JP3215819U - ベビーキャリア - Google Patents

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JP3215819U JP2018000386U JP2018000386U JP3215819U JP 3215819 U JP3215819 U JP 3215819U JP 2018000386 U JP2018000386 U JP 2018000386U JP 2018000386 U JP2018000386 U JP 2018000386U JP 3215819 U JP3215819 U JP 3215819U
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雅子 小暮
雅子 小暮
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Abstract

【課題】乳幼児を使用者の側方で安全に支持することができるベビーキャリアを提供する。【解決手段】ベビーキャリア1は、乳幼児の股部及び腹部にあてがわれ、乳幼児を支持する本体2と、本体2の上端部2cにおける幅方向の一対の端部2eに取り付けられ、使用者の肩に掛けられる肩ベルト3と、本体2の下端部2dに取り付けられ、使用者の腰に掛けられる腰ベルト4と、本体2に取り付けられ、使用者の体において肩ベルト3と腰ベルト4との間に掛けられる中央ベルト5と、を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、乳幼児を抱っこするためのベビーキャリアに関する。
例えば、特許文献1には、乳幼児の腹側にあてがわれる本体と、本体の上部と本体の側部とを接続し、使用者の肩に掛けられる一対の肩ベルトと、本体の下部に取り付けられた腰ベルトと、を備えるベビーキャリアが記載されている。このようなベビーキャリアによれば、使用者は、自分の手で乳幼児を支えなくても、安定して乳幼児を抱っこすることができる。これにより、使用者は、自分の両手を自由に使うことができる。
特開2013−212295号公報
しかしながら、上述のようなベビーキャリアは、乳幼児を使用者の前方で支持しているため、例えば使用者が飲食し難いという問題がある。乳幼児を使用者の後方で支持することも考えられるが、この場合は、使用者が乳幼児の様子を確認し難いという問題がある。そこで、乳幼児を使用者の側方で安全に支持することができるベビーキャリアが求められている。
本考案は、乳幼児を使用者の側方で安全に支持することができるベビーキャリアを提供する。
本考案に係るベビーキャリアは、乳幼児の股部及び腹部にあてがわれ、乳幼児を支持する本体と、本体の上端部における幅方向の一対の端部に取り付けられ、使用者の肩に掛けられる肩ベルトと、本体の下端部に取り付けられ、使用者の腰に掛けられる腰ベルトと、本体に取り付けられ、使用者の体において肩ベルトと腰ベルトとの間に掛けられる中央ベルトと、を備える。
本考案に係るベビーキャリアでは、肩ベルトが本体の上端部における幅方向の一対の端部に取り付けられている。したがって、使用者は肩ベルトを自分の一方の肩に斜め掛けし、本体を自分の側方に配置した状態とすることができる。本体の下端部には腰ベルトが取り付けられているので、使用者は乳幼児の体重を腰で支えることができる。肩ベルト及び腰ベルトに加えて、中央ベルトが使用者の肩と腰との間に掛けられるので、乳幼児の体を使用者の体に密着させることができる。これにより、乳幼児を使用者の側方で安定して支持することができる。
このベビーキャリアでは、本体は、乳幼児の体にあてがわれる内面と、内面の反対面である外面と、を有しており、中央ベルトは、外面に取り付けられていてもよい。この場合、中央ベルトが本体の外面に取り付けられているので、本体を乳幼児の体に密着させることができる。
このベビーキャリアでは、中央ベルトは、一対の端部において、肩ベルトよりも幅方向の内側に取り付けられていてもよい。この場合、本体を乳幼児の体により密着させることができる。
このベビーキャリアでは、上端部は、幅方向の中央部に向かうほど、下端部から離れるように湾曲していてもよい。この場合、本体を幅方向の中央部で乳幼児の腹部だけでなく胸部にもあてがうことができる。したがって、乳幼児の姿勢が安定する。
このベビーキャリアでは、中央ベルトは、一対の端部から斜め下方に延びるように、上端部に沿って一対の端部に取り付けられてもよい。この場合、中央ベルトは、本体の上端部全体を乳幼児の体に密着させることができる。
このベビーキャリアでは、腰ベルトは、下端部に取り付けられた部分に配置された芯材を有していてもよい。この場合、腰ベルトにおいて、本体の下端部に取り付けられた部分は、乳幼児が動いても、変形し難く、使用者の腰に密着した状態に維持され易い。これにより、乳幼児を更に安全に支持することができる。
本考案によれば、乳幼児を使用者の側方で安全に支持することができる。
実施形態に係るベビーキャリアの正面図である。 図1に示されるベビーキャリアを反対側から見た正面図である。 図1に示されるベビーキャリアの使用状態を示す図である。
以下、図面を参照して、実施形態について詳細に説明する。なお、図面中の同一又は相当部分には同一符号を付すこととする。
図1は、実施形態に係るベビーキャリアの正面図である。図2は、図1に示されるベビーキャリアを反対側から見た正面図である。図3は、図1に示されるベビーキャリアの使用状態を示す図である。図1〜図3に示されるように、実施形態に係るベビーキャリア1は、乳幼児Cを抱っこするために用いられる。ベビーキャリア1は、特に、乳幼児C(例えば0歳以上3歳以下)を使用者Uの側方で抱っこするために用いられる。なお、使用者Uの側方には、使用者Uの真横の方向に限らず、使用者Uの斜め前方及び斜め後方が含まれる。
ベビーキャリア1は、本体2と、肩ベルト3と、腰ベルト4と、一対の中央ベルト5と、一対の内ベルト6と、を備えている。
本体2は、乳幼児Cの股部及び腹部にあてがわれ、乳幼児Cを支持する。本体2は、柔軟性を有する布地で形成されている。本体2は、外面2aと、内面2bと、を有している。外面2aは、外方を向く面であり、内面2bの反対面(裏面)である。内面2bは、乳幼児Cの体にあてがわれる面である。本体2は、上端部2cの幅が下端部2dの幅よりも広い略台形状を呈している。上端部2cの幅は、例えば下端部2dの幅の2倍以上3倍以下である。上端部2cの幅は、例えば36cmである。下端部2dの幅は、例えば13cmである。
上端部2cは、上に凸となるように湾曲している。換言すると、上端部2cは、幅方向の中央部に向かうほど、下端部2dから離れるように湾曲している。本体2の上下方向の長さ(上下方向において上端部2cと下端部2dがなす距離)は、幅方向の中央部で最も長く、例えば34cmである。上端部2cの幅方向における一対の端部2eと、下端部2dを横方向に延長した仮想線とが上下方向においてなす距離は、例えば28cmである。
肩ベルト3は、一対の端部2eに取り付けられ、使用者Uの肩に掛けられるベルトである。肩ベルト3は、一対の端部2eから上方に延び、使用者Uの肩に掛けられる。肩ベルト3の一対の端部3aは、一対の端部2eに取り付けられている。肩ベルト3の一対の端部3aは、本体2の内面2b上に配置された状態で、内面2bに取り付けられている。
肩ベルト3は、肩当てパッド7と、一対の接続ベルト8と、を有している。肩当てパッド7は、クッション性を有する長尺状の部材であり、使用者Uの肩に当てられる。肩当てパッド7の長さは、例えば38cmである。肩当てパッド7の幅は、例えば7cmである。接続ベルト8は、肩当てパッド7の端部と端部2eとを互いに接続している。接続ベルト8の端部は、肩当てパッド7の端部と端部2eとに取り付けられている。接続ベルト8の端部は、肩当てパッド7の端部と端部2eとに縫製により縫い合わされている。接続ベルト8の端部は、肩ベルト3の端部3aを構成している。接続ベルト8は、例えばアジャスター等の長さ調整部(不図示)を有している。これにより、接続ベルト8(つまり、肩ベルト3)の長さの調整が可能である。接続ベルト8の幅は、肩当てパッド7の幅よりも狭い。接続ベルト8の幅は、例えば4cmである。
腰ベルト4は、本体2の下端部2dに取り付けられ、使用者Uの腰に掛けられるベルトである。腰ベルト4は、本体2の下端部2dに沿って延びるように、下端部2dに取り付けられている。腰ベルト4の一対の端部4aは、例えばバックル等の接続部材によって、互いに接続可能に構成されている。
腰ベルト4は、腰当てパッド9と、一対の接続ベルト10と、芯材11と、を有している。腰当てパッド9は、クッション性を有する長尺状の部材であり、使用者Uの腰に当てられる。腰当てパッド9の長さは、例えば42cmである。腰当てパッド9の幅は、長さ方向の中央部で最も広く、例えば9cmである。腰当てパッド9の幅は、長さ方向の両端部で最も狭く、例えば4cmである。腰当てパッド9では、長さ方向の中央部が本体2の下端部2dに取り付けられている。腰当てパッド9では、幅方向の上端部が本体2の下端部2dに取り付けられている。腰当てパッド9は、本体2の外面2aから連続する外面9aと、本体2の内面2bから連続する内面9bと、を有している。
接続ベルト10の一端部は、腰当てパッド9の端部に取り付けられている。接続ベルト10は、腰当てパッド9の端部に縫製により縫い合わされている。接続ベルト10の他端部は、腰ベルト4の端部4aを構成している。接続ベルト10は、例えばアジャスター等の長さ調整部(不図示)を有している。これにより、接続ベルト10(つまり、腰ベルト4)の長さの調整が可能である。接続ベルト10の幅は、腰当てパッド9の幅よりも狭い。接続ベルト10の幅は、接続ベルト8の幅と同等であり、例えば4cmである。
芯材11は、腰当てパッド9の内部に配置されている。芯材11は、例えばポリエチレン等の樹脂板である。芯材11は、腰当てパッド9の長さ方向の中央部において、腰当てパッド9の幅方向の全体にわたって設けられている。芯材11は、例えば長さ20cm、幅9cmの長方形状を呈している。上述のように、腰ベルト4は、腰当てパッド9の中央部で本体2の下端部2dに取り付けられていることから、芯材11は、腰ベルト4において、下端部2dに取り付けられた部分に配置されていると言える。
一対の中央ベルト5は、本体2に取り付けられ、使用者Uの体において肩ベルト3と腰ベルト4との間に掛けられるベルトである。中央ベルト5は、例えば、使用者Uの腰から脇までの間に掛けられる。中央ベルト5は、外面2aに取り付けられている。中央ベルト5の一端部5aは、一対の端部2eに取り付けられている。中央ベルト5の一端部5aは、本体2の外面2a上に配置され、外面2aに取り付けられている。一対の端部2eにおいて、中央ベルト5及び肩ベルト3は、本体2を挟んで互いに対向するように配置されている。
中央ベルト5は、一対の端部2eにおいて、肩ベルト3よりも幅方向の内側に取り付けられている。上述のように、上端部2cは、上に凸となるように湾曲している。上端部2cは、幅方向の中央から端に向かって斜め下方に延びている。中央ベルト5は、一対の端部2eから斜め下方に延びるように、上端部2cに沿って一対の端部2eに取り付けられている。中央ベルト5は、一対の端部2eにおいて、上端部2cに沿って配置されている。
中央ベルト5の他端部5b同士は、例えばバックル等の接続部材によって、互いに接続可能に構成されている。中央ベルト5は、例えばアジャスター等の長さ調整部(不図示)を有している。これにより、中央ベルト5の長さの調整が可能である。したがって、中央ベルト5を使用者Uの体に密着させることができると共に、本体2を使用者Uの体に向かって引き寄せ、乳幼児Cを使用者Uの体に密着させることができる。中央ベルト5の幅は、接続ベルト8及び接続ベルト10の幅よりも狭く、例えば2.5cmである。
一対の内ベルト6は、本体2に取り付けられ、乳幼児Cの体に掛けられるベルトである。一対の内ベルト6は、本体2の内面2bに取り付けられている。一対の内ベルト6は、乳幼児Cの脇の下から脚までの間に掛けられる。一対の内ベルト6は、例えば、乳幼児Cの腰に掛けられる。内ベルト6の一端部(不図示)は、本体2の上端部2cにおける幅方向の一対の端部2eに取り付けられている。内ベルト6の一端部は、本体2の内面2bと、肩ベルト3の端部3aとの間に挟み込まれた状態で、縫製により一対の端部2eに縫い合わされている。
内ベルト6の他端部6a同士は、例えばバックル等の接続部材によって、互いに接続可能に構成されている。内ベルト6は、例えばアジャスター等の長さ調整部(不図示)を有している。これにより、内ベルト6の長さの調整が可能である。したがって、内ベルト6を乳幼児Cの体に密着させ、乳幼児Cの転落等を防止することができる。内ベルト6の幅は、中央ベルト5の幅と同等であり、例えば2.5cmである。内ベルト6によれば、乳幼児用品の安全性を担保する安全基準を満たすことができる。
次に、ベビーキャリア1の使用方法の一例について説明する。まず、使用者Uは、本体2の内面2bを乳幼児Cの腹部側と対向させた状態で、一対の内ベルト6を乳幼児Cの体に掛けて、他端部6a同士を互いに接続する。続いて、使用者Uは、肩ベルト3を自分の一方の肩に斜め掛けし、本体2と共に乳幼児Cを自分の側方に配置する。このとき、使用者Uは、乳幼児Cを一対の端部2eの間に配置する。
続いて、使用者Uは、腰ベルト4を自分の腰に掛けて、端部4a同士を互いに接続する。このとき、使用者Uは、腰当てパッド9の内面9bが乳幼児Cの股部にあてがわれると共に、腰当てパッド9の外面9aが自分の腰にあてがわれるように、腰ベルト4を本体2との接続部分で折り返した状態とする。続いて、使用者Uは、中央ベルト5を自分の体において肩ベルト3と腰ベルト4との間に掛けて、他端部5b同士を互いに接続する。使用者Uは、必要に応じて内ベルト6、肩ベルト3、腰ベルト4、及び中央ベルト5の長さを調節する。
以上説明したように、ベビーキャリア1では、肩ベルト3が本体2の上端部2cにおける幅方向の一対の端部2eに取り付けられている。したがって、使用者Uは肩ベルト3を自分の一方の肩に斜め掛けし、本体2を使用者Uの側方に配置した状態とすることができる。本体2の下端部2dには腰ベルト4が取り付けられているので、使用者Uは乳幼児Cの体重を腰で支えることができる。肩ベルト3及び腰ベルト4に加えて、中央ベルト5が使用者Uの肩と腰との間に掛けられるので、乳幼児Cの体を使用者Uの体に密着させることができる。これにより、乳幼児Cを使用者Uの側方で安定して支持することができる。
使用者Uの両手が自由な状態であったとしても、乳幼児Cが使用者Uの正面(前方)に存在していると、使用者Uが自由に飲食することは困難である。特に、熱い飲食物の場合、乳幼児Cに危険が及ぶおそれがある。ベビーキャリア1によれば、乳幼児Cを使用者Uの正面ではなく、側方で安全に支持することができるので、使用者Uが飲食を行い易い。また、乳幼児Cを一人でベビーカー又は子供用椅子に座らせると、乳幼児Cが泣いてしまう場合がある。このような場合でも、ベビーキャリア1によれば、乳幼児Cが使用者Uと密着した状態に保たれるので、乳幼児Cに対して安心感を与え、泣き止ませることができる。加えて、例えば使用者Uが乳幼児Cをおんぶし、乳幼児Cを使用者Uの後方で支持する場合に比べて、使用者Uが乳幼児Cの様子を容易に確認することができる。
ベビーキャリア1では、中央ベルト5は、本体2の外面2aに取り付けられている。このため、中央ベルト5が本体2の内面2bに取り付けられている場合に比べて、本体2を乳幼児Cの体に向かって引き寄せ、乳幼児Cの体に密着させることができる。したがって、乳幼児Cの姿勢が安定する。
中央ベルト5は、一対の端部2eにおいて、肩ベルト3よりも幅方向の内側に取り付けられている。このため、本体2を乳幼児Cの体に向かって更に引き寄せ、乳幼児Cの体により密着させることができる。したがって、乳幼児Cの姿勢がより安定する。
ベビーキャリア1では、上端部2cは、幅方向の中央部に向かうほど、下端部2dから離れるように湾曲している。このため、本体2を幅方向の中央部で乳幼児Cの腹部だけでなく胸部にもあてがうことができる。したがって、乳幼児Cの姿勢が安定する。上端部2cが湾曲していることにより、上端部2cの一対の端部2eの位置が下がるので、乳幼児Cは、自分の手を本体2の外に出し、自由に動かすことができる。このため、手が自由に動かせない場合に比べて、乳幼児Cを退屈させ難い。
仮に、中央ベルト5が本体2の一対の端部2eから真横に延びるように、一対の端部2eに取り付けられているとすると、上端部2cの幅方向の中央部には中央ベルト5の力が加わらず、この部分を乳幼児Cの体に密着させることができない。これに対し、ベビーキャリア1では、中央ベルト5が、本体2の一対の端部2eから斜め下方に延びるように、上端部2cに沿って一対の端部2eに取り付けられている。このため、上端部2cの幅方向の中央部にまで中央ベルト5の力が加わり易く、上端部2cの全体を乳幼児Cの体に密着させることができる。これにより、安全性が向上する。
ベビーキャリア1では、腰ベルト4は、下端部2dに取り付けられた部分に配置された芯材11を有している。このため、腰ベルト4において、本体2の下端部2dに取り付けられた部分は、乳幼児Cが動いても、変形し難く、使用者Uの腰に密着した状態に維持され易い。したがって、例えば乳幼児Cが前のめりになっても、乳幼児Cの体重をベビーキャリア1により容易に支えることができる。これにより、乳幼児Cを更に安全に支持することができる。
本考案は上述した実施形態に限らず、様々な変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、肩ベルト3は使用者Uの肩に掛けて用いられているが、肩ベルト3は、例えば使用者Uの首の後ろに掛けて用いられてもよい。この場合、乳幼児Cを使用者Uの前方で抱っこすることができる。腰ベルト4は、芯材11を有していなくてもよい。この場合、ベビーキャリア1を小さく折り畳むことができる。ベビーキャリア1の腰ベルト4、及び中央ベルト5を使用者Uの体ではなく、椅子の背もたれに取り付けることで、ベビーキャリア1をチェアベルトとして用いることもできる。このとき、内ベルト6は、乳幼児Cの体に取り付けられる。また、肩ベルト3を椅子の背もたれに回し掛けることにより、肩ベルト3が邪魔にならず、ベビーキャリア1を安全に使用することができる。
1…ベビーキャリア、2…本体、2a…外面、2b…内面、2c…上端部、2d…下端部、2e…端部、3…肩ベルト、4…腰ベルト、5…中央ベルト、6…内ベルト、11…芯材、C…乳幼児、U…使用者。

Claims (6)

  1. 乳幼児の股部及び腹部にあてがわれ、前記乳幼児を支持する本体と、
    前記本体の上端部における幅方向の一対の端部に取り付けられ、使用者の肩に掛けられる肩ベルトと、
    前記本体の下端部に取り付けられ、前記使用者の腰に掛けられる腰ベルトと、
    前記本体に取り付けられ、前記使用者の体において前記肩ベルトと前記腰ベルトとの間に掛けられる中央ベルトと、を備える、ベビーキャリア。
  2. 前記本体は、前記乳幼児の体にあてがわれる内面と、前記内面の反対面である外面と、を有しており、
    前記中央ベルトは、前記外面に取り付けられている、請求項1に記載のベビーキャリア。
  3. 前記中央ベルトは、前記一対の端部において、前記肩ベルトよりも前記幅方向の内側に取り付けられている、請求項2に記載のベビーキャリア。
  4. 前記上端部は、前記幅方向の中央部に向かうほど、前記下端部から離れるように湾曲している、請求項1〜3のいずれか一項に記載のベビーキャリア。
  5. 前記中央ベルトは、前記一対の端部から斜め下方に延びるように、前記上端部に沿って前記一対の端部に取り付けられている、請求項4に記載のベビーキャリア。
  6. 前記腰ベルトは、前記下端部に取り付けられた部分に配置された芯材を有している、請求項1〜5のいずれか一項に記載のベビーキャリア。
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