JP3215002B2 - 炎探知装置 - Google Patents

炎探知装置

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JP3215002B2 JP04902895A JP4902895A JP3215002B2 JP 3215002 B2 JP3215002 B2 JP 3215002B2 JP 04902895 A JP04902895 A JP 04902895A JP 4902895 A JP4902895 A JP 4902895A JP 3215002 B2 JP3215002 B2 JP 3215002B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災の監視、消火シス
テムに用いられる炎探知装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、火災の監視、消火システムにおい
ては、オートフォーカス手段を有するTVカメラ(CC
Dカメラ)を用い、このカメラで所定の監視範囲内で炎
の監視を行っている。上記システムではカメラの合焦を
行うため、例えば、図10に示すようにCCDカメラか
らの映像信号から高周波成分を抽出し、光学系を近点か
ら遠点に向かって走査し、それにより得られた高周波成
分のピーク位置から合焦位置を検出するコントラスト検
出方法をとっている。この場合、図11に示すように、
TV画像の中で高周波成分を抽出する範囲、即ち焦点を
合わせる被写体の合焦範囲(フォーカスエリア)は任意
に設定できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コントラスト検出方法
により合焦をとると、停止している被写体に対しては精
度良く合焦するが、被写体が炎であると、図12に示す
ように炎が揺らいだり、炎の輝度が刻々変化するので、
炎がフォーカスエリアからでてしまったりして炎に対し
て焦点が合わない。また、図13(a)のようにコント
ラストの有る定常の被写体であれば高周波成分のピーク
値が得られるが、被写体がアルコールランプ炎のような
場合、(b)のようになって検出精度が低下し、特に
(c)のようになると、誤検出となり易いという問題が
ある。
【0004】本発明の目的は合焦光学系の走査により得
られた上記映像信号のピーク値より合焦位置を検出する
コントラスト検出方法をとる炎探知装置における上記問
題の解決を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の炎探知装置は、合焦光学系を有する撮像光
学系と、該撮像光学系を通して所定の範囲を撮像して映
像信号を出力する撮像手段と、該撮像手段からの映像信
号より炎の位置を検出する位置検出手段と、前記合焦光
学系を駆動する合焦光学系駆動手段と、検出された炎の
位置における前記映像信号中の合焦を行う所定領域で前
記合焦光学系を近点から遠点まで走査し、該合焦光学系
の走査に応答して各検出ポイントで映像信号の高周波成
分が発生する領域を想定し、該領域内の前記映像信号の
単位面積当りの高周波成分のピーク値から合焦位置を検
出して前記合焦光学系駆動手段を制御する焦点調節手段
と、前記検出された合焦位置を用いて炎までの距離を検
出する距離検出手段と、を備えたことを要旨とする。
【0006】本発明の装置において、前記焦点調節手段
は、映像信号の高周波成分を抽出し加算する加算手段
と、上記映像信号の低周波成分を抽出し2値化して得ら
れた白レベルのドットをカウントする領域カウント手段
と、上記加算手段からの加算値を領域カウント手段から
のカウント値で割算する手段と、を含むように構成して
いる。
【0007】
【作用】本発明の炎探知装置において、合焦光学系が走
査され、各検出ポイントで映像信号の高周波成分が抽出
され、それらを1画面分加算する。上記映像信号の低周
波成分を抽出し、2値化して得られた白レベルのドット
をカウントすることによりそのカウント値から高周波成
分が発生する領域を想定し、該領域内の単位面積当りの
高周波成分のピーク値から焦点位置を検出し、焦点を合
わせて炎の位置を測定する。
【0008】
【実施例】以下図面に示す本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の炎探知装置の一実施例の基本的構成を示
し、同図において、1は合焦光学系(及びズーム光学
系)を有する撮像光学系、2はこの撮像光学系を通して
所定の監視範囲を撮像するCCDカメラ等から成る撮像
手段、3はこの撮像手段からの映像信号より炎の位置を
検出する位置検出手段、4は合焦光学系1を駆動する合
焦光学系駆動手段、5は検出された炎の位置における所
定合焦範囲で前記合焦光学系を近点から遠点まで走査
し、該合焦光学系の走査に応答して各検出ポイントで映
像信号の高周波成分が発生する領域を想定し、該領域内
の単位面積当りの高周波成分のピーク値から合焦位置を
検出して前記合焦光学系駆動手段4を制御する焦点調節
手段、6は上記検出された合焦位置より炎までの距離を
検出する距離検出手段である。
【0009】上述した各手段から成る本発明の炎探知装
置においては前述したように従来のコントラスト検出方
法では炎の確実な検出が困難である点に鑑み、合焦位置
検出のために下記の方法をとる。
【0010】図2に示すように、合焦光学系の走査に応
答して各検出ポイントでの画像(映像信号)の中からあ
る程度、周波数の高い高周波成分を抽出し、1画面分を
加算し加算値(B)を得る。また周波数の低い低周波成
分を抽出し、所定の閾値で2値化する。そして2値化さ
れた白レベルのドット数をカウントしてカウント値
(S)を得る。このカウント値(S)は上記高周波成分
が発生するであろうと想定される領域を表わしている。
そこで加算値(B)をカウント値(S)で割算すること
によって、その領域内の単位面積当りの高周波成分が得
られるので、該高周波成分のピーク値から合焦位置を検
出できる。
【0011】図3は上述した合焦位置検出方法を実施す
るための基本的回路構成で、61はA/D変換回路、6
2は高周波成分検出回路、63は高周波成分発生領域検
出回路、64はCPU処理回路である。高周波成分検出
回路62は、第1の微分回路62a、加算回路62bか
ら成り、第1の微分回路62aは、例えば、データ遅延
回路62a−1、遅延量設定回路62a−2、引算・絶
対値回路62a−3から成る。
【0012】高周波成分発生領域検出回路63は、第2
の微分回路63a、2値化回路63b及びカウンタ回路
63cから成り、第2の微分回路は、例えば、データ遅
延回路63a−1、遅延量設定回路63a−2、引算・
絶対値回路63a−3から成る。CPU処理回路64は
割算回路64a及びピーク値処理回路64bから成る。
【0013】第1の微分回路62aにおいて、遅延量設
定回路62a−2で設定される遅延量は小であり、従っ
て映像信号の周波数の高い高周波成分が抽出され、図4
に示す微分波形1のように合焦状態では大きな出力レベ
ルとなるが、ぼけた状態では、非常に低い出力レベルと
なる。
【0014】また、第2の微分回路63aにおいて、遅
延量設定回路63a−2で設定される遅延量は大であ
り、従って映像信号の周波数の低い低周波成分が抽出さ
れ、図4に示す微分波形2のように合焦状態では大きな
出力レベルとなるが、ぼけた状態でもある程度の出力レ
ベルが得られる。第1の微分回路62aの出力は加算回
路62aで加算され、加算値(B)が割算回路64aに
入力される。
【0015】第2の微分回路63aの出力(微分波形
2)は2値化回路63bで2値化され、図4に示す2値
波形の出力となり、カウンタ回路63cに与えられる。
この2値波形出力は白レベルのドットをあらわしてお
り、これをカウントすることによって前記高周波成分が
含まれている画像の領域を想定できる。この領域は合焦
状態では広く、ぼけた状態では狭くなるが、前記高周波
成分が含まれている領域を想定するには充分なデータと
いえる。
【0016】カウンタ回路63cのカウント値(S)は
割算回路64aに与えられ、B/S、即ち、前記領域に
おける単位面積当りの高周波成分が算出され、ピーク値
処理回路64bに加えられる。ピーク値処理回路64b
では上記単位面積当りの高周波成分を処理して図5に示
すようにそのピーク値を求めて、合焦位置を検出する。
【0017】図6は本発明の炎探知装置を応用した消火
システムの一例の監視機構部を示す。カラーTVカメラ
11は電荷結合素子(CCD)を用いて構成される。こ
のTVカメラ11はCマウントアダプター12を介して
撮像光学系13が取り付けられ、ホルダー14により取
り付け板15上に取り付けられる。撮像光学系13は合
焦光学系及びズーム光学系を有する光学系である。この
撮像光学系13は距離環16、ズームリング17を有
し、ズームリング17にズーム駆動ギヤ18が取り付け
られる。距離環駆動ギヤ19にはギヤ20,21を介し
てギヤードモータ22と、ポテンショメータ23が取り
付けられる。ズーム駆動ギヤ18には、ギヤ24,25
を介してギヤードモータ26a、ポテンショメータ26
bが取り付けられる。距離環16及びズームリング17
はギヤードモータ22,26aによって駆動され、夫々
の位置はポテンショメータ23,26bの抵抗値から検
出される。
【0018】図7はこの消火システムの回路構成を示
す。オートフォーカス(AF)駆動部27はギヤードモ
ータ28及びポテンショメータ29を用いて構成され、
ギヤードモータ28は撮像光学系13の合焦光学系を移
動させる。ポテンショメータ29は撮像光学系13の合
焦光学系と連動して抵抗値により、撮像光学系13の合
焦光学系の位置を検出する。ギヤードモータ駆動回路3
0はポテンショメータ29の抵抗値を参照しながらギヤ
ードモータ28を駆動して回転させる。また、ズームコ
ントローラ31はポテンショメータ25aからの抵抗値
を参照しながらギヤードモータ23を駆動して回転させ
る。TVカメラ11からの画像信号が自動合焦装置3
2、ホストシステム33及びモニター34に入力され、
モニター34がTVカメラ11にて撮像された画像を表
示する。また、消火ノズル35は所定の監視範囲内の火
災を消火するためのものであり、水平回転駆動機構36
により水平方向へ回転駆動されて垂直回転機構37によ
り垂直方向に回転駆動される。水平回転駆動機構36及
び垂直回転機構37は駆動回路38により駆動され、か
つ消火ノズル35が駆動回路38によりオン/オフ制御
される。また、上記取り付け板15は基台に回転自在に
取り付けられ、撮像系回転機構39により水平方向及び
垂直方向に回転される。この撮像系回転機構39は駆動
回路40により駆動され、また監視員により火災消火後
に操作されるリセットスイッチ41からのリセット信号
がホストシステム33に入力される。
【0019】ホストシステム33は図8に示すようにA
/D変換部42、2値化部43、画像メモリ44、炎検
出部45及び制御部46を有し、TVカメラ11からの
映像信号がA/D変換部42によりA/D変換されて2
値化部43にて所定の2値化レベルで2値化されること
によって炎の部分のみが白レベルとなる。この2値化部
43からの映像信号は画素ごとに画像メモリ44に格納
され、画像メモリ44は2値化部43から1画面分の画
像信号が出力される毎に記憶内容が新しい映像信号に書
き替えられる。炎検出部45は画像メモリ44に格納さ
れている映像信号における白レベルの画素数を計算して
その計算結果を予め記憶している比較値と比較し、計算
結果が比較値以上になった場合には白レベルの部分を炎
として検出する。このような炎検出部45の動作は繰り
返して行われる。制御部46はA/D変換部42、2値
化部43、画像メモリ44、炎検出部45を制御し、か
つ後述の処理を行う。
【0020】自動合焦装置32は、例えば、前記合焦位
置検出方法によるとして図9に示すようにゲート回路4
7、検出域設定部48、図3に示す合焦位置検出回路4
9等を有し、前記合焦光学系を走査することにより得ら
れたTVカメラ11からの映像信号がゲート回路47に
おいて検出域設定部48からの信号により各検出ポイン
トでの各フィールドにおける特定の走査線部分が選択的
に通過する。このゲート回路47からの各画面の映像信
号は合焦位置検出回路49に入力され、前記単位面積当
りの高周波成分のピーク値が検出される。自動合焦装置
32は上記ピーク値により合焦位置を検出し、この検出
結果によりギヤードモータ駆動回路30を制御して撮像
光学系13の合焦光学系を合焦位置へ移動させることで
焦点調節を行う。
【0021】ホストシステム33における制御部46は
初期状態においてはTVカメラ11が所定の監視範囲の
全体を撮像するようにズームコントローラ31を制御す
ることにより撮像光学系13のズーム光学系の位置を制
御し、炎検出部45の出力信号より監視範囲内で炎が発
生したか否かを繰り返して判断する。監視範囲内で炎が
発生すると、制御部46はTVカメラ11からの映像信
号を処理してTVカメラ11の撮像面上における炎の位
置を後述のように検出し、この炎の位置に応じて駆動回
路40を制御して炎がTVカメラ11の撮像面の中心に
くるように撮像系駆動機構39に取り付け板15を水平
方向及び垂直方向へ回転させると共に、炎がTVカメラ
11上で一定の大きさになるようにズームコントローラ
34を制御して撮像光学系13のズーム光学系の位置を
制御することにより炎の像を拡大させる。または、ズー
ム設定手段により予め設定された所定のズーム位置にな
るように制御し、炎の像を拡大させる。
【0022】次に制御部46は自動合焦装置32に上述
のような焦点調節を行わせて炎にピントを合わせさせ、
初期状態における合焦光学系の位置に基づいてポテンシ
ョメータ29により検出された合焦光学系の位置から炎
までの距離を測定する。したがって、炎は撮像面上の位
置と距離が測定され、立体的な位置が測定されることに
なる。そして、制御部46は上記炎の位置及び炎までの
距離により消火ノズル35からの水等の消火剤が炎に放
出されるように駆動回路38を制御して消火ノズル35
を水平方向及び垂直方向へ回転させる。次に、制御部4
6は駆動回路38に消火ノズル35をオンさせ、消火ノ
ズル35から炎へ消火剤を放出させる。この結果、消火
ノズル35からの水等の消火剤は炎の大小や遠近、監視
範囲の大小にかかわりなく炎に正確に照射されるように
なる。炎が消火された後には、監視員によりリセットス
イッチが押されてリセット信号が入力されると、駆動回
路38に消火ノズル35をオフさせてTVカメラ11が
所定の監視範囲の全体を撮像するようにズームコントロ
ーラ31を制御することにより初期状態に戻す。
【0023】なお、上記消火システムにおける炎の検出
については、ホストシステム33が予め初期状態におけ
るA/D変換部42からの画像信号を画素毎に初期値メ
モリに格納しておき、その後A/D変換部42からの画
像信号を画素毎に炎メモリに繰り返して格納して初期値
メモリ内の画像信号と炎メモリ内の画像信号との差を画
素毎にとり、かつ監視区域内で温度センサにより色温度
を検出してこの温度センサからの信号と上記差から炎が
発生したか否かを判断するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の炎探知装置
によれば、各検出ポイントにおける画面の映像信号の単
位面積当りの高周波成分をピーク値を検出して焦点合わ
せを行うようにしているので、炎が揺らいだり、横方向
に移動する物体に対しても、正確に炎の位置を測定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の基本的構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明における合焦位置検出方法の説明図であ
る。
【図3】本発明における合焦位置検出回路のブロック図
である。
【図4】上記合焦位置検出回路の動作説明用波形図であ
る。
【図5】映像信号の高周波成分と低周波成分の変化を示
す図である。
【図6】本発明を応用した消炎システムの一例の監視機
構部を示す側面図である。
【図7】上記消火システムの回路構成を示すブロック図
である。
【図8】上記消火システムにおけるホストシステムの一
部を示すブロック図である。
【図9】上記消火システムにおける自動合焦装置の一部
を示すブロック図である。
【図10】従来の装置の動作説明図である。
【図11】図11の従来装置におけるフォーカスエリア
の設定方法の説明図である。
【図12】図11の従来装置の問題点の説明図である。
【図13】図11の従来装置の他の問題点の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 撮像光学系 2 撮像手段 3 位置検出手段 4 合焦光学系駆動手段 5 焦点調節手段 6 距離検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−107276(JP,A) 特開 平3−73682(JP,A) 特開 平6−319069(JP,A) 特開 平1−268571(JP,A) 特開 平2−274180(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/222 - 5/257 G06T 1/00 G08B 17/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合焦光学系を有する撮像光学系と、該撮
    像光学系を通して所定の範囲を撮像して映像信号を出力
    する撮像手段と、該撮像手段からの映像信号より炎の位
    置を検出する位置検出手段と、前記合焦光学系を駆動す
    る合焦光学系駆動手段と、検出された炎の位置における
    前記映像信号中の合焦を行う所定領域で前記合焦光学系
    を近点から遠点まで走査し、該合焦光学系の走査に応答
    して各検出ポイントで映像信号の高周波成分が発生する
    領域を想定し、該領域内の前記映像信号の単位面積当り
    の高周波成分のピーク値から合焦位置を検出して前記合
    焦光学系駆動手段を制御する焦点調節手段と、前記検出
    された合焦位置を用いて炎までの距離を検出する距離検
    出手段と、を備えたことを特徴とする炎探知装置。
  2. 【請求項2】 前記焦点調節手段は、映像信号の高周波
    成分を抽出し加算する加算手段と、上記映像信号の低周
    波成分を抽出し2値化して得られた白レベルのドットを
    カウントする領域カウント手段と、上記加算手段からの
    加算値を領域カウント手段からのカウント値で割算する
    手段と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の炎探
    知装置。
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