JP3215390U - 自動昇降型ファン - Google Patents

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【課題】手動操作の負担が軽減され、使い易い自動昇降型ファンを提供する。【解決手段】台座と、台座に対して垂直に固定された支柱2と、支柱2の中に穿設されて、ファンカバーを装着するための昇降管3と、を備える自動昇降型ファンであって、支柱2には、駆動用モーター4が装着され、昇降管3には、縦方向のラックパターン30が設けられ、駆動用モーター4の出力軸は、ギアセットを介してラックパターン30と伝動的に連結され、駆動用モーター4の回転により、昇降管3を動かして支柱2に沿って昇降させる。【選択図】図2

Description

本考案は、ファンに関し、特に自動昇降型の床置きファンに関するものである。
従来の昇降型ファンは、常に以下の構造を利用して、手動昇降機能を実現する。例えば、単軸スクリューを用いて支柱の位置を固定することによって、ファンの高さを調節する。または、支柱を取り囲むように設けられたレバー式ボタンを介してファンの高さを調節する。しかし、これらの構造には、幾つかの欠点がある。具体的には、ファンの高さを調節する時に、ユーザーはファンに近づいて、一方の手でファンの伸縮管を掴んで、他方の手で伸縮管を伸縮させるように調節する。しかし、ファンカバー及びファンブレードが装着された伸縮管が常に重いので、ユーザーはファンを調節する時に大きな力を入れる必要がある。要約すると、従来のファンの昇降構造は、煩わしく、不便であり、それを改善する必要がある。
本考案は、従来の問題点に鑑みてなされたものであり、昇降構造が改善された自動昇降型ファンを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本考案に係る自動昇降型ファンは、台座と、前記台座に対して垂直に固定された支柱と、前記支柱の中に穿設されて、ファンカバーを装着するための昇降管と、を備え、前記支柱には、駆動用モーターが装着され、前記昇降管には、縦方向のラックパターンが設けられ、前記駆動用モーターの出力軸は、ギアセットを介して前記ラックパターンと伝動的に連結され、前記駆動用モーターの回転により前記昇降管を動かして前記支柱に沿って昇降させる。
さらに、前記ギアセットは、駆動ギアと従動ギアとを含み、前記駆動ギアは、前記駆動用モーターの出力軸に取り付けられ、前記従動ギアは、前記駆動ギアと前記ラックパターンとの間に噛み合うように連接される。
さらに、前記支柱の上端には、前記駆動用モーターを固定するためのブラケットが装着され、前記ブラケットは、頂板を含み、前記頂板には、前記昇降管を貫通させるための孔部が設けられ、前記頂板の縁には、前記頂板の垂直方向に沿って下へ延伸する側板が設けられ、前記側板には、前記ギアセットを装着するための窓が設けられ、前記窓の2つの側縁には、前記側板に対して垂直であるメイン支持板及びサブ支持板がそれぞれ設けられ、前記メイン支持板は、前記側板の外側に向けられ、前記サブ支持板は、前記側板の内側に向けられ、前記駆動用モーターは、前記メイン支持板に固定され、前記従動ギアは、前記サブ支持板に装着され、前記支柱には、開口が設けられ、前記従動ギアは、前記開口を貫通して、前記昇降管におけるラックパターンと協働する。
前記支柱には、密封カバーが設けられ、前記密封カバーには、前記昇降管を貫通させるための貫通孔が開設され、前記頂板は、前記密封カバーの上に重ねて固定されている。
さらに、前記駆動用モーター、前記駆動ギア、前記従動ギア及び前記ブラケットをカバーして、これらの部品を保護するためのハウジングをさらに含む。
さらに、前記ギアセットは、減速ギアセットである。
さらに、前記駆動用モーターのマザーボードには、外部制御信号を受信するためのリモート制御回路が装着される。
さらに、前記駆動用モーターは、ステッピングモーターである。
本考案は、駆動用モーターを始動して、ギアセットとラックパターンとの協働によって、昇降管を動かして支柱に沿って上下に運動させる。これにより、ファンの高さを調節する時に、ユーザーの手動操作の負担は軽減され、ファンはより使い易くなる。
本考案の自動昇降型ファンの斜視図である。 図1におけるA部の拡大図である。 本考案に係る自動昇降型ファンのブラケットの斜視図である。
本考案の技術特徴、目的及び技術効果を明確に理解させるために、以下図面を参照しながら本考案の具体的な実施形態を詳細に説明する。
図1〜図3に示すように、本考案に係る自動昇降型ファン(図面において、昇降機能に関わるコア部品のみを示す)は、台座1及び台座1に対して垂直に固定された支柱2を含む。ファンカバーを装着するための昇降管3は、支柱2の中に設けられる。支柱2には、駆動用モーター4が装着されている。昇降管3には、縦方向のラックパターン30が設けられている。駆動用モーター4の出力軸は、ギアセットを介してラックパターン30と伝動的に連結される。駆動用モーター4の回転により昇降管3を動かして昇降させる。駆動用モーター4は、ステッピングモーターを採用することができる。起動された後、駆動用モーター4の正転又は逆転による動力は、ギアセットに伝えられる。ギアセットは、ラックパターン30と協働して、昇降管3を動かして支柱2に沿って上下に運動させる。このような方式によって、ユーザーのファンカバーに対するハンドリフト操作は回避され、ファンの高さの調節はさらに簡単になる。しかも、従来技術において、モーターに対する駆動は、既にリモート制御方式が実現している。モーターのマザーボードにおいて、外部制御信号を受信するためのリモート制御回路を設けさえすれば、ユーザーは、リモコンから信号を遠隔送信することにより、駆動用モータ−4をリモート制御して、ファンの高さを遠隔調節することができる。
1つの実施例において、前記ギアセットは、駆動ギア5と従動ギア6とを含む。駆動ギア5は、駆動用モーター4の出力軸に取り付けられている。従動ギア6は、駆動ギア5とラックパターン30との間に噛み合うように連接される。本実施例において、前記ギアセットは、減速の方式を採用することが好ましい。従って、従動ギア6は、駆動ギア5より大きい。これは、昇降管3上のファンカバー部分は、一定の重量を有するため、駆動用モーター4の出力速度を下げることは、ファンの昇降過程における安定性を確保するのに役立つからである。
もう1つの実施例において、支柱2の上端には、駆動用モーター4を固定するためのブラケット7が装着されている。ブラケット7は、頂板70を含む。頂板70には、昇降管3を貫通させるための孔部71が設けられている。頂板70の縁には、頂板70の垂直方向に沿って下へ延伸する側板72が設けられる。側板72には、前記ギアセットを装着するための窓73が設けられている。窓73の2つの側縁には、側板72に対して垂直であるメイン支持板74及びサブ支持板75がそれぞれ設けられる。メイン支持板74とサブ支持板75は、同一直線上に位置し、メイン支持板74は、側板72の外側に向けられ、サブ支持板75は、側板72の内側に向けられる。駆動用モーター4は、メイン支持板74に固定される。従動ギア6は、サブ支持板75に装着される。支柱2には、開口20が設けられている。従動ギア6は、開口20を貫通して、昇降管3におけるラックパターン30と協働する。駆動用モーター4及び前記ギアセット等の部品は、支柱2の上端に設けられる。支柱2の上端部分がちょうど昇降管3と支柱2との嵌合接続部であるため、運動過程における安定性を効果的に強めることができる。また、ブラケット7の構造は、昇降管3の安定性を強めるだけではなく、ファン全体の組立のシンプルさを確保することができる。
また、もう1つの実施例において、支柱2には、密封カバー8が設けられる。密封カバー8には、昇降管3を貫通させるための貫通孔が開設される。頂板70は、密封カバー8の上に重ねて固定されている。密封カバー8は、ブラケット7の取り付けを容易にすると共に、昇降管3に対する安定化効果も高める。また、駆動用モーター4、駆動ギア5、従動ギア6及びブラケット7をカバーして、これらの部品を保護するためのハウジングをさらに設けることができる。
以上、好適な具体例を挙げて本考案を説明してきたが、本考案は、上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々な変更又は取替えが可能であることは言うまでもない。この変更又は取替えに基づく様々な変形例も本考案の保護範囲に含まれることは明らかである。
1 台座
2 支柱
20 開口
3 昇降管
30 ラックパターン
4 駆動用モーター
5 駆動ギア
6 従動ギア
7 ブラケット
70 頂板
71 孔部
72 側板
73 窓
74 メイン支持板
75 サブ支持板
8 密封カバー

Claims (8)

  1. 台座と、前記台座に対して垂直に固定された支柱と、前記支柱の中に穿設されて、ファンカバーを装着するための昇降管と、を備える自動昇降型ファンであって、
    前記支柱には、駆動用モーターが装着され、前記昇降管には、縦方向のラックパターンが設けられ、前記駆動用モーターの出力軸は、ギアセットを介して前記ラックパターンと伝動的に連結され、前記駆動用モーターの回転により、前記昇降管を動かして前記支柱に沿って昇降させることを特徴とする自動昇降型ファン。
  2. 前記ギアセットは、駆動ギアと従動ギアとを含み、前記駆動ギアは、前記駆動用モーターの出力軸に取り付けられ、前記従動ギアは、前記駆動ギアと前記ラックパターンとの間に噛み合うように連接されることを特徴とする請求項1に記載の自動昇降型ファン。
  3. 前記支柱の上端には、前記駆動用モーターを固定するためのブラケットが装着され、前記ブラケットは頂板を含み、前記頂板には、前記昇降管を貫通させるための孔部が設けられ、前記頂板の縁には、前記頂板の垂直方向に沿って下へ延伸する側板が設けられ、前記側板には、前記ギアセットを装着するための窓が設けられ、前記窓の2つの側縁には、前記側板に対して垂直であるメイン支持板及びサブ支持板がそれぞれ設けられ、前記メイン支持板は、前記側板の外側に向けられ、前記サブ支持板は、前記側板の内側に向けられ、前記駆動用モーターは、前記メイン支持板に固定され、前記従動ギアは、前記サブ支持板に装着され、前記支柱には、開口が設けられ、前記従動ギアは、前記開口を貫通して、前記昇降管におけるラックパターンと協働することを特徴とする請求項2に記載の自動昇降型ファン。
  4. 前記支柱には、密封カバーが設けられ、前記密封カバーには、前記昇降管を貫通させるための貫通孔が開設され、前記頂板は、前記密封カバーの上に重ねて固定されていることを特徴とする請求項3に記載の自動昇降型ファン。
  5. 前記駆動用モーター、前記駆動ギア、前記従動ギア及び前記ブラケットをカバーして、これらの部品を保護するためのハウジングをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の自動昇降型ファン。
  6. 前記ギアセットは、減速ギアセットであることを特徴とする請求項1に記載の自動昇降型ファン。
  7. 前記駆動用モーターのマザーボードには、外部制御信号を受信するためのリモート制御回路が装着されることを特徴とする請求項1に記載の自動昇降型ファン。
  8. 前記駆動用モーターは、ステッピングモーターであることを特徴とする請求項1に記載の自動昇降型ファン。
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