JP3188439U - ネックストラップ - Google Patents
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Abstract
【課題】落下防止用のリング付きパーツとしても使用することができる、2WAYタイプのネックストラップを提供する。
【解決手段】首に掛けて使用するネックストラップ11であって、紐状材料からなる首掛け紐12と、首掛け紐に設けられる連結部材13と、連結部材に着脱自在に係止するリング14と、リングに垂下する細紐15とからなり、連結部材は、板材からなる基板17と、基板の裏面部17aに設けられる係止部18とを有し、係止部は、裏面部に沿って対向する中央係止片20と、中央係止片の基部21から二股状に分岐する一対の側部係止片22とが一体に形成され、中央係止片は、裏面部に沿って弾性を有すると共に、先端部の内側に、リングを係止するときに抗する中央突部を有し、一対の側部係止片は、それぞれ対向する方向に沿って弾性を有すると共に、先端部に、リングを係止するときに抗する外側突部24を有する。
【選択図】図3
【解決手段】首に掛けて使用するネックストラップ11であって、紐状材料からなる首掛け紐12と、首掛け紐に設けられる連結部材13と、連結部材に着脱自在に係止するリング14と、リングに垂下する細紐15とからなり、連結部材は、板材からなる基板17と、基板の裏面部17aに設けられる係止部18とを有し、係止部は、裏面部に沿って対向する中央係止片20と、中央係止片の基部21から二股状に分岐する一対の側部係止片22とが一体に形成され、中央係止片は、裏面部に沿って弾性を有すると共に、先端部の内側に、リングを係止するときに抗する中央突部を有し、一対の側部係止片は、それぞれ対向する方向に沿って弾性を有すると共に、先端部に、リングを係止するときに抗する外側突部24を有する。
【選択図】図3
Description
本考案は、スマートフォンや携帯電話用のネックストラップに関するものであり、更に詳しくは、首に掛るだけでなく、落下防止用のリング付きパーツとしても使用することができる、2WAYタイプのネックストラップに関するものである。
従来、携帯電話用のネックストラップとしては、次のような構成のものが知られている。このネックストラップは、首掛け用バンドと、首掛け用バンドに設けられる雄型ジョイントと、雄型ジョイントと着脱自在に嵌合する雌型ジョイントと、雌型ジョイントの端部に接続バンドを介して設けられる細紐とからなり、この細紐を携帯電話の連結孔に連結して使用する。
また、首掛け用バンドには、長手方向に沿って携帯電話のイヤホン及びマイクのコードを挿通するためのコード保持部が形成されている(特許文献1参照)。
このような構成の携帯電話用のネックストラップは、首に掛けて使用する他に、雌型ジョイントを雄型ジョイントから離脱させて、首掛け用バンドとは別にして使用することが可能である。
この従来例の携帯電話用のネックストラップにおいては、携帯電話を首掛け用バンドとは別にして使用することができるが、その場合は、雌型ジョイントや接続バンドは手や指を差し入れたり巻き付けたりできないので、携帯電話の把持状態が不安定になるという欠点を有している。
従って、従来例における携帯電話用のネックストラップにおいては、携帯電話を首掛け用バンドと別にして使用する場合でも、携帯電話をシッカリ把持できる仕組みを付加することに解決しなければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決するための本考案の要旨は、首に掛けて使用するネックストラップであって、紐状材料からなる首掛け紐と、該首掛け紐に設けられる連結部材と、該連結部材に着脱自在に係止するリングと、該リングに垂下する細紐とからなり、前記連結部材は、板材からなる基板と、該基板の裏面部に設けられる係止部とを有し、該係止部は、前記裏面部に沿って対向する中央係止片と、該中央係止片の基部から二股状に分岐する一対の側部係止片とが一体に形成され、前記中央係止片は、前記裏面部に沿って弾性を有すると共に、先端部の内側に、前記リングを係止するときに抗する中央突部を有し、前記一対の側部係止片は、それぞれ対向する方向に沿って弾性を有すると共に、先端部に、前記リングを係止するときに抗する外側突部を有することである。
また、前記連結部材の前記係止部に前記リングを係止したときには、前記中央係止片の内側が前記リングに当接する構成であること、;
前記連結部材の前記係止部に前記リングを係止したときには、前記外側突部が前記リングの内側を押圧した状態で当接する構成であること、;
を含むものである。
前記連結部材の前記係止部に前記リングを係止したときには、前記外側突部が前記リングの内側を押圧した状態で当接する構成であること、;
を含むものである。
本考案に係るネックストラップによれば、首に掛るだけでなく、リングを連結部材の係止部から取り外し、首掛け紐とは別にして使用することができる。この場合、リングに指を差し入れれば、携帯電話等を安定した状態でシッカリと保持できるという優れた効果を奏する。
中央係止片は、裏面部に沿って弾性を有すると共に、先端部の内側に、リングを係止するときに抗する中央突部を有し、一対の側部係止片は、それぞれ対向する方向に沿って弾性を有すると共に、先端部に、リングを係止するときに抗する外側突部を有する構成であることによって、リングを中央係止片及び側部係止片に係止するときには、パチンとした取付感をもってシッカリと係止させることができるという優れた効果を奏する。
連結部材の係止部にリングを係止したときには、中央係止片の内側が前記リングに当接する構成であることによって、リングが係止部にシッカリと安定した状態で係止されるという優れた効果を奏する。
連結部材にリングを係止したときには、外側突部がリングの内側を押圧した状態で当接する構成であることによって、リングが係止部にシッカリと安定した状態で係止されるという優れた効果を奏する。
次に、本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1から図3において、符号11はネックストラップを示し、このネックストラップ11は、首掛け紐12と、首掛け紐12に設けられる連結部材13と、連結部材13に着脱自在に係止するリング14と、リング14に垂下する細紐15とから構成される。
首掛け紐12は、紐状材料からなり、所要長さの環状に形成されており、その一部には紐の両端を連結するための連結具16が固着されている。
連結部材13は、図3(イ)(ロ)及び図4に示すように、略円形状の板材からなる基板17と、基板17の裏面部17aに設けられる係止部18とからなる。基板17の上部には、図5及び図6に示すように、挿通孔19が形成されており、この挿通孔19に首掛け紐12が移動自在に挿通している。
係止部18は、図5から図7に示すように、裏面部17aに沿って対向した状態に位置する中央係止片20と、中央係止片20の基部21から二股状に分岐する一対の側部係止片22、22とが一体に形成されている(図3(イ)及び図4参照)。
中央係止片20は、裏面部17aに沿って弾性を有すると共に、先端部の内側20aに、リング14を係止するときに抗する中央突部23を有する(図5から図7参照)。
また、中央係止片20の内側20aは、係止部18にリング14を係止したときに、当該内側20aがリング14に当接する構成であり、その結果、リング14が係止部18にシッカリと安定した状態で係止されることとなる(図5及び図6参照)。
一対の側部係止片22、22は、基部21から先端部に渡って弧状に形成され、それぞれ対向する方向に沿って弾性を有すると共に、先端部に、リング14を係止するときに抗する外側突部24を有する(図3(イ)及び図4参照)。
この外側突部24は、係止部18にリング14を係止したときに、当該外側突部24がリング14の内側14aを押圧した状態で当接する構成であり、その結果、リング14が係止部18にシッカリと安定した状態で係止されることとなる(図4参照)。
リング14は、環状に形成されており、中央係止片20の内側20aから側部係止片22、22に沿って係止する所定の大きさに形成されている。
リング14の取付部25には、細紐15が垂下した状態に設けられており、この細紐15の先端側をスマートフォンや携帯電話の連結孔(図示せず)に連結して使用する。
以上のように構成されるネックストラップ11は、首に掛るだけでなく、リング14を係止部18から取り外し、首掛け紐12とは別にして使用することができる。この場合、リング14に指を差し入れれば、携帯電話等を安定した状態でシッカリと保持できることとなる。
また、中央係止片20は、裏面部17aに沿って弾性を有すると共に、先端部の内側20aに、リング14を係止するときに抗する中央突部23を有し、一対の側部係止片22、22は、それぞれ対向する方向に沿って弾性を有すると共に、先端部に、リング14を係止するときに抗する外側突部24を有する構成であることによって、リング14を中央係止片20及び側部係止片22、22に係止するときには、パチンとした取付感をもってシッカリと安定して係止させることができる。
本考案のネックストラップ11は、主にスマートフォンや携帯電話を取り付けるために発案されたものであるが、それ以外にも、例えば携帯音楽機器、小型カメラ、パスカード、プレスカード、鍵、ポシェット、アクセサリー等の様々な小物品類を取り付けることができることは勿論である。
11 ネックストラップ
12 首掛け紐
13 連結部材
14 リング
14a内側
15 細紐
16 連結具
17 基板
17a裏面部
18 係止部
19 挿通孔
20 中央係止片
20a内側
21 基部
22 側部係止片
23 中央突部
24 外側突部
25 取付部
12 首掛け紐
13 連結部材
14 リング
14a内側
15 細紐
16 連結具
17 基板
17a裏面部
18 係止部
19 挿通孔
20 中央係止片
20a内側
21 基部
22 側部係止片
23 中央突部
24 外側突部
25 取付部
Claims (3)
- 首に掛けて使用するネックストラップであって、
紐状材料からなる首掛け紐と、該首掛け紐に設けられる連結部材と、該連結部材に着脱自在に係止するリングと、該リングに垂下する細紐とからなり、
前記連結部材は、板材からなる基板と、該基板の裏面部に設けられる係止部とを有し、
該係止部は、前記裏面部に沿って対向する中央係止片と、該中央係止片の基部から二股状に分岐する一対の側部係止片とが一体に形成され、
前記中央係止片は、前記裏面部に沿って弾性を有すると共に、先端部の内側に、前記リングを係止するときに抗する中央突部を有し、
前記一対の側部係止片は、それぞれ対向する方向に沿って弾性を有すると共に、先端部に、前記リングを係止するときに抗する外側突部を有すること
を特徴とするネックストラップ。 - 前記連結部材の前記係止部に前記リングを係止したときには、前記中央係止片の内側が前記リングに当接する構成であること
を特徴とする請求項1に記載のネックストラップ。 - 前記連結部材の前記係止部に前記リングを係止したときには、前記外側突部が前記リングの内側を押圧した状態で当接する構成であること
を特徴とする請求項1に記載のネックストラップ。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3188439U true JP3188439U (ja) | 2014-01-23 |
Family
ID=
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