JP3210495B2 - 純チタンの圧延方法 - Google Patents

純チタンの圧延方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表面にクラックの発
生しない純チタンの圧延方法、特に大径ワークロールを
用いたタンデム冷間圧延機で純チタンを冷間圧延する場
合の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、純チタンは変形抵抗が高いの
で、φ200mm以下の小径ロールを用いた圧延速度20
0m/min以下の低速の冷間圧延が行われている。
【0003】純チタンをφ400mm以上の大径のワーク
ロールを持つ冷間タンデム圧延機で圧延することによ
り、生産性を向上できかつ製造コストを低減できるとい
う利点があるが、大径ロールを用いると圧延後の板の表
面の光沢が小径ロールよりも劣るため、このような圧延
はなされてなかった。
【0004】他の技術としては、特開昭56−1655
02号公報のように焼付きを防止するために素材の平均
結晶粒径を制御する方法や、特開昭54−145349
号公報のように焼付きを防止するために圧延潤滑油のケ
ン化価を規定した方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、純チタンの商品
の用途が拡大され、一部の製品では必ずしも小径ロール
で圧延したのと同等の光沢は必要がなくなった。しか
し、圧延条件にもよるが大径のワークロールのタンデム
圧延機で純チタンを圧延すると、圧延方向に直角なクラ
ックが発生するという問題があった。
【0006】この発明の目的は、上述した圧延方向の表
面クラックの発生しない純チタンの冷間圧延方法を提供
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の純チタンの冷
間圧延方法は、圧延中の圧延荷重(P,ワークサイドと
ドライブサイドに設置されたロードセルによって検出、
但し、ワークロールおよび中間ロールベンダー等の外力
を作用させる機能を持つ圧延機ではそれらの荷重を検出
し、塑性変形に要する荷重のみを演算により求める)、
ワークロール速度(Vr ,ミルモータの回転速度をPL
G等により検出し、ギア比とロール径を用いて演算によ
り求める)、圧延機出側の板速度(Vo ,板に接触する
ロールの回転速度をPLG等を用いて検出し、ロール径
を用いて演算により求める、または、レーザー光線等を
板に照射しドップラー効果を利用して測定する、また
は、板厚計がある場合、板厚を検出し、基準とするスタ
ンドのマスフローを求め、その値と板厚を用いて演算に
より板速度を求める)、圧延機入側および出側の張力
(σb ,σf デフレクターロールに取り付けたロードセ
ルで荷重を検出し、演算によって単位面積当たりの張力
を求める)、圧延機入側および出側の板厚(H,h,板
厚計を用いて検出あるいは板速度を検出できる場合には
基準とするスタンドのマスフローを求め、その値と板速
度を用いて演算により板厚を求める)を測定あるいは演
算し、そのデータとワークロール径(D)、板幅等の圧
延条件をもとに摩擦係数(μ)および材料の変形抵抗
(σy )を求め、得られたデータを用いてロールバイト
内の界面の最高温度(T)を計算し、その温度が予め実
験および計算によって求めた限界値(TCR)よりも低い
温度となるようにして圧延する。
【0008】摩擦係数(μ)と変形抵抗(σy )は例え
ば下記の方法で求める。変形抵抗は予め圧延した材料の
引張試験を行い定数a,m,nを求める。
【数1】 但し、上述の変形抵抗の式には歪速度の影響が考慮され
ていないので、定数aは後で述べるように補正する。
【0009】圧延荷重式は(2)式を、ロールの偏平式
は(3)式を、摩擦係数式は(4)式を用いる。
【数2】
【0010】上記の3つの式を用いて、摩擦係数(μ)
と変形抵抗のパラメータ(a)を求める。その計算フロ
ーを図1に示す。但しPe は圧延荷重の実測値である。
このようにして求めた圧延荷重(P)は、当然のことな
がら実測値(Pe )と一致している。
【0011】ロールバイト内の界面の最高温度は次のよ
うにして求める。
【数3】 ロールバイト内の界面の最大温度(T)は次式で表され
る。 T=Tdmax+Tfmax
【0012】上述の計算を行い、ロールバイト内の界面
の最大温度(T)と予め実験と計算とによって求めた限
界温度(TCR)とを比較し、温度(T)が限界温度(T
CR)よりも低い温度で圧延する。もし、温度(T)が限
界温度(TCR)よりも高い場合、圧延速度、圧下率、摩
擦係数のいずれか1つあるいは2つ以上の因子を変更
し、先に述べた方法により計算して得られるロールバイ
ト内の界面の最高温度が限界値よりも低くなるようにす
る。さらに、圧延潤滑油のエマルジョンの濃度、エマル
ジョンの平均粒径、圧延潤滑油の供給量のいずれか1つ
あるいは2つ以上の因子を変更して摩擦係数を操作する
場合、予め実験あるいは実験と計算によって変更する因
子と摩擦係数との関係式または影響係数を求めておき、
この関係式または影響係数に基づき、先に述べた方法に
より計算して得られるロールバイト内の界面の最高温度
が限界値よりも低くなるようにする。
【0013】
【作用】純チタンを冷間圧延する際、ロールバイト内の
界面の最高温度がある限界値を超えると、材料の表層に
コイルグラインダーを施したのと同様な硬くて脆い層が
形成される。この材料をさらに圧延すると、硬化層の延
性不足によりクラックが生じる。従って、本発明の圧延
方法を採用することによって、圧延中に材料に硬くて脆
い層が形成されないので、クラックの発生を防止するこ
とができる。
【0014】
【実施例】ミクロクラックに及ぼす圧延条件の影響を解
明するために、切板圧延実験を行った。実験に使用した
圧延潤滑油はA〜Dの4種類であり、その性質を表1に
示す。圧延潤滑は、容積30lのタンクに工業用純水と
圧延潤滑油を混入し濃度を5%(温度55℃)とし、ホ
モジナイザーを用いて8000rpm で30分以上攪拌し
た後、圧延機入側でロールバイト入口に上下2本のスプ
レーから合計約2l/minの圧延潤滑油を供給する方法を
採用した。なお、エマルジョンの平均粒径は、十分に攪
拌されたタンク内の圧延潤滑油を抽出し、コールターカ
ウンターを用いて測定された。
【0015】
【表1】
【0016】圧延条件を表2に示す。なお、ワークロー
ルは圧延実験前に毎回、#600の研磨紙を用いて研磨
された。また、ロールコーティングは、水潤滑で圧下率
20〜30%の切板圧延を行い、ロール粗度の変化が飽
和するまで圧延を繰り返すことによって処理された。
【0017】
【表2】
【0018】表3にパススケジュールを示す。パススケ
ジュールは強圧下パターンと軽圧下パターンの2水準を
採用した。なお、使用した圧延機の最大圧延力は、80
tfであるため、圧延潤滑油によって、強圧下パターンの
圧下率は異なる場合がある。また、圧延後の板の顕微鏡
観察によりミクロクラックが観察された場合にはそこで
圧延を中止した。
【0019】
【表3】
【0020】実験結果を表4に示す。表4に示したよう
に、圧延条件によりミクロクラックが発生したり、発生
しなかったりした。
【0021】先に示した計算に従い、摩擦係数と変形抵
抗と界面の上昇温度を求めた。その結果、1パス目の界
面の温度が各圧延条件で大きく異なり、ミクロクラック
の発生要因は1パス目の圧延条件に起因することが明ら
かになった。1パス目の界面の上昇温度を表6に示す。
なお、物性値は表5のものを用いた。
【0022】
【表4】
【0023】
【表5】
【0024】
【表6】
【0025】1パス目の界面の上昇温度が約230℃以
上のものは、後パスでミクロクラックが発生しているの
に対し、1パス目の界面の上昇温度が約220℃以下の
ものは後パスでミクロクラックは発生していない。従っ
て、この場合、限界温度は230℃となる。このように
本発明の請求項1の圧延方法を適用することにより、ミ
クロクラックは防止できる。
【0026】圧延潤滑油Aを用いてロールコーティング
がない条件でロールバイト内の界面の最高温度が限界値
よりも高い場合の実施例を説明する。同じ潤滑状態と
し、先に述べた界面の温度計算で、圧延速度以外の条件
は同じとし、圧延速度を変えて計算すると、限界温度と
なる圧延速度は約200m/minであった。
【0027】そこで、圧延速度を200m/minとし、強
圧下の圧延パススケジュールで多パス圧延した結果、6
パス後でもミクロクラックは発生しなかった。また、同
様にして圧下率以外の条件は同じとし、圧下率のみを変
えて計算すると、限界温度となる圧下率は20%であっ
た。そこで1パス目の圧下率を20%とし、2パス目か
らは強圧下の圧延パススケジュールで多パス圧延した結
果、6パス後でもミクロクラックは発生しなかった。摩
擦係数を変えることによってミクロクラックを防止する
ことができるのは、既に示した潤滑油AとDのロールコ
ーティングなしの場合の強圧下パススケジュールの実験
結果をみても明らかである。
【0028】圧延潤滑油の種類を変えることは、純チタ
ンの圧延におけるミクロクラックの防止には明らかに有
効であるが、実操業を考慮すると圧延条件によって油の
種類を変えることはできない。このような場合に摩擦係
数を変化させる際の実施例を、圧延潤滑油Aを用いてロ
ールコーティングがない条件を参考に説明する。
【0029】一般に、圧延潤滑油の濃度が高く、圧延潤
滑油の供給量が多く、エマルジョンの平均粒径が大きい
程、板およびワークロールに付着する油の量(プレート
アウト量)が増大する。従って、ロールバイト内に供給
される圧延潤滑油の量が増大するので、摩擦係数は小さ
くなる。摩擦係数を操作するに当たり、予め実験を行
い、摩擦係数と圧延潤滑油の濃度、圧延潤滑油の供給
量、エマルジョンの平均粒径の関係を求め、それらの関
係の近似式もしくは影響係数のテーブルを作成する。こ
の際、おおよその圧下スケジュールは操業条件で決って
いるので、その基準圧延条件をもとに前述の実験を行
う。
【0030】圧延潤滑油Aを用いてロールコーティング
がない条件での強圧下パススケジュールの場合、前述し
た界面の温度計算で、摩擦係数以外の条件は同じとし、
摩擦係数を変えて計算すると、限界温度となる摩擦係数
は約0.07であった。従って、摩擦係数を0.093
から0.07まで0.023下げればよい。
【0031】先に示した予め行った実験結果から、摩擦
係数をさらに0.023下げるためには、圧延潤滑油の
濃度をさらに5%高くするか、円滑潤滑油の供給量をノ
ズル1本当たり3.5l/minさらに多くするか、エマル
ジョンの平均粒径をさらに10μm大きくすれば良いこ
とが分かった。
【0032】そこで、1パス目の圧延条件だけ圧延潤滑
油の濃度をさらに5%高くした場合(実験では油を作り
替えたが、スタティックミキサーを利用しても良いし、
別の油タンクを用意しても良い)、圧延潤滑油の供給量
をノズル1本当たり3.5l/minさらに多くした場合
(実験ではポンプの供給量を変更した)、エマルジョン
の平均粒径をさらに10μm大きくした場合(今回の実
験では、ホモジナイザーの回転数を変化させたが、乳化
剤や分散剤あるいはスタティックミキサーを用いても良
い)についてそれぞれ実験した結果、6パス後でもミク
ロクラックは発生しなかった。
【0033】ロールバイト内の界面の最高温度が限界値
よりも高い場合およびその中で特に摩擦係数を操作する
場合の別の実施例を図2を参照に述べる。使用した圧延
機は直径φ165mmのワークロール1,1′と直径φ4
00mmのバックアップロール2,2′からなる4段圧延
機である。使用した材料3は純チタンのコイルで板厚が
3mm、板幅が100mmである。この圧延機の出側にはフ
ライングマイクロ式の板厚測定装置5が設置されてお
り、板厚を検出してその信号を演算器11に送る。圧延
機のワークロール速度はモーター4に取り付けたPLG
(図示していない)によりその回転速度を検出し、ギア
比およびワークロール径を用いて演算され、その結果を
演算器11に送る。圧延機入側および出側の張力はデフ
レクターロール6,7により検出および演算器9で演算
され、その結果を演算器11に送る。また、デフレクタ
ーロール7に取り付けられているPLGによりその回転
速度を検出し、ギア比およびデフレクターロール径を用
いて圧延機出側の板速度が演算され、その結果を演算器
11に送る。圧延荷重は圧延機に取り付けたロードセル
8によって検出され、その結果を演算器11に送る。圧
延機の圧下率は電動圧下装置12により制御される。ワ
ークロール径や素材の板厚および板幅等の圧延条件は外
部入力装置10に手動で入力し、それらの値は演算器1
1に送られる。圧延潤滑油はA圧延潤滑油を濃度5%、
温度60℃で、上下2本の圧延潤滑油供給ノズルから合
計5l/min供給した。圧延速度は100m/min、前方張
力は20kgf/mm2 、後方張力は15kgf/mm2 、基準圧下
率は30%とした。
【0034】予め実験と計算を行い、この圧延機におけ
るミクロクラックの発生する界面の限界温度は200℃
であることを確認した。既に示したように圧延中のデー
タを解析しながら界面の最高温度をチェックしながら圧
延を行い、その温度がこの圧延機におけるミクロクラッ
クの発生する界面の限界温度を超えたならば、圧下率を
制御する方法を採用した。
【0035】限界温度を超えさせるために、意図的に手
動で圧延潤滑油の量を減らしていった。何もしない場合
には、圧延潤滑油の供給量が2l/min以下になると、ミ
クロクラックが発生した。但し、このミクロクラックは
圧延後の板を採取し、サンプルを2%の引張伸びを加
え、その後の板の表面を顕微鏡観察することによって判
断した。これに対し、本発明を採用したところ、圧延潤
滑油の供給量が1l/minでもミクロクラックは発生しな
かった。
【0036】
【発明の効果】本発明の純チタンの製造方法によれば、
ロールバイト内で生じる材料の表層の脆化と延性不良を
生じさせることがないので、ミクロクラックのない良好
な製品が得られると同時に、限界温度付近まで例えば圧
延速度を増大することができるので、生産性の向上およ
び製造コスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】摩擦係数と変形抵抗のパラメータの計算フロー
図。
【図2】本発明の一実施例を示す図。
【符号の説明】
1,1′ ワークロール 2,2′ バックアップロール 3 材料 4 モーター 5 板厚計 6,7 デフレクターロール 8 ロードセル 9 演算器 10 外部入力装置 11 演算器 12 電動圧下装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湊 進一 兵庫県姫路市広畑区富士町1番地 新日 本製鐵株式会社 広畑製鐵所内 (72)発明者 市本 武彦 和歌山県和歌山市榎原136−16 (72)発明者 鎌田 和之 和歌山県和歌山市西浜2−8−15 (72)発明者 川下 浩一 和歌山県和歌山市西浜1450 (72)発明者 宮本 健一 和歌山県和歌山市西浜1450 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 1/00 - 1/46 B21B 37/00 - 37/78 B21B 45/02 C22F 1/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 純チタンを冷間圧延する際、圧延中の圧
    延荷重、ワークロール速度、圧延機出側の板速度、圧延
    機入側および出側の張力、圧延機入側および出側の板厚
    を測定あるいは演算し、そのデータとワークロール径、
    板幅を含む圧延条件とから摩擦係数および圧延材の変形
    抵抗を求め、得られたデータを用いてロールバイト内の
    界面の最高温度を計算し、その温度が予め実験および計
    算によって求めた限界値よりも低い温度となるようにし
    て圧延することを特徴とする純チタンの圧延方法。
  2. 【請求項2】 ロールバイト内の界面の最高温度が限界
    値よりも高い場合、圧延速度、圧下率、摩擦係数のいず
    れか1つあるいは2つ以上の因子を変更し、計算して得
    られるロールバイト内の界面の最高温度が限界値よりも
    低くなるようにして圧延することを特徴とする請求項1
    記載の純チタンの圧延方法。
  3. 【請求項3】 圧延潤滑油のエマルジョンの濃度、エマ
    ルジョンの平均粒径、圧延潤滑油の供給量のいずれか1
    つあるいは2つ以上の因子を変更して摩擦係数を操作す
    る場合、予め実験あるいは実験と計算によって変更する
    因子と摩擦係数との関係式または影響係数を求めてお
    き、この関係式または影響係数に基づき計算して得られ
    るロールバイト内の界面の最高温度が限界値よりも低く
    なるようにして圧延することを特徴とする請求項2記載
    の純チタンの圧延方法。
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