JP3211198U - 紐付き柔道衣。 - Google Patents

Abstract

【課題】柔道の試合中に、柔道衣の前身頃がはだけ（乱れ）るのを防ぐために、身頃に紐を設けた柔道衣を提供する。【解決手段】柔道衣（１）に紐（３）と紐（４）を設ける。柔道衣の正装後、上着の左の見頃部分の帯の下部分を帯の上の方にめくりあげ、右見頃の外面の紐（３）と左内面の紐（４）を結び、めくった左見頃をおろして、試合にする。試合中（オリンピック等）に、特に男子の胸が大きく見頃がはだけ（乱）ることを防止する。試合中に柔道衣の見頃がはだけることにより、正装するための時間のロスを防止する。【選択図】図２

Description

本考案は、柔道の試合中に、柔道衣の前身頃がはだけ（乱れ）るのを防ぐために、身頃に紐を設けた柔道衣。

従来、柔道衣の見頃合わせが試合中にはだけ（乱）けて、見頃を合わせ、帯を結び直しに時間のロスがある。

実登３２０７６４０号公報

これは次のような欠点があった。
（イ）柔道の試合中に柔道衣の見頃がはだけ（乱）て、見苦しかった。
（ロ）柔道の試合中にはだけた、着直しと帯を締める時間を要した。
本考案は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

柔道衣（１）に紐（３）と紐（４）を設ける、
本考案は、以上の構成による紐付き柔道衣である。

（イ）（３）と（３）の紐を結ぶことにより、見頃の合わせが保たれる。
（ロ）見頃の合わせが保たれるので、着直しと帯の結ぶ手間が省ける。

本考案の正面図である 本考案の紐を結ぶ正面図である

以下、甲案を実施するための形態について説明する。
柔道衣（１）の、右前見頃（５）と左内面（６ｂ）に紐を設ける。
柔道衣（１）の、右前見頃（５）と左内面（６ｂ）の取り付け位置は、帯（２）の下とする。
本考案は、以上のような構造である。
本発明を使用するときは、柔道衣を正装をする時、右前見頃（５）の紐（３）と左内面（６ｂ）の紐（４）を結ぶ。
柔道の試合中の正装と時間を短縮する。
柔道衣のはだけ（乱）による、見苦しさを解消する。
柔道のルール改正の必要がないと思われる。

１ 柔道衣
２ 帯
３ 紐
４ 紐
５ 右前身頃
５ａ 外面
５ｂ 内面
６ 左前見頃
６ａ 外面
６ｂ 内面

Claims (1)

1. 右前見頃の外面の設けられる第１の紐と、左前見頃の内面に設けられる第２の紐を有し、第１の紐と第２の紐は、帯を締める位置よりも下に設けられる柔道衣。

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