JP3213068U - 物品装着具 - Google Patents
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Abstract
【課題】タオルとともに各種袋体が掛けることができ、病室の床頭台等において便利に使用される物品装着具を提供する。【解決手段】面状形態で、表面にタオル掛け棒4と袋掛け片6とが回転により起倒可能に設けられ、タオル掛け棒4の回転軸体が袋掛け片6の回転軸体と兼用される。【選択図】図3
Description
この考案は、病院の床頭台等に取り付け使用される物品装着具に関する。
最近においては、病院内にコンビニエンスストアが設けられている場合が多く、患者が自ら、また、見舞客がそのコンビニエンスストアを広く利用している。コンビニエンスストアは販売物品をプラスチックシートよりなる袋に入れて商品を提供するが、病室においてすぐに商品を出さず袋に入れている場合にはその袋の置き場所に困る問題があった。そこで、例えば床頭台にフックを取り付けてそれに袋を掛けするようにしているが、フックの取り付けに手間がかかり、また、取り外した際に取り付け跡が残るので病院の備品である床頭台にフックを取り付けることに問題があった。
この考案は上記の事情に鑑みて行ったもので、タオルとともに各種袋体が掛けることができ、病室の床頭台等において便利に使用される物品装着具を提供することを目的とする。
この考案では、面状形態で、表面にタオル掛け棒と袋掛け片とが設けられてなる物品装着具を提供する
この考案の物品装着具は、タオル掛け棒とともに袋掛け片が設けられていることで、タオルがかけられるとともに、コンビニエンスストアの販売に使用される袋等が別途フック等を取り付けることなく掛けることができる。病院においてはタオル掛け棒が床頭台等に予め取り付けられている場合が多く、そのタオル掛け棒と一体に袋掛け片を備えるこの物品装着具が床頭台等に予め取り付けられることで、支障なく便利に使用される。
タオル掛け棒と袋掛け片とが回転により起倒可能に設けられ、タオル掛け棒の回転軸体が袋掛け片の回転軸体に兼用される構成とされることで、タオル掛け棒と袋掛け片とは非使用時には起状態とされることで表面から突出しない状態とでき、タオル掛け棒と袋掛け片が当たったり引っかかったりすることがなく、また、製品搬送の際の取り扱いも容易になされる。くわえて、回転軸体が兼用されることで、組み立てが容易になされるとともに安価に提供される。
袋掛け片がタオル掛け棒の両端の外側近傍のそれぞれに設けられていることで、2個の袋体を掛けることができ、また、選択的に1個の袋掛け片を使用でき便利である。
物品装着具は病室の床頭台の側面に取り付け使用されることで、きわめて便利に用いられる。
この考案の物品装着具を病室の床頭台等に取り付けて使用することで、タオルを掛けることができるとともに、コンビニエンスストアの販売に使用される袋等が別途フック等を取り付けることなく掛けることができ便利である。
図1はこの考案の物品装着具の実施例の前面図、図2は同平面図、図3は同使用状態図、図4は同要部説明図である。
物品装着具1は横長の長方形の面状形態で、プラスチックプレートよりなる台板2の表面3の中央に横方向に金属製のタオル掛け棒4が凹所8内に納められて設けられ、さらに、タオル掛け棒4の両端の外側近傍のそれぞれにプラスチックス製の縦長の袋掛け片6のそれぞれが台板2の表面3と面一に納められて設けられている。15のそれぞれは取り付け用のネジ穴である。上記袋掛け片6の裏面上部には袋掛け凸部5が、表面下部には指係止凸条7がそれぞれ設けられている。
タオル掛け棒4と袋掛け片6とは回転により起倒可能に設けられ、ともに前方への倒状態において台板2の表面3から突出する位置において使用される。図4に示すように、タオル掛け棒4の一方端部と一方の袋掛け片6とはそれぞれの基部4a、6aが1本の回転軸体11によって軸支されている。組み立てに際して、タオル掛け棒4の端面には板バネ10が当接配置され、袋掛け片6の軸支穴にはコイルバネ12が装着配置され、これらバネによりタオル掛け棒4と袋掛け片6とはともに起状態となり、台板2の表面3から突出しない位置となるように付勢されている。この起状態となることで、非使用時においてタオル掛け棒4と袋掛け片6が当たったり引っかかったりすることがなく、また、製品搬送の際の取り扱いも容易になされる
物品装着具1は、例えば、図3に示すように、病室の床頭台100の一方の側面に取り付け使用され、前方への倒状態とされたタオル掛け棒4にタオル101がかけられ、前方へ傾斜する倒状態とされた一方の袋掛け片6に袋102の持ち手部分が掛けられている。タオル掛け棒4は指かけ凹所9において指がかけられ板バネ10のばね力に抗して倒状態とされ、袋掛け片6は指係止凸条7に指が当てられコイルバネ12のばね力に抗して押さて倒状態とされる。その際、袋掛け片6は指係止凸条7があることで押しやすく、また、袋掛け凸部5があることで袋102が安定して掛けられる。袋掛け片6は両方のものが同時に使用されてもよく、また、袋以外のものが掛けられて使用されてもよい。
1 物品装着具
2 台板
4 タオル掛け棒
6 袋掛け片
11 回転軸体
2 台板
4 タオル掛け棒
6 袋掛け片
11 回転軸体
Claims (4)
- 面状形態で、表面にタオル掛け棒と袋掛け片とが設けられてなることを特徴とする物品装着具。
- 前記タオル掛け棒と前記袋掛け片とが回転により起倒可能に設けられ、前記タオル掛け棒の回転軸体が前記袋掛け片の回転軸体に兼用される請求項1記載の物品装着具。
- 前記袋掛け片が前記タオル掛け棒の両端の外側近傍のそれぞれに設けられている請求項1または2記載の物品装着具。
- 床頭台の側面に取り付け使用される請求項1、2または3記載の物品装着具。
Priority Applications (1)
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JP2017003661U JP3213068U (ja) | 2017-07-24 | 2017-07-24 | 物品装着具 |
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JP2017003661U JP3213068U (ja) | 2017-07-24 | 2017-07-24 | 物品装着具 |
Publications (1)
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JP3213068U true JP3213068U (ja) | 2017-10-19 |
Family
ID=60107471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017003661U Expired - Fee Related JP3213068U (ja) | 2017-07-24 | 2017-07-24 | 物品装着具 |
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JP (1) | JP3213068U (ja) |
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2017
- 2017-07-24 JP JP2017003661U patent/JP3213068U/ja not_active Expired - Fee Related
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