JP3214997B2 - 電話回線インターフェース回路及びファクシミリ装置 - Google Patents

電話回線インターフェース回路及びファクシミリ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線へ通信機器を
接続する電話回線インターフェースに関するものであ
る。特に、この電話回線インターフェースを使用したフ
ァクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図6には従来のファクシミリ装
置に用いられている電話回線インターフェースの構成ブ
ロック図が示されている。この図6において、電話回線
は、L1、L2とからなるものであり、このファクシミ
リ装置を呼び出すためのリングシグナルが伝送されてい
る。この電話回線L1、L2を伝送されてきたリングシ
グナルは、電話回線接続規格に合致した交流インピーダ
ンス構成回路8、及びフォトカプラ9を介してリングシ
グナル検出回路10に受信される。なお、このファクシ
ミリ装置はいわゆる受信待ち状態にあるときは、リレー
6が、リングシグナル検出回路側に切り換えられてい
る。
【0003】さて、このリングシグナル検出回路10に
おいてリングシグナルが検出されると、呼び出しがあっ
たものと判断され、リレー6がa2、b2側に切り換え
られ、電話回線閉結電流がチョークコイル1、調整用抵
抗2を流れる。このとき、この電話回線閉結電流が、閉
結電流検出回路7によって検出される。すると、モデム
5は、リレー6がモデム5側に切り換えられたことを認
識し、ファクシミリ手順信号を電話回線L1、L2に対
して出力する。なおこの信号出力は、小信号トランス4
と、直流カット用コンデンサ3を介して電話回線L1、
L2に送出されるのである。なお、この小信号トランス
4は、電話回線インピーダンスと、モデム5とのインピ
ーダンスを整合するために用いられている。また、直流
カット用コンデンサ3は、文字通り直流成分を阻止する
ために用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置に用いられている電話回線インターフェースは、以上
のように構成されているので、世界各国で用いるために
は、その国毎の電話回線規格に規定されている電話回線
閉結時の直流抵抗値(もしくは直流電流値)を調整しな
ければならず、閉結時の直流抵抗値をその都度部品を変
更することにより合致させなければならなかった。
【0005】この結果、各国毎の電話回線規格に対応す
ることが極めて繁雑な作業となり、取り付け時の調整を
各国毎に行なわなければならず、取り付けも繁雑なもの
となってしまった。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものでありその目的は同一回路で抵抗値を
可変することが可能な電話回線インターフェースを提供
すること、及びこの電話回線インターフェースを用いた
ファクシミリ装置を提供することである。
【0007】
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】第一の本発明は、電話回
線と通信機器とを接続する電話回線インターフェース回
路において、前記電話回線に接続され、電話回線上の直
流電流の極性を一定とする整流回路と、前記電話回線
と、前記通信機器とを直流的に絶縁するための直流重畳
式トランスと、前記整流回路と前記直流重畳式トランス
とを接続する直流抵抗可変回路と、前記電話回線に接続
されるリングシグナル検出回路と、前記リングシグナル
検出回路の入力インピーダンスを形成する入力インピー
ダンス回路であって、前記電話回線に合致した入力イン
ピーダンスを有する入力インピーダンス回路と、を含
み、前記直流抵抗可変回路は、前記整流回路と前記直流
重畳式トランスとを接続するトランジスタ回路と、この
トランジスタ回路のトランジスタのベース端子に制御電
流を供給する電流供給手段と、を含み、前記電流供給手
段が供給する制御電流は可変であり、前記通信機器を前
記電話回線から切り離している場合には、前記電流供給
手段は、前記トランジスタ回路の抵抗が無限大になるよ
うな制御電流を前記トランジスタ回路に供給し、前記入
力インピーダンス回路は、トランジスタ回路と、このト
ランジスタ回路のトランジスタのベース端子に制御電流
を供給する第二電流供給手段とを含み、前記第二電流供
給手段が供給する制御電流が可変であることを特徴とす
る電話回線インターフェース回路である。
【0010】第二の本発明は、第一の本発明にかかる電
話回線インターフェース回路を備えたファクシミリ装置
である。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【作用】第の本発明においてはリングシグナル検出
回路の入力インピーダンス回路が、トランジスタと、こ
のトランジスタに制御電流を供給する第二電流供給手段
とを含んでいる。その結果、第二電流供給手段が供給す
る制御電流を調整することにより、入力インピーダンス
回路の入力インピーダンスを電話回線と合致させること
が可能である。
【0019】第の本発明においては、上記第一本発
にかかる電話回線インターフェースを採用しているの
で、同様の作用を有するファクシミリ装置が得られる。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0026】関連技術1. 図1には、本発明の好適な関連技術1である電話回線イ
ンターフェースの回路図が示されている。まず、従来と
同様に電話回線L1、L2を伝送されて来たリングシグ
ナルは、閉結電流検出回路107及びリレー106を介
して、リングシグナル検出側に伝送される。そして、交
流インピーダンス調整回路を介してフォトカプラの入力
側に供給される。このフォトカプラ109を介してリン
グシグナルはリングシグナル検出回路110において検
出される。このようにして、リングシグナルが検出され
た後、リレー106がa2、b2、すなわち小信号トラ
ンス104側に切り換えられる。
【0027】そして、リレー106が小信号トランス1
04の側に切り換えられた後、制御回路113から、予
め該当する国の電話回線規格に従って設定されたプログ
ラムによって、決められたパターンを有する信号が制御
信号伝達用フォトカプラ112に送出にされ、この信号
によってトランジスタを主体とする抵抗可変回路111
が目的とする所望の抵抗値に設定される。この結果、該
当する国の電話回線規格に規定する電流値が満足され
る。
【0028】本関連技術1において特徴的なことは電話
回線の2本のラインの間にその抵抗値を変化させること
の可能な抵抗可変回路111をチョークコイル101と
共に接続したことである。これによって、電話回線イン
ターフェース回路のインピーダンスを変化させることが
可能となり、各国毎の電話回線規格に規定されている電
流値をそれぞれ満足することができる。
【0029】なお、整流ブリッジ114は、抵抗可変回
路111に直流電圧のみを印加するために設けられてい
る。すなわち、本関連技術1における抵抗可変回路11
1は、バイポーラトランジスタを用いて合成されてお
り、その動作上直流(脈流)しか印加できないからであ
る。
【0030】関連技術2. 上記関連技術1における小信号トランス104には交流
のみが流され、直流は流すことができない。このため、
小信号トランス104には直流カット用コンデンサ10
3が接続されており、この直流カット用コンデンサ10
3を介して小信号トランス104に信号が印加されてい
る。一方上述したように抵抗可変回路111はトランジ
スタを用いて構成されているため、その動作上直流しか
印加できない。そのため、この抵抗可変回路111は電
話回線のラインに直列に接続するのではなく、2本のラ
イン間に接続されていた。
【0031】しかしながら、小信号トランス104の代
わりに、直流を流すことが可能な直流重畳式トランス1
15が電話回線インターフェースに用いられる場合があ
る。このように、直流重畳式トランス115が用いられ
ている場合には、抵抗可変回路111を、電話回線に直
列に接続することが好適である。このような構成が図2
に示されている回路図に表されている。図2に示されて
いるように、この抵抗可変回路111の制御方式は、上
関連技術1と同じである。すなわち制御回路113か
ら制御信号伝達用フォトカプラ112を介して制御信号
が抵抗可変回路111に印加されている。上記関連技術
1においては、チョークコイル101に流れる直流電流
を可変したことに対して、本関連技術においては、直接
トランスを流れる直流電流を可変しているのである。
【0032】このように、本関連技術2によれば、直流
を流すことが可能な直流重畳式トランス115が電話回
線インターフェース回路に用いられている場合にも、こ
の電話回線インターフェース回路のインピーダンスを可
変することが可能となる効果を有する。
【0033】関連技術3. 上記関連技術2においては、電話回線が閉結されたとき
の直流抵抗を可変させた。しかし、この抵抗可変回路1
11を完全にオープン(抵抗を無限大にする)とするこ
とによって、リングシグナル検出回路110側に電気的
に接続された状態になることから、リレー6を使用せ
ず、電話回線L1、L2にリングシグナル検出回路11
0側の回路と、モデム105側の回路とを双方並列に接
続してしまうことも可能である。このような構成を採用
した点は回線インターフェース回路が図3の回路図に示
されている。図3に示されているように、リレー106
が省略され、電話回線L1、L2はモデム105側の回
路と、リングシグナル検出回路110側の回路とに並列
に接続されている。
【0034】このような構成により、本関連技術3によ
ればリレー106を使用せずに電話回線の接続回路切り
換えが可能となる。従って、装置の小型化、低コスト化
に効果を奏するものである。
【0035】実施例1. 上記関連技術1においては、電話回線閉結時の直流抵抗
を可変させた。本実施例においては、リングシグナル
検出のための交流インピーダンス調整回路の抵抗に変え
て、抵抗可変回路111を設けて、各国の電話回線規格
に対応可能なものとしている。このような構成が図4に
示されている。図4には、図1における交流インピーダ
ンス調整回路108及びフォトカプラ109、及びリン
グシグナル検出回路110に相当する回路図が示されて
いる。図4に示されているように、図1における交流イ
ンピーダンス調整回路108内の抵抗がちょうど抵抗可
変回路111と置き代った構成になることが理解されよ
う。そして、この抵抗可変回路111の抵抗を可変する
ために、抵抗可変回路111に制御電流を供給する制御
回路113から制御信号伝達用フォトカプラ112を介
して供給されている。これによって、本実施例によれ
ば各国の電話回線規格に規定する交流インピーダンスに
合致させることが可能となる。
【0036】関連技術4. 上記関連技術1においては、電話回線が閉結されたとき
の直流抵抗を可変した。ところで、流れる電流の値に応
じてインダクタンスが変化するチョークコイル101を
使用することによって、抵抗可変回路によって閉結電流
値を可変させて、チョークコイル101のインダクタン
スLが変化する特性を利用して、電話回線へ送出される
信号レベルを調節することも可能である。このような目
的に使用されるチョークコイルのインダクタンス特性を
表すグラフが図5に示されている。図5に示されている
ようにこのグラフは横軸が電流値Iであり、縦軸がイン
ダクタンス値Lである。このグラフにしめされているよ
うにこのチョークコイル101はaの範囲においては一
定のインダクタンス値を有し、bで示されている範囲に
おいてはその電流の値の大きさによってインダクタンス
が変化している。このようなチョークコイル101を用
いることによって電話回線へ送出される信号レベルを調
整(チョークコイル101に流入する信号を制御)した
り、電話回線閉結時の交流インピーダンス(リターンロ
ス)を可変することが可能である。なお、通常はaで示
す領域で使用する。このように、本関連技術4は、いわ
ば交流インピーダンス規格に対応させたものである。
【0037】関連技術5. 上記関連技術4においては、小信号トランス104を有
するような電話回線インターフェース、すなわち図1に
示されている回路に使用したが、直流重畳式トランス1
5を有する電話回線インターフェース回路に適用するこ
とも好適である。すなわち、上述した図3に示されてい
る回路を有する電話回線インターフェース回路に図5に
示されているようなインダクタンス特性を有する直流重
畳式トランス115を用いることにより、上記関連技術
と同様の作用効果を奏するものである。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば電話
回線閉結電流を決める抵抗を海外の各国毎に取り付ける
必要がなく、回路を共通化することが可能となる。更
に、自在に電話回線閉結電流を各国の規格に対し整合を
取ることができるという効果を有する。
【0039】
【0040】その結果、電話回線と通信機器とのインピ
ーダンス整合を実現することが容易な電話回線インター
フェース回路が実現出来るという効果を奏する。
【0041】第の本発明によれば入力インピーダン
ス回路が、トランジスタ回路と、このトランジスタ回路
に所定の電流を供給する第二電流供給手段とを含んでい
る。その結果、リングシグナル検出回路側の入力インピ
ーダンスを変化させることができ、各国の規格に対応可
能な電話回線インターフェース回路が得られる。
【0042】第の本発明によれば、上記第一の発明に
かかる電話回線インターフェース回路を備えているた
め、これと同様の効果を奏するファクシミリ装置が得ら
れる。
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の関連技術による電話回線インターフ
ェース回路の回路図である。
【図2】 本発明の関連技術による電話回線インターフ
ェース回路の回路図である。
【図3】 本発明の関連技術による電話回線インターフ
ェース回路の回路図である。
【図4】 本発明の好適な実施例による電話回線インタ
ーフェース回路の回路図である。
【図5】 本発明の関連技術におけるチョークコイル1
01及び直流重畳式トランス115の電流I対インダク
タンスLの特性図である。
【図6】 従来の電話回線インターフェース回路を示す
回路図である。
【符号の説明】
101 チョークコイル、102 調整用抵抗、103
直流カット用コンデンサ、104 小信号トランス、
105 モデム、106 リレー、107 閉結電流検
出回路、108 交流インピーダンス調整回路、109
フォトカプラ、110 リングシグナル検出回路、1
11 抵抗可変回路、112 制御信号伝達用フォトカ
プラ、113 制御回路、114 整流ブリッジ、11
5 直流重畳式トランス。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−303856(JP,A) 特開 平3−64158(JP,A) 特開 平2−288436(JP,A) 特開 平3−162059(JP,A) 特開 平7−221862(JP,A) 特開 平6−14102(JP,A) 特開 昭50−39805(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線と通信機器とを接続する電話回
    線インターフェース回路において、 前記電話回線に接続され、電話回線上の直流電流の極性
    を一定とする整流回路と、 前記電話回線と、前記通信機器とを直流的に絶縁するた
    めの直流重畳式トランスと、 前記整流回路と前記直流重畳式トランスとを接続する直
    流抵抗可変回路と、 前記電話回線に接続されるリングシグナル検出回路と、 前記リングシグナル検出回路の入力インピーダンスを形
    成する入力インピーダンス回路であって、前記電話回線
    に合致した入力インピーダンスを有する入力インピーダ
    ンス回路と、 を含み、 前記直流抵抗可変回路は、前記整流回路と前記直流重畳
    式トランスとを接続するトランジスタ回路と、このトラ
    ンジスタ回路のトランジスタのベース端子に制御電流を
    供給する電流供給手段と、を含み、 前記電流供給手段が供給する制御電流は可変であり、前
    記通信機器を前記電話回線から切り離している場合に
    は、前記電流供給手段は、前記トランジスタ回路の抵抗
    が無限大になるような制御電流を前記トランジスタ回路
    に供給し、 前記入力インピーダンス回路は、トランジスタ回路と、
    このトランジスタ回路のトランジスタのベース端子に制
    御電流を供給する第二電流供給手段とを含み、前記第二
    電流供給手段が供給する制御電流が可変であることを特
    徴とする電話回線インターフェース回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されている電話回線イン
    ターフェース回路を備えたファクシミリ装置。
JP32713694A 1994-12-28 1994-12-28 電話回線インターフェース回路及びファクシミリ装置 Expired - Fee Related JP3214997B2 (ja)

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