JP3214022U - ドライブサイン - Google Patents

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博己 吉岡
博己 吉岡
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株式会社アールエル
株式会社ドリームプロダクト
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Abstract

【課題】 マグネットタイプ及びステッカータイプのいずれでも使用することができる2ウェイ方式のドライブサインを提供することを目的とする。【解決手段】 互いに分離されたステッカーシート10及びマグネットシート20により構成され、ステッカーシート10は、表示内容が視認可能に示されたサイン表示面S1と、車両の貼付領域に対し再剥離可能に貼付するための貼付面S2とを有し、マグネットシート20は、ステッカーシート10を貼付するためのステッカー支持面S3と、磁力により再剥離可能に貼付するための貼付面S4とを有し、ステッカーシート10のみを車両に貼付して使用することができるとともに、ステッカー支持面S3上にステッカーシート10が貼付されたマグネットシート20を車両に貼付して使用することができる。【選択図】 図1

Description

本考案は、ドライブサインに係り、さらに詳しくは、自動車、自動二輪車などにサインとして着脱可能に取り付けて使用されるドライブサインの改良に関する。
ドライブサインは、車両の周囲に対し当該車両に関する何らかの表示を行うために、当該車両に取り付けられるサインであり、従来から広く知られている。例えば、ドライバーが初心者であることを知らせる初心者マーク、ドライバーが高齢者であることを知らせる高齢者マーク、乳幼児が乗車中であることを知らせるサインなどが知られている。
ドライブサインは、車両への取り付け方法として種々のものがあり、マグネットの磁力を利用して金属面に取り付けるマグネットタイプ、粘着剤を用いて取り付けるステッカータイプ、吸盤を用いてガラス面に取り付ける吸盤タイプなどが知られている。しかしながら、近年、マグネットタイプや吸盤タイプが使用できない車両が増大しつつある。
例えば、近年、ボディ素材に非鉄金属を採用した車両が増加している。例えば、リアハッチにアルミ素材を採用している車両が増加している。このような車両のボディには、マグネットタイプのドライブサインを取り付けることができない。しかも、ドライバーが、自身の車両ボディの素材を認識していない場合が少なくなく、購入したドライブサインが車両に取り付けられないという状況も発生している。
また、近年、プライバシーやエコロジーの観点から、透光率を抑制したスモークガラスを装備した車両が増加している。例えば、リアウィンドウや後部サイドウィンドウのガラスへのスモーク加工を標準装備している車両も増加している。吸盤タイプのドライブサインは、ガラスの室内側に取り付けられ、ガラスを介して車外から閲覧されることを前提としているため、スモークガラスを装備した車両の場合、吸盤タイプのドライブサインの視認性が低下するという問題が生じる。
さらに、ステッカータイプは、繰り返し使用することができるリタックタイプのものが開発されているが、広く需要者に認知されるには至っていないという問題があった。
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、マグネットタイプ及びステッカータイプのいずれでも使用することができる2ウェイ方式のドライブサインを提供することを目的とする。
本考案の第1の態様によるドライブサインは、互いに分離されたステッカーシート及びマグネットシートにより構成され、上記ステッカーシートが、表示内容が視認可能に示されたサイン表示面と、車両の貼付領域に対し再剥離可能に貼付するための貼付面とを有し、上記マグネットシートが、上記ステッカーシートを貼付するためのステッカー支持面と、磁力により再剥離可能に貼付するための貼付面とを有し、上記ステッカーシートのみを車両に貼付して使用することができるとともに、上記ステッカー支持面上に上記ステッカーシートが貼付された上記マグネットシートを車両に貼付して使用することができるように構成される。
この様な構成を採用することにより、金属製の車両ボディに対しては、マグネットタイプのドライブサインとして用いることができ、非金属性の車両ボディやガラスには、ステッカータイプのドライブサインとして使用することができる。このため、必要に応じて、又は、好みに応じて使い分けることができる。
本考案の第2の態様によるドライブサインは、上記ステッカー支持面及び上記ステッカーシートの貼付面が略相似形であり、上記ステッカー支持面が、上記ステッカーシートの貼付面よりも大きい。
このような構成により、ドライブシートを剥離する場合に、ステッカーシートとともにマグネットシートを剥離することができ、ユーザによる剥離作業が容易になる。また、マグネットタイプとして使用している場合におけるステッカーの粘着力の低下を防止することができる。
また、ステッカーシートのサイン表示面が、マグネットシートのステッカー支持面の周縁部によって略均一に縁どりされたように視認されるため、マグネットシートへの貼り付けにより、サイン表示の視認性が低下するのを防止することができる。
本考案によれば、マグネットタイプ及びステッカータイプのいずれでも使用することができる2ウェイ方式のドライブサインを提供することができる。
本考案の実施の形態によるドライブサイン1の一構成例を示した図である。 本実施の形態によるドライブサイン1の一例を示した図である。 図2のドライブサイン1がマグネットタイプとして使用される状態を示した図である。 本実施の形態によるドライブサイン1の他の例を示した図である。 図4のドライブサイン1がマグネットタイプとして使用される状態を示した図である。
図1は、本考案の実施の形態によるドライブサイン1の一構成例を示した図であり、ドライブサイン1の断面が示されている。
本実施の形態によるドライブサイン1は、ステッカーシート10及びマグネットシート20により構成される。ステッカーシート10及びマグネットシート20は、いずれも可撓性を有する薄いシート形状からなり、互いに分離可能に構成されている。
ステッカーシート10は、印刷レイヤ101、基材レイヤ102、接合レイヤ103、基材レイヤ104及び粘着レイヤ105により構成される。ステッカーシート10は、2枚の基材レイヤ102,104を互いに固着することにより、その厚みを確保して、ユーザによる貼付作業及び剥離作業を容易化している。
また、ステッカーシート10は、互いに対向するサイン表示面S1及び貼付面S2を有する。サイン表示面S1は、サイン表示を行うための面であり、貼付面S2は、車両の貼付領域又はマグネットシートのステッカー支持面S3に対し貼り付けられる面である。
基材レイヤ102及び104は、接合レイヤ103を介して、互いに接合されている。基材レイヤ102,104には、例えば塩化ビニル(塩ビ)シートを用いることができ、接合レイヤ103として強粘着剤が用いられる。
基材レイヤ104の外面、つまり、接合レイヤ103とは反対側の面は、接着性のある糊面であり、粘着レイヤ105が形成されている。粘着レイヤ105には、再剥離性を有する弱粘着剤が用いられている。弱粘着剤を用いることにより、貼付位置に対し、ステッカーシート10を剥離可能に貼付することができる。つまり、ステッカーシート10の貼付及び剥離を繰り返すことができる。
基材レイヤ102の外面、つまり、接合レイヤ103とは反対側の面には、印刷レイヤ101が形成されている。印刷レイヤ101は、ドライブサインとしての表示内容を印刷したインクで形成された層である。
本実施の形態では、ステッカーシート10が、2つの基材レイヤ102,104を備える場合の例について説明したが、本考案に係るドライブサインは、1又は3以上の基材レイヤを備えて構成することもできる。
また、本実施の形態では、ステッカーシート10が、印刷レイヤ101を備える場合の例について説明したが、本考案に係るドライブサインは、基材レイヤ102の外面に表示用シート、例えば、反射シートやメタルシートを備えたものであってもよい。
マグネットシート20は、表皮レイヤ201、接合レイヤ202及びマグネットレイヤ203により構成される。表皮レイヤ201及びマグネットレイヤ203は、接合レイヤ202を介して、互いに接合されている。
また、マグネットシート20は、互いに対向するステッカー支持面S3及び貼付面S4を有する。ステッカー支持面S3は、ステッカーシート10を貼り付けるための面であり、貼付面S4は、車両の貼付領域に対し貼り付けられる面である。
マグネットレイヤ203は、磁石として機能するマグネットシート(磁性体シート)であり、固着防止加工が施されている。マグネットシート20を長時間貼付していた場合、マグネットレイヤ203内の可塑剤が車両の貼付領域に移行する場合がある。この場合、マグネットシート20が当該貼付領域に固着し、あるいは、当該貼付領域を損傷させる場合がある。このため、マグネットレイヤ203は、少なくとも外面に対し、このような可塑剤の移行を防止するための表面加工が行われている。
表皮レイヤ201は、接合レイヤ202を介して、マグネットレイヤ203に固着された層であり、ステッカー支持面S3を形成する。表皮レイヤ201には、例えば塩化ビニル(塩ビ)シートを用いることができる。黒色のマグネットレイヤ203に白色の表皮レイヤ201を貼付することにより、ステッカー支持面S3と貼付面S4をユーザが明瞭に識別できるようになる。
図2は、本実施の形態によるドライブサイン1の一例を示した図であり、一組のステッカーシート10及びマグネットシート20が示されている。ステッカーシート10及びマグネットシート20は、互いに分離された状態でセットとして提供される。このステッカーシート10は、サイン表示面S1に「Baby in Car」と表示されており、乳幼児が乗車していることが示されている。
ステッカーシート10は、単独でステッカータイプのドライブサインとして使用することができる。つまり、貼付面S2を車両の貼付領域に貼り付けることにより、ドライブサインとして使用することができる。ステッカーシート10の粘着レイヤ105には、弱粘着剤が用いられているため、貼付及び剥離を繰り返すことができる。
また、ステッカーシート10をマグネットシート20のステッカー支持面S3に貼り付けることにより、マグネットタイプのドライブサインとして使用することもできる。この場合、ステッカーシート10は、マグネットシート20と一体となって、車両の貼付領域に対し、貼り付けられ、あるいは、剥離される。
図3は、図2のドライブサイン1がマグネットタイプとして使用される状態を示した図であり、図中の(a)は、サイン表示面側から見た平面図であり、図中の(b)は、断面図である。このステッカーシート10及びマグネットシート20は、サイズ及び形状が同一であるため、互いの端辺が一致している。
図4は、本実施の形態によるドライブサイン1の他の例を示した図である。図2と比較すれば、ステッカーシート10及びマグネットシート20のサイズが一致していない点で相違する。
図5は、図4のドライブサイン1がマグネットタイプのドライブサインとして使用される状態を示した図である。このマグネットシート20の面積は、ステッカーシート10の面積よりも大きい。また、マグネットシート20の形状は、ステッカーシート10の形状と同一である。つまり、両者の平面形状は相似形である。このため、ステッカーシート10は、マグネットシート20からはみ出さないように、マグネットシート20のステッカー支持面S3上に貼り付けることができる。
このドライブサイン1は、マグネットタイプとして使用される場合、その周縁部はマグネットシート20のみからなる。このため、車両の貼付領域からドライブサインを剥離する場合に、誤ってステッカーシート10を掴み、ステッカーシートのみをはがすことがないため、剥離操作の操作性を向上させることができる。
また、ステッカーシート10及びマグネットシート20が略相似形であれば、ステッカーシートのサイン表示面S1が、マグネットシート20の周縁部によって略均一に縁どりされたように視認される。その結果、マグネットシート20との一体化により、サイン表示の視認性が低下するのを防止することができる。特に、マグネットシート20のステッカー支持面S3が淡色又は単色で構成されていれば、マグネットシート20との一体化により、サインの視認性が低下するのを防止することができる。
本実施の形態では、マグネットシート20の面積が、ステッカーシート10の面積以上である場合の例について説明したが、本考案は、この様な場合のみに限定されない。すなわち、マグネットシート20の面積が、ステッカーシート10の面積未満である場合にも本考案を適用することができる。また、本実施の形態では、ステッカーシート10がマグネットシート20からはみ出さないように、両者を貼り合わせる場合の例について説明したが、両者の面積にかかわらず、ステッカーシート10がマグネットシート20からはみ出す態様のものにも本考案を提供することができることは言うまでもない。
1 ドライブサイン
10 ステッカーシート
20 マグネットシート
101 印刷レイヤ
102 基材レイヤ
103 接合レイヤ
104 基材レイヤ
105 粘着レイヤ
201 表皮レイヤ
202 接合レイヤ
203 マグネットレイヤ
S1 サイン表示面
S2 貼付面
S3 ステッカー支持面
S4 貼付面

Claims (2)

  1. 互いに分離されたステッカーシート及びマグネットシートにより構成され、
    上記ステッカーシートは、表示内容が視認可能に示されたサイン表示面と、車両の貼付領域に対し再剥離可能に貼付するための貼付面とを有し、
    上記マグネットシートは、上記ステッカーシートを貼付するためのステッカー支持面と、磁力により再剥離可能に貼付するための貼付面とを有し、
    上記ステッカーシートのみを車両に貼付して使用することができるとともに、上記ステッカー支持面上に上記ステッカーシートが貼付された上記マグネットシートを車両に貼付して使用することができるドライブサイン。
  2. 上記ステッカー支持面及び上記ステッカーシートの貼付面は、略相似形であり、
    上記ステッカー支持面は、上記ステッカーシートの貼付面よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のドライブサイン。
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