JP3210043B2 - バーナー - Google Patents

バーナー

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JP3210043B2
JP3210043B2 JP29924091A JP29924091A JP3210043B2 JP 3210043 B2 JP3210043 B2 JP 3210043B2 JP 29924091 A JP29924091 A JP 29924091A JP 29924091 A JP29924091 A JP 29924091A JP 3210043 B2 JP3210043 B2 JP 3210043B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D14/00Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
    • F23D14/32Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid using a mixture of gaseous fuel and pure oxygen or oxygen-enriched air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D14/00Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
    • F23D14/20Non-premix gas burners, i.e. in which gaseous fuel is mixed with combustion air on arrival at the combustion zone
    • F23D14/22Non-premix gas burners, i.e. in which gaseous fuel is mixed with combustion air on arrival at the combustion zone with separate air and gas feed ducts, e.g. with ducts running parallel or crossing each other
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/34Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Gas Burners (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバーナー、特に酸素及び
空気の別の流れを用いて燃料の燃焼を助けるバーナーに
関する。バーナーは一般に、空気が冷却も行うように配
置されている。
【0002】
【従来の技術】ある周知の種類の酸素−ガス−空気バー
ナーは、燃料用の内側環状通路及び空気用の外側環状通
路に囲まれた酸素用の中央通路を含む。各通路の末端は
端板で終わる。端板は外側環状通路と共に働くオリフィ
スの第1環、内側環状通路と共に働くオリフィスの第2
環及び中央通路と共に働くオリフィスの第3環で形成さ
れている。中央通路は一般に、酸素の供給に用いられ
る。酸素と燃料との十分な混合を確実に行うために、オ
リフィスの第3グループは、他の流体との混合が容易な
乱流ジェットとして酸素を出すのに十分な酸素速度とな
るように設計する。端板は一般に、製造が複雑で経費の
かかる部分である。バーナーの端には、熱くしばしば腐
食性の雰囲気と接触する厳しい条件が一般に加わるの
で、端板は硬質金属合金でつくるのが好ましい。これに
よって、端板の、それ故バーナーのコストはさらに高く
なる。硬質金属合金を用いても、特に厳しい条件で使用
すると、バーナーの寿命は比較的短いものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ような端板を用いない酸素−空気−燃料バーナーを提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の酸素−空気−燃
料バーナーは、軸がそれぞれ本体部材の軸に対して概略
平行に延びている、流体を導くことが可能な、細長で末
端が開いた複数の第1管状部材及び軸がそれぞれ本体部
材の軸に対して概略平行に延びている、流体を導くこと
が可能な、細長で末端が開いた複数の第2管状部材が貫
通する通路を限定する、かつ開放末端を有する中空本体
部材を含む酸素−空気−燃料バーナーであって、少なく
とも2つの第2管状部材はそれぞれ各第1管状部材を貫
通し、各第1管状部材の中心に近い方の端は第1流体分
配器に通じ、各第2管状部材の中心に近い方の端は第2
流体分配器に通じ、本体部材は該通路に通じる流体のた
めの入り口を有し、そして該通路又は第1もしくは第2
管状部材のいづれかは、酸素又は酸素に富んだ空気源に
通じるように、そしてバーナーの使用時にバーナーの炎
に直接通じる末端を有するようにする、上記のバーナー
を提供する。本発明は、流体を導くことが可能な、細長
で末端が開いた複数の第1管状部材(36)及びそれに
従って流体を導くことが可能な、細長で末端が開いた複
数の第2管状部材(40)に伸びる通路を画定し、かつ
開放したバーナーから遠い方の端を有する細長で管状の
本体部材(2)を含む酸素−燃料バーナーであって、各
第1管状部材(36)は、その中を通って伸びる個々の
第2管状部材(40)を有し、各第1管状部材(36)
のバーナーから近い方の端は第1流体分配器(10)に
通じ、各第2管状部材(40)のバーナーから近い方の
端は第2流体分配器(22)に通じ、その本体部材は、
空気源と通じて置かれることができ、そして前記通路を
通じている入口(4)及び後板(8)を有し、その第1
及び第2管状部材(36及び40)各々は、そのバーナ
ーの使用中そのバーナーの炎と直接的に通じるバーナー
から遠い方の端を有し、そして、その第一の分配器(1
0)は、燃料ガス源及び酸素又は酸素富化ガス源の1方
と通じて置かれることができ、そしてその第2の分配器
(22)は、前記源の他方と通じて置かれることができ
る酸素−燃料バーナーにおいて、第1及び第2管状部材
(36及び40)の各々の軸は、もしそれが本体部材
(2)の軸と同軸線状にないなら、その管状部材は、そ
の本体部材(2)の軸と平行に伸び、その第1及び第2
管状部材(36及び40)の各々は、それらのバーナー
から近い方の端でのみ固定され、その本体部材(2)の
バーナーから近い方の端は、後板(8)によって閉鎖さ
れており、そしてその第1管状部材のその1又は2以上
のバーナーから近い方の端各々は、後板(8)に固定さ
れていることを特徴とするバーナーに関する。
【0005】燃料がガス状であれば、各本体部材そして
第1及び第2管状部材の末端は、バーナーの使用時に、
バーナーの炎に直接通じているのが好ましい。
【0006】個々の第2管状部材が個々の第1管状部材
を貫通する配置によって、流体の混合は容易となり、端
板を用いる必要がなくなる。従って、第1管状部材
は、これを貫通する第2管状部材を有するのが好まし
い。第1管状部材内に第2管状部材をこのように配置す
ることによって、そして第1管状部材を燃料の供給に及
び第2管状部材を酸素(又は酸素に富んだ空気)の供給
に、あるいはこの逆に、用いることによって、酸素流と
燃料流との均質な混合が、通路に端板がなくても、バー
ナーの炎帯域で得られる。従って、本発明のバーナーは
特に組み立てるのが簡単である。
【0007】本体部材は別の細長い管状部材を含むのが
好ましい。この管状部材の基部に近い方の端は、後板で
閉じられているのが好ましい。後板は第1分配器として
働く第1チャンバーの壁を形成するのが好ましい。反対
側の壁は、第2分配器として働く、第2チャンバーと共
有するのが好ましい。各チャンバーは好ましくは選ばれ
た流体源と接続可能な入口を有する。
【0008】この管状部材の基部に近い方の端は好まし
くはそれぞれ後板に接合し、これを通して各オリフィス
と共に働く。第1管状部材はこのように第1分配器チャ
ンバーに通じている。第2管状部材は同様に好ましく
は、それぞれ第1及び第2チャンバーの共通の壁に接合
しており、これを通じて各オリフィスと共に働く。必要
ならば、例えばスパイダー又は長軸方向に延びているフ
ィンを用いることによって、さらに支持体を第1及び第
2管状部材に設けてもよい。そのようなフィンはまた、
バーナーの末端からの熱の放散を促進する。
【0009】本発明のバーナーは前記の公知のバーナー
よりもすぐれた利点をいくつか有する。第1に、バーナ
ーの末端における前記のような端板の使用が避けられ
る。第2に、バーナー管を比較的安価な材料、例えばス
テンレス鋼から製造することができる。第3に、端板に
穴をあける斜めのオリフィスがなく、製造が特に簡単で
ある。第4に、第1及び第2管状部材は一般にそれらの
基部に近い端でのみ固定されておりそして末端は自由端
であるので、バーナーは熱膨張及び収縮による力に対抗
することができる。
【0010】他の重要な一組の利点は、第1及び第2管
状部材が互いに及び本体部材に対して並列であることに
より、速い流速を用いることなく流体を十分に混合する
ことが可能となることから生じる。特に、用いる第1及
び第2管状部材の数及びそれらの各直径によって、様々
な形の炎及び放熱バターンをこのバーナーでうることが
可能である。比較的多数の第1及び第2管状部材(例え
ば、それぞれ10−20)を用いることによって、比較
的短い炎をつくることができる。さらに、バーナーの冷
却のための十分な空気流が維持されれば、一般には第2
分配器へ供給する酸素と、一般には本体への入り口へ供
給する空気との相対割合を、広範囲な値から選ぶことが
可能となる。従って、炎の温度は、燃料の種類によって
決まる広範囲な温度から選ばれる。この一組の利点によ
って、バーナーは、過度の炎温度によって又は炎がライ
ニング自体に衝突することによって損なわれがちな耐火
性ライニングを有する炉中での、硫化水素を含むガス混
合物の燃焼に適したものとなる。硫化水素を含む酸性ガ
ス混合物を、あるいは実際にガス状炭化水素燃料を燃焼
するとき、空気を本体部材への入り口に供給する状態
で、酸素(または酸素に富んだ空気)を第2管状部材に
そして燃料を第1管状部材に供給するのが好ましい。
【0011】バーナーはまた、液体炭化水素のような液
体燃料の燃焼に用いうる。液体燃料の燃焼に用いる場
合、本発明のバーナーは、第1管状部材を酸素の通路と
してそして第2管状部材を燃料の通路として用いるのが
好ましく、燃料の通路は、液体燃料の噴霧化に用いるノ
ズル中でそれぞれ終わる。
【0012】本発明のバーナーを添付の図面を参照して
例を挙げて説明する。
【0013】例示したバーナーは、圧縮空気(図示せ
ず)の供給部に接続可能な入り口4を有する細長い管状
本体部材2を含む。本体部材2はその基部に近い方の端
にフランジ6を有する。フランジ6は流体が漏れないよ
うに後板8にしっかり固定する。後板8はまた、主要管
状本体部材12を含む一般に円筒形の第1ガス分配チャ
ンバー10の一つの壁を形成し、本体部材12と一体と
なったフランジ14とかみ合う。一般に、後板8はフラ
ンジ14にボルトで締め、これらの間にかみ合わせたガ
スケット(図示せず)によって流体が漏れないようにシ
ールする。本体部材12にはまたこれと一体となった、
ガス燃料源と接続可能な入り口16が形成されている。
本体部材12は、フランジ14と反対の位置に第2フラ
ンジ18を有し、これによってチャンバー10と第2ガ
ス分配チャンバー22との間の共通の壁となっているプ
レート20に本体部材12を接合させる。一般に、プレ
ート20はボルト(図示せず)でフランジ18に固定さ
れ、プレート20とフランジ18との間にかみ合わせた
ガスケット(図示せず)によって流体が漏れないように
シールされている。
【0014】チャンバー22は、その端でフランジ26
及び28と一体となった一般に管状の本体部材24を含
む。フランジ26はボルト(図示せず)でプレート20
に接合する。プレート20とフランジ26との間にかみ
合わせたガスケット(図示せず)によって流体が漏れな
いようにシールする。フランジ28はボルト(図示せ
ず)でクロージャー30に接合する。クロージャー30
とフランジ28との間にかみ合わせたガスケット(図示
せず)によって流体が漏れないようにシールする。第2
ガス分配チャンバー22の本体部材24には、酸素源
(図示せず)に接続可能な入り口32が設けてある。
【0015】後板8には複数のオリフィス34が形成さ
れている。オリフィス34は、長軸が互いに平行でかつ
本体部材2の長軸に平行な第1管状部材36の各末端に
それぞれ通じている。(管状部材36の1つは、図示2
に示すように、その軸が本体部材2の軸と一致していて
もよい。)管状部材36の末端は後板8に溶接するか又
は他の方法で固定する。管状部材36の末端は、本体部
材2の末端と同じ面で終わる。各管状部材36は、各オ
リフィス34を通して第1ガス分配チャンバー10に通
じている。
【0016】プレート20は、これを貫通する複数のオ
リフィスを有する。バーナーには、複数の第2の細長い
管状部材40を設けてある。管状部材40の基部に近い
方の端は、基部に近い方の端がそれぞれ各オリフィス3
8に通じるように、プレート20に溶接するか又は他の
方法で固定する。従って、ガスは第2分配チャンバー2
2から第2管状部材40に進むことができる。
【0017】第1管状部材36及び第2管状部材40は
同数である。各第2管状部材40は対応する管状部材3
6を貫通して延びており、これと同軸である。第1管状
部材の数は従って、第2管状部材40の数と同じであ
る。管状部材40の末端は、管状部材36の末端及び本
体部材2の末端と同じ面で終わる。
【0018】管状部材36が末端で、どのようなプレー
ト又は同様な部材にも固定されていないことは明らかで
ある。管状部材40を支持するためには、それぞれに接
合させたスパイダー42を設けてもよい。各スパイダー
42は各第1管状部材36の内面と摩擦によってかみ合
わせる。同様に、第1管状部材36はこれに接合させた
スパイダー44を設け、各スパイダー44の端を本体部
材2の内面又は他の第1管状部材36の外面のいづれか
と摩擦によるかみ合わせを行なわせる。スパイダーの代
わりに、第1及び第2管状部材36及び40に、これら
の部材を本体部材2内に位置させる働きをし、かつまた
バーナーの末端からの放熱の伝達を高める長軸フィン
(図示せず)を設ける。各管状部材36の外面にそのよ
うなフィンを設ける代わりに、本体部材2の内面に長軸
方向に延びるフィンを設けてもよい。
【0019】一般に、例示したバーナーの全ての部分は
鋼から製造する。第1ガス分配チャンバー10と第2ガ
ス分配チャンバー22との間、あるいは第1ガス分配チ
ャンバー10と本体部材2によって限定された空気又は
他のガスをバーナーの末端に導く自由空間との間は通じ
ていない。
【0020】操作の際、入り口4を空気供給部に、入り
口16を燃料ガス供給部にそして入り口32を市販の純
粋な酸素又は酸素に富んだ空気に接続する。空気は自由
空間を通って本体部材2の末端に流れる;燃料ガスは第
1管状部材36を通り、酸素は第2管状部材40を通
る。各流体のバーナーへの導入は、流体の良好な散布を
促しかつ短い回路(又は短絡?)を避けるために接線に
沿って導入する。別に、又はさらに、バッフル(図示せ
ず)をこの目的のために設けてもよい。ガスはバーナー
の末端を出るときに混合される。従って、安定な炎は得
られる混合物を点火することによってつくることができ
る。各酸素管をそれぞれの燃料ガス管内に設けることに
よって、端板を設けなくとも、酸素と燃料とを特に十分
に混合することが可能となる。実際、このような結果
は、酸素及び燃料の速度を特別に高速にすることなく得
られると考える。さらに、混合が十分で比較的安定な炎
は、著しく遅い流速で得ることができると考える。例え
ば、酸素の流速は50m/秒未満でよく、そして多数
(例えば、それぞれ20)の第1及び第2管状部材を用
いるとき、バーナーを通る流体の流れは層流状態に近づ
く。
【0021】炎の形及び大きさは一部、用いる第1及び
第2管状部材の数によって決まる。図2に示すように、
5つの第1管状部材36及び5つの第2管状部材40を
用いてもよい。しかしながら、そのような管状部材の数
を大幅に変えうることは明らかで、短い炎をつくるのが
好ましい場合、より多くの第1管状部材36及び第2管
状部材40を設ける。
【0022】本発明のバーナーの別の特徴は、外殻又は
本体部材2の末端が、管36及び40の末端と同じ速度
で浸食されるならば、バーナーの末端のある程度の浸食
が許容されることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバーナーの一部を断面とした縦立面図
である。
【図2】図1のラインIIーIIの断面図である。
【符号の説明】
2 本体部材 8 後板 10 第1ガス分配チャンバー 22 第2ガス分配チャンバー 36 第1管状部材 38 オリフィス 40 第2管状部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 西独国特許出願公開2339563(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23D 14/32 F23D 14/22

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体を導くことが可能な、細長で末端が開
    いた複数の第1管状部材(36)及びそれに従って流体
    を導くことが可能な、細長で末端が開いた複数の第2管
    状部材(40)に伸びる通路を画定し、かつ開放したバ
    ーナーから遠い方の端を有する細長で管状の本体部材
    (2)を含む酸素−燃料バーナーであって、各第1管状
    部材(36)は、その中を通って伸びる個々の第2管状
    部材(40)を有し、各第1管状部材(36)のバーナ
    ーから近い方の端は第1流体分配器(10)に通じ、各
    第2管状部材(40)のバーナーから近い方の端は第2
    流体分配器(22)に通じ、その本体部材は、空気源と
    通じて置かれることができ、そして前記通路を通じてい
    る入口(4)及び後板(8)を有し、その第1及び第2
    管状部材(36及び40)各々は、そのバーナーの使用
    中そのバーナーの炎と直接的に通じるバーナーから遠い
    方の端を有し、そして、その第一の分配器(10)は、
    燃料ガス源及び酸素又は酸素富化ガス源の1方と通じて
    置かれることができ、そしてその第2の分配器(22)
    は、前記源の他方と通じて置かれることができる酸素−
    燃料バーナーにおいて、もし本体部材(2)の軸が、第
    1及び第2管状部材(36及び40)の軸と同軸線状で
    ないなら、第1及び第2管状部材の各々の軸は、その本
    体部材(2)の軸と平行に伸び、その第1及び第2管状
    部材(36及び40)の各々は、それらのバーナーから
    近い方の端でのみ固定され、その本体部材(2)のバー
    ナーから近い方の端は、後板(8)によって閉鎖されて
    おり、そしてその第1管状部材のその1又は2以上のバ
    ーナーから近い方の端各々は、後板(8)に固定されて
    いることを特徴とするバーナー。
  2. 【請求項2】第1及び第2管状部材(36及び40)の
    バーナーから遠い方の端そして本体部材(2)のすべて
    が共通の面で終わっている、請求項1のバーナー。
  3. 【請求項3】後板(8)がまた、第1分配器(10)の
    壁を形成する、請求項2のバーナー。
  4. 【請求項4】第1の分配器(10)の後板(8)に対し
    て反対側の壁(20)が、第2分配器(22)と共有す
    る、請求項5のバーナー。
  5. 【請求項5】前記第2管状部材(40)は、前記反対側
    の壁(20)に固定される請求項4記載のバーナー。
JP29924091A 1990-11-14 1991-11-14 バーナー Expired - Lifetime JP3210043B2 (ja)

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GB9024786:7 1990-11-14

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JPH04268106A JPH04268106A (ja) 1992-09-24
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KR (1) KR100225701B1 (ja)
AT (1) ATE172291T1 (ja)
CA (1) CA2054626A1 (ja)
DE (1) DE69130353T2 (ja)
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