JP3209580B2 - 被加工物のための隙間を増大した糸鋸押さえ装置 - Google Patents

被加工物のための隙間を増大した糸鋸押さえ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は往復動刃を有する糸鋸と
共に使用される被加工物押さえ装置に関する。本発明
は、一般に精密鋸、特に押さえ装置が片寄った位置に取
り付けられ、それにより、押さえ装置と作業面との間の
被加工物のための隙間または被加工物厚さを増大するこ
とが出来るように、被加工物を鋸の作業面上に押し付け
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】精密鋸または糸鋸は、木、
石膏、その他の材料に対し、緻密で込み入った作業を行
い、またその他複雑な形状に切断するために利用され
る。典型的には、このような鋸は、細く薄い刃を間に保
持する互いに平行な腕を有し、該腕が、刃が切断作用を
実行するように串状に移動する。平行な腕または梁は、
トルニオンに枢動可能に搭載され、該トルニオンは糸鋸
の枠に支持された軸受に支持されている。梁の対向した
端部には、刃を引っ張り状態に維持するための調整可能
なボルトとばねとが設けられている。モータまたは他の
駆動装置が、梁の一つに連結され、梁をトルニオン回り
に上下に往復動させ、切断目的で、鋸刃が被加工物に相
対的に一般的に垂直方向な面内で往復するようになって
いる。このような糸鋸は、木、金属、石膏などを含む種
々の板に、直線状の、また、むしろ複雑な模様、形状を
もつ曲線状の切断を行うために利用される。一般に、刃
の歯は、刃の下行加工行程においてだけ切断するような
形状になっている。刃を部分的に包囲し、第1の作用と
して、切断される被加工物を、移動する刃の上昇行程の
間、台上に押し付けておく被加工物押さえ装置を設ける
ことは良く知られている。被加工物押さえ装置はまた、
切断作業中、作業者の指と手とを保護している。
【0003】材料科学の進歩は、種々の密度、鋸加工性
などをもつ被加工物材料を創り出し、それに従い、より
厚い被加工物を精密に鋸加工する要求が生じてきた。一
般に被加工物押さえ糸鋸装置は、最高に持ち上げられた
押さえ装置位置と鋸台との間に、制限された隙間しか有
していない。例えば、押さえ装置は、鋸刃の背後に、斜
めの支持ロッドの取り付けられた搭載ヘッドを用いて搭
載されることが多い。該ロッドは、押さえ装置の搭載装
置を鋸刃の後方に整列させるために、鋸ヘッドの下方を
通すことが多い。このような邪魔な搭載装置は、押さえ
装置と鋸台との間に形成される最大隙間を制限する、す
なわち、糸鋸により念入りに切断される被加工物の最大
厚さを制限する。
【0004】形状および/または容積において、最大の
容量を提供する加工機械の改良された性能は、改良に対
する共通な動機である。言い換えれば、生産と流通、ま
たは生産能力を改良する最善の道は、高い適合性と多用
途性とを有する加工機械を使用することである。加工さ
れる材料に応じて、特定の加工を行う正しい機械を選定
することは、装置の利用レベルに関して非常に重要であ
る。例えば、アクリルまたは木の材料を通常の糸鋸機械
を用いて加工しようとする場合、もし材料が変更される
と、それに従って、種々の速度、モータの要求および/
または被加工物の厚さに起因して、刃または機械部品の
全セットさえも交換しなければならない。装置内のヘッ
ドを交換することは非常に時間を消費することであり、
また代わりの方法は、別の被加工物寸法、材料に対し
て、完全に一連の糸鋸機械を用意するという非経済的な
解決法である。
【0005】さらに、多くの糸鋸は、作業台が機械枠に
対して枢動可能に設計されており、作業台と、作業台に
支持された被加工物とを刃の垂直面に対して傾斜させる
ことにより、被加工物を斜めに切断することを可能にし
ている。このような枢動される作業台上の斜め鋸切断
は、さらに、収容される被加工物の潜在的厚さを減少さ
せる。もし、被加工物が、押さえ腕または搭載部材に接
触するほど厚い場合には、押さえ装置全体を除去するこ
とが必要となり、そのため、被加工物の加工における精
密度が低下する。他の面では、制限された被加工物の厚
さしか収容出来ないことによる押さえ装置の除去は、押
さえ保護指材の除去を伴い、安全性の問題を生じさせ
る。
【0006】
【本発明の目的および目的を達成するための手段】本発
明は、鋸枠に締結された片寄った押さえ装置支持ロッド
を用いて、押さえ装置と鋸台との間に最大隙間を確保す
る被加工物押さえ装置を提供することにより、先行技術
の欠点を克服する。本装置は、鋸台に対して被加工物押
さえ装置と保護指材とを最も高い位置に持ち上げること
を可能にし、それに従い、被加工物の増大した厚さを処
理し得る糸鋸の作業性を実現している。
【0007】本発明の多くの目的、特徴のうちで、被加
工物押さえ装置と鋸台との間の隙間を大幅に調節して、
糸鋸により切断される被加工物の厚さを大きくすること
のできる、調節容易な被加工物押さえ装置を設けている
ことが注目される。より厚い被加工物を許容するこの増
大された隙間は、被加工物押さえ足が、往復動する鋸上
部固定腕の下面位置の直下まで上昇させられることを許
容する被加工物押さえ装置搭載手段により達成される。
このような隙間は、片寄って搭載する手段と、枠部材に
調整可能に締結され、被加工物押さえ足を、懸吊物と押
さえ搭載手段とからの干渉を受けることなく、最高の位
置まで上昇されることを許すロッド部材とによって達成
される。被加工物押さえ足の第1平坦部は、刃の後方に
おいて被加工物と係合し、被加工物と刃の側方および前
方において被加工物と係合する前方に突き出し互いに離
された腕および保護指材と一体に作られている。第2平
坦部は、第1平坦部から上方に片寄って離されている。
この片寄った部分は、鋸に近接し鋸に平行なロッド部材
を設けることにより、前記足を鋸の静止腕に固定するよ
うにされている。
【0008】一般に、被加工物押さえ装置と鋸台との間
に増大した被加工物厚さ容量を有する往復動鋸組立体に
おいては、上部、下部腕部材をもつ鋸枠が、鋸枠腕部材
の間を往復する往復動鋸を搭載し駆動する手段になって
いる。上部鋸刃駆動腕に近接して上部鋸枠部材に取り付
けられたクランプ装置により鋸作業台に、離れて調整可
能に搭載された被加工物押さえ装置が、被加工物押さえ
装置と鋸台との間に最大の隙間を許容している。被加工
物押さえ装置は、その第1端部において上部鋸枠部材に
締結されたロッド部材により支持され、該ロッド部材
は、鋸平面の後方に、片寄って、前記足の平面に対して
少し高くなった平面において、押さえ足へ取り付けられ
ている。被加工物と刃の後方で係合する平坦部を有する
押さえ足は、刃の両側において被加工物と係合する、前
方に突き出し、互いに離された腕を有しており、該腕の
端末は上方に曲げられた保護指材になっている。
【0009】鋸刃の後方に、片寄って位置する、調節可
能に枠に搭載された支持ロッド部材により支持された被
加工物押さえ装置は、ロッド部材を枠部材の搭載装置上
に支持する場合の優れた調整可能性によって、被加工物
押さえ装置が大きい厚さの被加工物を保持し得ることを
可能にし、従って、被加工物押さえ足が、往復動鋸の最
下位置の直下まで走行することを可能にしている。被加
工物押さえ足は、立ち上った搭載面を有し、該搭載面は
被加工物押さえ足の大部分に対して片寄って置かれたロ
ッド部材のスロット内へと搭載される。1個のクランプ
装置により鋸枠に調整可能に搭載されたロッド部材は、
調整容易であり、従って、鋸刃に隣接して、その後方に
置かれた単一の調整装置により、被加工物押さえ装置の
操作を容易にしている。しかし、本発明は糸鋸に関する
ものであり、作業台と被加工物押さえ装置とを利用する
全ての往復動鋸装置は本発明による改良から利益を受け
るであろう。
【0010】本発明による改良は特に、処理し得る被加
工物の厚さを最大にするために、鋸台に対して被加工物
の上昇を調整する手段に関しており、該調整手段は、上
部枠に取り付けられ、被加工物押さえ装置を片寄った状
態で支持する単一の支持ロッド部材によって、押さえ足
の移動が、往復動鋸刃搭載ヘッド最低進行地点の直下点
に至るまで何れの装置によっても妨害されないようにさ
れている。
【0011】
【実施例】本発明の以上の、また他の目的は、付図を参
照してより完全に理解されよう。図において、類似の番
号は類似の部品を示している。図面を参照して、モータ
駆動糸鋸は全体として参照番号2で示されている。糸鋸
は参照番号を付けていない典型的な基台、調整器、スイ
ッチを有している。図1の糸鋸2は、台4を始め、多く
の参照番号を付した要素を有している。被加工物を支持
するために利用される台4は、往復動鋸刃10を通す鋸
刃受け溝8を形成された台挿入物6を有している。往復
動鋸刃10は、上部枠ハウジング14内に搭載された上
部駆動腕12に固定されている。鋸装置は、上部鋸刃駆
動腕ハウジングと、台の下方支持材と示されていない鋸
刃駆動腕とを、U字形に連結させるハウジング支持部材
16を有している。
【0012】一般に平坦な形状の片寄った押さえ足18
が、押さえ足18の片寄った突出部を介して押さえ支持
ロッド部材20の下部に取り付けられている。押さえ支
持ロッド部材20は、押さえロッド部材と押さえ足との
結合部22を有している。足結合部22は、押さえ支持
ロッド部材20の下端の平坦部に固定するため、押さえ
足18の一般平面から立ち上がり、押さえ足18の面に
垂直になっている。押さえ支持ロッド部材20は、空気
源管24に接続された空気ノズル26を支持する孔28
を有している。
【0013】上部押さえ支持ロッド部材を位置決めする
クランプ30が上部駆動腕ハウジング14に、押さえ足
18を上昇、下降させるように調整可能な態様で取り付
けられている。このような調整は、押さえ支持ロッド部
材20と固定された押さえ足18とを直接上下させるた
めに、クランプ30を緩めることで簡単で実行される。
押さえ支持ロッド部材を位置決めするクランプ30を片
寄って位置させることは、鋸刃上部駆動腕12に対して
押さえ足18を最大限上昇させることを可能にし、押さ
え足18と台4との間に、被加工物厚さのための最大隙
間を形成する。押さえ足18は往復動鋸刃10の両側に
腕を前方に突出させ、刃溝34を形成している。前方に
突出した押さえ足腕は、上方へ曲げられた保護指材32
に終結している。
【0014】押さえ足18の、刃溝34と押さえ足搭載
面38とに対する片寄りの度合いは、図2の平面図に、
より明瞭に示されている。押さえ足搭載面38は、連結
部41を介して、搭載面38が押さえ作用をする押さえ
足平坦部材18の実質的に側方に位置される程度に片寄
らされている。図3の側面図は、連結部41により連結
された押さえ足18の面に対して立ち上った態様の搭載
面を示している。図はさらに、押さえ足18の面に対し
てほぼ垂直な保護指材32を示している。
【0015】図4は、保護指材32が押さえ足18の前
方に、かつ刃溝34の両側に突き出しているところを示
す斜視図である。図は、押さえ支持ロッド部材20の搭
載ピン孔36を通って支持ロッド部材20に取り付ける
ための、搭載面孔39を持つ搭載面38を示している。
図5、6、7は、押さえ支持ロッド部材20の種々の図
であり、図5は、搭載面38と搭載ピン孔36を持つ搭
載面溝40とを示す支持ロッド部材の側面図である。空
気管固定ねじ、または張力調整孔42が、空気ノズル2
6を、往復動鋸刃10と押さえ足18とに対して適当な
位置に保持するために設けられている。図6の前面図
は、搭載ピン孔36と空気管保持孔28とを有する搭載
面38の平坦部40を再び示している。押さえ支持ロッ
ド部材20の端面が図7に示されており、搭載面38の
平坦部40も示されている。
【0016】本発明による被加工物押さえ装置はまた、
独立した搭載支持手段が、ロッド部材と押さえ装置とを
締結搭載する装置を収容するため、鋸枠ハウジングから
延びているような走行梁糸鋸に対しても利用出来る。走
行梁糸鋸は、図示されておらず、また押さえ足をロッド
部材に枢動可能に搭載する装置も示されていない。これ
らの改造形は共に、被加工物のための拡大された隙間を
形成する目的で本発明に従って変形された本発明の一要
素または一装置と考えられる。
【0017】結論として、本発明は、被加工物の厚さを
規定する押さえ足と作業台表面との間の隙間を最大にす
ることができる被加工物押さえ装置を提供するために、
片寄った位置決め装置を含む糸鋸装置または関連する往
復動鋸刃装置を提供している。前記空間(隙間)は、簡
単な、片寄った、調整可能に搭載された被加工物押さえ
足と支持ロッド部材装置とにより可能にされている。他
の変形が上述した構造から本発明の範囲から逸脱するこ
となく行われ得るのであるから、以上に記載、図示され
た全ての事項は説明的なものであり、制限的性格を持た
ないように解釈されるべきである。本発明は好適な実施
例について説明されたが、これは、本発明の範囲を上述
した特殊な形態に制限しようというものではなく、逆
に、添付した特許請求の範囲により定義された本発明の
精神、範囲内に包含される代替、変形、相当するものを
カバーすることを意図している。
【図面の詳細な説明】
【図1】本発明の被加工物押さえ装置調整組立体を編入
した糸鋸を示す斜視図。
【図2】被加工物押さえ足の平面図。
【図3】被加工物押さえ足の側面図。
【図4】被加工物押さえ足の前面図。
【図5】被加工物押さえ支持ロッド部材の側面図。
【図6】被加工物押さえ支持ロッド部材の前面図。およ
【図7】被加工物押さえ支持ロッド部材の端面図。対応
する参照符号は、全図面を通じて、対応する部材を表
す。
【符号の説明】
2 鋸装置 4 鋸台 10 鋸刃 12 上部駆動腕 14 上部枠ハウジング 16 ハウジング支持部材 18 押さえ足 20 押さえ支持ロッド部材 26 空気ノズル 30 クランプ 32 保護指材 38 搭載面

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物押さえ装置と被加工物台である
    鋸台との間に、大きい厚みの被加工物を載置し得る能力
    をもつ往復動鋸組立体において、 上部腕部材と下部腕部材とをもつ鋸枠と、 鋸枠の腕部材の間で往復運動をするように、往復駆動組
    立体内に両端を固定された鋸刃と、 前記被加工物台から離されて、該台に対して調整可能に
    取り付けられた、被加工物押さえ装置と、 前記被加工物押さえ装置を支持するためのロッド部材
    と、 前記往復動鋸に対して片寄って位置し、且つ下方に延び
    る前記ロッド部材をその第1端部において前記鋸枠の
    枠部材にクランプする手段と、 前記ロッド部材にその第2端部において枢動可能に取り
    付けられ、鋸刃の実質的に後ろにおいて被加工物と係合
    する、第1の一般に平坦な部分をなす押さえ足と、 前記足から前方に突出し、鋸刃の両側において被加工物
    と係合する、互いに離された腕と 記腕と一体に作られ、前記腕と90゜の角度を有して
    終結する、上に曲げられた保護指部材とを有し、 前記往復動鋸に対して片寄って位置している前記ロッド
    部材は、前記クランプする手段によって調整可能とされ
    ていて、前記押さえ足が、前記鋸台に実質的に接触する
    下方位置と、可能な最大厚さの被加工物を切断すること
    を許容する上方位置との間で調節し得るようになってい
    ことを特徴とする鋸組立体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の大きい厚みの被加工物
    を載置し得る能力をもつ往復動鋸組立体において、前記
    ロッド部材が、往復動鋸の平面にほぼ平行な平面内を下
    方に延びていることを特徴とする鋸組立体。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の大きい厚みの被加工物
    を載置し得る能力をもつ往復動鋸組立体において、該組
    立体がさらに前記ロッド部材の第2端部に設けられた、
    押さえ足搭載面溝と、および前記押さえ足を、被加工物
    の面にほぼ平行な固定された位置に枢動可能に搭載する
    ための、前記搭載面に設けた搭載孔とを有することを特
    徴とする鋸組立体。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の大きい厚みの被加工物
    を載置し得る能力をもつ往復動鋸組立体において、前記
    押さえ足がさらに前記第1の一般に平坦な部分をもつ押
    さえ足を含んだ単一一体の構造物と、 前記第1の平坦部とを連結された第2の持ち上げられた
    平坦部に、片寄って設けられ、前記第1、第2の平坦な
    部分にほぼ垂直に向いている搭載面とを有することを特
    徴とする鋸組立体。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の大きい厚みの被加工物
    を載置し得る能力をもつ往復動鋸組立体において、該組
    立体がさらに、被加工物押さえ足を、駆動組立体が往復
    運動の最下位置に、上部固定鋸刃駆動組立体の直下の位
    置にまで持ち上げる手段を有し、それにより、被加工物
    押さえ足と鋸台との間の空間が最大にされ得ることを特
    徴とする鋸組立体。
  6. 【請求項6】 被加工物台と往復刃を有する鋸とに組み
    合わされて使用される被加工物押さえ装置において、 前記往復動鋸の実質的に後方の被加工物に平行な平面内
    にあり、被加工物と係合する第1平坦部にして、前方に
    突出し、鋸刃の両側において被加工物と係合する互いに
    離れた腕を備え、該腕が上方に曲げられて突出する保護
    指材に終結している第1平坦部と、 ロッド部材と、 前記第1平坦部に平行にして、第1平坦部をロッド部材
    に連結する押さえ装置の第2平坦部にして、片寄って位
    置し、ロッド部材の端部に取り付けられる第2平坦部
    と、 前記ロッド部材を、往復動鋸刃の背後で、鋸刃に近接し
    た鋸枠に、クランプ装置により取り付けるための手段
    記第2平坦部に一体に、かつ垂直に形成され、前記押
    さえ装置をロッド部材に枢動可能に取り付け、被加工物
    台が傾けられたとき、押さえ装置が第1平坦部を被加工
    物に平行なままに維持し得るロッド部材搭載面とを有
    し、 前記往復動鋸に対して片寄って位置している前記ロッド
    部材は、前記クランプ装置によって調整可能とされてい
    て、前記第1平坦部が、前記被加工台に実質的に接触す
    る下方位置と、可能な最大厚さの被加工物を切断するこ
    とを許容する上方位置との間で調節し得るようになって
    いる ことを特徴とする被加工物押さえ装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の被加工物押さえ装置に
    おいて、前記ロッド部材が鋸枠に対し片寄って、往復動
    鋸刃の面にほぼ平行な平面内を鋸枠から下方に延びてい
    ることを特徴とする被加工物押さえ装置。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の被加工物押さえ装置に
    おいて、前記第1平坦部、第2平坦部、およびロッド部
    材搭載面が、一体に形成された単一部材の押さえ装置に
    なっていることを特徴とする押さえ装置。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載の被加工物押さえ装置に
    おいて、さらに、押さえ装置をロッド部材の端部に片寄
    って枢動可能に搭載し、被加工物台が傾けられたとき、
    押さえ装置が被加工物に平行に調整され得るようになっ
    ていることを特徴とする押さえ装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の被加工物押さえ装置
    において、さらに、ロッド部材と被加工物押さえ装置と
    を、往復動鋸刃の、一般に約45゜まで上方に傾動する
    傾動台と反対の側に、片寄って搭載し、前記枢動可能に
    取り付けられた押さえ装置をして、被加工物台が傾けら
    れたとき、被加工物に平行に位置させることができ、従
    って、斜めの切断に際して、被加工物の厚さ容量を増大
    させていることを特徴とする押さえ装置。
  11. 【請求項11】 被加工物押さえ装置と作業台である
    台との間に、増大された被加工物厚み容量をもつ移動梁
    糸鋸組立体において、 上部腕部材と下部腕部材とを有する鋸枠と、 往復駆動組立体に両端を固定された鋸刃と、 作業台に対して離隔距離が調節可能に搭載された被加工
    物押さえ装置と、 第1端部において上部鋸枠延長部材に締結され、被加工
    物押さえ装置を支持するロッド部材にして、往復動鋸
    対して片寄って位置して下方に延びているロッド部材
    と、 被加工物と実質的に刃の後方において係合するように、
    前記ロッド部材の第2端部に取り付けられた一般に平坦
    な部分をもつ押さえ足と、 刃の両側において被加工物と係合するように、前記押さ
    え足から前方に突き出し、互いに離隔されている腕部材
    記腕部材の端末に位置する上方に曲げられた保護指材
    とを有し、 前記往復動鋸に対して片寄って位置している前記ロッド
    部材は、前記押さえ足が、前記鋸台に実質的に接触する
    下方位置と、可能な最大厚さの被加工物を切断すること
    を許容する上方位置との間で調節し得るようになってい
    ことを特徴とする糸鋸組立体。
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