JP3212137B2 - ビデオカセットレコーダ - Google Patents

ビデオカセットレコーダ

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JP3212137B2
JP3212137B2 JP15562692A JP15562692A JP3212137B2 JP 3212137 B2 JP3212137 B2 JP 3212137B2 JP 15562692 A JP15562692 A JP 15562692A JP 15562692 A JP15562692 A JP 15562692A JP 3212137 B2 JP3212137 B2 JP 3212137B2
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    • G04G15/006Time-pieces comprising means to be operated at preselected times or after preselected time intervals for operating at a number of different times
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/782Television signal recording using magnetic recording on tape

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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はビデオカセットレコー
ダ(VCR)及びこれをプログラムするための装置に関
する。
【0002】
【発明の背景】多くの人々は、あるチャンネルのある日
のある時間の見たい番組を録画するために、VCRをプ
ログラムすることができない。VCR製造業者はこのよ
うな好ましくない状況を解決しようとして種々のプログ
ラム法を提供してきたが、あまり成功していない。
【0003】初期のVCR、例えば、米国インディアナ
州インディアナポリスのアールシーエーコーポレーショ
ンによって製造されたVET650のようなVCRはV
CRの前面パネルに設けられたプッシュボタンによって
プログラムされていた。プッシュボタンはオン時間、オ
フ時間、日付及びチャンネル番号に関するデータの入力
を制御する。使用者に対するフィードバックは前面パネ
ル上のLED(発光ダイオード)表示により行われる。
このようなシステムはプログラム機能は果たすが、使用
者に扱いやすいとは思われていなかった。
【0004】米国ニュージャージ州シコーカスのマツシ
タ・イレクトリック・コーポレーション・オブ・アメリ
カのディヴィジョンである、パナソニック・カンパニに
より製造されたパナソニックモデルPV−4800のよ
うな後のVCRでは、VCRをプログラムする際の面倒
な作業を軽減しようとして、オンスクリーンプログラミ
ングをするようにされていた。それでも、多くのプログ
ラミングのステップがあるために、使用者が混乱するこ
とがある。
【0005】パナソニックVCRモデルPV−2812
は、テレビジョン番組の録画のプログラミングのために
バーコード読み取り器(リーダ)を採用している。この
システムでは、使用者はバーコードリーダで、バーコー
ド・シート上に印刷されている該当するコード上を走査
する。この解決法は幾つかの理由で不十分である。第1
は、ほとんどの新聞はテレビジョン番組のバーコードを
載せていないこと、第2は、そのような印刷されたバー
コード・シートは相当な枚数となり、プログラムする際
にいつでも取り出せるようにするために、所定の場所、
恐らくはVCRの近くに置いておかねばならないこと、
第3は、VCRのほかに、希望のテレビジョン番組のコ
ードを読み込むために別の装置(即ち、バーコードリー
ダ)を必要とすることである。
【0006】使用者がケーブルテレビジョン・システム
の加入者である場合には、VCRをプログラムする時の
面倒さは倍加される。なぜなら、ケーブルテレビジョン
では、通常の放送(「エア」)チャンネルから別のケー
ブルチャンネルに番組を変換するのが普通であるためで
ある。例えば、ケーブルテレビジョンの加入者はチャン
ネル29で放送されているテレビジョン番組を、ケーブ
ルチャンネルの09で受信するというような場合があ
る。このように、使用者の地方の新聞のテレビジョンガ
イドに記載されているチャンネルが、使用者が見たい番
組が実際に送られているケーブルテレビジョン・サービ
スのチャンネルと異なる場合、VCRのプログラミング
は非常に困難な仕事のように感じられるであろう。
【0007】最近、米国カリフォルニア州パサデナにあ
るジェムスター・ディベロップメント・コーポレーショ
(Gemstar Development Cor
poration)から、VCR PLUS(商標)と
言うプログラミング簡素化システムが入手できるように
なった。簡単に説明すると、このVCR PLUSシス
テムの装置は標準の手で操作する遠隔制御ユニット(以
遠隔制御ハンドユニットという)に似ている。この
ハンドユニットは多数の製造業者のVCRやケーブル制
御ボックスを制御するためのコードで予めプログラムさ
れている。次に、ハンドユニットは、使用者によって、
特定のチャンネルで、特定の日と時刻に、特定の時間放
送される特定のテレビジョン番組に対応する、1乃至8
桁の数字からなる特別のコードでプログラムされる。
【0008】ゴールデンタイム(例えば、午後7時)に
放送されるテレビジョン番組は、例えば、数字1つから
なるコードとすることができる。逆に、最も人気のない
時間(例えば、午前3時)に放送されるテレビジョン番
組には8桁からなるコードを割り当てることができる。
これらのコードは、通常の時間及びチャンネル情報に加
えて、その視聴者の地方の新聞のチャンネルガイドの紙
面に掲載される。録画すべきあるテレビジョン番組のこ
の特別な1−8桁からなるコードを入力した後、ハンド
ユニットは、データがVCRのIR(赤外線)受信機に
適切に送信されるような向きになるように、VCRのク
レードル上に置かれる。適当な時間になると、このVC
R PLUSハンドユニットはIRコードをVCRに送
ってオンにし、希望のテレビジョン番組を録画するよう
にVCRをプログラムする。
【0009】一見すると、このVCR PLUSシステ
ムは、消費者の抱えるVCRプログラミングに関する面
倒な問題を解決してくれそうに思えるが、重大な問題が
残っている。視聴者がケーブルテレビジョンの加入者の
場合、その視聴者のケーブルテレビジョン・サービスの
どのチャンネルにどの放送チャンネルが割り当てられて
いるか、VCR PLUSでは知る方法がない。従っ
て、前述したと同じ例を用いて言えば、ケーブルテレビ
ジョン加入者はVCR PLUSのハンドユニットに対
して、実際はチャンネル29はケーブルチャンネルの0
9チャンネルで受信されるということを教えるために、
チャンネルマッピングという手順を踏まねばならない。
VCR PLUSシステムは、一回限りのチャンネルマ
ッピング操作を行うためのチャンネルプログラミング位
置の各々を選択する方法を提供するが、チャンネルマッ
ピング用に各位置を選択する作業自体もある程度の面倒
さを伴っており、時間もかかる。
【0010】さらに、通常はケーブルボックス、あるい
は、セット・トップ(set−top)・コンバータと
呼ばれる受信機ユニットが必要となるようなケーブルテ
レビジョンシステムからのテレビジョン番組を録画する
場合にも問題が生じる。このようなケーブルテレビジョ
ンシステムは、多くのケーブルチャンネル(いわゆる
「プレミアム(premium)」チャンネル)がスク
ランブル(即ち、符号化、あるいは暗号化)されてお
り、ケーブルボックスでデスクランブル(即ち、復号あ
るいは暗号解読)する必要がある。ケーブルボックスは
プレミアムチャンネルをデスクランブルし、そのRF搬
送波周波数を割り当てられたケーブルチャンネル周波数
からケーブルボックス出力周波数、通常はチャンネル
2、3、4または5の周波数に変換する。従って、VC
Rを直接入力ケーブルに接続し、例えば、ケーブルチャ
ンネル40がスクランブルされたプレミアムチャンネル
であったとすると、VCRをプログラミングしてケーブ
ルチャンネル40を記録するようにすると、VCRはス
クランブルされた信号を記録することになる。即ち、ケ
ーブルチャンネル40の利用可能なデスクランブルされ
た信号は、ケーブルボックスの出力にチャンネル2、
3、4または5の1つで現れる。しかし、VCRを直接
ケーブルボックスに接続する場合には、VCRはケーブ
ルボックスのチャンネル選択回路を制御することができ
ないので、全てのスクランブルされていないケーブルチ
ャンネルを同調し録画する機能が失われてしまうことに
なる。
【0011】
【発明の概要】1991年5月2日付け米国特許出願第
695026号明細書(特開平5−191765号に対
応)には、VCR PLUS機能と自動プログラミング
機能とを有するVCRに組み込まれたプログラミング・
システムが開示されている。この米国出願では、全ての
有効なチャンネルを捜し出してプログラムする自動プロ
グラミング機能を用い、125全ての可能性のあるチャ
ンネルプログラミング位置を選択する必要なしに、有効
なチャンネルのみをチャンネルガイド・リストにマッピ
ングするということにより、チャンネルマッピング操作
を大幅に簡素化することが開示されている。利用者がケ
ーブルボックスを介して、また、直接ケーブルシステム
を利用しようとすることができるようになっている場
合、ケーブルボックスからのプレミアムチャンネルにつ
いて、VCR PLUSチャンネルマッピング機能が自
動的に行えるようにすれば、プログラミングがさらに簡
単になるであろうという認識がある。
【0012】
【実施例の説明】図1を参照すると、無線周波数(R
F)信号がチューナ構体102のRF入力端子に供給さ
れる。チューナ構体102はチューナ制御ユニット10
4の制御の下に、ある1つのRF信号を選択する。チュ
ーナ制御ユニット104は同調制御信号を線路103を
通してチューナ構体102に供給し、また制御バス10
3’を通して帯域切換信号を供給する。チューナ制御ユ
ニット104は制御器110によって制御される。マイ
クロプロセッサあるいはマイクロコンピュータを用いる
ことのできる制御器110は、中央処理ユニット(CP
U)112、読出専用メモリ(ROM)114、ランダ
ムアクセスメモリ(RAM)116、及び外部に設けら
れた電気的に消去可能な読出専用メモリ(EEPRO
M)117を含んでいる。制御器110は、局所キーボ
ード120及び赤外線(IR)受信機122からの使用
者によって入力される制御信号に応答して、チューナ制
御ユニット104チューナ102を制御してある特定
の1つのRF信号を選択するようにするための制御信号
を発生する。IR受信機122は遠隔制御ユニット12
5によって送られた遠隔制御信号を受信して復号する。
【0013】チューナ102は中間周波数(IF)の信
号を発生して処理ユニット130に供給する。処理ユニ
ット130はビデオIF(VIF)増幅段、AFT回
路、ビデオ検波器、及び音声IF(SIF)増幅段を含
んでいる。処理ユニット130はベースバンド複合ビデ
オ信号(TV)と音声搬送波信号とを生成する。音声搬
送波信号は、オーディオ検波器を含んでおり、さらにス
テレオデコーダを含んでいることもあるオーディオ信号
プロセッサユニット135に加えられる。オーディオ信
号プロセッサユニット135はベースバンドオーディオ
信号を発生してこれを信号スイッチユニット137に供
給する。
【0014】ベースバンドビデオ信号(TV)はビデオ
プロセッサユニット155に供給され、また信号スイッ
チユニット137にも供給される。ビデオ及びオーディ
オ信号はテープレコーダユニット165にも供給されて
ビデオテープに記録される。テープレコーダユニット1
65は制御入力を有し、マイクロプロセッサで構成す
ことのできるテープレコーダユニット制御器160の制
御下で動作する。このテープレコーダユニット制御器1
60は制御器110からの制御信号によって制御され
る。
【0015】制御器110の制御の下に、オンスクリー
ン表示プロセッサ140はキャラクタ信号を発生し、こ
れを処理されたビデオ信号中に含ませるために、ビデオ
信号プロセッサ155の第2の入力に供給する。
【0016】信号スイッチユニット137は制御入力端
子Cを通して制御器110によって制御されて、オーデ
ィオ信号プロセッサ135とビデオ信号プロセッサ15
5から、あるいは再生モードにあるテープレコーダユニ
ット165の出力端子からのオーディオ及びビデオ信号
を選択し、ある特定のチャンネル周波数の搬送波、代表
的にはチャンネル3または4の搬送波を、変調するため
に、選択された信号を変調器139に供給する。
【0017】以上説明した回路はRCAビデオカセット
・レコーダのモデルVR520によって公知である。
【0018】「タイマプログラム」動作モードがその主
たるプログラミングの特徴である上記RCA VR52
0と異なり、この発明による装置は、タイマプログラム
・プログラミング機能及びVCR PLUSプログラミ
ング機能の両方を備えている。これらの機能用の制御プ
ログラムは制御器110のROM114にある。電気的
に消去可能なプログラマブル読出専用メモリ(EEPR
OM)117が制御器110に接続されており、自動プ
ログラミング・チャンネルデータ、使用者によって入力
されたチャンネルデータ、及びVCR PLUSチャン
ネル・マッピングデータを記憶しておくための不揮発性
記憶素子として働く。
【0019】ここで、テレビジョンアンテナ線にVCR
PLUS制御コードを収容するユニット(この場合は
VCR)を接続して、どのチャンネルが有効かを制御器
が判断することができるようにすれば、便利であること
がわかる。有効チャンネルのみを表示させることによ
り、有効でないチャンネルが省かれて、チャンネルマッ
ピング・リストが簡単になり、チャンネルマッピングの
操作に対する消費者の戸惑いが減じられる。
【0020】次に、この発明を図2〜図16を参照して
説明する。図3〜図16において、この発明によるVC
Rは映像管310a−310nを有するテレビジョンセ
ット300a−300nに接続されているものとする。
図3は遠隔制御ハンドユニット125のPROGRAM
(プログラム)キーを押すことに応じて表示された表示
スクリーンを示す。キー1またはキー2のいずれかを押
すことにより、使用者は、テレビジョン番組をそれぞれ
VCR PLUSシステムまたは通常のTIMER P
ROGRAM(タイマプログラム)で録画するようにプ
ログラム出来る。選択肢3及び4は標準の機能であるか
ら、ここで説明する必要はない。
【0021】キーNo.5を押すことにより、VCR
SET UP(VCR設定)、即ち、図4の表示画面が
生成され、別の5つの選択肢のリストが与えられる。項
目1を選択すると、NORMAL(通常、即ち、放送)
への同調のためのチューナ102の制御と、CATV
(即ち、ケーブル)周波数への同調のためのチューナ1
02の制御との間で切り換えができる。項目2を選択す
ると、AUTOPROGRAM(自動プログラム)機能
が実行されることになり、チューナ102は全有効チャ
ンネルのサーチを行い、同調可能なチャンネルと、有効
でなくスキップされるべきチャンネルのリストを作成す
るように制御される。メニュの項目4を選択すると、自
動プログラム走査リストにチャンネルを加えたり、それ
から削除したりすることができる。メニュの項目5はこ
の発明は関係がなく、従って、説明の必要はない。メ
ニュの項目3を選択すると、図5に示す画面が表示され
る。
【0022】図5はVCR PLUS CHANNEL
SET UP(VCR PLUSチャンネル設定)画
面を示す。この画面はCATVと表示した左側の欄とG
UIDE CHANNEL(GUIDE CH)(ガイ
ドチャンネル)と表示した右側の欄とを含む。ここで
は、NORMALではなくCATVが表示されている
が、これは図4の画面メニュに関して先に行われたNO
RM/CATV選択の結果である。図5に示す例におい
ては、前述の自動プログラムリスト中の最初の5つの項
目が左側の欄に表示されている。有効チャンネルを1対
1でマッピングすると右の欄に示すリストが出来る。即
ち、ROM114に入っているソフトウエアはチャンネ
ル4で実際に受信されたテレビジョン番組がチャンネル
4で実際に放送されていた番組であると仮定したわけで
ある。
【0023】先ず始めに、各欄に示した項目の1対1の
対応関係に示されるように、他の全ての受信チャンネル
についても、同じ想定がなされている。しかし、上述し
たように、ケーブルチャンネル09で受信された信号
が、実際は、放送局からはチャンネル29で送信され、
ケーブル会社によってチャンネル09の位置に移された
ものである場合がある。このような場合には、次のよう
な問題が出てくる。新聞のTV欄にはある特定のテレビ
ジョン番組がある特定の日の、ある特定の時間に、ある
特定のチャンネル、この場合はチャンネル29で放送さ
れるものとして掲載されている。新聞のTV欄に印刷さ
れているVCR PLUSプログラムコードは、デスク
ランブル(スクランブル状態からもとにもどす)され復
号されると、チャンネルガイドのチャンネル番号09で
はなく29を生じる。従って、チャンネルガイドのチャ
ンネル番号29をケーブルチャンネル番号09にマッピ
ングするための何らかの手段を設けなければならない。
【0024】このようなチャンネルマッピング手段が図
5と図6に示されている。矢印320cが再マッピング
されるべきチャンネル番号がある行を指示している。矢
印の方向はどちらの欄の項目に変更がなされるかを示
す。図5はこの変更が行われる前の項目を示し、図6は
変更後(即ち、チャンネル29に関するデータが入力さ
れた後)の項目を示す。
【0025】チャンネルマッピング操作の結果、チャン
ネルガイドのチャンネル番号29がVCR PLUSコ
ードからデスクランブルされ復号されると、チューナ1
02が、該当する日の該当する時間にケーブルチャンネ
ル09に同調するように制御される。入力されたVCR
PLUSコードのデスクランブル及び復号のための基
本的な動作が図2に示されている。図2の要素235と
245を除く全ての要素はVCR PLUSシステムの
これまでのものから理解することが出来る。要素235
と245については後で詳細に説明する。
【0026】VCR PLUSシステムのこれまでの例
に比較したこの発明による装置の別の利点は、VCR
PLUSシステムのハンドユニットの表示はデータ1行
であるのに対し、この発明の装置ではテレビジョンスク
リーン上にデータが5行表示される点である。この構成
には2つの効果がある。その第1は、任意の時に5倍も
多くのチャンネルマッピング情報を使用者に提供できる
ことであり、第2は使用者が多数の項目からなるリスト
の一部を見ているのだということをより効果的に認識さ
せることが出来るという点である。これらの2つの効果
は使用者の困惑を減じる効果がある。
【0027】この発明の装置はVCRの遠隔制御ハンド
ユニットに、VCR PLUSシステムに特有のプッシ
ュボタンを追加する必要がないという利点がある。従っ
て、以前に購入した一体化遠隔制御器あるいは万能遠隔
制御器(即ち、ある特定メーカのテレビジョンセットと
VCRの両方を制御できる機能を持った遠隔制御ハンド
ユニット)をもっている消費者はVCR PLUSを備
えたこの発明のVCRのプログラムにそれらの遠隔制御
器を用いることができる。例えば、VCR PLUSシ
ステムのハンドユニットにはREVIEW(リビュー)
キーが設けられているが、このキーは一般にはVCRあ
るいはテレビジョンセットの遠隔制御ハンドユニットに
はないものである。このREVIEW機能を与え、しか
も、既存の遠隔制御ハンドユニットに対する下方コンパ
ティビリティを維持するために、CHANNEL UP
AND CHANNEL DOWN(チャンネルアッ
プ及びチャンネルダウン)キーがチャンネルマッピング
・リストの上下方向のスクロールのために用いられる。
図7と図8は、チャンネルマッピング・リストをスクロ
ールアップした場合と、スクロールダウンした場合とを
それぞれ示している。指示矢印はスクロール中も同じ位
置にとどまっている。
【0028】図9と図10はEEPROM117に記憶
されているガイドチャンネルリストから項目を削除する
プロセスを示している。図9において、リストは削除す
べき項目、この場合、チャンネル13を矢印が指示する
までスクロールされる。削除のためには、遠隔制御ユニ
ット125のSTOP(中止)キーが押される。チャン
ネル13が表示されている行は、GUIDE CHAN
NEL(ガイドチャンネル)の項目が消去され(即ち、
ダッシュで置換され)た状態で図9の表示面上に表示さ
れて残っている。このようにすると、たとえ使用者が誤
って削除してしまった場合でも、値を置き換えることが
可能である。一方、使用者が削除を正しく行った場合に
は、ダッシュが表示されている項目がスクリーンから消
えるまでスクロールすることによって、この項目の行の
削除が完了する。前にダッシュが表示された項目を含ん
でいたリストの部分が次に表示されるときには、図10
に示すように、削除された項目に関係した行全体がリス
トから消えている(即ち、チャンネル13の項目がな
い)。必要なチャンネルの全てについて、マッピングと
不要な全てのチャンネルの削除が終了すると、PROG
RAMキーが押されてVCR PLUS SET UP
ルーチンから出、再び、図3のスクリーンが表示され
る。
【0029】キー1を押すと図11の画面が現れる。図
11は使用者に、その地方のTV欄にあるVCR PL
USコードを入力するように指示するものである。図1
2は、ある4桁のコード3538が入力された状態を示
している。遠隔制御ユニット125のENTER(入
力)キーを押すと、図13の画面が現れる。図13のメ
ニュ画面中の3つの選択肢は、この技術分野では公知で
あり、自ずから明らかなので、説明の要はない。キー1
を押すと、VCR PLUSコード3538中の情報か
ら引き出されたスケジュール(図14)が示される。使
用者を混乱させないために、図14のスクリーンに表示
されたチャンネル番号は再マッピングされたチャンネル
番号(この場合はチャンネル09)であり、新聞に載っ
ているチャンネル番号(この場合はチャンネル29)で
はない。その理由の一つは、09と言うのは、この使用
者がTIMER PROGRAMメニュによってVCR
をプログラミングする場合に入力しなければならないチ
ャンネル番号であるからである。従って、2つのプログ
ラミングシステムの表示されたチャンネル番号は互いに
対応する。
【0030】再び図3に返って、使用者がキー2のTI
MER PROGRAMを押した場合には、図15に示
す画面が表示されることになる。図15の画面は本質的
にはVCR PLUSプログラミングの場合の一例とし
て示した図13の表示と同じである。キー1のONE
TIME PROGRAM(一回のみの番組)が押され
ると、この分野で周知のように、必要なデータを手動で
入力するために、図16の画面が現れる。
【0031】制御器110は、最後の録画時にVCR
PLUSが選択されていたか否かを記憶しており(即
ち、EEPROM117のメモリ位置にデータを記憶
し)、VCR PLUSが選択されていた場合には、次
の録画時には自動的にVCR PLUSモードを選択す
る。即ち、ROM114中のプログラムが画面の表示を
制御して、最後にテレビジョン番組を録画した時にVC
R PLUSモードが選択されていた場合、次にPRO
GRAMキーが押された時、図3の画面をとばして、図
11の画面が一番目に表示される画面となるようにす
る。
【0032】チャンネルマッピング動作を制御するため
の、制御器110の制御プログラムの一部が図21のフ
ローチャートに示されている。理解を容易にするため
に、図21と図22を相互に参照しつつ説明する。ステ
ップ400で、図21のチャンネルマッピング・ルーチ
ンに入る。ステップ405で、EEPROM117のチ
ャンネルマッピングリスト領域に記憶されているチャン
ネルマッピングリスト(図22の右側の部分に示す)が
表示される。
【0033】チャンネルマッピングリストのアドレス5
05(図22)が(米国におけるチャンネル0を除い
て)テレビジョンチャンネルに対応している。チャンネ
ルマッピングリストの各メモリ位置はメモリの8ビット
からなる。7ビットの部分(図22に参照番号520で
示す)はチャンネルガイドのチャンネル番号(0〜12
5)を記憶するために用いられ、8番目のビット(51
0で示す)はそのチャンネルが有効チャンネルか、ある
いは、飛び越されるべきチャンネルかを示すために用い
られる。図22のメモリ位置の左側の欄は自動チャンネ
ル走査リストを含んでいる。自動チャンネル走査リスト
の各位置はメモリの8ビットからなり、その中の7ビッ
トはチャンネル番号を示し、8番目のビットはそのチャ
ンネルが有効なものか、飛び越されるべきものかを指定
するために用いられる。自動プログラミングシーケンス
が実行された時は、自動プログラミングチャンネル走査
リストとチャンネルマッピングリストの両方が、同じチ
ャンネルデータを含むように自動的にプログラムされ
る。その後は、両方のリストとも、互いに独立して変更
することが出来る。
【0034】ここで重要なことは、使用者が引っ越しを
した時には、新しい場所での有効チャンネルについて、
自動プログラミングチャンネル走査リストとチャンネル
マッピングリストの双方を更新する必要があるというこ
とである。この発明の装置を用いると、使用者のVCR
の再プログラミングが簡単になる。なぜなら、図4のメ
ニュからAUTOPROGRAM機能を選択することに
よって、実質的に同時に自動プログラミング走査リスト
とチャンネルマッピングリストの両方の再プログラミン
グが自動的に行われるからである。自動プログラミング
走査リストに追加されたチャンネルは(これは図4のメ
ニュ画面からADD/ERASE(追加/消去)機能に
より、あるいは、遠隔制御ハンドユニット125のAD
D/ERASEキー(図示せず)によって行われる)、
自動的にチャンネルマッピングリストにも追加される。
【0035】しかし、(図4のメニュ画面からADD/
ERASE(追加/消去)機能により、あるいは、遠隔
制御ハンドユニット125のADD/ERASEキー
(図示せず)によって行われる)自動プログラミング走
査リストから削除されたチャンネルは、チャンネルマッ
ピングリストから自動的に削除されることはない。この
動作の方法の背景にある考え方を理解するために、次の
ことを思い起こす必要がある。即ち、あるチャンネルが
自動プログラミング走査リストにプログラムされると、
そのチャンネルの次に高いチャンネルから下方に、ある
いは、そのチャンネルの次に低いチャンネルから上方
に、CHANNEL UPまたはCHANNEL DO
WNキーを用いて走査する時、チューナは常にそのチャ
ンネルで停止する。
【0036】あるチャンネルがあまり見られないチャン
ネルである場合には、使用者はチャンネル走査中、その
チャンネルに対して同調しないようにするために、自動
プログラミングリストから削除したいと考える場合もあ
ろう。さらに、ケーブルテレビジョンの加入者の中に
は、しばしば、子供たちにはふさわしくないと考える映
画が放映されているという理由で、いわゆる、「プレミ
アム(Premium)」チャンネルを自動プログラミ
ング走査リストから削除したいこともあろう。このよう
なチャンネルを自動プログラミング走査リストから削除
すると、チューナは走査中これらのチャンネルをスキッ
プするが、直接これらのチャンネル番号を入力すれば、
チューナをこれらのチャンネルに同調させることはでき
る。さらに、そのあまり見られないチャンネルが自動プ
ログラミング走査リストにプログラミングされていない
場合でも、VCR PLUSプログラミングを用いるこ
とにより、そのチャンネルで放送されているある特定の
テレビジョン番組を録画することは可能である。
【0037】図21に返って、前述したように、プログ
ラムROM114の制御プログラムは、特別に指示しな
いかぎり、有効チャンネルとチャンネルガイドのチャン
ネル番号とが1対1で対応しているものとみなす。従っ
て、ステップ410において、図5に示すように、同じ
チャンネル番号データが右側のチャンネルガイド欄に表
示される。ここで、制御プログラムは使用者からのキー
ボード入力を探し始める。ステップ415で、入力され
たキーコードがPROGRAMキーのキーコドかどうか
が判断される。図5から分かるように、PROGRAM
キーはチャンネルマッピングルーチンから出るために用
いられる。キーコードがPROGRAMキーのキーコー
ドである場合は、ルーチンはステップ417に進み、新
しいチャンネルデータが入力されたか否かが判断され
る。新しいチャンネルデータが入力されていた場合は、
その新しいチャンネルデータが記憶され(ステップ41
9)、ルーチンから出る。新しいチャンネルデータが入
力されていなかった場合には、ステップ425でルーチ
ンから出る。
【0038】ステップ415で、受信したキーコードが
PROGRAMキーのコードでなかった時(NOの時)
は、ステップ420に進み、そこで、受け取ったキーコ
ードがCHANNEL UPキーコードであるかどうか
のチェックが行われる。制御プログラムは、CHANN
EL UPまたはCHANNEL DOWN指令を、使
用者がその時の行に対する変更を終えたことを表すもの
と解釈する。このような解釈がなされることにより、E
NTER(入力)キー(これは既存の遠隔制御ハンドユ
ニットの全てに設けられているとは限らない)が不要と
なる。従って、ステップ422で、新しいチャンネルデ
ータが入力されたか否かがチェックされる。YESの場
合には、その新しいチャンネルデータが記憶され(ステ
ップ424)、表示が1行上にスクロールされる(ステ
ップ426)。NOの場合には、ルーチンは直接ステッ
プ426に進んで、表示画面が上にスクロールされる。
次いで、ルーチンはステップ415にループし、受け取
ったキーコードの検査が続けられる。
【0039】ステップ420で、受け取ったキーコード
がCHANNEL UPキーのものではないと判断され
た場合には、ルーチンはステップ430に進み、受け取
ったキーコードがCHANNEL DOWNキーのもの
か否かがチェックされる。YESの時は、ルーチンはス
テップ432に進み、新しいチャンネルデータが入力さ
れたか否かがチェックされる。YESの時は、新しいチ
ャンネルデータが記憶され(ステップ434)、表示が
1行分下にスクールする(ステップ436)。NOの場
合には、ルーチンは直接ステップ436に進んで、画面
が下へスクロールする。それから、ルーチンはステップ
415へループして受け取ったキーコードの検査が続け
られる。
【0040】ステップ430で、受け取ったキーコード
がCHANNEL DOWNのものでなかった時は、ル
ーチンはステップ440に進み、そこで、受け取ったキ
ーコードがSTOPキーのキーコードか否かがチェック
される。YESの時は、その時の行が削除される。即
ち、前述したように、図9に示すように、チャンネルマ
ッピングリストの表示中のデータが2本のダッシュで置
き換えられる。前に説明したように、ここで、ダッシュ
がスクリーンの外に出てしまう位置まで表示がスクロー
ルされると、その行の全体が削除されることになる。そ
の後、表示を元の位置までスクロールさせると、前にダ
ッシュが表示されていた行の全部が削除された表示画面
が現れる。逆に、必要とあれば、削除された行のチャン
ネル情報の再プログラミングを容易にするために、ダッ
シュが表示されていた行を保持するように、プログラム
を書くこともできる。その前に表示されていたデータを
ダッシュで置き換えたあと、ルーチンはステップ442
から出て、ステップ415にループして帰り、受け取っ
たキーコードの検査が継続される。
【0041】ステップ440でキーコードがSTOPキ
ーのものと対応しなかった場合には、NOの経路をたど
ってステップ445に進み、受け取ったキーコードが番
号キーのどれかのもののキーコードであるか否かがチェ
ックされる。NOの場合には、それは関係のないコード
に対応するものなので、ルーチンはそれを無視する。そ
の場合、ルーチンはどの様なアクションも採らずに、ス
テップ415へループする。別の実施例では、受け取っ
たキーコード(例えば、ボリュームを下げる)に関連し
た動作が行われ、その後、チャンネルマッピングルーチ
ンを再開または終了させるように出来る。
【0042】受け取ったキーコードが番号キーのどれか
のものであった場合には、YESの経路をたどってステ
ップ450に進む。ステップ450で、図6に示すよう
に、受け取ったキーコードに対応する新しいチャンネル
データがその時の行に表示され、ルーチンはステップ4
15にループして帰る。
【0043】ステップ417、422及び432の判断
ステップに関し、使用するEEPROMは、推奨される
最大数の書き込みサイクルを持っており、変更されない
データを不必要に記憶することによって書き込みサイク
ルを無駄使いするよりチャンネルデータが変更されたか
否かをチェックする方が賢明であると考えられた。実質
的に無数の書き込みサイクルを持つ記憶媒体ではそのよ
うなチェックは不要であることが分かる。
【0044】自動プログラミング機能は疑似有効(スプ
リアス)チャンネルを見つけてそれを有効チャンネルと
してリストに入れてしまうことがあるので、チャンネル
ガイドリスト中の項目の削除は、STOPキーを用いる
ことによって行うことが望ましい。疑似チャンネルが有
効チャンネルとして記憶されると、それらのチャンネル
が自動プログラミング走査リスト中に現れ、1対1の対
応でチャンネルガイドリストにマッピングされてしま
う。そのような場合には、次のような問題が生じる。例
えば、あるケーブルテレビジョンサービスにおいて、ケ
ーブルチャンネル13が有効なチャンネルでないにもか
かわらず、偽の信号が自動プログラミング機能によって
検出され、したがって、誤って有効ケーブルチャンネル
として識別されたような場合を考える。これによって、
チャンネル13は自動プログラミングリスト中にもチャ
ンネルガイドリスト中にも現れる。
【0045】さらに、チャンネル13が有効な(エア)
放送チャンネルで、ケーブルサービスによってケーブル
チャンネル22で送られてきたものであると仮定する。
放送チャンネル13をケーブルチャンネル22に再マッ
ピングするために、使用者はチャンネル22を含んでい
る自動プログラミングリストの行まで走査し、対応する
チャンネルガイドのチャンネル番号を13に変更するこ
とになる。しかし、上述したように、チャンネル13は
誤って有効ケーブルチャンネルとして識別されており、
1対1の対応関係でチャンネルガイドリストのチャンネ
ル13に自動的に再マッピングされている。このような
状況では、チャンネルガイドリストには2つのチャンネ
ル13が入力されたことになってしまう。
【0046】チャンネル13に対するVCR PLUS
コードが使用者によって入力されると、そのコードはデ
スクランブルされ復号され、チャンネル13の項目を求
めるためにチャンネルガイドリストが最上部から下に向
けてサーチされる。初めに検出されるチャンネル13の
項目は間違って識別されたチャンネル13であり、チャ
ンネル22に再マッピングされた正しい項目ではない。
そのために、チューナはケーブルチャンネル22ではな
く、有効でないケーブルチャンネル13に同調してしま
い、希望のテレビジョン番組の録画が行われない。この
問題を解決するためには、使用者はチャンネルガイドリ
ストから、チャンネル13の最初の間違っている方の項
目を削除しなければならない。
【0047】別の例として、VCR PLUSの設定が
行われたときにケーブルチャンネル02が無効であった
ために、チャンネルガイドリストから削除されたと仮定
する。さらに、後日、ケーブルテレビジョン・サービス
システムにチャンネル02が新たに加えられたと仮定す
る。その後、使用者によって、チャンネル02で放送さ
れるテレビジョン番組に対するVCR PLUSコード
が入力されると、チャンネル02はデスクランブルされ
復号されるが、チャンネルガイドリスト中には見つから
ない(図2の要素235を参照)。従って、図2の要素
245に示されているように、放送チャンネル番号とチ
ャンネルガイド番号との1対1の対応関係が想定され
て、チャンネル02の項目は既に削除されていたにもか
かわらず、チャンネル02が録画のために同調されるこ
とになる。
【0048】次に、この発明を図17〜図20および図
23〜図28を参照して説明する。ここまで説明したこ
とは、図23に示すような、ケーブルテレビジョン・サ
ービヒにVCRを直接接続した場合に関する。図24に
おいて、VCRはケーブルボックス610bを通してR
F入力に結合されている。図23と24のチューナ10
2は図1は参照して前述したチューナ102と同じもの
である。
【0049】図24は、ケーブルテレビジョン・サービ
スにより供給されるテレビジョンチャンネルの全てが何
らかの形で符号化されている(従って、ケーブルボック
スが必要な)場合に用いられる構成である。このような
構成では、VCRはケーブルボックスの出力チャンネル
(典型的には、チャンネル2、3または4)の全テレビ
ジョン番組を記録するようにセットされる。ここで、図
24によるシステムにおいては、前述したチャンネルマ
ッピングを排除してもよいと考える。
【0050】図23〜図26の構成を設定するための手
順が図27に示されており、それは次の通りである。最
初にVCRがターンオンされ、その遠隔制御器のプログ
ラムキーが押されると、図3の画面が現れる(ステップ
700と705)。キー5を押すと(ステップ71
0)、図17の画面が表示される(ステップ715)。
キー3が押されると(ステップ720)、プログラム
は、図17の画面から、使用者がその前にCATVでは
なくNORMALを選択していたか否かをチェックす
る。
【0051】YESの場合は、図20の画面が表示され
る(ステップ730)。図20はNORMAL(即ち、
「エア」あるいは放送)チャンネルについてのチャンネ
ルマッピング画面であり、基本的には、前に説明した図
5の画面と同じである。
【0052】ステップ725で、CATVが選択されて
いることが判明した場合には、ルーチンはNOの経路に
沿ってステップ735に進み、そこで、図18の画面が
表示される。
【0053】ステップ740でキー1が押された場合に
は、それは、使用者がケーブルボックスを必要としない
ケーブルテレビジョン・サービスを利用していることを
示す。これは図5に示す構成である。この場合、図5の
画面が表示される(ステップ745)。ステップ740
においてキー2またはキー3のいずれかが押された場合
は、使用者が図24または図25に示す構成の一方のケ
ーブルボックスを持っていることを意味する。(図26
の構成は図25の構成の特殊なケースで、後で説明す
る。)いずれの場合でも、図19の画面が表示され、出
力チャンネル情報が記憶される(ステップ750)。
(ここでは、「03」がケーブルボックスの出力チャン
ネルであり、使用者によってこれが入力される。)
【0054】図18の画面でキー2が入力された場合
は、全チャンネルがケーブルボックスを通して受信され
ること(即ち、図24の構成)を意味し、従って、ケー
ブルボックスの出力チャンネルが、自動的に、VCR
PLUSコードによって入力された全てのチャンネルに
置換される。即ち、チャンネルマッピングは全く不要で
あり、プログラムはステップ755からNOの経路を通
って出る(ステップ760)。
【0055】しかし、図18の画面からキー3が入力さ
れた場合は、使用者は図25に示す構成を用いているこ
とを意味する。この構成では、「プレミアム」チャンネ
ルはケーブルボックスを介して録画され、他のチャンネ
ルは入力ケーブルから直接録画される。
【0056】図25を参照すると、入力ケーブルからの
信号は信号スプリッタ620cに供給されている。信号
スプリッタ620cとしては、トムソン・コンシューマ
・エレクトロニクス・インコーポレイテッドより販売さ
れているRCA2ウエイ・スプリッタのモデルNo.A
H047を用いることができる。スプリッタ620cの
一方の出力はケーブルボックス610cの入力に結合さ
れており、他方の出力はRF信号スイッチユニット63
0c(一般にA−Bスイッチとして知られている)の一
方の入力に結合されている。このスイッチユニット63
0cとしては、トムソン・コンシューマ・エレクトロニ
クス・インコーポレイテッドより販売されているRCA
A−BスイッチのモデルNo.AH041を用いるこ
とができる。ケーブルボックスの出力はA−Bスイッチ
ユニット630cの他方の入力端子に結合されており、
A−Bスイッチユニット630cの出力はVCRのRF
入力端子に結合されている。この構成においては、スイ
ッチ端子Aを介してケーブルから直接受信されるチャン
ネルに関しては、チャンネルマッピングが必要である。
ケーブルボックスから受信されるプレミアムチャンネル
の全てをケーブルボックス出力チャンネルに再マッピン
グさせずに、チャンネルマッピングを不要とするように
する。
【0057】これは、プレミアムチャンネルは全てケー
ブルボックス出力チャンネルで受信され、次のように取
扱えるからである。図28のフローチャートは、ステッ
プ845がステップ245と対応しない点を除いて、図
2のフローチャートと同じである。図25の構成につい
てのものである図28において、復号されたチャンネル
ガイド番号がチャンネルガイドリスト中にない場合は、
その番号は使用者が入力したケーブルボックス出力チャ
ンネルであると考えられる。従って、プレミアムチャン
ネルのマッピングに必要な作業は、図9と10に示しか
つ説明したようにして、プレミアムチャンネルをチャン
ネルガイドリストから削除することのみである。この構
成においては、使用者はケーブルボックス610cをタ
ーンオンし、適当なチャンネルを選択し、かつ、A−B
スイッチユニット630cのB端子を選択することを忘
れずに行わなければならない。
【0058】最近のテレビジョンセット(例えば、RC
Aカラーテレビジョン受像機モデルNo.CTC−14
0R)から、複数のRF入力端子及びRF端子選択回路
を含めることは知られている。図26はそのようなRF
端子選択機能を備えたVCRを示す。図26において、
A−Bスイッチユニット630dはVCRに内蔵されて
おり、(図1の制御器110によって)電子的に制御さ
れ、チャンネルガイド番号がチャンネルガイドリスト中
に見出せない時、(これは、その番号がケーブルボック
スから録画されるべきプレミアムチャンネルであること
を示す)自動的にB入力を選択する。即ち、図28のス
テップ845は、RF端子Bを選択するようにも変更さ
れよう。図26の構成を用いると、使用者は所要の端子
を選択するようにA−Bスイッチをセットしなければな
らないという負担がなくなる。
【0059】以上、VCR PLUS機能と自動プログ
ラミング機能とを有し、ケーブルボックスを有する使用
者によるチャンネルマッピングを大幅に簡素化したビデ
オカセットレコーダを説明した。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具備したVCRのブロック図であ
る。
【図2】図1の制御器の制御プログラムの一部を示すフ
ローチャートである。
【図3】この発明に従って表示された表示画面を示す図
である。
【図4】この発明に従って表示された表示画面を示す図
である。
【図5】この発明に従って表示された表示画面を示す図
である。
【図6】この発明に従って表示された表示画面を示す図
である。
【図7】この発明に従って表示された表示画面を示す図
である。
【図8】この発明に従って表示された表示画面を示す図
である。
【図9】この発明に従って表示された表示画面を示す図
である。
【図10】この発明に従って表示された表示画面を示す
図である。
【図11】この発明に従って表示された表示画面を示す
図である。
【図12】この発明に従って表示された表示画面を示す
図である。
【図13】この発明に従って表示された表示画面を示す
図である。
【図14】この発明に従って表示された表示画面を示す
図である。
【図15】この発明に従って表示された表示画面を示す
図である。
【図16】この発明に従って表示された表示画面を示す
図である。
【図17】この発明に従って表示された表示画面を示す
図である。
【図18】この発明に従って表示された表示画面を示す
図である。
【図19】この発明に従って表示された表示画面を示す
図である。
【図20】この発明に従って表示された表示画面を示す
図である。
【図21】図1の制御器の制御プログラムのチャンネル
マッピング部分を示すフローチャートである。
【図22】この発明による図1のEEPROMのメモリ
位置のブロックを示す。
【図23】ケーブルテレビジョン・システムに対するV
CRの接続の一態様を示す。
【図24】ケーブルテレビジョン・システムに対するV
CRの接続の一態様を示す。
【図25】ケーブルテレビジョン・システムに対するV
CRの接続の一態様を示す。
【図26】ケーブルテレビジョン・システムに対するV
CRの接続の一態様を示す。
【図27】図1の制御器の制御プログラムの別の部分の
フローチャートである。
【図28】図1の制御器の制御プログラムの更に別の部
分のフローチャートである。
【符号の説明】
102、104 チューナ手段 110 制御手段 120、122、125 データ入力手段 117 メモリ手段
フロントページの続き (72)発明者 アルフレツド ジヨーゼフ シツク アメリカ合衆国 インデイアナ州 46224 インデイアナポリス クランブ ルツク・ドライブ 3826 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/782 - 5/783 G11B 15/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のテレビジョンチャンネルの各々に
    同調するチューナと、 チャンネルに関するデータを格納するメモリ回路と、 上記チューナを制御し、上記チャンネルに関するデータ
    である有効チャンネルを表すデータを含む第1のリスト
    と、上記チャンネルに関するデータであるチャンネルガ
    イド・チャンネル番号を表す第2のリストを、上記メモ
    リ回路に格納する制御器と、 視聴者がデータを入力するためのデータ入力回路とを含
    むビデオカセットレコーダであって、 上記制御器は、上記チューナに自動プログラミング機能
    を実行させ、視聴者による自動プログラミングコマンド
    の入力に応じて有効チャンネルを表すデータを上記第1
    のリストに格納し、 上記制御器は、視聴者によるマッピング入力の入力に応
    じて、特定チャンネルガイド・チャンネル番号を特定の
    有効チャンネル番号と関連付け、 上記制御器は、視聴者による特定のチャンネルガイド・
    チャンネル番号の入力に応じて、上記特定のチャンネル
    ガイド・チャンネル番号を見つけるため上記第2のリス
    トをサーチし、上記制御器は、上記特定のチャンネルガイド・チャンネ
    ル番号が見つけられたとき、関連付けられた 有効チャン
    ネル番号を用いて同調を行い、 上記制御器は、上記定のチャンネルガイド・チャンネ
    ル番号が見つけられなかったときに、第1又は第2の所
    定の動作モードで動作し、 上記制御器は、上記第1の動作モードでは上記定のチ
    ャンネルガイド・チャンネル番号を用いて同調を行い、 上記制御器は、上記第2の動作モードではデフォルト・
    チャンネル番号を用いて同調を行う、ビデオカセットレ
    コーダ。
JP15562692A 1991-05-22 1992-05-21 ビデオカセットレコーダ Expired - Lifetime JP3212137B2 (ja)

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