JP3217293U - 筆記具の圧力調整装置及び当該圧力調整装置を備える筆記具 - Google Patents

筆記具の圧力調整装置及び当該圧力調整装置を備える筆記具 Download PDF

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Abstract

【課題】圧力の僅かな変化及び激しい変化のそれぞれに応じて内部圧力を調整し、圧力の均衡を確保できる筆記具の圧力調整装置及び筆記具を提供する。【解決手段】インクの直接供給式の筆記具の圧力調整装置及び筆記具であり、圧力調整装置30は変形エアバッグ32を含み、変形エアバッグの変形によりペン軸内の僅かな圧力変化に対応し、圧力変化が大きくなる場合、圧力調整装置をペン軸に対して滑らせて調節することで、圧力を平衡に調節可能で、高温または低圧の外部環境による内部圧力の不釣合いにより、キャップを開にした時に、インクが圧力を受けて吐出されたり、または書く時にインクが過剰に供給されたりすることを防ぐ。また筆記具を出荷する前に、圧力調整装置に事前に僅かな加圧をすることで、キャップを閉鎖した時に生じた僅かな圧力を打ち消し、筆記具の内外圧力を均衡に保持し、搬送時のインク漏れによる製品汚染を避ける。【選択図】図3

Description

本発明はインクの直接供給式の筆記具の圧力調整装置に関わり、特に、筆記具に対して滑ること及び自身の変形により圧力を調整する調整装置及び当該調整装置を備える筆記具に関する。
従来の技術のインクの直接供給式の筆記具において、そのペン軸内にペン軸の内部空間を上下両部分に区分するように滑り区分部材が設けられ、その中に、下部がインクを収容しながらわずかな空気があるインナチャンバーであり、上部がペン軸の端部の通気穴を介して開部環境に連通可能なアウトチャンバーであり、筆記具は使用中にインクがだんだん消費された後で、滑り区分部材が次第に下へ滑ってインクが消費された空間を補填し、しかしながら、前述の滑り区分部材はインクの消費に従って緩やかに僅かな移動をするだけであるが、大きい圧力変化に従ってペン軸の内部圧力を調節することができない。具体的には以下のような状況がある。
第1には、高温の外部環境にあるとき、ペン軸内の空気が熱で膨張される可能性があり、キャップを閉鎖した時に、筆記具のインナチャンバーが外部に空気の流通がないため、熱で膨張された空気で筆記具の内部圧力を増大させ、さらに筆記具のインナチャンバーと外部との間に圧力差が発生し、この場合、筆記具の内部圧力を適宜に調節しなければ、キャップを開にしたときに、インクが圧力を受けて吐出される可能性があり、または高温環境で書く時に、熱で膨張された空気による圧力でインクが過剰に供給されてインク漏れを起こす可能性がある。また、筆記具は使用中にインクが次第に消費された後で、滑り区分部材が次第に下へ滑ってインクの消費された空間を補填しようとするが、滑り区分部材会がペン軸の内壁面に互いに摩擦するので、実際に、インクの損失量が滑り区分部材の移動量に等しくないため、インクが次第に消費されることに従って、インナチャンバーの空気も次第に増加するため、空気が熱で膨張された後で圧力への影響も大きくなり、インク漏れとの問題もさらにひどくなる。
第2には、キャップを閉鎖した時にも、筆記具のインナチャンバーの圧力を小幅に増加させ、搬送時の安定性に影響を及ぼし、例えば、搬送中に温度が圧力とともにある程度に変化し、飛行機における離着陸場合または車がでこぼこな路面を走ることで激しい振動を起こす場合のように、筆記具の内部圧力を適宜に調節しなければ、圧力変化によりキャップが自らペン軸から離れたり、またはインクが吐出されたり、またはインクを過剰に供給することでインク漏れが発生して製品の汚染を起こしたりすることができる。
前述の従来の技術の欠点及び不足に鑑みて、本発明は圧力の僅かな変化及び激しい変化のそれぞれに応じて内部圧力を調整することで筆記具の圧力の均衡を確保することができる筆記具の圧力調整装置及び当該圧力調整装置を備える筆記具を提供する。
上記の発明目的を達成するために、本発明の採用する技術的手段は筆記具のペン軸を滑るように当該ペン軸内に設置され、当該ペン軸の内部空間をインナチャンバー及びアウトチャンバーに区分し、アウタチューブ部と変形エアバッグとを含み、当該アウタチューブ部が当該ペン軸の内壁面に密着され、当該変形エアバッグが当該アウタチューブ部内に設置され、
当該ペン軸の当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は第1設定値より大きくなる場合、当該変形エアバッグは当該アウトチャンバーに向かって変形し、
当該ペン軸の当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は第2設定値より大きくなる場合、当該圧力調整装置は当該ペン軸に対して当該アウトチャンバーへ移動し、当該第2設定値は当該第1設定値より大きい筆記具の圧力調整装置を設計する。
上記の発明目的を達成するために、本発明はペン軸と、
請求項1〜11のいずれか1項に記載の圧力調整装置と、
当該ペン軸における当該インナチャンバーに隣接する一端に設置されるペン先モジュールとを含む筆記具であって、
当該変形エアバッグが当該アウトチャンバーに向かって変形することに対抗するように、当該圧力調整装置の当該変形エアバッグに事前に加圧しておく筆記具をさらに提供する。
本発明の利点は、圧力調整装置上に変形エアバッグを設置することで、その変形により僅かな圧力変化に対応し、圧力変化が大きくなる場合、圧力調整装置がペン軸に対して滑ることで調節し、これにより、圧力変化の大きさにもかかわらず、圧力を均衡に調節できる機能を果たすことができるので、高温または低圧の外部環境による内部圧力の不釣合いにより、キャップを開にした時、インクが圧力を受けて吐出されたり、または書く時にインクを過剰に供給することでインク漏れが発生したりすることを防ぐ。
また、当該筆記具製品の出荷前に、変形エアバッグがアウトチャンバーに向かって変形することを対抗・阻止するように、まず圧力調整装置に事前に加圧しておき、例えば、まず圧力調整装置に加圧することで変形エアバッグをインナチャンバーに向かって変形させ、これにより、キャップを閉鎖した時、筆記具内部に発生した僅かな圧力がちょうど圧力調整装置の事前の僅かな加圧と互いに打ち消し、筆記具の内部圧力を均衡に保たせることで、筆記具は内外圧力が均衡になる状態で搬送可能になり、その搬送時の温度と圧力との影響を最低限に低減させることで、搬送振動による内部圧力変化によりキャップが自らペン軸と分離したり、またはインクが吐出されたり、及びインクが過剰に供給されることでインク漏れが発生して製品汚染を起こしたりすることを避けて、さらに製品を新しいもののように完璧に保持することができる。
さらに言えば、前記の筆記具の圧力調整装置において、当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は当該第1設定値より小さくなる場合、当該変形エアバッグは当該インナチャンバーに向かって突出し、当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は当該第1設定値より大きくなる場合、当該変形エアバッグは当該アウトチャンバーに向かって変形・突出する。
さらに言えば、前記の筆記具の圧力調整装置において、当該変形エアバッグは半球形である。
さらに言えば、前記の筆記具の圧力調整装置において、当該変形エアバッグは第1バッグ部と第2バッグ部とを含み、当該第1バッグ部の一端が当該第2バッグ部の一端に接続され、当該第1バッグ部の他端が当該アウタチューブ部の内壁面に接続され、当該第2バッグ部の他端が密閉端であり、当該第1バッグ部の内径が当該第2バッグ部の内径より大きく、当該変形エアバッグは当該インナチャンバーに向かって突出する場合、当該第1バッグ部及び当該第2バッグ部はいずれも当該インナチャンバーに向かって突出し、当該変形エアバッグは当該アウトチャンバーに向かって突出する場合、当該第1バッグ部及び当該第2バッグ部はいずれも当該アウトチャンバーに向かって突出する。
さらに言えば、前記の筆記具の圧力調整装置において、当該変形エアバッグは当該アウトチャンバーに向かって突出し、且つ当該変形エアバッグは内部空間を被覆し、当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は当該第1設定値より大きくなる場合、当該変形エアバッグは当該アウトチャンバーに向かって変形・展開することで、当該内部空間の容積は当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差が当該第1設定値より小さくなる場合の当該内部空間の容積より大きくなる。
さらに言えば、前記の筆記具の圧力調整装置において、当該変形エアバッグは圧力を受けて拡大変形可能な弾性バッグ体であり、当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は当該第1設定値より小さくなる場合、当該変形エアバッグは収縮状態になり、当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は当該第1設定値より大きくなる場合、当該変形エアバッグは当該アウトチャンバーに向かって展開し、拡張状態になる。
さらに言えば、前記の筆記具の圧力調整装置において、当該変形エアバッグは伸縮管であり、当該伸縮管の一端が当該アウタチューブ部の内壁面に接続され、当該伸縮管の他端が密閉端であり、当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は当該第1設定値より大きくなる場合、当該伸縮管は当該アウトチャンバーに向かって変形・展開することで、当該伸縮管の長さは当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差が当該第1設定値より小さくなる場合の当該伸縮管の長さより大きくなる。
さらに言えば、前記の筆記具の圧力調整装置において、当該第1設定値は外部環境の温度変化の2℃〜4℃に対応し、当該第2設定値は外部環境の温度変化の5℃〜7℃に対応する。
さらに言えば、前記の筆記具の圧力調整装置において、当該変形エアバッグ的幅最大箇所の直径をXに定義し、当該変形エアバッグの厚さをYに定義すると、当該変形エアバッグの幅最大箇所の直径と当該変形エアバッグの厚さとの関係式は:Y=0.09X−0.1である。
さらに言えば、前記の筆記具の圧力調整装置において、当該変形エアバッグの厚さは0.35センチ〜0.8センチの間にあり、当該変形エアバッグの幅最大箇所の直径は5センチ〜10センチの間にある。
さらに言えば、前記の筆記具の圧力調整装置において、アウタチューブ部は両環状フランジをさらに含み、当該両環状フランジは当該アウタチューブ部の外壁面を囲んで突設され、間を空けて設置され、当該両環状フランジは当該ペン軸の当該内壁面に密着されている。
図1は本発明の筆記具の外観斜視図。 図2は本発明の筆記具のモジュール分解図。 図3〜図5は本発明の筆記具の使用状態作動図。 図6及び図7は本発明の圧力調整装置の第1実施例の断面作動図。 図8は本発明の圧力調整装置の第2実施例の外観斜視図。 図9及び図10は本発明の圧力調整装置の第2実施例の断面作動図。 図11は本発明の圧力調整装置の第3実施例の外観斜視図。 図12及び図13は本発明の圧力調整装置の第3実施例の断面作動図。 図14は本発明の圧力調整装置の第4実施例の外観斜視図。 図15及び図16は本発明の圧力調整装置の第4実施例の断面作動図。
以下、図面及び本発明の好適な実施例を合わせて、さらに本発明が予定の発明目的を達成するために採用した技術的手段を詳述する。
図1〜図3に示すように、本発明の圧力調整装置を備える筆記具はペン軸10と、ペン先モジュール20と、圧力調整可能な圧力調整装置30とを含み、本発明の筆記具は、具体的には、インクの直接供給式の筆記具であり、例えば、マーカー、ホワイトボードマーカー等であるが、これに限定されていない。
前述のペン軸10は本実施例において、内部空間と、開口端と、通気穴とを含み、当該開口端と通気穴はそれぞれペン軸10の対向する両端にある。本実施例において、ペン軸10の直径は4センチ〜25センチの間にあるが、これに限定されていない。
前述のペン先モジュール20はペン軸10の開口端に設置されており、本実施例において、当該ペン先モジュール20はペン先ハウジング21と、ペン先22と、中綿23と、ペン先座24とを含み、ペン先ハウジング21がペン軸10の開口端に設置され、ペン軸10内に延長し、ペン先22がペン先ハウジング21内に設置され、ペン先22の一端がペン先ハウジング21を貫通してペン先ハウジング21外に突出し、中綿23がペン先ハウジング21内に設置され、ペン先22の他端を覆設し、ペン先座24がペン先ハウジング21におけるペン軸10内に進出された端部に設置され、且つ中綿23に貫入され、中綿23がペン先座24に固定され、ペン先モジュール20の細部構造は従来の技術であり、そしてペン先モジュール20は上記構造および結合関係に限定されていない。
図2及び図6に示すように、前述の圧力調整装置30はペン軸10を摺動可能にペン軸10内に設置され、ペン軸10の内部空間をアウトチャンバー11及びインナチャンバー12に区分し、インナチャンバー12がペン先モジュール20に相対的に近づく空間であり、且つインナチャンバー12内にインクと空気が含まれ、アウトチャンバー11が前述の通気穴を介して外部環境に連通されるので、アウトチャンバー11の圧力と外部環境の圧力とは均衡な状態になる。圧力調整装置30はアウタチューブ部31及び変形エアバッグ32を含む。
アウタチューブ部31はペン軸10の内壁面に密着され、本実施例において、アウタチューブ部31は両環状フランジ311をさらに含み、当該両環状フランジ311がアウタチューブ部31の外壁面を囲んで突設され、且つそれぞれアウタチューブ部31の両端開口に隣接され、当該両環状フランジ311がペン軸10の内壁面に密着されるが、アウタチューブ部31の構造がこれに限定されておらず、環状フランジを備えず、アウタチューブ部31の外壁面またはその他の構造によりペン軸10の内壁面に直接に密着されてもよい。
変形エアバッグ32はアウタチューブ部31内に設置され、ペン軸10のインナチャンバー12の圧力がアウトチャンバー11の圧力より大きくなる場合、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差が第1設定値より大きくなると、変形エアバッグ32がアウトチャンバー11に向かって変形し(図4に示すように)、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差が第2設定値より大きくなると、圧力調整装置30全体がペン軸10に対してアウトチャンバー11へ移動し(図5に示すように)。ただし、第2設定値が第1設定値より大きい。
図3〜図5に示すように、言い換えれば、アウトチャンバー11とインナチャンバー12との圧力差は逓増する場合、変形エアバッグ32は次第にアウトチャンバー11に向かって変形し、変形エアバッグ32は限界まで変形した後で、当該圧力差が引き続き増大すると、その後で、圧力調整装置30全体がペン軸10に対してアウトチャンバー11へ移動することにより、変形エアバッグ32の変形で僅かな圧力変化を調節可能になり、圧力変化が過大になるとき、圧力調整装置30の移動により調節することができる。
変形エアバッグ32は上記機能を達成できる多種類の異なる構成の実施例を有して、まず、変形エアバッグ32が大きく2種類に分けることができる。
第1種類には、図6、図7、図9及び図10に示すように、変形エアバッグ32、32Aは圧力変化に従ってインナチャンバー12に突出しまたはアウトチャンバー11に突出し、さらに言えば、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差は第1設定値より小さくなる場合、変形エアバッグ32、32Aはインナチャンバー12に向かって突出し、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差は第1設定値より大きくなる場合、変形エアバッグ32、32Aはアウトチャンバー11に向かって変形・突出し、具体的には、このような第1種類の構造は以下のような二つの実施例がある。
図2、図6及び図7に示すように、変形エアバッグ32は半球形であり、かつ、当該半球形の突出する方向は前述条件に従って変化する。
さらに、図8〜図10に示すように、変形エアバッグ32Aは第1バッグ部321Aと第2バッグ部322Aとを含み、第1バッグ部321Aの一端が第2バッグ部322Aの一端に接続され、第1バッグ部321Aの他端がアウタチューブ部31Aの内壁面に接続され、第2バッグ部322Aの他端が密閉端であり、第1バッグ部321Aの内径が第2バッグ部322Aの内径より大きく、図10に示すように、変形エアバッグ32Aがインナチャンバー12に向かって突出する場合、第1バッグ部321A及び第2バッグ部322Aはいずれもインナチャンバー12に向かって突出し、図9に示すように、変形エアバッグ32Aがアウトチャンバー11に向かって突出する場合、第1バッグ部321A及び第2バッグ部322Aはいずれもアウトチャンバー11に向かって突出する。
第2種類には、図11〜図16に示すように、変形エアバッグ32B、32Cは圧力変化に従って、体積が変わり、さらに言えば、変形エアバッグ32B、32Cはアウトチャンバー11に向かって突出しているまま、変形エアバッグ32B、32Cが内部空間を被覆し、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差は第1設定値より大きくなる場合、変形エアバッグ32B、32Cはアウトチャンバー11に向かって変形・展開することで、内部空間の容積はインナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差が第1設定値より小さくなる場合の内部空間の容積より大きくなる。
言い換えれば、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差は第1設定値より小さくなる場合、変形エアバッグ32B、32Cは相対的に収縮している状態にあり、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差は第1設定値より大きくなる場合、変形エアバッグ32B、32Cは相対的に展開している状態にあり、具体的には、このような第2種類の構造は以下のような2つの実施例がある。
また、図11〜図13に示すように、変形エアバッグ32Bは圧力を受けて拡大変形可能な弾性バッグ体であり、図13に示すように、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差は第1設定値より小さくなる場合、変形エアバッグ32Bは収縮状態になり、図12に示すように、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差は第1設定値より大きくなる場合、変形エアバッグ32Bはアウトチャンバー11に向かって展開し、拡張状態になる。
図14〜図16に示すように、変形エアバッグ32Cは伸縮管であり、伸縮管の一端がアウタチューブ部31Cの内壁面に接続され、伸縮管の他端が密閉端であり、図16に示すように、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差は第1設定値より小さくなる場合、伸縮管は相対的に折戻されまたは短くなる状態になり、図15に示すように、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差は第1設定値より大きくなる場合、伸縮管はアウトチャンバー11に向かって伸長する。
前述の4つの実施例はいずれもインナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差が第1設定値より大きくなる場合、変形エアバッグ32がアウトチャンバー11に向かって変形することで僅かな圧力を調節する目的を達成することができるが、変形エアバッグ32は前述の2種類の状況及び4つの実施例の構造に限定されておらず、上記目的に達成できればよい。
また図6に示すように、変形エアバッグ32の外形寸法について、本実施例において、変形エアバッグ32の幅最大箇所の直径と変形エアバッグ32の厚さとの関係式は:Y=0.09X−0.1であり、Xを変形エアバッグ32の幅最大箇所の直径に定義し、Yを変形エアバッグ32の厚さに定義し、また、好ましくは、変形エアバッグ32の幅最大箇所の直径が5センチ〜10センチの間にあり、変形エアバッグ32の厚さが0.35センチ〜0.8センチの間にあるが、変形エアバッグ32の外形寸法は上記に制限されておらず、必要に応じて調整できる。
また、変形エアバッグ32は本実施例において変形可能なシリカゲル材質であるが、これに限定されておらず、前記能力を達成できる材質であればよい。
また、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差の第1設定値及び第2設定値について、圧力で直接に決定するほか、外部環境の温度変化に転換して決定することもでき、具体的には、第1設定値は外部環境の温度変化の2℃〜4℃に対応し、且つ3℃が好ましい。当該第2設定値が外部環境の温度変の5℃〜7℃に対応し、且つ6℃が好ましい。
例を挙げると、外部温度環境は18℃から21℃に上昇した場合、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差は第1設定値に達し、外部温度環境は18℃から24℃に上昇した場合、当該圧力差は第2設定値に達し、または、外部温度環境は25℃から28℃に上昇した場合、インナチャンバー12とアウトチャンバー11との圧力差は第1設定値に達し、外部温度環境は25℃度から31℃に上昇した場合、当該圧力差は第2設定値に達する。
本発明の筆記具製品の出荷前に、また図3及び図6に示すように、変形エアバッグ32がアウトチャンバー11に向かって変形することに対抗するように、圧力調整装置30の変形エアバッグ32に事前に加圧しておき、例えば、前述第1種類の圧力調整装置30において、まず圧力調整装置30に加圧することで変形エアバッグ32をインナチャンバー12に向かって突出変形させ、さらに図4及び図7に示すように、これにより、キャップ40を閉鎖した時、筆記具内部に発生した僅かな圧力がちょうど圧力調整装置30の事前の僅かな加圧と互いに打ち消し、筆記具の内部圧力を均衡に保たせることで、筆記具は内外圧力が均衡になる状態で搬送可能になり、その搬送時の温度と圧力との影響を最低限に低減させることで、搬送振動による内部圧力変化により、キャップ40が自らペン軸10と分離したり、またはインクを吐出したり、及びインクを過剰に供給することでインク漏れが発生して製品汚染を起こしたりすることを避けて、さらに製品を新しいもののように完璧に保持することができる。
図5に示すように、外部環境の温度が高すぎることで書き部材の内部圧力変化が過大になる場合、圧力調整装置30全体がペン軸10に対してアウトチャンバー11へ移動することで圧力を調節し、これにより変形エアバッグ32の変形で僅かな圧力変化を調節可能であり、圧力変化が過大になる場合、圧力調整装置30の移動により調節することができる。
本発明はこれで圧力変化の大きさにもかかわらず、圧力を均衡に調節できる機能を果たすことができるので、高温または低圧の外部環境による内部圧力の不釣合いにより、キャップ40を開にした時、インクが圧力を受けて吐出されたり、または書く時にインクが過剰に供給されることでインク漏れが発生したりすることを防ぐ。
上記記載は本発明の好適な実施例だけであり、本発明にいかなる形式上の制限をすることではない。本発明は好適な実施例で上記のように記載されているが、それらは本発明を限定するものではなく、いかなる当業者は本発明の技術案を脱離しない範囲内で上記に記載の技術内容を利用してわずかな変更または修飾して同等変化された等価な実施例にできるが、本発明の技術案を脱離しない内容である限り、本発明の技術的実質に基づき、上記実施例に対して行ったいかなる簡単な修正、等同変化および修飾はいずれも本発明の技術案の範囲内に含まれる。
10ペン軸
11アウトチャンバー
12インナチャンバー
20ペン先モジュール
21ペン先ハウジング
22ペン先
23中綿
24ペン先座
30圧力調整装置
31アウタチューブ部
311環状フランジ
32変形エアバッグ
40キャップ
32A変形エアバッグ
321A第1バッグ部
322A第2バッグ部
32B変形エアバッグ
31Cアウタチューブ部
32C変形エアバッグ

Claims (12)

  1. 筆記具のペン軸を滑るように当該ペン軸内に設置され、当該ペン軸の内部空間をインナチャンバー及びアウトチャンバーに区分し、アウタチューブ部と変形エアバッグとを含み、当該アウタチューブ部が当該ペン軸の内壁面に密着され、当該変形エアバッグが当該アウタチューブ部内に設置され、
    当該ペン軸の当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は第1設定値より大きくなる場合、当該変形エアバッグは当該アウトチャンバーに向かって変形し、
    当該ペン軸の当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は第2設定値より大きくなる場合、当該圧力調整装置は当該ペン軸に対して当該アウトチャンバーへ移動し、当該第2設定値は当該第1設定値より大きい筆記具の圧力調整装置。
  2. 当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は当該第1設定値より小さくなる場合、当該変形エアバッグは当該インナチャンバーに向かって突出し、
    当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は当該第1設定値より大きくなる場合、当該変形エアバッグは当該アウトチャンバーに向かって変形・突出する請求項1に記載の筆記具の圧力調整装置。
  3. 当該変形エアバッグは半球形である請求項2に記載の筆記具の圧力調整装置。
  4. 当該変形エアバッグは第1バッグ部と第2バッグ部とを含み、当該第1バッグ部の一端が当該第2バッグ部の一端に接続され、当該第1バッグ部の他端が当該アウタチューブ部の内壁面に接続され、当該第2バッグ部の他端が密閉端であり、当該第1バッグ部の内径が当該第2バッグ部の内径より大きく、
    当該変形エアバッグは当該インナチャンバーに向かって突出する場合、当該第1バッグ部及び当該第2バッグ部はいずれも当該インナチャンバーに向かって突出し、
    当該変形エアバッグは当該アウトチャンバーに向かって突出する場合、当該第1バッグ部及び当該第2バッグ部はいずれも当該アウトチャンバーに向かって突出する請求項2に記載の筆記具の圧力調整装置。
  5. 当該変形エアバッグは当該アウトチャンバーに向かって突出し、且つ当該変形エアバッグは内部空間を被覆し、
    当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は当該第1設定値より大きくなる場合、当該変形エアバッグは当該アウトチャンバーに向かって変形・展開することで、当該内部空間の容積は当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差が当該第1設定値より小さくなる場合の当該内部空間の容積より大きくなる請求項1に記載の筆記具の圧力調整装置。
  6. 当該変形エアバッグは圧力を受けて拡大変形可能な弾性バッグ体であり、
    当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は当該第1設定値より小さくなる場合、当該変形エアバッグは収縮状態になり、
    当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は当該第1設定値より大きくなる場合、当該変形エアバッグは当該アウトチャンバーに向かって展開し、拡張状態になる請求項5に記載の筆記具の圧力調整装置。
  7. 当該変形エアバッグは伸縮管であり、当該伸縮管の一端が当該アウタチューブ部の内壁面に接続され、当該伸縮管の他端が密閉端であり、
    当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差は当該第1設定値より大きくなる場合、当該伸縮管は当該アウトチャンバーに向かって変形・展開することで、当該伸縮管の長さは当該ペンの当該インナチャンバーと当該アウトチャンバーとの圧力差が当該第1設定値より小さくなる場合の当該伸縮管の長さより大きくなる請求項5に記載の筆記具の圧力調整装置。
  8. 当該第1設定値は外部環境の温度変化の2℃〜4℃に対応し、
    当該第2設定値は外部環境の温度変化の5℃〜7℃に対応する請求項1〜7のいずれか1項に記載の筆記具の圧力調整装置。
  9. 当該変形エアバッグ的幅最大箇所の直径をXに定義し、当該変形エアバッグの厚さをYに定義すると、当該変形エアバッグの幅最大箇所の直径と当該変形エアバッグの厚さとの関係式は:Y=0.09X−0.1である請求項1〜7のいずれか1項に記載の筆記具の圧力調整装置。
  10. 当該変形エアバッグの厚さは0.35センチ〜0.8センチの間にあり、当該変形エアバッグの幅最大箇所の直径は5センチ〜10センチの間にある請求項9に記載の筆記具の圧力調整装置。
  11. アウタチューブ部は両環状フランジをさらに含み、当該両環状フランジは当該アウタチューブ部の外壁面を囲んで突設され、間を空けて設置され、当該両環状フランジは当該ペン軸の当該内壁面に密着されている請求項1〜7のいずれか1項に記載の筆記具の圧力調整装置。
  12. ペン軸と、
    請求項1〜11のいずれか1項に記載の圧力調整装置と、
    当該ペン軸における当該インナチャンバーに隣接する一端に設置されるペン先モジュールとを含む筆記具であって、
    当該変形エアバッグが当該アウトチャンバーに向かって変形することに対抗するように、当該圧力調整装置の当該変形エアバッグに事前に加圧しておく筆記具。
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