JP3213757U - リコーダー - Google Patents

リコーダー Download PDF

Info

Publication number
JP3213757U
JP3213757U JP2017004258U JP2017004258U JP3213757U JP 3213757 U JP3213757 U JP 3213757U JP 2017004258 U JP2017004258 U JP 2017004258U JP 2017004258 U JP2017004258 U JP 2017004258U JP 3213757 U JP3213757 U JP 3213757U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound hole
sound
hole
ring
hole ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017004258U
Other languages
English (en)
Inventor
秀教 河村
秀教 河村
Original Assignee
株式会社全音楽譜出版社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社全音楽譜出版社 filed Critical 株式会社全音楽譜出版社
Priority to JP2017004258U priority Critical patent/JP3213757U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3213757U publication Critical patent/JP3213757U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構成によりアンダーカット音孔に形成し音色を向上させるリコーダーを提供する。【解決手段】中部管の管体20の音孔22の開設位置に、音孔リング22となる孔R13を備える音孔リングR1が装着される音孔リング装着孔H1を設け、音孔リングR1を音孔リング装着孔H1に装着した際に、音孔リングR1の孔R13を、管体20の表面20aから内孔に向かって広がる逆テーパ状のアンダーカット音孔とした。【選択図】図4

Description

本考案は、ABS樹脂等からなるプラスチック製のリコーダーに関し、さらに詳しく言えば、良好な音質と発音とを実現できる、いわゆるアンダーカット音孔を備えるリコーダーに関するものである。
リコーダーの管には、メープル、つげ等の比較的柔らかい木材からなるもの、紫檀や黒檀のような堅い木材からなるもの等が挙げられるが、木製のリコーダーは、木材が温度の変化などで割れるおそれがあるため、日常のメンテナンスが欠かせない。
そこで、現在では、割れにくくメンテナンスも容易なABS樹脂等のプラスチック製のリコーダーが普及している。なお、プラスチック製のリコーダーは、金型成形により製造され量産ができるため、比較的安価に提供されている。
一般的なリコーダーは、歌口を最上部として、頭部管、中部管、足部管の3つの部分から構成されており、携帯時や保管時には分解可能となっている。そのうち、中部管は中空の管状体からなり、その長手方向に沿って複数個の音孔が設けられている。
一般に、リコーダー等の管楽器は、発音源(リコーダーでは歌口)から発する空気の振動により管体の内孔の空気を振動させ音を発生させるようにしている。そして、これらの音は、音孔を開閉することにより管体内孔の空気振動の長さを変化させて、音の高さが変わるようにしている。すなわち、音程は、管体の長さ、内径、音孔の位置と大きさの相互関係によって決定される。
特に、音孔は、振動している空気の長さの一方の端部を受け持つことになり、音孔の位置や大きさ、形状が管体内孔の空気振動に大きな影響を与えることになる。そのため、音孔には、従来より、音色を向上させるためにアンダーカットという工法が施されることが知られている。
アンダーカットとは、音孔の内部の角を少し削り、音孔の内側を奥に広がるようなテーパ状(管体表面から見て逆テープ状)に削ることをいい、これにより、管体表面に開口する音孔が小さくとも管体内孔の空気振動を外気に開放させ、音量のある、優れた音質を得るようにしている。
しかしながら、プラスチック製のリコーダーでは、手作業で作成される木製のリコーダーとは異なり、金型成形により製造されるため、金型にアンダーカットのような微細な細工を施すことは難しい。
一般に、プラスチック製のリコーダーにおける音孔では、管体表面から管体内孔に向けて、管体の肉厚を円筒形に開口する孔としているため、音孔の管体表面側と管体内孔側が角部となる。そのため、この角部が管体内孔の空気振動を外気に開放するのに抵抗となってスムーズな開放ができない。
この場合、スムーズな開放を行うためには音孔を大きくすれば良いが、管体に開けることができる音孔の大きさは限られているため、音孔を大きくすることができない場合には、例えば、音量が小さくなるといった問題が指摘されている。
また、音孔に事後的にアンダーカットを施すこともできるが、アンダーカットは、通常刃物を用いた手作業により行われるため熟練性が要求されるとともに、均一な精度調整が難しく、能率的な生産ができないという問題もあった。
本考案は、上記従来技術の問題に鑑みてなされたもので、その目的は、プラスチック製のリコーダーにおいて、簡単な構成により良好な音質と発音とが実現可能ないわゆるアンダーカット音孔を備えるリコーダーを提供することにある。
上記課題を解決するため、本考案は、頭管部に発音源を備え、内部を中空とした中部管の管体に複数個の音孔が形成されるプラスチック製のリコーダーにおいて、
上記管体の上記音孔の少なくとも1以上の開設位置には、上記音孔となる孔を備える音孔リングが装着される音孔リング装着孔が設けられており、
上記音孔リングは、その表面が上記管体の外径の一部をなす曲面状に、その底面が上記管体の内径の一部をなす曲面状にそれぞれ形成されているとともに、上記音孔リングの上記孔の内周面が上記表面から上記底面に向かって広がる逆テーパ状に形成されており、
上記音孔リングは、所定の位置決め手段を介して上記音孔リング装着孔に装着固定されることを特徴としている。
本考案において、上記位置決め手段を、上記音孔リングに設けられる少なくとも一つのガイド片と、上記音孔リング装着孔に設けられる少なくとも一つのガイド溝とするとよく、また、上記音孔リングを、上記複数個の音孔のうち、少なくとも0番,2番,3番,5番の4つの音孔の開設位置に形成された音孔リング装着孔に装着することが好ましい。
本考案によれば、管体の音孔リング装着孔にアンダーカットを有する音孔リングを装着し、例えば、超音波溶着により固定するという簡単な作業により、正確な音程・音質を実現できる、いわゆるアンダーカット音孔を備えるリコーダーを提供することができる。
この場合、位置決め手段として、音孔リングにガイド片を、音孔リング装着孔にはガイド片を案内するガイド溝を設けることにより、音孔リングを音孔リング装着孔に容易に位置合わせすることができる。
また、音孔リングを2以上装着させる場合には、各音孔リングごとに位置の異なるガイド片を形成し、音孔リング装着孔にこれに対応するガイド溝を設ければ、例えば、特定の音孔を構成する音孔リングが、誤って他の音孔を構成する音孔リング装着孔に装着されることを回避できる。
さらに、本考案において、音孔リングを音孔リング装着孔に装着する箇所を、特に音色に影響を与える0番,2番,3番,5番の音孔の開設位置とするとよく、これにより、より優れた音色を実現することができる。
一般的なリコーダーの全体を表す(a)正面図、(b)背面図。 本考案に係るリコーダーの管体(中部管)と音孔リングとの関係を模式的に示す説明図。 図2におけるA−A線断面図。 本考案に係る音孔リングと音孔リング装着孔とを模式的に示す斜視図。 本考案に係る音孔リングの一例を示す(a)平面図、(b)側面図、(c)底面図、(d)(a)におけるB−B線断面図。 本考案に係る音孔リングの一例を示す(a)平面図、(b)側面図、(c)底面図、(d)(a)におけるC−C線断面図。
次に、図1ないし図6により、本考案の実施形態について説明するが、本考案はこれに限定されるものではない。
図1を参照して、本実施形態に係るリコーダーは、他の一般的なリコーダーと同様に、頭部管1、中部管2および足部管3から構成されるABS樹脂等のプラスチック製のリコーダーである。なお、本実施形態において、頭部管1および足部管3は、他の一般的な頭部管および足部管と同じで構成であってよいため、その説明省略している。
中部管2は内部が中空とされた管状の管体20からなり、管体20の表面20aには、その長さ方向に沿って複数個の音孔21,22,23,24,25,26a,26bが、その裏面20bには、音孔21とほぼ対向する位置に音孔27が設けられる。
具体的には、管体20の表面20aに、いわゆる1番から6番の7つの音孔21(1番),音孔22(2番),音孔23(3番),音孔24(4番),音孔25(5番),音孔26a,26b(6番)が、また、管体20の裏面20bにはいわゆる0番の音孔27(0番)が形成される。
本実施形態においては、図2および図3に示すように、複数個の音孔のうち、音孔22(2番),音孔23(3番),音孔25(5番)および音孔27(0番)は、音孔リングR1,R2,R3,R4を介して形成される。
この例において、音孔リング1,R2,R3,R4は、管体10の音孔22(2番),音孔23(3番),音孔25(5番)および音孔27(0番)の音孔開設位置に形成された音孔リング装着孔H1,H2,H3,H4に装着されることにより、音孔22(2番),音孔23(3番),音孔25(5番)および音孔27(0番)を形成するようにされている。
なお、複数個の音孔のうち、音孔21(1番),音孔24(4番)および音孔26a,26b(6番)は、従来の他の一般的な音孔と同様に、管体20の表面20aから管体20の内孔28側に向かう円筒形の開口として形成されている。
本実施形態において、音孔リングR1,R2,R3,R4は、音孔22(2番),音孔23(3番),音孔25(5番)および音孔27(0番)の音程が発音可能な大きさにそれぞれ形成されているが、それらの基本的構成は同じであるため、図4に示す音孔リングR1および音孔リングR2を例として説明する。
また、同様に、音孔リング装着孔H1,H2,H3,H4も音孔リングR1,R2,R3,R4が装着可能な大きさおよび形状にそれぞれ形成されているが、それらの基本的構成は同じであるため、図4に示す音孔リング装着孔H1および音孔リング装着孔H2を例として説明する。
図4には、音孔リングR1および音孔リングR2を音孔リング装着孔H1および音孔リング装着孔H2へと装着する例が示されている。この例において、音孔リングR1,R2は、リング形状のフランジ部R11,R21と、フランジ部R11,R21より小径のリング形状を呈する軸部R12,R22とから一体的に形成されている。
音孔リングR1,R2には、フランジ部R11,R21から軸部R12,R22のほぼ中央を貫通する孔R13,R23が設けられており、このR13,R23が、音孔リングR1,R2が音孔リング装着孔H1,H2に装着された際に音孔22(2番),音孔23(3番)とされる。
この例において、孔R13,R23は、図5(d)および図6(d)に示すように、フランジ部R11,R21の一方の面R11a,R21aから軸部R12,R22の一方の面R12a,R22aに向かって広がる逆テーパ状に形成されている。
また、音孔リングR1,R2は、フランジ部R11,R21の一方の面(管体20の表面20a側に表出する面)R11a,R21aが管体20の表面20aの径の一部をなす曲面状に形成されているとともに、軸部R12,R22の一方の面(管体20の内孔28側に表出する面)R12a,R22aが管体20の内孔28の径の一部をなす曲面状に形成されている。
この場合、音孔リングR1,R2と音孔リング装着孔H1,H2には、音孔リングR1,R2を音孔リング装着孔H1,H2の正しい位置に装着するための位置決め手段が設けられている。
この例では、音孔リングR1には、図5に示すように、フランジ部R11から軸部R12の外周に沿って2つのガイド片R14,R14が、また、音孔リングR2には、図6に示すように、フランジ部R21から軸部R22の外周に沿って1つのガイド片R24が設けられている。
音孔リング装着孔H1,H2は、音孔リングR1,R2のフランジ部R11,R21が嵌着される凹部H11,H21と、凹部H11,H21のほぼ中央に設けられ、音孔リングR1,R2の軸部R12,R22が嵌着される孔部H12,H22が設けられている。
また、音孔リング装着孔H1,H2には、図4および図5に示すように、音孔リングR1,R2のガイド片R14,R24が挿通されるガイド溝13,23が、凹部H11,H21から管体20の内孔28に向かって設けられている。
そのため、音孔リングR1を音孔リング装着孔H1に装着するにあたっては、音孔リングR1のガイド片R14,R14と音孔リング装着孔H1のガイド溝H13,H13とを位置合わせし、音孔リングR1の軸部R12側から音孔リング装着孔H1の孔部H12へと挿通させるという簡単な手順により、音孔リングR1の孔R13を音孔22(2番)として形成することができる。
また、同様に、音孔リングR2を音孔リング装着孔H2に装着するにあたっては、音孔リングR2のガイド片R24と音孔リング装着孔H2のガイド溝23とを位置合わせし、音孔リングR2の軸部R22側から音孔リング装着孔H2の孔部H22へと挿通させるという簡単な手順により、音孔リングR2の孔23を音孔23(3番)として形成することができる。
この場合、図5および図6に示すように、音孔リングR1,R2の孔13,23には、あらかじめ逆テーパ状のアンダーカットが形成されているため、音色を向上させることができるとともに、事後的に熟練を要するアンダーカットを施す必要がないため、量産が可能でありコストを低下させることができる。
また、音孔リングR1,R2のフランジ部R11,R21の一方の面R11a,R21aおよび音孔リングR1,R2の軸部R12,R22の一方の面R12a,R22aは、管体20の表面20aの径および内孔28の径の一部をなす曲線状に形成されているため、音孔リングR1,R2が管体20の表面20aおよび内孔28から突出することなく、管体20と同一の肉厚に構成されている。
そのため、管体20の内孔28内には、発音源(頭部管1の歌口11)から発せられる空気の振動を妨げる障害物がなく、管体20の内孔28の空気振動を外気に開放する際の抵抗を少なくすることができるため、良好な発音と音程を実現することができる。
なお、上記実施形態では、コストも考慮して、音孔リングR1,R2,R3,R4を音孔リング装着孔H1,H2,H3,H4に装着させるようことにより、特に音色に影響を与える音孔22(2番),音孔23(3番),音孔25(5番)および音孔27(0番)を形成するようにしているが、これに限られることはなく、他の音孔21(1番),音孔24(4番)等にも適用可能である。
また、上記実施形態では、音孔リングR1,R2と音孔リング装着孔H1,H2の位置決め手段として、ガイド片R24とガイド溝H24を設けた例で説明したが、それらの数および位置は上記実施形態に限られることはなく、音孔リングおよび音孔リング装着孔ごとに数、位置、大きさ等を適宜変更してもよい。
さらに、音孔リングを2以上装着させる場合には、各音孔リングごとに位置の異なるガイド片を形成し、音孔リング装着孔にこれに対応するガイド溝を設ければ、例えば、特定の音孔を構成する音孔リングが、誤って他の音孔を構成する音孔リング装着孔に装着されることを回避できる。
上記したように、本考案によれば、あらかじめアンダーカットを有する音孔リングを管体の音孔リング装着孔に装着し、例えば、超音波溶着により固定するという簡単な作業により、正確な音程・音質を実現できる、いわゆるアンダーカット音孔を備えるリコーダーを提供することができる。
2 中部管
20 管体
21〜27 音孔
28 内孔
H1,H2,H3,H4 音孔リング装着孔
H11,H21,H31,H41 凹部
H12,H22,H32,H42 孔部
H13,H23,H33,H43 ガイド溝
R1,R2,R3,R4 音孔リング
R11,R21 フランジ部
R12,R22 軸部
R13,R23 孔(音孔)

Claims (3)

  1. 頭管部に発音源を備え、内部を中空とした中部管の管体に複数個の音孔が形成されるプラスチック製のリコーダーにおいて、
    上記管体の上記音孔の少なくとも1以上の開設位置には、上記音孔となる孔を備える音孔リングが装着される音孔リング装着孔が設けられており、
    上記音孔リングは、その表面が上記管体の外径の一部をなす曲面状に、その底面が上記管体の内径の一部をなす曲面状にそれぞれ形成されているとともに、上記音孔リングの上記孔の内周面が上記表面から上記底面に向かって広がる逆テーパ状に形成されており、
    上記音孔リングは、所定の位置決め手段を介して上記音孔リング装着孔に装着固定されることを特徴としている。
  2. 上記位置決め手段は、上記音孔リングに設けられる少なくとも一つのガイド片と、上記音孔リング装着孔に設けられる少なくとも一つのガイド溝とからなることを特徴とする請求項1に記載のリコーダー。
  3. 上記音孔リングは、上記複数個の音孔のうち、少なくとも0番,2番,3番,5番の4つの音孔の開設位置に形成された音孔リング装着孔に装着されることを特徴とする請求項1または2に記載のリコーダー。
JP2017004258U 2017-09-15 2017-09-15 リコーダー Active JP3213757U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017004258U JP3213757U (ja) 2017-09-15 2017-09-15 リコーダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017004258U JP3213757U (ja) 2017-09-15 2017-09-15 リコーダー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3213757U true JP3213757U (ja) 2017-11-30

Family

ID=60477244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017004258U Active JP3213757U (ja) 2017-09-15 2017-09-15 リコーダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3213757U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9761206B2 (en) Wind instrument trumpet and its manufacturing and molding methods
JP5547178B2 (ja) 調整可能なクラリネット・バレル
TW201931352A (zh) 用於打擊樂器之整體鼓體系統
CN106098033A (zh) 一种排箫
JP3213757U (ja) リコーダー
KR101405991B1 (ko) 울림통을 갖는 악기용 마우스피스
JP3175504U (ja) サウンドホールカバー
US9396710B2 (en) Fipple (mouthpiece) for a wind musical instrument and method of making a fipple for a wind musical instrument
US20050098020A1 (en) Brass-wind instrument valve and method
CN107358942B (zh) 八音盒音筒组件及八音盒播放器
US20160343358A1 (en) Woodwind Mouthpiece with V-Notch Table and Tone Chamber Insert
US20100031801A1 (en) Mute for a recorder
KR200483190Y1 (ko) 바로크식 운지법과 독일식 운지법의 선택 적용이 가능한 리코더 링
JPH05507365A (ja) スピーカ・ベント
US11769474B2 (en) Flute head joint, method of producing a flute head joint and flute
JP2006284996A (ja) オカリナ
CN102449674A (zh) 铜管乐器用练习器具
KR102181661B1 (ko) 색소폰용 울림통형 마우스피스
KR20120121600A (ko) 관악기
CN110767200A (zh) 一种音乐装置
CN220569387U (zh) 一种可调音葫芦丝
JP2017129610A (ja) 発音体
CN202102701U (zh) 萨克斯的笛头调节结构
KR200481069Y1 (ko) 색소폰용 마우스피스
JP2017203859A (ja) 部品の位置決め支援機能を有する楽器及び用具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3213757

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250