JP3216184B2 - 車両用交流発電機の整流装置 - Google Patents

車両用交流発電機の整流装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用交流発電機の整流
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用交流発電機の整流装置を、
図13〜図17に示す。図13は車両用交流発電機への
従来の整流装置組付け状態を示し、図14〜図17はこ
の整流装置の詳細を示す。この整流装置は、筒部40a
(図15参照)が立設された樹脂製の端子台40を有
し、筒部40aには出力端子70、+側放熱フィン10
9、樹脂スペーサ100が嵌装され、筒部40aを貫通
するアース電極兼用のパイプリベット101により出力
端子70、+側放熱フィン109、樹脂スペーサ100
を挟んで端子台40と−側放熱フィン102とがかしめ
られている。また、パイプリベット101を貫通する締
結ボルトがリヤカバ−92とともにこの整流装置をフレ
ーム4に固定している。
【0003】端子台40には、鉄製のターミナル30が
モールド成形により一体固定されており、ターミナル3
0の両端は、+側放熱フィン109に担持される高位側
整流素子5aのリードと、−側放熱フィン102に担持
される低位側整流素子5bのリードとに半田で接続され
ている。ステータコイル94bの各相出力端を構成する
ステータリードターミナル60はビス79によりステー
タリードタ−ミナル60を通じてターミナル30に接続
されている。更に出力端子70が+側放熱フィン109
に固定されている。これにより三相全波整流器を構成す
る整流装置が車両用交流発電機(オルタネータ)に固定
される。
【0004】この整流装置の冷却は、ロータ93と一体
回転するファン98によりなされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
整流装置では、パイプリベット101が端子台40及び
樹脂スペーサ100を挟んでかしめているので、熱スト
レスの繰り返しによる端子台40や樹脂スペーサ100
の熱収縮や車両振動により、ゆるみが生じる可能性を考
慮しなければならないという不具合を有している。
【0006】また、出力端子70、+側放熱フィン10
9、樹脂スペーサ100、端子台40、パイプリベット
101、−側放熱フィン102など、部品点数、組付け
工数が多いという不具合があった。本発明は、上記問題
点に鑑みなされたものであり、振動や熱ストレスの繰り
返しによるゆるみが生じることがなく、かつ部品点数、
組付け工数の削減が可能な車両用交流発電機の整流装置
を提供することをその目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用交流発電
機の整流装置は、アノード及びカソードが略同一形状の
圧入筒部となっている複数の高位側整流素子及び複数の
低位側整流素子と、前記各高位側整流素子のカソ−ドが
圧入、固定される放熱、通電用の+側放熱フィンと、前
記各低位側整流素子のアノードが圧入、固定される放
熱、通電用の−側放熱フィンと、前記高位側整流素子の
アノード及び前記低位側整流素子のカソ−ドが圧入、固
定されて前記高位側整流素子のアノード及び前記低位側
整流素子のカソ−ドとステータコイルの相出力端とを電
気的に接続する放熱、通電用の交流放熱フィンとを備
え、前記−側放熱フィン及び+側放熱フィンの少なくと
も一方はフレームに固定され、前記高位側整流素子は前
記交流放熱フィンを前記+側放熱フィンに対して空間的
に隔離するスペーサを兼ね、前記低位側整流素子は前記
交流放熱フィンを前記−側放熱フィンに対して空間的に
隔離するスペーサを兼ねることを特徴としている。
【0008】好適な態様において、高位側及び低位側整
流素子の各両端は、−側放熱フィン、交流放熱フィン及
び+側放熱フィンにローレット固定される。
【0009】
【作用】本発明では、−側放熱フィン及び+側放熱フィ
ンの少なくとも一方が発電機のフレームに機械的に支持
され、低位側整流素子が−側放熱フィン及び交流放熱フ
ィンにそれぞれ圧入、固定されて機械的に支持されると
ともに電気的に接続されかつ冷却され、高位側整流素子
が+側放熱フィン及び交流放熱フィンに機械的に支持さ
れるとともに電気的に接続されかつ冷却される。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明の車両用交流
発電機の整流装置は、フレームに固定された−側放熱フ
ィン(又は+側放熱フィン)に圧入により低位側(又は
高位側)整流素子を圧入し、低位側(又は高位側)整流
素子に交流放熱フィンを圧入し、交流放熱フィンに高位
側(又は低位側)整流素子を圧入したスタック構成を採
用しているので、従来のように端子台やスペーサなどの
樹脂部材を締め付ける必要がなく、その熱収縮や機械振
動による緩みにより各部材間の電気的接触が不良となる
ことがない。
【0011】予めスタックされた整流装置をフレームに
組付けるだけでよく組付けが極めて簡単となる。整流素
子と各放熱フィンとは圧入固定により機械的かつ電機的
に接続されるので、なんら接続部材を要することなく部
品点数を削減することができる。交流放熱フィンに発電
機のステータコイルリード(相出力端)を簡単に接続す
ることができるので、従来のような接続用のターミナル
及びこのターミナルを支持する端子台を省略することが
でき、この端子台のフレームへの取り付けを省略するこ
とができる。
【0012】
【実施例】(実施例1)本発明の車両用交流発電機の整
流装置の一例を図1〜図3により以下、説明する。この
発電機自体は図13に図示される従来のものと同じでよ
く図13を用いて説明を補足すれば、駆動軸91を回転
自在に支承するフレーム4の後端壁をリヤカバ−92が
覆っている。
【0013】駆動軸91には回転子93が嵌着されてお
り、回転子93を囲んでフレーム4の内周面に固定子9
4が固定されている。回転子93は駆動軸91に嵌着さ
れた界磁鉄心93aと、界磁鉄心93aに巻装された界
磁コイル93bとからなり、固定子94は、フレーム4
の内周面に固定された固定子鉄心94aと、固定子鉄心
94aに巻装されたステータコイル94bとからなる。
【0014】リヤカバー92に囲包されて発電電圧整流
用のレギュレ−タ95、ブラシアセンブリ96、及び整
流装置(この整流装置の構造は当然、図13図示の従来
の整流装置とは異なる)がフレーム4の後端壁にそれぞ
れ支持されている。回転子93に固着された冷却ファン
98は冷却風を生起し、冷却風は、外部空間からリヤカ
バ−92内に導入され、上記整流装置などを冷却した
後、フレーム4の後端壁に貫設された空気吸い込み口か
らフレーム4内に導入され、フレーム4の周壁に貫設さ
れた空気吹き出し口から外部空間に排出される。
【0015】図1にこの整流装置の回路図を示す。この
整流装置は4相全波整流ブリッジであって、+側放熱フ
ィン1は4個の高位側整流素子5aのカソード及び出力
端子(図示せず)に接続されている。 各高位側整流素
子5aのアノードは4個の低位側整流素子5bのカソー
ドに交流放熱フィン3を介して個別に接続され、また各
交流放熱フィン3は各ステータコイルリード6を通じて
ステータコイル94bの各端に個別に接続されている。
各低位側整流素子5bのアノードは−側放熱フィン2
に接続され、−側放熱フィン2はフレーム4を通じて接
地されている(図2参照)。
【0016】この整流装置の水平断面図を図2に示し、
その垂直断面図を図3に示す。この整流装置は、−側放
熱フィン2、低位側整流素子5b、交流放熱フィン3、
高位側整流素子5a、+側放熱フィン1、絶縁シート1
0をこの順に積層して、絶縁シート10が発電機のフレ
ーム4の後端壁に当接するように固定したものである。
各放熱フィン1〜3はアルミ板を素材とし、絶縁シート
10は薄い耐熱樹脂フィルムを素材としている。
【0017】−側放熱フィン2は、細長長方形板を図2
に示すような略チャンネル形状に屈曲したものであっ
て、両端部はビス9によりそれぞれ締着されている。−
側放熱フィン2の中央部はフレーム4の表面から所定間
隔を隔てて平行に延在しており、−側放熱フィン2の中
央部にはローレット孔21及び通気孔22が貫孔されて
いる。
【0018】ローレット孔21には、低位側整流素子5
bのアノードを構成するローレット部(本発明でいう圧
入筒部)50がローレット固定され、低位側整流素子5
bの本体部は−側放熱フィン2のフレーム4側に配設さ
れている。低位側整流素子5bのカソードを構成するロ
ーレット部50は、図2中、下方に突出して長方形平板
状の交流放熱フィン3のローレット孔31の上半分にロ
ーレット固定され、このローレット孔31の下半分には
高位側整流素子5aのアノードを構成するローレット部
50がローレット固定されるとともに、低位側整流素子
5bのカソードとしてのローレット部50と高位側整流
素子5aのアノードとしてのローレット部50とは直
接、当接している。
【0019】高位側整流素子5aのカソードを構成する
ローレット部50は長方形平板状の+側放熱フィン1の
ローレット孔11にローレット固定され、+側放熱フィ
ン1は絶縁シート10を介してフレーム4の後端壁に押
し付けられている。ここで、+側放熱フィン1の図示し
ない一端には出力端子が接続されており、また交流放熱
フィン3の一端には、図3に示すように、ステータコイ
ルリード6の先端がビス7により締結されている。ステ
ータコイルリード6の他端はステータコイル94b(図
11参照)の各相出力端に接続されている。
【0020】上記整流装置の組付けは、まず、−側放熱
フィン2、低位側整流素子5b、交流放熱フィン3及び
+側放熱フィン1をこの順番でローレット固定してアセ
ンブリを構成し、次に−側放熱フィン2の両端をフレー
ム4に締結し、次に、ステータコイルリード6を交流放
熱フィン3に接続すればよい。なお、この整流装置の図
示しない出力端子は+側放熱フィン1に予め固定してお
けばよい。
【0021】なお図2及び図3では、1相分だけを図示
したが、このユニットを必要な相数だけ用意すればよ
い。また、この各相の+側放熱フィン1及び−側放熱フ
ィン2を各共通のプレートで構成することもできる。し
たがって上記したこの実施例の整流装置によれば、以下
の効果を奏することができる。
【0022】まず、フレーム2に両端を固定された略チ
ャンネル状の−側放熱フィン2により、その他の部材す
なわち低位側整流素子5b、交流放熱フィン3、高位側
整流素子5a及び+側放熱フィン1を絶縁シート10を
挟んでフレーム4に押圧しているので、整流装置のスタ
ックのがたを特別の部材を用いることなく防止すること
ができる。各整流素子5a、5bと各冷却フィン1、
2、3とをローレット固定しているので、特別の部材を
用いることなく更に一層上記がたを防止することができ
る。熱収縮し易い樹脂部材を用いることが無いので(絶
縁シート10は薄く、その熱収縮は無視可能である)、
一層がたを減らすことができる。このため、車両振動や
熱ストレスに関わらず、整流装置のがたを防止すること
ができる。
【0023】また、この実施例によれば整流装置の部品
点数を減らし、取り付け作業を簡単とすることができ
る。特に、ステータコイルリード6は両整流素子5a、
5bに挟持される交流放熱フィン3に接続できるので、
従来、ステータコイルリード6に接続するターミナル及
びそれを電気絶縁可能に一体支持する端子台を高価なイ
ンサート成形などにより作製する必要が無く、大幅な構
成の簡潔化及びコスト削減を実現することができる。
【0024】更に、両整流素子5a、5bのアノード及
びカソードは同一形状のローレット部50となっている
ので、整流素子5a、5bと各フィン1、2、3との熱
的、電気的接触が良好となり、車両振動にかかわらず常
に放熱性の劣化や抵抗損失の増加を防止することができ
る。 (実施例2)他の実施例を図4及び図5に示す。
【0025】この実施例の整流装置は、上述した実施例
1において、高位側整流素子5aと低位側整流素子5b
とを異なる位置にローレット固定したものであって、そ
の代わりに短軸円柱形状の樹脂スペーサ8を介装してい
る。なおこの実施例では、スペーサ8と並列に各整流素
子5a又は5bが介装されるので、スペーサの熱収縮に
よるがたは減らすことができる。またこの態様では交流
放熱フィン3のローレット孔31にはそれぞれどちらか
の整流素子のローレット部50を圧入するだけであるの
で、交流放熱フィン3を薄肉化できる利点もある。
【0026】図8及び図9はこの実施例の変形態様を示
し、上記整流装置をアセンブルした後、モールド成形に
より樹脂カバー8で整流素子5a、5bを囲包して耐湿
性などを向上させたものである。 (実施例3)他の実施例を図6に示す。
【0027】この実施例の整流装置は、上述した実施例
2において、交流放熱フィン3を屈曲させることによ
り、整流装置の高さを削減したものであって、さらに剛
性強化のために、高位側整流素子5aのローレット部5
0が圧入される交流放熱フィン3のローレット孔31の
上に絶縁シート10を挟んで−側放熱フィン2を押圧
し、同様に、低位側整流素子5bのローレット部50が
圧入される交流放熱フィン3がローレット孔31の下の
絶縁シート10を介して+側放熱フィン1を押圧するよ
うにしている。
【0028】このようにすれば、より一層がたを防止で
きる。図10はこの実施例の変形態様を示し、上記整流
装置をアセンブルした後、モールド成形により樹脂カバ
ー8で整流素子5a、5bを囲包して耐湿性などを向上
させたものである。 (実施例4)他の実施例を図7に示す。
【0029】この実施例の整流装置は、上述した実施例
2において、フレーム4上に絶縁シート10を介して交
流放熱フィン3を配設し、この交流放熱フィンに両整流
素子5a、5bをローレット固定して、これら両整流素
子5a、5bを交流放熱フィン3上に立設し、更に高位
側整流素子5aのカソードを+側放熱フィン1のローレ
ット孔11に圧入し、低位側整流素子5bのアノードを
−側放熱フィン2のローレット孔21に圧入したもので
ある。
【0030】このようにすれば、がたを一層防止できる
とともに、整流装置の高さ削減を実現することができ
る。なお、この実施例では、−側放熱フィン2の両端を
他の実施例のようにフレーム4に締結しているが、+側
放熱フィン1の両端を絶縁シートを介して又は樹脂ビス
によりフレーム4に締結することもできる。
【0031】図11はこの実施例の変形態様を示し、上
記整流装置をアセンブルした後、モールド成形により樹
脂カバー8で整流素子5a、5bを囲包して耐湿性など
を向上させたものである。 (実施例5)他の実施例を図12に示す。
【0032】この実施例の整流装置は、上述した実施例
1(図2参照)において、−側放熱フィン2の代わりに
+側放熱フィン1を最外側の屈曲部材とし、かつ−側放
熱フィン2をフレーム4で兼用したものである。ただ
し、+側放熱フィン1とフレーム4との間には絶縁シー
ト10が介設され、かつビス9aは樹脂製としている。
【0033】このようにすれば極めて簡単な構造の整流
装置を実現することができる。なおこの実施例では、フ
レーム4にもローレット孔を形成しているが、その省略
も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用交流発電機の整流装置の一例を
示す回路図、
【図2】実施例1の整流装置の水平断面図、
【図3】実施例1の整流装置の垂直断面図、
【図4】実施例2の整流装置の水平断面図、
【図5】実施例2の整流装置の垂直断面図、
【図6】実施例3の整流装置の水平断面図、
【図7】実施例4の整流装置の水平断面図、
【図8】実施例2の整流装置の変形態様を示す水平断面
図、
【図9】実施例2の整流装置の変形態様を示す垂直断面
図、
【図10】実施例3の整流装置の変形態様を示す水平断
面図、
【図11】実施例4の整流装置の変形態様を示す水平断
面図、
【図12】実施例5の整流装置の水平断面図、
【図13】従来の車両用交流発電機の一例を示す断面
図、
【図14】図9の整流装置をフロント(左)側から見た
裏面図、
【図15】図14のB−B線矢視断面図、
【図16】図13の整流装置をリヤ(右)側から見た正
面図、
【図17】図16のA−A線矢視断面図、
【符号の説明】
1は+側放熱フィン、2は−側放熱フィン、3は交流放
熱フィン、4はフレーム、5aは高位側整流素子、5b
は低位側整流素子、6はステータコイルリード

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アノード及びカソードが略同一形状の圧入
    筒部となっている複数の高位側整流素子及び複数の低位
    側整流素子と、前記各高位側整流素子のカソ−ドが圧
    入、固定される放熱、通電用の+側放熱フィンと、前記
    各低位側整流素子のアノードが圧入、固定される放熱、
    通電用の−側放熱フィンと、前記高位側整流素子のアノ
    ード及び前記低位側整流素子のカソ−ドが圧入、固定さ
    て前記高位側整流素子のアノード及び前記低位側整流
    素子のカソ−ドとステータコイルの相出力端とを電気的
    に接続する放熱、通電用の交流放熱フィンとを備え、 前記−側放熱フィン及び+側放熱フィンの少なくとも一
    方はフレームに固定され、前記高位側整流素子は前記交
    流放熱フィンを前記+側放熱フィンに対して空間的に隔
    離するスペーサを兼ね、前記低位側整流素子は前記交流
    放熱フィンを前記−側放熱フィンに対して空間的に隔離
    するスペーサを兼ねることを特徴とする車両用交流発電
    機の整流装置です。
  2. 【請求項2】前記高位側及び低位側整流素子の各両端
    は、前記−側放熱フィン、交流放熱フィン及び+側放熱
    フィンにローレット固定されるものである請求項1記載
    の車両用交流発電機の整流装置。
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