JP3210695U - 帯状部材保持具 - Google Patents

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裕子 堀之内
裕子 堀之内
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Abstract

【課題】帯状部材を取り外し可能に保持する帯状部材保持具を提供することにある。【解決手段】帯状部材保持具1は、本体2と、本体2に設けられ、幅方向に沿って折り曲げられたラバーバンドの折曲部分の内側に挿入可能な挿入部4と、本体2に設けられ、挿入部4から所定距離あけて配置され、折り曲げられたラバーバンドを外側から挟持可能な挟持部6と、を有する。本体2には保持具8が取り付けられ、保持具8の物品取付部18に鍵等の所望の物品を取り付けたり帯状部材保持具1をバッグ等に取り付けることによってキーホルダのように使用することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、帯状部材保持具に関し、例えばキーホルダのような、小物等の物品を保持するため、あるいはバッグ等の物品に取り付けるための物品保持具の本体に、例えばテープや環状のバンドのような、帯状部材を保持するための帯状部材保持具に関する。
従来、キーホルダ等の物品保持具としては、例えば特許文献1に記載のようなものがある。この特許文献1に記載のキーホルダは、キーを保持する保持部分と、保持部分に取り付けられたプレート本体とを有する。
実用新案登録第3200704号公報
しかしながら、上記のような構造のキーホルダでは、保持部分とプレート本体とが互いに固定的に連結しているため、プレート本体を保持部分から取り外すことができず、プレート本体を保持部分と別個に用いることができない。
ここで、近年、ラバーバンドのような帯状部材または環状部材をキーホルダにリメイクして持ち運ぶ要望がある。しかしながら、例えば上記の特許文献1のように保持部分にラバーバンドを固定的に連結すると、ラバーバンドを取り外すことができず、様々なラバーバンドを交換してキーホルダにすることができない。また、上記の特許文献1のように保持部分にラバーバンドを固定的に連結すると、ラバーバンドを再び保持部分とは別個にラバーバンドとして使用することができない。
本考案の目的は、帯状部材を保持するための帯状部材保持具であって、帯状部材を取り外し可能に保持する帯状部材保持具を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本考案の帯状部材保持具は、帯状部材を保持するための帯状部材保持具であって、本体と、本体に設けられ、幅方向に沿って折り曲げられた帯状部材の折曲部分の内側に挿入可能な挿入部と、本体に設けられ、挿入部から所定距離あけて配置され、折り曲げられた帯状部材を外側から挟持可能な挟持部と、を有する、ことを特徴としている。
このように構成された本考案においては、帯状部材を幅方向に沿って折り曲げ、その折曲部分の内側に挿入部を挿入し、且つ挟持部で帯状部材を外側から挟持することにより、帯状部材を折り曲げた状態で保持することができる。また、挿入部及び挟持部によって帯状部材を保持するので、帯状部材を帯状部材保持具から取り外すことも可能となる。したがって、様々なデザインの帯状部材を取り付けて楽しむことができる。また、帯状部材に孔をあける等の作業を行うことなく帯状部材を保持することができるので、帯状部材保持具から取り外した帯状部材を再び帯状部材保持具とは別個に使用することができる。
本考案では、本体は、対向する一対の側壁部を備え、挿入部は、側壁部の内面から内側に向かって突出する突出部であることが好ましい。
このように構成された本考案においては、挿入部が側壁部の内面から内側に突出する突出部であるので、帯状部材を対向する一対の側壁部の間に配置し、帯状部材の折曲部分に挿入部を挿入すれば、帯状部材が一対の側壁部の間に保持される。したがって、帯状部材を安定して保持することができる。
本考案では、突出部は、一対の側壁部の内面からそれぞれ内側に向かって突出するように一対設けられることが好ましい。
このように構成された本考案においては、突出部が一対設けられるので、帯状部材を、一対の側壁部の間で、一対の突出部及び挟持部で保持することができるので、帯状部材をより安定して保持することができる。
本考案では、挟持部は、環状に形成されることが好ましい。
このように構成された本考案においては、挟持部が環状に形成されているので、帯状部材を外側から挟持するとき、帯状部材が環状の挟持部によって囲まれる。よって帯状部材をより安定して保持することができ、帯状部材が帯状部材保持具から外れるのがより効果的に防止される。
本考案では、本体は、対向する一対の側壁部を備え、挟持部は、一対の側壁部の間を連結するとともに、互いに所定距離あけて配置される一対の連結バーを有することが好ましい。
このように構成された本考案においては、挟持部が側壁部の間を連結する一対の連結バーを有するので、一対の側壁部及び一対の連結バーによって、環状の挟持部が形成される。したがって、帯状部材を挟持部で挟持すると、帯状部材が環状の挟持部によって囲まれるから、帯状部材がより安定して保持され、帯状部材が帯状部材保持具から外れるのがより効果的に防止される。
本考案では、本体は、対向する一対の側壁部と、側壁部を連結する上壁部と、を有し、挿入部及び挟持部は、側壁部に設けられ、挟持部は、側壁部において、挿入部を挟んで上壁部とは反対側に設けられることが好ましい。
このように構成された本考案においては、本体が側壁部と上壁部とを有し、挟持部は、側壁部において挿入部を挟んで上壁部とは反対側に設けられているので、折り曲げられた帯状部材の内側に挿入部を挿入し、帯状部材の外側を挟持部で挟持すると、帯状部材の折曲部分は、上壁部に対向するようになる。よって帯状部材の折曲部分が挿入部と本体の上壁部との間で保持されるから、帯状部材をより安定して保持することができる。
本考案では、一端が本体に装着されるとともに、他端に所望の物品を保持するための保持具を更に有する、ことが好ましい。
本考案の一実施形態に係る帯状部材保持具の正面図である。 本考案の一実施形態に係る帯状部材保持具の右側面図である。 本考案の一実施形態に係る帯状部材保持具の本体の斜視図である。 本考案の一実施形態に係る帯状部材保持具にラバーバンドを取り付けた状態を示す正面図である。 図4のV−V断面図である。
以下、本考案の好ましい実施形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本考案の一実施形態に係る帯状部材保持具1の正面図であり、図2は、本考案の一実施形態に係る帯状部材保持具1の右側面図である。本実施形態において、帯状部材保持具1は、例えばキーホルダのように、鍵等の所望の物品を保持するための物品保持具として使用される。また、本実施形態において、帯状部材は、環状のラバーバンド100(図3及び図4参照)として説明する。
これらの図1及び図2に示すように、本考案の一実施形態に係る帯状部材保持具1は、本体2と、本体2に設けられ、ラバーバンド100を保持するための挿入部4及び挟持部6と、鍵等の所望の物品を保持するための保持具8と、を有する。
図3は、本考案の一実施形態に係る帯状部材保持具1の本体2の斜視図である。この図3及び前述の図1及び図2に示すように、本体2は、上壁部10と、上壁部10の幅方向両端から上壁部10に対して垂直に且つ互いに平行に延びる一対の側壁部12と、を有する。したがって、本体2は、全体として略コ字形に形成されている。上壁部10の幅寸法、すなわち一対の上壁部10間の距離は、ラバーバンド100の幅寸法に対応している。
挿入部4は、本体2の一対の側壁部12の内面12Aの略中央から互いに内側に向かって突出する一対の突出部である。一対の挿入部4は、その軸線が、側壁部12に対して垂直になるように配置されており、また互いの軸線は一直線上に配置される。挿入部4は、本体2の上壁部10の内面10Aから所定距離だけ下方の位置に配置されている。
挟持部6は、本体2の一対の側壁部12の下端を連結する一対の連結バー14を有する。連結バー14は、挿入部4から所定距離だけ下方の位置に、互いに所定距離をあけて平行に配置されている。したがって、連結バー14及び側壁部12によって、挟持部6は環状の略矩形状に形成されている。また、挟持部6は側壁部12の下端に、挿入部4は側壁部12の略中央に、上壁部10は側壁部12の上端に位置するので、挟持部6は、側壁部12において、挿入部4を挟んで上壁部10とは反対側に設けられている。
保持具8は、金属製の材料で形成されており、図1及び図2に示すように、本体2に一体的に形成される半円弧状の本体取付部16と、他端に鍵等の物品が取り付けられる物品取付部18と、本体取付部16と物品取付部18とを連結する連結チェーン20と、を備える。物品取付部18は、二重リング式の第一の取付部22と、フック式の第二の取付部24とを有する。第二の取付部24は、第1の取付部22の内周に収まる寸法に形成されている。
このような構造の帯状部材保持具1は、以下のように使用する。
図4は、本考案の一実施形態に係る帯状部材保持具1にラバーバンド100を取り付けた状態を示す正面図であり、図5は、図4のV−V断面図である。これらの図4及び図5に示すように、ラバーバンド100を帯状部材保持具1に取り付ける場合には、ラバーバンド100を幅方向に沿って折り曲げて、環状の挟持部6に挿入し、ラバーバンド100の折曲部分102の内側に幅方向両側から挿入部4を挿入する。そうすると、図5に示すように、ラバーバンド100の折曲部分102が、挿入部4と挟持部6によって保持される。また、ラバーバンド100を取り外す場合には、ラバーバンド100から挿入部4を外し、ラバーバンド100を引っ張って挟持部6から抜けばよい。
以上のような実施形態によれば、以下のような効果が得られる。
帯状部材保持具1が、本体2と、挿入部4と、挟持部6と、を有しているので、挿入部4及び挟持部6によってラバーバンド100を保持することができる。よって使用者の好みのラバーバンド100を帯状部材保持具1に取り付けて、キーホルダのように使用することができる。また、ラバーバンド100を帯状部材保持具1から取り外すことができるので、ラバーバンド100を交換して様々なデザインのキーホルダとして使用することができる。さらに、帯状部材保持具1の挿入具4及び挟持部6によってラバーバンド100を保持することができるので、ラバーバンド100に孔をあける等の加工を加えることなくラバーバンド100を保持することができる。よって、ラバーバンド100を帯状部材保持具1から取り外した後、ラバーバンド100を再びラバーバンド100として使用することができる。
挿入部4が、側壁部12の内面12Aから内側に突出する一対の突出部なので、ラバーバンド100の折曲部分102の内側に両側から挿入すれば、ラバーバンド100を幅方向両側から保持することができ、より安定してラバーバンド100を保持することができる。
挟持部6が、環状に形成されているので、ラバーバンド100を内側に挿入することで、2つに重なったラバーバンド100をまとめて外側から挟持することができ、ラバーバンド100を確実に保持できるとともに、ラバーバンド100が帯状部材保持具1から外れるのを防止することができる。
挟持部6が一対の連結バー14を有し、これらの連結バー14及び側壁部12によって環状の挟持部6を形成するので、より安定してラバーバンド100を保持することができ、簡単な構造でラバーバンド100が挟持部6から外れるのを防止することができる。
挟持部6が、側壁部12において、挿入部4を挟んで上壁部10とは反対側に設けられているので、ラバーバンド100の折曲部分102に挿入部4を挿入し、挟持部6でラバーバンド100を外側から挟持すると、折曲部分102は上壁部10に対向する。よって、折曲部分102を挿入部4と上壁部10との間で保持することができ、ラバーバンド100が帯状部材保持具1から外れるのをより効果的に防止することができ、ラバーバンド100をより安定して保持することができる。
保持具8が設けられているので、帯状部材保持具1にラバーバンド100を取り付け、保持具8に鍵等の所望の物品を取り付けたり、携帯電話やバッグ等の物品に取り付けたりして、キーホルダのように使用することができる。
本考案は、以上の実施の形態に限定されることなく、例えば、以下のような態様であってもよい。
物品取付部は、二重リング式のものやフック式のものの他、紐等で構成されたストラップ等、任意の構造及び材料のものを採用することができる。
前述の実施形態では、帯状部材保持具1にはラバーバンド100を保持したが、ラバーバンドのような環状の部材に限らず、例えばテープ等の任意の帯状部材を保持することができる。
挟持部は、連結バー及び側壁部に囲まれて環状に形成されるものに限らず、例えば一方の側壁部と一対のバーによってコ字形に形成されてもよいし、あるいは互いに平行に配置された一対のバーのみで帯状部材を外側から挟持する構成であってもよい。
上壁部は、必ずしも挿入部を挟んで挟持部と反対側に配置されていなくてもよく、挿入部及び挟持部に対する上壁部の位置は、自由に設定することができる。
挿入部は、側壁部から突出する突出部でなくてもよく、例えば帯状部材の折曲部分の内側に挿入されるとともに帯状部材を外側からも把持する把持部であってもよい。
本考案の帯状部材保持具は、キーホルダのように、鍵等の物品を保持するための物品保持具として使用することができる他、例えば帯状部材保持具を携帯電話やバッグ等の物品に取り付けてこれら物品を保持することにより、これら物品の装飾品として使用してもよい。
1 帯状部材保持具
2 本体
4 挿入部
6 挟持部
8 保持具
10 上壁部
12 側壁部
14 連結バー
100 ラバーバンド(帯状部材)
102 折曲部分

Claims (7)

  1. 帯状部材を保持するための帯状部材保持具であって、
    本体と、
    前記本体に設けられ、幅方向に沿って折り曲げられた前記帯状部材の折曲部分の内側に挿入可能な挿入部と、
    前記本体に設けられ、前記挿入部から所定距離あけて配置され、折り曲げられた前記帯状部材を外側から挟持可能な挟持部と、を有する、
    ことを特徴とする帯状部材保持具。
  2. 前記本体は、対向する一対の側壁部を備え、
    前記挿入部は、前記側壁部の内面から内側に向かって突出する突出部である、
    請求項1に記載の帯状部材保持具。
  3. 前記突出部は、一対の前記側壁部の内面からそれぞれ内側に向かって突出するように一対設けられる、
    請求項2に記載の帯状部材保持具。
  4. 前記挟持部は、環状に形成される、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の帯状部材保持具。
  5. 前記本体は、対向する一対の側壁部を備え、
    前記挟持部は、一対の前記側壁部の間を連結するとともに、互いに所定距離あけて配置される一対の連結バーを有する、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の帯状部材保持具。
  6. 前記本体は、対向する一対の側壁部と、
    前記側壁部を連結する上壁部と、を有し、
    前記挿入部及び前記挟持部は、前記側壁部に設けられ、
    前記挟持部は、前記側壁部において、前記挿入部を挟んで前記上壁部とは反対側に設けられる、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の帯状部材保持具。
  7. 一端が前記本体に装着されるとともに、他端に所望の物品を保持するための保持具を更に有する、
    請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の帯状部材保持具。
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