JP3216078U - メモリカード - Google Patents
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Abstract
【課題】 予期せぬ突発的な力では本体からツメが容易に折れることがなく、しかも、意図してツメを折ろうとした場合に、本体からツメを容易に且つ確実に除去することができ、データの書き換え禁止を永続的に実現できるメモリカードを提供する。【解決手段】 本体10にはデータの書き換え可能と認識される位置にツメ11が設けられ、ツメ11の短辺の一部と本体10とが第1の接続部12aで接続され、ツメ11の長辺の一部と本体10とが第2の接続部12bで接続されるメモリカードである。【選択図】 図3
Description
本考案は、半導体素子を内蔵するメモリカードに係り、特に、容易に且つ確実に書き換えを禁止できるメモリカードに関する。
[先行技術の説明]
従来のメモリカードは、本体の特定位置にツメが形成されており、その特定位置にツメがあることでデータの書き換えが可能となり、その特定位置にツメがないことでデータの書き換えが禁止となるものであった。
具体的には、従来のメモリカードでは、本体と一体にツメが形成されているもの(ツメ一体型タイプ)と、ツメがスライドするもの(ツメスライドタイプ)とがあった。
従来のメモリカードは、本体の特定位置にツメが形成されており、その特定位置にツメがあることでデータの書き換えが可能となり、その特定位置にツメがないことでデータの書き換えが禁止となるものであった。
具体的には、従来のメモリカードでは、本体と一体にツメが形成されているもの(ツメ一体型タイプ)と、ツメがスライドするもの(ツメスライドタイプ)とがあった。
[ツメ一体型タイプ]
従来のメモリカードで、本体にツメが一体に形成されているツメ一体型タイプでは、ツメの位置は固定であり、その位置にツメが形成されていることで、データの書き込み装置が、メモリカードにデータが書き換え可能であると認識するものである。
従来のメモリカードで、本体にツメが一体に形成されているツメ一体型タイプでは、ツメの位置は固定であり、その位置にツメが形成されていることで、データの書き込み装置が、メモリカードにデータが書き換え可能であると認識するものである。
[ツメスライドタイプ]
また、従来のツメをスライドさせるツメスライドタイプのメモリカードは、ツメを特定の位置に設定することで、データの書き込み装置が、データの書き換えが可能と認識し、ツメをスライドさせることによりデータの書き換えが禁止と認識されるものである。
また、従来のツメをスライドさせるツメスライドタイプのメモリカードは、ツメを特定の位置に設定することで、データの書き込み装置が、データの書き換えが可能と認識し、ツメをスライドさせることによりデータの書き換えが禁止と認識されるものである。
ツメ一体型タイプの従来のメモリカードでは、ツメが本体に固定されているので、データの書き換えが常時可能と認識されるものである。
ツメ一体型タイプのメモリカードをデータ書き換え禁止にするには、ツメを除去する必要があるが、ツメを折ることを想定した構成とはなっていないため、無理にツメを折ろうとすると、本体までも破損してしまうおそれがあった。
ツメ一体型タイプのメモリカードをデータ書き換え禁止にするには、ツメを除去する必要があるが、ツメを折ることを想定した構成とはなっていないため、無理にツメを折ろうとすると、本体までも破損してしまうおそれがあった。
また、ツメスライドタイプでは、データの書き換え禁止の位置にツメをスライドできるが、データの書き換え可能の位置にツメをスライドさせて戻してしまうと、データの書き換えを容易に行うことができ、データの書き換えを永続的に禁止できる仕組みとなっていないものであった。
尚、関連する先行技術としては、特開2003−006603号公報「ICカードおよびこのICカードを有する情報処理装置」(特許文献1)、特開2004−252672号公報「メモリカード用アダプタ及びその製造方法」(特許文献2)、実用新案登録第3202055号公報「メモリカード及びケース」(特許文献3)がある。
特許文献1には、ICカードをPC等に装着する時に、突出部にかかる曲げ力を逃す構造が示されている。
また、特許文献2には、小型メモリカードを一回り大きな大型のメモリカード用のソケットに接続するための構造が示されている。
また、特許文献2には、小型メモリカードを一回り大きな大型のメモリカード用のソケットに接続するための構造が示されている。
また、引用文献3には、メモリカードにおいてデータの書き換え可能と認識される位置に設けたツメを折り易くして、書き換え不能の状態を容易に実現できる構造が示されている。
しかしながら、上記従来のメモリカードでは、意図してツメを折ろうとした場合には確実に且つ容易にツメを折ることができ、しかも、予期せぬ突発的な力ではツメが容易に折れないという、相反する課題を解決するものとはなっていないという問題点があった。
特許文献1及び特許文献2にはメモリカードのデータ書き換え可能/書き換え禁止を制御するツメを容易に除去することについては記載されていない。
特許文献3では、メモリカードの本体とツメとが、ツメの長辺部分で接続し、その接続部分に溝を形成したものであるため、その接続部分に対して予期せぬ力が加わると意図せずツメが折れてしまうことがあった。
特許文献3では、メモリカードの本体とツメとが、ツメの長辺部分で接続し、その接続部分に溝を形成したものであるため、その接続部分に対して予期せぬ力が加わると意図せずツメが折れてしまうことがあった。
本考案は上記実状に鑑みて為されたもので、予期せぬ突発的な力では本体からツメが容易に折れることがなく、しかも、意図してツメを折ろうとした場合に、本体からツメを容易に且つ確実に除去することができ、データの書き換え禁止を永続的に実現できるメモリカードを提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本考案は、半導体素子を内蔵する本体を有するメモリカードであって、本体にはデータの書き換え可能と認識される位置にツメが設けられ、ツメの短辺の一部と本体とを接続する第1の接続部と、ツメの長辺の一部と本体とを接続する第2の接続部とを有することを特徴とする。
本考案は、上記メモリカードにおいて、本体が、第1の平板と第2の平板が貼り合わされて形成されており、ツメが第1の平板に第1の接続部及び第2の接続部により接続されていることを特徴とする。
本考案は、上記メモリカードにおいて、第1の接続部はツメの短辺の中央部に設けられ、第2の接続部はツメの長辺において第1の接続部から遠い方の端部に設けられていることを特徴とする。
本考案によれば、本体にはデータの書き換え可能と認識される位置にツメが設けられ、第1の接続部がツメの短辺の一部と本体とを接続し、第2の接続部がツメの長辺の一部と本体とを接続するメモリカードとしているので、予期せぬ突発的な力では本体からツメが容易に折れることがないものの、意図してツメを折る場合には本体からツメを容易に且つ確実に除去でき、データの書き換え禁止を永続的に実現できる効果がある。
本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本考案の実施の形態に係るメモリカードは、半導体素子を内蔵する本体を有するメモリカードであって、本体にはデータの書き換え可能と認識される位置にツメが設けられ、当該ツメの短辺の一部と本体とを接続する第1の接続部と、ツメの長辺の一部と本体とを接続する第2の接続部とを有しているので、予期せぬ突発的な力では本体からツメが容易に折れることがないものの、意図してツメを折る場合には本体からツメを容易に且つ確実に除去でき、データの書き換え禁止を永続的に実現できるものである。
[実施の形態の概要]
本考案の実施の形態に係るメモリカードは、半導体素子を内蔵する本体を有するメモリカードであって、本体にはデータの書き換え可能と認識される位置にツメが設けられ、当該ツメの短辺の一部と本体とを接続する第1の接続部と、ツメの長辺の一部と本体とを接続する第2の接続部とを有しているので、予期せぬ突発的な力では本体からツメが容易に折れることがないものの、意図してツメを折る場合には本体からツメを容易に且つ確実に除去でき、データの書き換え禁止を永続的に実現できるものである。
[本メモリカードの構成:図1、図2]
次に、本考案の実施の形態に係るメモリカード(本メモリカード)について図1、図2を参照しながら説明する。図1は、本メモリカードの表面の概略を示す全体図であり、図2は、本メモリカードの裏面の概略を示す全体図である。
本メモリカードは、図1、図2に示すように、表面では本体10の左側面上側に、裏面では本体10の右側面上側に書き換え可能及び書き換え禁止を制御するツメ11が設けられている。
次に、本考案の実施の形態に係るメモリカード(本メモリカード)について図1、図2を参照しながら説明する。図1は、本メモリカードの表面の概略を示す全体図であり、図2は、本メモリカードの裏面の概略を示す全体図である。
本メモリカードは、図1、図2に示すように、表面では本体10の左側面上側に、裏面では本体10の右側面上側に書き換え可能及び書き換え禁止を制御するツメ11が設けられている。
図1,2に示したツメ11の位置は、データの書き込み装置が書き換え可能と認識する位置に設けられているものである。図1,2では、ツメ11はスライドするものではなく、本体10に一体に形成されており、ツメ11を本体10から折って除去することで、書き換え禁止と認識させるものである。
図1,2に示すように、書き換え可能及び書き換え禁止と認識される領域には、本体10の一部を切り欠いた切り欠き部13が形成されている。つまり、本体10に対して側面の一部を切り欠いた凹部が切り欠き部13となっている。
そして、その切り欠き部13にツメ11が納まるように取り付けられるものである。それも、切り欠き部13において、書き換え可能と認識される位置にツメ11が取り付けられている。
そして、その切り欠き部13にツメ11が納まるように取り付けられるものである。それも、切り欠き部13において、書き換え可能と認識される位置にツメ11が取り付けられている。
本メモリカードでは、特徴部分として、ツメ11と本体10とが、第1の接続部12aと第2の接続部12bによって接続されている。
第1,2の接続部12a,12bは、本体10からツメ11を折って、ツメ11を容易に除去するために形成されるものである。
具体的な構成については、後述する。
第1,2の接続部12a,12bは、本体10からツメ11を折って、ツメ11を容易に除去するために形成されるものである。
具体的な構成については、後述する。
[本メモリカードのツメの詳細構成:図3]
次に、本メモリカードにおけるツメの部分の詳細な構成について図3を参照しながら説明する。図3は、本メモリカードのツメの部分の表面詳細図である。
図3に示すように、第1の接続部12aは、本体10の切り欠き部13の短辺の一方とツメ11の短辺の一部を接続するよう形成されている。
また、第2の接続部12bは、本体10の切り欠き部分の長辺とツメ11の長辺の一部を接続するよう形成されている。
次に、本メモリカードにおけるツメの部分の詳細な構成について図3を参照しながら説明する。図3は、本メモリカードのツメの部分の表面詳細図である。
図3に示すように、第1の接続部12aは、本体10の切り欠き部13の短辺の一方とツメ11の短辺の一部を接続するよう形成されている。
また、第2の接続部12bは、本体10の切り欠き部分の長辺とツメ11の長辺の一部を接続するよう形成されている。
具体的には、第1の接続部12aが、図3におけるツメ11の上側短辺の中央部分と本体10の切り欠き部13の上側短辺の中央部分とを接続するように形成されている。
また、第2の接続部12bが、図3におけるツメ11の右側長辺の下側の端部分と本体10の切り欠き部13の中央部分とを接続するように形成されている。
つまり、第1の接続部12aと第2の接続部12bとは離れて形成されている。
また、第2の接続部12bが、図3におけるツメ11の右側長辺の下側の端部分と本体10の切り欠き部13の中央部分とを接続するように形成されている。
つまり、第1の接続部12aと第2の接続部12bとは離れて形成されている。
このように、第1の接続部12aと第2の接続部12bとを離して形成しているのは、予期せぬ突発的な力がツメ11の上側に加わった場合に、第1の接続部12aが破損して折れてしまっても、第2の接続部12bは接続状態を維持でき、ツメ11が除去されるのを防ぐためである。これにより、予期せぬ力への耐性を向上させるものである。
また、予期せぬ突発的な力がツメ11の下側に加わった場合に、第2の接続部12bが破損して折れてしまっても、第1の接続部12aは接続状態を維持でき、ツメ11が除去されないようにするためである。
つまり、ツメ11は、下側に力を加えて第2の接続部12bを折って、更に上側に力を加えて第1の接続部12aを折るという2つの動作を行うか、または、第1の接続部12aを折って第2の接続部12bを折るという2つの動作を行うことにより、除去できるものである。
従って、予期せぬ力によってツメ11が折れてしまうことがないものの、第1の接続部12aと第2の接続部12bの2箇所を折ることで、容易に確実にツメ11を除去できるものである。
従って、予期せぬ力によってツメ11が折れてしまうことがないものの、第1の接続部12aと第2の接続部12bの2箇所を折ることで、容易に確実にツメ11を除去できるものである。
尚、予期せぬ力への耐性を向上させるために、第1の接続部12aをツメ11の短辺の中央に設け、第2の接続部12bをツメ11の長辺の下側端部に設けたが、第1の接続部12aをツメ11の短辺の左右の端部に設けてもよいし、第2の接続部12bをツメ11の長辺の中央部又は上側端部に設けても構わない。
また、第1,2の接続部12a,12bをそれぞれ1箇所での接続としたが、複数箇所で接続する構成であってもよい。
ツメ11の短辺又は長辺の一方のみに接続部がある場合に比べて、予期せぬ力に対する耐性は向上するものである。
また、第1,2の接続部12a,12bをそれぞれ1箇所での接続としたが、複数箇所で接続する構成であってもよい。
ツメ11の短辺又は長辺の一方のみに接続部がある場合に比べて、予期せぬ力に対する耐性は向上するものである。
[本メモリカードのツメ及び第2の接続部の断面:図4]
次に、本メモリカードのツメ及び第2の接続部の断面について図4を参照しながら説明する。図4は、本メモリカードのツメ及び第2の接続部の断面説明図である。
本メモリカードは、プラスチック製の第1の平板10aと第2の平板10bとが貼り合わされて形成され、内部に半導体を搭載したメモリ基板を内蔵している。
第1の平板10aが、図1の表面において、上側(表面)の平面の平板であり、第2の平板10bが、下側(裏面)の平面の平板である。
次に、本メモリカードのツメ及び第2の接続部の断面について図4を参照しながら説明する。図4は、本メモリカードのツメ及び第2の接続部の断面説明図である。
本メモリカードは、プラスチック製の第1の平板10aと第2の平板10bとが貼り合わされて形成され、内部に半導体を搭載したメモリ基板を内蔵している。
第1の平板10aが、図1の表面において、上側(表面)の平面の平板であり、第2の平板10bが、下側(裏面)の平面の平板である。
そして、図4に示すように、ツメ11と第1の平板10aが第2の接続部12bにより接続している。尚、図4では、第1の接続部12aを示していないが、断面は同様の構成である。そして、ツメ11、第1の接続部12a、第2の接続部12b及び第1の平板10aは一体に製造されるものである。
図4では、第1の接続部12aと第2の接続部12bの厚みをツメ11及び第1の平板10aより薄くして折り易くしているが、接続部の面積が小さいため、同じ厚みであってもよい。
また、ツメ11を第1の平板10aではなく、第2の平板10bに接続させるようにしてもよい。
また、ツメ11を第1の平板10aではなく、第2の平板10bに接続させるようにしてもよい。
[実施の形態の効果]
本メモリカードによれば、本体10にはデータの書き換え可能と認識される位置にツメ11が設けられ、ツメ11の短辺の一部と本体10とが第1の接続部12aで接続され、ツメ11の長辺の一部と本体10とが第2の接続部12bで接続されるものとしているので、予期せぬ突発的な力では本体10からツメ11が容易に折れることがないものの、意図してツメを折る場合には本体10からツメ11を容易に且つ確実に除去でき、データの書き換え禁止を永続的に実現できる効果がある。
本メモリカードによれば、本体10にはデータの書き換え可能と認識される位置にツメ11が設けられ、ツメ11の短辺の一部と本体10とが第1の接続部12aで接続され、ツメ11の長辺の一部と本体10とが第2の接続部12bで接続されるものとしているので、予期せぬ突発的な力では本体10からツメ11が容易に折れることがないものの、意図してツメを折る場合には本体10からツメ11を容易に且つ確実に除去でき、データの書き換え禁止を永続的に実現できる効果がある。
また、本メモリカードによれば、第1の接続部12aをツメ11の短辺の中央部に設け、第2の接続部12bをツメ11の長辺で第1の接続部12aから遠い方の端部に設けて、両接続を離すようにしているので、予期せぬ力が離れた2箇所の接続部に同時に加わる可能性が低いため、耐性を向上できる効果がある。
本考案は、予期せぬ突発的な力では本体からツメが容易に折れることがなく、しかも、意図してツメを折ろうとした場合に、本体からツメを容易に且つ確実に除去することができ、データの書き換え禁止を永続的に実現できるメモリカード及びケースに適している。
10…本体、 10a…第1の平面、 10b…第2の平板、 11…ツメ、 12a…第1の接続部、 12b…第2の接続部、 13…切り欠き部
Claims (3)
- 半導体素子を内蔵する本体を有するメモリカードであって、
前記本体にはデータの書き換え可能と認識される位置にツメが設けられ、前記ツメの短辺の一部と前記本体とを接続する第1の接続部と、前記ツメの長辺の一部と前記本体とを接続する第2の接続部とを有することを特徴とするメモリカード。 - 本体は、第1の平板と第2の平板が貼り合わされて形成されており、ツメが前記第1の平板に第1の接続部及び第2の接続部により接続されていることを特徴とする請求項1記載のメモリカード。
- 第1の接続部はツメの短辺の中央部に設けられ、第2の接続部は前記ツメの長辺において前記第1の接続部から遠い方の端部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のメモリカード。
Priority Applications (2)
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JP2018000601U JP3216078U (ja) | 2018-02-21 | 2018-02-21 | メモリカード |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018000601U JP3216078U (ja) | 2018-02-21 | 2018-02-21 | メモリカード |
Publications (1)
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JP3216078U true JP3216078U (ja) | 2018-05-10 |
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ID=62105801
Family Applications (1)
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JP2018000601U Active JP3216078U (ja) | 2018-02-21 | 2018-02-21 | メモリカード |
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KR20030006603A (ko) | 2001-07-13 | 2003-01-23 | 현대자동차주식회사 | 로더의 승하강장치 |
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2018
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- 2019-02-15 KR KR2020190000653U patent/KR200492781Y1/ko active IP Right Grant
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