JP3212803U - 高所用足場板 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態に係る高所用足場板(以下、足場板10と称す)は、図11に示すように、一対の主梁30に対して架け渡すことで使用される。ここで、実施形態に係る足場板10を適用する主梁30は、図2に詳細な断面構成を示すように、水平フランジ32aと、この水平フランジ32aの端部よりも対向する主梁30側に突出した位置に設けられる垂直フランジ40を備える構成とする。このような要素を備える主梁30の具体的な構成の一例として、次のようなものとすることができる。すなわち、ウェブ34を挟み込むように配置された水平フランジ32a,32bを備えた、いわゆるH鋼を基本として構成することができる。実施形態に係る主梁30を構成するためには、ウェブ34に対して補強部材36を付加すると共に、主梁30の幅方向へ突出する突出部材38を設ける。図2に示す形態では、突出部材38の先端に垂直フランジ40を備える構成としている。また、垂直フランジ40は、支持面42を構成する水平板と、垂直フランジ40を構成する垂直板を溶接して形成されたT字状部材の一部により構成している。
上記のような係合部を備える主梁30に架け渡される本実施形態に係る足場板10は、足場板本体12と、端部部材14により構成されている。足場板本体12は、図3に平面構成を示し、図4に側面構成を示すように、断面形状を長方形とした角柱型を成し、その一方の面を踏み板面(上面)としている。足場板本体12は、アルミニウム等の軽量金属により構成することが望ましく、必要に応じて、角柱内部に、強度確保のための補助板12aを備える構造とすると良い。
上記のような構成の足場板10によれば、足場板本体12は、角柱材料により構成されている。また、端部部材14の幅も足場板本体12の幅に合わせて形成されている。このため、図11に示すように、複数の足場板10を並列に、近接させた状態で配置することができる。こうして構成される足場は、各足場板10間に生じる隙間を極めて小さなものとすることができる。このため、足場板10間の隙間に起因した躓きや、隙間からの物の落下といった危険を回避することが可能となる。
本考案に係る足場板10を構成する各要素は、その機能を損なわない限度において、具体的構成に変更を加えたとしても、本考案の一部とみなすことができる。例えば、上記実施形態では、足場板本体12は、その断面形状を角柱状とし、必要に応じて内部に補助板12aを備えるようにする旨説明した。しかしながら、足場板本体12は、材質の選択等に基づき、使用に応じた強度を確保することができれば、図12に示すように、断面形状をC型とし、足場板10全体の軽量化を図るようにしても良い。
Claims (5)
- 垂直フランジと、水平フランジを備えた一対の梁間に架け渡される高所用足場板であって、
断面形状をC型、あるいは角柱型として形成されている足場板本体と、
前記足場板本体の長手方向両端部に備えられ、前記垂直フランジに係止される垂直係止部と、前記水平フランジの下に潜り込む水平係止部とを有する端部部材と、を備え、
前記垂直フランジは、前記梁の中心を基点として前記水平フランジの先端よりも外側に位置しており、
前記水平係止部は、前記一対の梁間に前記足場板本体を配置した後、足場板を延長する方向へ突出させることを特徴とする高所用足場板。 - 前記足場板本体の上面高さと、前記端部部材の上面高さが等しくなるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の高所用足場板。
- 前記一対の梁間に前記高所用足場板を配置した状態において、前記水平フランジの上面高さと前記端部部材の上面高さが等しくなるように構成したことを特徴とする請求項2に記載の高所用足場板。
- 前記端部部材における前記垂直係止部配置位置に対応する上面に、前記垂直係止部を挿入可能な開口部を備えていること特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の高所用足場板。
- 前記足場板本体における踏み板面に、長手方向に沿った凸状の滑り止めを形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の高所用足場板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017002831U JP3212803U (ja) | 2017-06-23 | 2017-06-23 | 高所用足場板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017002831U JP3212803U (ja) | 2017-06-23 | 2017-06-23 | 高所用足場板 |
Publications (1)
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JP3212803U true JP3212803U (ja) | 2017-10-05 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017002831U Active JP3212803U (ja) | 2017-06-23 | 2017-06-23 | 高所用足場板 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3212803U (ja) |
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2017
- 2017-06-23 JP JP2017002831U patent/JP3212803U/ja active Active
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