JP3210701U - 液体芳香剤ディフューザー - Google Patents

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光樹 荒木
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彩加 瀧内
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勉 金谷
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Abstract

【課題】誰でも容易に扱え、かつ、簡素さと華やかを兼ね備えたリードディフューザーを提供する。【解決手段】少なくとも2本の竹棒2が、少なくとも1つの結束部材5a、5bを用いて束ねられ、竹棒2の上部は、折曲げ又は編込み加工により輪っか状に成形された輪っか部3aを備え、竹棒2の下部を液体芳香剤に浸たすことにより、輪っか部3aから液体芳香剤を拡散させる。輪っか部3aは、1本の竹棒2が折曲げ加工により形成された、又は、複数本の竹棒2が相互に捻じられて折曲げ加工により形成される。また、輪っか部3aを花弁と見立てた場合に、束ねられた竹棒2の上部が、複数の輪っか部3aによって花の形を呈する。【選択図】図3

Description

本考案は、液体芳香剤のする液体芳香剤ディフューザーに関するものである。
従来から、植物から抽出した香り成分である精油を使った美容法、健康法としてアロマテラピーが盛んに行われている。
アロマテラピーの楽しみ方としては、精油を入れた湯に身体を浸ける沐浴法、精油成分を鼻や口から吸入する吸入法等の様々な方法があるが、簡単にアロマを楽しむ方法としては、リードディフューザーをアロマオイルの入った瓶に挿して、部屋などに置いておくといった方法がある。
リードディフューザーは、植物が導管で水を吸い上げる性質を利用したものであり、スティックに精油を吸い上げさせ、空気中に蒸発させ、香りを空間内に拡げるものである。材質としては、主に、木や葦などのスティックが利用される。
リードディフューザーは、精油の入った瓶などに挿しておくだけで使用でき、また、瓶に挿すスティックの太さや本数を変えるだけで香り立ちの強さを調節することができるため、扱いが容易である。
リードディフューザーの多くは、シンプルな棒状を呈しており、簡素な美しさを有しているといえる。しかしながら、瓶の形状等との相性は考慮されておらず、インテリア性が高いとはいい難い。
インテリア性を高めるという点では、扱いが容易で、インテリア性にも優れた芳香発散装置が知られている(特許文献1を参照)。これは、複数本の短冊状木製板材に孔を開けたり、要により束ねることでインテリア性を高めたものである。
しかしながら、上記特許文献1に開示された芳香発散装置は、短冊状木製板材自体のインテリア性を高めることには着目しているが、短冊状木製板材を挿す容器との相性については、十分考慮されていない。
また、インテリア性を考慮した吸液タイプの造花が知られている(例えば、特許文献2を参照。)。これは、葦などのスティックに、ソラの木などから成る造花を設けたものであり、瓶に挿しておくだけで、花が生けられたような形態となるものである。
しかしながら、上記特許文献2に開示された吸液タイプの造花では、花の形状については、精巧に作製されることが可能であるが、リードディフューザーが本来持つ簡素な美しさについては、十分に考慮されていない。
実用新案登録第3119834号公報 実用新案登録第3164011号公報
上記状況に鑑みて、本考案は、誰でも容易に扱え、かつ、簡素さと華やかとを兼ね備えたリードディフューザーを提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案の液体芳香剤ディフューザーは、少なくとも2本の竹棒が、少なくとも1つの結束部材を用いて束ねられ、竹棒の上部は、折曲げ又は編込み加工により輪っか状に成形された輪っか部を備え、竹棒の下部を液体芳香剤に浸たすことにより、輪っか部から液体芳香剤を拡散できるものである。
液体芳香剤ディフューザーは、竹棒の下部を液体芳香剤の入った瓶などの容器に浸して使用する。竹棒の内部には多数の毛細管が形成されており、この毛細管の内側を液体芳香剤が通り、上昇する。このような毛細管現象を利用して液体芳香剤を吸い上げ、竹棒の上端部で構成される輪っか部から液体芳香剤が発散し蒸発することで、空間中に香りが拡がる構造である。ここで、液体芳香剤とは、芳香剤成分の入った液体全般を指し、例えば、アロマオイルや精油(エッセンシャルオイル)と言われるものがこれに当たる。
輪っか部が設けられることにより、一般的なリードディフューザーとは異なり、インテリア性の高いリードディフューザーとなる。輪っか部は、花弁の1つと見立てて成形することも可能であるし、例えば、大きな輪っか部自体を1つの花と見立て、他の小さな輪っか部を葉と見立てて成形することも可能である。竹棒の上端部で構成される輪っか部から香りが空間中に拡がる様子は、花弁から香りが拡がる様子と合致する。
竹棒は、結束部材を用いて束ねられることで、各竹棒がバラバラにならず、扱いが容易となる。結束部材は、1つ以上であればよいが、結束状態を保持しやすくするために、上下に2つ設けられることでもよい。結束部材の材質としては、竹皮が好適に用いられるが、布地やその他のものでもよい。結束部材として布地を用いる場合、リボンのように結び、結束させることもできる。
束ねられる竹棒の本数は、2本以上であれば良く、本数が多くなればなるほど、香り立ちの強さを強くすることができる。したがって、3本が束ねられたものから4本のものに挿し替えるというように、結束本数が異なる液体芳香剤ディフューザーに挿し替えることにより、香り立ちの強さを調節することもできる。
本考案の液体芳香剤ディフューザーにおいて、輪っか部は、1本の竹棒が折曲げ加工により形成された、又は、複数本の竹棒が相互に捻じられて折曲げ加工により形成されたことが好ましい。
1本の竹棒が折曲げ加工により形成された場合には、竹棒の簡素な美しさを十分に表現することができる。また、複数本の竹棒が相互に捻じられて折曲げ加工により形成された場合には、1本の竹棒で表現する場合よりも、より華やかな表現が可能である。
本考案の液体芳香剤ディフューザーは、輪っか部を花弁と見立てた場合に、束ねられた竹棒の上部が、複数の輪っか部によって花の形を呈することが好ましい。
液体芳香剤ディフューザーの上部が花形状に成形されていることで、液体芳香剤の入った瓶などに液体芳香剤ディフューザーが挿されるだけで、あたかも花瓶に花が生けられたかのような形態となり、インテリア性の高いリードディフューザーとして利用できる。また、加工方法としては、折曲げや編込みによる加工のみであるため、竹棒の本来持っている簡素な美しさを損なうことなく、華やかな形状に成形することが可能である。
花の形を呈することにより、花を生けるように、その時の気分や体調に合わせて、好みのデザインの液体芳香剤ディフューザーに挿し替えるといった利用方法も可能である。或は、複数の液体芳香剤ディフューザーを同時に瓶に挿してもよい。
なお、液体芳香剤ディフューザーは、それ自体として、花を模したインテリア性の高い形状を呈していることから、液体芳香剤が手元にない場合でも、単に水を入れた瓶に挿して飾るといった利用も可能である。
本考案の芳香剤セットは、上記の液体芳香剤ディフューザーと、液体芳香剤を収納した又は収納し得る容器を備え、容器に液体芳香剤ディフューザーを挿すものが、花瓶に花を挿すイメージを醸し出すものである。
液体芳香剤ディフューザーと容器が一体となって花瓶に花を挿すイメージを醸し出し、実用性とインテリア性を兼ね備えた芳香剤セットとなる。
本考案の液体芳香剤ディフューザーによれば、誰でも容易に扱え、かつ、簡素さと華やかとを兼ね備えたインテリア性の高いリードディフューザーとして利用できるといった効果を有する。
実施例1の液体芳香剤ディフューザーの正面図 実施例2の液体芳香剤ディフューザーの正面図 液体芳香剤ディフューザーの使用イメージ図 竹棒を用いたリードディフューザーの説明図
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明していく。なお、本考案の範囲は、以下の実施例や図示例に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。
図4は、竹棒を用いたリードディフューザーの説明図を示している。図に示すように、リードディフューザー15は、竹棒から成り、下端部15cが精油8に漬けられている。リードディフューザー15の内部には、図示しないが、多数の導管が設けられており、毛細管現象により液体を吸い上げることができる構造となっている。すなわち、精油8は、下端部15cから吸い上げられ、胴部15bの内部を通って、上端部15aから外部に発散され、蒸発し、芳香成分8aとなって、空間中に香りが拡がる構造である。リードディフューザー15は、直線状の棒体であるが、以下で示す実施例では、加工がなされ、インテリア性が高められている点で異なる。
図1は、実施例1の液体芳香剤ディフューザーの正面図を示している。図1に示すように、液体芳香剤ディフューザー1は、複数本の竹棒2が束ねられたものであり、上部3及び下部4から成る。上部3は花を表し、下部4は花の茎を表している。竹棒2は、結束部材(5a,5b)によって束ねられている。上部3においては、竹棒2は折り曲げ加工により輪っか部3aが形成され、複数の輪っか部3aがそれぞれ花弁を表すものとして表現されている。
液体芳香剤ディフューザー1は、下部4を精油の入った瓶(図示せず)に漬けると、毛細管現象により、精油を吸い上げることができる。そして、竹棒2の上端部から精油が発散し、蒸発することで、空間中に香りが拡がる構造である。
図2は、実施例2の液体芳香剤ディフューザーの正面図を示している。図2に示すように、液体芳香剤ディフューザー11は、実施例1とは異なり、上部3において、竹棒2には折り曲げ加工及び編込み加工により輪っか部3bが形成され、1つの輪っか部3bによって花弁が表現されている。また、竹棒2には折り曲げ加工により2つの輪っか部3cが形成され、葉が表現されている。
また、下部4についても、実施例1とは異なり、やや曲線状に折り曲げ加工が施されている。このように、花や茎に相当する位置を様々な工夫により、折り曲げ或は編込み加工を行って、インテリア性の高いリードディフューザーとすることができる。
本実施例では、複数本の竹棒2が結束部材(5a,5b)によって固定されているが、結束部材として紐を用いて、竹棒2の周りに螺旋状に紐を巻きつけるようにして固定しても構わない。
図3は、液体芳香剤ディフューザーの使用イメージ図を示している。液体芳香剤ディフューザーの上部は花弁の形状となっており、複数の輪っか部3aにより花弁が表現されている。図示しないが、花の中心の位置部分を編込み、花の中心部を表現するとともに、竹棒2を束ねても構わない。また、図示しないが、リボン状の結束部材を用いて、竹棒2を束ねても構わない。このように、単に竹棒2を束ねるためではなく、花の部位を表現して装飾すると同時に、竹棒2を束ねることで、自然な形状とすることができ、インテリア性の高いリードディフューザーとすることが可能である。
液体芳香剤ディフューザー1は、精油8の入った瓶6に挿して飾られている。このように、瓶6に液体芳香剤ディフューザーを挿して置くだけで、生け花のように飾ることが可能である。
本考案は、精油の入った瓶に挿して使用するリードディフューザーとして有用である。
1,11 液体芳香剤ディフューザー
2 竹棒
3 上部
3a〜3c 輪っか部
4 下部
5a,5b 結束部材
6 瓶
8 精油
8a 芳香成分
15 リードディフューザー
15a 上端部
15b 胴部
15c 下端部

Claims (4)

  1. 少なくとも2本の竹棒が少なくとも1つの結束部材を用いて束ねられ、
    前記竹棒の上部は、折曲げ又は編込み加工により輪っか状に成形された輪っか部を備え、
    前記竹棒の下部を液体芳香剤に浸たすことにより、前記輪っか部から前記液体芳香剤を拡散し得ることを特徴とする液体芳香剤ディフューザー。
  2. 前記輪っか部は、1本の前記竹棒が折曲げ加工により形成された、又は、複数本の前記竹棒が相互に捻じられて折曲げ加工により形成されたことを特徴とする請求項1に記載の液体芳香剤ディフューザー。
  3. 前記輪っか部を花弁と見立てた場合に、
    束ねられた前記竹棒の上部が、複数の前記輪っか部によって花の形を呈することを特徴とする請求項1又は2に記載の液体芳香剤ディフューザー。
  4. 請求項1〜3の何れかの液体芳香剤ディフューザーと、液体芳香剤を収納した又は収納し得る容器を備え、
    前記容器に前記液体芳香剤ディフューザーを挿すものが、花瓶に花を挿すイメージを醸し出すものである芳香剤セット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101925069B1 (ko) 2018-09-07 2018-12-04 이슬기 디퓨저

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