JP3213984B2 - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

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JP3213984B2 JP25847791A JP25847791A JP3213984B2 JP 3213984 B2 JP3213984 B2 JP 3213984B2 JP 25847791 A JP25847791 A JP 25847791A JP 25847791 A JP25847791 A JP 25847791A JP 3213984 B2 JP3213984 B2 JP 3213984B2
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    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/34Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane
    • G02B7/346Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane using horizontal and vertical areas in the pupil plane, i.e. wide area autofocusing

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Focusing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影画面内に複数の焦
点検出領域を有する位相差検出方式の焦点検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】撮影画面内に、撮影画面の中心を含む焦
点検出領域、すなわち撮影レンズの光軸を含む焦点検出
領域(以下、光軸上焦点検出領域と呼ぶ)と、撮影画面
の中心を含まない焦点検出領域、すなわち撮影レンズの
光軸を含まない焦点検出領域(以下、光軸外焦点検出領
域と呼ぶ)との複数の焦点検出領域を設け、撮影対象の
被写体が画面内のどこにあっても、カメラの構図を変え
ることなくその被写体の焦点検出が可能な焦点検出装置
が知られている。この種の焦点検出装置では、各焦点検
出領域の位置と大きさを規制するための開口を有した視
野マスクと、その視野マスクの各開口を通過した焦点検
出光束を一対の光電変換素子アレイ上に導く1組の焦点
検出光学系とから構成されている。そして、一対の光電
変換素子アレイからの出力信号を所定のアルゴリズムに
より処理し、各焦点検出領域における撮影レンズの焦点
調節状態を検出する。なお、各焦点検出領域ごとに設け
られる1組の焦点検出光学系は、コンデンサーレンズ,
一対の絞りマスク開口および一対の再結像レンズから構
成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、撮影画面内
に複数の焦点検出領域を配置する場合、焦点検出光束ど
うしの干渉を避けるため、焦点検出光学系、特に再結像
レンズと光電変換素子アレイとが大型になるという問題
がある。さらに、撮影画面の中心からの放射線上、すな
わち撮影レンズの光軸からの放射線上に配置された光軸
外焦点検出領域では、対応する焦点検出光学系(以下、
光軸外焦点検出光学系と呼ぶ)が撮影レンズの瞳に対し
て偏心して配置されるため、対の二次像のそれぞれのデ
ィストーションに差が生じて焦点検出精度が低下すると
いう問題がある。
【0004】この問題を解決するため、焦点検出光学系
のコンデンサーレンズの近傍に光偏向部材を設けて、光
軸外焦点検出領域からの焦点検出光束を光軸方向に偏向
させ、光電変換素子の小型化を可能にした焦点検出装置
が提案されている(例えば、特開昭63−278012
号公報参照)。しかし、焦点検出光学系に光偏向部材を
設ける必要があり、焦点検出光学系の小型化には不利で
ある。
【0005】本発明の目的は、特別な部材を設けずに光
軸外焦点検出領域における高い検出精度を維持し、焦点
検出光学系および光電変換素子アレイの小型化を計った
焦点検出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するために手段】一実施例の構成を示す図
16に対応づけて請求項1の発明を説明すると、請求項
1の発明は、少なくとも撮影レンズの光軸O上の焦点検
出領域と撮影レンズの光軸O外の焦点検出領域とを撮影
画面内に有し、少なくとも一対の絞り開口401,40
2(,411,412,421,422)と一対の再結
像レンズ501,502(,511,512,521,
522)とを有する焦点検出光学系を各焦点検出領域に
対応して備えた焦点検出装置に適用される。そして、光
軸外焦点検出領域に対応する一対の絞り開口411,4
12(または421,422)の各中心と一対の再結像
レンズ511,512(または521,522)の各光
軸との位置関係が、光軸上焦点検出領域に対応する一対
の絞り開口401,402の各中心と一対の再結像レン
ズ501,502の各光軸との位置関係と異なるように
配置するとともに、光軸外焦点検出領域からの焦点検出
光束が光軸O方向に偏向するように、光軸外焦点検出領
域に対応する一対の再結像レンズ511,512(また
は521,522)の各光軸を一対の絞り開口411,
412(または421,422)の対称軸に対して非対
称に配置したことにより、上記目的を達成する。一実施
の形態の構成を示す図18に対応づけて請求項2の発明
を説明すると、請求項2の発明は、少なくとも撮影レン
ズの光軸O上の焦点検出領域と撮影レンズの光軸O外の
焦点検出領域とを撮影画面内に有し、少なくとも一対の
絞り開口401,402(,411,412,421,
422)と一対の再結像レンズ501,502(,51
1,512,521,522)とを有する焦点検出光学
系を各焦点検出領域に対応して備えた焦点検出装置に適
用される。そして、光軸外焦点検出領域に対応する一対
の絞り開口411,412(または421,422)の
各中心と一対の再結像レンズ511,512(または5
21,522)の各光軸との位置関係が、光軸上焦点検
出領域に対応する一対の絞り開口401,402の各中
心と一対の再結像レンズ501,502の各光軸との位
置関係と異なるように配置するとともに、光軸外焦点検
出領域からの焦点検出光束が光軸O方向に偏向するよう
に、光軸外焦点検出領域に対応する一対の再結像レンズ
511,512(または521,522)における絞り
開口側の各レンズ球面511A,512A(または52
1A,522A)の対称軸とその背面の各レンズ球面5
11B,512B(または521B,522B)の対称
軸とを偏心して構成したことにより、上記目的を達成す
る。
【0007】
【作用】一般に、絞り開口の中心とレンズの光軸との位
置関係が光軸に垂直な方向に平行偏心すれば、レンズに
対する光束の入射高および射出高が変化する。その結
果、光束に残存する収差の状態およびレンズより射出後
の光束の方向が変化する。光軸上焦点検出光学系では、
焦点検出に用いられる対の光束は撮影レンズの光軸に対
して対称なため、残存する収差の状態も対称となる。し
かし、光軸外焦点検出光学系では、光学系自体が撮影レ
ンズの瞳に対して偏心して配置されるため、焦点検出に
用いられる対の光束に残存する収差の状態もそれぞれ異
なる。つまり、焦点検出に悪影響をおよぼすディストー
ション差などが発生する。従って、光軸外の焦点検出光
学系における対の開口の各開口中心とその開口に対応す
る対の再結像レンズの各レンズ光軸との位置関係を、光
軸上焦点検出光学系のそれらと異なるように、撮影レン
ズ光軸と垂直な面内で平行偏心(偏心量を変える)させ
ることにより、焦点検出に用いられる対の光束に残存す
る収差の状態を補正することができる。また、レンズよ
り射出後の光束の方向も変るので、光電変換素子アレイ
の移動(光電変換素子アレイどうしの干渉の回避、ある
いは電荷転送路の短縮など)が可能となる。さらに、光
軸外焦点検出領域を通常の焦点検出に必要な最小限に狭
めれば、ディストーション差の発生もかなり小さく抑え
られるので、光電変換素子アレイの移動の自由度が大幅
に増し、チップの小型化を計ることができる。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段および作用の項では、本発明を分か
りやすくするために実施例の図を用いたが、これにより
本発明が実施例に限定されるものではない。
【0009】
【実施例】図1は、本発明に係わる焦点検出光学系の斜
視図、図2は、焦点検出光学系の基本動作を示す図であ
る。図において、100は撮影レンズであり、射出瞳1
01〜104を有する。200は、フィルム面と等価な
撮影レンズ100の予定焦点面近傍に配置される視野マ
スクであり、撮影画面内に3個の十字型焦点検出領域を
設定する。これらの十字型焦点検出領域は、撮影画面の
長辺方向(以下では、図1に示すようにX軸方向とす
る)および短辺方向(以下では、図1に示すようにY軸
方向とする)にそれぞれ並行な1組の領域が直交して形
成される。画面中央の十字型焦点検出領域は、その中心
が光軸(以下では、図1に示すようにZ軸とする)上に
ある光軸上焦点検出領域、左右の十字型焦点検出領域
は、その中心が光軸上にない光軸外焦点検出領域であ
る。300は、視野マスク200の後方に配置されるコ
ンデンサーレンズ、400は、各焦点検出領域ごとに一
対の開口を有する絞りマスク、500は、絞りマスクの
一対の開口に対応して設けられ、各焦点検出領域からの
一対の焦点検出光束を一対の光電変換素子アレイ上に再
結像させる再結像レンズ、600は、各焦点検出領域ご
とに一対の光電変換素子アレイを有する光電変換器であ
る。0は、撮影レンズの光軸である。
【0010】−第1実施例− 図1〜図13によって、第1の実施例を説明する。図3
は、第1の実施例の焦点検出光学系のX−Z断面図であ
り、図1に示す3個の十字型焦点検出領域の中の撮影画
面の長辺方向(X軸方向)の3個の焦点検出領域に対応
する焦点検出光学系を示す。画面中央の光軸上焦点検出
光学系は、コンデンサーレンズ30、絞り開口401,
402および再結像レンズ501,502から構成さ
れ、画面中央の光軸上焦点検出領域からの一対の光束を
一対の光電変換素子アレイ601,602上へ導く。ま
た、画面左(撮影レンズ100の入射側から見て)の光
軸外焦点検出光学系は、コンデンサーレンズ31、絞り
開口411,412および再結像レンズ511,512
から構成され、画面左の光軸外焦点検出領域からの一対
の光束を一対の光電変換素子アレイ611,612上へ
導く。さらに、画面右の光軸外焦点検出光学系は、コン
デンサーレンズ32、絞り開口421,422および再
結像レンズ521,522から構成され、画面左の光軸
外焦点検出領域からの一対の光束を一対の光電変換素子
アレイ621,622上へ導く。なお901は、視野マ
スク200とコンデンサーレンズ300との間に挿入さ
れる赤外カットフィルター、902は、再結像レンズ5
00と光電変換器600との間に挿入される光電変換器
のカバーガラスである。ここで、3X1,3X2は、左
右のコンデンサーレンズ31,32の光軸0からのシフ
ト量を示し、4X1,4X2は、左右の一対の絞り開口
411,412、421,422の対称軸と光軸0との
距離を示す。
【0011】図4は、第1の実施例の焦点検出光学系の
Y−Z断面図であり、図1に示す3個の十字型焦点検出
領域の中の撮影画面の短辺方向(Y軸方向)の3個の焦
点検出領域に対応する焦点検出光学系を示す。なおY−
Z平面図上では、これら3つの焦点検出光学系が重なる
ので、画面中央の光軸上焦点検出光学系だけを示し、画
面左右の光軸外焦点検出光学系は図示を省略する。画面
中央の光軸上焦点検出光学系は、コンデンサーレンズ3
0、絞り開口403,404および再結像レンズ50
3,504から構成され、画面中央の光軸上焦点検出領
域からの一対の光束を一対の光電変換素子アレイ60
3,604上へ導く。また、画面左の光軸外焦点検出光
学系は、コンデンサーレンズ31、絞り開口413,4
14および再結像レンズ513,514から構成され、
画面左の光軸外焦点検出領域からの一対の光束を一対の
光電変換素子アレイ613,614上へ導く。さらに、
画面右の光軸外焦点検出光学系は、コンデンサーレンズ
32、絞り開口423,424および再結像レンズ52
3,524から構成され、画面左の光軸外焦点検出領域
からの一対の光束を一対の光電変換素子アレイ623,
624上へ導く。なお、光学系ごとの再結像レンズを小
型に構成するため、再結像レンズ厚d7’が図3に示す
Y軸方向の再結像レンズ厚d7と異なる。
【0012】図5は、第1の実施例の視野マスク200
の撮影レンズ側から見た正面図である。上述したよう
に、撮影画面の中央に光軸上十字型焦点検出領域と、画
面の左右に光軸外十字型焦点検出領域を設定する。画面
中央の光軸上十字型焦点検出領域には、画面長辺方向
(X軸方向)の開口20Xと短辺方向(Y軸方向)の開
口20Yとが直交して設定される。また、画面左の十字
型光軸外焦点検出領域には、画面長辺方向(X軸方向)
の開口21Xと短辺方向(Y軸方向)の開口21Yとが
直交して設定される。さらに、画面右の十字型光軸外焦
点検出領域には、画面長辺方向(X軸方向)の開口22
Xと短辺方向(Y軸方向)の開口22Yとが直交して設
定される。なお、光軸から左右の十字型焦点検出領域の
中心までのシフト量は、それぞれ2X1,2X2であ
る。なお以下では、視野マスク200の各開口をそれぞ
れの焦点検出領域として扱う。
【0013】図6は、第1の実施例の絞りマスク400
の撮影レンズ側から見た正面図である。画面中央の光軸
上十字型焦点検出領域20X,20Yに対して、絞り開
口401,402は、それらの開口中心が光軸0からX
軸方向にそれぞれ距離40X1,40X2の位置に設け
られ、絞り開口403,404は、それらの開口中心が
光軸0からY軸方向にそれぞれ距離40Y3,40Y4
の位置に設けられる。また、画面左の光軸外十字型焦点
検出領域21X,21Yに対して、絞り開口411,4
12は、それらの開口中心が、光軸0から4X1の距離
にある対称軸からX軸方向にそれぞれ距離41X1,4
1X2の位置に設けられ、絞り開口413,414は、
それらの開口中心がその対称軸からY軸方向にそれぞれ
距離41Y3,41Y4の位置に設けられる。さらに、
画面右の光軸外十字型焦点検出領域22X,22Yに対
して、絞り開口421,422は、それらの開口中心
が、光軸0から4X2の距離にある対称軸からX軸方向
にそれぞれ距離42X1,42X2の位置に設けられ、
絞り開口423,424は、それらの開口中心がその対
称軸からY軸方向にそれぞれ距離42Y3,42Y4の
位置に設けられる。なお、対称軸から対応する各絞り開
口の中心までの上記各距離はすべて等しく設定される。
すなわち、 40X1=40X2=40Y3=40Y4=41X1=
41X2=41Y3=41Y4=42X1=42X2=
42Y3=42Y4
【0014】図7は、第1の実施例の再結像レンズ50
0の撮影レンズ側から見た正面図である。上述した図
3,図4に示す各再結像レンズ501〜524は、撮影
レンズ側から見て正面と背面とで形状および配置が異な
り、以下では、正面側の再結像レンズの球面を表す場合
は各再結像レンズの符号にAを付し、背面側の再結像レ
ンズの球面を表す場合は各再結像レンズの符号にBを付
してそれぞれ区別する。画面中央の光軸上十字型焦点検
出領域20X,20Yに対して、再結像レンズ球面50
1A,502Aは、それらの球面中心が光軸0からX軸
方向にそれぞれ距離50AX1,50AX2の位置に設
けられ、再結像レンズ球面503A,504Aは、それ
らの球面中心が光軸0からY軸方向にそれぞれ距離50
AY3,50AY4の位置に設けられる。また、画面左
の光軸外十字型焦点検出領域21X,21Yに対して、
再結像レンズ球面511A,512Aは、それらの球面
中心が、光軸0から距離5AX1の距離にある対称軸か
らX軸方向にそれぞれ距離51AX1,51AX2の位
置に設けられ、再結像レンズ球面513A,514A
は、それらの球面中心がその対称軸からY軸方向にそれ
ぞれ距離51AY3,51AY4の位置に設けられる。
さらに、画面右の光軸外十字型焦点検出領域22X,2
2Yに対して、再結像レンズ球面521A,522A
は、それらの球面中心が、光軸0から距離5AX2の距
離にある対称軸からX軸方向にそれぞれ52AX1,5
2AX2の位置に設けられ、再結像レンズ球面523
A,524Aは、それらの球面中心がその対称軸からY
軸方向にそれぞれ距離52AY3,52AY4の距離に
設けられる。
【0015】図8は、第1の実施例の再結像レンズ50
0の光電変換器600側から見た図である。従って、図
7に示す各再結像レンズと光軸0に対して左右対象にな
る。画面中央の光軸上十字型焦点検出領域20X,20
Yに対して、再結像レンズ球面501B,502Bは、
それらの球面中心が光軸0からX軸方向にそれぞれ距離
50BX1,50BX2の位置に設けられ、再結像レン
ズ球面503B,504Bは、それらの球面中心が光軸
0からY軸方向にそれぞれ距離50BY3,50BY4
の位置に設けられる。また、画面左の光軸外十字型焦点
検出領域21X,21Yに対して、再結像レンズ球面5
11B,512Bは、それらの球面中心が、光軸0から
距離5BX1の距離にある対称軸からX軸方向にそれぞ
れ距離51BX1,51BX2の位置に設けられ、再結
像レンズ球面513B,514Bは、それらの球面中心
がその対称軸からY軸方向にそれぞれ距離51BY3,
51BY4の位置に設けられる。さらに、画面右の光軸
外十字型焦点検出領域22X,22Yに対して、再結像
レンズ球面521B,522Bは、それらの球面中心
が、光軸0から距離5BX2の距離にある対称軸からX
軸方向にそれぞれ52BX1,52BX2の位置に設け
られ、再結像レンズ球面523B,524Bは、それら
の球面中心がその対称軸からY軸方向にそれぞれ距離5
2BY3,52BY4の距離に設けられる。
【0016】図9は、第1の実施例のレンズデータを示
す図、図10は、図4に示すY軸方向の再結像レンズデ
ータを示す図である。また、図3〜8に示す各部のデー
タを以下に示す。 倍率β(撮影レンズの像〜第2次像)=−0.26 2X1=2X2=7,20X=7,21X=22X=
1.5,20Y=21Y=22Y=3,3X1=3X2
=3.93,4X1=4X2=4.55,40X1=4
0X2=40Y3=40Y4=41X1=41X2=4
1Y3=41Y4=42X1=42X2=42Y3=4
2Y4=0.808,50AX1=50AX2=50A
Y3=50AY4=0.9,51AX1=51AX2=
52AX1=52AX2=0.92,51AY3=51
AY4=52AY3=52AY4=0.9,50BX1
=50BX2=50BY3=50BY4=0.9,51
BX1=51BX2=52BX1=52BX2=0.9
2,51BY3=51BY4=52BY3=52BY4
=0.9 なお、曲率半径r5の非球面形状は次式(X−Z断面)
に従う。 ΔZ=(X2/RO)/{1+(1−κX2/RO 21/2}+C4X4+C6X6 ここで、中心部曲率RO=−18.139,円錐曲線定
数κ=+1.20,非球面係数C4=+0.2992×
10-3,同係数C6=+0.1814×10-5とする。
【0017】図11は、第1の実施例の絞りマスク40
0と再結像レンズ500との位置関係を示すX−Z断面
図である。図中の各部のデータを以下に示す。 4X1=5AX1=5BX1,4X2=5AX2=5B
X2,40X1=40X2=41X1=41X2=42
X1=42X2,50AX1=50AX2<51AX1
=51AX2=52AX1=52AX2,50BX1=
50BX2<51BX1=51BX2=52BX1=5
2BX2,50AX1=50AX2=50BX1=50
BX2,51AX1=51AX2=51BX1=51B
X2,52AX1=52AX2=52BX1=52BX
2 すなわち、第1の実施例では、撮影画面の左右の光軸外
焦点検出光学系の一対の絞り開口411,412(42
1,422)の各中心と、対応する一対の再結像レンズ
511,512(521,522)の各光軸との位置関
係が、光軸上焦点検出光学系の一対の絞り開口401,
402と、対応する一対の再結像レンズ501,502
との位置関係と異なるように配置するとともに、光軸外
焦点検出光学系の一対の再結像レンズ511,512
(521,522)の各光軸を、対応する一対の絞り開
口411,412(421,422)の対称軸に対して
対称に配置した。ここで、一対の絞り開口411,41
2の対称軸は、絞り開口400の平面上における光軸0
から距離4X1だけX軸方向左に離れた点を通るZ軸と
並行な軸であり、同様に、一対の絞り開口421,42
2の対称軸は、絞り開口400の平面上における光軸0
から距離4X2だけX軸方向右に離れた点を通るZ軸と
並行な軸である。
【0018】図12は、第1実施例の光電変換器600
上の光電変換素子アレイの配置を示す図である。図にお
いて、601,602は、光軸上焦点検出領域の中の画
面長辺方向(X軸方向)の領域20Xに対応した光電変
換素子アレイであり、X軸方向の光軸上焦点検出光学系
によって同領域20Xからの焦点検出光束を受光する。
603,604は、光軸上焦点検出領域の中の画面短辺
方向(Y軸方向)の領域20Yに対応した光電変換素子
アレイであり、Y軸方向の光軸上焦点検出光学系によっ
て同領域20Yからの焦点検出光束を受光する。また6
11,612は、画面左の光軸外焦点検出領域の中の画
面長辺方向(X軸方向)の領域21Xに対応した光電変
換素子アレイであり、画面左のX軸方向の光軸外焦点検
出光学系によって同領域21Xからの焦点検出光束を受
光する。613,614は、画面左の光軸外焦点検出領
域の中の画面短辺方向(Y軸方向)の領域21Yに対応
した光電変換素子アレイであり、画面左のY軸方向の光
軸外焦点検出光学系によって同領域21Yからの焦点検
出光束を受光する。さらに621,622は、画面右の
光軸外焦点検出領域の中の画面長辺方向(X軸方向)の
領域22Xに対応した光電変換素子アレイであり、画面
右のX軸方向の光軸外焦点検出光学系によって同領域2
2Xからの焦点検出光束を受光する。613,614
は、画面右の光軸外焦点検出領域の中の画面短辺方向
(Y軸方向)の領域22Yに対応した光電変換素子アレ
イであり、画面右のY軸方向の光軸外焦点検出光学系に
よって同領域22Yからの焦点検出光束を受光する。
【0019】図13は、第1実施例のディストーション
差を示す図である。光軸外焦点検出領域の中の撮影画面
の長辺方向(X軸方向)の領域21X(22X)おける
ディストーション差を、撮影レンズ100の焦点面上に
換算して実寸表示したものである。図から明らかなよう
に、ディストーション差が良好に補正されている。この
ように、撮影画面の左右の光軸外焦点検出光学系の一対
の絞り開口411,412(421,422)の各中心
と、対応する一対の再結像レンズ511,512(52
1,522)の各光軸との位置関係が、光軸上焦点検出
光学系の一対の絞り開口401,402と、対応する一
対の再結像レンズ501,502との位置関係と異なる
ように配置するとともに、光軸外焦点検出光学系の一対
の再結像レンズ511,512(521,522)の各
光軸を、対応する一対の絞り開口411,412(42
1,422)の対称軸に対して対称に配置した。これに
より、光軸外焦点検出光学系におけるデイストーション
差を補正して高い焦点検出精度を確保することができ
る。
【0020】−第2の実施例− 図14は、第2の実施例の絞りマスク400と再結像レ
ンズ500との位置関係を示すX−Z断面図である。な
お、図14に示す以外の焦点検出光学系の構成は、上述
した第1の実施例の構成と同様であり説明を省略する。
図中の各部のデータを以下に示す。 4X1=5AX1=5BX1,4X2=5AX2=5B
X2,40X1=40X2=41X1=41X2=42
X1=42X2,50AX1=50AX2>51AX1
=51AX2=52AX1=52AX2,50BX1=
50BX2>51BX1=51BX2=52BX1=5
2BX2,50AX1=50AX2=50BX1=50
BX2,51AX1=51AX2=51BX1=51B
X2,52AX1=52AX2=52BX1=52BX
2 すなわち、第2の実施例では、撮影画面の左右の光軸外
焦点検出光学系の一対の絞り開口411,412(42
1,422)の各中心と、対応する一対の再結像レンズ
511,512(521,522)の各光軸との位置関
係が、光軸上焦点検出光学系の一対の絞り開口401,
402と、対応する一対の再結像レンズ501,502
との位置関係と異なるように配置するとともに、光軸外
焦点検出光学系の一対の再結像レンズ511,512
(521,522)の各光軸を、対応する一対の絞り開
口411,412(421,422)の対称軸に対して
対称に配置した。
【0021】図15は、第2の実施例の光電変換器60
0上の光電変換素子アレイの配置を示す図である。な
お、各光電変換素子アレイと焦点検出領域および焦点検
出光学系との対応関係は図12で説明した関係と同様で
あり、説明を省略する。図から明らかなように、光軸外
焦点検出領域の中の画面長辺方向(X軸方向)の領域2
1X,22Xに対応する光電変換素子アレイどうしの間
隔(611と612,621と622)が狭くなり、電
荷転送路61XT,62XTを短く構成できる。また、
撮影画面の長辺方向(X軸方向)における、光軸外焦点
検出領域に対応する光電変換素子アレイと光軸上焦点検
出領域に対応する光電変換素子アレイとの間隔(612
と601,602と621)が広くなり、迷光による影
響を受けにくい。
【0022】−第3の実施例− 図16は、第3の実施例の絞りマスク400と再結像レ
ンズ500との位置関係を示すX−Z断面図である。な
お、図16に示す以外の焦点検出光学系の構成は、上述
した第1の実施例の構成と同様であり説明を省略する。
図中の各部のデータを以下に示す。 4X1>5AX1=5BX1,4X2>5AX2=5B
X2,40X1=40X2=41X1=41X2=42
X1=42X2,50AX1=50AX2>51AX1
=51AX2=52AX1=52AX2,50BX1=
50BX2>51BX1=51BX2=52BX1=5
2BX2,50AX1=50AX2=50BX1=50
BX2,51AX1=51AX2=51BX1=51B
X2,52AX1=52AX2=52BX1=52BX
2 すなわち、第3の実施例では、撮影画面の左右の光軸外
焦点検出光学系の一対の絞り開口411,412(42
1,422)の各中心と、対応する一対の再結像レンズ
511,512(521,522)の各光軸との位置関
係が、光軸上焦点検出光学系の一対の絞り開口401,
402と、対応する一対の再結像レンズ501,502
との位置関係と異なるように配置するとともに、光軸外
焦点検出光学系の一対の再結像レンズ511,512
(521,522)の各光軸を、対応する一対の絞り開
口411,412(421,422)の対称軸に対して
非対称に配置した。
【0023】図17は、第3の実施例の光電変換器60
0上の光電変換素子アレイの配置を示す図である。な
お、各光電変換素子アレイと焦点検出領域および焦点検
出光学系との対応関係は図12で説明した関係と同様で
あり、説明を省略する。画面長辺方向(X軸方向)の光
軸外焦点検出領域21Xおよび22Xに対応する光電変
換素子アレイ611,612、621,622の各中心
点61XC,62XCが、短辺方向(Y軸方向)の光電
変換素子アレイ613,614、623,624の中心
点よりも光軸0よりに位置し、素子アレイの最遠端まで
の距離611E,622Eが短くなって光電変換器60
0を小型化できる。
【0024】−第4の実施例− 図18は、第4の実施例の絞りマスク400と再結像レ
ンズ500との位置関係を示すX−Z断面図である。な
お、図18に示す以外の構成は、上述した第1の実施例
の構成と同様であり説明を省略する。図中の各部のデー
タを以下に示す。 4X1=5AX1>5BX1,4X2=5AX2>5B
X2,40X1=40X2=41X1=41X2=42
X1=42X2,50AX1=50AX2<51AX1
=51AX2=52AX1=52AX2,50BX1=
50BX2<51BX1=51BX2=52BX2=5
2BX2,50AX1=50AX2=50BX1=50
BX2,51AX1=51AX2=51BX1=51B
X2,52AX1=52AX2=52BX1=52BX
2 すなわち、第4の実施例では、撮影画面の左右の光軸外
焦点検出光学系の一対の絞り開口411,412(42
1,422)の各中心と、対応する一対の再結像レンズ
511,512(521,522)の各光軸との位置関
係が、光軸上焦点検出光学系の一対の絞り開口401,
402と、対応する一対の再結像レンズ501,502
との位置関係と異なるように配置するとともに、光軸外
焦点検出光学系の一対の再結像レンズにおける絞り開口
側の各レンズ球面511A,512A(521A,52
2A)の対称軸と、その背面の各レンズ球面511B,
512B(521B,522B)の対称軸とを偏心して
構成した。
【0025】図19は、第4の実施例の光電変換器60
0上の光電変換素子アレイの配置を示す図である。な
お、各光電変換素子アレイと焦点検出領域および焦点検
出光学系との対応関係は図12で説明した関係と同様で
あり、説明を省略する。またこの実施例では、図に示す
ように各光電変換素子の画素を傾斜して配置した。画面
長辺方向(X軸方向)の光軸外焦点検出領域21Xおよ
び22Xに対応する光電変換素子アレイ611,61
2、621,622の各中心点61XC,62XCが、
短辺方向(Y軸方向)の光電変換素子アレイ613,6
14、623,624の中心点よりも光軸0よりに位置
し、素子アレイの最遠端までの距離611E,622E
が短くなって光電変換器600を小型化できる。
【0026】なお、上記各実施例では、撮影画面の長辺
方向(X軸方向)の光軸外焦点検出領域に対応する焦点
検出光学系における、一対の絞り開口と一対の再結像レ
ンズとの位置関係を例に上げて説明したが、光軸外焦点
検出領域の配置は上記実施例に限定されなく、光軸から
の放射線上に配置される光軸外焦点検出領域に対応する
焦点検出光学系に対して適用することができる。さら
に、光軸からの放射線上以外の場所に設定される光軸外
焦点検出領域に対応する焦点検出光学系に対しても適用
することができる。
【0027】以上の実施例の構成において、絞り開口4
01,402および再結像レンズ501,502が光軸
上焦点検出領域に対応する焦点検出光学系の一対の絞り
開口および対応する一対の再結像レンズを、絞り開口4
11,412(421,422)および再結像レンズ5
11,512(521,522)が光軸外焦点検出領域
に対応する焦点検出光学系の一対の絞り開口および対応
する再結像レンズを、レンズ球面511A,512A
(521A,522A)が光軸外焦点検出領域に対応す
る焦点検出光学系の一対の再結像レンズにおける絞り開
口側の各レンズ球面を、レンズ球面511B,512B
(521B,522B)がその背面の各レンズ球面をそ
れぞれ構成する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
電変換素子アレイどうしの干渉を回避して電荷転送路の
短縮および光電変換器の小型化を図りながら、光軸外焦
点検出領域に用いられる対の焦点検出光束に残存する収
差が最小となる一対の絞り開口と一対の再結像レンズの
配置を選ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】焦点検出光学系の斜視図。
【図2】焦点検出光学系の基本動作を示す図。
【図3】第1の実施例の焦点検出光学系のX−Z断面
図。
【図4】第1の実施例の焦点検出光学系のY−Z断面
図。
【図5】第1の実施例の視野マスクの撮影レンズ側から
見た正面図。
【図6】第1の実施例の絞りマスクの撮影レンズ側から
見た正面図。
【図7】第1の実施例の再結像レンズの撮影レンズ側か
ら見た正面図。
【図8】第1の実施例の再結像レンズの光電変換器側か
ら見た図。
【図9】第1の実施例のレンズデータを示す図。
【図10】再結像レンズのY軸方向のデータを示す図。
【図11】第1の実施例の絞りマスクと再結像レンズと
の位置関係を示すX−Z断面図。
【図12】第1の実施例の光電変換器上の光電変換素子
アレイの配置を示す図。
【図13】第1の実施例のディストーション差を示す
図。
【図14】第2の実施例の絞りマスクと再結像レンズと
の位置関係を示すX−Z断面図。
【図15】第2の実施例の光電変換器上の光電変換素子
アレイの配置を示す図。
【図16】第3の実施例の絞りマスクと再結像レンズと
の位置関係を示すX−Z断面図。
【図17】第3の実施例の光電変換器上の光電変換素子
アレイの配置を示す図。
【図18】第4の実施例の絞りマスクと再結像レンズと
の位置関係を示すX−Z断面図。
【図19】第4の実施例の光電変換器上の光電変換素子
アレイの配置を示す図。
【符号の説明】
0 光軸 100 撮影レンズ 200 視野マスク 20X,20Y,21X,21Y,22X,22Y 視
野マスク開口 30,31,32,300 コンデンサーレンズ 400 絞りマスク 401,402,403,404,411,412,4
13,414,421,422,423,424 絞り
開口 500,501,502,503,504,511,5
12,513,514,521,522,523,52
4 再結像レンズ 501A,502A,503A,504A,511A,
512A,513A,514A,521A,522A,
523A,524A,501B,502B,503B,
504B,511B,512B,513B,514B,
521B,522B,523B,524B レンズ球面 600 光電変換器 601,602,603,604,611,612,6
13,614,621,622,623,624 光電
変換素子アレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 7/28 - 7/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも撮影レンズの光軸上の焦点検出
    領域と前記撮影レンズの光軸外の焦点検出領域とを撮影
    画面内に有し、少なくとも一対の絞り開口と一対の再結
    像レンズとを有する焦点検出光学系を前記各焦点検出領
    域に対応して備えた焦点検出装置において、 前記光軸外焦点検出領域に対応する一対の絞り開口の各
    中心と一対の再結像レンズの各光軸との位置関係が、前
    記光軸上焦点検出領域に対応する一対の絞り開口の各中
    心と一対の再結像レンズの各光軸との位置関係と異なる
    ように配置するとともに、 前記光軸外焦点検出領域からの焦点検出光束が光軸方向
    に偏向するように、前記光軸外焦点検出領域に対応する
    一対の再結像レンズの各光軸を一対の絞り開口の対称軸
    に対して非対称に配置した ことを特徴とする焦点検出装
    置。
  2. 【請求項2】少なくとも撮影レンズの光軸上の焦点検出
    領域と前記撮影レンズの光軸外の焦点検出領域とを撮影
    画面内に有し、少なくとも一対の絞り開口と一対の再結
    像レンズとを有する焦点検出光学系を前記各焦点検出領
    域に対応して備えた焦点検出装置において、 前記光軸外焦点検出領域に対応する一対の絞り開口の各
    中心と一対の再結像レンズの各光軸との位置関係が、前
    記光軸上焦点検出領域に対応する一対の絞り開口の各中
    心と一対の再結像レンズの各光軸との位置関係と異なる
    ように配置するとともに、 前記光軸外焦点検出領域からの焦点検出光束が光軸方向
    に偏向するように、前記光軸外焦点検出領域に対応する
    一対の再結像レンズにおける絞り開口側の各レンズ球面
    の対称軸とその背面の各レンズ球面の対称軸とを偏心し
    て構成した ことを特徴とする焦点検出装置。
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