JP3212019U - スーツケース用伸縮ハンドル - Google Patents
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Abstract
【課題】スーツケースに荷物を過剰に詰めた場合や、ガイド筒に外部の物が当たった場合であっても、ロック状態が維持されるスーツケース用伸縮ハンドルを提供する。【解決手段】ガイド筒24に脚筒22を移動自在に収納する。ガイド筒24に長手溝39が一体形成されている。この長手溝39の溝深さDは、ロックピン25の突出長さHより大きく設定され、この長手溝39の底に、ガイド側穴31が設けられている。十分に深い長手溝39がロックピン25を保護する役割を果たす。【効果】ロック時であっても、ロックピンの先端は、長手溝に収まっているため、スーツケースに荷物を過剰に詰めてもこの荷物がロックピンに当たる心配はなく、ロック状態が維持される。また、ロックピンの先端が長手溝に収まっているため、ガイド筒に物が当たっても、この物がロックピンに当たる心配はなく、ロック状態が維持される。【選択図】図4
Description
本考案は、スーツケースに付属される伸縮ハンドルに関する。
スーツケースには、取っ手の他、キャリーシステムが付属されるものがある。キャリーシステムは、運搬時に引き出し、非運搬時に収納することができる。引き出すことにより、利用者が掴みやすい位置にグリップ部がくる。また、収納状態にすることにより、グリップ部が邪魔にならなくなる。
キャリーシステムとして各種の構造が提案されてきた(例えば、特許文献1(図3)参照)。
特許文献1の図3に示されるように、外筒(1A)(括弧付き数字は、特許文献1に記載された符号を示す。以下同様)に内筒(1B)が軸方向に移動可能に収納されている。外筒(1A)に対して、内筒(1B)を適当な位置まで引き出す(又は押し込む)。適当な位置であれば係合突部(6a)が外筒(1A)側の係合孔(5)に嵌まり、外筒(1A)に対して、内筒(1B)が移動不能とされる。以下、移動不能をロックと言う。
操作レバー(3)を押し込むと、押し棒(13)が下がり、後退用レバー(8)が揺動し、係合突部(6a)が後退し、係合孔(5)から外れる。アンロック状態になったので、外筒(1A)に対して、内筒(1B)を任意の位置に移動することができる。
ところで、係合孔(5)は、少なくとも、外筒(1A)に対して内筒(1B)を収納状態にしたときにロックできる下位位置と、外筒(1A)に対して、内筒(1B)を一杯に引き出したときにロックできる上位位置に、設けられる。
下位位置は、スーツケース内に設けられることがある。また、上位位置は、スーツケース外に設けられることがある。
特許文献1の図3に明示されるように、係合突部(6a)は、外筒(1A)から突出している。突出させることにより、掛かり代が確保できロックの信頼性が高まる。
特許文献1の図3に明示されるように、係合突部(6a)は、外筒(1A)から突出している。突出させることにより、掛かり代が確保できロックの信頼性が高まる。
スーツケース内に係合突起(6a)がある場合で、且つ、スーツケース内に荷物が過剰に詰め込まれた場合は、荷物で係合突起(6a)が押され、後退することがある。後退すると掛かり代が少なくなり、内筒(1B)が少しの力で軸方向(長手方向)に動くことが心配される。
また、スーツケース外に係合突起(6a)がある場合は、外部の物が当たることで係合突起(6a)が押され、後退する。後退すると掛かり代が少なくなり、内筒(1B)が少しに力で軸方向に動くことが心配される。
このように、特許文献1の構造では、ロックが不完全になりやすく、スーツケースの使い勝手が悪くなる。
このように、特許文献1の構造では、ロックが不完全になりやすく、スーツケースの使い勝手が悪くなる。
スーツケースに荷物を過剰に詰めた場合や、外筒に外部の物が当たった場合であっても、ロック状態が維持されるような伸縮ハンドルが求められる。
本考案は、スーツケースに荷物を過剰に詰めた場合や、外筒(ガイド筒)に外部の物が当たった場合であっても、ロック状態が維持されるスーツケース用伸縮ハンドルを提供することを課題とする。
請求項1に係る考案は、スーツケースに付属されるスーツケース用伸縮ハンドルであって、
このスーツケース用伸縮ハンドルは、利用者が握るグリップ部と、このグリップ部から下へ延びる脚筒と、この脚筒を移動自在に収納すると共に前記スーツケースに固定されるガイド筒と、前記脚筒に収納され前記脚筒に開けられた脚側穴と前記ガイド筒に開けられたガイド側穴を貫通して前記ガイド筒に対して前記脚筒をロックするロックピンと、前記グリップ部に設けられ前記利用者が操作することで前記ロックピンをアンロック状態にするロック解除ボタンとを備えており、
前記ガイド筒に、前記ロックピンが前記ガイド側穴から突出する突出長さより深い溝深さの長手溝が形成され、この長手溝の底に、前記ガイド側穴が設けられていることを特徴とする。
このスーツケース用伸縮ハンドルは、利用者が握るグリップ部と、このグリップ部から下へ延びる脚筒と、この脚筒を移動自在に収納すると共に前記スーツケースに固定されるガイド筒と、前記脚筒に収納され前記脚筒に開けられた脚側穴と前記ガイド筒に開けられたガイド側穴を貫通して前記ガイド筒に対して前記脚筒をロックするロックピンと、前記グリップ部に設けられ前記利用者が操作することで前記ロックピンをアンロック状態にするロック解除ボタンとを備えており、
前記ガイド筒に、前記ロックピンが前記ガイド側穴から突出する突出長さより深い溝深さの長手溝が形成され、この長手溝の底に、前記ガイド側穴が設けられていることを特徴とする。
請求項2に係る考案は、請求項1記載のスーツケース用伸縮ハンドルであって、
前記ガイド筒に、第1長手溝と第2長手溝とが形成され、前記第1長手溝の底に複数個の第1ガイド側穴が設けられ、前記第2長手溝の底に複数個の第2ガイド側穴が設けられ、2個の前記第1ガイド側穴の間に前記第2ガイド側穴が配置されるように、前記第1ガイド側穴と前記第2ガイド側穴とが千鳥に配置されていることを特徴とする。
前記ガイド筒に、第1長手溝と第2長手溝とが形成され、前記第1長手溝の底に複数個の第1ガイド側穴が設けられ、前記第2長手溝の底に複数個の第2ガイド側穴が設けられ、2個の前記第1ガイド側穴の間に前記第2ガイド側穴が配置されるように、前記第1ガイド側穴と前記第2ガイド側穴とが千鳥に配置されていることを特徴とする。
請求項1に係る考案では、ガイド筒に、ロックピンがガイド側穴から突出する突出長さより深い溝深さの長手溝が形成され、この長手溝の底に、ガイド側穴が設けられている。
ロック時であっても、ロックピンの先端は、長手溝に収まっているため、スーツケースに荷物を過剰に詰めてもこの荷物がロックピンに当たる心配はなく、ロック状態が維持される。また、ロックピンの先端が長手溝に収まっているため、ガイド筒に物が当たっても、この物がロックピンに当たる心配はなく、ロック状態が維持される。
すなわち、本考案により、スーツケースに荷物を過剰に詰めた場合や、ガイド筒に外部の物が当たった場合であっても、ロック状態が維持されるスーツケース用伸縮ハンドルが提供される。
ロック時であっても、ロックピンの先端は、長手溝に収まっているため、スーツケースに荷物を過剰に詰めてもこの荷物がロックピンに当たる心配はなく、ロック状態が維持される。また、ロックピンの先端が長手溝に収まっているため、ガイド筒に物が当たっても、この物がロックピンに当たる心配はなく、ロック状態が維持される。
すなわち、本考案により、スーツケースに荷物を過剰に詰めた場合や、ガイド筒に外部の物が当たった場合であっても、ロック状態が維持されるスーツケース用伸縮ハンドルが提供される。
請求項2に係る考案では、ガイド筒に、第1長手溝と第2長手溝とが形成され、第1ガイド側穴と第2ガイド側穴とが千鳥に配置されている。
ガイド筒の強度を維持しつつ、ロック位置を倍増させることができ、スーツケース用伸縮ハンドルの使い勝手が良くなる。
ガイド筒の強度を維持しつつ、ロック位置を倍増させることができ、スーツケース用伸縮ハンドルの使い勝手が良くなる。
本考案の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1に示すように、スーツケース10は、物入れの主体であるケース本体11と、このケース本体11の開口を塞ぐカバー12と、ケース本体11の底及びカバー12の底に設けられるキャスタ13と、ケース本体11の上面に設けられる取っ手14と、この取っ手14とは別にケース本体11に設けられる本考案のスーツケース用伸縮ハンドル(以下、伸縮ハンドルと略記する。)20とを備えている。
図2に示すように、伸縮ハンドル20は、利用者が握るグリップ部21と、このグリップ部21から下へ延びる2本の脚筒22と、これらの脚筒22を移動自在に収納すると共にスーツケース10(ケース本体11)に固定される2本のガイド筒24と、ガイド筒24に対して脚筒22をロック状態にするロックピン25と、グリップ部21に設けられ利用者が操作することでロックピン25をアンロック状態にするロック解除ボタン26とを備えている。
この例では、中空のグリップ部21にブリッジ27が内蔵され、このブリッジ27から操作ロッド28が下げられ、この操作ロッド28でロックピン25を操作するようにした。ブリッジ27にロック解除ボタン26が取付けられ、このロック解除ボタン26がグリップ部21から露出している。
利用者はロック解除ボタン26を押し下げることで、ブリッジ27を介して操作ロッド28を押し下げることができる。ロック解除ボタン26から指(又は手)を外すと、ばね29により、ブリッジ27が上方へ付勢され、操作ロッド28が上昇する。
図3に示すように、ガイド筒24には所定ピッチで複数のガイド側穴31が開けられている。また、脚筒22には、1個の脚側穴33が開けられている。この脚側穴33とガイド側穴31とにロックピン25が貫通すると、ガイド筒24に対して脚筒22がロックされ、図2に示すグリップ部21はその位置で固定される。
ロックピン25は、従動側テーパー面34を有するドライバー35に一体形成されている。ドライバー35は脚筒22に収納され、スプリング36で付勢される。操作ロッド28の下面に駆動側テーパー面37が設けられており、操作ロッド28が下げられると、駆動側テーパー面37が従動側テーパー面34に摺接する。結果、スプリング36の付勢に抗してドライバー35が図右(アンロック方向)へ移動し、ロックピン25がガイド筒24から外れる。ロックピン25がガイド筒24から外れた状態をアンロック状態と言い、アンロック状態では、ガイド筒24に対して脚筒22が長手方向(軸方向)に移動可能となる。
図4に示すように、ガイド筒24に長手溝39が一体形成されている。この長手溝39の溝深さDは、ロックピン25の突出長さHより大きく設定され、この長手溝39の底に、ガイド側穴31が設けられている。十分に深い長手溝39は、ロックピン25を保護する役割を果たす。
長手溝39は、台形断面の他、U字溝やV字溝であってもよい。また、ガイド筒24や脚筒22は、角筒に長手溝39を一体形成したものの他、長円筒や楕円筒に長手溝39を一体形成したものであってもよい。
結果、ロック時であっても、ロックピン25の先端は、長手溝39に収まっているため、スーツケース10に荷物を過剰に詰めてもこの荷物がロックピン25に当たる心配はなく、ロック状態が維持される。また、ロックピン25の先端が長手溝39に収まっているため、ガイド筒24に物が当たっても、この物がロックピン25に当たる心配はなく、ロック状態が維持される。
なお、ガイド筒24は、アルミニウムの押し出し加工で製造される長尺材が好ましい。押し出し加工では、任意の断面形状の筒が得られる。
よって、長手溝39を有するガイド筒24は、価格アップを伴うことなしに、通常のガイド筒と同様に得られる。
よって、長手溝39を有するガイド筒24は、価格アップを伴うことなしに、通常のガイド筒と同様に得られる。
また、単なる平板に比較して、長手溝39を含む平板は曲げ剛性が高まる。よって、長手溝39を一体形成することで、ガイド筒24の強度アップが図られ、ガイド筒24の薄肉化が可能となる。
次に変更例を、図5〜図7に基づいて説明する。
先ず、図6に示すように、脚筒22に、第1ロックピン25A(Aは第1を示す添え字。以下同じ)を有する第1ドライバー35Aと、第2ロックピン25B(Bは第2を示す添え字。以下同じ)を有する第2ドライバー35Bと、スプリング36とを収納する。
そして、ガイド筒24に、第1長手溝39Aと第2長手溝39Bとが形成され、第1長手溝39Aの底に第1ガイド側穴31Aが設けられ、第2長手溝39Bの底に第2ガイド側穴31Bを設けられている。なお、第1ガイド側穴31Aと第2ガイド側穴31Bとは、いわゆる位相が異なるため、一方が実線で示される場合は、他方は破線で示される。
先ず、図6に示すように、脚筒22に、第1ロックピン25A(Aは第1を示す添え字。以下同じ)を有する第1ドライバー35Aと、第2ロックピン25B(Bは第2を示す添え字。以下同じ)を有する第2ドライバー35Bと、スプリング36とを収納する。
そして、ガイド筒24に、第1長手溝39Aと第2長手溝39Bとが形成され、第1長手溝39Aの底に第1ガイド側穴31Aが設けられ、第2長手溝39Bの底に第2ガイド側穴31Bを設けられている。なお、第1ガイド側穴31Aと第2ガイド側穴31Bとは、いわゆる位相が異なるため、一方が実線で示される場合は、他方は破線で示される。
図5に示すように、第1長手溝39Aの底に複数個(この例では2個)の第1ガイド側穴31Aが所定ピッチで設けられ、第2長手溝39Bの底に複数個(この例では2個)の第2ガイド側穴31Bが所定ピッチで設けられている。
2個の第1ガイド側穴31A、31Aの間に第2ガイド側穴31Bが配置されるように、第1ガイド側穴31A、31Aと第2ガイド側穴31B、31Bとは千鳥に配置される。
2個の第1ガイド側穴31A、31Aの間に第2ガイド側穴31Bが配置されるように、第1ガイド側穴31A、31Aと第2ガイド側穴31B、31Bとは千鳥に配置される。
第1ガイド側穴31Aを複数個接近して設けるとガイド筒24の強度が著しく低下する。そこで、第1ガイド側穴31Aは、ある程度の間隔(所定ピッチ)をおいて配置する必要がある。複数個の第1ガイド側穴31Aだけでは、ロック位置が例えば3箇所に限定される。
対策として、この変更例では、第2長手溝39Bを付加し、この第2長手溝39Bに第2ガイド側穴31Bを千鳥に配置した。結果、ロック位置を例えば6箇所に倍増させることができる。
対策として、この変更例では、第2長手溝39Bを付加し、この第2長手溝39Bに第2ガイド側穴31Bを千鳥に配置した。結果、ロック位置を例えば6箇所に倍増させることができる。
図5で、操作ロッド28を下げると、操作ロッド28の下端に設けた第1駆動側テーパー面37Aが第1従動側テーパー面34Aに摺接する。第2駆動側テーパー面37Bは第2従動側テーパー面34Bと離れており、しばらくは摺接しない。
図7(a)に示すように、第1ロックピン25Aが第1ガイド側穴31Aから外れてアンロック状態となり、脚筒22は移動可能となる。この状態から例えば脚筒22を下げる。
図7(b)に示すように、第2ロックピン25Bが第2ガイド側穴31Bに嵌り、ロック状態となる。
第1ロックピン25Aは第1長手溝39Aで保護され、第2ロックピン25Bは第2長手溝39Bで保護されるため、荷物を過剰に詰めた場合やガイド筒24に物が当たった場合においても、ロック状態が維持される。
第1ロックピン25Aは第1長手溝39Aで保護され、第2ロックピン25Bは第2長手溝39Bで保護されるため、荷物を過剰に詰めた場合やガイド筒24に物が当たった場合においても、ロック状態が維持される。
次に、更なる変更例を図8に基づいて説明する。
図8に示すように、本考案は、グリップ部21の中央から1本の脚筒22を下げた、いわゆるT字形伸縮キャリアにも適用できる。共通する構成要素には、図5〜図7の符号を付し、詳しい説明は省略する。この例では、従来、ロック位置が3箇所程度であったものが、6箇所に倍増することができる。結果、ロック位置をより細かく変更することができる。
図8に示すように、本考案は、グリップ部21の中央から1本の脚筒22を下げた、いわゆるT字形伸縮キャリアにも適用できる。共通する構成要素には、図5〜図7の符号を付し、詳しい説明は省略する。この例では、従来、ロック位置が3箇所程度であったものが、6箇所に倍増することができる。結果、ロック位置をより細かく変更することができる。
尚、本考案の伸縮ハンドル20を取付けるスーツケース10は、旅行用スーツケースの他、角形カバン、アタッシュケース、バッグであってもよく、サイズや用途は任意である。
本考案は、スーツケースに付属される伸縮ハンドルに好適である。
10…スーツケース、20…スーツケース用伸縮ハンドル(伸縮ハンドル)、21…グリップ部、22…脚筒、24…ガイド筒、25…ロックピン、25A…第1ロックピン、25B…第2ロックピン、26…ロック解除ボタン、31…ガイド側穴、31A…第1ガイド側穴、31B…第2ガイド側穴、33…脚側穴、39…長手溝、39A…第1長手溝、39B…第2長手溝、D…長手溝の溝深さ、H…ロックピンの突出長さ。
Claims (2)
- スーツケースに付属されるスーツケース用伸縮ハンドルであって、
このスーツケース用伸縮ハンドルは、利用者が握るグリップ部と、このグリップ部から下へ延びる脚筒と、この脚筒を移動自在に収納すると共に前記スーツケースに固定されるガイド筒と、前記脚筒に収納され前記脚筒に開けられた脚側穴と前記ガイド筒に開けられたガイド側穴を貫通して前記ガイド筒に対して前記脚筒をロックするロックピンと、前記グリップ部に設けられ前記利用者が操作することで前記ロックピンをアンロック状態にするロック解除ボタンとを備えており、
前記ガイド筒に、前記ロックピンが前記ガイド側穴から突出する突出長さより深い溝深さの長手溝が形成され、この長手溝の底に、前記ガイド側穴が設けられていることを特徴とするスーツケース用伸縮ハンドル。 - 請求項1記載のスーツケース用伸縮ハンドルであって、
前記ガイド筒に、第1長手溝と第2長手溝とが形成され、前記第1長手溝の底に複数個の第1ガイド側穴が設けられ、前記第2長手溝の底に複数個の第2ガイド側穴が設けられ、2個の前記第1ガイド側穴の間に前記第2ガイド側穴が配置されるように、前記第1ガイド側穴と前記第2ガイド側穴とが千鳥に配置されていることを特徴とするスーツケース用伸縮ハンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017002515U JP3212019U (ja) | 2017-06-05 | 2017-06-05 | スーツケース用伸縮ハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017002515U JP3212019U (ja) | 2017-06-05 | 2017-06-05 | スーツケース用伸縮ハンドル |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018047541A Continuation JP6778230B2 (ja) | 2018-03-15 | 2018-03-15 | スーツケース用伸縮ハンドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3212019U true JP3212019U (ja) | 2017-08-17 |
Family
ID=59595806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017002515U Ceased JP3212019U (ja) | 2017-06-05 | 2017-06-05 | スーツケース用伸縮ハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3212019U (ja) |
-
2017
- 2017-06-05 JP JP2017002515U patent/JP3212019U/ja not_active Ceased
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