数のプレートと分配数に対応する流出孔を有する1個の
終端盤を容器内に所定の間隔を隔てて封密的に固定した
ため、部品点数及び組立工数が少なくなるとともに組立
ミスを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示し、(A) は要部の分
解斜視図、(B) は(C) のB矢に沿う矢視図、(C) は(B)
のC−C矢に沿う断面図、(D) は(C) のD矢に沿う矢視
図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す略示的斜視図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施例を示す略示的斜視図であ
る。
【図4】従来の分配器の1例を示し、(A) は要部の分解
斜視図、(B) は分配器の略示的断面図、(C) は多孔盤の
斜視図、(D) は集合盤の斜視図である。
【符号の説明】
11A 、11B 、11C ブロック S1〜S12 孔 Q 合流孔 6 終端盤 6a、6b、6c 流出孔
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−263563(JP,A) 特開 平3−260568(JP,A) 特開 平1−159571(JP,A) 実開 平4−106467(JP,U) 実開 平5−27568(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 41/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の孔を流過した混相流体を複数のグ
    ループ毎にその後流側で順次合流孔により合流させるこ
    とによって複数の流れに分配して流出させる混相流体の
    分配器において、同一の形状・寸法を有し上記分配数に
    対応する数のブロックと、上記分配数に対応する流出孔
    を有する1個の終端盤を具え、上記複数のブロックはそ
    の前端面に同心円上に等間隔を隔てて穿設され上記分配
    数の整数倍の多数の孔と、後端面の中央部に穿設された
    所定深さの合流孔とを有し、上記多数の孔のうち等間隔
    を隔てた上記整数個の孔を上記合流孔に連通せしめ、か
    つ、残余の孔を上記後端面に開口せしめ、上記複数のブ
    ロック及びその後流側に配置された上記終端盤を所定の
    角度位置を占めるように積層して互いに密接させて結合
    したことを特徴とする混相流体の分配器。
  2. 【請求項2】 多数の孔を流過した混相流体を複数のグ
    ループ毎にその後流側で順次合流させることによって複
    数の流れに分配して流出させる混相流体の分配器におい
    て、容器内に所定の間隔を隔てて封密的に固定された上
    記分配数に対応する数のプレートと上記分配数に対応す
    る流出孔を有する1個の終端盤を備え、上記各プレート
    に穿設された多数の孔のうち任意数の孔を流過した混相
    流体をこのプレートの後部空間内で合流させ、上記多数
    の孔のうち残余の孔を流過した混相流体をパイプ及び後
    流側のプレートの孔を通してこの後流側のプレートの後
    部空間内で合流させ、以後上記を繰り返すことによって
    上記終端盤の流出孔から流出させることを特徴とする混
    相流体の分配器。
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