JP3209872U - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示板に近い位置に散布機を搭載する作業を容易に行うことができる表示装置を提供する。【解決手段】表示装置は、トラックの荷台の後端に支持された表示板20と、表示板を荷台に支持する支持枠30と、支持枠において下方になるほど表示板に近づくように斜めに張られ、かつ、散布機200と連結可能なワイヤWL,WRと、を備える。【選択図】図3
Description
本考案は、表示板が荷台の後端に位置するようにトラックに搭載される表示装置に関する。
凍結防止剤の散布機をトラックの荷台に搭載する車載標識車(特許文献1、参照)が提案されている。特許文献1の図6に示すように、散布機がチェーンとスライダを介して表示板の支持部に備えられたワイヤに連結される。スライダがワイヤに沿って移動することにより、散布機をトラックの荷台に搭載する際に、散布機をワイヤが張られた方向にガイドすることができる。これにより、散布機の位置を制限しながら散布機をトラックの荷台に搭載することができ、散布機の搭載作業を容易に行うことができる。
しかしながら、特許文献1において、クレーン等によって吊り上げた状態で散布機とワイヤとを連結する際に、散布機と表示板との前後方向の間隔が狭いために、作業性が悪くなるという問題があった。さらに、表示板との間隔が狭い状態で散布機が揺動すると、散布機と表示板とが衝突して表示板が破損するおそれがあるという問題もあった。特許文献1において、ワイヤが張られた方向が鉛直方向であるため、ワイヤが張られた方向に散布機をガイドしても散布機の前後方向の位置は変化しない。そのため、搭載完了時における散布機と表示板との間の前後方向の間隔を狭くしようとすると、クレーン等によって吊り上げた状態で散布機とワイヤとを連結する際にも、散布機と表示板との間の前後方向の間隔が狭くならざるを得なかった。
本考案は、前記課題にかんがみてなされたもので、表示板に近い位置に散布機を搭載する作業を容易に行うことができる技術の提供を目的とする。
本考案は、前記課題にかんがみてなされたもので、表示板に近い位置に散布機を搭載する作業を容易に行うことができる技術の提供を目的とする。
前記の目的を達成するため、本考案の表示装置は、トラックの荷台の後端に支持された表示板と、表示板を荷台に支持する支持枠と、支持枠において下方になるほど表示板に近づくように斜めに張られ、かつ、散布機と連結可能なワイヤと、を備える。
前記の構成において、散布機と連結可能なワイヤが下方になるほど表示板に近づくように斜めに張られる。そのため、散布機をワイヤと連結してトラックの荷台上に下降させると、ワイヤに沿って散布機が表示板に近づいていくこととなる。従って、表示板に近い位置に散布機を搭載することができる。
一方、散布機を上方に吊り上げて散布機とワイヤとを連結する際には、ワイヤの上方部分に散布機を連結する作業が必要となる。ワイヤは上方になるほど表示板から離れるように斜めに張られるため、表示板から遠い位置にて散布機をワイヤに連結することができる。このとき、散布機が揺動しても散布機が表示板に衝突する可能性も低減できる。そのため、毎年、冬季の前に、表示板に近い位置に散布機を搭載する作業を容易に行うことができる。
また、散布機が凍結防止剤を排出する排出口は、トラックの荷台の後端に設けられたダクトの上方に位置決めされてもよい。本考案においては、表示板に近い位置に散布機を搭載できるため、表示板が支持されたトラックの荷台の後端に近い位置に散布機を搭載することができる。そのため、散布機が凍結防止剤を排出する排出口もトラックの荷台の後端に近い位置に位置決めすることができ、トラックの荷台の後端に設けられたダクトの上方に当該排出口を位置決めすることができる。また、トラックの荷台の後端においては、荷台の下方に凍結防止剤の落下の障害となるトラックの構成部品(例えば後輪軸やサスペンション等)が少ないため、ダクトを簡素な形状とすることができる。
ここでは、下記の順序に従って本考案の実施の形態について説明する。
(1)表示装置の構成:
(2)他の実施形態:
(1)表示装置の構成:
(2)他の実施形態:
(1)表示装置の構成:
図1は、本考案の一実施形態にかかる表示装置10を搭載したトラック100の側面図である。図2は、トラック100の平面図である。トラック100は、搭乗部110と荷台120と前輪130と後輪140とを備える。トラック100が水平な地面上に停車していることとして、以下、説明する。搭乗部110は運転者等が乗車する部分であり、搭乗部110の後方側に荷台120が備えられている。荷台120は、ほぼ水平な平面となるように形成されており、左右および後方側の端部にあおり板121L,121R,121Bが備えられている。本明細書において左右とは、トラック100の進行方向の前方を向いた状態の左右を意味することとする。図1において、あおり板121L,121R,121Bを一点鎖線で図示し、本来はあおり板121Lによって遮蔽される部分も図示している。
図1は、本考案の一実施形態にかかる表示装置10を搭載したトラック100の側面図である。図2は、トラック100の平面図である。トラック100は、搭乗部110と荷台120と前輪130と後輪140とを備える。トラック100が水平な地面上に停車していることとして、以下、説明する。搭乗部110は運転者等が乗車する部分であり、搭乗部110の後方側に荷台120が備えられている。荷台120は、ほぼ水平な平面となるように形成されており、左右および後方側の端部にあおり板121L,121R,121Bが備えられている。本明細書において左右とは、トラック100の進行方向の前方を向いた状態の左右を意味することとする。図1において、あおり板121L,121R,121Bを一点鎖線で図示し、本来はあおり板121Lによって遮蔽される部分も図示している。
搭乗部110とあおり板121L,121R,121Bによって囲まれた荷台120上に各種装置や荷物を搭載することが可能となっている。前輪130は、搭乗部110の下方に備えられている。前輪130は、前輪軸130aを中心に回転する。後輪140は、荷台120の下方に備えられている。後輪140は、後輪軸140aを中心に回転する。
荷台120上において、表示装置10と散布機200と散布機200用の発電機230と表示装置10用の発電機300とが搭載されている。表示装置10は、表示板20と、当該表示板20を荷台120の後端に支持する支持枠30とを備える。表示板20は、LED等の発光素子がドットマトリクス状に配置された表示面を有する電光表示板である。表示面が鉛直面をなし、かつ、後方側に向くように表示板20が支持枠30によって支持されている。表示板20の内部には、表示面の表示を制御するための制御装置(不図示)が備えられている。発電機300と散布機200用の発電機230は、それぞれ表示板20と散布機200を動作させるための電力を発電する。
図3は、散布機200と表示装置10の側面図である。散布機200は、貯留容器210と搬送部220と動力部240とを備える。貯留容器210は、塩化ナトリウム等の凍結防止剤を貯留する。搬送部220は、貯留容器210の底部から導出された凍結防止剤を荷台120の後方側へと搬送するコンベア221(破線で図示)を含む。図2に示す動力部240は、搬送部220のコンベア221を駆動するための動力を生成する。なお、散布機200と散布機200用の発電機230とは図示のように一体として構成されなくてもよく、両者がケーブルによって接続されてもよい。
図3において、一点鎖線で軌跡を示すように貯留容器210から導出された凍結防止剤はコンベア221の後端にてコンベア221の幅で搬送された凍結防止剤をダクト123の幅に収束するための傾斜を備えたガイド板(図示せず)介して搬送部220の排出口222に集められ排出口222(グレーで図示)から下方に落下する。排出口222は、トラック100の荷台120の後端に形成されたダクト123上に位置決めされており、排出口222から落下した凍結防止剤は、そのままダクト123内を落下する。
図1に示すように、ダクト123はトラック100の荷台120を上下に貫通する筒状部であり、荷台120に形成された貫通穴に取り付けられている。トラック100の荷台120の後端とは、トラック100の後輪軸140aよりも後方の部分であり、かつ、後輪140のサスペンション140bよりも後方の部分である。ダクト123の下端は、散布円盤124の上方にて開口している。散布円盤124は鉛直方向の回転軸を中心に回転可能な円盤である。散布円盤124が回転することにより凍結防止剤を遠心力によって路面上に散布する。
以上の構成により、散布機200と散布機200用の発電機230とを搭載したトラック100は、道路上を走行しながら凍結防止剤を路面上に散布することができる。さらに、トラック100は、凍結防止剤を散布中であることを示すメッセージを表示板20にて表示することができ、後方車両に注意を促すことができる。むろん、表示板20が表示する内容は、凍結防止剤を散布中であることを示すメッセージに限られない。
図4は、散布機200を搭載していない状態のトラック100の側面図である。同図のように、散布機200を搭載していない状態においても、表示装置10の表示板20にて各種情報を表示する標識車両としてトラック100を利用できる。なお、ダクト123と散布円盤124とは、荷台120から着脱可能であってもよい。
以下、散布機200をトラック100の荷台120に搭載するための構成について説明する。表示装置10の支持枠30は、散布機200のガイド機構を備える。以下、ガイド機構の詳細について説明する。
図5は表示装置10の背面図であり、図6は表示装置10の斜視図である。図5,図6は、図4のように散布機200が搭載されていない状態の表示装置10を示す。図5はトラック100の前方側から見た図あり、図6はトラック100の前方側から斜めに表示装置10を見た図である。図6に示すように、表示装置10の支持枠30は、水平かつ前後方向の4個の柱状部材である梁部30LU(左上),30LB(左下),30RU(右上),30RB(右下)を備えている。梁部30LB,30RBは支持枠30の最下部を構成し、荷台120に対して接触する部分である。
左側の梁部30LU,30LBの間にワイヤWLが張られており、同様に右側の梁部30RU,30RBの間にワイヤWRが張られている。ワイヤWL,WRは一直線状に張られていることが望ましく、ワイヤWL,WRの張力を調整する機構が備えられてもよい。ワイヤWL,WRの同一の高さにストッパSL,SRが設けられている。ワイヤWL,WRにはそれぞれスライダQL,QRが装着されている。スライダQL,QRはそれぞれ円環部を備え、ワイヤWL,WRが円環部の内側を貫通している。スライダQL,QRは、ストッパSL,SRよりも上方に装着されており、ストッパSL,SRよりも上方の範囲にてスライダQL,QRがスライド可能となっている。図3,図6に示すように、ワイヤWL,WRは、下方になるほど表示板20に近づくように斜めに張られている。
スライダQL,QRには接続点YL,YRが設けられており、左右一対のチェーンCL,CRの端部が接続点YL,YRに接続されている。なお、チェーンCL,CRの長さは互いに同一である。チェーンCL,CRのもう一方の端部には、フックFL,FRが備えられている。
図4のように散布機200が搭載されていない状態において、フックFL,FRは、下方の梁部30LB,30RBに設けられた円環状の接続点KL,KRに接続されている。フックFL,FRは、散布機200をトラック100に搭載する際に接続点KL,KRから取り外される。
図4のように散布機200が搭載されていない状態において、フックFL,FRは、下方の梁部30LB,30RBに設けられた円環状の接続点KL,KRに接続されている。フックFL,FRは、散布機200をトラック100に搭載する際に接続点KL,KRから取り外される。
図7は表示装置10と散布機200の側面図であり、図8は表示装置10と散布機200の背面図である。図7,図8は、散布機200をトラック100に搭載する搭載作業中の状態を示す。搭載作業においては、散布機200がクレーン等によって荷台120の上方に吊り上げられる。図7に示すように、散布機200の底面には下方に向かって突出する凸部201が形成されている。
散布機200には円環状の接続点AL,ARが備えられており、散布機200が荷台120の上方に吊り上げられた状態において、接続点AL,ARにチェーンCL,CRのフックFL,FRが接続される。散布機200の接続点AL,ARの高さがワイヤWL,WRの上端付近の高さとなるように吊り上げられている。作業者がフックFL,FRを散布機200の接続点AL,ARの高さまで持ち上げると、それに追従してスライダQL,QRがワイヤWL,WRの上端付近まで上昇する。スライダQL,QRがワイヤWL,WRの上端付近まで上昇するのと同時に、スライダQL,QRが斜めに張られたワイヤWL,WRに沿って前方にも移動することとなる。つまり、スライダQL,QRが表示板20から離れるように前方に移動することとなる。
図7に示すように、チェーンCL,CRがほぼ水平となり、できるだけフックFL,FRがスライダQL,QRよりも前方の位置となる状態で、フックFL,FRが散布機200の接続点AL,ARに接続されることが望ましい。これにより、散布機200を表示板20から離れた位置にて吊り上げられた状態とすることができ、散布機200が揺動しても表示板20に衝突する可能性を低減できる。また、作業者が作業しやすい高さに散布機200を吊り上げた状態で、フックFL,FRを散布機200の接続点AL,ARに接続できる。フックFL,FRを散布機200の接続点AL,ARに接続すると、チェーンCL,CRを介して散布機200と支持枠30とが連結されることとなる。
以上のようにして、フックFL,FRを散布機200の接続点AL,ARに接続すると、クレーン等によって散布機200を徐々に下降させていく。このとき、スライダQL,QRはワイヤWL,WRに沿ってスライドし、チェーンCL,CRを介してスライダQL,QRと連結された散布機200もワイヤWL,WRに沿って下降していく。すなわち、散布機200は、ワイヤWL,WRに沿って下降しながら後方に移動し、表示板20に接近していく。
スライダQL,QRがストッパSL,SRに接触した段階でスライダQL,QRが下降できなくなり、スライダQL,QRの接続点YL,YRの高さが固定されることとなる。さらに、散布機200を下降させると、散布機200の接続点AL,ARは、スライダQL,QRの接続点YL,YRよりも低い位置に下降することとなる。
図9は表示装置10と散布機200の背面図であり、図10は表示装置10と散布機200の平面図である。図9,図10は、散布機200の下降が完了した状態を示す。図10に示すように、最終的に、散布機200の接続点AL,ARを結ぶ直線と、チェーンCL,CRが平面視において一直線状となるように、散布機200の接続点AL,ARが位置決めされることとなる。すなわち、散布機200の接続点AL,ARが散布機200の自重によって鉛直方向に押し下げられることにより、チェーンCL,CRが弛むことが許容されなくなる。
さらに、図7に示した散布機200の凸部201が、トラック100の荷台120に形成された凹部125に嵌り込み、散布機200が荷台120に対してより正確に位置決めされる。このとき、搬送部220から凍結防止剤が排出される排出口222は、トラック100の荷台120の後端に形成されたダクト123上に位置決めされる。図3に示すように、最終的に、散布機200の後端が表示板20のほぼ下方に位置するまで、散布機200が後方に移動している。以上のようにして、散布機200が位置決めされると、散布機200の搭載作業が完了する。
以上説明した本実施形態の構成において、散布機200と連結可能なワイヤWL,WRが下方になるほど表示板20に近づくように斜めに張られる。そのため、散布機200をトラック100の荷台120上に下降させようとすると、ワイヤWL,WRに沿って散布機200が表示板20に近づいていくこととなる。従って、表示板20に近い位置に散布機200を搭載することができる。一方、散布機200を上方に吊り上げて散布機200とワイヤWL,WRとを連結する際には、ワイヤWL,WRの上方部分に散布機200を連結することとなる。ワイヤWL,WRは上方になるほど表示板20から離れるように斜めに張られるため、表示板20から遠い位置にて散布機200をワイヤWL,WRに連結することができる。そのため、毎年、冬季の前に、表示板20に近い位置に散布機200を搭載する作業を容易に行うことができる。
また、散布機200が凍結防止剤を排出する排出口222は、トラック100の荷台120の後端に設けられたダクト123の上方に位置決めされている。本考案においては、表示板20に近い位置に散布機200を搭載できるため、表示板20が支持されたトラック100の荷台120の後端に近い位置に散布機200を搭載することができる。そのため、散布機200が凍結防止剤を排出する排出口222は、トラック100の荷台120の後端に設けられたダクト123の上方に位置決めすることができる。トラック100の荷台120の後端においては、荷台120の下方に凍結防止剤の落下の障害となるトラック100の構成部品が少ないためダクト123を簡素な形状とすることができる。
(2)他の実施形態:
ワイヤWL,WRは、下方になるほど表示板20に近づくように斜めに張られればよく、ワイヤWL,WRの方向は図示した方向に限られない。水平面に対するワイヤWL,WRの角度が鋭角となるほど、散布機200の前後方向の移動量を大きく確保できる。また、散布機200の接続点AL,ARは、できるだけ散布機200の後端に近い位置に配置することが望ましい。それにより、接続点AL,ARにフックFL,FRを接続する際における散布機200の位置を、表示板20から大きく前方に離れた位置とすることができる。また、支持枠30の形状は、ワイヤWL,WRを斜めに張ることが可能な形状であればよく、図示した形状に限られない。さらに、ワイヤWL,WRは、散布機200の搭載作業時に斜めに張られればよく、ワイヤWL,WRが支持枠30から着脱可能であってもよい。さらに、必ずしもワイヤWL,WRは柔軟性を有していなくてもよく、剛体に近くなるような材料や太さで形成されてもよい。
ワイヤWL,WRは、下方になるほど表示板20に近づくように斜めに張られればよく、ワイヤWL,WRの方向は図示した方向に限られない。水平面に対するワイヤWL,WRの角度が鋭角となるほど、散布機200の前後方向の移動量を大きく確保できる。また、散布機200の接続点AL,ARは、できるだけ散布機200の後端に近い位置に配置することが望ましい。それにより、接続点AL,ARにフックFL,FRを接続する際における散布機200の位置を、表示板20から大きく前方に離れた位置とすることができる。また、支持枠30の形状は、ワイヤWL,WRを斜めに張ることが可能な形状であればよく、図示した形状に限られない。さらに、ワイヤWL,WRは、散布機200の搭載作業時に斜めに張られればよく、ワイヤWL,WRが支持枠30から着脱可能であってもよい。さらに、必ずしもワイヤWL,WRは柔軟性を有していなくてもよく、剛体に近くなるような材料や太さで形成されてもよい。
なお、本考案では、散布機200を表示板20の近くに搭載することができるため、荷台120において散布機200の前方のスペースを広く確保することができる。そのため、散布機200の前方のスペースに各種積載物を積載できる。また、トラック100の搭乗部110の前方にスノープラウを搭載してもよく、トラック100に除雪機能を兼ね備えさせてもよい。さらに、トラック100の荷台120の後方に追突衝撃緩和装置を搭載してもよい。
10…表示装置、20…表示板、30…支持枠、30LB,30LU,30RB,30RU…梁部、100…トラック、110…搭乗部、120…荷台、123…ダクト、124…散布円盤、125…凹部、130…前輪、140…後輪、130a…前輪軸、140a…後輪軸、140b…サスペンション、200…散布機、201…凸部、210…貯留容器、220…搬送部、221…コンベア、222…排出口、230…発電機、240…動力部、300…発電機、CL,CR…チェーン、FL,FR…フック、QL,QR…スライダ、SL,SR…ストッパ、WL,WR…ワイヤ
Claims (2)
- トラックの荷台の後端に支持された表示板と、
前記表示板を荷台に支持する支持枠と、
支持枠において下方になるほど前記表示板に近づくように斜めに張られ、かつ、散布機と連結可能なワイヤと、
を備える表示装置。 - 前記散布機が凍結防止剤を排出する排出口は、前記トラックの荷台の後端に設けられたダクトの上方に位置決めされる、
請求項1に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017000348U JP3209872U (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017000348U JP3209872U (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3209872U true JP3209872U (ja) | 2017-04-13 |
Family
ID=58505060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017000348U Active JP3209872U (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3209872U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018204410A (ja) * | 2017-06-09 | 2018-12-27 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
-
2017
- 2017-01-30 JP JP2017000348U patent/JP3209872U/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018204410A (ja) * | 2017-06-09 | 2018-12-27 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
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