JP3216123U - モバイルデバイスのセキュリティロック - Google Patents

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謀政 李
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【課題】特にカギを使わなくてもモバイルデバイスをロックできるセキュリティロックを提供する。【解決手段】モバイルデバイスのセキュリティロックは、本体10と、錠部材20と、ロックユニット30を有し、錠部材20及びロックユニット30は、本体10に取り付けられ、使用する時、ロックユニット30をモバイルデバイスに挿入すれば、ロックユニット30の摺動プレート32をしっかりとモバイルデバイスの係合チャンバーに係合させ、これによれば、ロックユニット30を確固に係合チャンバーに係合すると共に、ロックユニット30も本体10に係合しているため、カギを使わなくてもモバイルデバイスをロックできる。さらに、本体10に緩和部材40が設置され、緩和部材40を有すれば、本体10及びモバイルデバイスからの押圧力を緩和する効果を有するので、本体10がモバイルデバイスの側面を傷つけることはない。【選択図】図2

Description

本考案は、特にカギを使わなくてもモバイルデバイスをロックできるセキュリティロックに関するものである。
パソコンやコンピュータなどのモバイルデバイスは、日常生活に普及しており、図書館やカフェの公共空間で使用する場合、モバイルデバイスをロックしなければ、席を離れている間に、モバイルデバイスを盗用されてしまう虞がある。
例えば、既存のセキュリティロックは、台湾特許第I473931号に開示されており、錠前を備え、該錠前は、モバイルデバイスにある係合凹部に挿設して係合することができ、該係合凹部は、断面台形を呈し、広い外部及び狭い内部を備える構成であり該錠前は、ロックユニットと、ピンと、摺動装置と、ロック装置を備え、該ロックユニットは、錠前に凸設され、先端の断面が末端の端面よりも広く、その先端を介して係合凹部に挿し込まれ、該ピンは、ロックユニットに沿って係合凹部に挿入するように嵌め込まれ、該摺動装置は、ピンと連接し、該ピンを摺動させることができ、該ロック装置は、摺動装置と連接され、ロック装置に対応したパネルカギで施錠したり解錠したりすることができる。
台湾特許第I473931号
前記錠前を施錠したり解錠したりする時は、カギで操作する必要があることから、カギがなければ、モバイルデバイスをロックすることができないので、使用上非常に不便であった。
さらに、カギは、錠前の内部に挿入してピンを係合凹部に押し込むことにより錠前をロックしたり、錠前の外部に引き出して解錠したりすることができるが、解錠状態において、ピンと、ロックユニットと、係合凹部との摩擦力が、カギとピンとの摩擦力よりも大きい場合には、カギが解錠されないままロック装置から引き出されてしまう虞があるので、改良する必要があった。
本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックは、本体と、錠部材と、ロックユニットを有し、
前記本体は、一端に、内部と外部を連通する開口が形成されると共に、内部に収容凹部が凹設され、該収容凹部に、少なくとも1つの従動部材が弾性部材により移動可能に設置され、該従動部材は、当接部及び係合部を備え、該開口の近傍に、少なくとも1つの制限凹部が凹設され、
前記錠部材は、回転可能に本体に取り付けられ、芯及びカムを備え、該芯は、本体の内部に向かって設けられると共に、該カムは、本体の外部に向かって設けられ、該錠部材が本体に対して回転することにより、該芯が少なくとも1つの従動部材の当接部に当接され、
前記ロックユニットは、移動可能に本体に取り付けられ、ガイドプレート及び少なくとも1つの摺動プレートを備え、該ガイドプレートは、一端が開口を通って本体の外部から延出するように、ガイドバネを介して移動可能に本体に取り付けられ、少なくとも1つの係合凹部及び少なくとも1つの摺動凹部を備え、該係合凹部の形状は、従動部材の係合部の形状に対応しており、該摺動凹部は、一端が制限凹部と連通すると共に、他端が開口に向かって斜めに延出してガイドプレートの他側に貫通するように形成され、該摺動プレートは、一端が本体に結合するように、摺動可能にガイドプレートに設置され、該一端に制限部が設けられ、該制限部が制限凹部に挿設される。
かかるモバイルデバイスのセキュリティロックにおいて、
前記本体にガイド凹部が凹設され、
前記ガイドプレートにおけるガイド凹部の一側に、ガイド突起が凸設され、該ガイド突起は、ガイド凹部に挿設され、
前記ガイドバネは、ガイド凹部の内壁とガイド突起との間に設置されることが好ましい。
かかるモバイルデバイスのセキュリティロックにおいて、
前記本体は、2つの従動部材を備え、該2つの従動部材は、ガイドプレートの両側に対応するように収容凹部に設置され、該本体におけるガイドプレートの両側に2つの制限凹部が交差するように形成され、
前記ガイドプレートは、2つの係合凹部及び2つの摺動凹部を備え、該係合凹部の形状は、前記従動部材の係合部形状に対応し、該2つの摺動凹部は、斜めに延出して互いに交差するように、ガイドプレートの上側及び下側に形成され、更に、前記各摺動凹部は、一端を介して制限凹部と連通すると共に、他端が開口に向かって斜めに延出しながらガイドプレートの他側を貫通するように凹設され、
前記ロックユニットは、2つの摺動プレートを備え、該摺動プレートは、一端が本体に連結するように、摺動可能に摺動凹部に設置され、その一端に、制限凹部に挿設する制限部が設けられることが好ましい。
かかるモバイルデバイスのセキュリティロックにおいて、
前記本体は、2つの従動部材を備え、該2つの従動部材は、ガイドプレートの両側と対応するように収容凹部に設置され、該ガイドプレートの両側に、2つの制限凹部が交差して形成され、
前記ガイドプレートは、2つの係合凹部及び2つの摺動凹部を備え、該係合凹部の形状は、従動部材の係合部形状に対応しており、該2つの摺動凹部は、斜めに延出して互いに交差するように、ガイドプレートの上側及び下側に形成され、その一端が制限凹部と連通すると共に、他端が開口に向かって斜めに延出しながらガイドプレートの他側を貫通するように凹設され、
前記ロックユニットは、2つの摺動プレートを備え、該摺動プレートは、一端が本体に連結するように、摺動可能に摺動凹部に設置されると共に、その一端に、制限凹部に挿設する制限部が設けられることが好ましい。
かかるモバイルデバイスのセキュリティロックにおいて、
前記芯は、楕円形を呈し、前記錠部材が本体に対して回転すると、該芯が従動部材の当接部に当接することが好ましい。
かかるモバイルデバイスのセキュリティロックにおいて、
前記芯は、楕円形を呈し、前記錠部材が本体に対して回転すると、該芯が従動部材の当接部に当接することが好ましい。
かかるモバイルデバイスのセキュリティロックにおいて、
前記本体の開口に緩和部材が取り付けられ、該緩和部材は、ロックユニットの開口から延出する部分に環装されることが好ましい。
かかるモバイルデバイスのセキュリティロックにおいて、
前記本体の開口に緩和部材が取り付けられ、該緩和部材は、ロックユニットの開口から延出する部分に環装されることが好ましい。
かかるモバイルデバイスのセキュリティロックにおいて、
前記本体の開口に緩和部材が取り付けられ、該緩和部材は、ロックユニットの開口から延出する部分に環装されることが好ましい。
かかるモバイルデバイスのセキュリティロックにおいて、
ワイヤを有し、該ワイヤは、回動ヘッドを介して回転可能に本体に連結されることが好ましい。
本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックは、上述した構成によると、簡単な構成を備えると共に、カギを使わなくてもモバイルデバイスをロックすることができることから、使いやすいロック手段を提供できる。また、本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックは、緩和部材を備えることから、本体及びモバイルデバイスからの押圧力を緩和する効果を有するので、本体がモバイルデバイスの側面を傷つけることはない。
さらに、本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックをロックする状態においては、本体及びモバイルデバイスが緩和部材を押圧し、緩和部材の付勢力により2つの摺動プレートをしっかりと係合チャンバーに係合させるので、ロックユニットを確固に係合チャンバーに係合することができる。
本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックの斜視図である。 本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックの分解斜視図である。 本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックによる施錠操作を示す部分断面図である。 本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックによる施錠操作を示す他の部分断面図である。 本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックによる解錠操作を示す斜視図である。 本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックによる解錠操作を示す部分断面図である。 本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックによる解錠操作を示す他の部分断面図である。
本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックの実施例は、図1及び図2に示すように、本体10と、錠部材20と、ロックユニット30を有する。
前記本体10は、下蓋11と、上蓋12と、収容凹部13と、少なくとも1つの従動部材14と、少なくとも1つの制限凹部15を備える。本実施例における本体10は、2つの従動部材14及び2つの制限凹部15を備え、前記下蓋11に、複数の第一結合部111が間隔をおいて凹設され、該複数の第一結合部111は、固定穴であることが好ましく、該下蓋11における複数の固定穴の間に、ガイド凹部112が下蓋11の長手方向に沿って凹設される。
前記上蓋12は、下蓋11の上方に位置するように下蓋11に組み合わされると共に、複数の第二結合部121が間隔をおいて凸設され、該複数の第二結合部121はそれぞれ、複数の第一結合部111に対応するように挿設され、この構成によれば、該下蓋11と上蓋12とを組み合せることができる。また、前記下蓋11及び上蓋12における一端に開口16が形成され、該開口16が本体10の内部及び外部と連通する。
さらに、前記上蓋12の上面にチューブ122が凸設され、該チューブ122の内部に、上蓋12を上下方向に貫通する収容空間が形成され、該収容空間は、本体10の外部及び内部と連通する。
前記収容凹部13は、本体10の短手方向に沿って下蓋11と上蓋12との間に形成され、ガイド凹部112の上側に位置しながらガイド凹部112と交差する。前記2つの従動部材14は、ガイド凹部112の両側に位置するように収容凹部13に配置されると共に、該各従動部材14は、弾性部材101により収容凹部13の内壁に当接する。この構成によれば、該各従動部材14は、摺動可能に収容凹部13に配置され、また、前記2つの従動部材14における相対する側面にそれぞれ、係合部141及び当接部142が設けられ、そのうち係合部141は、該従動部材14における下蓋11の近傍に設けられ、当接部142は、該従動部材14における上蓋12の近傍に設けられる。前記2つの制限凹部15は、下蓋11及び上蓋12における開口16の近傍に凹設され、該開口16の短手方向の両端に位置すると共に、互いに交差して形成される。
前記錠部材20は、下座部21及び上座部22を備え、本体10に取り付けられると共に、該本体10の内部から外部に突出するように上蓋12のチューブ122に設置され、該下座部21は、チューブ状を呈し、本体10における下蓋11の一側に配置され、該上座部22は、複数本の長さが異なるピンにより下座部21に貫設されると共に、該本体10における上蓋12の一側に配置され、その一端に芯221が設けられ、他端にカム222が設けられ、該芯221は、楕円形を呈し、該下座部21から突出して2つの従動部材14の当接部142に当接し、該カム222は、チューブ122の開口の近傍に位置し、複数のピンを押し下げるためのカギ60を挿入し(図5の如く)、該カギ60を回転させると、カム222も回転することから、上座部22が下座部21に対して回転する。
前記ロックユニット30は、ガイドプレート31及び少なくとも1つの摺動プレート32を備え、錠部材20の下方に位置するように本体10に取り付けられると共に、2つの従動部材14を介して錠部材20に連結される。本実施例におけるロックユニット30は、1つのガイドプレート31及び2つの摺動プレート32を備え、該ガイドプレート31は、前記下蓋11に設置したガイドバネ301を介して該下蓋11の長手方向に沿って移動可能に本体10の下蓋11の内部に取り付けられ、該ガイドプレート31の一端は、開口16を通って本体10の外部に延出し、また、該ガイドプレート31は、ガイド突起311と、2つの係合凹部312と、2つの摺動凹部313を備え、該ガイド突起311は、ガイドプレート31の中段における下蓋11の一側に向かって凸設されると共に、ガイド凹部112に挿入する。この構成よれば、ガイドプレート31は、本体10の下蓋11の長手方向に沿って移動することができ、前記ガイドバネ301は、開口16と反対する側のガイド突起311とガイド凹部112との間に取り付けられる。
前記2つの係合凹部312は、従動部材14の係合部141の形状に対応すると共に、ガイドプレート31の短手方向の両側に凹設され、前記2つの摺動凹部313は、ガイドプレート31の上側及び下側に凹設され、その一端が制限凹部15と連通すると共に、他端が開口16に向かって斜めに延出してガイドプレート31の他側に貫通するように形成され、前記2つの摺動プレート32はそれぞれ、一端が開口16から本体10に結合するように、摺動可能にガイドプレート31の上側及び下側の摺動凹部313に設置され、該各摺動プレート32における、本体10に挿入した一端に制限部321が設けられ、該制限部321は制限凹部15に挿設される。尚、この構成によれば、摺動プレート32が摺動凹部313に対して摺動可能な範囲を制限することができる。
前記緩和部材40は、発泡プラスチックからなるリングであり、本体10の開口16に取り付けられると共に、ロックユニット30における開口16から延出する部分に環装される。
前記本体10の、下蓋11及び上蓋12における開口16と反対する端にそれぞれ結合部102が設けられ、該結合部102により本体10にワイヤ50が結合され、該下蓋11と上蓋12とを組み合せると、下蓋11及び上蓋12の結合部102にワイヤ50の回動ヘッド51が取り付けられ、この構成によれば、該ワイヤ50は、回動ヘッド51に対して回動自在となり、或いは、回動ヘッド51により本体10に対してスウィングする。
図3及び図4に示すように、本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックを用いて、パソコンまたはパネルコンピュータなどのモバイルデバイス80をロックする場合、まずガイドプレート31を開口16から引き出して、広い外部及び狭い内部を有する係合チャンバー81の内壁に当接するように、モバイルデバイス80の係合チャンバー81に挿入する。この構成によれば、ガイドプレート31が係合チャンバー81により本体10の内部に押し込まれてガイドバネ301を圧縮し、2つの摺動プレート32がそれぞれ、摺動凹部313に沿って移動すると共に、本体10に対して制限凹部15の制限範囲内で本体10の短手方向に移動することから、ガイドプレート31の外部に延出してモバイルデバイス80の係合チャンバー81に係合される(図4の如く)。
前記2つの摺動プレート32が、係合チャンバー81に当接して係合されると、前記2つの従動部材14がガイドプレート31の両側の係合凹部312に対応するように、弾性部材101により係合凹部312に嵌め込まれる。この構成によれば、前記2つの従動部材14がガイドプレート31を位置決めて固定すると共に、前記2つの摺動プレート32が係合チャンバー81に係合されることによりモバイルデバイス80をロックし、この時、前記緩和部材40は、本体10とモバイルデバイス80の外壁の間に介在することから、本体10及びモバイルデバイス80からの押圧力を受ける。
図5乃至図7に示すように、本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックを解錠する時は、錠部材20に合うカギ60をカム222及び本体10に挿入してカム222に対して回転させると、錠部材20の芯221が回転して両側の従動部材14に当接して係合凹部312から押し出す。この時、ガイドバネ301の付勢力により本体10をモバイルデバイス80から離れるように移動させると、2つの摺動プレート32が係合チャンバー81から離間する。この構成によれば、モバイルデバイスのセキュリティロックをモバイルデバイス80から解錠することができる。
本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックは、上述した構成によれば、簡単な構成を備えると共に、カギ60を使わなくてもモバイルデバイス80をロックすることができることから、使いやすいロック手段を提供できる。また、本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックは、緩和部材40を備えることから、本体10及びモバイルデバイス80からの押圧力を緩和する効果を有するので、本体10がモバイルデバイス80の側面を傷つけることはない。
さらに、本考案に係るモバイルデバイスのセキュリティロックをロックした状態においては、本体10及びモバイルデバイス80が緩和部材40を押圧するが、緩和部材40の付勢力により2つの摺動プレート32をしっかりと係合チャンバー81に係合させるため、ロックユニット30を係合チャンバー81に強固に係合することができる。
10 本体
101 弾性部材
102 結合部
11 下蓋
111 第一結合部
112 ガイド凹部
12 上蓋
121 第二結合部
122 チューブ
13 収容凹部
14 従動部材
141 係合部
142 当接部
15 制限凹部
16 開口
20 錠部材
21 下座部
22 上座部
221 芯
222 カム
30 ロックユニット
301 ガイドバネ
31 ガイドプレート
311 ガイド突起
312 係合凹部
313 摺動凹部
32 摺動プレート
321 制限部
40 緩和部材
50 ワイヤ
51 回動ヘッド
60 カギ
80 モバイルデバイス
81 係合チャンバー

Claims (10)

  1. 本体と、錠部材と、ロックユニットを有し、
    前記本体は、一端に、内部と外部を連通する開口が形成されると共に、内部に収容凹部が凹設され、該収容凹部に、少なくとも1つの従動部材が弾性部材により移動可能に設置され、該従動部材は、当接部及び係合部を備え、該開口の近傍に、少なくとも1つの制限凹部が凹設され、
    前記錠部材は、回転可能に本体に取り付けられ、芯及びカムを備え、該芯は、本体の内部に向かって設けられると共に、該カムは、本体の外部に向かって設けられ、該錠部材が本体に対して回転することにより、該芯が少なくとも1つの従動部材の当接部に当接され、
    前記ロックユニットは、移動可能に本体に取り付けられ、ガイドプレート及び少なくとも1つの摺動プレートを備え、該ガイドプレートは、一端が開口を通って本体の外部から延出するように、ガイドバネを介して移動可能に本体に取り付けられ、少なくとも1つの係合凹部及び少なくとも1つの摺動凹部を備え、該係合凹部の形状は、従動部材の係合部の形状に対応しており、該摺動凹部は、一端が制限凹部と連通すると共に、他端が開口に向かって斜めに延出してガイドプレートの他側に貫通するように形成され、該摺動プレートは、一端が本体に結合するように、摺動可能にガイドプレートに設置され、該一端に制限部が設けられ、該制限部が制限凹部に挿設されることを特徴とするモバイルデバイスのセキュリティロック。
  2. 前記本体にガイド凹部が凹設され、
    前記ガイドプレートにおけるガイド凹部の一側に、ガイド突起が凸設され、該ガイド突起は、ガイド凹部に挿設され、
    前記ガイドバネは、ガイド凹部の内壁とガイド突起との間に設置されることを特徴とする請求項1に記載のモバイルデバイスのセキュリティロック。
  3. 前記本体は、2つの従動部材を備え、該2つの従動部材は、ガイドプレートの両側に対応するように収容凹部に設置され、該本体におけるガイドプレートの両側に2つの制限凹部が交差するように形成され、
    前記ガイドプレートは、2つの係合凹部及び2つの摺動凹部を備え、該係合凹部の形状は、前記従動部材の係合部形状に対応し、該2つの摺動凹部は、斜めに延出して互いに交差するように、ガイドプレートの上側及び下側に形成され、更に、前記各摺動凹部は、一端を介して制限凹部と連通すると共に、他端が開口に向かって斜めに延出しながらガイドプレートの他側を貫通するように凹設され、
    前記ロックユニットは、2つの摺動プレートを備え、該摺動プレートは、一端が本体に連結するように、摺動可能に摺動凹部に設置され、その一端に、制限凹部に挿設する制限部が設けられることを特徴とする請求項1に記載のモバイルデバイスのセキュリティロック。
  4. 前記本体は、2つの従動部材を備え、該2つの従動部材は、ガイドプレートの両側と対応するように収容凹部に設置され、該ガイドプレートの両側に、2つの制限凹部が交差して形成され、
    前記ガイドプレートは、2つの係合凹部及び2つの摺動凹部を備え、該係合凹部の形状は、従動部材の係合部形状に対応しており、該2つの摺動凹部は、斜めに延出して互いに交差するように、ガイドプレートの上側及び下側に形成され、その一端が制限凹部と連通すると共に、他端が開口に向かって斜めに延出しながらガイドプレートの他側を貫通するように凹設され、
    前記ロックユニットは、2つの摺動プレートを備え、該摺動プレートは、一端が本体に連結するように、摺動可能に摺動凹部に設置されると共に、その一端に、制限凹部に挿設する制限部が設けられることを特徴とする請求項2に記載のモバイルデバイスのセキュリティロック。
  5. 前記芯は、楕円形を呈し、前記錠部材が本体に対して回転すると、該芯が従動部材の当接部に当接することを特徴とする請求項1または2に記載のモバイルデバイスのセキュリティロック。
  6. 前記芯は、楕円形を呈し、前記錠部材が本体に対して回転すると、該芯が従動部材の当接部に当接することを特徴とする請求項3または4に記載のモバイルデバイスのセキュリティロック。
  7. 前記本体の開口に緩和部材が取り付けられ、該緩和部材は、ロックユニットの開口から延出する部分に環装されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のモバイルデバイスのセキュリティロック。
  8. 前記本体の開口に緩和部材が取り付けられ、該緩和部材は、ロックユニットの開口から延出する部分に環装されることを特徴とする請求項5に記載のモバイルデバイスのセキュリティロック。
  9. 前記本体の開口に緩和部材が取り付けられ、該緩和部材は、ロックユニットの開口から延出する部分に環装されることを特徴とする請求項6に記載のモバイルデバイスのセキュリティロック。
  10. ワイヤを有し、該ワイヤは、回動ヘッドを介して回転可能に本体に連結されることを特徴とする請求項9に記載のモバイルデバイスのセキュリティロック。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI738107B (zh) * 2018-12-03 2021-09-01 梅爾 阿夫加林 鎖體

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