JP3216299U - 立体ライトボックス - Google Patents
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Abstract
【課題】導光板が発光部の発する光を看板アセンブリから外部に投射する際に、看板アセンブリの複数の画像層に立体的な奥行き感が生成され、人が視覚器官でより鮮明に感じることができる立体ライトボックスを提供する。【解決手段】導光板11、および導光板の一側に設置された発光部12を有する光源装置を含む立体ライトボックスであって、光源装置の導光板の表面に看板アセンブリ2が設置されており、看板アセンブリは、積層されるようにして導光板の表面に設置される複数のライトボックスシート21(電飾看板シート)を有する。ライトボックスシートは、位置決め板211、および位置決め板の表面にコーティングされる画像層212からなり、位置決め板は透光材質で作製される。【選択図】図1
Description
本考案は、立体ライトボックスに関する。
現在、一般的な広告用ライトボックスは主に、筺体、筺体内に設置される発光装置および広告パネルからなり、発光素子の光によって広告パネルを照明することで、広告内容を目立たせて人々の注目を集め、ビジネスと顧客を引き寄せる効果を達成する。しかし、従来の広告用ライトボックスは、単一の広告パネルのみを有し、かつその広告内容およびパターンは、異なるパターンの貼紙が広告パネルに貼り付けられるかプリントされて、異なる様式を有するデザインを呈する。このように構成される装飾パターンの多くは、平面的なイメージテキストであり、立体的な変化がないので、視覚器官が味気なく感じてしまいやすい。さらに、広告用ライトボックスが1つの広告パネルのみを有することによって、広告用ライトボックスの使用時に異なる角度で視覚的差異を生じさせることができず、効果が比較的単調になる。
そのため、上記の従来の問題点および短所を如何に解決するかが、関連業者の切実な研究課題である。
本考案は、従来技術の上記の短所を解決するために、立体ライトボックスを提示する。特に、積層されるようにして設置された複数の透光ライトボックスシートの表面に画像層がコーティングされ、2つの隣り合うライトボックスシートの表面の画像層に前後間隔を形成させ、複数の画像層に立体的な奥行き感が生成されるようにする。
上記の技術課題を解決するために、本考案は以下の技術態様を採用する。
導光板、および導光板の一側に設置された発光部を有する光源装置を含み、該光源装置の導光板の表面に看板アセンブリが設置されており、看板アセンブリは、積層されるようにして導光板の表面に設置される複数のライトボックスシートを有し、ライトボックスシートは、位置決め板、および位置決め板の表面にコーティングされる画像層からなり、かつ位置決め板は透光材質で作製され、前記導光板が発光部の発する光を看板アセンブリから外部に投射する際に、看板アセンブリの複数の画像層に立体的な奥行き感が生成される立体ライトボックスである。
導光板、および導光板の一側に設置された発光部を有する光源装置を含み、該光源装置の導光板の表面に看板アセンブリが設置されており、看板アセンブリは、積層されるようにして導光板の表面に設置される複数のライトボックスシートを有し、ライトボックスシートは、位置決め板、および位置決め板の表面にコーティングされる画像層からなり、かつ位置決め板は透光材質で作製され、前記導光板が発光部の発する光を看板アセンブリから外部に投射する際に、看板アセンブリの複数の画像層に立体的な奥行き感が生成される立体ライトボックスである。
好ましくは、前記光源装置と看板アセンブリの周縁に、光源装置と看板アセンブリの位置決めのためのフレームが設置されている。
好ましくは、前記看板アセンブリの2つの隣り合うライトボックスシートとの間にクッションパッドが設置されており、クッションパッドは透光材質で作製される。
好ましくは、前記看板アセンブリの2つの隣り合うライトボックスシートの間にクッションブロックが設置されており、クッションブロックは透光材質で作製される。
好ましくは、前記光源装置と看板アセンブリの周縁にフレームが設置されており、フレームの内側縁に複数の位置決め溝が間隔をおいて設置されており、光源装置と看板アセンブリの各ライトボックスシートの周縁は、位置決め溝内にそれぞれ位置決めされる。
従来技術に比べ、本考案の立体ライトボックスには、導光板、および導光板の一側の発光部を有する光源装置が設置されており、光源装置の導光板の表面に看板アセンブリが設置されている。看板アセンブリは、積層されるようにして導光板の表面に設置される複数のライトボックスシートを有する。ライトボックスシートは、位置決め板、および位置決め板の表面にコーティングされる画像層からなり、かつ位置決め板は透光材質で作製される。導光板が発光部の発する光を看板アセンブリから外部に投射する際に、看板アセンブリの複数の画像層に立体的な奥行き感が生成される。本考案は、人が視覚器官でより鮮明に感じることができるようにする。また、広告用ライトボックスが1つの広告パネルのみを有することにより、広告用ライトボックスの使用時に、異なる角度で視覚的差異を生じさせることができず、かつ効果が比較的単調になる問題の発生を解決する。
以下に、図面および実施例を組み合わせながら、考案について詳しく説明する。
図1および図2を参照すると、図面から明確に分かるように、本考案の立体ライトボックス(立体電飾看板)には、光源装置1、看板アセンブリ2、およびフレーム3が設置されている。ここで、該光源装置1は、導光板11、および導光板11の一側に発光部12を有し、発光部12の発する光が導光板11に入射された後、光は導光板11の表面から投射される。
該看板アセンブリ2は、複数のライトボックスシート(電飾看板シート)21を有する。ライトボックスシート21は、位置決め板211、および位置決め板211の表面にコーティングされる画像層212からなり、かつ位置決め板211は透光材質で作製される。複数のライトボックスシート21は、積層されるようにして光源装置1の導光板11の表面に設置される。
該フレーム3の内側に位置決め溝31が凹設されており、光源装置1と看板アセンブリ2の周縁は、位置決め溝31内に位置決めされる。
そのため、本創作の立体ライトボックスの使用時に、該光源装置1の発する光は、看板アセンブリ2を介して外部に投射される。看板アセンブリ2の複数の画像層212が、位置決め板211の作用により前後間隔形状を形成することで、奥行き感および立体感のある視覚効果を表現することができ、かつ異なる視角で異なる視覚効果を生成することもできる。
図3および図4を参照すると、図3から明確に分かるように、該看板アセンブリ2の2つの隣り合うライトボックスシート21の間にクッションパッド22が設置されている。クッションパッド22が透光材質で作製されることにより、2つの隣り合うライトボックスシート21の画像層212の間隔距離を増加させて、立体的な奥行き感をさらに向上させることができる。図4を参照すると、図面から明確に分かるように、図4の実施例が図3の実施例と異なる点は、2つの隣り合うライトボックスシート21の間にクッションブロック23が設置されており、クッションブロック23は透光材質で作製され、クッションブロック23は粘着または挟持されるようにして2つのライトボックスシート21の間に位置決め可能であるという点である。同様に、2つの隣り合う画像層212の間隔距離を増加させて、立体的な奥行き感を向上させることができ、かつ該クッションブロック23は、実際の使用に応じて1つ以上設置することができる。例えば、文字形状等の様々な形状を有する。
図5および図6を参照すると、図面から明確に分かるように、該フレーム5の内側縁に複数の位置決め溝51が間隔をおいて設置されている。光源装置1と看板アセンブリ4の各ライトボックスシート41の周縁は、それぞれ位置決め溝51内に位置決めされる。これによって位置決め溝51は、2つの隣り合うライトボックスシート41に間隔形状を形成させ、2つの隣り合う画像層412の間隔距離を増加させて、立体的な奥行き感を向上させる。さらに、図面から分かるように、各位置決め板411の画像層412は、それぞれ時計盤、時計針、および時計ケースである。積層されたライトボックスシート41を異なる画像層412により腕時計に組み合わせて、看板アセンブリ4を見る際に、立体感のある腕時計が生成されるようにして、広告効果を向上させる。
上記の実施例は、単に本考案の幾つかの実施態様を示すものであり、比較的具体的かつ詳細に説明したが、本考案の保護範囲がこれにより限定されると理解されてはならない。指摘すべきこととして、本分野の当業者であれば、本考案の構想を逸脱しない前提で、若干の変形および改良も可能であり、これらはいずれも本考案の保護範囲に属する。したがって、本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲に基づくべきである。
1 光源装置
11 導光板
12 発光部
2 看板アセンブリ
21 ライトボックスシート(電飾看板シート)
211 位置決め板
212 画像層
22 クッションパッド
23 クッションブロック
3 フレーム
31 位置決め溝
4 看板アセンブリ
41 ライトボックスシート(電飾看板シート)
411 位置決め板
412 画像層
5 フレーム
51 位置決め溝
11 導光板
12 発光部
2 看板アセンブリ
21 ライトボックスシート(電飾看板シート)
211 位置決め板
212 画像層
22 クッションパッド
23 クッションブロック
3 フレーム
31 位置決め溝
4 看板アセンブリ
41 ライトボックスシート(電飾看板シート)
411 位置決め板
412 画像層
5 フレーム
51 位置決め溝
Claims (5)
- 導光板、および前記導光板の一側に設置された発光部を有する光源装置を含む立体ライトボックスにおいて、
該光源装置の前記導光板の表面に看板アセンブリが設置されており、
看板アセンブリは、積層されるようにして前記導光板の前記表面に設置される複数のライトボックスシートを有し、
前記ライトボックスシートは、位置決め板、および前記位置決め板の表面にコーティングされる画像層からなり、
前記位置決め板は、透光材質で作製され、
前記導光板が前記発光部の発する光を前記看板アセンブリから外部に投射する際に、前記看板アセンブリの複数の画像層に立体的な奥行き感が生成されることを特徴とする立体ライトボックス。 - 前記光源装置と前記看板アセンブリの周縁に、前記光源装置と前記看板アセンブリの位置決めのためのフレームが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の立体ライトボックス。
- 前記看板アセンブリの2つの隣り合うライトボックスシートとの間にクッションパッドが設置されており、
前記クッションパッドは、透光材質で作製されることを特徴とする請求項1に記載の立体ライトボックス。 - 前記看板アセンブリの2つの隣り合うライトボックスシートの間にクッションブロックが設置されており、
前記クッションブロックは、透光材質で作製されることを特徴とする請求項1に記載の立体ライトボックス。 - 前記光源装置と前記看板アセンブリの周縁にフレームが設置されており、
前記フレームの内側縁に複数の位置決め溝が間隔をおいて設置されており、
前記光源装置と前記看板アセンブリの各ライトボックスシートの周縁は、前記位置決め溝内にそれぞれ位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の立体ライトボックス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201720610413.0U CN206921416U (zh) | 2017-05-27 | 2017-05-27 | 一种立体灯箱 |
CN201720610413.0 | 2017-05-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3216299U true JP3216299U (ja) | 2018-05-24 |
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ID=61307571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018000825U Expired - Fee Related JP3216299U (ja) | 2017-05-27 | 2018-03-06 | 立体ライトボックス |
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JP (1) | JP3216299U (ja) |
CN (1) | CN206921416U (ja) |
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2017
- 2017-05-27 CN CN201720610413.0U patent/CN206921416U/zh not_active Expired - Fee Related
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2018
- 2018-03-06 JP JP2018000825U patent/JP3216299U/ja not_active Expired - Fee Related
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CN206921416U (zh) | 2018-01-23 |
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